ラドー、機械式の「ジ・オリジナル スプリットセコンド クロノグラフ」を発売
ラドー初、機械式スプリットセコンド クロノグラフ登場
『ジ・オリジナル スプリットセコンド クロノグラフ』
1962年、ラドーは世界初のハードメタルを採用した、傷がつきにくいスクラッチプルーフの時計「ダイヤスター」を発表しました。そのファーストモデル「ジ・オリジナル」は、バレルラインと呼ばれる楕円形のケースデザインと革新的な素材を使用した、傑作時計としてデビュー以来40年以上におよぶロングセラーを続けています。そして、時代を越えた不変のデザインを守りながら、次代の要望に応える機能を次々と搭載させるなど、その進化はとどまることを知りません。
2005年に発表した「ジ・オリジナル 300mダイバー/自動巻」「ジ・オリジナル クラシック/自動巻」「ジ・オリジナル クロノグラフ」に続き、今回2007年の新製品として「ジ・オリジナル スプリットセコンド クロノグラフ」が登場いたします(2007年7月下旬発売予定)。
「ジ・オリジナル スプリットセコンド クロノグラフ」に搭載される自動巻きクロノグラフムーブメント(ETA7770)は、スプリットセコンド機能に加え、高精度の証として知られるスイス公式クロノメーター検定(COSC)をクリアしたムーブメントです。ケースの裏蓋は、シースルーバックが採用され、精緻なメカニズムを見ることができます。さらにスクリューダウン(ねじ込み)式のリューズおよびプッシュボタンの採用で、複雑機能を搭載するクロノグラフながら100m防水性能を誇ります。
中でも、2007年バーゼル限定ウォッチ(R12.694.213)は、全ての時計にシリアル番号を刻印。スペシャルボックス付きとなっております。コレクションにぜひ追加したい世界限定200本の記念ウォッチです。
【スプリットセコンド クロノグラフ】
積算計を有するクロノグラフは、一般的な時計と比べ、その構造も複雑で部品点数も多くなります。スプリットセコンド クロノグラフは、そのクロノグラフをさらに上回る複雑機能を備え、実際に製造できる時計メーカーも限られていることから、究極のクロノグラフと知られています。
一般的なクロノグラフと比べて、はるかに複雑な機構を持つスプリットセコンドクロノグラフは、通常のクロノグラフの秒針の下に、もう1本スプリットセコンド秒針を備え、計2本の秒針を作動させることで、レースの競技の1位、2位のタイムを個々に計測するようなラップタイム計測も可能としています。
●基本スペック
『The Original Split-Second Chronograph』(ジ・オリジナル スプリットセコンド クロノグラフ)
(※ 関連資料を参照してください。)
《お問い合わせ先》
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(※ 製品画像、基本スペックは関連資料を参照してください。)