ACCESS、米国子会社によりネットワーク機器向け新ソリューションを提供開始
米国子会社のIP Infusionがネットワーク機器向けの新ソリューションを提供
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)の米国子会社であるIP Infusion Inc.(本社:カリフォルニア州、CEO:楢崎 浩一、以下IPインフュージョン)は、ネットワーク機器向けのハードウェアとソフトウェアをセットで提供する新ソリューション「ZebOS Turnkey Solution」を提供開始します。
「ZebOS Turnkey Solution」は、100社以上の企業に採用実績を持つルータ・スイッチ向けソフトウェアプラットフォーム「ZebOS」と協業会社のハードウェアやOSを組み合わせてライセンス販売する新しいビジネスモデルです。実績のある製品同士をセットで提供することにより製品開発期間の短縮を促進、ネットワーク機器ベンダおよび通信事業者は広帯域サービスに対応した製品の迅速な市場投入が可能となります。
ACCESSとIPインフュージョンは、今後ネットワーク機器メーカおよびソフトウェアメーカ各社と協業を進め「ZebOS Turnkey Solution」をグローバルに展開し、より一層の市場拡大を図るとともに、完成品に近い形で先進のネットワーク機器に必要な各種製品の提供を目指していきます。さらに通信事業者向けキャリアグレード製品と、エンタープライズ向けの製品を提供し、次世代ネットワークを活用した広帯域サービスの実現に貢献していきます。
※ACCESSは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
※ZebOS、IP Infusionは、IP Infusion Inc.の商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。