小田急電鉄など、バスと電車の一体的かつリアルタイムな運行情報提供サービスを提供開始
バスと電車の運行情報を一体的かつリアルタイムに提供する
「バス・鉄道運行情報システム」を8月8日(水)から導入
~乗り継ぎ可能なバス・電車の出発時刻のご案内により利便性が大幅に向上~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区社長:大須賀頼彦)と小田急グループの神奈川中央交通株式会社(本社:神奈川県平塚市社長:高橋幹)では、バスと電車の一体的かつリアルタイムな運行情報提供サービス「バス・鉄道運行情報システム」を8月8日(水)から厚木・愛甲地区に導入します。
「バス・鉄道運行情報システム」は、神奈中バスと小田急線を乗り継いでご利用されるお客さま対象としたサービスで、神奈川中央交通が2005年2月から厚木・愛甲地区に導入しているバス運行情報提供サービス「バスロケーションシステム」に、小田急電鉄の列車運行情報提供サービスを付加したものです。このサービスでは、携帯電話やパソコンで、神奈中バスと小田急線の一体的かつリアルタイムな運行情報のほか、バスと電車を乗り継いだ目的地までの所要時間、運賃、乗り継ぎ可能なバス・電車の出発時刻などを提供します。
また、このシステムを活用して電車が遅延した場合に、深夜バスへの乗り遅れを防止するサービスを本厚木駅で試験的に実施します。
なお、両社では今後、「バス・鉄道運行情報システム」を他の地域でも導入していくほか、2007年度中に神奈川中央交通が厚木市内に導入予定の連節バス「ツインライナー」の車内液晶表示器に同システムを活用して、バスのリアルタイムな到着時刻と小田急線の運行情報や出発時刻を表示し、さらなる利便性の向上を図ります。
※参考資料を参照
◆「バス・鉄道運行情報システム」の概要は添付資料を参照
以 上
<バス・鉄道運行情報システム(携帯電話)の画面>
※添付資料を参照