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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.12.Wed
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2007'07.06.Fri

ワークスコーポレーション、Web知識の標準化へ「Web検定」を今秋から全国で実施

Web知識の標準化を目指す「Web検定」を全国実施


 デジタルコンテンツの教育書籍及び雑誌の出版販売等を行っている株式会社ワークスコーポレーション(以下ワークスコーポレーション、本社:東京都渋谷区、代表取締役:主森 武、URL http://www.wgn.co.jp/ )は、社団法人全日本能率連盟登録資格「Web検定(ウェブケンテイ) http://www.webken.jp/」を、2007年秋より全国にて実施することになりましたのでお知らせいたします。


【 背 景 】
 日本のインターネット人口は7,361万9千人になり(「インターネット白書2006」より)、個人利用においてもビジネス利用においてもインターネットは必要不可欠なものとなっています。


 特にビジネス利用においては、インターネットを一ユーザーとして利用するだけでなく、企業のサービス展開や業務の効率化の一環として、Webサイトの開発に関わる機会が増えています。

 数年前までは、広報やシステム関連の部署などがWebマスターになり、その会社のWebサイトについて会社の窓口的な役割を果たしていることが殆どでしたが、いまや営業やマーケティング、人事、財務経理などの管理側においてもWebサイトの開発や運用に直接携わることが珍しくありません。

 Webサイトの開発・運用を行う時には、企業内のIT部門との調整や、外部のWeb開発会社との打合せにて、要望や仕様についての意思疎通を図る必要が出てきますが、

 ▽言葉・常識の違い、
 ▽立場の違いによる目的の理解度の差、
 ▽職種による知識背景の違い、

 等の理由により様々なコミュニケーションエラーが起きてしまうことがあり、そのことがWebサイトに関わる業務を行う上で非効率化を招く要因となっています。


【 概 要 】
 ワークスコーポレーションでは、コミュニケーションエラーが起きる原因として、Web開発や運用を行う上での「公の標準知識というものが存在していない」ということに着目し、ビジネスでWebに関わる人々の知識を標準化することを目的に、このたび「Web検定」を開発しました。

 Web検定は、WebプロデューサーやWebディレクター、Webデザイナー、Webプログラマーという、制作・開発のプロとして職務についている方々向けと、ビジネスベースでWebに関わる方々向けに、Webの標準的知識を保有するゼネラリストとして認定する「Webアソシエイト」という全5資格を設定しました。

 特に今回の一番の特長でもある「Webアソシエイト」という資格は、これから就職する学生からビジネスマンに至るまでの幅広い層に向けた検定として、ビジネスでWebに関わるすべての人の共通言語としての啓蒙を促し、Webリテラシー(知識)を底上げしていくことで、立場による認識の違いや知識のずれによる非効率的なコミュニケーションを廃し、Webに関わる効率的な商取引を促し、わが国の産業発展に貢献することを目指しています。

 ワークスコーポレーションは、これまでにも社団法人全日本能率連盟登録資格である「DTP検定(累計受験者数21,413名 2007年1月14日現在)」の運用・実施や、教材等の開発事業にて実績があります。

 2007年2月より「Web検定 公式ガイドブック」を順じ発売し、2007年秋より「Web検定」の全国的な実施を開始してまいります。


【 今後の見通し 】
 「Web検定」は、企業の社員教育への導入や、全国250校の大学・大学院・専門学校・民間スクールなどへ公式ガイドブックの教材提供や各教育機関への検定導入を目指し、開始後3年間において受講者数10,000人を目指してまいります。


【 Web検定の詳細 】

●Web検定の目的

1.Webプロデューサー、Webディレクター、Webデザイナー、Webプログラマーの普遍的・客観的な重要知識をまとめ、専門知識の標準化を図る。

2.各分野の標準的な重要知識をあつめたものを「Webリテラシー」と定義をし、これを利用することにより職種間でのコミュニケーションミスを解消しWebに関する仕事の生産性を向上させる。

3.一般企業や団体の発注者と受注者の理解レベル・意識レベルを「Webリテラシー」により標準化し、トラブルの削減や相互理解による生産性の向上をする。


●Web検定の内容
 当検定は、「Web検定 公式ガイドブック」を基準に行い、以下の6つのカテゴリーの中から、各資格に必要な知識を習得していきます。

 ・Webの基礎知識
 ・インターネットビジネス
 ・プロジェクトマネジメント
 ・Webサイトの企画・設計
 ・制作(デザイン・実装)
 ・集客施策(生活者のネット行動、SEO・SEM)


●Web検定 資格の定義

▽「Web検定 Webアソシエイト」
 Webに関わる仕事をしているすべての方々を対象として、仕事でWebを活用する為に必要なリテラシー(標準的な知識)を有する人物をWebアソシエイトと認定する

▽「Web検定 Webプロデューサー」
 Webアソシエイトと同等の知識を有し、さらに、Webビジネスの創造・経営や他の産業でのWebの積極的な活用が可能な知識を有する人物を『Webプロデューサー』と認定する

▽「Web検定 Webディレクター」
 Webアソシエイトと同等の知識を有し、さらに、現実に即したビジネスでWeb構築のマネジメント、制作組織の指揮が可能な知識を有する人を『Webディレクター』と認定する

「Web検定 Webデザイナー」
▽Webアソシエイトと同等の知識を有し、 さらに、Web利用者に分かりやすく、使いやすい標準的なWebサイトのデザイン・設計ができる知識を有する人を『Webデザイナー』と認定する

▽「Web検定 Webプログラマー」
 Webアソシエイトと同等の知識を有し、 さらに利用者や企業にとって安全で使いやすく、効率的なWebのプログラムの設計・開発・構築ができる知識を有する人を『Webプログラマー』と認定する


●検定受験費
 Webアソシエイト/Webプロデューサー/Webディレクター/Webデザイナー/Webプログラマー 各16,800円


●検定ガイドブック
 Web検定Webアソシエイト 標準ガイドブック
 「Webリテラシー」2007年2月13日発売予定

 Web検定Webデザイナー 標準ガイドブック
 「Webデザイン」 2007年3月 発売予定

 Web検定Webディレクション 標準ガイドブック
 「Webディレクション」 2007年4月 発売予定

 Web検定Webプロデューサー 標準ガイドブック
 「Webプロデュース」 2007年4月 発売予定

 Web検定Webプログラマー 標準ガイドブック
 「Webプログラミング」 2007年度 発売予定


【 会社概要 】

 [会社名] 株式会社ワークスコーポレーション

 [設 立] 1994年3月4日

 [売上高] 746百万円(2006年3月期)

 [従業員数] 50名(グループ58名)

 [事務所] 本社/東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷野村ビル7F

 [事業内容]
 1.DTP・Web・CG (映画・ゲーム・ CM・TV)などデジタルクリエイションに関する 雑誌・書籍の発行
  ・「DTPWORLD」デザイン・出版・印刷の専門誌 
  ・「CGWORLD&Digital Video」コンピューターグラフィック専門誌 

 2.TV番組・イベントの企画と運営
  ・CRATIVE WORLD 2006

 3.検定事業
  ・DTP検定(累計受験者数21,413名 2007年1月14日現在)


[関係会社]
 株式会社デジタルスケープ(2430:大証ヘラクレス)
 株式会社エクステージ
 株式会社オラリオ


以 上

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