東芝コンシューママーケティング、「冷暖房」機能搭載のドラム式洗濯乾燥機を発売
省エネ性※1・洗濯乾燥時間※2・低騒音※3すべて、業界No.1のドラム式洗濯乾燥機の発売について
-世界初※4、「冷暖房」機能を搭載したドラム式洗濯乾燥機-
当社は、業界No.1の省エネ性能※1、洗濯乾燥時間※2、低騒音No.1※3を実現したドラム式洗濯乾燥機(容量:洗濯9kg、洗濯乾燥6kg)の新製品「ヒートポンプ エアコン ハイブリッドドラム TW-3000VE」、「ヒートポンプ ハイブリッドドラム TW-2100VE」を9月上旬から発売します。
製品画像は添付資料を参照
新製品は、従来機種※5に比べ、ヒートポンプのエネルギー効率の向上と、乾燥時の循環風量を約30%※5向上させることにより、省エネ性能を高め、洗いから乾燥までの時間を約2時間に短縮しています。
また、脱水時に水槽の振動を直接検知するツイン振動センサーの新採用、振動を吸収する高摩擦サスペンション、ハイグリップ脚の採用などにより、低騒音No.1※3を実現しました。
さらに、業界で初めて※4ヒートポンプユニットの中に、約75度の温風を作り出す「PTCヒーター※6(自己温度制御機能付きヒーター)」と、シャワー状の水で臭気や花粉を洗い流す「水冷フィルター」とを搭載し、従来のヒートポンプ方式では難しかった除菌乾燥※7、衣類の消臭、花粉の除去を可能にしています。
また、洗浄方式では、衣類をドラムの最上点から落として洗う「たたき洗い」と、ドラムを左右にゆっくり回転させて、ドラムの底部で衣類をもみ洗いする「手もみ洗い」を交互に運転することにより、布傷みを抑えながら、汚れをしっかり落とします。更に洗い時とすすぎ時にAg+クリスタルシャワーにより、繰り返し洗うことで衣類を抗菌※9し、部屋干し時のイヤなニオイを防ぎます。乾燥方式では、約70度の乾いた風で除湿乾燥し、衣類のシワや縮みを抑えた仕上がりを実現します。
「ヒートポンプ エアコン ハイブリッドドラム TW-3000VE、3000VER」は、「冷風機能」に加え、「暖房機能」を搭載し、年間を通じて、アメニティルーム(洗面所、脱衣所)の快適な環境をお届けします。
なお、開口部の扉を右開きにしたTW-3000VER,TW-2100VERを10月中旬から発売予定です。
<ヒートポンプ乾燥方式のイメージ>
※添付資料を参照
■新製品の概要
※添付資料を参照
■開発の背景と狙い
2006年度の洗濯機需要は、約475万台で、2007年度もほぼ同様と予測しています。その中でもドラム式洗濯乾燥機の需要は、約83万台(約115%伸長)と大きく伸長すると予測しています(当社調べ)。
ドラム式洗濯乾燥機を選ぶポイントとして、「洗浄力」「低騒音」「運転時間」「上質な仕上がり」などの基本性能が重視されています。また、最近のエコロジー意識の高まりにともない、「省エネ・エコ」も重要視されるようになっています。当社は、こうしたお客様の意識の変化に対応した、新しいドラム式洗濯乾燥機を商品化します。
■新製品の主な特長
※添付資料を参照
■新製品の主な仕様
※添付資料を参照