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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.13.Thu
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2007'07.04.Wed

アッカ・ネットワークス、映像事業に参入・動画配信プラットフォーム提供

アッカ・ネットワークス
動画配信プラットフォームの提供を開始し、映像コミュニケーション事業に参入
~エー・アイ・アイ株式会社の一部事業を譲受け、早期のビジネス立ち上げを目指す~


 株式会社アッカ・ネットワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂田好男、http://www.acca.ne.jp/、以下アッカ)は、ネットワークを利用した映像コミュニケーション事業に新規着手し、動画配信システム、コンテンツ保護、オンライン決済、映像制作・編集など幅広いサービスを揃えた「動画配信プラットフォーム」の提供を、2007年3月1日より開始します。本サービスは今後、ハイビジョンクラスの高品質な動画配信を可能とする最新圧縮規格「H.264」への対応を予定し、サービス品質の向上を目指していく方針です。

 また、このため、アッカは、エー・アイ・アイ株式会社(以下AII)の法人向けコンテンツ配信プラットフォーム提供事業を譲受け、この新規事業の早期立ち上げの実現を目指します。


≪映像コミュニケーション事業参入の目的≫
 アッカはこれまで、ADSLや光回線といったアクセス回線の提供により、ブロードバンドの普及を促進してきました。近年では、ネットワーク環境の変化に伴い、個人や企業がコミュニケーションするための情報も、テキストから静止画へ、静止画から動画へと変化を続けています。

 このような動画による映像コミュニケーションのニーズ拡大に対し、アッカは自社の強みであるネットワーク構築・運用ノウハウを活かした新規サービスとして、動画配信プラットフォームの提供を開始し、事業領域の拡大を目指します。また、アッカが提供する通信サービスと映像コミュミケーションサービスを融合させた新しいサービスの提供も検討し、既存事業とのシナジー効果によるサービス拡大を図っていく方針です。

 さらに、アッカは、通信事業者として映像コミュニケーション事業に参入し、動画配信の基盤となるプラットフォームサービスを提供することで、来るべき通信と放送の融合によって発生する様々なビジネスチャンスを的確にとらえていきたいと考えています。


≪動画配信プラットフォームのターゲット≫
■プロモーションや情報公開のために動画配信を活用する企業
 CM映像や販売促進ビデオ、近年増加するCM連動型ドラマのインターネット配信といったマーケティング展開から、IR説明会ビデオの配信など投資家向け情報開示まで幅広いニーズに応えることが可能です。

■映画やドラマなどのブロードバンド配信を行うコンテンツ・ホルダー
 テレビ局や映画会社、番組制作会社、レコード会社、芸能事務所などのコンテンツ・ホルダーに対し、コンテンツ配信のネットワークから課金や著作権を管理する仕組みまでトータルでサポートします。

■コンテンツ・ポータルサイトの運営会社
 ポータルサイトでの動画配信サービスや、有料コンテンツ配信事業者、インターネットTVといった新形態のメディアなど、大容量配信システムを必要とする企業に対しても、柔軟性の高いプラットフォームで対応します。


≪動画配信プラットフォームのサービス内容・特徴≫
 アッカの動画配信プラットフォームは、配信システム、コンテンツ保護、オンライン決済、映像制作・編集など、動画配信に必要な機能をワンストップで提供するサービスです。企業は自社で動画配信システムを構築する必要がなくなり、非常に手軽に自社サイトでの動画配信を可能とします。さらに、本サービスには以下の特徴があります。

■高画質、低容量を実現する「H.264」
 最新の動画圧縮標準規格「H.264」への対応を予定しています。H.264は従来方式のMPEG-2と比べ2倍以上のデータ圧縮効率が実現されるため、今まではデータ容量の問題で困難とされていたADSLによるハイビジョンクラスの映像配信も可能です。

■コンテンツ保護や決済システムによる動画コンテンツ管理機能
 ユーザ認証やアクセス地域の制限、コンテンツ保護(DRM)機能などにより、安全なコンテンツ配信を実現します。また、オンライン決済システムも備えているため、テレビ局や映画会社などのコンテンツ・ホルダー、コンテンツ・ポータルサイト運営者など有料配信を行う事業者に対しても、利用価値の高いサービスとなります。

■複雑化するコンテンツ編集作業をサポート
 圧縮技術の進化により複雑化が増しているエンコーディングやオーサリングなどのコンテンツ編集作業も、付加サービスとして提供し、インターネット配信に最適化させた動画コンテンツの制作をサポートします。


≪動画配信プラットフォームのサービスイメージ図≫
 添付資料をご参照ください。


≪AIIの一部事業譲受けについて≫
 動画配信プラットフォーム市場への早期事業参入を目的として、アッカはAIIの一部事業を譲受けることを決定しました。これにより、アッカはAIIの法人向け動画配信プラットフォーム提供サービスおよび本サービス提供に必要となる設備や人材を譲受け、3月1日よりサービス提供を開始する予定です。


≪今後の展開≫
 この動画配信プラットフォームとアッカが既に提供している回線サービスを組み合わせることで、パートナ企業とユーザ企業の動画配信ニーズに対応したサービスの提供を図ってまいります。さらに、動画配信プラットフォームの機能拡充として、高画質配信技術への対応や、動画配信に伴う企業側の作業を簡便化させるCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の開発など、サービス品質向上のための展開を検討しています。さらにアッカでは映像コミュニケーション事業において積極的なサービス拡充をすすめ、顧客満足度の向上とさらなるビジネス領域の拡大を目指します。


【 一般の方のお問合せ先 】
 株式会社アッカ・ネットワークス
 インフォメーションセンタ
 TEL:0120-2044-39 (9:00~18:00 土・日・祝日除く)
 Eメール:info@acca.ne.jp

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