メルシャン、今秋収穫するぶどうから造る新酒ワインの受注開始
フランス・ボージョレ・ヌーヴォー他、イタリア・日本の新酒ワインが今秋も登場
アルベール・ビショー社 ピエール・アンドレ社
『ボージョレ・ヌーヴォー』他 受注開始!
メルシャン株式会社(本社:東京、社長:岡部 有治)は、2007年秋に収穫するぶどうから造る今年の新酒ワインの受注を7月4日(水)より全国で開始します。
フランス・アルベール・ビショー社やピエール・アンドレ社を始めとする「ボージョレ・ヌーヴォー」を11月15日(木)から全国で発売します。また、イタリア・フレスコバルディ社『ヌォーヴォ・フィオーレ』を11月6日(火)から、産地、造り手をラベルに明記した日本の『二〇〇七年とれたて新酒』を10月24日(水)から全国で発売します。
ボージョレ・ヌーヴォー市場は、2006年の輸入通関数量で約96万ケース、前年比98%とやや減少しましたが、この10年間で見ると20倍近く拡大した市場です。
当社では、消費者のワインへの関心が最も高まる「ボージョレ・ヌーヴォー」を通じて、話題性や利便性など、ワインの新たな楽しみ方を提案することで、ワイン市場全体の拡大、活性化を図ります。
●フランス アルベール・ビショー社 「ボージョレ・ヌーヴォー」
1世紀半の歴史を持つフランス・ブルゴーニュの名門ネゴシアンです。本年もヴィエイユ・ヴィーニュ(樹齢15年以上のぶどう)」のみから作られる高品質なボージョレ・ヌーヴォーをお届けします。
また、2006年にご好評いただいたワインファンに絶大な人気を誇る週刊誌「モーニング」に連載されている漫画「神の雫」とのコラボレーション・アートラベルを本年も起用し話題喚起を図ります。更にワインの気軽さを訴求するため、ワイン栓に「スクリューキャップ」を導入した商品や“高品質”という付加価値を求めるお客様のためにワインを濾過せず瓶詰めした「ノンフィルター」商品など様々なラインナップで、多様化するお客様のニーズにお応えします。
●フランス ピエール・アンドレ社 「ボージョレ・ヌーヴォー」
1923年創業。ブルゴーニュのコート・ドール(黄金の丘)の中心、アロース・コルトン村を本拠地とする名門ワイナリー。ブルゴーニュの伝統的なスタイルを追求し、単一畑のぶどうを使用することで、ぶどうの品質と土壌の特徴を最大限に生かしたワイン造りを目指しています。「ボージョレ・ヌーヴォー」「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」に加え、白ワインの新酒「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」をラインアップ。
フルーティで飲みやすい味わいのフランス産ヌーヴォーをお届けします。
●フランス ドメーヌ、オーガニックの「ボージョレ・ヌーヴォー」
市場の拡大に伴う消費者ニーズの多様化にお応えし、“高品質・こだわり・個性”のあるヌーヴォーを品揃えしました。
1)『ドミニク・ピロン・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー』
小規模経営で、ぶどう栽培から醸造まで一貫した品質管理を行う「ドメーヌ(自家ぶどう園元詰め)」が造る高品質なボージョレ・ヌーヴォー。「ドミニク・ピロン」は4世紀も前からモルゴンで造り続ける老舗の造り手。土壌の特徴を最大限に表現した高品質ワインを生み出す凄腕は、多くのワイン専門誌で絶賛されています。当社のために特別に醸造した「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」をお届けします。
2)『ドメーヌ・ド・ビュイ・ロン』
ボージョレ地区で約10ヘクタールのぶどう畑を所有する小さなワイナリー。除草剤、殺虫剤、化学肥料等を一切使わないビオロジック(有機農法)で造られるワインは、品質面でも高い評価を得ています。食の安心・安全への関心の高いお客様のニーズにお応えします。
●イタリア フレスコバルディ社『ヌォーヴォ・フィオーレ』
トスカーナの貴族、フレスコバルディ家の造る銘醸ノヴェッロ(ヌーヴォー)。美しい花束(フィオーレ)を思わせる、さわやかでエレガントな味わいです。
●日本 『二〇〇七年とれたて新酒』(赤・白)
ラベルに産地、品種、栽培・醸造責任者名などを明記した、土地の個性や造り手の思いを表現した新酒です。日本ワインならではのフレッシュで繊細な味わいがお楽しみいただけます。
【発売の概要】
◆商品名・仕様・容量・税別希望小売価格(予価)・発売日(予定)
※ 関連資料参照
◆申し込み方法 全国の小売酒販店で受付
以 上