SCEA、80GB大容量HDD搭載の「プレイステーション3」を8月から北米で発売
80GB大容量HDD搭載「プレイステーション3」(PS3(R))
希望小売価格$599で北米発売決定
60GBHDD搭載PS3(R)の希望小売価格は$499に変更
ソニー・コンピュータエンタテイメントアメリカ(SCEA、President兼CEO ジャック・トレットン)は、80GBの大容量HDD(ハードディスクドライブ)を標準搭載した「プレイステーション3」(PS3(R))と、大ヒットレーシングゲーム「MotorStorm(TM)」をセットにし、希望小売価格$599(米国)/$659(カナダ)にて8月より北米市場で発売いたします。これに伴い、現行の60GBのHDDを搭載したPS3(R)の希望小売価格を、本日より$499(米国)/$549(カナダ)に変更いたします。
新たに80GBの大容量HDDを標準搭載したPS3(R)を導入することで、ユーザーの皆様はPLAYSTATION(R)Networkを通じて配信される、ゲームをはじめとする様々なエンタテインメントコンテンツをより快適にご利用頂けるようになります。現在、北米では既に60タイトル以上ものダウンロード用コンテンツがPLAYSTATION(R)Store経由で配信されておりますが、引き続きさらにコンテンツの充実をはかってまいります。
北米では、現在PS3(R)向けに発売されている約40タイトルのディスクベースのタイトルに加え、今年度中にソフトウェアメーカー各社様及び自社併せて新たに120タイトル以上のリリースを予定しています。
<今年度中に北米で発売が予定されているPS3(R)向け主要タイトル>
(※ 関連資料を参照してください。)
今後も、PLAYSTATION Networkを通じて、次世代3Dオンライン・コミュニティ「PlayStation(R)Home」や、期待作「PAIN」などの数多くのダウンロードコンテンツ等、様々なサービスやゲームの提供を予定しています。
「PS3(R)は、今後もユーザーニーズに的確に対応した技術や新機能を取り入れ、さらに進化してまいります。80GBの大容量HDDを標準搭載したPS3(R)の導入および、それに伴う現行の60GBHDDを搭載したPS3(R)の価格変更といったハード面の強化策に加え、今年度北米向けにリリースされる100以上の新規タイトルとPLAYSTATION Network等、コンテンツとサービス面も拡充し、新たなエンタテインメントの世界を創造していくとともに、新規ユーザー層の拡大をはかってまいります」(SCEA、President兼CEO、ジャック・トレットン)
以 上
*“プレイステーション”、”PlayStaion”、“PLAYSTATION”、および“PS3”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
(※ 今年度中に北米で発売が予定されているPS3向け主要タイトルは関連資料を参照してください。)