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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.08.Sat
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2007'07.19.Thu

日軽金アクト、長尺・大径サイズのグラビア印刷用アルミシリンダーを開発

国内初、長尺・大径サイズのグラビア印刷用アルミシリンダーを開発


 日本軽金属株式会社(社長:石山喬、本社:東京都品川区)の100%子会社である日軽金アクト株式会社(社長:井上厚、本社:東京都品川区)は、これまで鉄製しかなかった長尺・大径サイズ(最大周長1,250mm×最大面長1,500)のグラビア印刷用シリンダーを日本国内では初めてアルミ化し、販売を開始しました。日軽金アクトが扱う従来サイズ(最大周長1,020mm×最大面長1,350mm)のアルミシリンダーと同様に、アルミパイプ素材からバラード下地メッキ付けまで一貫生産にて対応します。

 今回の長尺・大径サイズのシリンダーの開発にあたっては、従来サイズと同様の品質と生産対応を実現することが課題でしたが、(1)メッキ槽の増設・増強、加工機械などの改造による一貫生産対応、(2)切削・研磨・表面メッキ技術の開発と改善による高精度の保持、を図り、これらの課題を解消しました。

 グラビア印刷において、シリンダーの精度は非常に重要な要素であり、印刷品質に大きな影響を及ぼします。日軽金アクトのアルミシリンダーの特長は以下の通りです。

・経年変化がなく、版を再整備して繰り返し使用できるため経済的
 (販売後のメッキ再整備・径修正などの修理に対応しています)
・高度な切削・研磨技術により真円度、動バランスに優れている
・高度なメッキ技術により銅メッキの密着性が高い
・シリンダーの運搬・交換などの作業負担を軽減し、メッキ設備や保管設備の軽量化にもなる
・錆による汚染がなく環境にやさしい水性インキ対応に優れている
・リサイクルが容易で地球環境保護、循環型社会に適応している

 従来サイズの主な用途は、コンビニやスーパーの店頭でよく見られる商品などのパッケージ印刷(フィルムなどの軟包材向け)でしたが、今回、長尺・大径サイズを開発したことにより、これまでアルミシリンダーで対応していなかった業務関係の内装建材用、食品パック・トレー用などの大型サイズ印刷向けの拡販に注力していきます。 

【製作可能範囲】
 * 関連資料 参照

【アルミシリンダーのメッキ構成】
 * 関連資料 参照

【日軽金アクト株式会社の概要】
 * 関連資料 参照


商品に関するお問い合わせ:
 日軽金アクト株式会社 ドラム・印刷ロールビジネスユニット
 TEL 03-5461-8366

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