新日鉄都市開発、東京・神田淡路町にビジネスコンプレックス「OAK PLAZA」をオープン
旧ビジネスホテルを全面リニューアル
ビジネスコンプレックスの進化形
『OAK PLAZA(オークプラザ)』3月28日(水)オープン
~新日鉄都市開発とビジョンデザインによる複合型ビジネス創出拠点~
株式会社新日鉄都市開発(本社:東京都中央区、社長:正賀 晃、以下「新日鉄都市開発」)は、東京都千代田区神田淡路町の旧ビジネスホテルを全面リニューアルし、多機能なビジネス支援機能を提供し、ベンチャー企業や新事業支援を主な目的とする"ビジネスコンプレックスの進化形"『OAK PLAZA(オークプラザ)』として、3月28日(水)オープンするはこびとなりましたのでお知らせいたします。
『OAK PLAZA(オークプラザ)』は、全体企画・設計を新日鉄都市開発が行い、ビジネス支援機能の企画・設計は、オフィス開発事業を行うビジョンデザイン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:上原一徳、以下「ビジョンデザイン」)が行いました。旧来のビジネスホテルの館内設備を、ビジネス支援に軸を置いて全面的に改造し、オフィス、会議、カンファレンス、セミナー、宿泊、飲食までアクティブなビジネス拠点に求められる機能のすべてを、各分野で注目される企業との提携により整備し、ニーズに応じて柔軟に提供できるのが特徴です。
中でも従来宴会スペースだった2階と3階(合計1,522m2)には、新しいビジネス交流拠点「ビジョンセンター」(施設名称:ビジョンセンター秋葉原)を新設し、各種カンファレンスやセミナーが常時開催可能なホールと貸会議室の一体型デザイン、敷金・礼金なしで1週間からでも利用できる家具付き・IT環境完備のデザイナーズオフィスの提供により、短期プロジェクトから成果が期待できる環境を整えています。
また、ビジョンセンターを利用する会員企業に対しては、企業間交流をはじめ資金調達、業務コンサルティングなど経営にかかわる各種支援も提供し、ハードとソフトの有機的な連携によって新事業創出・成長を促す仕組みを随所に施しています。
ビジョンセンターにおける初年度(2008年2月期)の会員目標は全国の企業・団体・個人事業主など500社。会員は、ビジネスにかかわる高品質なサービスを総合的かつ柔軟に提供できることで、安心して本業にまい進でき、同時に、各界のプロのサービスを受けることで企業の信頼性にもつなげていくことが可能です。
本事業は、「ビジネスコンプレックスの進化形」というコンセプトのもと、新日鉄都市開発とビジョンデザインのコラボレーションにより、旧来のビジネスホテルを先進のビジネス支援施設に再生する、当社にとって新しい取り組みとなります。
これまで全国でオフィスビル、商業施設などを40余年にわたって経営してきた経験・ノウハウを結集し、本プロジェクトを第一弾として今後もビル再生の新機軸を追求してまいります。
以 上