忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.05.Wed
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'08.11.Sat

日本郵船、新造ばら積み船「新山陽丸」が大島造船所で竣工

新造ばら積み船"新山陽丸"竣工

 
 当社が建造を進めていた9万重量トン型ばら積船"SHIN SANYO MARU"(新山陽丸)が、2月28日に株式会社大島造船所(長崎県西海市)で竣工しました。 

 この船は当社が中国電力株式会社向けに運航する4隻目の専用船で、同社三隅発電所(島根県浜田市)他へ燃料炭を輸送する当社石炭輸送の主軸、「幅広・浅喫水」船(注)です。長期輸送契約によって、主に豪州・インドネシアなどの地域から同発電所及び石炭貯蔵施設(コールセンター)向けの石炭輸送に従事する予定です。

 同日、大島造船所にて行われた命名竣工式には、中国電力株式会社取締役副社長 末廣惠雄御夫妻並びに当社代表取締役副社長経営委員 山脇康夫妻をはじめとする関係者が列席し、"SHIN SANYO MARU"は列席者にその門出を祝福され、また多くの関係者に見守られる中、積地であるオーストラリア・ニューキャッスル港へ向けて処女航海の途につきました。


【本船概要】
全長:        235.0メートル
全幅:        43.0メートル
計画満載喫水:  12.9メートル
総トン数:      50,500トン
載貨重量トン数: 89,999トン
造船所:      株式会社大島造船所 

(注)「幅広・浅喫水」船
 水深制限のある港への大量輸送を行なうため、7万トン積パナマックス型ばら積み船の通常船型の全幅を広げ、改良を加えることで喫水の浅い船型としている。積載トン数も通常のパナマックス比2万トン増量となり輸送効率が向上する。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[8157] [8156] [8155] [8154] [8153] [8152] [8151] [8150] [8149] [8148] [8147
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]