エス・エス・ジェイ、成長企業向けエントリーパッケージ「uno」を販売開始
SuperStreamの新モデル
成長企業向けエントリーパッケージ
「superstream-uno」を8月1日(水)から販売開始
~10-100億円企業が成長に合わせ機能を拡張できるエントリーパッケージ~
バックオフィス・マネジメント・ソリューションを提供するエス・エス・ジェイ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹内伸、以下SSJ)は、統合業務パッケージSuperStream(スーパーストリーム)の新モデルとなる成長企業向けエントリーパッケージ「superstream-uno(ウノ:以下uno)」を、明日8月1日(水)より販売開始いたします。本製品は、製造や流通などの業種別導入作業テンプレートにより、短期間かつローコストでの導入が可能で、ユーザー企業の成長に合わせて機能拡張できる新しいタイプの製品です。尚、この製品は、4月に策定した当社の新事業方針「Great Evolution」から誕生した第一弾モデルとなります。
現在、売上規模10-100億円の企業は、約10万社あると言われています(※帝国データバンク「都道府県別企業統計[2007/6/11現在]」)。これらの企業が成長するためには、資金調達と新たな取引先の拡大が必要となります。その実現には、正確かつ迅速に財務状況を把握し、質の高い財務諸表を公開することで、取引先の信頼を獲得しなければなりません。しかし、中小企業の多くは、経理担当者やシステム担当者に割く人員が少なく、会計システムを導入するには費用面、導入自体の難しさ、工程の多さによる導入期間の長さなどが障壁となり、それらの実現を阻害しているのが現状です。また、数年で数倍の成長を遂げる企業にとっては、会計システムが企業の成長に合わなくなるため、システム導入に二の足を踏んでいるのも現状です。
SSJでは、この度、上記課題を解決するエントリーパッケージ「superstream-uno」を販売します。unoは、業種別導入作業テンプレートにより、システム導入が容易となり、ローコスト・短期間でのシステム構築が可能です。また、導入段階で必要な機能のみを選択、その後は企業の成長や業務の拡大に応じて、さらに機能を拡張することが可能です。このことで、自社の業務に常にフィットしたシステムを維持することができ、かつ、将来的に株式市場への上場等を視野に入れた企業もエントリーシステムとしてご利用いただくことができます。SSJでは、4月に策定した新事業方針「Great Evolution」(※詳細は3頁目参照)をもとに、商品企画プロセスの強化を図り、4,600社の導入実績と中小企業や成長企業のニーズから、本製品の開発に至りました。
unoの販売価格は、1ユーザー100万円からを予定しています。当社では本製品の販売により、ターゲットとする売上規模10-100億円企業の市場拡大を図り、初年度の販売目標は販売開始から100社を目指し、3年間で1,000社への販売を目標とします。
1)superstream-unoの製品概要
「superstream-uno」は、成長企業の経営基盤を強化するソリューションとして、SuperStream-COREシリーズ(以下COREシリーズ)の中で最も導入されている、財務会計機能、支払管理機能を1つにパッケージングしたものです。業種別導入作業テンプレートや機能をオプション化することにより、ローコスト、短期導入を実現しました。unoでは、財務会計および支払管理機能以外に、自社の業務に必要なオプション機能の選択が可能で、企業の成長に合わせ、オプション機能の拡張やCOREシリーズへのアップグレードができ、成長し続ける企業に向けた製品となっています。
2)製品構成について
※添付資料を参照
3)価格について
1ユーザー100万円
【2007年度新事業方針「Great Evolution」について】
SSJでは、2007年度から、「コミュニケーション」「ブランド」「グローバル」の3つにおける進化をテーマとした「Great Evolution」を新事業方針とし、事業を展開していきます。この方針に伴い、製品・サービス企画におけるR&Dとプロダクトマーケティング活動を集約した商品企画部を新設し、商品企画プロセスを強化することにより、さらに付加価値の高い商品の開発・提供を目指します。
【エス・エス・ジェイ株式会社について】
統合業務パッケージ「SuperStream(財務会計・人事/給与)」の開発・販売を行うパッケージベンダー。
「SuperStream」は、1995年6月の発売開始以来、国内の中堅企業を中心に累計4,602社(2007年3月現在)が導入しています(うち505社が上場企業)。販売開始から約12年間、様々な業種の業務ノウハウと日本の商慣習を充分にふまえた製品開発を続け、基本的にノンカスタマイズ・ローコストでの短期間導入が可能です。特に機能の充実度に関しては高い評価を得ており、費用対効果の高い基幹システムの構築を実現します。