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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.06.Thu
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2007'08.06.Mon

フリービット、DTI株式の全ての取得をめざし公開買付け実施

株式会社ドリーム・トレイン・インターネット株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ


 当社は、本日開催の当社取締役会において、株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(未上場以下「DTI」又は「対象者」といいます。)の普通株式を公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)により取得することを決議いたしました。
 当社は、DTIを完全子会社化することを目的として、DTI発行済株式の全ての取得を目指した公開買付けを実施いたします。
 DTIは、本日開催の取締役会において、本公開買付けに関する諸条件について慎重に検討した結果、取締役5名全員一致で、本公開買付けに賛同するとともに、同社の株主の皆様が本公開買付けに応募されることを勧める旨の決議を行っております。
 また、本公開買付けにあたっては、当社は対象者の筆頭株主である東京電力株式会社(以下「東京電力」といいます。)との間で、平成19年7月25日付で「公開買付応募契約書」を締結しており、同契約に基づき同社の保有する対象者株式45,844株(発行済株式総数の96.19%)の全てについて、原則として本公開買付けに応募する旨の同意を得ております。

 詳細を下記のとおりお知らせいたします。


 記


1.公開買付けによる完全子会社化の目的
 当社は、「Being The NET Frontier!(インターネットを広げ、社会に貢献する)」という企業理念に基づき、インターネットに関わるコアテクノロジーの開発、大規模システムの運用といった技術力を背景に、ISP事業者やインターネットを事業に活用したいと考えている機器メーカー、IT企業等に対してインターネットビジネス支援事業を行っております。
 対象者は、インターネット草創期の平成7年に三菱電機株式会社の関連会社として設立され、高品質なインターネット接続サービスと手厚いサポートを特徴として顧客満足度の高い事業者として独自のポジションを築いてきました。また、昨今では、東京電力グループとして、東京電力の光ファイバー事業と積極的な連携を行い、光ファイバーユーザーを順調に獲得しております。
 当社及び対象者が属するインターネット関連市場は、インターネット接続のブロードバンド化が進み、中でも光ファイバーでの接続利用者が平成19年3月末時点で契約数約880万契約(FTTHアクセスサービス(光ファイバーによる家庭向けのデータ通信サービス)契約数。「ブロードバンドサービス等の契約数」平成19年6月7日総務省報道資料)と増大いたしました。

 また、携帯通信において、データ通信を重視する新事業者の参入等があり、移動通信と固定通信の融合など、ユビキタスネットワーク時代に向けたインフラが急速に進化する中で、ネットワーク接続が可能なデジタル家電やブロードバンドコンテンツ等の需要や重要性がますます高まってきており、ユーザー数の拡大に向けたサービス競争が新たな局面を迎えております。

 当社は、こうした市場環境の変化を踏まえ、ユビキタスネットワーク社会に必要となる技術及びサービスの開発を進め、それらを用いて新たな成長を実現するための計画である中期経営ビジョン「SiLK VISION 2010」を策定しております。その計画の中心となるものとして、ユビキタスネットワーク技術を活かしてISPが様々なネットワークサービスの媒介役となる「Ubiquitous HUB」構想があり、既存ISP事業者への資本参加又は買収により現在までの「黒子」としての存在だけでなく、自ら顧客を持つISP事業を営むことで、従来のISP事業者の概念を変革する新世代ISPの事業領域を確立する計画を進めております。既にその計画の第一弾として本年6月に株式会社ライブドアのlivedoor接続サービス事業を会社分割により取得しております。本公開買付けも、当戦略の一環として位置づけられています。
 一方対象者は、光ファイバーでの接続サービスが市場において普及期にシフトしており、これまでの高い顧客満足度に立脚したブランド力を活かして事業を拡大する好機にあり、通信会社系列や電機メーカー系列の大手ISP事業者等との激しい競争環境において、継続的に事業を拡大して行く為には新たな差別化戦略を含めた成長戦略が必要な状況となっております。

 このような環境の下、当社は、対象者の発行済株式総数の96.19%を保有する筆頭株主である東京電力との間で、当社の200を越えるISPの支援ノウハウなどを生かし、対象者の企業価値向上策について検討を重ねるとともに、当社と対象者との間の事業提携及び資本提携について慎重に協議・検討を重ねて参りました。
 当社は、本公開買付けを経て、対象者が当社グループに加わることにより、当社の持つユビキタスネットワーク関連技術である「Emotion Link」をはじめとする独自技術を利用した新ユビキタスサービスを対象者が有するユーザーに直接かつ速やかに提供することが可能となり、事業の進捗スピードが上がり事業拡大並びに社会のユビキタス化に貢献できます。また、対象者は、先進的なサービスをいち早く低コストで開始することで競合他社との差別化を図ることができると同時に接続サービス以外の収入が得られることになります。このように両者が持つ経営資源を相互補完的に活用することにより、当社の「Being The NET Frontier!(インターネットを広げ、社会に貢献する)」という企業理念の実現につながるとともに、対象者は新世代ISP「Ubiquitous HUB」の先駆者としての地位確立を目指すことが可能になります。
 当社経営陣は、対象者の平成7年の設立時から事業の立ち上げに携わり、執行役員や取締役を歴任し経営全般に関与した経験を持ち、平成12年に当社を設立するに際しては対象者での事業経験をベースとしながらも対象者とは直接競合しない事業の立ち上げを目指し、ISP事業者等に対して技術やサービスを水平展開する事業を構築しました。一方、対象者は、インターネット接続サービス等を直接エンドユーザーに提供するISP事業者として垂直統合的な事業を展開してきました。このように事業の展開手法は違うものの両者は極めて類似するリソースを保有していることから、当社が、対象者を完全子会社化しリソースを共有することは、対象者の既存事業の強化に直接寄与し、また当社のノウハウが役立つ機会が拡大することになります。
 このような方針により、当社は、両者の協働は双方の企業価値向上に資するものであると判断し、対象者の発行済株式の全ての取得を目的とした本公開買付けを実施することといたしました。本公開買付けの実施により、当社は対象者を連結子会社化することで、高いシナジー効果の発揮を目指すものであり、双方の持つ事業優位性を活用することで、より一層の事業拡大が可能となるものと考えております。

 なお、本公開買付けについては、平成19年7月25日開催の対象者の取締役会において、賛同の意を表明する旨の決議がなされております。

 また、本公開買付けにおける買付価格である1株あたり117,000円は、フィナンシャルアドバイザーである大和証券エスエムビーシー株式会社による「株主資本価値算定書」を参考に、当社と対象者との協働によるシナジー効果、対象者に対して行ったデュー・ディリジェンスの結果、対象者による本公開買付けへの賛同の可否及び対象者の筆頭株主である東京電力との交渉を踏まえ、総合的に勘案したものです。

 本公開買付けにあたっては、当社は対象者の筆頭株主である東京電力との間で、平成19年7月25日付で「公開買付応募契約書」を締結しており、同契約に基づき同社の保有する対象者株式45,844株(発行済株式総数の96.19%)の全てについて、原則として本公開買付けに応募する旨の同意を得ております。もっとも、東京電力の表明及び保証の重大な違反となる事実が発生した場合、東京電力が同契約に定める義務に重大な違反を侵した場合、対象者及びその子会社の事業及び資産に重大な悪影響が生じた場合、対象者の賛同表明が撤回された場合等一定の事由が発生若しくは判明した場合には、東京電力は、本公開買付けに応募しないか又は本公開買付けに係る契約を解除する義務を負うことがあり、この場合には、本公開買付けは買付け等の条件を満たさないことになります。

 なお、本公開買付けにおいて買付けを行う株券等の数に上限は設定しておりません。これに対して、本公開買付けに対する応募株券等の総数が、買付予定数(45,844株)に満たない場合は、本公開買付けを行わない旨の条件を付しており、かかる条件が満たされない場合には、本公開買付けは不成立となります。

 当社は、本公開買付け成立後において当社と対象者との間で緊密かつ友好的な協力関係の構築を図り、両社の事業を展開していく観点から、本公開買付けの成立を条件とし、主として以下の取り組みを実施する予定です。
(1)当社技術を取り入れ、新世代ISPを目指す「Ubiquitous HUB」プロジェクトの実施
(2)本公開買付け後最初に開催される対象者の株主総会において、当社から過半数以上の取締役の派遣、監査役全員の派遣を行います。なお、対象者の現在の取締役及び監査役については、原則として、かかる株主総会の終結時をもって退任することが予定されております。
(3)対象者の代表取締役は、当社が指名する者が就任予定です。


 本公開買付けが成立した場合、当社は、対象者の発行済株式総数(自己株式を除きます。)の3分の2以上の株式を取得することになりますが、本公開買付けにより、対象者の発行済株式の全部を取得できなかった場合、当社を完全親会社、対象者を完全子会社とする株式交換(略式株式交換を前提とし、対象者における株主総会承認決議を行わない場合で、かつ対価として金銭等を交付する場合を含みますが、これらに限られません。)又は他の方法により対象者を完全子会社化することを検討しております(以下「本完全子会社化」といいます。)。ただし、本完全子会社化の手法・対価等は現時点では未定であります。

 本完全子会社化が行われる場合、交付されることとなる株式又は金銭等の額は、本公開買付けの買付価格を基準として算出され、本公開買付けの買付価格に準ずる価値となる予定ですが、現段階では未定であり、対象者の事業を取り巻く環境の変化、株式市場及び両社の業績の変動等の影響により本公開買付けの買付価格とは異なることがあります。また、本完全子会社化に際して、対象者の株主が法令の手続きに従い、対象者に対して株式買取請求を行うことができる場合がありますが、この場合の1株あたりの買取価格についても、本公開買付けの買付価格又は本完全子会社化により対象者の株主が受領する経済的価値と異なることがあります。
 本公開買付け、本完全子会社化又は本完全子会社化に際しての買取請求に係る税務上の取扱いについては、株主各位において税務の専門家にご確認いただきますようお願いいたします。


 ※「2.買付け等の概要」などは添付資料を参照。

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2007'08.06.Mon

江崎グリコ、カップ入りスープ「中華おこげのスープ」2品を発売

“パリパリおこげを熱々のとろみスープでいただく”カップ入りスープ

『中華おこげのスープ』2品新発売


<概要>
 江崎グリコ株式会社は、中華料理で人気の食材「おこげ」をスープで手軽に楽しめるカップ入りスープ『中華おこげのスープ』2品を、8月21日(火)より関東地方の全販売チャネルで、9月25日(火)より中部、近畿地方のコンビニエンスストアで発売いたします。

 『中華おこげのスープ』はおこげを食べやすいひと口サイズにして、とろみのある中華風のスープと組み合わせました。スープに合うよう固めに仕上げたおこげは、はじめパリパリ、スープがなじむとふっくらやわらかで食感の変化も楽しめます。
 味は2種類。醤油ベースでとろみを効かせたスープの<あんかけ風醤油味>、ごまと唐辛子の風味を効かせたスープの<四川風辛みそ味>です。

 春雨やパスタなどの具材の入ったカップ入りスープは健康志向や個食化、簡便化を求める消費者ニーズを捉え、順調に市場拡大を続けています。今回、江崎グリコは新メニューを提案し市場の活性化を図ります。


発売日・地区・販売チャネル:
 平成19年8月21日(火)・関東甲信越地区、静岡県の全販売チャネル
 平成19年9月25日(火)・北陸、愛三岐、近畿地区のコンビニエンスストア
 (その他地区・販売チャネルには順次拡大予定ですが、時期は未定)

商品内容:
 * 関連資料 参照

対象層:
 社会人男女、主婦

販売目標:
 全国発売時、カップ入りスープ全体で年間20億円


◆ご参考◆ スープ市場規模推移
 * 関連資料 参照


以上

お客様からのお問い合わせ先:
 江崎グリコお客様相談センター【フリーコール】0120-917-111

2007'08.06.Mon

バンダイネットワークスなど、携帯機器向けゲーム開発環境「X-Forge 2007」を開発

バンダイネットワークスとアクロディア、
携帯機器向けゲームSDKのX-Forge 2007をリリース
携帯電話のゲームコンテンツをリッチに表現


 バンダイネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大下 聡、以下、「バンダイネットワークス」)と株式会社アクロディア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:堤 純也、以下、「アクロディア」)は、携帯機器向けゲーム開発環境「X-Forge 2007」を開発したことを発表します。

 近年、携帯電話のダウンロードスピードはブロードバンド並みに向上し、よりリッチなコンテンツの利用が可能になっています。これに伴い、携帯機器向けシステムLSIも高性能・高機能製品が登場し、液晶表示デバイスも高解像度による高精細化が進み、魅力的なコンテンツを楽しめる環境が整いつつあります。このような市場動向の中に、バンダイネットワークスとアクロディアは、ネットワークスサービスの高度化と高い処理性能、表現能力をもったモバイルデバイスに対応するため、X-Forgeに新たな機能を追加することで、「TC35711XBG(東芝製)」などの高性能な3Dグラフィクス機能を搭載したシステムLSIの性能を最大限に引き出すことを可能としました。
 最新のX-Forge 2007 SDKでは、モバイルゲーム市場に先駆けてOpenGL/ES2.0に初めて対応し、プログラマブルシェーダ機能やシーングラフなどをサポートしています。従来の3Dミドルウェアでは難しかった、リアルな3D映像を表現することができます。また、ゲームコンテンツ内の動画処理にVIVID Movieを組み込み、圧縮効率の高い高画質動画も使用できます。その他、効果音などのサウンドエフェクトの機能充実を図り、より魅力的なゲームコンテンツの開発をサポートします。さらに、X-Forge 2007では各機能のコンポーネント化を進め、Khronos Groupが提唱する「Open KODE」にいち早く対応し、デファクトスタンダードな3DグラフィクスAPIである「OpenGL ES 1.0/1.1/2.0」をサポートします。

 バンダイネットワークスとアクロディアは、両社のネットワークを通じて、最新のX-Forge 2007 SDKを共同で国内外へ販売してまいります。バンダイネットワークスは、X-Forge 2007を自社コンテンツの開発へ積極的に導入・活用し、アクロディアは、バンダイネットワークスの持つゲーム開発能力とビジネスノウハウを活用し世界市場に展開を図ってまいります。

 「TCX35711XBG」は、株式会社東芝が開発した携帯電話のゲーム機能向けシステムLSIであり、クラス最高性能を誇る1秒当たり100Mポリゴンの描画性能を実現する高機能な3Dグラフィクスプロセッサ、マルチメディア処理に適したメディアプロセッサ「MeP」(Media Embedded Processor)と「ARM1176JZF-S」の3つのプロセッサを1チップに搭載し、据置型ゲーム機器に匹敵する処理性能が実現できます。ワイドVGAに対応した液晶コントローラも内蔵し高解像度の3Dグラフィクスを表示することができ、最新の「プログラマブルシェーダ」に対応しており、光沢面の反射像や逆光のまぶしさなどの3D映像をリアル画像のように表現できます。


【X-Forge 2007のシェーダ機能】

●X-Forge 2007では、最新の家庭用ゲーム機で初めて採用された技術であるプログラマブルシェーダ機能に対応しています。プログラマブルシェーダは、従来な方法では実現できなかったポリゴンの頂点や画像を構成するピクセルの値の計算方法を自由にプログラムすることができるもので、例えば次のような高度な表現をリアルタイムに生成することが可能になります。
 ・肌の質感の表現
 ・燃えさかる炎の表現
 ・波打つ水面の表現
 ・リアルな反射や影の表現

●プログラマブルシェーダを使うには本来非常に高度の技術が要求されますが、X-Forge 2007では新たに開発したGUIベースのツールである「マテリアルエディタ」により、複雑なプログラミングをしなくても高度なシェーダ機能の設定が可能です。
 ・図1 プログラマブルシェーダを活用した3Dシーンの例。プールの水面や、壁や天井に反射するプールからの反射光、ライトマップを利用した影などが表現されています。
 ・図2 作成したマテリアルシェーダは3Dモデリングツール内でブラウズすることができます。
 ・図3 マテリアルエディタツール。設定した結果をリアルタイムにプレビューできます。
 ・図4 プログラマブルシェーダを活用した3Dシーンの例。法線マップによるリアルな盾やライトマップによる影、スプライトによるフレアなどが表現されています。


 (※図1~図4は添付資料を参照)


【バンダイネットワークス株式会社】
 2000年9月に株式会社バンダイから分社。資本金11億13百万円、代表取締役社長、大下 聡。
 人気のキャラクターの版権を取得し消費者に受け入れられるように商品化するキャラクターマーチャンダイジングを得意とするバンダイナムコグループならではの強さを武器に、独自のサーバ運用のノウハウや優れた企画力・発想力、それにパートナー企業との連携を存分に活かして、コンテンツ事業やソリューション事業、コマース事業など幅広く手がけています。
バンダイネットワークスが提供している携帯電話向けコンテンツは、約370万人のユーザー(有料会員、国内)にご利用いただいています。2003年12月12日にJASDAQ市場(コード:3775)に上場しております。
 当社の詳細につきましては、次のHPをご覧ください。http://www.bandai-net.com

【株式会社アクロディア】
 アクロディアは、モバイル端末のミドルウェア技術などソフトウェアの研究開発を行う技術集団です。特にユーザーと端末との間をつなぐ様々なインターフェース技術にフォーカスしており、現在ユーザインターフェース技術およびメール拡張技術などを市場に提供しております。さらに、モバイルプラットフォームのインターフェースをより使いやすくするためにも欠かせない、グラフィック性能の向上に関する研究開発にも力を注いでおります。常により良い製品を追求し、技術の向上を図る当社の姿勢と取り組みは各方面より高い評価をいただいており、日本や韓国のみならず中国やヨーロッパ、北米などグローバルな市場で営業活動を展開しております。なお、アクロディアは設立後わずか2年3ヶ月で、2006年10月19日に東証マザーズに上場いたしました。
 設立:2004年7月
 本社:東京、/拠点:韓国、フィンランド、米国
 当社の詳細につきましては、次のHPをご覧ください。http://www.acrodea.co.jp/


 ※X-Forgeは、株式会社アクロディアと株式会社バンダイネットワークスの商標です。
 ※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

2007'08.06.Mon

全日空商事、伊ワイナリー「ロッカ・ディ・フラッシネッロ社」のワインを販売開始

ロッカ・ディ・フラッシネッロ社と国内独占輸入販売で合意

シャトー・ラフィットのトスカーナでの共同プロジェクトワインを8月1日から発売


 全日空商事株式会社(本社:東京都港区、中野雅男社長)は、このほど、イタリアのワイナリー、ロッカ・ディ・フラッシネッロ社(本社:伊・トスカーナ、パオロ・パネライ社長)と同社が製造するワインの独占輸入販売について合意し、8月1日から日本国内での販売を開始することになりました。

 ロッカ・ディ・フラッシネッロ社は、仏・メドック1級格付けの「シャトー・ラフィット・ロートシルト」と世界のワイン専門誌で評価の高い『キャンティクラシコ』で有名な「カステッラーレ・ディ・カステリーナ」との共同プロジェクトで、イタリアワインの力強さにフランスワインのエレガンスが加わった新しいワインの誕生として注目を集めています。また、6月30日には、関西国際空港ターミナルビルを設計したイタリア人建築家のレンツォ・ピアノ氏設計による新しいワイナリーが完成したばかりです。

 今回発売する商品は、
 (1)ロッカ・ディ・フラッシネッロ 2004…………750ml・希望小売価格8,400円(税込)
 (2)レ・スーゲレ・ディ・フラッシネッロ 2004…750ml・希望小売価格5,250円(税込)
 (3)ポッジョ・アッラ・グアルディア 2005………750ml・希望小売価格3,675円(税込)
の赤ワイン3種類で、全国の百貨店、酒販店で販売するほか、ホテル、レストラン等での需要も見込んでいます。一般小売り、業務用あわせて初年度売り上げ12,000本を予定しています。商品の詳細は別添のとおり。

 また、これを機に、パオロ・パネライ社長と取締役醸造責任者のアレッサンドロ・チェライ氏が来日し、7月26日にANAインターコンチネンタルホテル東京で、ソムリエ、バイヤーを対象にした試飲セミナーを開催します。

 商品に関するお問合せは、全日空商事(株)酒販事業開発室 TEL.03-6735-5026まで。


以上

●別添1=商品情報・商品写真
●別添2=会社概要

2007'08.06.Mon

NTTデータ イントラマート、Webシステム構築ソフトの最新版を発売

NTTデータ イントラマート、Webシステム構築ソフトウェアの新製品
「intra-mart ver.6.1」をリリース
Ajaxベースの高操作性ユーザインタフェースを簡易に開発可能


 株式会社NTTデータイントラマート(本社:東京都港区、社長:中山義人 以下、NTTデータ イントラマート)のWebシステム構築基盤「intra-mart(イントラマート)WebPlatform ver.6.1」を、7月31日にリリースいたします。

 intra-martは、高い開発生産性や他システムとの柔軟な連携性を特長とするWebシステム構築基盤で、これまで大企業の全社共通システム基盤として約1700社の導入実績を有しています。

 今回新たにリリースされるver.6.1は、ドラック&ドロップや右クリックなど、これまでのWebシステムでは実現が難しかったAjaxベースのリッチクライアント画面を簡易に開発することができます。これはintra-martにAjax開発のフレームワークを組み込むことで実現しました。

 同時にintra-martの大きな特長である開発生産性についても機能強化を実施し、Eclipseプラグイン開発ツール「eBuilder」で、軽量プログラミング言語Javaスクリプトによる開発が可能になり、画面のビジュアル開発やソースコードの自動生成機能など、さまざまな開発支援機能が利用できるようになります。


 intra-mart WebPlatform ver.6.1の機能ポイントは以下の4点です。


【 ver.6.1の機能ポイント 】

(1)Webシステム開発生産性の向上とビジュアルなユーザインタフェース開発
 clipseプラグインの開発ツールであるeBuilderを大幅に機能強化し、Javaスクリプトを利用した簡易開発(スクリプト開発モデル)において、Eclipse内でビジュアルな画面レイアウト定義からプログラミング支援、さらには単体テストまでをトータルでカバーできるようになりました。
 これにより、スクリプトによる開発生産性の高さを、大規模なWebシステム開発領域まで活かすことができます。
 合わせて、Ajaxベースのリッチクライアントを開発できるオープンソースフレームワーク「マスカット」をeBuilderに標準で組み込みました。
 これにより、ドラック&ドロップや右クリックなどのビジュアルかつ高度な操作性に優れたユーザインタフェースを、Webシステム上で簡単に実現できるようになりました。


(2)SAPリアル連携モジュールの強化※1
 多くの導入実績を持つFI(財務管理モジュール)関連の連携モジュールの品揃えに加え、この新リビジョンにてMM(在庫管理モジュール)、SD(販売管理モジュール)にリアルタイム接続可能な連携モジュールを新たに追加しました。
 これにより、SAPとリアルタイム接続するWeb業務システムを実現できます。

(3)ワークフローモジュールの強化
 これまで多数の導入実績を有してきたワークフローモジュールに対して、さらに日本企業特有のきめ細かい機能強化を実施しました。
 申請時に分岐・結合を含む複雑なルートを作成する機能や、差戻し先の任意指定、さらには処理状況のモニタリングなど、計17項目に及ぶ機能強化が盛り込まれています。

(4)セキュリティを中心とした統制機能の強化
 利用者が多くなるケースが多いWebシステムならではの統制機能の強化を実現しています。


■ログの一元管理
 ログメッセージをデータベースに一元管理し「いつ誰が何の画面でどんな操作をしたか」という情報がすべてレポートにより解析できる環境を用意しました。


■セキュリティ機能の大幅強化
 携帯電話端末からのアクセスに関し、端末の認証を固体識別番号により行う機能が実現しました。また画面単位のアクセス権のみならず、一画面内の項目単位での表示制御も可能になりました。

 これらの機能強化により、複雑化するWebシステムへの要求に答えうる構築基盤としての特長を、お客様に対して訴求してまいります


以 上


※本文中に記載されている会社名/商品名は各社の商標または登録商標です。
※1:SAPリアルタイム連携モジュールはWebPlatform エンタープライズ版に標準で同梱されるモジュールです。


■用語説明


*intra-martについて:
 intra-martは、Webシステム構築のための商用フレームワーク製品群の総称で、アプリケーションサーバ、JavaEEフレームワーク、そしてビジネスモジュール群から成り、数多くの企業のWeb基盤構築に採用されています。このフレームワークを基盤として動作する、グループウェアや文書管理システムなどの業務アプリケーションシリーズも多数提供されており、ワークフロー機能と合わせてERPのフロントシステム基盤として、またNotesのリプレース製品として、活用されています。


 また昨年、国内の独立系調査会社であるノークリサーチは『ERPユーザのフロントシステムの利用実態調査報告』と題する調査結果の中で、ERPフロントシステムはこれからの市場であるとして位置づけ、その中で現在、ベンダシェアおよび認知度においてintra-martをトップシェアであると評価しています。
 (→ノークリサーチ社ホームページへ)
 http://www.norkresearch.co.jp/pdf/erpfront.pdf

2007'08.06.Mon

福井コンピュータ、マイゾックスの測量CAD事業を譲受け

株式会社マイゾックスの測量CAD事業の事業譲受け
に向けた交渉開始に関するお知らせ


 当社は、平成19年7月25日開催の取締役会において、測量CAD事業部門で競合する株式会社マイゾックス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長高草木萌)と測量CAD事業の譲受けを前提に、交渉を開始することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

  記

1.交渉の目的
 当社は、建築・測量・土木専用CADソフトウェアの開発販売を行っており、測量専用CADソフトウェアの業界において市場占有率第1位となっております。
 一方、株式会社マイゾックスは、測量・土木機器の製造及び販売をメインに、測量専用CADソフトウェアの開発販売も行っており、この部門での市場占有率は第4位であります。
 両社は、今後この業界に対して、従来以上の満足を戴ける商品開発とサービス提供をしつづけるための協議を行いました。その結果、測量専用CADソフトウェア業界は近年来の公共工事費削減の影響による測量業界低迷を受け厳しい経営環境が続いており、両社が今後も競合していく環境ではないことを認識し、株式会社マイゾックスが、当社に測量CAD事業部門の事業譲渡を行うことを前提に双方で交渉していくこととなりました。
 当社では、今回の測量CAD事業部門の譲受けにより今後の開発の合理化と営業効率化が図られると判断され、売上高及び業績の拡大につながり、企業基盤の更なる強化が図られると考えております。

2.株式会社マイゾックスの保有する測量CAD事業の当社への事業譲受けの具体的な内容および方法等につきましては、今後両社で協議のうえ、決定する予定であります。

3.譲受けの事業規模
 平成19年7月期  売上実績 4億4,634万円(グループ内売上高を含む)

4.業績に与える影響
 業績に与える影響につきましては、両社において今後の詳細な譲受け内容の協議を進めていく中で分析を行い、影響額が判明しだい公表させていただきます。

5.日程
 平成19年9月中旬  事業譲渡契約書締結(予定)


【当事会社の概要】
 * 関連資料 参照

以上

2007'08.06.Mon

博報堂DYホールディングス、読売広告社の子会社2社を合併しプロモーション事業会社を設立

読売広告社の子会社2社を合併し、
新たにプロモーション事業会社「読広クロスコム」を設立


 当社の連結子会社である株式会社読売広告社の子会社である株式会社読広コムズ、株式会社読広アドクレスの2社は、このたび、合併し、2007年10月1日付で株式会社読広クロスコムを設立することになりましたので、下記の通りお知らせします。




1.合併の目的及び概要

 これまで、読広コムズ(1998年4月設立)はセールスプロモーション・イベント領域において、読広アドクレス(1991年5月設立)は不動産広告制作領域における専門企業として、読売広告社の顧客に向けたソリューション提供に貢献してまいりました。
 昨今、企業のマーケティング活動において、統合プロモーションサービスに対するニーズは急速に高まっております。読売広告社グループとして、この領域で顧客に向けた企画力・実施力・制作力の一層の拡充・強化を図るだけでなく、当該領域の内製化推進によるグループ全体の収益力向上を目的に、プロモーション領域に強みを持つ2社を合併することにいたしました。合併によって誕生する「読広クロスコム」は、経営規模の拡大と、異なる得意分野をもつ2社の融合によるシナジー効果により、顧客ニーズにワンストップで対応できる体制を強固なものにしてまいります。
 これにより、「プロモーションコンサルティング」を標榜する読売広告社グループは、プロモーション領域においてさらなるソリューション力を発揮し、顧客の業績向上に貢献してまいります。

2.合併方式

 株式会社読広コムズを存続会社とする吸収合併方式

3.合併の日程

 合併契約承認臨時株主総会  2007年7月25日
 合併期日・新会社営業開始日 2007年10月1日(予定)

4.新会社の概要

 商 号:株式会社読広クロスコム(英文表記:YOMIKO CROSS COM)
 事業内容:(1)プロモーション全般のプランニング
      (2)住生活関連業種における広告・SP企画・制作、定期刊行物の編集
      (3)イベント・事業の企画・実施
      (4)印刷企画制作
      (5)SPツールの企画制作
      (6)人的SP等プロモーションの企画・実施
      (7)クリエイティブワーク(グラフィック・TVCF・VP制作)
      (8)WEBプロモーション、WEBの企画・制作 等
 本店所在地:東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル
 代表者:代表取締役社長 立林信男(現:株式会社読広コムズ代表取締役社長)
 資本金:40百万円
 従業員数:150名(予定)
 株主構成:株式会社読広企画100%(株式会社読売広告社100%出資の子会社)

5.今後の見通し

 上記合併に伴う当社連結業績への影響は軽微であります。


以上

2007'08.06.Mon

日鉱金属、環境リサイクル事業の基盤強化等を目的とし「HMC計画」を推進

日立メタル・リサイクリング・コンプレックス(HMC)計画の推進について


 日鉱金属株式会社(本店:東京都港区虎ノ門二丁目社長:岡田昌徳以下「当社」)および当社関連会社の日鉱環境株式会社(本店:茨城県日立市宮田町社長:福田和人以下「日鉱環境」)は,環境リサイクル事業の基盤強化等を目的とする「日立メタル・リサイクリング・コンプレックス計画」(以下「HMC計画」)を推進することとし,今般,約100億円を投資し,当社日立工場内にHMC工場を建設することといたしました。
 
 各種IT機器,自動車,家電等には,レアメタル,貴金属を含む多種の有価金属が使用されており,これらの廃棄物が大量に発生する首都圏は大型の都市鉱山とも言えるものであります。
 現在,当社グループの日鉱環境が,首都圏に隣接する茨城県日立市において,ゼロ・エミッション・リサイクルによる環境リサイクル事業を行っておりますが,今般,当社はこの立地条件を活かし,クリーンな“大都市隣接型セカンダリー・スメルター”としての機能を更に強化するため,HMC計画を推進することといたしました。
 
 HMC計画では,主に首都圏において発生するリサイクル原料をHMC工場および日鉱環境において効率的に処理し,レアメタルおよびPGM(白金族金属)を含む貴金属を中心に回収を行うこととしております。また,現在,日鉱製錬株式会社(本店:東京都港区虎ノ門二丁目社長:清水雄司)佐賀関製錬所において処理している低品位リサイクル原料および製錬工程各種中間生産物等も原料とすることから,HMC計画は,同製錬所製錬工程の負荷を軽減し,安定操業に寄与するとともに,電気銅の品質向上に資するものであります。
 加えて,HMC計画によって回収した各種金属は電子材料事業の原材料であることから,HMC工場は,当社電子材料事業の重要な原材料安定供給ソースとなります。
 HMC計画の概要は別紙のとおりであります。
 
 日立地区においては創業100周年を機に,現在,日立地区リニューアル計画を推進し,日立地区のレイアウトの見直し,設備の増強,構内インフラの整備等を行っておりますが,HMC計画は,同リニューアル計画の一環の事業計画であり,当社としては,次の100年を担う事業の一つとして位置づけております。
 
 日鉱金属グループでは,HMC計画の実行により,環境リサイクル事業基盤の強化,佐賀関製錬所の生産効率化および電気銅の品質向上並びに電子材料事業における原材料の安定確保を図ることを通じ,資源循環型社会の構築に一層貢献してまいります。


以 上


 ※以下は添付資料を参照

 【別紙】 HMC計画の概要
 (ご参考1) HMC 工場建屋イメージ図
 (ご参考2) 日立地区リニューアル計画の概要

2007'08.06.Mon

日本サード・パーティ、SAPジャパンから教育事業を包括業務受託

日本サード・パーティ、SAPより教育事業を包括業務受託へ

=コンサルティングを含めた総合的教育事業の支援体制強化=


 日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都港区港南2丁目15番地1号、代表取締役社長森和昭、通称JTP)はこのたびSAPジャパン株式会社よりSAPのERP関連の教育事業に関して、包括的に受託し業務委託契約を締結する予定。

 JTPは外資系ITメーカのカスタマーサポート部門のアウトソーサーとして、サン・マイクロシステムズ、EMC、シマンテック(ベリタス)、NOKIAをはじめとしたメーカの教育事業を受託し技術者教育を行っている。近年IT教育において、顧客ニーズに応じた複数のメーカコースをブレンドしたカスタマイズ志向へと市場のニーズが大きく変化している。この市場環境変化を受け、JTPへの外資系ITメーカからの委託が増加傾向にある。

 SAPは現在、自社のトレーニングセンターを9教室持ち、トレーニング事業を展開している。JTPは、既にJavaの技術を活かし本社:品川トレーニングセンターにてSAPの開発言語(ABAP)、業務系アプリケーション(ERP)、システム管理等の技術者教育を受託し開催して、今回の包括業務委託によって更に、インストラクター、教育設備の充実を含め拡大をする予定。

2007'08.06.Mon

iiyama、SXGA表示対応の19インチ液晶ディスプレー2機種を発売

コントラスト比1000:1 応答速度5ms(中間階調応答速度2msec)の高性能液晶パネル採用
NEWデザインの19インチ液晶ディスプレイを発表


 株式会社iiyama(代表取締役社長 廣田 重徳 東京都千代田区岩本町2-12-5)は、SXGA表示に対応した19インチ液晶ディスプレイ「ProLite E1902S(白色)/-B(黒色)」を発売しました。
 輝度300cd/m2、コントラスト比1000:1、応答速度5msec(中間階調応答速度2msec)の高性能液晶パネルを採用。
 アナログ(D-Subミニ15ピン)、デジタル(DVI-D)の2系統入力に対応し、ステレオスピーカー内蔵。
 カラーは、ホワイト、ブラックの2色を用意。

【ProLite E1902S/-B」の主な特徴】

●明暗のメリハリが際立つ、コントラスト比1000:1
 黒がより引き締まって見えるため鮮明でクッキリとした色の再現を可能にしました。デジカメなどの写真画像も忠実に表示いたします。

●応答速度5ms、中間階調速度(G to G)2msで、動画も綺麗
 動画再生時の性能を左右する応答速度。「ProLite E1902S/-B」は中間階調で2msの応答速度を実現しました。
 動画再生時の気になる残像感を感じさせないクオリティの高い動画を表示します。

●デジタル入力は、HDCP対応した 2系統入力装備
 2台のPCに同時接続も可能なアナログ/デジタルの2系統入力を装備。デジタルのDVIコネクタはHDCPにも対応していますので、HDCP対応のパソコンと接続すれば、著作権保護されたコンテンツを表示できます。

●環境に優しいディスプレイ
 「ProLite E1902S/-B」は特定有害物質の使用を規制した「RoHS指令」「J-MOSSグリーンマーク」に対応したモデルになります。iiyamaはこれからも環境に優しいディスプレイの提供に努めてまいります。

【価格】
 定価:オープン価格

【出荷開始】
 2007年7月末~

【新製品スペック】
 * 関連資料 参照


注意事項:
 ◇記載の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
 なお、製品詳細は随時弊社WEBサイトで紹介してまいります。

◎内容及び製品の問い合わせ
 メール問い合わせ: web-info@iiyama.jp

2007'08.06.Mon

NTTコムなど、オンライン決済を迅速化する「OCNクレジット加盟店パック」を商用化

「OCNクレジット加盟店パック」の商用化ならびに提供に関わる連携について


 NTTコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美、略称:NTTCom)は、ユーシーカード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上誠一郎、略称:UCカード)と共同で、クレジットカード加盟店(以下、「加盟店」)におけるクレジットカード決済処理に関わる通信のIP化とそれに伴う業務の効率化などを目的としたテストマーケティングを昨年より実施してきましたが、この度、「OCNクレジット加盟店パック」(以下、「本サービス」)として商用化します。
(リンク先:http://www.ntt.com/release/2006NEWS/0006/0614.html
 また、本サービスは、クレジットカード会社(以下、「カード会社」)との連携を通じて加盟店に提供しますが、UCカードが商用化初の連携先となります。


1.本サービスの内容について(別紙参照)
 既存の電話回線を共用(重畳)するADSL(OCNサービス)を活用して、決済処理センタとの間において、NTTComのクローズドIP網(以下、「閉域網」)経由でセキュアかつ高速なクレジットカードのオンライン決済処理を可能とするサービスであり、ネットワーク自動切換(IP網と電話網)装置兼端末接続装置(以下、「ルートスイッチャ」)を介して電話網経由による決済処理センタへのバックアップ自動接続も行えます。あわせて、インターネット接続やIP電話サービスの利用も可能となるなど、以下の特徴があります。
 なお、オンライン決済処理を行うには、カード会社が直接貸与するクレジットカード取引処理用端末(以下、「CCT端末」:但し、本サービスに接続可能なIP通信・SSL暗号通信機能など搭載機)が必要です。

<特 徴>
・CCT端末をルートスイッチャに接続し使用することで、平常時は閉域網経由で、IP通信不能時には電話網経由に自動切替えして、決済処理センタに接続するので、安定的にオンライン決済処理が行えます。
・1本の物理的回線上で、オンライン決済処理、インターネット接続、およびIP電話サービスの同時利用、ならびにファクスなどのアナログ通信など、加盟店のさまざまな業務に利用できます。
・カード会社との連携により、CCT端末、ルートスイッチャなどの一括同時設置・開通工事および一元的な体制でのオンサイト保守対応を行います。


2.導入効果について
・閉域網経由のセキュアで高速なIP通信により、クレジットカードのオンライン決済処理の時間を大幅に短縮できます。
・店舗内の電話回線の集約化やIP電話サービスへの移行などにより通信コストを低減できます。
・常時接続のインターネット環境を多用途に活用し、店舗運営の効率化と業務改善に役立てることができます。


3.本サービス提供におけるUCカードならびに関係会社との連携について
<NTTCom>
 ・UCカード加盟店に対する本サービスの提供
 ・CCT端末、ルートスイッチャなどの一括同時設置・開通工事および一元的なオンサイト保守対応に向けた総合的な調整
<UCカード>
 ・既存および新規のUCカード加盟店に対する本サービスの紹介・案内、申込受付など
 ・UCカード加盟店に対する、本サービスに接続可能なCCT端末の提供(貸与)
<株式会社ジー・ピー・ネット>
 ・決済処理センタ業務および加盟店に対するヘルプデスク業務
<株式会社アッカ・ネットワークス>
 ・NTTComが提供(貸与)するルートスイッチャについての技術協力など
<INS・ソリューション株式会社>
 ・UCカードが提供(貸与)する、本サービスに接続可能なCCT端末の供給、技術支援


4.申込について
 ・申込受付開始日:平成19年7月26日
 ・申込条件     :UCカードによりCCT端末を設置する加盟店が対象
 ※UCカード経由での申込受付となります。


5.その他
 NTTComでは、今後、本サービスの展開状況を踏まえ、連携するカード会社の拡大について検討します。
 また、今後とも市場ニーズを逐次捉えることにより、光アクセス対応や店舗運営に即したアプリケーション(例:ポイント・サービス)など、本サービスの機能拡充などに関しても検討を進めます。


※別紙詳細あり。

2007'08.06.Mon

ハンスグローエジャパン、埋め込み部の配管工事などが不要なシャワーシステムを発売

ハンスグローエ ジャパン、シャワーシステム「レインダンス コネクト」を新発売

シャワー2種の切り替え自在。設置容易でオーバーヘッドシャワー追加などリフォームに最適


 ドイツの浴室・洗面・キッチン用水栓金具製造の老舗、ハンスグローエ社の製品を輸入販売するハンスグローエ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:グィドー・ミュンツ)は、「ハンスグローエ」ブランドの「レインダンス」シリーズより、埋め込み部の配管工事などが不要で設置が容易な、レインダンスエア オーバーヘッドシャワーとハンドシャワーを装備したシャワーシステム「レインダンス コネクト240 シャワーパイプセット」=写真(1)(2)=を新発売いたします。発売開始は2007年10月予定。
 本シャワーシステムは、シャワー取り出し口さえあれば、バス・シャワー水栓、シャワー水栓に関わらず取り付けが可能(※1)。従来のオーバーヘッドシャワーに必要とされた埋め込み部の配管工事や、止水栓、切り替えダイバーターの追加は一切不要ですので、新築のみならず大型オーバーヘッドを導入するリフォームなども手軽に行っていただけます。

 本シャワーシステムは、ハンスグローエ社特許技術「レインコネクター」=次頁写真(3)=により、オーバーヘッドシャワーの給水パイプを兼ねる専用ウォールバーの下端部にシリンダー型ハンドシャワーを着脱するだけで、両シャワーの切り替えが自在。ホースの付け替えなどが不要ですので、ワンクリックで快適に両シャワーをお楽しみいただけます。

 ヘッド側面から吐水するユニークな水流のシリンダー型ハンドシャワー および 直径240mmの大型オーバーヘッドシャワー、そしてそれらを連結するウォールバーの一体感のある直線的 かつ ミニマリスティックなフォルムは、ドイツ・シュトゥットガルトを本拠地とするデザイン会社 フェニックス デザイン=写真(5)=が設計を担当。正に実用性とデザイン性を兼ね備えた本シャワーシステムは、2007年度の「iFデザイン賞(※2)」を受賞しています。

 オーバーヘッドシャワーは、湯水に空気をミックスするハンスグローエ社特許技術「エアインジェクション システム」=次頁写真(4)=を搭載しています。

※1 他メーカーとの組み合わせでは接続アダプターが必要な場合があります。
※2 ドイツのハノーバー工業デザイン協会主催。工業製品を対象とした世界で最も権威あるデザイン賞のひとつ。


<「レインダンス コネクト240 シャワーパイプセット」製品概要>
■製品名および価格:
 製品名       「レインダンス コネクト240 シャワーパイプセット」
 仕上げ       クロム
 価格(税込み)  ¥183,645
※価格はメーカー希望小売価格
※レインダンスエア オーバーヘッドシャワー(240ミリ)、レインコネクター、コネクト専用 ハンドシャワー、コネクト専用ウォールバー(角度調節ホルダー)、シャワーホース(1600ミリ)イシフレックスXXLのセット 
■発売開始:2007年10月(予定)
■デザイン:フェニックス デザイン(本社:ドイツ・シュトゥットガルト)


◇「レインコネクター」=写真(3)=
 ハンスグローエ社が開発した同社特許技術。オーバーヘッドシャワーの給水パイプを兼ねるウォールバーの下端部にハンドシャワーの上端部を接続するだけで、ハンドシャワーからオーバーヘッドシャワーへの切り替えを可能にするシステム。

◇「エアインジェクションシステム」=写真(4)=
 ハンスグローエ社が開発した同社特許技術。吐水面の空気取り込み部から空気をシャワーヘッド内に取り入れ、湯水と空気を、1:3の割合で混ぜ合わせます。空気を含むことで水滴化したシャワーは、滴しずく一粒一粒の肌表面に当たる面積がより大きくなるため、しっとりとやわらかく吸い付くような感触になります。また、肌に効率的にあたたかさを伝えます。さらに、同システムにより、使用水量は最大10%節減可能です※。

※同システムを装備していないハンスグローエ社のハンドシャワーと比較した場合。 また、水圧条件によっても異なります。

◆「ハンスグローエ」ブランド
 個性・デザイン性を追求した「アクサー」、各種プレミアム・シャワー・システムを展開する「ファロ」と並び、ハンスグローエ社の製品ブランドのひとつである「ハンスグローエ」は、“イノベーションブランド”とも言うべき、革新的なテクノロジーを追求するブランド。人間工学に基づき、使い易さを最大限に考慮した同ブランドの製品は、子供から大人まで幅広い年齢層に対応します。

◆デザイナー紹介:フェニックス デザイン
 本製品は、トム・シェーンヘル=写真(5)左=とアンドレアス・ハウグ=写真(5)右=がクリエイティブ・チームを構成するフェニックス デザインによるデザインです。フェニックス デザインの設立は1989年。本社所在地は、ドイツ・シュトゥットガルト。
 1991年より、ハンスグローエ社の浴室・洗面・キッチン用水栓金具製品等向けにデザインを提供。
フェニックス デザインHP:http://www.phoenixdesign.de/


●一般および企業の方からのお問い合わせ先
 ハンスグローエ ジャパン(株)
 〒108-0074
 東京都港区高輪2-15-21 小野ビル 6F
 TEL 03-5424-1950 FAX 03-3449-9651
 URL http://www.hansgrohe.co.jp


※会社概要は関連資料をご参照下さい。

2007'08.06.Mon

ACCESS、米社と携帯端末向けブラウザ機能高速化で統合ソリューションを共同開発

ACCESSとBytemobileがライセンス契約を締結
-携帯端末向けフルブラウザ機能の高速化を実現-


 株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)と、米国のBytemobile, Inc.(本社:カリフォルニア州、会長:Hatim Tyabji、以下Bytemobile)は、携帯端末からのインターネット閲覧環境向上に向け、新たな統合ソリューションを共同で開発、さらにグローバル市場に向け共同で販売していく事に合意し、ライセンス契約を締結しました。

 今回の合意に基づき、Bytemobileのブラウザ組込み型データ圧縮・プロトコル最適化技術embedded browser optimization(EBO)と、ACCESSの情報家電向けブラウザ「NetFront(R) Browser」およびソフトウェアパッケージ「NetFront Mobile Client Suite」を統合し、新たなソリューションを共同で開発、販売していきます。これにより、携帯端末からパソコン向けサイトのダウンロード速度が従来に比べて最大4倍に高速化するため、データ容量を軽減し、帯域の効率化が可能となり、フルブラウザ機能の向上および快適なインターネット閲覧環境を実現します。

 さらに両社は新ソリューションの共同開発、販売だけでなく、Bytemobileの最適化ソリューション製品である「Unison(TM) OSN Monaco(TM)エディション」を、ACCESSの製品と組み合わせ、両社の顧客向けに共同で販売することにも合意しました。携帯端末に両社の既存製品を搭載することで、最適化によるフルブラウジング機能の高速化が可能になります。

 Bytemobileは、携帯端末向けデータおよびマルチメディア通信の最適化・高速化を実現する技術や製品を提供しており、ACCESSが2007年2月設立したグローバルパートナープログラム「ACCESS Connect Ecosystem(TM)(ACE)」に、創立メンバーとして参加しています。今後も更なる連携強化により、グローバル市場においても高速で快適なモバイル環境の実現に貢献していきます。

※ACCESS、NetFront、Garnet、ACCESS Linux Platformは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
※LINUX(R)は、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標であり、Linux Mark Instituteに独占的ライセンスが供与されています。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


■Bytemobileについて
 Bytemobileのネットワーク・サービスおよび最適化ソリューションは、高度なワイヤレス・データ・サービスを携帯電話、ノートPC、PDA向けに展開し、集約、簡素化かつ高速化します。現在、Bytemobileのソリューションは、世界45カ国以上、加入者総計10億ユーザーを有する75社超の通信事業者のワイヤレスネットワークに導入されています。Bytemobileは株式非公開で、米国カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置いています。Bytemobileの詳細については、 www.bytemobile.com をご覧ください。

■株式会社ACCESSについて
 ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。

2007'08.06.Mon

ヤマハ、プロ向けミキシングコンソール「MGシリーズ」に新商品6モデルを追加

高性能、高音質のMGシリーズに、
より幅広い用途に対応可能な16ch、20chモデルを追加。

ミキシングコンソール
「MG166C」「MG206C」「MG166CX」
「MG166C-USB」「MG166CX-USB」「MG206C-USB」


 ヤマハ株式会社(静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)はプロフェッショナルオーディオ機器の新商品としてヤマハミキシングコンソール「MGシリーズ」の新モデル6品番を2007年8月より発売いたします。


<価格と発売月>

■品名 ミキシングコンソール 

■品番・希望小売価格(税込) 
 MG166C        62,790円 
 MG206C        94,290円
 MG166CX       68,040円
 MG166C-USB   71,190円
 MG166CX-USB  76,440円
 MG206C-USB  102,690円

■発売 2007年8月


<製品の概要>

 ミキシングコンソール「MGシリーズ」は、コンピューター等を使用した音楽制作に対応するモデルから中規模ライブコンサートに対応するモデルまで、使用目的に応じて8モデルをラインアップし、低価格ながら音質・操作性の優れたコストパフォーマンスの高さを実現したモデルとして、2003年の発売以来好評をいただき、2007年2月には、更に高性能、高音質の「新MGシリーズ」を発売致しました。この度、ラインアップに追加する16chモデル「MG166C」、「MG166CX」、「MG166C-USB」、「MG166CX-USB」、20chモデル「MG206C」、「MG206C-USB」以上の6モデルはより多くのインプット、バスを必要とするステージでのミックス、ライブレコーディング、音楽制作、設備音響等、幅広いシーンでの高音質オペレーションを実現しました。
 いずれのモデルも当社のミキサー製造の技術を投入した設計により、高品位な音質と高い組み立て精度を実現させ、製造工程における合理化を推し進めることで、お求めやすい価格と高品質を両立しました。 


<MG166C/MG206Cの主な特長>

■厳選されたパーツと高い組み立て精度により価格帯を超えた高音質・高性能を実現
■持ち運びが容易な薄型・軽量ボディにも関わらず耐久性を確保
■様々な使用状況に応える多彩な新機能を搭載(マイク入力用コンプレッサー、MONITOR MIX機能)
■充実のチャンネルファンクションによる、積極的な音作りが可能
■充実の出力系による自由度の高いセッティング
■自照式スイッチをはじめ使い勝手に優れたインターフェース
■ラックサイズボディに16マイクインプット(MG206C)でライブサウンドから設備ユースにも幅広く対応 


<MG166CXの主な特長>

■16プリセットの高品位SPXデジタルエフェクト内蔵
■厳選されたパーツと高い組み立て精度により価格帯を超えた高音質・高性能を実現
■持ち運びが容易な薄型・軽量ボディにも関わらず耐久性を確保
■様々な使用状況に応える多彩な新機能を搭載(マイク入力用コンプレッサー、MONITOR MIX機能)
■充実のチャンネルファンクションによる、積極的な音作りが可能
■充実の出力系による自由度の高いセッティング
■自照式スイッチをはじめ使い勝手に優れたインターフェース
■ラックマウント可能でライブサウンドから設備ユースにも幅広く対応 


<MG166C-USB/MG166CX-USB/MG206C-USBの主な特長>

■コンピューターとUSBケーブルで繋いで簡単ライブレコーディング、SE再生
■16プリセットの高品位SPXデジタルエフェクト内蔵(MG166CX-USBのみ)
■厳選されたパーツと高い組み立て精度により価格帯を超えた高音質・高性能を実現
■持ち運びが容易な薄型・軽量ボディにも関わらず耐久性を確保
■様々な使用状況に応える多彩な新機能を搭載(マイク入力用コンプレッサー、MONITOR MIX機能)
■充実のチャンネルファンクションによる、積極的な音作りが可能
■充実の出力系による自由度の高いセッティング
■自照式スイッチをはじめ使い勝手に優れたインターフェース
■ラックサイズボディに16マイクインプット(MG206C-USB)でライブサウンドから設備ユースにも幅広く対応 


 ※以下、詳細は添付資料を参照


*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。 


<お問い合わせ先>
 ヤマハ株式会社 プロオーディオインフォメーションセンター 
 〒108-8568  東京都港区高輪2-17-11 
 TEL 03-5791-7678 
 FAX 03-5488-6663 
 (電話受付=祝祭日を除く月~金/11時~19時)
 
 オンラインサポート http://proaudio.yamaha.co.jp/support/ 

2007'08.06.Mon

富士経済、一次電池・二次電池の世界市場調査結果を発表

世界の一次電池・二次電池市場の調査を実施
シリンダ型リチウムイオン二次電池市場 2011年に1,740億円(06年比121.7%)


 総合マーケティングビジネスの(株)富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 03-3664-5811)は、一次電池市場、二次電池市場、アプリケーション動向、二次電池材料市場、主要電池メーカーの取り組みについて調査を実施した。その結果を報告書「2007 電池関連市場実態総調査」にまとめた。

 本報告書では、日系電池メーカーの海外生産移管が一段落し、海外電池メーカーの成長が著しい市場環境や新規参入が相次ぐ業界動向を総合的に俯瞰すると共に、ワールドワイド生産ベースで捉えた最新市場データを提供している。あわせて、アプリケーション動向、二次電池材料動向、主要電池メーカーの取り組みを分析し、将来を展望した。

<調査結果の概要>
 2006年までは、電池メーカー間の提携など既参入企業間の動きに注目が集まっていた。各社が強みを持つ製品に開発・生産リソースを集中し、それ以外の製品は提携によって補完しあう関係の構築である。しかし、ここにきて電池業界に新規参入するメーカーが相次いでいる。蓄電デバイスとしての電池が今後ますます重要度を増し、その需要拡大を見越した新たな事業プランに基づく新規参入である。
 二次電池の中で、現状では最も優れた電池であるリチウムイオン二次電池は、安全性の向上などにより新たなアプリケーション展開と共に市場拡大が見込まれる。ハイブリッド自動車向けの電池開発について、電池メーカーと自動車メーカーとの間で相次いで提携が結ばれており、今後はハイブリッド自動車、電気自動車への搭載が見込まれる。また、既にリチウムイオン二次電池に大きくシフトした電動工具のような市場も存在する。
 一方、各アプリケーションユーザーからの「低価格化」要求の激しさが増しているなか、ニッケルなどの部材の高騰が長期化しており、電池メーカーを取り巻く環境は益々厳しくなっている。

   種類       2006年    2007年見込   2011年予測  11年/06年
一次電池合計 1兆  965億円 1兆1,683億円 1兆1,431億円 104.2%
二次電池合計 2兆1,404億円 2兆1,634億円 2兆2,003億円 102.8%

◆ 一次電池
 一次電池市場は、国内生産は減少しているが、海外での生産が拡大していることから、ワールドワイドでの生産は増加している。海外での一次電池に対する需要が依然として高いことが要因と考えられる。金額ベースでは、ニッケル乾電池からアルカリマンガン乾電池への回帰等により、国内生産は2007年まで微増とみられる。しかし、二次電池へのシフトにより、2007年以降は世界市場全体では横ばいから微減と予測される。
 アルカリマンガン乾電池、二酸化マンガンリチウム電池(コイン)、二酸化マンガンリチウム電池(シリンダ)、塩化チオニルリチウム電池、空気亜鉛電池市場が拡大している。アルカリマンガン乾電池市場は、マンガン乾電池からのシフト、アルカリマンガン乾電池のハイグレード品が主力製品になりニッケル乾電池からの回帰などにより、拡大している。ニッケル乾電池は、材料コストの上昇などによりここにきてややペースダウンしている。

◆ 二次電池
 二次電池市場は、国内市場、海外市場共に拡大基調にある。ニッケル水素電池やリチウムイオン二次電池の部材の高騰による影響から市場の伸びが鈍化するとみられるが、ハイブリッド自動車や携帯電話機用途の拡大により大きな影響はないと予想される。製品単価の下落から金額ベースでは微増となっている。また、一次電池と同様に、国内生産は減少し、海外生産は拡大していくと考えられる。
 密閉型ニカド電池、ニッケル水素電池を除き市場は拡大している。密閉型ニカド電池は環境への影響問題から縮小しているが、過去に設置された防災機器等の補修時の需要が残っていることから、ある程度のところまで市場が縮小した後は、横ばいとなる見込みである。ニッケル水素電池は、部材のニッケルの価格高騰が影響し、市場は横ばいと考えられるが、リチウムイオン二次電池へのシフトによっては市場の縮小も予想される。
 今後市場拡大が期待される電池は、リチウムイオン二次電池、リチウムイオンポリマー二次電池、リチウム二次電池、電気二重層キャパシタである。ただし、これらの電池は単価が下落しており、数量ベースに比べ金額ベースの伸びはあまり高くない。今後有望な電池としてリチウムイオン二次電池が挙げられる。シリンダ型はノートパソコン、角型は携帯電話機という主要用途が拡大し、シリンダ型のリチウムイオン二次電池は、ハイブリッド自動車等の電動自動車向けの開発が進められていることから、更なる市場の拡大が予想される。鉛蓄電池は、軽自動車の増加により電池自体のサイズが小さくなっているため平均単価が下がり、金額ベースでは今後も横ばいとみられる。またニッケル水素電池は、2006年以降部材であるニッケルの価格が高騰しているものの、低価格要求が厳しく横ばい推移が予想される。

<注目市場>
リチウムイオン二次電池

  種類    2006年  2007年見込 2011年予測 11年/06年
角型     3,400億円 3,500億円 3,700億円 108.8%
シリンダ型 1,430億円 1,570億円 1,740億円 121.7%
合計     4,830億円 5,070億円 5,440億円 112.6%

◆角型リチウムイオン二次電池
 代表的なものは正極にコバルト酸リチウム、負極に黒鉛(グラファイト)、電解液に有機系電解液を使用しており、電圧は3.6~3.7Vである。主なメーカーは、日系では、三洋電機、三洋ジーエスソフトエナジー、松下電池工業、NECトーキン、海外では、Samsung SDI、LG Chemical、BYD、天津力神?池といった中国や韓国のメーカーである。部材の高騰などによって製品の価格に影響が出ているが、中国メーカーや韓国メーカーの台頭もあり、販売価格は下落傾向にある。
 80%以上のウェイトを占めメイン用途である携帯電話機向けの需要に加え、ニッケル水素電池やシリンダ型リチウムイオン二次電池からの移行もあり、市場は拡大傾向にある。デジタルスチルカメラ、携帯ゲーム機、ポータブルAV機器、デジタルビデオカメラ用途は、シリンダ型リチウムイオン二次電池からのシフトから需要が拡大している。PDA、電動アシスト自転車などにも採用されている。

◆シリンダ型リチウムイオン二次電池
 ノートパソコンが主要用途で、次に電動工具が続き、これらの用途が市場を牽引している。三洋電機、ソニー、松下電池工業の日系メーカーがシェア上位を占めている。その後に、Samsung SDI、LG Chemical、BYDといった韓国・中国メーカーが続いている。
 ノートパソコン用途は、Windows vistaへのOS移行に伴う買い替え需要の増加が見込め、市場は拡大傾向にある。さらに、電動工具用途がニカド電池やニッケル水素電池からシフトし、市場拡大の後押しをしている。シリンダ型リチウムイオン二次電池の採用によって小型・軽量化が可能となるため、今後も移行が進むとみられる。この2つの用途によって、市場は拡大していくと予測される。
 デジタルスチルカメラ用途は一眼レフタイプで採用され増加しているが、デジタルビデオカメラ用途はサイズや重量面でメリットを持っている角型のリチウムイオン二次電池へと移行しており、今後の伸びはあまり期待できない。電気自動車やハイブリッド自動車等の電動自動車向けのリチウムイオン電池の開発が始まっており、2009年から2010年に量産化を目指しているため、2009年以降の市場の拡大が期待される。


<調査対象>
 * 関連資料 参照

<調査方法>
 弊社専門調査員による関係企業、研究機関、官公庁等への直接面接取材を基本に、電話ヒアリング、文献調査により補完

<調査期間>
 2007年4月~6月


以上


資料タイトル:「2007 電池関連市場実態総調査」
体裁     :A4判  268頁
価格     :97,000円(税込み101,850円)
調査・編集 :富士経済 大阪マーケティング本部 第一事業部
         TEL:06-6228-2020(代) FAX:06-6228-2030
発行所   :株式会社 富士経済
         〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 F・Kビル
         TEL03-3664-5811 (代) FAX 03-3661-0165  e-mail: info@fuji-keizai.co.jp

この情報はホームページでもご覧いただけます。
 URL: http://www.group.fuji-keizai.co.jp/
 URL: https://www.fuji-keizai.co.jp/

2007'08.06.Mon

日本アルカテル・ルーセント、IP/MPLS統合管理ソリューションを販売開始

IP/MPLS管理ソリューション「5650 CPAM」の販売を開始

サービス、ルーティング、MPLS、インフラ管理を統合し、通信事業者に優れたマネジャビリティを提供


 日本アルカテル・ルーセント株式会社は、IP/MPLS統合管理製品「5650 Control Plane Assurance Manager(CPAM)」の販売を8月より開始します。本製品は、業界でも初となる本格的なIP制御プレーンに対するアシュアランス・マネージャーで、障害回避、モニタリング、トラブルシューティングなどの各機能を提供します。通信事業者は、5650 CPAMを導入することで、ネットワークに影響を及ぼす前にルーティングに関する問題を特定することができるようになります。

 5650 CPAMは、アルカテル・ルーセントの業界トップ製品「5620サービス・アウェア・マネージャ(SAM)」と連携させることで、サービスとIP/MPLSレイヤを直観的に管理することができ、IP/MPLSネットワークの構築、運用、拡張に際し、コストとリソースを削減し、収益を増大させることができます。

 本製品は、今日の通信事業者が直面しているサービス障害と、IP/MPLS事業の拡大に伴うリソースの増大という、二つの最も重要な問題に対応します。
 サービス障害は、制御プレーン(IPルーティング)の構成の誤りや、ルーティング制御プレーンの運用の可視化とその運用状況の検証を行うツールがないことが原因となってしばしば発生しています。5650 CPAMは、5620 SAMと組み合わせることにより、制御プレーンの構成を検証し、誤動作警報を発します。これにより、サービス・プロビジョニングおよびMPLSインフラストラクチャ・プロビジョニングの影響によるトラブルシューティングの時間や、顧客から報告される問題を減らすことができます。
 また、IP/MPLS事業の拡大に伴う、IPルーティング・エキスパートの人員不足にも対応します。ルーティング担当とネットワーク担当のスタッフが同じツールを使用するため、レイヤ間の原因と影響を理解することができ、各レイヤのトラブルシューティングを単独で行える技術者の数を大幅に増やすことができます。

 5650 CPAMは、CPAMソリューションの一部である「7701 Control Plane Assurance Appliance(CPAA)」により、制御プレーンのリアルタイムでの可視化を実現しています。7701 CPAAは、ハードウェア・ベースのルートリスニング・デバイスで、ルーティング・プレーン・トラフィックと信号を、システムに影響を与えずリアルタイムで監視します。7701 CPAAは、実証済みのアルカテル・ルーセントの「SR OS」(サービス・ルーティング・オペレーティング・システム)を強化したもので、マルチベンダーのIPネットワーク環境で高度な相互運用性を実現します。ネットワーク内の戦略的なポイントに設置され、最も大きなネットワークをサポートする分配設置モデルを可能にします。


■Alcatel-Lucent 5650CPAM 製品概要

 「5650 CPAM」は、業界でも初となる本格的なIP制御プレーンに対するアシュアランス・マネージャーです。「7750 SR(サービス・ルータ)」シリーズで培われた、SRアーキテクチャを母体とした専用ハードウェア・エージェントの「7701 CPAA」をIPネットワーク内に設置するだけで、IPネットワークのトポロジー、メトリック情報等を解り易いグラフィカルなインタフェースで監視できます。5650 CPAMは、単にトポロジーマップを生成するだけでなく、ルータ間イベントや、メッセージをロギングし、リンクやルータの異常に伴う状態遷移の詳細を確実に把握することが可能です。5650 CPAMは、アルカテル・ルーセント製以外でも、OSPFやISISといった標準的なIGPに対応したルータすべてを管理することができますが、アルカテル・ルーセントのSRファミリーで構成されたサービス環境では、「5620 SAM」と連携する事で、IGP、MPLS LSP、各VPNサービス等を、包括的に管理可能となります。

<5650 CPAM 特長>
・業界初のスケーラブルなIPコントロール・プレーン
 >SRアークテクチャを持つ、ハードウェアベース・エージェント「7701 CPA」による高いパフォーマンスとスケーラビリティ、および冗長性を提供
 >メーカーに依存せずにIGPの管理が可能

・解りやすいトポロジービュー
 >ルータ間の最短パスのハイライト表示、パスや経路変更等のイベント表示機能

・5620 SAMとの連携による一貫したサービス管理
 >IGP、MPLS LSP、それに関係するサービスの包括てきな管理

<対応プロトコル>
・OSPFv2
・IS-IS
・BGP(予定)
・IPv6(予定)


 トルコ・テレコム(Turk Telekom)、IP部門マネージャーのHakan Aydin氏は次のように述べています。「IP事業を拡大する際には、ネットワーク運用の負荷が重要な問題となります。当社の全社員を、CLIを利用できるIPエキスパートに再教育することは非現実的であるため、IP/MPLSルーティッド・コア上のトラブルシューティング・サービスを簡素化するための管理ツールが必要となります。IPコントロール・プレーン・ツールも検討しましたが、アルカテル・ルーセントのIP/MPLS管理ソリューションの方がはるかに優れていました。ひとつのシンプルなツールが統合サービスおよびコントロール・プレーン管理を提供するため、当社のネットワーク部門のスタッフ全員がネットワークのすべてのレイヤで監視、検証、トラブルシューティングを行うことができ、結果として非常に高い運用効率性を実現します。」

 Ovum-RHK、スイッチング&ルーティング担当バイス・プレジデント、Mark Seery氏は次のように述べています。「サービスプロバイダは、IP/MPLSの運用を簡素化する効果的な管理ツールがないと、専門的なIPの知識を身につけさせるための従業員の再教育や、不足しているIPルーティング・エキスパートを探すために莫大な費用をかけなければならなくなります。IP/MPLS市場におけるアルカテル・ルーセントの成功要因のひとつは、ネットワークオペレーターに優れた運用性能を提供する管理ソリューションに対する包括的かつ革新的なアプローチにあります。」

 アルカテル・ルーセント、IP事業部プレジデント、Basil Alwanは次のように述べています。「アルカテル・ルーセントは、IP/MPLSネットワークおよび管理分野において、今日のサービスに要求される高アベイラビリティ、シンプルさ、運用効率性を兼ね備えたネットワークをサービスプロバイダが構築できるような革新的技術を生み出し続けています。5650 CPAMは、その伝統を引き継ぎ、単一のインフラストラクチャ上でマルチサービスを提供する先端IP/MPLSルーティングの導入における重要な要素となるコントロール・プレーンの可視化とサービス管理を統合して提供します。」

 アルカテル・ルーセントのIPポートフォリオは、AT&T、BT、テルストラ(Telstra)などの大規模で複数年にわたるIP移行プロジェクトをはじめ、世界65ヶ国170社以上のサービスプロバイダに採用されています。Ovum-RHKの調査によると、アルカテル・ルーセントは、2007年第1四半期のIP/MPLSエッジ分野で市場シェア20%を獲得し、世界第2位でした。詳しくは www.alcatel-lucent.com/ipnews をご覧下さい。


【アルカテル・ルーセントについて】
 フランス・パリに本社を置くアルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)は、2006年12月に、仏アルカテルと米ルーセント・テクノロジーが合併し誕生したグローバルな通信ソリューションプロバイダーです。豊富なノウハウを持つグローバルサービス部門と、業界最大規模の研究開発、技術革新部門を有し、全世界の通信事業者、一般企業、政府機関などに対し、音声、ビデオ、データ通信サービスを実現するエンド・ツー・エンドの通信ソリューションを提供しています。また、固定/移動および統合ブロードバンドネットワークの構築をはじめ、IP技術、アプリケーション、サービスなどの各分野で世界をリードしており、家庭内、オフィス内、移動中を問わず高度な通信サービスを実現します。
世界130ヶ国以上でビジネスを展開し、2006年度の調整済みプロフォーマ・ベースの売上高は約183億ユーロ(タレス社に譲渡された事業の影響は除く)です。URL:http://www.alcatel-lucent.com/(グローバルサイト)


◆本件に関する読者からのお問い合わせ先:
 日本アルカテル・ルーセント株式会社
 TEL:03-5561-3660 
 FAX:03-5561-3303 
 E-mail:jpmarcom@alcatel-lucent.com


(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)

2007'08.06.Mon

小岩井乳業、「キリン 午後の紅茶 ホワイトグレープフルーツティー」を発売

~ みずみずしく、すっきりとした味わいのフルーツティー ~
「キリン 午後の紅茶 ホワイトグレープフルーツティー」
2007年8月7日(火) 新発売


 小岩井乳業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:澤倉 光仁郎)は、「午後の紅茶」からチルド専用のフルーツティー「キリン 午後の紅茶 ホワイトグレープフルーツティー」を8月7日(火)から全国(沖縄、一部地域を除く)で順次発売いたします。

 「キリン 午後の紅茶 ホワイトグレープフルーツティー」は、ダージリンをベースにした紅茶に、さわやかな酸味と甘味が特長のホワイトグレープフルーツ果汁を合わせました。飲み口は、ホワイトグレープフルーツ特有のほのかな苦味が活き、みずみずしくさわやかな味わいです。また、紅茶のキレによりすっきりとした後味に仕上げました。

 パッケージは、ホワイトグレープフルーツの果肉を大きく配し、さわやかな酸味と果実のみずみずしさを表現しています。

*キリンビバレッジ社は2005年にチルド(冷蔵)飲料事業を小岩井乳業に統合しました。チルド商品の開発から製造・販売まで、小岩井乳業が一括して担当しています。


【 商品特長 】
 ●ダージリンベースの紅茶に、ホワイトグレープフルーツ果汁を使用。
 ●ホワイトグレープフルーツの酸味と甘味、ほのかな苦味が活きたみずみずしくさわやかな味わい。
 ●ホワイトグレープフルーツ果肉を大きく配し、さわやかな酸味と果実のみずみずしさを表現したパッケージ。


【 商品概要 】

 商品名:キリン 午後の紅茶 ホワイトグレープフルーツティー

 種類別:紅茶飲料

 容 量:500ml

 容 器:紙・ゲーブル

 希望小売価格:100円(税込105円)

 保存方法:要冷蔵10℃以下

 賞味期限:18日間

 販売地域:全国(沖縄、一部地域を除く)

 発売日:2007年8月7日(火)より順次(地域により異なる)


― お客様からのお問い合わせ先 ―
 小岩井乳業株式会社 お客様相談室 フリーダイヤル:0120-171766

2007'08.06.Mon

経営共創基盤と商工中金、中小企業の再生支援などで業務提携

株式会社経営共創基盤と商工中金が業務提携
~企業の再生・成長の実現を目的~


●ポイント
・ 株式会社経営共創基盤と商工中金が業務提携に関する合意書を締結する。
・ 業務提携により互いの経験・ノウハウ等を活用し、おもに全国の商工中金の取引先企業の再生・成長の実現を図るべく随時協働を行う。

●概要
 株式会社経営共創基盤(代表取締役 冨山 和彦)と、商工中金(理事長 江崎 格)は、中小企業の再生支援、成長支援を連携して行うため、7月25日(水)、「業務提携に関する合意書」に調印します。

 株式会社経営共創基盤は、長期的・持続的な企業価値・事業価値の向上を目的とした『人材投入型成長支援』を行う会社で、産業再生機構のOBが中心となって、平成19年4月に設立し、活動を開始しました。事業の成長・再生の豊富な経験やネットワークを持つプロフェッショナル人材により、企業・事業価値の向上にむけた多面的なサポートを、業種を問わず、展開しています。

 一方、商工中金は、昭和11年の設立以来、中小企業の持続的成長を支援してきました。再生に必要な金融支援(DDS等)や新たな金融手法(ABL等)の開発にも積極的に取り組んでいます。

 両者は、この業務提携により、個別案件についてそれぞれの活動を連携して進めること(協働)、相手方の研修に参加することなどにより、ノウハウを共有し、相互の専門性・能力等を高めることを通じて、事業・企業価値の向上に取り組んで参ります。

2007'08.06.Mon

三菱重工、完全ドライカットホブ盤GEシリーズにワーク60mmの「GE06A」を追加

完全ドライカットホブ盤GEシリーズにワーク60mmのGE06Aを追加
小型ピニオンギヤ加工などに威力を発揮


 三菱重工業は、当社歯車機械のベストセラー機である、切削油を一切使用しないドライカットホブ盤GEシリーズに、新たに最大加工ワーク直径60mmの「GE06A」を加え、25日から発売する。世界に先駆けて完全ドライカットを実現したGEシリーズ中、最も小型のギヤ加工に対応するマシンで、自動車のオートマチック・トランスミッション(自動変速機)を構成するピニオンギヤ加工などに威力を発揮する。


 GE06Aは精度の高い歯車の“歯”を加工するマシン。このクラスの従来機に比べ、主軸、テーブル軸の高剛性化・低発熱化と、ベッド熱容量アップにより、高速加工時でもより安定して精度の高い加工ができるのが特徴。当社の精密切削工具「スーパードライIIホブ」と組み合わせ、ホブ回転数毎分2,660/4,000回転(標準/高速オプション)、テーブル回転数同500回転を達成して、切削時間の大幅短縮とランニングコスト(工具費を除く)の30%低減を実現する。

 GEシリーズで最もコンパクトなマシンとなっているのもGE06Aのポイント。ワンランク上位の機種であるGE15Aに比べ約30%もの小型化を達成、また、新開発の高速ローダーにより非加工時間を上位機種よりさらに短縮している。
 操作は、グラフィックス画面の採用により熟練を必要とせず、作業ベッド前面からホブ中心までの距離を短縮するなどして作業性を向上させている。

 完全ドライカットのGEシリーズは、2003年8月の市場投入以来、“高精度、使い易さ、優れた環境対応”などのマシン特性が評価され、国内シェア50%以上を占める当社歯車工作機械事業の中でも主力製品となっている。

 歯車機械市場は現在、自動車、二輪車およびトランスミッションメーカーなどの旺盛な設備投資を背景に活況を呈しているが、今回の新機種投入によりGEシリーズは、小型のピニオンギヤからファイナルギヤまで車両関連の多種多様な歯車加工に一層効率的に対応できるようになったことから、さらに積極的な営業を展開していく。


添付資料:完全ドライカットホブ盤GE06Aの主な仕様

2007'08.06.Mon

豊田通商と長谷虎紡績、米国テネシー州に自動車用タフトカーペット製造会社を設立

アメリカ・テネシー州に自動車用タフトカーペット生産会社を設立

~TUFTORA AUTOMOTIVE CARPET INC.~


 豊田通商株式会社(以下 豊田通商、本社:名古屋市、社長 清水順三)と、長谷虎紡績株式会社(以下 長谷虎紡績 本社:岐阜県羽島市、社長 長谷和治)は共同にて、アメリカ合衆国テネシー州チャタヌガ市に自動車用タフトカーペット製造の合弁会社「TUFTORA AUTOMOTIVE CARPET INC.」(以下 新会社)を設立しました。

 長谷虎紡績は、日本において車両用及びインテリア用タフトカーペットの製造に従事しております。特に車両用に関しては自動車メーカー向けに長年の販売納入実績を有し、また豊田通商は、長谷虎紡績にて製造した製品の自動車メーカー向け販売を担当しております。

 日系自動車メーカー及び内装部品メーカーの北米地区における現地生産拡大に対応すべく、日本国内と同仕様、同品質を確保した製品を供給すべく、新会社を設立するに至りました。

 新会社においては、長谷虎紡績は製造技術全般の提供、豊田通商は商社機能の提供により、北米市場において競争力を有した自動車用タフトカーペット生産会社を目指していきます。

 既に中国において、稼動中のタフトカーペット製造「上海豊虎汽車地毯有限公司」に続き生産準備中のニードルパンチカーペット合弁の「天津豊通大塚繊維有限公司」と合わせ自動車用カーペット事業は3社目であり、今後も成長市場における自動車周辺資材事業を強化していきます。


【新会社概要】

・社 名:「TUFTORA AUTOMOTIVE CARPET INC.」
     (タフトラ オートモーティブ カーペット)
・所在地:CHATTANOOGA, TENNESSEE, USA
・資本金:US$2,000千(約2.4億円)    
・出資者:TOYOTA TSUSHO AMERICA INC. 51%
     長谷虎紡績株式会社 40%
     豊田通商株式会社 9%
・代表者:豊通グループより1名派遣(常勤)
・事業内容:自動車用タフトカーペット製造、加工
・生産能力:2,500千m2/年
・従業員:約20名

2007'08.06.Mon

新日鉄、大分製鉄所/厚板工場で高級厚板の製造体制を強化

高級厚板の製造体制強化(大分製鉄所/厚板工場) 
 
 
 当社はこのたび造船・エネルギー分野を中心とした高級厚板の需要拡大に対応するために、大分製鉄所/厚板工場において設備対策を行なうことを決定しました。

その概要は以下の通りです。


【大分製鉄所/厚板工場の設備対策】

・目的的:
 コンテナ船用降伏強度47キロハイテン(EH47)や原油タンカー用高耐食鋼NSGP-1に代表される高級厚板商品の安定供給体制構築

・対策内容:粗圧延機1基、及び切断ライン1ラインの増設

・生産能力:+60万トン/年

・完成時期:平成21年度上期予定

・投資額:200億円程度


以 上

2007'08.06.Mon

バンダイビジュアル、「魔法の天使 クリィミーマミ DVDメモリアルボックス」を発売

"魔法少女アニメ"の金字塔
『魔法の天使 クリィミーマミ DVDメモリアルボックス』を7月27日に発売
普通の小学生が魔法の力でアイドル歌手に大変身


 バンダイビジュアル株式会社は、魔法少女アニメシリーズの元祖にして最高傑作といわれる「魔法の天使 クリィミーマミ」の全TVシリーズと全OVAシリーズを一挙収録した『魔法の天使 クリィミーマミ DVDメモリアルボックス』(63,000円/税込)を初回限定生産で7月27日に発売します。販売ルートは、全国の家電量販店の映像ソフト売場、CDショップの映像ソフトコーナー、インターネットショップ等です。


■80年代大ヒットアニメ「魔法の天使 クリィミーマミ」とは
 「魔法の天使 クリィミーマミ」は1983年7月から1984年6月まで日本テレビ系列で放送され大人気となった魔法少女アニメです。スタジオぴえろ(現:ぴえろ)の魔法少女アニメシリーズ第一弾として制作された不朽の名作で、主人公の声優を務めた太田貴子が歌う主題歌もヒットし、80年代におけるアイドルアニメとしても新しい流れを築きました。


 マミ・優の声優をつとめた太田貴子さんからコメントをいただきました。

太田貴子 ~クリィミーマミ、優のCV
 魔法の天使クリィミーマミファンの皆様、おまたせしました。
 DVDメモリアルボックスが出るの!なつかしの優ちゃん、マミちゃんの可愛いシーン、そしてマミちゃんの歌うシーンなど、もーわくわくするよね!もう1つは高田明美さんの描き下ろしイラストもあるんだって。どんなイラストになるのかなー!!とにかく平成生まれのファンの方も、みのがせません。楽しみにしていてくださいね。


■『魔法の天使 クリィミーマミ DVDメモリアルボックス』について
 ※ 添付資料参照

<商品概要>
 ※ 添付資料参照

2007'08.06.Mon

トヨタ、「トヨタプラグインHV」の国内での公道走行試験を実施

トヨタ自動車、プラグインハイブリッド車の国土交通大臣認定を取得


 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、プラグインハイブリッド車「トヨタプラグインHV」を開発し、国土交通省より大臣認定を取得した。これはプラグインハイブリッド車の公道走行を可能とする初めての大臣認定である。

 「トヨタプラグインHV」は、トヨタが培ってきたハイブリッド技術をベースに、2次電池の搭載容量を増やすことにより、モーターのみでの走行(以下:EV走行)可能距離を拡大するとともに、充電装置を付加することで、家庭用電源からも充電可能な機能を備えている。従来のハイブリッド車と同様、エンジンとモーターを併用しているため、EV走行可能距離の拡大により、市街地のような短距離走行の際は、ガソリンを消費しないEV走行機会の増大が可能である。
 これにより、燃費の向上による、CO2排出量の削減や化石燃料の消費抑制、大気汚染の防止に加え、深夜電力の使用により、電気代も含めたトータルの燃料代が安くなるといった経済的な効果も期待できる。
 電気自動車が航続距離やコストの面などで課題がある中、電気エネルギーを自動車に活用する取り組みとして、プラグインハイブリッドは、今後の有望な技術と考えている。

 今後トヨタは、「トヨタプラグインHV」の国内での公道走行試験を8台の車両で実施し、EV走行の航続距離と電池容量の最適値の検証、および政府の排出ガス・燃費試験法策定に向けた各種データ収集を行うとともに、プラグインハイブリッド車の普及・電気利用促進の方策を検討していく。
 なお米国・欧州においても、今後、公道走行を実施する予定である。

 トヨタは、プラグインハイブリッドを、環境対応における将来のコア技術と位置付け、引き続き鋭意開発を進めていく。

【トヨタプラグインHV主要諸元】
 * 関連資料 参照

2007'08.06.Mon

バンダイビジュアル、TVアニメシリーズ「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」のDVD第1巻を発売

後藤圭二監督最新作!
『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』
DVD第1巻を7月27日に発売
14人の有名メカデザイナーが生み出した個性的なロボットによるバトルアクション!


 バンダイビジュアル株式会社は、2007年4月より好評放送中のTVアニメシリーズ『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』のDVD第1巻(6,090円/税込)を7月27日に発売します。以降毎月1巻ずつ、全9巻を発売予定です。販売ルートは全国の家電・量販店・CDショップの映像ソフト売り場です。またDVDレンタルも同日スタートします。

■ヒットメーカー&有名メカデザイナーが集結
 『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』は、2007年4月よりテレビ東京他にて好評放送中のSFロボットアクションアニメです。ヒットアニメ『キディ・グレイド』の監督・後藤圭二が贈る最新作です。作中では大河原邦男・村上克司・河森正治・出渕裕・山下いくとほか著名メカデザイナー14名(下記参照)が生み出したロボット13体が夢の共演を果たします。

○豪華!14名メカデザイナー(50音順)
 ・荒牧伸志(「機動戦士ガンダム MSイグルー」)
 ・石垣純哉(「トップをねらえ2!」)
 ・出渕 裕(「機動警察パトレイバー」)
 ・海老川兼武(「青の6号」)
 ・大河原邦男(「機動戦士ガンダム」シリーズ)
 ・河森正治(「超時空要塞マクロス」)
 ・高倉武史(「機動戦艦ナデシコ」)
 ・武半慎吾(「交響詩篇エウレカセブン」)
 ・藤田一己(「勇者王ガオガイガー FINAL」)
 ・宮武一貴(「トップをねらえ!」)
 ・村上克司(「太陽の使者 鉄人28号」)
 ・森木靖泰(「機動戦艦ナデシコ」)
 ・山下いくと(「戦闘妖精雪風」)
 ・山根公利(「カウボーイビバップ」)

■豪華初回特典
 初回特典としてキャラクター原案・門之園恵美(かどのそのめぐみ)描き下ろしの1巻~4巻まで収納できる特製BOXが付属します。また初回封入特典としてネットラジオ「真名&うっちぃのギガンティック☆4U」の特別編と脚本・きむらひでふみ完全書き下ろし台本による新作サウンドドラマを収録したCD、門之園恵美描き下ろし特製キャラクターカード、メカオリジナル設定デザインカードが封入されます。

【ストーリー】
 西暦2035年・秋。田舎育ちの朴訥な少年・州倭慎吾(すわしんご)が東京郊外のおくたまだ市に着いたちょうどその日、人類史上、最も賢明とされる世界大戦『WWW』が始まった。中央国のギガンティック(巨大ロボット)・玄武神三号が東京に侵略したのだ。それを迎え撃つ日本のギガンティックのコックピットには、一人の少女の姿があった・・・・・・。


<商品概要>

「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 1」

 発売日:2007年7月27日
 媒 体:DVD
 希望小売価格:6,090円(税込)
 収録時間:本編48分 (2話収録)
      ■第1話「覚醒」 ■第2話「戦闘」
      ※第2巻以降、各3話収録で7,140円(税込)となります。
 スペック:ドルビーデジタル(ステレオ)/片面1層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ 
 初回特典:キャラクター原案・門之園恵美描き下ろし1巻~4巻まで収納できる特製BOX 
 初回封入特典:●ネットラジオ「真名&うっちぃのギガンティック☆4U」特別編+新作サウンドドラマ収録CD(新録)
        ●キャラクター原案・門之園恵美描き下ろし特製キャラクターカード(慎吾&真名)
        ●メカオリジナル設定デザインカード(スサノヲ十式)
 毎回封入特典:ブックレット
 その他:ジャケットは監督・後藤圭二描き下ろし


◆商品に関するお問合せ先
 バンダイビジュアル株式会社
 お客様センター
 TEL:03-5828-7582

【 バンダイビジュアルホームページ http://www.bandaivisual.co.jp 】
【 「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」公式ホームページ http://www.gigantic-f.com/ 】


(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)

2007'08.06.Mon

バンダイビジュアル、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD‐BOX」など発売

DVDシリーズ累計販売150万枚を突破!
大ヒット1stシリーズ全26話に英語版5.1chサウンドを収録
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (こうかくきどうたい スタンド アローン コンプレックス)DVD‐BOX』を7月27日に発売
『攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG DVD-BOX』は8月24日に発売


 バンダイビジュアル(株)は、大ヒットTVアニメシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』全話をDVD-BOX化した『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX』(42,000円・税込)を7月27日に初回限定生産で発売します。またシリーズ第2弾全26話を収録した『攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG DVD-BOX』(42,000円・税込)も初回限定生産で8月24日に発売します。販売ルートは全国の家電量販店・CDショップの映像ソフト売り場、インターネットショップ等です。


■攻殻機動隊シリーズについて
 「攻殻機動隊」(講談社刊)は、士郎正宗原作の傑作SFアクションコミックで、高度に情報化された近未来を舞台に、犯罪者に立ち向かうため設立された少数精鋭部隊「公安9課」の活躍を描いています。1995年に公開された押井守監督の劇場アニメーション『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は翌年8月に全米ビルボード誌のヒットチャートで日本映像ソフト史上初めて1位を獲得、『マトリックス』をはじめとする数々のハリウッド映画などにも影響を与えています。
 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』と同じく公安9課の活躍を描きつつも、新しいコンセプトでスタートしたTVアニメが、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002年)です。アニメーション制作はハイクオリティな作品づくりに定評のあるプロダクションI.G、監督に神山健治、音楽に菅野よう子と、強力なスタッフにより制作されました。続編にあたるTVアニメ『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』(2004年)は前シリーズのスタッフに加え、劇場アニメーション『イノセンス』の押井守監督がストーリーコンセプトとして加わり、更にパワーアップしたストーリー展開になっております。シリーズ最新作のオリジナル長編アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX  Solid State Society』も含め、シリーズDVD累計出荷枚数は150万枚を突破しています。

■英語版5.1chサウンドを追加した他、豪華特典を梱包。リーズナブルな価格でBOX化!
 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX』、『攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG DVD-BOX』は、両商品とも本編全26話に北米版の英語音声をドルビーデジタル5.1chで完全収録(日本語字幕付<ON・OFF可能>)した豪華な仕様になっております。
 また映像特典として、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX』はショートアニメ「タチコマな日々」(S.A.C版 全26話)と北米版プロモーションビデオ、オープニング・エンディング映像集が、『攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG DVD-BOX』には、「タチコマな日々」(2nd GIG版 全26話)、オープニング・エンディング映像集、UK版プロモーションビデオが収録されています。
 さらに、封入特典としてそれぞれ設定資料集(200P)とブックレット(32P)を封入した、ファン必携の豪華なDVD-BOXです。

<商品概要>

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX』(初回限定生産)

 ※詳細は添付資料を参照
       
【ストーリー】
 西暦2030年、情報ネットワーク化が進む中、犯罪の芽を探し出しこれを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊、公安9課。通称「攻殻機動隊」である。彼らの役割は、深刻な電脳犯罪への対処、要人警護、暗殺、政治家の汚職摘発から、凶悪犯罪の捜査にまで、多岐に渡る。"少佐"と呼ばれるサイボーグ・草薙素子を中心に、9課のメンバーはネットの闇に潜む犯罪に敢然と立ち向かっていく!


『攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG DVD-BOX』(初回限定生産)

 ※詳細は添付資料を参照

【ストーリー】
 西暦2030年。"笑い男事件"が解決して半年・・・公安9課が完全な再建に向けて活動をしていた。ある夜、中国大使館で「個別の11人」と名乗るテロ組織による人質立て籠もり事件が勃発する。彼らの要求は、アジア招慰難民受け入れの即時撤廃と招慰難民居住区の完全閉鎖だった。公安9課の面々が再び集合する。今度の敵は個人か国か社会か!より大きな舞台で9課の活躍が始まる。


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◆『攻殻機動隊機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
 公式サイト:http://www.kokaku-s.com/
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(※商品概要、参考画像は関連資料を参照してください。)

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