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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.08.Sat
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2007'07.20.Fri

米スティール、ブルドックソースの買収防衛策めぐり最高裁に特別抗告

スティール・パートナーズ・ジャパン、
ブルドックソースの新株予約権発行差止め仮処分申請を棄却した
東京高裁決定に対して最高裁に不服申立てを申請


 スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピー(以下「SPJSF」)は、ブルドックソース株式会社(コード番号:2804 東証2部)(以下「同社」)がSPJSFの同社株式持分比率を低下させSPJSFの同社株式の公開買付けを阻止する目的で2007年7月11日に予定している新株予約権無償割当ての差止仮処分申請を却下した東京高等裁判所の決定に対し、本日、最高裁判所に許可抗告及び特別抗告の手続をとることを決定いたしましたのでお知らせします。SPJSFは、同社新株予約権の発行は、日本の会社法の解釈に重大な誤りがあり、株主平等原則に反してSPJSFを不当に差別するものであること等を主張します。

 SPJSFのマネージング・パートナーであるウォレン・リヒテンシュタインは、今回のSPJSFの決定について、次のように説明しています。「ブルドックの新株予約権の割当てが株主平等原則に反する以上、我々には最高裁に不服申立てする以外の選択肢は考えられません。2002年の設立以来、SPJSF が投資先企業と利害を共有する長期的株主として活動してきたことは明白であり、東京高裁でSPJSFが濫用的買収者とされたことについても、その定義について最高裁で断固争いたいと思います。」


スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピー(SPJSF)について
 スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピーは、投資先企業との長期的な関係を重視し、株主として積極的に経営陣に働きかけるバリュー投資ファンドであり、株主を含む全てのステークホルダーのために企業価値を向上させるべく経営陣と協働します。SPJSFは、日本株式に投資する目的でSPJS Holdings, L.L.C.をゼネラル・パートナーとして英領ケイマン諸島で設立されたリミッテッド・パートナーシップ形態の米国系投資ファンドです。

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