テプコシステムズと日本HPとマイクロソフト、社内情報資産の有効活用ソリューションで協業
テプコシステムズ、日本HP、マイクロソフトが
社内情報資産の有効活用を実現するソリューションで協業
- Microsoft Office Excelのインターフェースで、
社内情報資産の共有・管理を実現する「ラピッドスターターパック」を発売 -
株式会社テプコシステムズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平井 憲)、日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田 晋吾、以下、日本HP)、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:ダレン・ヒューストン)の3社は社内情報資産の有効活用を実現するソリューションの提供を目的に協業します。協業の第一弾として、社内の情報資産を有効活用することで、ホワイトカラーの生産性を向上させるオールインワンソリューション「ラピッドスターターパック」を本日から発売開始します。
「ラピッドスターターパック」は、テプコシステムズの業務効率向上のための情報連携ツール「ePower/exDirector」を日本HPの高信頼性を誇る業界標準x86サーバHP ProLiantサーバ及びマイクロソフトのソフトウェア群でパッケージ化したソリューションです。
当パッケージの採用により、企業は社内業務の自動化や社内情報資産の共有(プロジェクトやドキュメント等)が早期に実現するとともに、内部統制などコンプライアンスへの対応も容易になります。「ラピッドスターターパック」の販売については、20名を超えるテプコシステムズ専任チームのほか、同社ビジネスパートナーが提供します。
<協業の背景と目的:社内情報共有の新しい形の提案>
現在、企業内ではさまざまなドキュメントが電子化されています。しかし、それらの情報資産すべてが構造化・共有化され、有効活用されているわけではありません。プロジェクト管理を例にとっても、スケジュール管理をMicrosoft Office Excel(以下、Excel)で行い、日報をMicrosoft Office Wordで作成し、進捗管理をMicorsoft Office Project(以下、Project)で行うといったことが一般的です。また、それぞれのドキュメントは独立しており、管理者が集計表などにコピー/ペーストしてレポートを作成することが少なくありません。
これらの非効率な作業を解消し、最も使い慣れたインターフェースの1つであるExcelですべての情報資産を有機的に統合するためのツールが、テプコシステムズの「ePower/exDirector」です。「ePower/exDirector」は様々な組織間におけるデータ連携を容易にし、コミュニケーションの質を向上させます。
新製品「ラピッドスターターパック」の特長は以下のとおりです。
■新製品「ラピッドスターターパック」の特長
<使い慣れたMicrosoft Excelインターフェースで、高度な情報資産の共有と管理が可能>
現在、Microsoft Office製品は部門間での情報共有に幅広く活用されています。
例えばMicrosoft Office Project Serverはプロジェクト管理業務ではデファクトスタンダードであり、プロジェクトの統合管理と情報共有を効率的に実現します。
更にMicrosoft Office Share Point Server は、社内のあらゆる情報の「検索」「活用」「共有」のライフサイクルを効率的に管理できます。「ePower/exDirector」は企業内で作成されるExcelベースの情報資産をExcelやProjectなどのMicrosoft Office製品へと自動的に連携させる機能等を提供します。「ePower/exDirector」を使うことで社内で既に使用しているExcelフォーマットをそのまま再利用でき 、業務を行う現場の担当者へのスムーズな導入、定着化を支援します。「ラピッドスターターパック」では規模や用途に合わせてMicrosoft Office製品を組み合わせる事により高度な情報資産の共有と管理が可能になります。
<パッケージ化により、導入時に最も作業負荷の高いサイジングの手間を省く>
新しいサーバを導入する際、もっとも面倒なのがサイジングの問題です。
「ラピッドスターターパック」では、規模や用途に合わせて最適のハードウェアにインストールした状態でご提供します。ハードウェアとしてパッケージ化される日本HPの業界標準x86サーバ HP ProLiantサーバは、マイクロソフト社のソフトウェアテスト環境に使われ、Microsoft Windowsプラットフォームとしてワールドワイドで最も多く使われている、信頼性の高いサーバです。また、「ePower/exDirector」にはテンプレート、チュートリアルも付属していますので、導入後の迅速な業務開始が可能です。
<「ラピッドスターターパック」の構成>
お客様の規模や用途に合わせて、以下の製品を組み合わせて特別価格にて提供します。
価格:298万円から(25ユーザ: 導入、設置費用は含まず)
参考構成
日本HP:HP ProLiant BL460c(ブレードサーバ)、
HP ProLiant DL360 G5(ラックマウントサーバ)、
HP ProLiant ML350 G5(タワー型サーバ)
上記からお客様の規模・用途に応じて提供
テプコシステムズ:ePower/exDirector、テンプレート、チュートリアル
マイクロソフト: Microsoft Windows Server 2003、
Microsoft SQL Server 2005、
Microsoft Office SharePoint Server 2007、
Microsoft Office Project Server 2007
上記からお客様の規模・用途に応じて提供
<「ePower/exDirector」を用いたソリューションセミナーを7月17日に開催>
マイクロソフトでは、「Microsoft Office Project Server 2007とMicrosoft Office SharePoint Server 2007をフル活用しホワイトカラーの生産性向上を実現する」と題したセミナーをマイクロソフト本社(東京都渋谷区)にて2007年7月17日に開催します。当日は、「ePower/exDirector」によって何をどのように実現することができるのか説明するとともに、「ラピッドスターターパック」についてもご紹介させていただきます。
■セミナーの詳しい内容については、以下のURLを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/business/ebc/events/server2007.mspx
■各製品の情報は、以下のURLを参照してください
HP ProLiant:
http://www.jpn.hp.com/products/servers/proliant/
ePower/exDirector:
http://www.tepsys.co.jp/service/002/exd/index.html
Microsoft Office SharePoint Server2007:
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/default.aspx
Microsoft Office Project Server2007:
http://office.microsoft.com/ja-jp/project/default.aspx
・株式会社テプコシステムズについて
テプコシステムズは、東京電力の情報化で培った技術力と東京電力グループの一員としてあらゆる情報・通信事業を経験した実績から、システム構築、運用、セキュリティ、利用環境サポート等、ITサービスをワンストップで提供しています。
http://www.tepsys.co.jp/
・日本HPについて
HPはコンシューマから大企業まで、すべてのお客様がテクノロジーを身近に活用し、より便利で豊かな環境を享受できるよう努めています。HPはプリンティング、PC、ソフトウェア、サービスからITインフラにいたる幅広いポートフォリオを持つ、世界最大のIT企業のひとつです。2007年度第2四半期末(2007年4月30日)までの年間売上高は971億ドルです。HP (NYSE, Nasdaq: HPQ) についての情報は http://www.hp.com/ をご覧ください。日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)はHPの日本法人です。 http://www.hp.com/jp/
・マイクロソフト株式会社について
マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、Windows、SharePoint、Excel、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
<お客様からのお問い合わせ先>
株式会社テプコシステムズ
営業本部
電話:03-4586-1125
日本ヒューレット・パッカード株式会社
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:03-6416-6660
マイクロソフト株式会社
マイクロソフト カスタマー インフォメーション センター
TEL:0120-41-6755