JBISグループ、グループ内の証券総合システムを統合
当社グループにおける証券総合システムの統合について
当社グループでは、現在、日本電子計算株式会社による「SIGMA21」と日本証券代行株式会社による「DINES」の2つの証券総合システムが稼動中であり、さらに、日本証券代行株式会社では、「DINES」の後継システムとして「NEO-DINES」の開発を行っています。
今般、JBISグループとしてのサービス機能統合の一環として、グループ内における証券総合システムの統合を図ることとしました。
具体的には、JBISグループの証券総合システムは、「SIGMA21」にまず一本化したうえで、「NEO-DINES」プロジェクトの成果も踏まえ、次世代システムの開発を進める基本方針を決定しました。
こうした方針は、(1)「株券電子化」の実施に向けた顧客ニーズに、より、迅速かつ確実に対応すること、(2)顧客の将来に亘る移行負担をできるだけ圧縮すること、(3)グループ内における経営資源を集約化・共用を進めることにより、グループ全体としての合理化効果を追求すること、等を狙いとするものです。
なお、本決定に伴い、子会社である日本証券代行株式会社は、現在、開発中の「NEO-DINES」について、別添のとおり、対応を行う旨決議いたしましたので、お知らせします。
(※ 添付資料を参照してください。)
以上