積水化学、快適に長く住める賃貸集合住宅「レトア07 モデル」を発売
―入居者の主流になりつつある積極的賃貸派のニーズに対応した
賃貸集合住宅『レトア07 モデル』の発売について
積水化学工業株式会社住宅カンパニー(プレジデント:東郷逸郎)は、7月9日(月)より、積極的賃貸派のニーズに対応した、快適に長く住める賃貸集合住宅『レトア07 モデル』を発売します。
昨年6月に制定された住生活基本法では、地球環境問題や廃棄物問題が深刻化する中、住宅を「作っては壊す」から「いいものを作って長く大切に使う」という発想に転換することが求められていますが、賃貸住宅においても同様です。居住性能を向上し、入居者満足の高いものを供給することが、長期入居、安定経営を実現し、オーナー満足につながる時代になったといえます。今回の新商品『レトア07 モデル』は、この時代の要請に応え、入居者満足とオーナー満足の両立を目指して開発しました。
【 『レトア07 モデル』の特徴 】
I.入居者満足の強化
<戸建てレベルの「居住性能」が決め手>
1.新プランニングシステム導入
玄関・サニタリー・トイレ・キッチンそれぞれが移動可能な新プランニングシステムの導入により地域ニーズや敷地条件、入居者層に応じたベストプランの対応が可能になりました。
2.「ルームコート」付きプランを採用
「ルームコート」は洗濯物干し場にも室内空間にも利用可能な全面開口を持つ開放的な空間。スライディングウォールを開ければ、半屋外空間として楽しめます。従来のバルコニーから部屋への侵入といった、防犯面での入居者の不安にも配慮しました。
3.キッチン・バス・洗面はワイドに
積極的賃貸派のニーズは快適生活。キッチン・バス・洗面台を一回りワイドにし、グレードアップ仕様の品揃えも図りました。また内装・設備を戸建のレベルとしました。
4.住み心地の向上
戸建てレベルの構造躯体をベースに、業界最高レベルの住み心地実現に向け床遮音性能の強化(LAW-55)を図るとともに、アルミ樹脂複合サッシを採用しました。
II.オーナー満足の強化
<「イニシャルコストとメンテナンスコストの低減」と「経営サポート力の強化」が決め手>
1.イニシャルコストとメンテナンスコストを低減
賃貸住宅経営を成功させるポイントは、イニシャルコストとランニングコストの同時削減です。
「イニシャルコスト低減」メニューとしては(1)新屋根材の導入(コスト減) (2)LSパティオプランの導入(ユニット数の削減)(3)LS廊下設置の導入(不必要な廊下を削減) (4)新キャンチバルコニー(専用バルコニーの開発でコスト減)など、「メンテナンスコスト低減」メニューとしては(1)高耐久外装材(メンテンス不要)(2)内装防汚パネル(原状回復費用削減)(3)ビニル床シート(家具やキャスター跡が残りにくい)(4)玄関キーシリンダー(長期間交換不要)など。
2.経営サポート力の強化
当社独自の「オーナーサポートシステム」を実施し、建物の定期点検や定期診断と連動させて経営診断を行ない、アパート経営をサポートしていくバックアップ体制を『レトア07 モデル』より本格展開します。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。