JALホテルズ、「ホテルJALシティ四谷 東京」を9月1日にリニューアルオープン
9月1日 『ホテルJALシティ四谷 東京』 リニューアルオープン
株式会社JALホテルズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 葵)は、『ホテルJALシティ四谷 東京』(所在地:東京都新宿区、総支配人:硲 啓員)の全客室(185室)を一新し、9月1日リニューアルオープンする。同ホテルは、改装工事の実施に伴い、7月22日(日)から8月31日(金)まで全館の営業を休止。休業期間中も予約・問合せは受け付ける。
今回の改装は「アーバン・ナチュラル・ライフ」をキーワードに、客室は木の質感を活かした落ち着きのあるデザインにまとめ、都会で働くビジネスパーソンが寛げる空間を創造する。シックで落ち着いた茶系の色調と明るく穏やかなベージュ系の色調の2種類のカラースキームを用意し、階ごとに相互に配置した。同時に改装を行うエントランス、ロビーなどのパブリックスペースも、シンプルでありながら洗練されたデザインを施して、訪れたすべての人が期待感、安心感、そして安らぎを感じられるよう、天井からの温かな灯りで空間を包み込む。デザインは、大型商業施設や内装ディスプレイに高い評価と実績を持つ、株式会社乃村工藝社(本社:東京都港区)が手がける。
改装後の客室は、色使いや素材感にスマートかつスタイリッシュなデザインが施されるほか、特にビジネス利用時の利便性を追求し、高速LAN 回線の完備、デスク・チェア機能の向上、書類や小物の収納スペース確保や、新たな照明器具の設置などが行われる。また、全室に薄型液晶テレビを導入し、寝具にはデュベ(高級羽根布団)を採用する。
ホテルJALシティ四谷 東京は、地下鉄丸の内線「四谷三丁目」駅より徒歩1分の新宿通り沿いに、1997年2月に開業した。レストラン1 箇所、宴会場、会議室、ビジネスセンターを有し、東京の主要ビジネス街、官庁街等へのアクセスの良さで、ビジネスにも観光にも最適の好立地。今回、開業10周年を機に、客室、ロビー、宴会場等の大掛かりな改装を実施する。
JALホテルズは、資本金42億7千2百万円。『ニッコー・ホテルズ・インターナショナル(NHI)』、『ホテルJALシティ(HJC)』のチェーン名称で、国内46(うちNHI 32、HJC 14) 海外20(全てNHI)の合計66ホテル、総客室数21,229室を展開(2007年7月1日現在)。今年4月1日に『ホテル日航ノースランド帯広』(NHI、171室)、4月11日に中国天津市に『ホテル・ニッコー天津』(NHI、373室)、5月15日にはアラブ首長国連邦のフジャイラに5つ星のリゾートホテル『ホテルJALフジャイラ・リゾート&スパ』(NHI、257室)を開業した。今後は、2008年秋に『ホテルJALタワー・ドバイ』(NHI、478室)、2009年に『ホテルJALバーレーン・リゾート&スパ』(NHI、300室)の開業を予定している。