マイボイスコム、「お惣菜」に関する調査結果を発表
<お惣菜に関する調査>
よく購入するのは、「おにぎり」、「弁当」、「調理パン」が上位
市販のお惣菜のイメージ、トップは「手軽・便利」49%
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『お惣菜』に関する調査を実施し、2007年6月1日~5日に13,384件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
調査結果
【まとめ】
食料品売り場で既に調理されたお惣菜は、料理の手間がかからず便利である反面、材料や調理方法が分からないといった不安要素もあるようです。本調査では、市販のお惣菜の利用やイメージなどについて聞きました。
ふだん購入して食べるお惣菜類は、「おにぎり」(66%)、「弁当類」(58%)、「調理パン」(55%)が5割超で上位3位です。いずれもおかずではなく、主食となるものが購入されているようです。以下は、「刺身」(43%)、「揚げ物・主菜となるもの」、「にぎり寿司」(共に41%)が続きました。
購入頻度は、「週に1回」が26%で最多。「週に2、3回」は22%となっており、週に1回以上購入する割合は、56%に達していました。購入場所は、「地域の食料品スーパー」(61%)、「大型スーパー」、「コンビニエンスストア」(共に57%)が上位3位となりました。
購入時に重視することは、「価格」が71%で最多。以下は、「お惣菜の種類」(53%)、「味つけ・調味料」(41%)、「量」(37%)が続き、味や種類よりも値段を気にする人が多いことが分かりました。
市販のお惣菜は、「時間がない」(60%)、「作るのが面倒」(59%)といった時に購入する人が多く、主な購入理由にもなっているようです。以下は、「自分では作れないものがある」(28%)、「少量必要な分だけ欲しい」(27%)、「おかずの品目を増やしたい」(26%)、が続きました。
市販のお惣菜に対するイメージは、「手軽・便利」が49%でトップ。約半数がこのように感じていることが分かります。以下は、「味つけが濃い」(42%)、「価格が高い」、「必要な分だけ手に入る」(共に35%)が4割前後となりました。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。