カネボウ化粧品子会社、基幹ブランド「リサージ」のベースメイクラインを全面刷新
(株)リサージの基幹ブランド「リサージ」から
ベースメイクラインをリニューアル発売
新発想のベースメイクテクニック「マッサージ塗り」を開発!
当社100%子会社の株式会社リサージは、2007年9月16日に、基幹ブランド「リサージ」のベースメイクラインを、全面リニューアルします。(13品目21品種500円~5,500円<税込525円~5,775円>)
「肌の質は、コラーゲンの質で決まる」という点に着目し、「コラーゲン・メインテナンス」を提案している「リサージ」。ブランド誕生時より提案してきたこのスキンケアの哲学を継承しながら、今回、「スキンケア発想のベースメイクを」という考えのもとに、新発想のベースメイクテクニック「マッサージ塗り」を開発しました。
デザインにおいては、アートディレクター・佐藤可士和(かしわ)氏を引き続き起用。メイクアイテムを使う楽しみを喚起する、機能美を追求した美しいフォルムが誕生しました。
「リサージ」は、1992年10月に化粧品専門店専用ブランドとして誕生、本年誕生15周年を迎えます。業界でもいち早く「肌のコラーゲン」に着目したブランドで、発売以来、一貫して「コラーゲン・メインテナンス」にこだわった商品開発、化粧習慣の提案を続けています。
<30代前半は、肌の変調を感じ始める世代>
多くの女性たちは、ベースメイクをする朝の肌の不調に悩んでいます。特に、肌の変調を感じはじめる30代前半の世代は、「くすみ」「むくみ」などの代謝不良によるトラブルを抱えています。
そこで、「スキンケア発想のベースメイクを」と考える「リサージ」では、“スキンケア化粧品を肌になじませるように、両手の指でマッサージを行いながらファンデーションを塗る”という独自のベースメイクテクニック「マッサージ塗り」を開発。マッサージすることにより肌の内側にアプローチして肌そのものも活気づける、新たなベースメイクを提案します。
<スキンケアの要素を合体した「マッサージ塗り」>
今回開発した「マッサージ塗り」は、化粧下地やファンデーションなどを、両手の指でマッサージするように塗ることによって、代謝の悪さからくる「くすみ」「むくみ」などを解消し、頬が上気したような、透明感のあるみずみずしいハリのある肌を実現するベースメイクテクニックです。
「マッサージ塗り」ができるファンデーションの開発にあたっては、スキンケアのマッサージクリームの、「指すべりの良さ」「高い保湿感」からヒントを得ました。
顔料のまわりを「ペーストオイル」で取り巻くようにコートすることで、マッサージ塗りに適したなめらかなのびと、顔料が点在することなく均一に並んだカバー力、肌にはり付くようなフィット感が実現。さらに、「ペーストオイル」のうるおいをたっぷり抱え込む力で、マッサージ中も後も乾かない高い保湿感を実現しました。
また、両手の指でなじませることで、ファンデーションがごく薄い皮膜となって肌となじみ均一にフィットするので、化粧くずれしにくく、ナチュラルで美しい仕上がりが持続します。
さらに、両手で塗るので、簡単でスピーディ。いつもの半分の時間で手早く均一に仕上げることができます。
■「マッサージ塗り」を可能にしたファンデーション処方■
* 関連資料 参照
■商品概要■
13品目 21品種
※詳細は参考資料をご参照下さい。
■発売日■
2007年9月16日
■主な取り扱い流通■
化粧品専門店
※百貨店では有楽町西武、渋谷西武に出店
■アートディレクター・佐藤可士和氏プロフィール■
1989年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。同年、博報堂入社。2000年5月に退社後、クリエイティブスタジオ「サムライ」を設立し、「Smap」からユニクロNYグローバル旗艦店、国立新美術館まで、アートディレクションの新しい可能性を提案するクリエイティブ活動を展開。現在はブランド開発やプロダクトデザインなど、既存の枠組みにとらわれず多方面にわたるプロジェクトを多数進行させている。
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