インフォプラント、iモードユーザーを対象にした「高級ブランド」に関する調査結果を発表
【第265回調査結果】~iモードユーザー 4,989人からの回答結果~
最も好きな高級服飾・宝飾ブランドは男女共に
「ルイ ヴィトン」、「グッチ」、「エルメス」がトップ3。
高級ブランドの携帯サイトで利用したい情報、「新作アイテムの情報」43.3%
インターネットリサーチサービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区 代表取締役社長:大谷真樹 http://www.info-plant.com)は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「高級ブランド」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、4,989人から有効回答を得ました(2007年2月20日~2007年2月27日/1週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【 調査結果概要 】
◆最も好きな高級服飾・宝飾ブランド、男女共に「ルイ ヴィトン」、「グッチ」、「エルメス」がトップ3
高級服飾・宝飾ブランドの興味度は、「とても興味がある」(11.6%)、「やや興味がある」(37.0%)、「あまり興味はない」(33.0%)、「全く興味はない」(18.5%)であった。【グラフ1、表1参照】
最も好きな高級ブランドは、男女ともに「ルイ ヴィトン」(男性:11.8%、女性:17.3%)が最も多く、次いで「グッチ」(男性:9.2%、女性:11.4%)、「エルメス」(男性:7.8%、女性:8.7%)の順であった。また、男性は「ブルガリ」(6.0%)、「カルティエ」(4.1%)、「プラダ」(3.5%)、女性は「コーチ」(7.1%)、「カルティエ」(6.5%)、「シャネル」(5.7%)の順で続いた。【別紙1】
購入する頻度は、「2、3年に1回程度未満」が27.4%と最も多く、次いで「2、3年に1回程度」(18.9%)、「1年に1回程度」(16.1%)の順であった。また、「購入したことはない」は26.2%であった。【グラフ2、表2参照】
◆高級ブランド品を購入するきっかけ、「特に理由はないが買いたくなった」36.7%、「ボーナスや臨時収入があった」30.2%
高級ブランド品を購入するきっかけは、「特に理由はないが買いたくなった」が36.7%と最も多く、次いで「ボーナスや臨時収入があった」(30.2%)、「今使っているものが古くなった」(27.7%)、「誕生日」(25.0%)の順であった。男女別にみると、「イベントごとがあり、必要となった」(男性:14.6%、女性:9.2%)は女性に比べ男性で多かった。男女/年代別にみると、「誕生日」は女性20歳代以下で多かった。【グラフ3、表3参照】
◆高級ブランドの携帯サイトで利用したい情報、「新作アイテムの情報」43.3%、「カタログ請求」28.8%、「定番アイテムの情報」28.7%
高級ブランドの携帯サイトで利用したい情報は、「新作アイテムの情報」が43.3%と最も多く、次いで「カタログ請求」(28.8%)、「定番アイテムの情報」(28.7%)、「取扱い店舗情報」(22.9%)の順であった。男女別にみると、「定番アイテムの情報」(男性:23.0%、女性:31.5%)、「新作アイテムの情報」(男性:30.7%、女性:49.2%)、「カタログ請求」(男性:22.3%、女性:31.8%)、「アフターサービス情報」(男性:9.5%、女性:16.8%)、「サイト会員限定のサービス」(男性:10.1%、女性:15.4%)は男性に比べ女性で多かった。男女/年代別にみると、「新作アイテムの情報」は女性20歳代以下、「モバイルショッピング」は女性19歳以下で多かった。【グラフ4、表4参照】
また、高級ブランドの携帯サイト内で会員限定として提供してほしいサービスについては、「商品サンプルのプレゼント」が77.4%と最も多く、次いで「会員限定イベント招待」(39.4%)、「携帯サイト限定商品の販売」(38.6%)、「一般発売前の商品購入」(31.4%)、「ブランドロゴの待受画像」(28.4%)の順であった。男女別にみると、「商品サンプルのプレゼント」(男性:69.9%、女性:80.3%)、「会員限定イベント招待」(男性:33.9%、女性:41.5%)、「一般発売前の商品購入」(男性:26.7%、女性:33.3%)は男性に比べ女性で多かった。男女/年代別にみると、「ブランドロゴの待受画像」や「会員限定イベント招待」は女性19歳以下、「商品サンプルのプレゼント」は女性20歳~30歳代、「携帯サイト限定商品の販売」は女性30歳代で多かった。
【グラフ5、表5参照】
高級ブランドの携帯サイトの閲覧意向は、「とても見たい」(8.9%)、「やや見たい」(35.9%)、「どちらともいえない」(29.5%)、「あまり見たくない」(15.8%)、「全く見たくない」(9.9%)であった。閲覧意向者は男性よりも女性で多かった。【グラフ6、表6参照】
~ 詳細については別紙をご参照ください ~
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