東芝、AV機器との連携を強化した「レグザリンク」対応液晶テレビ3シリーズを発売
AV機器との連携を可能にした「レグザリンク」対応液晶テレビの発売について
~世界で初めて(*1)USB HDDへの録画に対応した「Z3500シリーズ」など~
当社は地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビの新商品として、AV機器との連携を強化した「レグザリンク」に対応した3シリーズ計15機種を商品化し、9月下旬より順次発売します。世界で初めて(*1)市販のUSB HDDへの録画に対応し、新たに57V型を加えた「Z3500」、高画質シンプルモデルの「C3500」に、画面周りの外枠を必要最小限まで細くした「デザインド・スリム・ベゼル」を採用し、業界最小(*2)の本体寸法幅を実現した「RF350」を加え、ラインナップの強化を図りました。
「Z3500シリーズ」は、レグザリモコンから当社HDD&DVDレコーダー「VARDIA」やAVノートPC「Qosmio」、市販のオーディオシステムの操作が可能な「レグザリンク(HDMI連動)」(*3)に対応しています。また、LAN HDDとUSB HDDが接続でき、内蔵HDDのように、レグザリモコンからハイビジョン番組の録画・再生を行えます。また、毎秒120コマの描画ができ、動画応答性が高く、色再現範囲を従来より約115%(*4)に拡大した「倍速10ビット広色域フルHD(*5)液晶パネル」を搭載しています。なお、毎秒60コマで送られてくる映像を毎秒120コマに増やす際に、独自の「高精度動きベクトル補間技術」により、縦、横、斜め方向だけでなく、ズームインやズームアウト、回転する被写体に対して残像を低減させた補間映像の生成を可能にした「フルHD・モーションクリア」や広色域再生などの高画質回路を搭載した高画質映像処理システム「パワー・メタブレイン」を採用しています。なお、色解像度を拡張した「Deep Color(ディープカラー)」や広色域入力信号を再現できる“x.v.Color”(*6)対応により映像コンテンツのより滑らかで忠実な色彩表現が可能になっています。
新シリーズ「RF350シリーズ」は業界最小(*2)の本体寸法幅(「46RF350」:107cm、「40RF350」:93.4cm)を実現し、40V型で従来の37V型とほぼ同等のスペース(*7)で設置でき、省スペースで迫力ある大画面映像を楽しめます。また、光沢感のあるベゼルを採用しており、高級感あるデザインを実現すると共に、4色(*8)のカラーバリエーションを揃え、自分の好みに応じて選べます。また、フルHD(*5)液晶パネルに対応すると共に“x.v.Color”対応により広色域の入力信号を再現することができます。
なお、「RF350」、「C3500」シリーズも「レグザリンク(HDMI連動)」に対応しています。
(*1)2007年8月20日現在 民生用デジタルハイビジョンテレビにおいて。
(*2)2007年8月20日現在 日本国内の民生用40V型、46V型デジタルハイビジョン液晶テレビにおいて。
(*3)対応機器については末尾の「レグザリンク」接続確認済機器一覧表参照。
(*4)当社液晶テレビ レグザ「Z2000」とのu’v’色度図上の面積比。
(*5)フルHDは1920×1080画素。
(*6)"x.v.Color”とは従来以上の広色域表現を規定した国際規定の一つ「xvYcc」に対応した機器に付す名称として提案されたもの。
(*7)当社「37C3000」の本体寸法幅は92.0cm
(*8)「40RF350」は4色のカラーバリエーション。「46RF350」は2色のカラーバリエーション。
◆新商品についてのお客様からのお問い合わせ先
テレビ事業部 TV国内営業部 TEL 03(3457)8344
商品情報掲載ホームページ http://www.regza.jp/
(※ 商品画像、商品概要、主な特長などは関連資料を参照してください。)