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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.21.Fri
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2007'06.27.Wed

エントラストジャパン、低価格なワンタイムパスワードトークンを2種類発売

エントラストジャパン
低価格ワンタイムパスワード ハードウェアトークンを発売
Entrust IdentityGuardの持つ複数の認証方法をさらに拡充
フルラインアップの認証からセキュリティレベルに応じた柔軟な選択が可能に


 エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区代表取締役社長:保坂 真)は、2007年6月21日より、従来の市場価格を大幅に引き下げる、低価格ワンタイムパスワード ハードウェアトークン「Entrust IdentityGuard Mini Token(エントラスト アイデンティティガード ミニ トークン)」を2種類発売いたします。
 本製品は、既に世界中で100万以上のユーザを持つ当社の認証強化プラットフォーム「Entrust IdentityGuard」のオプションとして販売するものです。
 これによって「Entrust IdentityGuard」の持つ複数の認証方法のポートフォリオがさらに拡充され、様々な規模・用途・場面に対応する認証方法の総合的なラインアップがそろうこととなります。


■低価格ワンタイムパスワードトークン「Entrust IdentityGuard Mini Token」
 トークンによるワンタイムパスワード認証は、認証セキュリティ強化の手段として、企業システムへのログオン時やVPNリモートアクセスの利用時等に用いられており、昨今ではオンラインバンキングを代表とするインターネットサービス分野等でも導入が進みつつあります。一方で、従来はこのトークン自体のコストの高さが導入の障壁になっていましたが、今回当社が発売する新たなトークンは、1台あたり2,500円という低価格で提供され、コスト面のハードルを大幅に引き下げるものになります。トークン単独での利用、および「Entrust IdentityGuard」の他の認証方法との組み合わせによって認証セキュリティの強化が実現でき、企業・官公庁等から一般消費者まで、業界・利用規模を問わず幅広い分野でのトークンを用いた認証の導入を加速するものとなります。
 また本製品は、トークン本体の強度設計、優れた節電設計による長い電池寿命、自己放電しないといった特長を持ち、優れた耐久性を備えています。従来のハードウェアトークンの寿命は3年から5年程度と言われていますが、最長8年程度の利用が可能となっています。
 低価格と高いセキュリティ、優れた耐久性を実現する本製品の導入によって、導入コストを抑えながら長期的にも費用対効果の高い認証セキュリティを実現することができます。


【 製品概要 】

 販売開始日:2007年6月21日より

 販売価格  :2,500円(1台あたり)

 製品特長:
 ・イベント同期式(OATH HOTPアルゴリズム)、および時間/イベント同期式(DES/3DES暗号アルゴリズム)をサポートする2種類のラインアップ
 ・操作ボタン1つのみのシンプルでコンパクトなデザイン
 ・6年または8年の長い予測電池寿命(種類により異なります)
 ・Entrust IdentityGuardとのシームレスな統合
 ・1メートル防水
 ・外形寸法(mm) L45×W38×H11/重量 25g

 ラインアップ詳細:
 ・Entrust IdentityGuard Mini Token OE(電池寿命8年)
 OEタイプは、イベントベースで同期するワンタイム パスワードを生成するトークンで、OATH(Initiative for Open Authentication)が定めたオープン規格であるHOTPアルゴリズムを採用しているため、他社製ソフトウェアとの幅広い互換性があります。

 ・Entrust IdentityGuard Mini Token AT(電池寿命6年)
 ATタイプは、時間/イベントベースで同期するワンタイム パスワードを生成するトークンで、DES/3DES暗号に基づく、特許取得済みアルゴリズムを用い
ており、より強力なセキュリティを提供します。


■「Entrust IdentityGuard」の多様な認証方法のポートフォリオをさらに拡充
 今回の「Entrust IdentityGuard Mini Token」は、当社の認証強化プラットフォーム製品「Entrust IdentityGuard」のオプションとして販売するものです。「Entrust IdentityGuard」は既に全世界で100万人以上のユーザに利用されている、認証強化ソリューションのデファクトスタンダード製品です。
 同製品は、乱数表、イメージ、メッセージ等による4種類の相互認証機能、そして機器認証、ナレッジベース認証、アウトオブバンド認証等による6種類のユーザ認証機能を兼ね備え、他に類を見ない多様な認証方法のポートフォリオを有するものです。これらの多様な認証方法を、ユーザやアプリケーション等に応じて柔軟に選択し組み合わせて利用することで、様々な局面でセキュリティレベルに応じた認証レベルの調整・強化が可能となっております。今回「Entrust IdentityGuard Mini Token」がオプションに加わることで、この認証方法のポートフォリオがさらに拡充され、フルラインアップでの提供が可能になります。


※参考:Entrust IdentityGuardに関して
 Entrust IdentityGuardは、インターネットや企業アプリケーション向けの認証強化プラットフォームです。IdentityGuardが提供する複数の認証オプションを組み合わせることで、ユーザ、取引、業務アプリケーションのリスク管理レベルに合わせた認証強化が実現します。
 http://japan.entrust.com/products/identityguard/index.html

■り強固なリスクベース認証ソリューションを実現
 現在、様々な利用シーン毎にリスクレベルに応じた認証方法を提供する「リスクベース認証」への注目が高まっています。今回のハードウェアトークンの発売により、より強固なリスクベース認証ソリューションの実現が可能になります。
 このリスクベース認証ソリューションによって、たとえば銀行業務を例にとると、定期的な取引や通常利用する場所からのログオンには簡単な認証方式を提供し、よりリスクの高い取引や通常と異なる場所からのログオンにはハードウェアトークンを組み合わせたより厳重なセキュリティを提供するといった形で、様々な利用シーンに対応する長期的な認証セキュリティの強化施策を導入することができるようになります。

 エントラストジャパンでは、本製品の発売を機に、金融、製造、通信、医療、医薬等の幅広い業界に対して、「Entrust IdentityGuard」を中心とした認証セキュリティ強化ソリューションの提供を図って参ります。

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