三菱電機、液晶テレビと連動した録画機能などを搭載したDVDレコーダーを発売
液晶テレビ「REAL」と連携して簡単に録画できる「REALINK」機能を搭載
三菱DVDレコーダー「楽レコ」新シリーズ発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、DVDレコーダー「楽レコ」シリーズに、当社液晶テレビ「REAL」(※1)と連携して簡単に録画できる「REALINK(リアリンク)」機能や、HDDに録画したハイビジョン番組をより高速にDVDにダビングできる「高速&高画質ダビング」機能(※2)、音楽番組の演奏シーンだけを視聴できる「楽曲再生」機能(※3)などを搭載した新シリーズ2機種を9月1日から順次発売します。
※1 対応機種:07年4月発売のLCD-H46MZ70、LCD-H40MZ70、LCD-H37MX70、LCD-H32MX70。
今後発売の機種も順次対応予定。
※2 ダビングした映像は標準画質になります。
※3 録画モードを、TS AUTO(デジタル放送のみ)/XP/SP/LP/EP/SLP(アナログ放送のみ)、のいずれかに設定する必要があります。
<発売の概要>
・商品名 ビデオ一体型 HDD内蔵DVDレコーダー
形名 DVR-DV745
HDD容量 400GB
希望小売価格 オープン
発売日 9月21日
月産台数 4,000台
・商品名 ビデオ一体型 HDD内蔵DVDレコーダー
形名 DVR-DV735
HDD容量 250GB
希望小売価格 オープン
発売日 9月1日
月産台数 6,000台
<発売の狙い>
今までのDVDレコーダーは、見ている番組をすぐに録画したい時などに、テレビの入力切り替えをDVDレコーダーに切り替えてからチャンネル合わせをするなど、操作が繁雑で時間がかかり、録画を逃がすことがありました。
今回発売する新シリーズは、当社液晶テレビ「REAL」と連携する「REALINK」機能の搭載により、チャンスを逃さない簡単録画を実現したほか、ハイビジョン録画した番組をより短時間でDVDにダビングできるようにするなど、より使い勝手を向上させました。
<新製品の特長>
1. 液晶テレビ「REAL」と連携した簡単録画を実現する「REALINK」機能
当社液晶テレビ「REAL」とHDMI接続すると、「REALINK」機能によりテレビとDVDレコーダーが連携し、リモコンの操作に応じて録画の選局や設定を自動で行います。次のような簡単録画ができます。
(1)「番組ポーズ録画機能」(※4)
テレビ番組を視聴中に来客や電話などがあった場合、リモコンの「番組ポーズ」ボタンを押すと、画面を一時停止すると同時に録画を始め、戻って「番組ポーズ」を押せばその場面から再生します。
(2)「一発録画機能」(※4)
視聴中のテレビ番組を録画したいと思った瞬間に、リモコンの「一発録画」ボタンを押すだけで、DVDレコーダーのチャンネル合わせなどを自動で行い、録画を開始します。
(3)「音声操作ガイド付録画予約機能」(※4)
電子番組表(EPG)をテレビ側※5で操作するだけで、DVDレコーダーの録画予約ができます。分かりやすい音声ガイド付きです。
※4 地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送に限ります(アナログ放送、外部入力には機能しません)。
※5 対応機種:07年4月発売のLCD-H46MZ70、LCD-H40MZ70。
2. 従来の倍の速さになった「高速&高画質ダビング」機能
HDDに録画したハイビジョン番組をDVDにダビングする速度を倍に高速化しました。1~8時間の番組を、従来(DVR-DV740、約30分)の半分、約15分(※6)でダビングできます。
※6 TS AUTOモードで録画する必要があります。DVD-R(4倍速以上)を使用した場合。
3. 音楽番組の演奏シーンだけを連続視聴できる「楽曲再生」機能
電子番組表(EPG)を使って音楽番組を録画予約すれば、録画終了直後から演奏シーンだけを連続して視聴できる「楽曲再生」機能を搭載しました。
<お客様からのお問い合わせ先>
三菱電機お客さま相談センター
フリーダイヤル 0120-139-365