マイボイスコム、「銀行窓口販売」に関する調査を実施
<銀行窓口販売に関する調査>
銀行での購入経験、今後の購入希望の高い金融商品は「外貨預金」
金融商品を購入したい銀行、トップは「三菱東京UFJ銀行」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『銀行窓口販売』に関する調査を実施し、2007年5月1日~5日に15,017件の回答を集めました。なお、本調査は前回調査(2006/5)に続いて3回目となります。本調査結果について発表します。
<調査結果>
【 まとめ 】
金融機関の中でも、日常生活で利用頻度が高いのが銀行です。最近では、銀行の窓口で購入できる金融商品が増えたことで、金融商品への投資が身近に感じられるようになった人も多いことでしょう。本調査では、銀行の窓口販売の利用について聞きました。
円預金やローンを除いた金融商品の購入経験者は5割。購入したことがある金融商品は、「生命保険」が26%でトップとなり、「外貨預金」(16%)、「投資信託」(15%)が続きました。銀行で、預金やローン以外に様々な金融商品を購入できるようになったことへの認知度は58%で、前回からの大きな変化はありませんでした。
銀行で、円預金やローン以外の金融商品の購入経験がある割合は5割弱でした。購入経験のある商品では、「外貨預金」(22%)、「投資信託」(16%)が上位となりました。以下はいずれも1割を下回っており、この2つの利用者が多いことがうかがえます。
金融商品の購入に際し、利用する銀行は、「地方銀行」(17%)、「三菱東京UFJ銀行」(16%)が上位2位となりました。利用する銀行の選択理由については、「口座を持っている」が56%で最多。何らかの形で既に利用したことのある銀行を選択するケースが多いようです。以下は、「安心感がある」(28%)、「信頼できる」(20%)が続きました。
今後、銀行で購入したい金融商品は、「外貨預金」が21%で最多でした。以下は、「投資信託」(12%)、「公共債」(11%)が1割で続きます。「購入したい金融商品はない」(59%)は、過半数を占めていました。
金融商品を購入するに際し、利用したい銀行については、「三菱東京UFJ銀行」が29%でトップとなりました。以下は、「ネット専業銀行」(22%)、「地方銀行」(20%)、「三井住友銀行」(19%)、「みずほ銀行」(18%)が続きました。
*詳細は添付資料をご参照ください。