エンカレッジ・テクノロジ、ESS REC製品にWindows Vistaなど対応の新バージョンを追加
エンカレッジ・テクノロジがESS REC製品に
Windows Vistaおよび64bit OS対応の新バージョンを追加
ユーザビリティと効率性を考慮し、お客様の様々な要求に対応
エンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 石井進也 以下 エンカレッジ・テクノロジ)は、システムやサーバーに対する端末での操作記録を、動画を含めた克明な記録として取得することで、統制・監査を実現するソフトウェアESS REC製品にWindows Vistaおよび64bit OSへの対応をおこなった新バージョンを製品シリーズに追加します。新バージョンは「ESS REC V4.0」として、2007年8月20日より出荷を予定しています。
「ESS REC V4.0」は、個人情報保護法や日本版SOX法の中核をなす金融商品取引法の成立に伴い、必須とされる企業の内部統制を支援するために、基幹システムやサーバーに対する操作ログ・証跡管理のソリューションとして販売されるESS REC V3.04製品の各種の機能に加えて、Windows Vista対応および64bit OSへの対応を実現した新製品です。
今後企業内でWindows Vista OSを導入するケースが増加していくことが考えられます。 あわせてサーバー統合などのニーズから、企業のデータセンター内のサーバー統合と処理効率アップのために64bitサーバーの利用ケースも増えてきました。これらのニーズへの対応と更なるユーザビリティの向上に向けて、今回の新バージョンをESS REC V4.0として製品ラインへの追加を決定しました。
<ESS REC V4.0の新機能および機能拡張>
■Windows Vista 対応
■64bit OS対応
■.NET Framework 2.0対応
■価格(希望小売価格(定価)):
ESS REC Administrator 1ライセンス ¥920,000.-(税別)
ESS REC Server 1ライセンス ¥920,000.-(税別)
ESS REC Auditor 1ライセンス ¥920,000.-(税別、ESS REC Serverとの同時購入時は無償)
ESS REC Agent 1ライセンス ¥35,000.-(税別)
■出荷開始予定日
2007年8月20日
【ESS RECについて】
ESS RECは、システム運用操作画面やアプリケーションの操作画面を動画で克明に記録し、不正や誤りを追跡・分析するトレーサビリティシステムです。内部統制に求められる操作ログは、高度なスキルを必要とせずに監査が可能なこと、また監査に要する時間や人的負荷が最小で済むことが求められます。断片的なテキストログから操作内容を把握することは困難ですが、ESS RECは動画で操作画面を記録することで、通常のログでは実現できない正確で詳細な記録を誰にでも判りやすい形で厳正に保存・再生します。また検索・レポート機能は監査作業の省力化にも役立ちます。
【エンカレッジ・テクノロジ株式会社について】
エンカレッジ・テクノロジは、ネットワークを中核としたコンピュータおよびコンピュータ機器やデジタル情報機器への依存がますます浸透する社会において、より健全なITインフラストラクチャマネージメントとして、その確実性、正確性、永続性を保証する仕組みと機能を提供することを通し、社会の発展に貢献することを目的としております。 エンカレッジ・テクノロジは2002年11月に設立され、同年12月に複雑なコンピュータシステムの維持管理業務を最適化する製品として、統合運用プロセス監視システムESS(Encourage Super Station)をリリースいたしました。 また、内部統制/内部情報漏洩対策製品として2004年8月にESS RECをリリースしております。 今後もお客様、パートナー様の目線での製品開発ならびに技術サポート、コンサルティングを提供してまいります。
※文中に記載されている製品名及び会社名は、各社の商標または商標登録です。