UCカードなど、「VISAデビットカード」発行向け共通受託スキームを構築
UCカード、「VISAデビットカード」発行のための共通受託スキーム構築
ユーシーカード株式会社(以下:UCカード、本社:東京都港区、代表取締役社長:井上誠一郎)は、株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ、本社:東京都江東区、代表取締役社長:浜口友一)、ビザ・インターナショナル(所在地:東京都千代田区、日本総支配人:ジェームス・J・オールヒューゼン)と協力し、「VISAデビットカード」発行のための共通受託スキームを構築いたしました。
今回構築したスキームは、金融機関が「VISAデビットカード」発行の際にかかるシステム開発費用を自社開発に比べ10分の1以下に抑えることを可能にします。
【基本スキーム】
(※ 関連資料を参照してください。)
「VISAデビットカード」は、原則、全ての口座保有者に対して短期間で発行することが可能なため、より多くの方々にご利用いただくことができます。また、「VISAデビットカード」をお持ちのお客様は、ご指定の預金残高の範囲内でのお支払いが可能で、原則、利用代金は、口座から直ちに引き落とされるため、安心してご利用頂けます。
加えて、全世界に広がるVISA加盟店でご利用頂くことができるのも「VISAデビットカード」の魅力です。
この様なメリットから、近年、金融機関におけるリテール戦略上のツールとして「VISAデビットカード」の発行ニーズは高まりつつあります。
UCカードは、今後も、本スキームを活用し、金融機関による「VISAデビットカード」の発行を推進すると共に、これまでのクレジットカード業務の中で培ったノウハウを活用し、さらなる業務受託拡大を進めるべく、広範なカード会社、事業会社、金融機関等から各種業務を受託できるビジネスモデルを構築してまいります。
(※ 基本スキームは関連資料を参照してください。)