三光純薬、遺伝子シグナル増幅技術「PALSAR-II」が日本で特許成立
遺伝子シグナル増幅技術「PALSAR-II」が日本で特許成立
三光純薬株式会社(本社:東京都、社長:神保正男)は、独自に開発した遺伝子シグナル増幅技術「PALSAR法」(パルサー法、Probe alternation link self‐assembly reaction、日本・米国・欧州において特許成立済み)に続き、測定時間の短縮、等温反応の温度域の拡大などが可能となる「PALSAR-II」技術に関し、平成19年2月9日、日本において特許が成立しました。
なお、欧州では平成18年10月4日(現地時間)、米国では平成18年10月17日(現地時間)に特許が成立しています。
現在、三光純薬とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の共同出資会社である株式会社パルマビーズ研究所(本社:東京都、社長:神保正男)において、PALSAR法を利用した製品の研究開発を進めています。
「PALSAR法」の事業化については、積極的に検討を進めています。新製品の発売時期等事業化の詳細については、決まり次第、公表する予定です。
■PALSAR-II
・日本特許番号3912595
・日本特許登録日平成19年2月9日
以上
※以下の項目は添付資料をご参照下さい
[技術の概要]
[日本・米国・欧州におけるPALSAR法の特許成立の状況]
[用語解説]
[ご参考]
[三光純薬株式会社の概要]
[株式会社パルマビーズ研究所の概要]