CIJ、「キャビネットに収納」イメージで文書を管理できるファイルサーバーを発売
「キャビネットに収納」のイメージで簡単に使え、なおかつ、安全な文書管理
「Oficinamigo(オフィシーナミーゴ)」、3月発売
株式会社CIJは、オフィスの文書管理をシンプル、簡単、そして安全にすることができるファイルサーバ「Oficinamigo(オフィシーナミーゴ)」(商標登録申請中)を製品化、3月に発売します。
■Oficinamigo(オフィシーナミーゴ)のコンセプトと製品名の由来
従来の文書管理システムでは荷が重いと感じられる中堅、中小企業の現場の方にも、システム化と肩をはらずに、気軽に安心して使い続けていただける製品に。
オフィスの(Oficina)一員、仲間(amigo)として使ってほしいという願いからOficinamigoと命名しました。
■特 長
1.シンプルで使いやすいユーザインターフェイス―発想はドキュメント収納の原点、「キャビネット」
(1)ドキュメント登録はいたってシンプル、3ステップ
従来の文書管理システムが現場で使い続けられない要因の大きな1つとされている、登録作業の煩雑さを取り除きました。
(2)現場ユーザのセキュリティ意識はオープン、ロックだけ。
キャビネットの利用は利用権限のある人のみ。それ以外のアクセスは許しません。また、管理者がキャビネットをロックすれば利用権限がある人でもファイルを取り出せなくなります。
その使い勝手はあたかもキャビネットの引き出しに書類を入れて鍵をかける感覚で、PCのリテラシーが高くない方でも抵抗なくお使いいただけます。
2.安心のセキュリティ機能
(1)秘密分散法※1)によるデータ保管
サーバ内は秘密分散法により安全保管。万一の不正アクセスでもデータの漏洩がなく安心です。
(2)確定署名※2)(タイムスタンプ)
ドキュメントの完成版には確定署名(タイムスタンプ)を付与することができます。
確定書名(タイムスタンプ)付与以後の改ざんを検知することができます。
(3)ログ収集
サーバへのアクセスログはキャビネットごとに全ての操作を(キャビネットがロックしている間も)収集しています。さらに、収集したログはファイル名やアクセス種別などで検索して参照でき、キャビネットが保管される際に、収集されたログを一緒に保管します。
OficinamigoはJ-SOX法対策をご検討されている企業様にも見ていただきたいセキュリティ機能を揃えています。
3.ILM(情報ライフサイクル管理)も意識した管理
保管期限設定と満了前の管理者への通知
4.ユーザ側ブラウザ化によりインターネット経由でも利用可能
※1)秘密分散ライブラリはトラステッドソリューションズ株式会社のライブラリを利用しています。
※2)確定署名機能ではアマノ株式会社の提供するタイムスタンプサービスを利用しております。
■発売時期 3月末を予定
■価 格 発売日発表時に同時発表
< 開発元・販売元 >
株式会社CIJ
所在地:神奈川県横浜市西区平沼1-2-24 横浜NTビル
代表取締役社長:堀 信一
設 立:1976年1月7日
資本金:18億64百万円(2006年6月30日現在)
主な事業内容:システム開発およびシステム開発に関連するサービス
株式上場:東証一部 (証券コード:4826 )
URL:http://www.cij.co.jp/