日本ベリサイン、登記事項証明書を無償で取得するサービスを開始
ベリサイン、登記事項証明書取得代行の無償サービスを開始
―SSLサーバ証明書取得時の取得コストを低減化―
日本ベリサイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:橋本晃秀)は、本日から2007年12月28日までの期間において、同社のSSLサーバ証明書/EVSSL証明書をはじめとする製品の新規取得ならびに更新手続きの際に必要となる場合がある登記事項証明書を、顧客に代わって無償で取得するサービスを実施いたします。
<厳格な企業認証プロセスを簡便に>
日本ベリサインのSSLサーバ証明書は、独自のガイドラインに基づき、厳格な企業認証プロセスを経て発行されます。そのため、日本ベリサインの発行するSSLサーバ証明書は、ウェブサイトを運営する企業が自社のサイトの実在性および信頼性を証明する品質を維持しており、同時にインターネットユーザに安心を提供しています。
その一方で、認証に必要な提出書類の準備が、ウェブサイトを運営する企業の担当者にとって負担になっていることがあります。しかし、昨今のインターネットにおける犯罪の増加などを考慮すると、認証手続きが簡易=企業の実在性確認が劣る証明書が選ばれる機会が増えることはインターネットユーザにとっては好ましい環境とはいえません。
そうした状況の中、日本ベリサインは、登記事項証明書の取得を代行するサービスを無償で提供することで、担当者の手間と取得コストを低減し、企業が自社のウェブサイトの安全性の維持を容易に行い、自社サイトを訪れるインターネットユーザに対して安心と安全の提供を継続することを可能にします。
今回提供を開始するサービスの概要は以下のとおりです。
名称:「登記事項証明書取得代行サービス」(注)
サービス内容:
日本ベリサインのSSLサーバ証明書/EV SSL証明書を含む以下の製品の新規取得および更新時における登記事項証明書の取得代行
・セキュア・サーバID(1年間有効、2年間有効)
・グローバル・サーバID(1年間有効、2年間有効)
・セキュア・サーバID EV(1年間有効、2年間有効)
・グローバル・サーバID EV(1年間有効、2年間有効)
・コードサイニング証明書
・セキュアメールID
・マネージドPKI
・マネージドPKI for SSL
料金:無償
サービス提供期間:2007年7月23日申請分から2007年12月28日申請受付分まで
(注)7月29日までは登記簿謄本が該当となる地域があります。
本サービスの詳細につきましては、http://www.verisign.co.jp/server/products/easy.html をご覧ください。
<日本ベリサインについて>
日本ベリサイン(東証マザーズ証券コード:3722)は、1996年、VeriSign,Inc.(NASDAQ:VRSN)の最初の海外法人として設立されました。当社は、複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するサーバ証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービス、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しています。
詳細は https://www.verisign.co.jp をご参照下さい。
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※「VeriSign」はVeriSign, Inc.の米国およびその他の国での登録商標です。
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<お客様の問合せ先>
日本ベリサイン株式会社 マスマーケット営業部
E-Mail: websales@verisign.co.jp