バンダイ、玩具菓子「日本名峰コレクション~北アルプス南部編~」を発売
団塊の世代・登山ファンが机上で夢見る、名峰の「立体地図」
玩具菓子「日本名峰コレクション~北アルプス南部編~」
株式会社バンダイは、団塊の世代、登山ファンを主なターゲットにした玩具菓子『日本名峰コレクション~北アルプス南部編~』(525円/税込、本体1個・エリアガイド1冊・ソーダ味のガム1個入り)を2007年7月9日より発売します。
販売ルートは、全国のコンビニエンスストア、量販店・スーパーの菓子売場、ホビーショップなどです。2007年12月末までに累計10万個の販売を計画しています。
この商品は登山ファンに人気の高い北アルプス南部の山々を8万5千分の1彩色済みディスプレイモデルとして再現しています。「奥穂高岳」「槍ヶ岳」「笠ヶ岳」「鷲羽岳」「烏帽子岳」の全5種類をすべて集めてつなげることで北アルプス南部の全景を完成させることができます。
国内の登山人口は約350万人(文部科学省登山研修所発表)といわれ、2007年をピークに、団塊の世代が一斉に定年退職を迎えるにあたり、余暇の楽しみとして「登山」を趣味とする方が増えていくことが予想されています。バンダイではこの点に着眼し『日本名峰コレクション~北アルプス南部編~』を新たに‘団塊の世代’向けに発売します。
当社では、これからも小さなお子様から大人まで、多くの方々に手軽にコレクションして頂ける玩具菓子を積極的に展開していく方針です。
写真:「日本名峰コレクション~北アルプス南部編~」
(※製品画像は添付資料を参照)
■『日本名峰コレクション~北アルプス南部編~』の特長
『日本名峰コレクション~北アルプス南部編~』は、登山ファンに人気の‘北アルプスエリア’を、実際に登ったコースを思い出すことのできるような立体地図として再現した「彩色済ディスプレイモデル」です。商品には「山の詳しい解説」や「見どころ」をカラー写真付きでまとめた『エリアガイド』(山と溪谷社監修)と、ソーダ味の粒ガムが1つ同梱されています。
種類は登山ファンに人気の高い「奥穂高岳」「槍ヶ岳」「笠ヶ岳」「鷲羽岳」「烏帽子岳」の全5種で、これらすべてをつなげることで北アルプス南部の全景を完成させることができます。
◆山と溪谷社・雑誌「山と溪谷」編集部よりメッセージをいただきました。
中高年を中心とした現代の登山ブームは、癒しや自然志向ともあいまって、若い女性にも人気が広がりつつあります。登山の楽しさとは、登るという行為そのものだけなく、出発前の準備から下山後の荷物や写真の整理まで、ひとつの登山計画すべてにあると言えます。「日本名峰シリーズ」で取り上げた山域は3000m級の高峰が連なる北アルプス南部エリア。登山者にもっとも人気の高い憧れの場所です。リアルに再現された山々を手のひらに、この夏、歩いてみたいコースに夢をはせるのも、かつてたどった稜線の思い出に浸ってみるのも楽しいでしょう。
※山と溪谷社とは・・・1930年(昭和5年)創業。「多くの人に読まれる山岳雑誌を発行したい」という思いから、山岳雑誌『山と溪谷』が誕生。『山と溪谷』を柱に山・スキー・アウトドア・自然・旅の分野で『登山の大衆化やゆとり』を提案する出版社として成長し続けています。HPアドレス:http://www.yamakei.co.jp/
【商品概要】
商品名:「日本名峰コレクション~北アルプス南部編~」
価 格:各525円(税込)
種 類:「奥穂高岳」「槍ヶ岳」「笠ヶ岳」「鷲羽岳」「烏帽子岳」の全5種
発売日:2007年7月9日
商品サイズ:H150×W95×D50mm(パッケージ)
H40×W80×D80~135mm(ディスプレイモデル本体)
H40×W160×D320mm(5種すべてつなげた状態)
※ディスプレイモデル本体の大きさは1~5の商品によって異なります。
販売ルート:全国のコンビニエンスストア、量販店・スーパーの菓子売場、ホビーショップなど
商品内容:彩色済ディスプレイモデル、エリアガイド、ソーダ味の粒ガム各1個
バンダイホームページ
http://www.bandai.co.jp/
バンダイキャンディトイホームページ
http://www.bandai.co.jp/candy/
● 関連リンク
米GM、変速機製造子会社をカーライルなどに約56億ドルで売却
GM、アリソン・トランスミッションをカーライル・グループとオネックスへ売却
ニューヨーク発 -
ゼネラルモーターズは、同社の商用車・軍用車向け変速機製造子会社であるアリソン・トランスミッション(以下「アリソン」)を、カーライル・グループ(以下「カーライル」)とオネックス・コーポレーション(以下「オネックス」)に約56億ドルで売却することで最終合意に達したと発表した。
売却には、インディアナ州インディアナポリスにある7つの製造工場、世界中の流通・販売網などアリソンの実質的な全資産が含まれる。従来のハイブリッド式2モードトランスミッションを製造しているメリーランド州ボルチモアの製造工場は、引き続きGMが保有する。この2モードトランスミッションは、ピックアップ・トラックやSUV(スポーツ用多目的車)に使用されている。今回の合意は、GMとアリソンの各製造ラインにおける競争力維持を狙いとしており、労組と規制当局の承認が得られれば、今年度第3四半期にも売却手続きが完了する見込みである。
GM会長兼CEO(最高経営責任者)、リチャード・ワゴナーは、今回の売却合意について、「手元流動性を高め、新車・技術開発に経営資源を振り向けるための重要なステップだ。同時にアリソンも、経営陣、労組、従業員を効果的に協調させる点で優れた実績を持つカーライルとオネックスという強力なパートナーを持つことにより、共に成長していくことが期待できる」と述べた。
一方、オネックスのマネージング・ディレクター、セス・マスキーは、「アリソンは、商用車向けのオートマチック・トランスミッション分野において、北米市場のみならず海外でも急速に売上を伸ばしている高成長メーカーである。アリソン製品の高い品質と信頼性、ブランド力、そして才覚溢れるマネジメントチームの優れた評判が競争優位をもたらし、現在の高成長を持続させていくことは十分に可能だ」と述べた。
また、カーライルのマネージング・ディレクター、グレッグ・レッドフォードは、「オネックス、アリソンのマネージングチームや従業員たちとパートナーを組むことができるのは、胸が躍る思いだ。アリソンという象徴的なブランドを皆で成長させ、独立事業体への移行を支援していきたい」と述べた。
アリソンは、中型および大型バス・トラック向けオートマチック・トランスミッションの設計、製造を手がける大手自動車変速機メーカー。同社の製品は、オン・ハイウェイ、オフ・ハイウェイ用途車両および自動車に用いられている。本社はインディアナ州インディアナポリスにあり、従業員数は約3,400人。インディアナポリスに7つの製造工場を持ち、北米、南米、欧州、アフリカおよびアジア地域の営業拠点、世界的な物流網を通じて、自社製変速機を販売。年間売上高は20億ドルを上回る。
カーライル・グループは、世界規模で事業展開を行うプライベート・エクイティ投資会社であり、運用総額は585億ドル。航空・防衛、自動車・運輸、消費・小売、エネルギー・電力、ヘルスケア、工業、インフラストラクチャー、技術・ビジネスサービス、通信・メディアといった業種を中心に、アジア、欧州、北米における買収、ベンチャー&グロース・キャピタル、不動産、レバレッジド・ファイナンスの各分野での投資活動を行っている。1987年の設立以来、636件の取引に総額283億ドルを投資し、買い付け総額は1,320億ドル。カーライル・グループ本体の従業員数は世界18カ国で800人を超える。グループ投資先全体の売上高は870億ドル超、従業員数は全世界で286,000人にのぼる。詳細はホームページ参照。 www.carlyle.com
オネックス・コーポレーションは、カナダ有数の投資会社で、年間売上高は300億カナダドル、従業員数は全世界で184,000人。オネックス・パートナーズ社およびONCAPファミリー・ファンドを通じてプライベート・エクイティ投資を行うほか、不動産ファンドやパブリック・マーケット・ファンドを保有する。1983年の設立以来、電子機器製造サービス、航空、ヘルスケア、金融サービス、自動車、メタルサービス、顧客サポートサービス、運輸・ロジスティクス、シネマコンプレックス、消費財、通信インフラといったさまざまな産業分野を対象に、約80億カナダドルのエクイティ投資を行っている。オネックス社はトロント株式市場に上場している。詳細はホームページ参照。 www.onex.com
以上
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自販連、6月と1~6月の乗用車系車名別ランキングを発表
■新車乗用車販売台数ランキング
※輸入車及び軽自動車を除く。
※通称名については同一車名のものを合算して集計しています。
(カローラ、クラウン、ティーダ、キューブ、モビリオ等)
6月
順位 通称名 メーカー名 台数 対比
1 カローラ トヨタ 12,446 112.7
2 ヴィッツ 〃 9,356 90.4
3 フィット ホンダ 8,306 87.6
4 セレナ 日産 6,711 96.6
5 パッソ トヨタ 6,669 102.5
6 ストリーム ホンダ 6,232 576.5
7 エスティマ トヨタ 6,168 88.0
8 ティーダ 日産 5,410 95.2
9 デミオ マツダ 5,376 112.9
10 マーチ 日産 4,948 121.8
11 クラウン トヨタ 4,862 76.0
12 ステップワゴン ホンダ 4,809 59.2
13 プリウス トヨタ 4,770 113.9
14 ウィッシュ 〃 4,763 66.1
15 ノート 日産 4,697 87.1
16 スイフト スズキ 4,696 103.3
17 アリオン トヨタ 4,605 184.1
18 ラクティス 〃 4,563 78.0
19 プレミオ 〃 4,479 165.8
20 キューブ 日産 4,383 96.4
21 アルファード トヨタ 4,025 73.6
22 アイシス 〃 3,682 89.8
23 インプレッサ 富士重 3,576 176.0
24 ヴォクシー トヨタ 3,159 58.2
25 レガシィ 富士重 3,128 63.8
26 ハリアー トヨタ 3,016 99.6
27 シエンタ 〃 2,878 73.4
28 マークX 〃 2,839 75.6
29 bB 〃 2,816 64.8
30 モビリオ ホンダ 2,553 82.4
1~6月
順位 通称名 メーカー名 台数 対比
1 カローラ トヨタ 77,326 109.4
2 ヴィッツ 〃 62,565 104.8
3 フィット ホンダ 46,955 86.8
4 パッソ トヨタ 45,647 112.9
5 セレナ 日産 41,835 97.8
6 エスティマ トヨタ 40,218 76.0
7 ティーダ 日産 34,219 89.3
8 ストリーム ホンダ 32,592 405.5
9 ウィッシュ トヨタ 32,185 72.7
10 ノート 日産 31,814 81.6
11 クラウン トヨタ 31,722 81.4
12 デミオ マツダ 31,217 94.5
13 ヴォクシー トヨタ 30,474 87.9
14 キューブ 日産 30,015 93.8
15 ラクティス トヨタ 29,430 65.5
16 プリウス 〃 28,796 154.0
17 ステップワゴン ホンダ 28,402 67.4
18 アルファード トヨタ 28,306 75.4
19 スイフト スズキ 27,219 91.1
20 マーチ 日産 24,123 87.9
21 ノア トヨタ 23,156 74.9
22 bB 〃 22,379 53.1
23 ブレイド 〃 21,222 (18-12)
24 マークX 〃 20,952 83.8
25 アイシス 〃 20,581 81.2
26 レガシィ 富士重 20,318 75.0
27 オーリス トヨタ 19,840 (18-10)
28 シエンタ 〃 18,544 89.0
29 ポルテ 〃 17,827 79.8
30 ハリアー 〃 17,641 100.7
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コクヨS&T、「キャンパスハイグレード MIO PAPER+ハイテックC」を限定発売
~ゲルインクボールペンに最適なノート発売記念~
「キャンパスハイグレード(MIOミオ PAPERペーパー)」と「ハイテックC」のセットを限定発売
コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社:大阪市/社長:森川卓也)は、「キャンパスハイグレード(MIO PAPER(ミオペーパー))」の発売を記念して、パイロットコーポレーション(本社:東京都中央区/社長:高橋清)のゲルインクボールペン「ハイテックC(ミニサイズ)」※をセットにした「キャンパスハイグレード MIO PAPER+ハイテックC」を7月9日から数量限定で発売します。
※ハイテックCプチモ(全長96mm)と同サイズです。ストラップはついていません。
「キャンパスハイグレード(MIO PAPER)」は、書き味や手触り、ゲルインクの乾きの早さやにじみにくさなどの実験を通して開発された上質紙(薄口・60g/m2)を採用しており、ゲルインクボールペンでの筆記に最適です。「ハイテックC」は、1994年に発売され、これまでに2億本以上も販売しているゲルインクボールペンです。小さな文字もはっきり、さらさらと書けることが特長です。
今回発売する商品は、「キャンパスハイグレード(MIO PAPER)」A6サイズ1冊と「ハイテックC(ミニサイズ)」1本をセットにしており、価格は210円です。手軽に書き心地のよさを体感してもらうことで、「キャンパスハイグレード(MIO PAPER)」の普及を図ります。
写真:キャンパスハイグレード(MIO PAPER)とハイテックC(ミニサイズ)
(※添付資料を参照)
○発売予定:2007年7月9日
○販売予定価格(消費税込):210円
○販売セット数:70,000セット
■「キャンパスハイグレード(MIO PAPER)+ハイテックC」の概要
品名 キャンパスハイグレード MIO PAPER+ハイテックC
品番 ノ-GG223B-1P
税込価格 210円
セット内容 A6サイズノート1冊+ゲルインクボールペン1本
袋外寸法(タテ・ヨコ) 195・145
*紙質/上質紙、薄口60g/m2(白色度80%)
<セット内容>
・ノート/キャンパスノート<キャンパスハイグレード> MIO PAPER
サイズ:A6(タテ148×ヨコ105)
罫内容:中横罫(罫幅6mm)/21行
製本様式:無線とじ
枚数:30枚
・ゲルインクボールペン/ハイテックC(ミニサイズ)
サイズ:最大径φ11.6mm/全長96mm
種類:ゲルインクボールペン超極細0.4mmボール
方式:キャップ式
インク色:ブラック
※ゲルインクボールペンの替芯はありません。
<ユーザー問合わせ先>
コクヨお客様相談室 0120-201594
コクヨホームページ http://www.kokuyo.co.jp/
ケンウッド、PC内の楽曲をオーディオ機器へワイヤレス転送するシステムを発売
PC*1やD.A.P.*2内の楽曲をオーディオ機器へワイヤレスで高音質伝送
デジタルワイヤレスシステム「SLG-7」を新発売
*1:パソコン *2:Digital Audio Player(デジタルオーディオプレーヤー)
株式会社ケンウッド(社長:塩畑 一男、本社:東京都八王子市)は、お持ちのPCやD.A.P.内の楽曲をオーディオ機器に、音質劣化の少ない2.4GHzデジタル方式の信号で高音質伝送するデジタルワイヤレスシステム「SLG-7」を7月下旬より発売いたします。
品 名:デジタルワイヤレスシステム
型 番:SLG-7
希望小売価格:オープン価格
発売時期:7月下旬
■企画背景と製品の概要
PCの普及と、フラッシュメモリーやHDDといった新しいデジタルメディアを用いたD.A.P.市場が急速に拡大したことで、ユーザーのリスニングスタイルは大きく変化し、PCやD.A.P.の楽曲を、家庭用オーディオを用いてスケール感のある高品位なステレオ再生でも楽しみたい、というニーズが増えています。
これまでの有線方式による接続方法は手軽にシームレス化を実現できることから普及が進んできましたが、接続方法をワイヤレスにすることで、設置場所の自由度は広がり、様々な居住環境で手軽に音楽を楽しむことができます。
デジタルワイヤレスシステム「SLG-7」は、PCやD.A.P内の楽曲をオーディオ機器に音質劣化を少なく高音質伝送を可能とした、無線技術を合わせ持つオーディオメーカーならではの提案型製品です。
送・受信機とも置き場所を選ばないコンパクト設計を採用するとともに、送信機には充電池を内蔵。送信部をお持ちのPCやD.A.P.と接続し、受信部をお持ちのオーディオ機器と接続するだけで、音楽信号のワイヤレス伝送が可能となり、離れた場所にあるPCやD.A.P.内の楽曲をオーディオ機器で聴くことができます。また、D.A.P.を手元に置いて操作しながら、オーディオ機器で音楽を聴くといった、今までにない新しい使い方もできます。
伝送方式には、非圧縮のままリニアPCM信号を伝送する2.4GHzデジタル方式を採用。音質劣化のないクリアな音楽再生を可能としました。また、各部の電気干渉を抑える高いオーディオ性能を実現するセパレート基板構成や、オーディオ特性に優れたD/Aコンバーターの採用により、当社ならではの高音質再生を実現しました。これにより、当社のめざす「シームレス・エンターテイメントワールド」の実現にまた一歩近づきました。
さらに、送信部の入力端子にはUSBオーディオ入力端子とアナログ入力端子(ステレオミニプラグ)の2つを装備。受信部にはアナログ出力端子(RCA)とリニアPCM信号をそのまま出力する光デジタル出力端子を装備することで、様々な機器の接続に対応しています。
ケンウッドは、ホームエレクトロニクス、カーエレクトロニクス、コミュニケーションズ(無線機器)の3事業を手がける唯一の音響専業メーカーとして、ホームオーディオとポータブルオーディオ、カーエレクトロニクスをデジタルメディアで結ぶ新しいシームレスなエンターテイメント環境を実現することで、デジタル/ネットワーク時代にふさわしい「音のエンターテイメント」の新境地を開拓していきます。
■デジタルワイヤレスシステム「SLG-7」の主な特長
1.高音質にこだわった、非圧縮リニアPCM伝送
PCやD.A.P.の音楽信号を、高品位な2.4GHzデジタル方式で伝送します。非圧縮のリニアPCM伝送なので、音質劣化のないクリアな音楽再生が可能です。また、他機器との通信を避けるため、通信に使用するチャンネルの自動切換機能を搭載しています。
2.細部にまで配慮した高音質回路構成を採用
「オーディオ回路部」と「デジタル送受信モジュール部」をそれぞれ別基板で構成することにより、各部の電気干渉を抑え、高いオーディオ性能を実現するセパレート基板構成を採用。また、受信機のオーディオ変換部には、オーディオ特性に優れたWolfson社製D/Aコンバーターを搭載しています。
3.さまざまな機器との接続を可能にする豊富な入出力端子
送信機には、PCとのデジタル接続が可能なUSBオーディオ端子とD.A.P.など様々な機器との接続に対応するアナログ入力端子(ステレオミニプラグ)を装備。また、受信機にはアナログ出力端子(RCA)1系統に加え、音質劣化のない音質再生を実現する光デジタル出力端子を装備しました。
*主な定格などは添付資料をご参照ください。
■一般顧客窓口:ケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL:0570-010-114(ナビダイヤル)
携帯電話・PHS・IP電話:045-933-5133 FAX:045-933-5553
● 関連リンク
三井物産、医療機関の経営支援サービス事業への参入で新会社を設立
病院経営支援サービス事業への参入及び新会社設立について
三井物産株式会社(以下「三井物産」)は、医療機関の経営支援を目的とした医療器材等の調達支援サービス並びに情報支援サービスを行う株式会社三井物産メディカルアソシエイツ(以下、新会社)を設立致しました。
少子高齢化の進展やライフスタイルの変化に伴う疾病構造の変化の中、医療機関の経営環境は、年々厳しさを増す状況にあります。又、医療機関へ商品やサービスを提供する企業にも業務の効率化や合理化が必要とされてきております。
三井物産は、これら社会のニーズ及び医療業界の要請に応えるべく、新会社を通じて医療分野の情報化及び効率化を推進することで、医療機関の効率的な経営の実現を支援していきます。
新会社では、医療器材メーカーや卸事業者等の協力企業と契約し、会員登録戴いた医療機関向けに医療器材その他物品・サービス等を専用価格で購入出来る仕組みを提供致します。また、会員専用Webサイトを通じて医療に関わる情報コンテンツを発信致します。会員医療機関にとっては、これまで単独の医療機関では実現できなかった購買費用の低減や業務効率の向上が可能になります。
また、医療機器メーカー等の協力企業に対しては、医療機関とのコミュニケーションツール他、協力企業が共同で利用出来る情報インフラを提供します。医療機関のニーズの的確な把握や情報の迅速な伝達を実現することで、企業活動の効率化が可能となります。
新会社設立にあたり、総合物流業約130年の歴史を持つ鴻池運輸(株)の子会社であり、医療分野の物流改善を手掛ける鴻池メディカル株式会社(以下「鴻池メディカル」)の出資参画を得ました。医療分野での実績とノウハウを持ち、医療器材等の滅菌代行サービスや病院内の物品管理システムで310施設以上の医療機関を顧客に有する鴻池メディカルをパートナーとすることで、新会社の事業基盤の早期構築を目指しています。
今般、新会社による医療機関の経営支援事業に参入することで、医療機関向け給食事業を運営しているエームサービス(株)や消費者向け医療・健康情報サービス等を提供している(株)保健同人社及び(株)アールスリー・ヘルスケア・プランニングとの相乗効果を発揮しつつ、三井物産のメディカル事業の基盤拡充を目指すとともに、国民が安心して医療を受けられる体制構築に協力することで、社会に貢献していきたいと考えています。
<補足資料>
※ 関連資料参照
● 関連リンク
エイボンJ、メイクアップ新ブランド「エイボン」からリップスティックなど8製品を発売
ハリウッドのメイクアップアーティスト、ジリアン・デンプシーとコラボレーションが実現
メイクアップの新ブランド「エイボン」より8製品を新発売!
エイボン・プロダクツ株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長:テレンス・ムアヘッド)は、2007年9月5日(水)より、著名なアーティストとのコラボレーションや、革新的なアイディアが生み出す最新スタイルを提案するメイクアップ新ブランド「エイボン」から、8製品を新発売します。
エイボンは2007年から、ケイト・ウィンスレットやキルスティン・ダンストなどハリウッドセレブに絶大な信頼を得ているメイクアップ アーティスト ジリアン・デンプシー(Jillian Dempsey)をグローバル クリエイティブ カラー ディレクターに起用。エイボン初の外部メイクアップ アーティストとのコラボレーションにより、フラッグシップ カラーブランド「エイボン」が誕生しました。
今回は第1弾として、現在特許出願中であるエイボン独自の“カラージェル テクノロジー”を初めて採用し、グロスのような輝きと透明感のある発色を併せ持つ革新的なリップスティック、「エイボン グレイズウェア リップスティック」をはじめとして、アイシャドウ、マスカラ、ほほ紅など8製品を新発売します。
◆新カラーブランド 「エイボン」
(※製品画像は添付資料を参照)
<製品概要>
■発売日:9月5日(水)
製品名 色数 価格(税込)
エイボン グレイズウェア リップスティック 15色 1,039円
エイボン トゥルー カラー アイシャドウ(デュオ) 5種類(2色入り) 1,039円
エイボン アストニッシング レングス マスカラ(ウォーター プルーフ) 4色 1,039円
エイボン トゥルー カラー ブラッシュ 5色 1,039円
エイボン ネイルウェア ネイル エナメル 15色 619円
エイボン グリマースティック ブロウ デファイナー 4色 619円
エイボン グリマースティック リップライナー 4色 619円
エイボン グリマースティック アイライナー 3色 619円
<開発の背景>
著名なアーティストとのコラボレーションや革新的なアイディアが生み出す最新スタイルを提案する、新しいフラッグシップ カラー ブランド「エイボン」の企画開発にあたり、エイボンは2007年よりハリウッドで活躍中のメイクアップ アーティスト、ジリアン・デンプシー(Jillian Dempsey)をグローバル クリエイティブ カラー ディレクターとして迎えました。ジリアンのメイクアップアーティストとしての豊富な経験と、斬新なアイディア、スタイリッシュなアプローチで、最新の“STYLE”を日常のメイクに取り入れることを可能にするブランドとして、「エイボン」は誕生しました。
「エイボンのグローバル クリエィティブ カラー ディレクター として、私の目標のひとつは、世界中の女性が自分自身の真の美しさを理解し、自分の個性を美しく表現する方法を学べるように手助けすること」と、ジリアンは抱負を語っています。(ジリアン・デンプシーのプロフィールについては、添付資料をご覧ください。)
<エイボン独自の“カラージェル テクノロジー”>
今回新発売となる「エイボン グレイズウェア リップスティック」では、現在特許出願中であるエイボン独自の“カラージェル テクノロジー”を初めて採用しました。従来の口紅は、キャンドルのようにワックスを主に用いて紅を形づくり製造されています。しかし、ワックスを主に使用した従来の口紅は、つやがでにくく、鈍い発色になる傾向にありました(当社従来品)。
“カラージェル テクノロジー”は、使用するワックスの量を最少限にし、屈折率の高い新成分を使用することで濁りのない透明感のある発色と高いつやを実現しました。まるでシルクのようなめらかな仕上がりをお届けします。
<各製品の特長と成分>
※添付資料を参照
<エイボンについて>
エイボンは世界をリードする化粧品および美容関連製品のダイレクトセリングの会社です。100カ国以上で製品を販売し、年間総売上は87億ドル(2006年度)に達します。1886年の創業以来120年にわたって、「女性のための会社(the company for women)」であることを企業理念とし、ニューヨーク州サファーンにある最先端のグローバル研究開発センターで開発される高品質の製品や、いつでも返品・交換ができる完全保証制度『エイボン ギャランティ』などお客様のための充実したサービスで、女性のよりよい生活をサポートしています。また27年にわたって優れた功績を挙げている女性を表彰し続けている「エイボン アワーズ・トゥ・ウィメン(旧 エイボン女性年度賞)」や、2002年から2006年末までに1億9,000万円を超える寄付金を集め、乳がん早期発見の啓発活動に役立てている「乳がんにさよならキャンペーン」など、女性のための社会貢献プログラムも実施しています。
エイボンは、1989年に業界に先駆けて「動物実験全面廃止」を宣言し、また資源保護の観点から製品には動物由
来の成分は極力使わないように努めています。
【製品購入方法】
■フリーダイヤル:0120-511-206
■インターネット:http://www.avon.co.jp
■お近くのエイボンレディまで
■直営販売店:エイボン ビューティセンター
・東京オペラシティ店<新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル1階 電話番号:03-3320-8888>
・大阪梅田ディアモール店<大阪市北区梅田一丁目大阪駅ダイヤモンド地下街3号 電話番号:06-6348-4671>
<お問合せ>
・0120-511-206
・ホームページアドレス:http://www.avon.co.jp
メディカルトリビューン、医師向け会員制の医学専門情報検索メディアを開始
メディカルトリビューンが医師限定のWebサービスMTproを開始
- 医学専門情報検索メディア -
インプレスグループで医学・医療分野の専門出版事業を手掛ける株式会社メディカルトリビューン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小寺弘晃)は、この度、医学専門情報検索メディア「MTpro」( http://mtpro.jp/ )を開始しましたのでお知らせいたします。
昨今、医療業界における医療制度の改革、チャネルの構造変化、病院の構造変化など、ドクターを取り巻く環境が大きく変化しています。一方、医学・薬学の技術革新は日進月歩で進み、ドクターが取り扱う情報量は爆発的に増加しています。多忙を極めるドクターにとって、情報収集の効率アップのためにITを活用することは必然となってきています。
そこで医師向け会員制の無料サイト「MTpro」を開始いたしました。「MTpro」は、ドクターのための専門検索メディアと位置づけ、医学新聞Medical Tribune紙の記事データベースに加え、ネット上の医学・薬学コンテンツを選別し、ドクターニーズに最適化した情報提供を目指します。
1年間に国内300学会を独自に取材し、日米欧のグローバルネットワークを活かした豊富なMedical Tribune紙の編集力を背景に、映像を含めたMTproが独自に取材したコンテンツやウェブの速報性を活かしたコンテンツを豊富に掲載しました。また、医学・薬学情報にとどまらず、毎日新聞社から一般医療ニュースの提供を受けて掲載しています。
●検索結果と関連する薬剤の添付文書
●Medical Tribune MTpro トップ画面と専門検索窓
(※ 関連資料を参照してください。)
※ご注意
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創刊40年を迎える医師向け医学新聞Medical Tribune紙の発行社。これまで、日本において、日本、米国、欧州の最新医学・薬学情報をカバーし、現在、毎週11万2,000人の医師にタブロイド版の新聞を発行。MTproの公開を機に、今後も紙とウェブの相互補完を実現していきます。
【 インプレスグループ 】 http://impress.jp/ (証券コード:東証1部9479)
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本慶一郎、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
(※ 検索結果と関連する薬剤の添付文書、MTpro トップ画面と専門検索窓は関連資料を参照してください。)
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ファンコミュニケーションズ、無料サービス情報に特化した携帯向けナビサイトを開設
モバイル向け情報サイト「ベロフリー」がサービス開始
~無料サービス情報に特化し情報を提供~
アフィリエイトマーケティングのリーディングカンパニー、株式会社ファンコミュニケーションズ(東京都渋谷区、代表取締役社長 柳澤安慶 JASDAQ:2461)は2007年7月5日より、無料モバイルサービスへのナビゲーションサイト「ベロフリー」( http://berofree.jp/ )を公開いたしました。
「ベロフリー」は、ゲーム、動画、着うた、デコメなど、さまざまなジャンルについて、無料サービスを提供しているモバイル向けサイトの情報を収集し、カテゴリー分けして紹介しています。サービス開始時点での提供情報は「無料で音楽」「無料で見る読む」「無料で楽しむ」など6カテゴリー。さらに「着メロ」「動画」「グラビア」「コミック立ち読み」「ゲーム」「占い」といった18の小カテゴリーに分類し、携帯ユーザーが簡単に無料サービス提供サイトにアクセスできるように、情報を整理し掲載しています。
その他の情報として、割安の体験サービスや低額サンプルなど無料でないものについても、お得な利用ができるサイト情報として「エステ」「コスメ」など12の小カテゴリの別枠を設け、情報掲載しています。
現在、携帯コンテンツには様々なサービスが存在していますが、無料で使えるのか有料サービスなのかは、ユーザーがサイトごとにアクセスしなければ確認することが困難であり、そのための手間や時間、通信料などの負担が必要になりますが、「ベロフリー」をご利用いただくことで、ユーザの手間や負担なしに、簡単に無料のサービスにたどり着くことが可能になります。また、今後は利用者のニーズに応じて、順次カテゴリーを増やしていく予定です。
ファンコミュニケーションズでは、今後もモバイル向けサイトを中心に自社運営サイトを拡充・強化していく計画です。
【株式会社ファンコミュニケーションズについて】
ファンコミュニケーションズは、PCユーザー向けアフィリエイトプログラム運営代行サービス「A8.net」( http://www.a8.net/ )やモバイル向けアフィリエイトサービス「Moba8.net」( http://moba8.net/ ) を運営し、費用対効果の高い成果報酬型の広告プロモーションを企画・提案しています。
A8.netは、2007年7月現在、延べ導入広告主数約6000、アフィリエイトサイト数約47万、プロモーション提携数約986万の日本最大級の規模で運営されています。
また2006年3月にサービスを開始した Moba8.netは、2007年7月現在、延べ導入広告主数約710、アフィリエイトサイト数約25,000、プロモーション提携数約30万のネットワークになっています。
詳細は http://www.fancs.com/ をご参照ください。
● 関連リンク
千葉銀行、JCBカード会員に対する遺言信託手数料の優遇サービスを開始
JCBカード会員に対する遺言信託手数料の優遇について
株式会社 千葉銀行(頭取 竹山 正)は、7月2日(月)より、JCBカードのゴールドカード会員に対し、当行の「遺言信託」の手数料優遇を開始いたしました。
<ちばぎん「遺言信託」について>
当行は、遺言書の作成のための事前相談や遺言書の保管を行うとともに、相続発生時には、遺言執行者として、財産目録の作成や遺産の分配等各種手続きを行います。
なお、「遺言信託」については、当行は昨年6月に地方銀行として初めて銀行本体での取扱いを開始しており、他業態との提携は「DCカード」「JR東日本」と合わせ3先となりました。
これにより、JCBカードのゴールドカード会員の遺言や相続に関するニーズに幅広くお応えすることが可能となり、より一層のご満足をお客さまに提供できるものと考えております。
優遇の概要は以下のとおりです。
1.優遇サービス名
遺言信託手数料優遇サービス
2.優遇開始日
平成19年7月2日(月)のちばぎん「遺言信託」お申込分より優遇いたします。
3.優遇内容
ちばぎん「遺言信託」申込時※の引受予諾料を20%優遇させていただきます。
105,000円 → 84,000円(消費税込)
※お申込の際には、JCBゴールドカードをご提示ください。
4.対象となるお客さま
JCBカードのゴールドカード会員の方(個人)
※当行が本体発行している「ちばぎんスーパーカード」および当行グループ会社のちばぎんJCBカード株式会社が発行している「ちばぎんJCBカード」のゴールドカード会員の方が対象となります。
5.遺言・相続に関するご相談窓口
営業開発部 信託担当
電話番号:043-245-1111(代表)(9:00 ~ 17:00 月~金 ただし、銀行の休業日を除きます。)
当行は、地域の皆さまとともに歩み、皆さまからの信頼を高め、そして皆さまとともに成長してまいります。
以 上
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NECエレクトロニクス、携帯電話向け低消費電力型システムLSI「M2」をサンプル出荷
低消費電力化技術を結集した携帯電話向けシステムLSI「M2」の発売について
~当社従来技術比50%の低消費電力化を実現~
NECエレクトロニクスはこのたび、第3世代(3G~3.5G)通信規格「W-CDMA」および7.2Mbpsの「HSDPA」へ対応可能(注)で、アプリケーション機能を同一チップに搭載した低消費電力型システムLSIを製品化し、「M2(エムツー)」の名称で、本日よりサンプル出荷を開始いたしました。(注:7.2Mbpsは外付けのアクセラレータLSIを利用した場合の速度であり、内蔵機能だけでは3.6Mbpsの通信が可能。)
新製品は、当社の携帯電話向け半導体ソリューション「Medity(TM)」の枠組みで提供される製品であり、当社が昨年9月に市場投入した携帯電話向けシステムLSI「M1」の後継製品です。M2は、より高度なアプリケーションを実現するため、ARM926EJ-S(TM)にかわってARM1176JZF-S(TM)を搭載し、M1の2倍の周波数性能を実現したうえで、低消費電力技術を駆使することにより、50%程度の低消費電力化を実現していること、が最大の特長となっております。
これらの低消費電力化は、回路設計およびレイアウト設計として、周波数ダイナミック制御、自動クロック制御、LCDダイレクトパス技術、オンチップ電源スイッチ技術、クイックリカバリー技術を、さらに65ナノプロセス技術として、マルチVtトランジスタ、基板バイアス制御、など様々な技術を駆使したことにより実現したものであります。
ユーザーは新製品を採用することにより、HSDPA通信や高度なアプリケーションを駆動する携帯電話端末を、M1と同程度の低消費電力性能で実現することができます。
新製品のサンプル価格は5,000円/個となっており、本年10月から量産を開始し、2008年には月産100万個の規模の量産を計画しております。
なお、M2の3.5Gデジタルベースバンド(DBB)機能は、昨年8月に設立された携帯電話向け通信技術の開発会社「アドコアテック株式会社」(社長:鈴木晴夫氏、本社:横須賀市)が開発した技術を導入しております。
低消費電力化技術は、端末の長時間使用を可能にするだけでなく、電池の大きさを小さくすることができ、端末のデザインや仕様の自由度の向上に貢献します。また、消費電力を削減できるため、環境負荷の低減に貢献します。NECエレクトロニクスは半導体ソリューション提供メーカーとしてかねてより、製品の差異化を図るために低消費電力化技術の開発を推進しております。特に携帯電話の分野においては、アーキテクチャや回路・レイアウト設計などの設計分野において当社独自の技術開発を展開し、業界をリードしてまいりました。2006年9月、当社は携帯電話向けシステムLSI「M1」を発売いたしましたが、M1を採用した携帯端末機器は、待ち受け時間が700時間という業界トップレベルの製品として注目を集めております。
また当社は、トランジスタ形成方法の開発工夫など、プロセス技術の観点からも同時に低消費電力化技術を推進しており、IDMメーカーならではの、設計および生産における一体となった技術推進を実現しております。
これらの技術を集結して製品化されたのがM2で、これまで推進していた設計や生産技術の集大成により、これまでには類のない消費電力の低減が実現したものであります。
今回、M2に採用された低消費電力化技術は次の通りです。
1.クロック自動制御による動作電力削減技術(設計技術)
システムバスの負荷状況をモニタし、低負荷状態時に自動的にシステムクロック周波数を低下させて低負荷状態時の消費電力を削減する「周波数ダイナミック制御技術」、および、システム全体の動作状態を階層的にモニタし階層化したクロック経路を可能な限り停止させる「階層クロック自動制御技術」などを駆使し、動作電力を削減した。
2.待ち受け表示省電力化技術(設計技術)
待ち受け表示時に、LCD表示に必要なデータをフレームバッファからLCDコントローラに対して直接転送するパスを設ける「LCDダイレクトパス技術」により、その他の回路を動作させずに、LCD表示可能とすることで、待ち受け表示の省電力化を実現した。
3.電源スイッチ内蔵によるリーク電力削減技術(設計技術)
「オンチップ電源スイッチ」を搭載することによって、ソフトウェア処理により動作停止中の回路の電源スイッチを切ることで、対象回路のリーク電力を削減した。CPU部においては、CPUが割り込み待ち状態に遷移した時、自動的に内部状態をバックアップして電源をオフし、割り込み受付時は、自動的に電源をオンし、内部状態をリストアする「クイックリカバリー技術」を採用することで、きめ細かな電源オン/オフ制御が可能となった。
4.マルチVtトランジスタによるリーク電力削減技術(設計技術、プロセス技術)
Vt(閾値)の異なる3種類のトランジスタを用途によって使い分けることで、高速動作と低リーク電力の両立を実現した。高Vtトランジスタは低速である反面リーク電力が少ないため、常時電源オン状態である通信回路に主に使用し、低Vtトランジスタはリーク電力が大きい反面高速であるため、アプリケーション用CPUやDSPに適用して500MHz動作を達成した。
5.基板バイアス制御によるリーク電力削減技術(設計技術、プロセス技術)
高速な低Vtトランジスタを適用したCPUやDSPは、リーク電力を削減するため「基板バイアス制御技術」によりVt電圧を最適化した。トランジスタの遅延をモニタする回路を搭載し、期待より高速でリーク電力が多いチップは低速でリーク電力が少なくなるよう基板バイアスを最適制御した。リーク電力のばらつきが小さくできるため、リーク電力を削減できた。
M2は、低消費電力技術開発に加え、DBB機能とアプリケーション処理機能の外部メモリを完全に共有するなど、部品点数の削減による端末の小型化、端末のコスト低減も可能としました。またM2は、当社の提唱する「platformOViA(TM)」に準拠し、ソフトウェア開発効率の向上にも貢献します。
M1およびM2を中核とする当社の半導体ソリューション「Medity(TM)」は、通信用のコア(チップ上の部品)を基本として構築された携帯電話向け半導体ソリューションのことであり、(1)DBBとアプリケーションプロセッサの統合LSI、無線周波数処理(RF)IC、電源ICなどからなる半導体チップセット、(2)システムLSIを動作させるためのソフトウェア、(3)ソフトウェア開発用の評価ボードなどの試作(リファレンスデザイン)キット、(4)通信ソフトウェア、アプリケーションソフトウェアの開発を支援する開発ツール、(5)基本ソフトやミドルウェアの移植などを行なうシステムインテグレーションサービス、の5つの製品およびサービスで構成されております。
M2を中核として構築する「Medity2」は、2007年末を目標にリリースする予定です。
当社はM2によって集大成された技術を携帯端末向け半導体のみならず、当社のシステムLSIに幅広く展開し、低消費電力技術で業界をリードする所存です。
新製品の主な仕様は別紙をご参照ください。
(※ 関連資料を参照してください。)
以上
(備考1)基板バイアス制御は、トランスメタ社との提携によって導入した、同社の「LongRun2(TM) Technologies」を適用しています。
(備考2)文中で言及した製品名やサービス名は全て、それぞれの所有者に属する商標または登録商標。
◆関連リンク
>製品情報:携帯電話用LSI http://www.necel.com/mobile/ja/index.html
>Medity http://www.necel.com/medity/ja/index.html
(※ 新製品の主な仕様は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
産総研、高感度高速応答のNOxセンサーを開発
高感度高速応答のNOxセンサを開発
-自動車排ガスセンサへの応用に期待-
●ポイント
・NOxを検知する電極表面の微細構造を最適化することにより、従来にない高感度特性や高速応答を実現。
・高性能NOxセンサを用いることによって、ディーゼル車等のNOx排出量低減と燃費向上に貢献。
【 概 要 】
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)先進製造プロセス研究部門【研究部門長 三留 秀人】機能モジュール化研究グループ【研究グループ長 淡野 正信】 濱本 孝一 産総研特別研究員は、高感度高速応答のNOxセンサを開発した。
従来のNOxセンサには、エンジン排ガス中等の過酷環境では耐久性・耐熱性等の問題があり、その解決策としてセラミックスの固体電解質(酸素イオン伝導体)を用いたセンサが開発されている。しかし、センサ構造が複雑で多段階の電気化学反応を組み合わせてNOx濃度を測定するため、高速応答は本質的に困難であり、自動車における排ガス浄化と燃費向上を進める上で課題となっていた。
開発した新型のNOxセンサは、NOxを検知する電極表面のナノ構造を精緻に制御することで、極めて高いNOx分子選択性を発現させたものである。電気化学セル構造の改良によって、直接検知型のNOx分子センシングの応答速度が従来よりも約5倍向上し、かつNOx分子に対する検出感度が約2倍向上した。
高感度センサを用いたエンジン燃焼の制御によって、特にディーゼル車等のNOx排出量を低減し、燃費を向上させることが可能となり、大気環境保全および二酸化炭素の排出削減に貢献することが期待される。
今回の研究成果は、7月2~6日に中国・上海で開催の第1 6回固体イオニクス国際会議(SSI-16)にて発表予定である。
図1 新たに開発したNOxセンサ
※ 関連資料参照
【 研究の背景 】
自動車の燃費の向上によるCO2の排出低減という社会的要請に応えるため、ガソリンエンジン車では、希薄燃焼(リーンバーン)技術の開発が精力的に行われている。しかしエンジン燃焼をリーンバーン化すると、CO2は低減するもののNOxの排出量が増加する。リーンバーンでは排気の酸素濃度が高いため、従来の三元触媒によるNOx低減が不可能となる。そのため、リーンバーン時にはNOxを塩基性物質に吸蔵させて、吸蔵量が飽和するとエンジンにリッチスパイク(過剰燃料供給)を発生させて、一時的に増加した燃料で吸着させたNOxを還元して浄化する、NOx吸蔵還元触媒が実用化されている。しかし現在用いられている技術は、エンジン使用域における排ガス状態のテストマッピングから、NOxの吸蔵量をモデル演算により推計してリッチスパイクの付加タイミングを求める方式である。これは排ガス中のNOx濃度を直接的に検出するものではないため、各種の実用運転条件下でも適切に機能しているかの検証が必要となる。
さらに、ディーゼルエンジン車では、NOxと未燃カーボン(粒子状物質:PM)の排出がトレードオフの関係にあり、NOxの排出量を抑制するとPMの排出量が増加するため、NOxセンサを使って、NOxの排出を規制値限界で制御し、PMの排出量を最小限に抑える必要がある。
このため、検知速度が高速で検出感度や定量性が高い車載用の小型高性能のNOxセンサの開発が強く求められている。そのようなセンサを用いて刻々のNOx排出量を監視し、最低限必要なリッチスパイクのみを与えて燃料を節約することで、より高効率のNOx排出制御と燃費向上が実現できることが期待される。
【 研究の経緯 】
産総研では、固体電解質を用いた高性能なNOx浄化用電気化学リアクターの開発に成功し、従来不可能とされてきた高酸素分圧下においても、NOxを高選択的に分解できた(産総研Today2006.06号等)。この電気化学リアクターでは、触媒反応電極中に自己組織化的に形成されたナノ構造組織により、NOx分子の高選択吸着・分解反応場が形成されている。
そこで、このNOx浄化用電気化学リアクターの触媒電極が有する高いNOx選択性を、センサとして応用するための最適な電極構造や電極形成方法を検討し、高性能NOxセンサの開発に至った。
研究の内容
今回の成果は、高酸素イオン導電性のスカンジウム安定化ジルコニアセラミックスを電解質に用い、検出電極の微細構造を制御することにより得られたもので、300℃以下という低い温度においてもNO分子に対して高い検出能力と応答速度を示す、混成電位型センサへの適用可能性が見出されている。
実際に作成したセンサは1cm×2.5mm×300nm程度の1室型電気化学セルである。混パルスレーザーデポジション法によりジルコニアセラミックス等をSiO2基板上に形成してセンサ構造とした(図2)。図1は、4つのセンサを配置した実験センサアレイの写真である。このセルは、350℃において5%の酸素を含む窒素ガスで希釈した1000ppmのNOガスに対して約100mVの起電力変化を示し、検出の困難なNOガスに対しても、世界最高レベルの検出特性を示した(図3)。さらに、図4に示すように検出電極の微細構造の最適化によって、その応答速度は90%応答で5秒以下と非常に高速である(計測上の条件から、実際の検知速度は測定した時間よりさらに早いことが明らかとなっている)。構造最適化前の素子の応答速度は、速いものでも600℃以上の高温において1分以上を要する。混成電位型センサは、ガスの吸脱着能に応答速度が依存するため、ガスの吸脱着速度が遅い低温側ではセンサ応答が遅くなる。このため、これまで300℃という低温では混成電位型センサの開発は殆ど行われていない。これらの劇的な性能向上は、以下の2点の改善により実現した。1)NOx浄化リアクターでは高選択分解反応場の増大に有効であったがセンサとして応答速度のロスとなる、触媒検知電極の還元によるナノNi粒子形成に伴う多孔化を膜厚の薄層化(100nm以下)によって抑制しながらナノ構造化した。2)応答速度のロスとなる基準電極へのガス吸着脱離を抑制するため、電解質内部に基準電極を大部分埋包した。
現在開発が盛んに進められている“多室型”の限界電流型センサは、比較的精度の良い検出は可能であるが,電流値が非常に低いためにシステムが複雑で高価である。また,触媒性能監視用として必須条件である100ppm以下のNOxの検出が難しい。これに対して、今回開発に成功した新方式のNOxセンサ技術は、より微量のNOxを単純な構造で検出することが可能となることも特徴である。
図2 1室型電気化学セル構造の模式図
※ 関連資料参照
図3 NOガス検出特性の比較(NO濃度:1000ppm)
※ 関連資料参照
図4 NOxセンサの応答特性
※ 関連資料参照
【 今後の予定 】
今後は、さらなるNOx検出感度と応答速度の向上を目指したセル構造の開発を進めるとともに、耐久性や共存ガスの影響等を評価して、必要とされる改良プロセスを経ることにより実用化検討を進めて行く予定である。
【 用語の説明 】
◆固体電解質(酸素イオン伝導体)
固体の中に酸素イオンを流す物質。固体酸化物形燃料電池(SOFC)に用いられるジルコニア(特にイットリウム安定化ジルコニア)が、その代表的な材料。
◆電気化学セル
燃料電池のように、イオンを流すことのできる固体電解質を挟んで両側に配置された電極(カソードとアノード)において、化学エネルギー/電気エネルギーの直接変換反応等を行うための基本単位構造。両側の電極において、例えばガス分子がイオンになったり、あるいはその逆の反応を行うことで、反応物質と電極との間で電子の受け渡しが行われることを特徴とする。物質の持つ化学エネルギーから直接、電気エネルギーが生成するため、反応効率が高いことが特徴。
◆直接検知型NOx分子センシング
NOxの検知において、検出のための前処理を必要とせずに、NOx分子が電極の表面へ吸着や脱着することにより、電子の受け渡しやイオン化反応が行われ、その際の電流や電圧変化の信号によりセンサ機能が働くこと。
◆希薄燃焼(リーンバーン)
理論空燃比よりも空気が多い領域でエンジン燃焼を行うもので、燃費が向上する。
◆リッチスパイク(過剰燃料供給)
リーンバーンでエンジン燃焼を続けると、排気ガス中のNOx等の排出物を浄化するための触媒(NOx吸着触媒)が機能しなくなるため、いわゆる還元剤として間欠的にエンジン内に理論空燃比よりも燃料を多く噴射すること。
◆混成電位型センサ
固体電解質で出来たセンサ素子は、二つの電極の周りに存在するガスの濃度差によって、電極間に電位差が発生する。様々なガス種によって、それぞれ電極間の電位差は異なるが、数種のガスによって発生する電位差の和としてガスの濃度を測定するセンサ。特にNOxの濃度に変化対して、電位差が顕著に変化するように工夫をしたもの。
◆パルスレーザーデポジション法
薄膜作成方法の一つで、対象となる材料のターゲットにレーザーをパルス状に照射して材料を気化し、基板上に堆積させて成膜するプロセス。高品質の膜が比較的高速で得られやすい。
矢野経済研究所、語学ビジネスに関する調査結果を発表
語学ビジネス市場に関する調査結果2007
◆調査要綱
矢野経済研究所では、主に“教育的”側面から見た「語学」に関わるビジネスについて、市場調査を行った。
調査対象:外国語学校、出版社、電子辞書メーカー、PCソフトメーカー、e-learning事業者、
通信教育事業者、語学学習教材販売事業者、資格試験運営団体、留学斡旋業者、通訳・
翻訳ビジネス事業者等約200社
調査期間:2007年4月~6月
調査方法:弊社専門研究員による面接取材及び、電話・FAXによるヒアリングを併用
◆調査結果サマリー
◇ 語学ビジネス市場全体(周辺ビジネス含む)は8,126億5,500万円
2006年度の周辺ビジネス(語学試験市場、留学斡旋市場、通訳・翻訳ビジネス市場)を除いた語学ビジネス市場は対前年比1.7%減の5,542億5,500万円、周辺ビジネスを含めた語学ビジネス市場は、対前年比0.1%減の8,126億5,500万円となった。対前年比減少の要因としては、語学スクール等B to Cの市場が停滞気味になっていることが挙げられる。
◇ ゲーム機向け学習ソフトが新市場を形成
2006年1月発売の「英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬け」の大ヒット、2006年9月から京都の中学校で英語学習にニンテンドーDSが試験的に導入される等、2006年度以降ゲーム機向け学習ソフトが注目を集め、新市場を築いている。2006年度のソフトウェアの市場規模は59億5,000万円(うちゲーム機向け学習ソフトが53億円)となった。
<資料体裁>
資料名:語学ビジネス徹底調査レポート2007
発刊日:2007年6月29日 体裁:A4判329頁 定価:115,500円(税込)
○ 株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月 年間レポート発刊:約250タイトル URL: http://www.yano.co.jp/
矢野経済研究所、語学ビジネスに関する調査結果を発表
語学ビジネス市場に関する調査結果2007
◆調査要綱
矢野経済研究所では、主に“教育的”側面から見た「語学」に関わるビジネスについて、市場調査を行った。
調査対象:外国語学校、出版社、電子辞書メーカー、PCソフトメーカー、e-learning事業者、
通信教育事業者、語学学習教材販売事業者、資格試験運営団体、留学斡旋業者、通訳・
翻訳ビジネス事業者等約200社
調査期間:2007年4月~6月
調査方法:弊社専門研究員による面接取材及び、電話・FAXによるヒアリングを併用
◆調査結果サマリー
◇ 語学ビジネス市場全体(周辺ビジネス含む)は8,126億5,500万円
2006年度の周辺ビジネス(語学試験市場、留学斡旋市場、通訳・翻訳ビジネス市場)を除いた語学ビジネス市場は対前年比1.7%減の5,542億5,500万円、周辺ビジネスを含めた語学ビジネス市場は、対前年比0.1%減の8,126億5,500万円となった。対前年比減少の要因としては、語学スクール等B to Cの市場が停滞気味になっていることが挙げられる。
◇ ゲーム機向け学習ソフトが新市場を形成
2006年1月発売の「英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬け」の大ヒット、2006年9月から京都の中学校で英語学習にニンテンドーDSが試験的に導入される等、2006年度以降ゲーム機向け学習ソフトが注目を集め、新市場を築いている。2006年度のソフトウェアの市場規模は59億5,000万円(うちゲーム機向け学習ソフトが53億円)となった。
<資料体裁>
資料名:語学ビジネス徹底調査レポート2007
発刊日:2007年6月29日 体裁:A4判329頁 定価:115,500円(税込)
○ 株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月 年間レポート発刊:約250タイトル URL: http://www.yano.co.jp/
矢野経済研究所、語学ビジネスに関する調査結果を発表
語学ビジネス市場に関する調査結果2007
◆調査要綱
矢野経済研究所では、主に“教育的”側面から見た「語学」に関わるビジネスについて、市場調査を行った。
調査対象:外国語学校、出版社、電子辞書メーカー、PCソフトメーカー、e-learning事業者、
通信教育事業者、語学学習教材販売事業者、資格試験運営団体、留学斡旋業者、通訳・
翻訳ビジネス事業者等約200社
調査期間:2007年4月~6月
調査方法:弊社専門研究員による面接取材及び、電話・FAXによるヒアリングを併用
◆調査結果サマリー
◇ 語学ビジネス市場全体(周辺ビジネス含む)は8,126億5,500万円
2006年度の周辺ビジネス(語学試験市場、留学斡旋市場、通訳・翻訳ビジネス市場)を除いた語学ビジネス市場は対前年比1.7%減の5,542億5,500万円、周辺ビジネスを含めた語学ビジネス市場は、対前年比0.1%減の8,126億5,500万円となった。対前年比減少の要因としては、語学スクール等B to Cの市場が停滞気味になっていることが挙げられる。
◇ ゲーム機向け学習ソフトが新市場を形成
2006年1月発売の「英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬け」の大ヒット、2006年9月から京都の中学校で英語学習にニンテンドーDSが試験的に導入される等、2006年度以降ゲーム機向け学習ソフトが注目を集め、新市場を築いている。2006年度のソフトウェアの市場規模は59億5,000万円(うちゲーム機向け学習ソフトが53億円)となった。
<資料体裁>
資料名:語学ビジネス徹底調査レポート2007
発刊日:2007年6月29日 体裁:A4判329頁 定価:115,500円(税込)
○ 株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月 年間レポート発刊:約250タイトル URL: http://www.yano.co.jp/
ビクター、個人情報や偽造防止機能強化の昇華再転写印刷方式カードプリンターを発売
業界初※、セキュリティイレース&昇華UV印刷機能を搭載(特許申請中)
カードプリンタ「CX-330」シリーズを発売
情報保護機能搭載のネットワーク対応カードプリンタ
※製品画像は添付資料を参照
日本ビクター(株)は、IDカード発行市場向けに、業界初※1のセキュリティイレース機能と昇華UVインク印刷機能を搭載し、個人情報保護や偽造防止の機能を強化した、昇華再転写印刷方式カードプリンタ「CX-330」シリーズを発売します。
本機は、当社が長年取り組んできた高品位な昇華再転写印刷技術や横型搬送メカニズム(当社独自技術)と、情報保護機能や偽造防止機能を強化し、IDカード発行で強い力を発揮する新商品です。
※1:昇華再転写印刷カードプリンタとして。2007年7月5日現在、当社調べ。
品名 カードプリンタ
型名 「CX-330」シリーズ
希望小売価格(税込) オープン価格
発売時期 7月初旬
■主な特長
1.業界初※1、インクリボンに印刷データを残さない セキュリティイレース機能搭載(特許申請中)
カードプリンタの黒文字印刷では、通常、「氏名」、「住所」、「生年月日」、「個人コード」など個人情報を特定する印刷に用いることが一般的です。現状、これら情報は使用済みインクリボンに印刷抜け跡として残存するため、情報漏洩防止には、印刷済みのインクリボンにも適切な管理が必要です。そのため本機は、K(黒)インクリボンに残存している抜け跡を判読不能にする機能を搭載しました。
2.業界初※1、可視光では見えないUVインクで256階調の印刷性能を搭載(特許申請中)
カードでの個人認証、入退出管理が広まる中、カードの偽造や改ざん防止のニーズは強まる一方です。本機は昇華再転写印刷のもつ高い改ざん防止性に加え、さらに不可視な昇華UVインクでの印刷を実現しました。これにより、券面の写真の入替などの改ざんを防止します。
3.業界初※1、ネットワークとUSBのデュアルインターフェースを搭載。さらに、IPsec※2搭載でネットワークセキュリティも強化
ネットワークとUSBのデュアルインターフェースを標準搭載し、システム構築の範囲を拡大。ネットワーク環境においては、プリントサーバーも標準搭載しており、フレキシブルなシステム構成が可能です。さらに、IPsec※2機能も搭載していますので、ネットワーク上の印刷データが暗号化され、券面データ転送時の情報漏えいを防止します。
※2:「Security Architecture for Internet Protocol」の略。
4.当社独自の横型搬送メカニズムで業界最高速※1の印刷速度と業界最大※1インク容量実現
先行機から採用している当社独自の横搬送メカニズムで、業界最高速※1印刷が可能。また、業界最大※1量の1000枚フルカラー印刷可能なインクリボンを装填できます。さらに、豊富な実績の横搬送メカニズムにより、高い安定性と高品位な印刷を実現しています。
5.豊富な昇華再転写印刷技術の強化・安定化を実現
印刷画像を一旦透明フィルムに印刷してからカード表面へ熱転写する、昇華再転写方式ならではの各種特徴を従来機から継承し、さらなる強化や安定化を実現しました。
・完全全面印刷:カード表面に余白を残すことなく印刷することが可能です。(当社特許)
・凹凸表面印刷対応:ICチップやアンテナ埋め込みカードの表面の凹凸部にもきれいに印刷できます。
・各種カード素材対応:塩ビ系カード素材だけでなく、リサイクル可能なPET系カード素材への印刷もできます。
・長寿命プリントヘッド:カード表面にプリントヘッドが直接接触しないので、プリントヘッドが長持ちします。
■企画意図
昨今の情報セキュリティ社会において、個人認証や入退出管理を行うIDカードは、磁気カードからより強固なセキュリティを求められるICカードへ急速にシフトしています。2006年度のカードプリンタ出荷は全世界で約7%増の約8万台と予想され、カード印刷機の需要は増加傾向にあります。また、環境意識の高まりにより、カード素材の材料も環境への配慮から、従来の塩ビ素材から、リサイクル可能なPET系素材へ大きくシフトしています。
そこで当社は、ICカードへの印刷能力や、環境素材への印刷特性が優れ、また、券面改ざんが困難な昇華再転写印刷方式プリンタとして、業界初※1の情報保護機能を搭載したカードプリンタ「CX-330」シリーズを発売します。さらに本機は、カード発行の使いやすさを追求した新規開発のソフト(ドライバー、設定ツール)も付属し、今後ますます発展していく情報セキュリティニーズに最適なカード印刷環境を実現します。国内シェア約50%を誇るカードプリンタのリーディングカンパニーとして豊富な実績と抜群の信頼性をご提供します。
■主な仕様
※添付資料を参照
● 関連リンク
NEC、1.5TBハードディスク搭載のスリムNAS「iStorage NS26P」を発売
従来比1.5倍の大容量1.5TBハードディスクを搭載
静音性に優れた省スペーススリムNAS製品「iStorage NS26P」の発売
【 新製品に関する情報 】
ビジネスPC、Express5800シリーズホームページ
「8番街」 http://nec8.com/nas
NECは、LANなど既存ネットワーク環境への追加導入が容易なストレージであるNAS(Network Attached Storage)製品において、最大容量が従来比1.5倍となる1.5TB(テラバイト=1兆バイト)のハードディスクを搭載した省スペーススリムタワー型モデル「iStorage NS26P」を製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。
新製品は、従来比2倍の3Gbpsの転送帯域をもつSATA2(注1)インターフェースを実装し、大容量750GBのSATA2ハードディスクを2個搭載しております。標準でオンボードRAID機能によるミラ-リング構成を実現することで、ハードディスクの耐障害性を向上しています。
また、幅95mm×奥行き420mm×高さ341mmのスリム筐体内に、データ保存容量最大800GB(圧縮時)のバックアップ装置AIT5を搭載可能となっております。これにより、大容量ハードディスクによる「ディスクバックアップ」、バックアップ装置と大容量ハードディスクを組み合わせた「Disk to Disk to Tape(D2D2T)」といったバックアップ運用が可能となります。
さらに、オフィス内設置をはじめ、病院、図書館、学校など静音性が求められる公共施設での設置を考慮し、図書館並みの静かさである約40dBを実現しております。
なお、OSはストレージ専用OSであるMicrosoft社の Windows(R) Storage Server 2003 R2(注2)を搭載しており、Windows 環境と高い親和性があります。また、ウイルス対策ソフトやバックアップソフトなど関連ソフトウェアの追加導入も可能です。
これらにより、新製品は中小企業のファイルサーバに最適な容量/運用性を実現しており、本製品の導入により、オフィス内に分散しているファイルサーバの統合や、バックアップの容易かつ経済的な実現が可能となります。
新製品の希望小売価格ならびに出荷時期は次の通りであります。
製品名:iStorage NS26P
希望小売価格(税抜):29.8万円
出荷時期:7月5日
構成/備考:Pentium(R)4プロセッサー 651(3.40 GHz)×1(注3)、
512MBメモリ(最大4GB)、
750GB HDD×2(オンボードRAID1)、
Windows(R) Storage Server 2003 R2 プリインストール
製品名:iStorage NS26P
希望小売価格(税抜):19.8万円
出荷時期:7月5日
構成/備考:Pentium(R)4プロセッサー 651(3.40 GHz)×1、
512MBメモリ(最大4GB)、
250GB HDD×2(オンボードRAID1)、
Windows(R) Storage Server 2003 R2 プリインストール
このたびの新製品は、ITプラットフォームビジョン「REAL IT PLATFORM」を具現化し、「柔軟」、「安心」かつ「快適」な次世代IT基盤を実現するものであります。
新製品の主な仕様については別紙をご参照下さい。
以 上
(注1)サーバとハードディスクなどの記憶装置を接続するシリアルATA規格のひとつ。SATA2は転送帯域が従来比1.5Gbpsから3Gbpsに向上。
(注2)Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標。
(注3)Pentium(R)は、米国およびその他におけるインテルコーポレーションおよび子会社の登録商標または商標。
新製品に関する情報ビジネスPC、Express5800シリーズホームページ
「8番街」 http://nec8.com/nas
■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC ファーストコンタクトセンター
電話:(03)3455-5800
NECなど、パソコンの定期点検など遠隔サポートサービスをパッケージ化して発売
パソコンの定期点検や技術スタッフとの対話などができる
サポートサービスを店頭で販売開始
NECならびにNECパーソナルプロダクツはこのたび、NECのパソコンユーザ向けに、ハードウェアとソフトウェアの定期点検や、121コンタクトセンター(以下121CC)技術スタッフとのパソコンを使った直接通話によるサポートなどを提供する先進の遠隔サービスを、パッケージとして商品化しました。
7月10日より、全国の店頭にて順次販売を開始します。
このたびの商品概要は、以下の通りです。
・商品名:「リモート点検サービスパック」(注1)
・対象機種:2006年4月発表モデル以降のNEC製パソコン
(VALUESTAR/LaVie/ValueOne)
・対象OS:Windows Vista(TM)、Windows(R)XP
・希望小売価格:5,980円(税込) 1年間有効(注2)
・発売日:7月10日
新商品の主な特長は、以下の通りです。
1.ハードウェアとソフトウェアの定期点検が可能
CPUやハードディスクなどの動作確認、ウィルス対策、OSの自動更新設定など、ハードウェアとソフトウェアの両面においてメンテナンスが適切に行われているかを定期的に点検。点検の実施時期は、本サービス登録後(注3)1年間の有効期間中、年3回(3/6/11ヶ月後)電子メールにて通知。点検の実施は、本サービスのユーザ固有のWebページ(以下マイページ、注4)にアクセスし、ボタンをクリックするだけで手軽に実施可能。
2.ユーザ自身でトラブル解決できるセルフメンテナンス情報を提供(注5)
点検実施後、改善が必要な結果が出た項目は、結果画面に表示されるボタンをクリックするだけで、自動的にパソコンの設定が完了する「自動設定ナビ」を用意。また、Q&Aによる解決策の提示など、容易に自己解決が行える環境も提供。
3.専用ホットラインを設置
点検結果を受けてユーザ自身によるトラブル解決が難しい場合や、パソコンの使い方、パソコンの活用方法(便利なネットサービス、他)を知りたい場合など、サポート内容に応じた3種類の専用ホットラインを用意。
ユーザのマイページからアクセス可能な「サポートホットライン」ページ上に、「点検結果に関するお問い合わせ」、「使い方相談」(注6)、「パソコンライフアドバイス」(注7)の3種類の「コール」ボタンを表示。
ユーザは、相談内容に応じて、画面上のボタンを選択・クリックするだけで、パソコンから直接121CCの専任技術スタッフと通話可能。また、商品添付のヘッドセットを利用して、両手操作が可能な状態での通話も可能。さらに、技術スタッフがユーザのパソコン操作を代行する「リモートサポート」を利用し、操作方法などを画面で一緒に確認しながらアドバイスが受けられるサービスも提供。
これらにより、新商品は、パソコンのハードウェア・ソフトウェアを常に良好な状態に保つことで、トラブル遭遇の予防に役立つとともに、点検結果の相談からパソコンの使い方や活用の相談まで、ニーズに合わせて技術スタッフへ問い合わせできるなど、より充実したサポートサービスを提供するものです。
NECでは、今後ともユーザからの声を大切にし、より良いサポートサービスをきめ細やかに提供することで、更なるCSの向上を目指してまいります。
以上
(注1)サービス時間は、9:00~22:00(年中無休)。ただし、システムメンテナスンス時を除く。また、ADSL、FTTHなどのブロードバンド環境が必要。
(注2)「リモート点検サービス」のサービス提供期間は登録後1年間。
(注3)121ware.comのお客様登録(保有商品、Eメールアドレスの登録)が必要。
(注4)マイページには、前回までの履歴、定期点検の案内予定や各サービスの入り口を用意。定期点検時期以外でも、自由に点検可能。
(注5)ソフトウェア点検が対象。ハードウェア点検については、専用ホットラインで技術スタッフへ相談。
(注6)「使い方相談」の対象は、NEC製のパソコン本体、周辺機器、ソフトウェアの操作方法・トラブル解決相談、及びプリインストールソフトウェアの一般的な機能や操作方法の相談。
(注7)「パソコンライフアドバイス」は、インターネットの活用事例を紹介する範囲で実施。
■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECパーソナルプロダクツ 121コンタクトセンター
フリーコール 0120-977-121(購入相談窓口)
携帯電話、PHSなどのフリーコールをご利用いただけないお客様は下記
03-6670-6000(東京)
受付時間 9:00~17:00(年中無休)
(※ 商品画像は関連資料を参照してください。)
カネボウ化粧品、20~30代向けスキンケア&ベースメイク「ピュアナチュラル」を発売
化粧品専門店専用ブランド「トワニー」から
肌に「Pure(ピュア)な透明感」をもたらすスキンケア&ベースメイク
「ピュアナチュラル」リニューアル発売
当社は、2007年9月16日より、化粧品専門店専用ブランド『トワニー』の「ピュアナチュラル」ラインを、肌に「Pure(ピュア)な透明感」をもたらす20~30代向けの新ラインとして大幅リニューアルします。(スキンケア:全9品目12品種1,500円~3,500円<税込1,575円~3,675円>、ベースメイク:全5品目16品種1,000円~3,500円<税込1,050円~3,675円>)
今般のリニューアルにあたっては、トワニー独自の美容情報「生体のリズム」と肌の“水のめぐり”に着目。マッサージを取り入れたスキンケアで日々の疲労やストレスにより乱れがちな肌の水分循環を整え、ベースメイクでふんわりとやわらかい肌合いに仕上げることで、うるおいに満ちた透明感のあるピュアな肌を実現します。
今回のリニューアルにより、ターゲットとなる20~30代愛用者のさらなる獲得を目指し、ブランド全体の拡大を狙います。
【肌内の“水のめぐり”のリズムを整えるお手入れが重要】
女性の肌の美しさは、「一日」「一月ひとつき」「一年(季節)」「一生(加齢)」の4つの周期で変化する「生体のリズム」と深い関係があります。
体や肌内の組織間質液の流れなどといった“水のめぐり”にも、「一日のリズム」があります。ところが、ストレスや睡眠不足、過剰な飲酒などによりこのリズムが乱れ、“水のめぐり”が滞ると、乾燥・くすみ・血色の悪さなどの肌トラブルを招くことに。20~30代女性は日々の生活に忙しく、ストレスや睡眠不足といった心身の疲労からくる肌トラブルを抱える人が増えていますが、これらには、この“水のめぐり”のリズムの乱れが影響していると考えられます。
従って、毎日のスキンケアでは、この“水のめぐり”のリズムを整えるため、マッサージを取り入れたお手入れなどが重要となります。
参考資料:組織間質液(顔)
※ 関連資料参照
【良質なうるおいをすみずみまで行き渡らせるスキンケア】
そこで、「ピュアナチュラル」のスキンケアでは、肌をうるおいで満たすとともに、洗顔から保湿までのステップの中で、マッサージにより、乱れがちな肌の“水のめぐり”を整えることを考えました。良質なうるおいをすみずみまで行き渡らせ、不要な老廃物などを除去することで、「Pureピュアな透明感」のある素肌に導きます。アクアセリン120・キンレンカ・フサフジウツギからなる「ピュアサーキュレータ」、トワニー共通成分「ボタニカルエッセンス」といったうるおい成分も全品に配合しました。
<お手入れによる「うるおい&除去ステップ」>
※ 関連資料参照
【しっとり&ふんわり&透明感あふれる肌に仕上げるファンデーション】
また、ベースメイクでも「Pureピュアな透明感」を追求しました。パウダータイプのファンデーション「モイスチャーパクト」には「モイスチャーコートパウダー」「ピュアソフトパウダー」を配合。肌にうるおい感を与えながらふんわりとした光のヴェールをつくることで、「しっとり&ふんわりとした愛らしい肌」に仕上げます。一方、ジェルタイプのファンデーション「モイスチャージェル」には「うるおいジェルヴェール」を配合。光の反射&拡散効果で「やわらかな透明感あふれる肌」に仕上げます。
◆商品概要
※ 関連資料参照
◆取扱店 全国の化粧品専門店 約3,600店
■お客様からのお問い合わせ
0120-108281
● 関連リンク
ジョルダン、声で乗換検索ができる「AmiVoice乗換案内β」を提供開始
W-ZERO3向け「乗換案内NEXT」で、声で乗換検索ができる
「AmiVoice乗換案内β」を提供開始
ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和以下、ジョルダン)は、経路検索&総合お出かけ情報サービス「乗換案内NEXT」W-ZERO3版において、声で乗換検索ができる「AmiVoice乗換案内β」の提供を7月5日(木)より開始いたしました。
○高精度な音声認識機能で、話すだけで乗換案内が使えます
「AmiVoice乗換案内β」では、電話で人と話すような感覚で、行きたい場所への経路や所要時間、料金などを調べることができます。キー操作による面倒な入力作業から開放され、歩きながらでも、簡単でクイックな検索を実現することができるようになります。
「AmiVoice乗換案内β」は、株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木清幸)による独自の音声認識技術「AmiVoice」を搭載することで、高精度な音声認識を実現しております。
なお、今回のβ版提供では、乗換案内NEXTの登録をされていない方でも「AmiVoice乗換案内β」のご利用が可能となっております。
ジョルダンでは、最新の技術を積極的にサービスに取り入れ、多くのお客様に利用機会を提供しつつご意見をサービスに反映していくことで、よりお客様にとって利便性の高いサービスの提供を目指していきます。
★「乗換案内NEXT」は情報料月額210円(税込)(※通信料除く)のサービスです。
○「AmiVoice乗換案内β」ご利用イメージ
* 関連資料 参照
日本ベリサイン、法的評価を含む内部統制評価サービスを提供開始
日本ベリサイン、法的評価を含む内部統制評価サービスを提供開始
―牧野総合法律事務所弁護士法人との協業により、企業に最適な内部統制システムを提案―
日本ベリサイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:橋本 晃秀)は、牧野総合法律事務所弁護士法人(所在地:東京都新宿区、所長:牧野 二郎、以下牧野法律事務所)と共同で、法的評価を含む内部統制評価サービスの提供を7月5日より開始致します。
牧野二郎弁護士は、日本ベリサインのセキュリティトレーニングを監修するなど、ITセキュリティについての豊富な知識を備えた、インターネットと法律の関係についての国内における第一人者です。
金融商品取引法(いわゆる日本版SOX法)の施行を控え、企業における内部統制体制の確立に対する関心が高まっています。内部統制体制の整備においては、コストや業務効率への影響を最小限に抑えながら、法的義務を果たすものでなくてはなりませんが、経営者が判断を下すための指針がないことが多くの企業の悩みとなっています。
会計監査を意識した体制を構築した場合、正確性のみが偏重され、業務効率が落ち、結果として事業計画に遅れを来たす結果となりかねません。また、金融庁による監査法人に対する罰則の強化が話題になっていますが、財務諸表を監査する立場である公認会計士に対して、専門的見地からの監査が必要となるITセキュリティや内部統制に関する責任までを強要することには限界があります。
一方、外部コンサルタントが提供する診断サービスや内部統制体制構築支援サービスでは、法的評価を受けることができません。
このたび、日本ベリサインと牧野法律事務所が共同で提供する内部統制評価サービスは、最低限実施すべき義務と、企業の方針として構築すべき選択的な部分を明確にすることにより、経営者が自社の経営判断として、その構築範囲を定めることを可能にし、また法的義務に対し、複数の弁護士による客観的な評価を受けることが出来ます。
また、監査役監査の基本的資料としての利用や、監査法人による監査対象及びリスクの明確化など、のちの監査作業の軽減にも活用できます。公認会計士は財務の専門家としての立場から、十分な監査を実施することが可能になります。
尚、評価のためにお客様からお預かりする情報及び評価内容は、契約時に締結される機密保持契約に基づき、日本ベリサイン及び牧野法律事務所により、厳重に管理されます。
サービス概要は以下のとおりです。
■名称:「内部統制評価サービス」
■サービス内容:
当該企業が果たすべき注意義務の内容とそのレベルを前提にした内部統制整備の必要な範囲/レベルを提示し、それに対する現状を評価し、評価報告書を提出
■作業内容:
経営者レベル及び担当者レベルへのヒアリング
重要点の絞込み、重点課題の明確化、リスクの検討
取締役会監査、各種ミーティング監査、現場査察、作業点検
全般的点検、重点課題の点検、関係書類精査
評価報告書作成、評価報告書説明会開催
■評価期間:60日より
(評価範囲、企業規模、改善の実施の有無等により期間が異なりますので、個別にお見積もりをさせて頂きます)
■評価費用:300万円より
(お客さまにおける体制の現状、内部統制整備の進捗等の状況により費用が異なりますので、個別にお見積もりをさせて頂きます)
■評価人:弁護士 牧野二郎及び担当弁護士、日本ベリサイン
評価サービスをご利用頂いたお客様に対して、改善指摘事項に対するコンサルティングサービス及び体制構築後のフォロー体制の点検や状況の変化に対応するための年間アドバイザリーサービスの提供もございます。
以 上
<牧野二郎弁護士 略歴>
1977年 中央大学法学部法律学科卒業
1990年 牧野法律事務所開設
1996年 インターネット弁護士協議会を結成、同代表(2002年2月に退会)
1998年 財団法人国際貿易投資研究所電子商取引研究会委員
山梨大学非常勤講師(2001年まで)
2001年 郵政省情報流通研究会WG堀部委員会委員
日弁連情報問題対策委員会幹事
法と情報化社会コンソーシアム事務局長
2002年 中央大学法学部講師
山梨大学講師(現在)
日本弁護士連合会情報問題対策委員会幹事(現在)
財団法人インターネット協会評議委員(現在)
2003年 電子署名・認証利用パートナーシップ運営委員(現在)
電子署名電子認証シンポジウムタスクフォース代表(現在)
2004年 龍谷大学客員教授(現在)
産業構造審議会臨時委員(現在)
文書の電磁的保存等に関する検討委員会(経済産業省)委員
2005年 中央大学法科大学院講師
国立情報学研究所特任教授
2006年 内閣官房情報セキュリティセンター 企業・個人評価指標専門委員会委員
主な著書に、「新会社法の核心(日本型内部統制問題)」岩波書店(2006年)、「個人情報保護はこう変わる~逆発想の情報セキュリティ」岩波書店(2005年)、「JIS Q 15001に準拠した実践的コンプライアンス・プログラムの作成と運用」毎日コミュニケーションズ(2005年)等
<日本ベリサインについて>
日本ベリサイン(東証マザーズ証券コード:3722)は、1996年、VeriSign,Inc.(NASDAQ:VRSN)の最初の海外法人として設立されました。当社は、複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するサーバ証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービス、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しています。
詳細はhttps://www.verisign.co.jpをご参照下さい。
*「VeriSign」はVeriSign,Inc.の米国およびその他の国での登録商標です。
その他本資料に記載の商標は各社の商標です。
<お客様の問合せ先>
日本ベリサイン株式会社 セキュリティソリューション営業部
Tel:03-3271-7013 e-mail:sssales@verisign.co.jp
牧野総合法律事務所弁護士法人
Tel:03-5339-2776 e-mail:biz@makino-law.jp
アラクサラと三井情報、琉球大学の学内ネットワークを構築
信頼性と将来の拡張性を重視した学内10ギガビットネットワークを共同で構築
~琉球大学学内ネットワーク~
アラクサラネットワークス株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長 和田宏行 以下 アラクサラ)と、三井情報株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 増田潤逸、以下 MKI)は、共同でアラクサラのAXシリーズルータ・スイッチで構成した琉球大学の学内ネットワークを構築しました。
今回構築したのは、琉球大学全学を結ぶネットワークで、10ギガビット毎秒のリング型大容量バックボーンを持ち、約700台規模の端末を常時接続し、約200の仮想LAN(VLAN)を構成する、研究・教育用ネットワークです。
本ネットワークの構築にあたって採用された製品は以下のようなものです。
<AX6304S>
最大スイッチング容量96Gbpsを持つシャーシ型マルチレイヤースイッチ。最大32本の10ギガビットイーサネット回線を収容可能で、回線収容効率の高いミッドレンジスイッチ。IPv6対応。
<AX3630S-24S2XW>
1Uサイズ(*1)のコンパクト・ギガビットマルチレイヤースイッチ。24本の光ギガビットイーサネット回線と2本の10ギガビットイーサネット回線を収容可能。IPv6対応。
<AX2430S-24T/48T/48T2X>
1Uサイズ(*1)のコンパクト・ギガビットレイヤ2スイッチ。48T2Xモデルは10ギガビットイーサネット回線を最大2本収容可能。
<AX7702R>
最大容量96Gbpsを持ち、10ギガビットイーサネット回線を最大4回線収容可能なコンパクト・ギガビットルータ。IPv6対応。
琉球大学では、将来予想されるネットワークの一層の活用に備え、(1)ネットワーク装置/ゲートウェイを冗長化した高信頼設計とすること、(2)将来VLANの自動運用が可能となること、(3)IPv6環境への容易な移行が可能なIPv6/IPv4デュアルスタックが利用できることなどを重視しました。MKIでは、アラクサラ製品の以下のような特長を活かし、琉球大学の要求条件を満たすネットワーク構築を実現しました。
●VRRP(*2)による端末冗長化が可能であり、UDLD(*3)によるループ防止機能、また電源冗長構成などの高信頼化機能が充実していること
●オープン・オートノミック・ネットワーキング(OAN)コンセプトに基く、ネットワークの自動運用が可能なこと
●IPv6の実績が豊富で、安定したIPv6/IPv4デュアルスタック環境が構築できること
なお、本件に当たっては西日本電信電話株式会社がシステム統括を担当いたしました。
*1 Uサイズ:標準ラック搭載時に占める高さの単位で、1Uは約4.4cm
*2 VRRP:Virtual Router Redundancy Protocol
*3 UDLD:Unidirectional Link Detection
■アラクサラネットワークス株式会社について
アラクサラネットワークス株式会社は、「快適で安心して使えるネットワークを世界の人々に提供し、豊かな情報通信社会の実現に貢献」を企業理念としています。情報ライフラインを支える概念としてギャランティード・ネットワークを提唱し、ネットワーク構築に必要な基幹系ルータおよびスイッチの開発から設計、製造、販売、保守のサービスを提供しています。
会社名:アラクサラネットワークス株式会社
設立日:2004年10月1日
代表者:代表取締役社長 和田宏行
資本金:55億円
所在地:神奈川県川崎市幸区鹿島田890 新川崎三井ビル西棟
従業員数:約340名(2007年3月末現在)
URL:http://www.alaxala.com/
■三井情報株式会社について
三井情報株式会社は、ネクストコム株式会社と三井情報開発株式会社が2007年4月1日をもって合併し誕生しました。システムインテグレーション、ボイスネットワークインテグレーション、データネットワークインテグレーションを主軸に、インフラからアプリケーションにわたり、コンサルティングから構築、運用・保守に至るまでシームレスなICTサービスをご提供します。お客様からの要求に常に応えることのできる企業を目指し、拡大する市場を積極的に取り込みながら成長・進化してまいります。
http://www.mki.co.jp/
会社名:三井情報株式会社
設立日:1991年6月20日
代表者:代表取締役社長 増田潤逸
資本金:41億13百万円
所在地:東京都中央区日本橋浜町三丁目3番2号
従業員数:約2000名(2007年4月末現在)
URL:http://www.mki.co.jp/
[商標名称等に関する表示]
*イーサネットは、富士ゼロックス(株)の登録商標です。
*その他本文に記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
[製品に関するお問い合わせ先]
アラクサラネットワークス株式会社 営業本部
〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田890 新川崎三井ビル西棟
URL:http://www.alaxala.com/jp/contact/
三井情報株式会社 営業統括本部 マーケティング部
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-26 一ツ橋SIビル
URL:https://www.mki.co.jp/mkijp-www/cgi-bin/contact/ask.cgi
オーシャンブリッジ、CAD図面・文書を安全に共有できる「ProjectDox」最新版を発売
オーシャンブリッジ、情報漏えいを防ぎながらCAD図面・文書を安全に共有できる
セキュアコラボレーションシステム『ProjectDox』の最新バージョンを販売開始
~機密性の高いファイルを、海外拠点や取引先とも高度なセキュリティで共有可能~
「つかえるITを、世界から。」をミッションとし、海外製テクノロジーをベースとした事業開発を手がける株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗、以下オーシャンブリッジ)は、セキュアコラボレーションシステムの最新バージョン「ProjectDox 6.0 SR6」(プロジェクトドックス、開発元:米国Avolve Software)を本日販売開始しました。Webサイトにて無料トライアルも受付開始しました。
■「ProjectDox」とその革新的なアーキテクチャについて
ProjectDoxは図面・文書管理システムをベースとしたセキュアコラボレーションシステムです。しかし従来のシステムと異なり、登録されたファイルはサーバ上で軽量な表示用データ(CDL)に変換されてクライアントPCに提供されるという独自のアーキテクチャを採用しています。そのためユーザは、CAD等の特別なソフトウェアがなくても、Webブラウザ上で稼働する高速ビューワ「Brava!」により快適にファイルを閲覧することができます。
またこのアーキテクチャにより、強固なセキュリティも実現しています。従来のシステムは、アクセス権のあるユーザには生データをそのままダウンロードさせてしまうため、アクセス権さえあれば表示はもちろん編集(改ざん)、印刷、持ち出しが自由にできてしまいました。ProjectDoxはユーザ毎に、表示のみ許可、印刷も許可、生データダウンロード(持ち出し)も許可といったきめ細かなセキュリティ設定が可能となっています。また持ち出す際にも、閲覧期限設定や機密箇所マスキングなどのセキュリティをファイルに埋め込むことが可能です。
その他、ビューワ上でファイルに対してコメントや変更指示などを書き込むマークアップ機能や、掲示板機能、メール通知機能、ページ単位での全文検索機能、ファイル操作履歴管理機能なども有しています。
今回の最新バージョンでは、バージョンの異なる2つのファイルを重ねて変更箇所に色を付けて表示できる「ファイル比較機能」が搭載されました。またLDAP(Active Directoryなど)にも対応し、シングルサインオンも可能になりました。
■企業間コラボレーションにおけるセキュリティ強化とコスト削減を同時に実現
ProjectDoxを使うことにより、図面・文書の配布や、その内容のレビュー、修正指示の伝達、修正箇所の確認、過去のファイルの検索といった、図面・文書にまつわるさまざまな業務やコミュニケーションを、従来の電話・紙・メールを使ったやり方と比較して大幅に効率化することができます。またユーザ権限を細かく設定できることに加え、誰がいつ見たのか/持ち出したのか、誰がどんな変更指示をしたのか等の操作履歴も残るため、高いセキュリティレベルも確保されます。さらにオーシャンブリッジの提供するSaaS(ASP)型画面共有ツール「ISL Light」を併用することで、リアルタイムなコラボレーションも実現できます。
昨今、製造業では、海外への生産移管やアウトソーシング等により、企業間・拠点間のコラボレーションの重要性が増しています。また建設業は歴史的に企業間コラボレーションが盛んです。しかし情報システムによるコラボレーションは、システムやネットワークのコストを押し上げると同時に、情報漏えい等のセキュリティリスクも大幅に増大させます。ProjectDoxは、そうした企業間・拠点間コラボレーションを低コストで実現し、かつセキュリティも強化します。さらに日々の業務やコミュニケーションも大幅に効率化し、新しいワークスタイルを実現します。
すでにProjectDoxは、欧米の大手建設会社、設計事務所、製造業等、そして国内の大手製造業や建設業等で幅広く顧客を増やしています。オーシャンブリッジでは、今後2008年3月末までに、ProjectDoxを40社に導入することを目標にしています。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。
【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】
株式会社オーシャンブリッジ 営業部
TEL 03-5464-2112
Email pdox@oceanbridge.jp
以 上
● 関連リンク
エイジア、ディー・ブレイン証券のWEBサイト再構築をサポート
エイジア、自社開発のメール配信システムとWEBアンケートシステムを活用し、
ディー・ブレイン証券のWEBサイト再構築をサポート
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、社長:江藤 晃、以下当社)は、株式公開専門証券会社のディー・ブレイン証券株式会社(本社:東京都中央区、社長:出縄 良人、以下ディー・ブレイン証券)のWEBサイト( http://www.d-brain.co.jp/ )再構築を、自社開発したe-CRMシステム「WEB CAS」シリーズ( http://webcas.azia.jp/ )のメール配信システム「WEB CAS e-mail」とWEBアンケートシステム「WEB CAS formulator」を活用してサポートいたしました。
記
ディー・ブレイン証券は、新興証券市場への上場主幹事、日本証券業協会が運営するグリーンシート銘柄の指定取扱において豊富な実績をもつ株式公開専門証券会社です。
ディー・ブレイン証券が取扱会員を務めるグリーンシート銘柄の発行会社の財務情報等は、同証券会社のWEBサイトでも情報開示されており、現在その社数は70を超えています。また、ディー・ブレイン証券から投資家や株式公開に関心を持つ企業等に配信する情報は、種類・内容が多岐にわたり、頻度も高くなっています。これらを背景に、ディー・ブレイン証券では、サービス向上と自社の業務効率化を実現するWEBシステムの再構築を検討していました。
今般当社は、ディー・ブレイン証券から委託を受け、同証券会社のWEBサイトと連動し、グリーンシート銘柄の発行会社の情報開示を効率化するシステムを開発し、同システムにOne to Oneメール配信システム「WEB CAS e-mail」、WEBアンケートシステム「WEB CAS formulator」を連携させました。
これにより、グリーンシート銘柄の発行会社の情報開示業務やWEBアンケート集計の効率化はもちろん、投資家や株式公開に関心を持つ企業等に、属性やニーズに応じて個々にアレンジされた情報を、手間をかけずかつタイムリーにOne to Oneメール配信することが可能となります。
■ディー・ブレイン証券WEBサイト
http://www.d-brain.co.jp/
■e-CRMシステム「WEB CAS」シリーズ
http://webcas.azia.jp/
■メール配信システム「WEB CAS e-mail」
http://webcas.azia.jp/email/index.html
■WEBアンケートシステム「WEB CAS formulator」
http://webcas.azia.jp/formulator/index.html
■ディー・ブレイン証券に関するお問い合わせ
ディー・ブレイン証券株式会社
TEL : 03-5645-8808(代表) FAX : 03-5645-8811
■本リリースまたはエイジアに関してのお問合せ先
株式会社エイジア
経営企画室 広報
TEL : 03-5461-0848(代表) FAX : 03-5461-8489 E-mail : azia_ir@azia.jp
以 上
ボーランド、Java開発ツール「JBuilder 2007」のマルチプラットフォーム対応版を発売
CodeGear(TM)、マルチプラットフォーム対応版JBuilder(R) 2007 日本語版を発表
オープンソースを活用したJava(TM)/Web開発を支援するJBuilderの最新バージョンがWindows Vista(TM)、Red Hat(R) Linux(R)、Mac OS(R) Xに対応
開発ツール市場をリードするCodeGearは、本日、定評あるJava開発ツールの最新バージョン「JBuilder(R) 2007(ジェイビルダー 2007) 日本語版」のマルチプラットフォーム対応版を、本日より販売開始することを発表しました。新しいJBuilderは、Microsoft Windows(R) XPに加え、Windows Vista(TM)、Mac OS(R) X、RedHat(R) Linux(R)をサポートしています。
JBuilder 2007は、実績あるJBuilderの開発支援機能をEclipseプラットフォーム上に構築した最新のJava統合開発環境で、オープンソースを活用したJava/Webアプリケーション開発を効率化します。JBuilder 2007を用いれば、Eclipseのオープンソース環境で、定評あるJBuilderのRAD機能を利用でき、JBoss、BEA WebLogic Server、IBM WebSphere、Oracle Application Serverなどの多様なアプリケーションサーバーをターゲットとしたJEEアプリケーションやWebサービスアプリケーションの開発を、ビジュアル操作によって単純化できます。
今回、マルチプラットフォーム対応版のリリースにあたり、エディション構成を変更し、より導入しやすい製品体系となりました。JBuilder 2007には、無償でご利用いただけるJBuilder 2007 Turbo Edition、JBuilder 2007の標準機能セットを搭載したJBuilder 2007 Edition、さらにチーム開発機能を搭載したJBuilder 2007 Enterprise Editionの製品ラインナップをご用意しました。
●JBuilder 2007 Turbo Edition
JBuilder 2007 Turbo Editionは、無償ダウンロードにて提供するJava開発環境です。JBuilderの基本的な開発機能を利用することができ、より強力なRAD機能やパフォーマンスチューニング機能、チーム開発機能などへアップグレード(有償)することができます。
●JBuilder 2007 Edition
JBuilder 2007 Editionは、従来、Developer EditionおよびProfessional Editionとして提供してきた開発者フォーカスの機能を提供するJBuilderの標準機能セットとなる製品です。このエディションには、Optimizeit(TM)によるメモリ/CPUプロファイリングおよびパフォーマンスチューニング、LiveSource(R)によるコードとクラス図のリアルタイム連動などの機能も含まれるほか、新たに2WayビジュアルEJBデザイナと2WayビジュアルWebサービスデザイナも搭載し、JEE開発もカバーします。
●JBuilder 2007 Enterprise Edition
JBuilder 2007 Enterprise Editionは、チーム開発にフォーカスしたエディションです。チーム開発を支援するTeamInsight(TM)に、Windows XPおよびWindows 2003 Serverに対応したTeam Server機能を搭載し、ソースコード管理、バグトラッキング、プロジェクト計画などを統合しチームコラボレーションをサポートします。
◆出荷時期と標準価格
マルチプラットフォーム対応版のJBuilder 2007日本語版は、本日より販売を開始し、2007年7月下旬の出荷開始を予定しています。JBuilder 2007の詳細については、 http://www.codegear.com/jp/products/jbuilder をご覧ください。
【標準価格】
JBuilder 2007 Edition 日本語版 税別¥80,000(税込:¥84,000)
JBuilder 2007 Enterprise Edition 日本語版 税別¥200,000(税込:¥210,000)
以上
CodeGearについて
ボーランドソフトウェアコーポレーション(NASDAQ:BORL)の開発ツール部門は、「CodeGear」として、開発者に100%フォーカスしたビジネスを展開しています。CodeGearは、個人から企業の開発チームに至る広範囲のソフトウェア開発者のために、高い生産性を生み出す革新的な開発ツールを提供します。CodeGearの製品は、複雑なテクノロジーとタスクを単純化し、プラットフォームの選択の呪縛から開発者を解放します。これにより、開発者は、アプリケーションを構成するインフラの影響を最小化できるので、アプリケーション設計に集中できるようになります。CodeGearの取り組みについては、 http://www.codegear.com/jp をご覧ください。
ボーランド株式会社 CodeGear事業本部は、開発者に100%フォーカスしたビジネスを展開する「CodeGear」の日本法人における組織です。
*Delphi、C++Builder、JBuilder、InterBaseおよびすべてのCodeGearブランドおよび製品名は、米国およびその他の国におけるBorland Software Corporationまたはその子会社のサービスマーク、商標、または登録商標です。Microsoft、Visual Studio、WindowsおよびすべてのMicrosoftブランドおよび製品名は、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corporationまたはその子会社のサービスマーク、商標、または登録商標です。その他すべてのマークは、その所有者に帰属します。
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