日本新薬、ノーベルファーマと月経困難症治療剤「ルナベル錠」の販売提携契約を締結
月経困難症治療剤「ルナベル(R)錠」販売提携のお知らせ
日本新薬株式会社(本社:京都市、社長:前川重信)は、この度、ノーベルファーマ株式会社(本社:東京都中央区、社長:塩村仁)が開発し、現在承認申請中である「ルナベル(R)錠」の販売提携契約を、同社と締結しました。
海外では、「子宮内膜症に伴う月経困難症」に対する第一選択薬として、低用量ピル製剤が広く認知され使用されていますが、国内では本適応症が認められていませんでした。
近年、国内においても月経困難症治療薬としての低用量ピル製剤に対する認識が高まり、社会的な要望が高まるなか、ノーベルファーマ社が、低用量ピル製剤である「ルナベル(R)錠」の本適応症取得を目的とした開発を進め、2006年10月に製造販売の承認申請を行ないました。
「ルナベル(R)錠」の販売によって、医療現場や本疾患で苦しむ多くの患者のアンメット・ニーズ注)に応えることが期待できます。
注)未だ満たされていないニーズ
【ノーベルファーマ株式会社の概要】
会社名:ノーベルファーマ株式会社
設 立:2003年6月6日
資本金:1,165万円
代表者:代表取締役社長 塩村 仁
所在地:東京都中央区日本橋小舟町12-10 共同ビル(掘留)
従業員数:43名
事業内容:主にアンメット・ニーズ医薬品(医療現場からのニーズがあるにもかかわらず、経済的、技術的理由により供給されていない医薬品)の開発
以上