忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'09.21.Sat
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'12.20.Thu

キリン、リキュールタイプの新ジャンル新商品「キリン スパークリングホップ」を発売

~従来の商品とは一線を画した新しい味覚と現代感を持つ新商品を提案~
「キリン Sparkling Hop(スパークリングホップ)」を新発売
 

 キリンビール株式会社(社長 三宅占二)は、従来の商品とは一線を画した新ジャンルカテゴリーの新商品「キリン Sparkling Hop(スパークリングホップ)」を2007年10月17日より全国で発売します。若者の嗜好の多様化に伴い、従来まであまり知られていなかったホップが本来持っているフルーティーな香りを引き出し、新ジャンルから新しいおいしさや楽しさ、現代感を提案することで、RTDを選好している20代、30代をメインターゲットとして総需要の拡大を目指します。

 「キリン Sparkling Hop」は、フルーティーな香りと爽やかな刺激を実現したリキュールタイプの新ジャンル新商品です。国産「凍結ホップ」のみずみずしさと、ニュージーランド産ホップのフルーティーで華やかな香りが特長です。この香りを引き立てるために、炭酸ガスを高めに設定し、“炭酸の心地よい刺激”を実現するとともに、すっきり軽快な味わいに仕上げました。ネーミングは、炭酸の発泡感により、ホップのみずみずしくフルーティーな香りが口の中に広がるというコンセプトをストレートに表現しています。
 缶のパッケージは、業界初となるミニダイヤカット缶を使い、ホップのみずみずしさをイメージした鮮やかなグリーンをベースに現代感のあるデザインとしました。また、350ml缶と500ml缶に加え、新ジャンルでは初めてとなる小びんを投入し、業務用市場からも新しい提案をすることで、ターゲットである20代、30代の飲用シーンの幅を広げていきます。
 さらに発売時の広告には、「一口飲めば、明らかに香味に新しさを感じる」、そんな飲用実感をアニメーションなどを通して魅力的に表現したTVCMを集中的に投入するなど、味覚、パッケージ、品種展開、広告の全てにおいて、新しさを強力にアピールします。

 少子高齢化や嗜好の多様化、若者のアルコール離れなどが進む中、今年の上半期のビール・発泡酒・新ジャンル市場は、多数の新商品が発売されたにもかかわらず、対前年マイナスとなりました。当社はこの現状を踏まえ、カテゴリーの既成概念にとらわれない“お客様が明らかに違いを感じられる”商品を提案することで、総需要の拡大を目指します。そして、“飲みやすさ、爽快感”が特長の「キリン のどごし〈生〉」、“麦のうまさ”をお楽しみいただく「キリン 良質素材」に、“フルーティーな香りと刺激”が楽しめる「キリン Sparkling Hop」を当社の商品ラインアップに加えることで、新ジャンルの価値領域を拡大し、この市場における圧倒的なポジションをさらに強固にしていきます。

 キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。


(※ 商品画像、商品概要は関連資料を参照してください。)

PR
2007'12.20.Thu

アサヒフードアンドヘルスケア、「バランスアップ クリーム玄米ブラン カカオ」を発売

‘サクッ’とおいしい玄米入り
「バランスアップ クリーム玄米ブラン カカオ」
新発売

不足しがちな食物繊維とカルシウム、鉄、10種のビタミン配合
保健機能食品(栄養機能食品)


 アサヒフードアンドヘルスケア株式会社(本社 東京、社長 旭興一)は、不足しがちな栄養素を手軽に補給できるバランス栄養食『バランスアップ』シリーズから、「バランスアップ クリーム玄米ブラン カカオ」を2007年8月27日(月)より全国で新発売いたします。

 「バランスアップ クリームブラン」シリーズは、食物繊維が豊富な小麦ブランをおいしく食べやすくしたクリームサンドビスケットタイプのバランス栄養食として、2001年の発売以来、ご好評をいただいております。
 そして本年3月には、ビスケットに玄米を加え、消費者に健康感、自然感を訴求することを図るべく、商品名を「クリーム玄米ブラン」と統一し、‘ブルーベリー’‘クリームチーズ’‘メープル’‘黒ごま’の4品を発売しました。
 この度、定番でもある「クリームカカオブラン」も更なるおいしさを追求して生地には健康感の高い‘玄米’を加え、「クリーム玄米ブラン カカオ」として機能感も味もブラッシュアップし、上市いたします。

 「バランスアップ クリーム玄米ブラン カカオ」は、カカオの香り豊かなビターチョコレートクリームを、玄米と小麦ブランを練り込んで‘サクッ’と香ばしく焼き上げたカカオビスケットでサンドしたバランス栄養食品です。従来品に比べ、ビスケットの‘サクッ’と感をアップし、クリームとの相性を良くすることで、間食だけでなく朝食としてもさっぱり食べられるように仕上げました。

 1製品に普段の食事で不足しがちな食物繊維とカルシウム、鉄、10種のビタミン※1)がバランス良く配合されている保健機能食品(栄養機能食品)※2)です。

※1)10種のビタミン:(V.A・V.B1・V.B2・V.B6・V.B12・V.D・V.E、ナイアシン、葉酸、パントテン酸)
※2)保健機能食品(栄養機能食品)は、カルシウム・鉄についてです。

 パッケージは、生チョコのデザインを中心に入れることで、クリームの柔らかさ、おいしさを表現しました。またカカオを強調するためにカカオの文字を金色にし、ロゴ周りとサイド面にも金をあしらうことで、高級感を訴求しています。

 広告宣伝活動については、引き続き“スウィーツ以上のおいしさ”をコンセプトに、ドラマやバラエティで活躍中の女優のさくらさんを起用し、TVCMを全国で放映いたします。また、売場での販促活動を積極的に実施していくほか、首都圏の街頭にてイベントを実施し、試供品サンプリングを行っていく予定です。

 アサヒフードアンドヘルスケア株式会社では、今後も『バランスアップ』シリーズのラインナップの強化を図るとともに、お客様の健康志向にお応えする商品の開発を行ってまいります。

【商品概要】
商品名      バランスアップ クリーム玄米ブラン カカオ
内容量      2枚×2袋
希望小売価格 150円(税別)
発売日      2007年8月27日(月)


【アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 会社概要】
会社名    アサヒフードアンドヘルスケア株式会社
社長      旭 興一
本社事務所 東京都墨田区吾妻橋1―23―1
会社設立   平成6年3月14日
資本金    32億円

【本資料に関するお客様からのお問い合わせ先】
アサヒフードアンドヘルスケア株式会社
お客様相談室フリーダイヤル:0120-630611

2007'12.20.Thu

エポック社、本物そっくりの寿司のサンプルを使った「すしジャン!ゲーム」を発売

「へい!らっしゃい」お寿司でゲームが楽しめる!
すしジャン!ゲーム


 玩具の製造、販売を手掛けている 株式会社エポック社(本社:東京都台東区駒形2-2-2/社長:前田道裕)は2007年9月15日(予定)より【すしジャン!ゲーム】(本体価格:各3,990円(税込み))を全国玩具専門店、量販店、百貨店にて発売いたします。
 当商品は本物そっくりに作られた寿司サンプルと寿司桶を使い、麻雀の様にお寿司をそろえていきます。そろえた寿司ネタの並びによって「特上」や「マグロづくし」などの役が決まり得点となります。もちろん特上は役を作りにくく、巻物は役が作りやすくなっております。ゲームの進行は寿司桶にシートをかぶせて寿司ネタをとり、手元においておく寿司ネタケースに隠して並べていきます。本日のオススメはドラの役。おてもとカードはリーチの役割になっております。
 また、得点は特上3000円など円表示になっているので付属のお札シートを使いお寿司屋さんごっこを楽しむことも出来ます。


【 商品概要 】
 商品名:すしジャンゲーム
 価 格:¥3,800(税別)/¥3,990(税込)
 発売日:2007年9月15日(土)
 サイズ:W300×D300×H46(mm)
 セット内容:にぎり寿司33個、巻き寿司17個、寿司桶1個、シート1枚、寿司ネタケース4枚、寿司置きシート4枚、
        お品書きシート4枚、おてもとカード4枚、本日のおすすめカード12枚、
        お札シート(1万円、5千円、千円)、コインチップ(500円、100円)、説明書


 お客様窓口:お客様サービスセンター TEL:029-862-5789

2007'12.20.Thu

山と溪谷社、昆虫の写真絵本「集めて楽しむ 昆虫コレクション」を発売

夏休みもあと10日。宿題に、自由研究に、この一冊!
今までにない昆虫の写真絵本 昆虫コレクション! 


 インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都港区、代表取締役 粟津彰治)は、夏休みの宿題や自由研究にピッタリ、子どもから大人まで楽しめる写真絵本『集めて楽しむ 昆虫コレクション』を発売しました。 


■夏休みの宿題は、これで決まり!
 マンガやゲームで大人気の昆虫。でも、お父さんが虫取りの楽しさを子どもに教える時間がなかなかないし、充分な体験もないので自信がなかったりします。そんなとき、この『昆虫コレクション』は親子で楽しむのにピッタリ。夏休みの宿題、自由研究にも最適です。 


■こんな写真見たことない! 一生分のフン5094粒を収集!!
 どのページをめくっても、ユニークな視点からみた昆虫ワールドが広がっています。ナナフシを死ぬまで飼育して、一生の間に食べる葉をきれいに集めたり、一生に出したフン、大人になってから生んだ卵のすべてを集めたり。その数なんと、フン5094粒、卵236個!
 虫のハサミコレクション(下写真)、樹液に集まる虫コレクション、街路樹(ノリウツギ)の花にくる虫のコレクション、芋虫・毛虫コレクション……などもあります。

「こういうところに虫がいるのか!」
「こういう風に虫を見たらおもしろいのか!」
「これなら調べたい虫が簡単に探せる!」
「さっそく虫取りアミとカゴを持って、外に出たいな!」…そんな発見と喜びがあるでしょう。 


■著者 安田 守さんについて
 著者の安田守さんは、自由な校風で名高い自由の森学園の元理科教師で、やさしく親しみやすい語り口が子どもたちにも人気があります。
 単著としては最初の本ですが、その鮮明で美しいデジタル写真は、すでに豊かで完成度の高い写真世界を確立しています。 
 ※参考画像1を参照


■本書について
書名:『集めて楽しむ 昆虫コレクション』
著者:安田守(やすだ・まもる)
価格:1,890円(税込)
体裁:AB判・160ページ
ISBN:978-4-635-06326-5
発売:2007年8月
発行:山と溪谷社

詳細は山と溪谷社、またはインプレスダイレクトのホームページで。

 ※参考画像2を参照


■山と溪谷社について http://www.yamakei.co.jp/
 1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア・旅行・スキー等の分野で出版活動を展開しています。

■インプレスグループについて http://impress.jp/
 株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本慶一郎、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。


■本書のご購入に関するお問い合わせ先
 山と溪谷社 注文センター
 TEL03-5275-9064 (営業時間 10:00-17:30 土日、祝祭日を除く)
 http://direct.ips.co.jp/book/yamakei.cfm

2007'12.20.Thu

アサヒフードアンドヘルスケア、バランス栄養食「バランスアップ ファイバーブラン」を発売

おいしい朝の習慣
‘サクサク’香ばしい、バターロースト風味
「バランスアップ ファイバーブラン」
新発売
不足しがちな食物繊維6gとカルシウム、鉄、10種のビタミン配合
保健機能食品(栄養機能食品)


 アサヒフードアンドヘルスケア株式会社(本社 東京、社長 旭興一)は、不足しがちな栄養素を手軽に補給できるバランス栄養食『バランスアップ』シリーズから、「バランスアップ ファイバーブラン」を2007年8月27日(月)より全国で新発売いたします。

 2002年発売以来、バランスアップの大箱シリーズ「メープル玄米ブラン」「グラノーラ」「チーズ玄米ブラン」の3品は、ビスケットタイプの新しい簡単シリアルとして大変ご好評をいただいております。昨年春には、食物繊維が1日の不足分(6g)摂れることを特長とした「バランスアップ ファイバーブラン」がラインナップに加わりました。この度、おいしさと香ばしさを更にアップさせて、ブラッシュアップした本商品を上市いたします。

 「バランスアップ ファイバーブラン」は、小麦ブラン(※1)をぎゅっと固めて‘サクサク’と香ばしく焼き上げた食物繊維たっぷりのバランス栄養食です。香ばしくてほんのり甘い、バターロースト風味に仕上げました。
 気になるカロリーも1袋あたり135kcalなので、ダイエット時の栄養補給などとしても安心してお召し上がりいただけます。甘さ控えめなので、お好みでジャムやヨーグルトをのせてもおいしく召し上がれます。
(※1)小麦ブラン:小麦のふすま(外皮)のことで、日常ではとりにくい「天然の食物繊維」が豊富に含まれています。

 1袋で不足しがちな食物繊維6gとカルシウム、鉄、10種のビタミン(※2)をバランス良く配合した保健機能食品(栄養機能食品)(※3)です。
(※2)10種のビタミン:(V.A・V.B1・V.B2・V.B6・V.B12・V.D・V.E、ナイアシン、葉酸、パントテン酸)
(※3)保健機能食品(栄養機能食品)は、カルシウム・鉄についてです。

 1食分が1袋と、食べやすいように小分けされているので(1製品3枚×6袋入り)、簡単にすませたい忙しい朝の食事などにも大変便利です。

 パッケージは、シリアルシリーズでデザインを踏襲し、麦の自然な感じを表現したナチュラルなデザインに仕上げました。 

  アサヒフードアンドヘルスケア株式会社では、今後も『バランスアップ』の大箱シリーズは「グラノーラ」、「メープル玄米ブラン」、「チーズ玄米ブラン」、「ファイバーブラン」の4品で『おいしい朝の習慣』として打ち出し、腹持ち、食べやすさ、豊富な食べ方のバリエーション、栄養バランスという差別性を持った新しい朝食シリアルとして、更なるシリアル棚の活性化を図ります。


【商品概要】 
 商品名      バランスアップ ファイバーブラン
 内容量      180g(3枚×6袋)
 希望小売価格  NPP(想定価格:300円<税別>)
 発売日      2007年8月27日(月)


【アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 会社概要】 
 会社名      アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 
 社長       旭 興一 
 本社事務所   東京都墨田区吾妻橋1―23―1 
 会社設立    平成6年3月14日 
 資本金      32億円 


【本資料に関するお客様からのお問い合わせ先】 
 アサヒフードアンドヘルスケア株式会社
 お客様相談室フリーダイヤル:0120-630611

2007'12.20.Thu

サイレックス、真皮指紋認証機能の組込み用にLinux対応のSDKを発売

サイレックス・テクノロジー、真皮指紋認証製品のLinux対応SDKを発売
~組込み分野へのサポート範囲を順次拡大~


 サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:大阪府東大阪市、社長:河野剛士)は、真皮指紋認証機能の組込み用にLinuxに対応したSoftware Development Kit(以下、SDK)『Fingerprint SDK for Linux』を9月3日から発売開始いたします。指紋認証機能の組込みニーズが非Windows OS機器の市場で急速に拡大しているなか、エンベデッド用途市場でのリーダーシップポジションを目指していく戦略の一環として、従来はWindows環境に限定していたソフト開発用ツールのLinux対応製品を新たにラインナップに加えました。

 今回発売するSDKは、乾燥した指の認証に対して特に強みを発揮するサイレックス製真皮指紋組込み用モジュール『E1』と真皮指紋センサ『S1』に対応しています。シンプルな構成と操作性により、PC周辺機器、入退室・勤怠管理装置をはじめとする機器メーカやシステムインテグレータなどの開発者の指紋認証機能組込みを容易にし、開発工数の低減と製品化期間の短縮に貢献します。


◆Fingerprint SDK for Linuxの製品仕様
 製品名:Fingerprint SDK for Linux
 対応OS:Fedora Core 5 + kernel Ver.2.6.15以降
 対応CPU:Intel製80x86CPUおよびその互換プロセッサー
 開発環境:Gcc Ver.4.1.0以降かつ、glibc Ver.2.4以降
 認証精度:本人拒否率(FRR)=0.1%、他人誤認率(FAR)=0.001%
 特徴点データ:1指あたり360Byte
 セキュリティレベル:5段階の設定が可能


【サイレックス・テクノロジーのバイオメトリクス事業について】
 サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:大阪府)のバイオメトリクス事業は、指紋認証製品を開発・販売しています。C&W(Connectivity & Wireless)事業で培った画像処理技術とプリントサーバでは世界納入実績No1を誇る組み込みノウハウをベースとして、2000年から事業活動を開始。全てのユーザが安心して利用できるバイオメトリクス製品を目指し、「100%運用可能であること」「生体認証であること」「業界(ISO)標準であること」の3点にこだわった製品事業を展開しています。グローバルな事業展開を進める一方で、製品品質基準を厳格に保つため設計・生産は、国内一貫体制を築いています。当社はJASDAQ(6679)に上場しています。
 <ホームページ:http://www.silex.jp/japan/products/security/index.html


●ご参考
 真皮指紋センサ『S1』について
 真皮指紋センサモジュール『E1』について
 (※ 関連資料を参照してください。)


*その他記載された社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。


(※ SDK構成図、ご参考は関連資料を参照してください。)

2007'12.20.Thu

日本鉄鋼連盟、7月の鉄鋼生産概況を発表

鉄鋼生産概況2007年7月

粗鋼生産1,001万トン、前月比0.3%増、前年同月比1.5%増


◎ 2007年7月の鉄鋼生産動向をみると、銑鉄、粗鋼、熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)のいずれも、前月比、前年同月比ともに増加した。

○ 銑鉄生産は749.5万トンと前月に比べ28.5万トン、4.0%増、前年同月比3.4%増となり、前年同月比では13カ月連続の増加となった。
 なお、7月の高炉稼働基数は前月と同様34基中28基であった。

○ 粗鋼生産は1,000.9万トンと、前月比2.8万トン、0.3%増、前年同月比1.5%増となり、前年同月比では14カ月連続の増加となった。7月としては、1974年(1,014.1万トン)、1973年(1,011.6万トン)に次ぐ過去3番目の水準であった。
 7月の炉別生産をみると、転炉鋼が756.4万トンと前月比4.0%増(前年同月比2.8%増)、電炉鋼が244.4万トンと同9.6%減(同2.1%減)となり、前年同月比でみると転炉鋼が14カ月連続の増加、電炉鋼は3カ月振りの減少となった。
 7月の鋼種別生産では、普通鋼が785.3万トンと前月比0.3%増(前年同月比1.2%増)、特殊鋼が215.6万トンと同0.3%増(同2.9%増)となり、前年同月比では普通鋼が14カ月連続の増加、特殊鋼は19カ月連続の増加となった。

○熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は911.7万トンと前月比15.6万トン、1.7%増(前年同月比2.8%増)と、前年同月比では14カ月連続の増加となった。

普通鋼熱間圧延鋼材(一般)の生産は733.6万トンと前月比14.6万トン、2.0%増(前年同月比3.1%増)となり、前年同月比では14カ月連続の増加となった。

7月の品種別では、条鋼類は207.8万トン、前月比4.2%減(前年同月比0.4%増) で、前年同月比では22カ月連続の増加となった。一方、鋼板類は519.4万トン、前月比4.6%増(前年同月比4.4%増)で、前年同月比では14カ月連続の増加となった。
 主要品種の生産内訳をみると、最大のウエイトを占める広幅帯鋼が404.3万トン(前月比4.9%増、前年同月比4.2%増)と、前年同月比で14カ月連続で増加したほか、厚板も107.1万トン(同5.7%増、同8.2%増)と、前年同月比で9カ月連続の増加となった。一方、条鋼類では大形形鋼(12.1万トン、同10.9%減、同3.6%減) が前年同月比で6カ月振りの減少、中小形形鋼(11.8万トン、同7.3%減、同6.2%減)が前年同月比で2カ月連続の減少となったものの、小形棒鋼が102.0万トン(同6.1%減、同0.3%増)、H形鋼が39.7万トン(同4.5%減、同3.1%増)と、共に前年同月比で22カ月連続の増加となるなど、主要品種が前年を上回る水準で推移している。

○ 特殊鋼熱間圧延鋼材の生産は178.0万トンと、前月に比べ1.0万トン、0.6%増(前年同月比1.3%増)となり、前年同月比では14カ月連続の増加となった。

2007'12.20.Thu

ローソン、長崎県で新型コンビニ「ローソンプラス大村古賀島店」をオープン

新型コンビニ「ローソンプラス」
長崎県一号店オープン  

 
 株式会社ローソンは、長崎県で初の“ローソンプラス”店舗として「ローソンプラス大村古賀島店」を8月25日(土)午前9時にオープンいたします。“ローソンプラス”とは、通常のローソンに地域(マチ)のニーズにあわせた機能をプラスした新しいコンビニエンスストアです。
 また、テープカットセレモニーを実施し、開店後ローソンオリジナルの「コンビニecoバッグ」(買い物用ケータイバッグ)を先着400名様に無料配布いたします。(バッグは、オープンから3日間合計で1,000枚配布いたします。) 
 
 
【「ローソンプラス」とは!】

 「ローソンプラス」とは、これまでの「ローソン」に、地域のお客様のニーズにあわせた新しい商品やサービスを“プラス”したという意味です。
 ローソンは、2005年からシニア層や主婦層のお客さまのニーズを反映した店舗作りの実験を進めてまいりました。これを新しい店舗フォーマット“ローソンプラス”として、ブランド名、店舗デザインを一新し全国で本格的に展開しております。2007年7月末現在、全国で186店の“ローソンプラス”店舗が営業しており、九州地区内では、福岡県7店、佐賀県1店、大分県1店、宮崎県1店の計10店がございます。
 また、今後既存のローソン店舗から「ローソンプラス」への改装を順次実施していく予定です。2007年度末(2008年2月末)の店舗数は全国で700~800店舗、九州地区内では約100店舗を目指しています。


◆「ローソンプラス」店舗イメージ 

 ※添付資料を参照


【「ローソンプラス大村古賀島町店」の特徴】

 今回オープンする「ローソンプラス」は、以下の特徴を備えています。

<商品・品揃え>
 通常のローソンで扱う各種商品に加えマチにあわせた品揃えを実施
1、長崎県産品コーナー:九十九島せんぺい、みろくや長崎ちゃんぽん、森長スライスカステラ、蘇州林マファール等 約50品目 
2、「野菜」、「果物」コーナー:野菜約30種、果物約10種(毎日市場から仕入れ) 
3、焼きたてパン(店内で毎日焼き上げるパン:約10品目) 
4、105円均一価格の日配品・調味料・菓子・冷凍食品(一部商品除く) 

<店舗設備>
1、店頭看板:「サンライズカラー」 
2、店内床面:木目調デザイン 
3、内装:落ち着きのある茶色やクリーム色の組み合わせ 
4、店内照明:暖色系の照明 
5、入口ドア:自動ドア 
6、店内休憩スペース:座席×12、テーブル[長さ1.2m]×3 

<店舗基礎データ>
店名:「ローソンプラス大村古賀島町店」 
住所:長崎県大村市古賀島町115-1 
営業時間:24時間 
売場面積:約36坪 
総品揃えアイテム数:約3000品目(新規取扱アイテム数:約200品目) 


<ご参考:「ローソンプラス」の新デザイン「サンライズカラー」に込めた想い>
 店舗看板のデザインは、既存の「ローソン」からの進化・変革を象徴するため新しい始まり=日の出(サンライズ)を表現しています。日の出とともに大空を染める太陽の色「サンライズカラー」と、太陽が昇る水平線を連想させる海洋の色「オーシャンカラー」、そこに晴れやかに大地を照らす陽光の色を加え、ベースにはおもてなしの心を象徴する純白を使用しています。  

2007'12.20.Thu

ローソンとビットワレット、プリペイド型電子マネー「Edy」の取り扱いを順次開始

1台のマルチ端末で3つの電子決済への対応
決済端末にサーチ機能を新たに搭載 
8月23日から順次電子マネー“Edy(エディ)”全店取扱開始!


 株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:新浪剛史、以下「ローソン」)と、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:眞鍋マリオ、以下「ビットワレット」)は、ビットワレットが運営するプリペイド型電子マネー“Edy(エディ)”の取扱いを8月23日(金)より順次、全国のローソン、ナチュラルローソン全店(8,516店舗、2007年7月末現在)にて開始いたします。また、2007年11月を目処にローソン店頭でのEdyチャージを開始する予定です。
 これによりローソンでは、すでに取扱いを開始しております「iD[TM]」、「QUICPay[TM](クイックペイ)」と合わせ、1台の決済端末による3つの電子決済サービスへの対応が始まります。


【決済サービスのサーチ機能を付加】
 ローソン店舗で対応する電子決済サービスの増加にともない、決済端末にサーチ機能を搭載 いたしました。これにより複数の電子決済サービスが搭載されたおサイフケータイ(R)を決済端末に置いた場合、対応可能な決済サービスのみ選択ボタンが表示されます。


【幅広い決済手段への対応を進めるローソン】
 ローソンは、ローソン、ナチュラルローソン全店舗へのマルチ端末の導入を2007年3月9日に 完了し、複数の電子決済サービスに対応できるよう準備してまいりました。今後も多様な決済手段への対応を進め、更なるお客さまの利便性向上を目指してまいります。


【全国でさらに利用可能店舗が拡大する“Edy”】
 ローソン全店での“Edy”取り扱い開始により、全国での“Edy”利用可能店舗が約6万7000店舗へと大きく拡大します。特に、コンビニエンスストア業界での“Edy”導入も大きく進み、ビットワレットでは、「全国で一番使える電子マネー」として、“Edy”の普及をさらに加速してまいります。


<電子決済選択方法>
 お客さまが電子決済でお支払いされる際、POSレジのお客さま側画面に、ローソンで取り扱っている電子決済サービスのボタンを表示します。お客さまにタッチして選択いただき、その後、マルチ端末に電子決済が登録されているおサイフケータイ(R)やカードを置いていただきます。
※(サーチ機能)事前に決済端末におサイフケータイ(R)を置いておくと、お使いいただける決済 サービスのボタンのみが画面に表示されます。


(※参考画像あり)


*“Edy(エディ)”は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
*「iD」「おサイフケータイ」および「iD」ロゴは株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。

2007'12.20.Thu

ライフプラザHD、来店型の保険ショップを展開する新会社を設立

ライフプラザホールディングスが新たに来店型保険ショップ「ほけんランド」を展開
- 保険ショップを多ブランド化し、出店を加速 -


 株式会社ライフプラザホールディングス(東京都渋谷区:代表取締役 今野 則夫:以下LPH)は、来店型の保険ショップを展開する新会社を設立。「ほけんランド」の名称で2007年9月1日より店舗営業を開始いたします。LPHが全国に73店舗を展開する「ほけんの窓口」と、今春営業を開始した「みんなの保険プラザ」(株式会社みんなの保険プラザが10店舗を展開)と併せ、LPHはグループとして保険ショップの多ブランド展開を進め、出店を加速します。


1.背 景

 個人年金分野の市場拡大、銀行窓販の全面解禁、郵政民営化などの環境の変化により、保険販売チャネルは今後ますます多様化し、大きな変動を続けるものと思われます。消費者が自ら足を運び多数の保険会社の商品の中から専門家の中立的なアドバイスを受けて保険商品を選択・購入できるという「来店型の総合保険ショップ」を2000年3月に開店し、その草分け的存在であるLPHは、こうした流れを追い風と捉え、保険会社による訪問販売が主流である保険流通を変革し、「店頭で保険に加入する」ことを定着させることを目指しています。

 しかしながら、現時点では一般消費者における保険ショップの認知は、まだまだ微々たるものであり、更なるブランドの増加と市場競争こそが、その認知向上に不可欠であると考えていました。こうした考えから、「みんなの保険プラザ」の展開を今春開始したのに続き、新たなブランドを加え、保険ショップに対する消費者認知の早期定着を促します。


2.新会社について

(1)概 要
 商 号:株式会社ほけん生活
 ブランド名(ショップ名):ほけんランド
 資本金:3億円
 代表者:代表取締役社長 高橋充浩
 設立日:2007年7月4日

(2)店舗展開
 2007年9月1日(土)開店予定:
 聖蹟桜ヶ丘(東京都)・中山・武蔵小杉(共に神奈川県)
 2007年9月15日(土)開店予定:
 門前仲町(東京都)
 来春までに計10店舗を目処に順次出店の予定

(3)取扱商品
 営業開始時は生損保会社で合計15社の商品を取り扱う


3.店舗詳細

(1)「ほけんランド」ブランドロゴ
(2)「ほけんランド」店舗イメージ
 添付資料をご参照ください。

(3)店舗所在地(住所・電話番号)
 横浜中山店 神奈川県横浜市緑区中山町307-5 ネクストパーク1F 045-938-0677
 武蔵小杉店 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-925 東横小杉ビル1F 044-431-3950
 門前仲町店 東京都江東区門前仲町1-3-5 山岡ビル1F 03-5639-9670
 聖蹟桜ヶ丘OPA店 東京都多摩市関戸4-72 聖蹟桜ヶ丘オーパ5F 042-311-0175

(4)ホームページ
 http://www.hoken-land.co.jp


以 上

2007'12.20.Thu

日本マクドナルド、「月見バーガー」と「チーズ月見バーガー」を期間限定で発売

お待たせしました!秋の人気メニュー登場

「月見バーガー」「チーズ月見バーガー」
9月7日(金)から期間限定販売

8月31日(金)~"アタリ"レシートキャンペーンも


 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長CEO:原田泳幸)は、「月見バーガー」・「チーズ月見バーガー」を、9月7日(金)より10月4日(木)までの28日間、全国のマクドナルドで期間限定販売いたします。

 マクドナルドの期間限定メニューを代表する商品の一つである「月見バーガー」は、1991年9月の発売以来、年齢や男女を問わず幅広いお客様からご好評をいただいている、ロングセラー商品です。毎年楽しみにしている「月見ファン」の方も多く、秋の人気メニューとなっています。

 秋になるとみんなが待ち遠しくなる「月見バーガー」は、プルプルたまごに、特製トマトソースで味付けしたベーコンとジューシーなビーフパティを、香ばしいゴマつきバンズでサンドした絶妙な味わいの一品です。とろりとしたチェダーチーズを加え、コクを引き立てた「チーズ月見バーガー」とあわせて、マクドナルドの秋メニュー「秋マック」をぜひご賞味ください。

 また、「月見バーガー」・「チーズ月見バーガー」の登場を記念して、8月31日(金)から、レシート裏面に当たりが出たら「月見バーガー」を1個プレゼントする「月見"アタリ"レシートキャンペーン」を実施します。

 これからもマクドナルドでは、お客様のご期待にお応えすべく、お客様嗜好にあった、おいしい、マクドナルドらしいメニューをお召し上がりいただけるよう努めてまいります。

■商品概要
商品名   月見バーガー/チーズ月見バーガー
セット    バリューセット(マックフライポテト(M)、ドリンク(M)付き)
        名月セット(マックフライポテト(S)、チキンマックナゲット、ドリンク(M)付き)
販売期間  2007年9月7日(金)~10月4日(木) 28日間
販売時間  朝マック販売店舗では10:30~閉店まで
販売エリア 全国(基地内店舗等除く)

■キャンペーン概要
名称   「月見"アタリ"レシート」キャンペーン
仕組み  レシート裏面に"アタリ"が出たら「月見バーガー」を1個プレゼント
期間   2007年8月31日(金)~

※キャンペーンレシートがなくなり次第、終了となります。
※無料引き換え期間は9月7日(金)~10月4日(木)となります。
※月見バーガーが品切れの場合は、他の商品との引き換えはできません。

2007'12.20.Thu

理化学研究所、アンモニア態窒素の吸収に働く輸送体の植物における役割を解明

土壌中のアンモニア態窒素を吸収する輸送体の役割を解明
- アンモニア態窒素の吸収とバイオマス生産の関係が明らかに -


◇ポイント◇ 
 ●3種のAMT1型アンモニウム輸送体がアンモニア態窒素の吸収の90%を担当
 ●作物の窒素利用効率の改良など生産性を高める道を拓く 
 ●窒素肥料による富栄養化問題の解決に期待 

 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、アンモニア態窒素の吸収に働くAMT1型アンモニウム輸送体の植物における役割を明らかにしました。理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)基礎代謝研究チームの高橋秀樹チームリーダーとドイツ・ホーヘンハイム大学のNicolaus von Wiren(ニコラス・フォン・ヴィーレン)教授との共同研究の成果です。
 窒素(N)は、リン(P)、カリウム(K)とならぶ植物の生育に欠かせない肥料の3大要素です。植物は窒素源として土壌に含まれるアンモニア態窒素と硝酸態窒素を利用します。アンモニア態窒素は、動植物の遺骸や排泄物などに由来するタンパク質、アミノ酸、尿酸、尿素などの有機窒素が土壌中の微生物により分解され生成されます。硝酸態窒素は、アンモニアが微生物によりさらに酸化され生じます。
 植物は、土壌に含まれるこのアンモニア態窒素を根から吸収しますが、その際、アンモニウム輸送体というタンパク質が働きます。植物のAMT1型アンモニウム輸送体は、細胞膜に存在するタンパク質で、アンモニウムイオンを選択的に通過させる機能を持っています。AMT1型アンモニウム輸送体は、低濃度のアンモニウムイオンを効率よく細胞内へ取り込むことができる高親和型の輸送体であり、特に窒素肥料が不足したときに根で発現し、輸送体として能力を発揮します。今回の研究では、シロイヌナズナのノックアウト植物を用いて、根でアンモニア態窒素の吸収を担当する4種のAMT1型アンモニウム輸送体の機能をすべて明らかにしました。また、これらの輸送体のうち、AMT1;1、AMT1;2、AMT1;3の3種によるアンモニア態窒素の吸収が、植物バイオマスの生産に重要であることがわかりました。
 窒素肥料は、作物の生産性を向上させるうえで不可欠です。一方、窒素肥料の流出による富栄養化が環境問題としてクローズアップされています。今回のアンモニウム輸送体に関する研究成果は、作物の窒素利用効率を高める技術への応用に役立つことが期待されます。
 本研究成果は、米国の科学雑誌『The Plant Cell』(8月号)に掲載されます。

1.背景 
 窒素(N)は、リン(P)、カリウム(K)とならぶ、農業作物をはじめとする植物の生育に欠かすことができない3大肥料のひとつです。土壌にはアンモニア態窒素と硝酸態窒素が存在します。アンモニア態窒素は、動植物の遺骸や排泄物などに由来するタンパク質、アミノ酸、尿酸、尿素などに含まれる有機窒素が、土壌中の微生物により分解され生成されます。一方、硝酸態窒素は、アンモニアが微生物によりさらに酸化されることで生じます。植物は、こうして生じたこれらの無機窒素を窒素源として利用します。その際、アンモニウムイオンや硝酸イオンをそれぞれ選択的に通過させるイオン輸送体タンパク質が細胞膜で機能します。
 植物のゲノム上には、数百個のイオン輸送体タンパク質が存在します。それらは各栄養素の吸収を選択的に行うために備わっていますが、しばしば、同じ(あるいは類似した)機能を持つ輸送体タンパク質が複数個存在することがあります。特に植物のように高度に進化した多細胞の集合体では、基本的な機能が同じであったとしても、透過するイオンへの親和性や発現場所が異なる複数の輸送体が必要であると考えられます。アンモニア態窒素の吸収や輸送についても例外ではなく、シロイヌナズナには5種類のAMT1型アンモニウム輸送体が存在します。しかし、それぞれの輸送体タンパク質の機能がどの組織、細胞、栽培条件で重複または独立して働くのか、その詳細は明らかではありませんでした。

2.研究手法と成果 
 理研の基礎代謝研究チームは、ドイツ・ホーヘンハイム大学のNicolaus von Wiren教授の研究グループとの共同研究を展開し、シロイヌナズナの根でアンモニア態窒素の吸収に働くAMT1型アンモニウム輸送体、AMT1;1、AMT1;2、AMT1;3、AMT1;5の4種の機能と発現場所を全て明らかにしました。これら4種の輸送体が根の表皮、皮層、内皮の3つの細胞層で発現し(図1)、アンモニア態窒素の吸収活性をもっていることをシロイヌナズナのノックアウト植物を用いて証明しました。
 具体的には、シロイヌナズナのAMT1型アンモニウム輸送体のノックアウト植物を単離し、アンモニウム吸収機能や植物バイオマスへの影響を調べました。また、AMT1遺伝子とクラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)との融合遺伝子を発現させた植物を観察することにより、それぞれの輸送体が発現する場所を明らかにしました。
 植物の根では、水平方向のイオンの移動が内皮細胞に接着するカスパリー線※1により妨げられています(図1)。この機能によって、内皮細胞およびその外側の皮層や表皮細胞に吸収された栄養素は、内皮細胞の中を通って中心柱※2の内鞘細胞に到達し、道管をつたって地上部へ運ばれます。また、アンモニウムイオンの場合、一部は、根の維管束細胞でグルタミンなどのアミノ酸へ代謝されてから地上部へ輸送されると考えられています。
 研究チームでは、これまで、AMT1;1が根毛と根の表皮、AMT1;3が根毛と根の表皮および皮層で発現することを明らかにしてきました。今回の研究では、さらに、AMT1;2とAMT1;5について解析を進め、AMT1;2が根の皮層と内皮、AMT1;5が根毛と根の表皮で発現するアンモニウム輸送体であることをつきとめました。
 今回の研究では、植物の根におけるアンモニウムイオンの輸送過程を詳細に調べるために、シロイヌナズナのAMT1型アンモニウム輸送体AMT1;1、AMT1;2、AMT1;3とAMT2型アンモニウム輸送体AMT2;1のノックアウト植物を単離し、それらをすべて欠損する4重変異体を作製しました。その結果、4重変異体では野生型植物と比較して地上部のバイオマス量が50%、総窒素量が70%と著しく減少しました。4重変異体の生育は、AMT1;1、AMT1;2、AMT1;3のいずれかを戻した3重変異体で回復しますが、AMT2;1では、この回復機能は表れませんでした。以上の結果から、根毛と根の表皮、皮層、内皮のいずれかの細胞層で機能するAMT1型アンモニウム輸送体のうちAMT1;1、AMT1;2、AMT1;3の3種類がアンモニア態窒素の吸収に重要な役割を果たすことが明らかとなりました。さらに、3重変異体と4重変異体を比較することにより、AMT1;1、AMT1;2、AMT1;3のアンモニウム輸送活性が異なり、それぞれの輸送体が存在する細胞の周囲のアンモニウム濃度に適合した性質を備えていることがわかりました。すなわち、内皮や皮層で働くAMT1;2と比較して、土壌に接する表皮細胞で働くAMT1;1とAMT1;3は、より低い濃度のアンモニウムイオンを吸収できる能力を備えていました。
 また、今回の研究では、シロイヌナズナの根の総アンモニウム吸収活性の約90%がAMT1;1、AMT1;2、AMT1;3によって担われていることが明らかとなりました。4重変異体の地上部のバイオマス量や総窒素量の減少は、これらの3種の輸送体が欠損することによりアンモニア態窒素を吸収できなくなったことが原因と考えられます。4重変異体には、野生型植物の約10%のアンモニウム吸収活性が残存していましたが、この活性は窒素欠乏処理した植物でのみ検出され、非常に低い濃度のアンモニウムイオン(数マイクロmol/L)を吸収することができる輸送体の活性に由来すると考えられます。AMT1;5のノックアウト植物を用いた証明は今後の検討課題ですが、この10%の残存活性は、根毛および根の表皮細胞で発現するAMT1;5に由来するものと推定されます。

3.今後の期待 
 窒素肥料は、植物のバイオマス量を増大させる重要な因子であり、作物の収量を左右します。少ない窒素肥料で安定した収穫を得ること、すなわち窒素利用効率の向上は、農業の経済性だけでなく窒素肥料の流出による環境負荷を減らすための重要な方策です。今後は、農業作物でのアンモニウム輸送体の機能の改変、輸送体の発現を制御する因子の解明、アンモニア態窒素の利用に関する作物の形質評価などが、研究成果の応用へ向けた重要な研究課題になると考えられます。 


<補足説明>
※1 カスパリー線 
 植物は、内皮細胞が相互に接する細胞壁にスベリン(脂質の重合体)を蓄積する。この脂質の層をカスパリー線(Casparian strip)といい、内皮細胞の外から道管などの維管束系のある中心柱への水や栄養分の移動を遮断する隔壁となる。
 
※2 中心柱
 植物の根の中心部分の組織で、道管、師管などの維管束系が存在し、水や栄養分の移動に重要な役割を果たす。皮層と中心柱の間には内皮細胞があり、カスパリー線により水や栄養分の移動が遮断されている。

 
●図1 シロイヌナズナの根の縦断面-アンモニウムイオンの輸送の模式図
 土壌に含まれるアンモニウムイオン(NH4+)は、根毛および表皮細胞でAMT1;1、AMT1;3、AMT1;5の働きにより吸収される。表皮細胞から内皮細胞までは、細胞間隙(細胞壁の中)を通る「アポプラスト経路(apoplastic pathway)」と、アンモニウム輸送体および細胞間の原形質連絡を通る「シンプラスト経路(symplastic pathway)」を経由してアンモニウムイオンが移動する。アポプラスト経路で表皮細胞を通過したアンモニウムイオンは、AMT1;2とAMT1;3により皮層細胞へ取り込まれる。さらに皮層細胞を通過したアンモニウムイオンは、AMT1;2により内皮細胞へ取り込まれる。内皮細胞は水やイオンの透過を妨げるカスパリー線により接着されているため、アンモニウムイオンはシンプラスト経路で内皮細胞の中を通って中心柱の内鞘細胞へ移動すると考えられる。道管へアンモニウムイオンを輸送するタンパク質については現時点では明らかにされていない。
 (※ 関連資料を参照してください。)

2007'12.20.Thu

大阪ガス、商業地域で「大阪水素ステーション」が開所し実証を開始

8月23日 「JHFC大阪水素ステーション」が開所します
― 日本初、商業地域に定置式水素ステーションを建設、実証を開始 ―


 大阪ガス株式会社(社長:芝野博文)が、経済産業省の「水素・燃料電池実証試験(JHFCプロジェクト(※1))」において、商業地域における日本初の定置式水素ステーションとして建設を進めてきた「JHFC大阪水素ステーション」(以下、大阪水素ステーション)が、8月23日に開所致します。当社は今後、燃料電池自動車への水素充填などの運用を通じた実証を開始します。
 大阪府(知事:太田房江)はJHFCプロジェクトを支援し、大阪水素ステーションの用地提供ならびに燃料電池自動車の運用を行い、大阪地区における水素エネルギーの普及促進を行います。

 走行時に水(水蒸気)しか排出せず、エネルギー効率が高い燃料電池自動車は、次世代を担う環境に優しい自動車として期待されています。また、天然ガスは化石燃料の中で最もクリーンなエネルギーとして今後更に利用拡大が 予想されており、水素エネルギー源としてもその利用が期待されています。大阪水素ステーションでは、既に都市部で整備されているインフラである都市ガスを有効活用し、当社が開発したコンパクトな水素発生装置により燃料電池自動車の燃料となる水素を作り出す「天然ガス改質型水素ステーションシステム」の実証を行います。

 また、実際に走行する燃料電池自動車が少ない水素エネルギー社会の黎明期においては、水素ステーションの稼働率の向上が大きな課題となります。そのため、大阪水素ステーションでは、燃料電池自動車だけでなく、他の水素利用機器へも水素を供給することにより、水素ステーションの多目的利用の実証も行います。

 当社は、今後、平成22年度まで大阪水素ステーションの運用を通じて、各種データの収集を行う予定です。

 大阪水素ステーションの特徴は以下のとおりです。


【大阪水素ステーションの特徴】

1. 水素ステーションの多目的利用を実証
 水素ステーションの稼働率向上を図るため、燃料電池自動車以外に燃料電池車椅子や燃料電池カートなどの小型移動体や、定置式燃料電池へも水素供給を実施することにより、水素ステーションの多目的利用の実証を行う予定です。また、燃料電池車椅子やカートの実用化に向け、運用データの収集も行われます。

2. 都市ガスインフラを利用した「天然ガス改質型水素ステーションシステム」の確立
 当社が開発し、従来比50%まで小型化した水素発生装置【商品名:HYSERVE(ハイサーブ)】を活用し、既存のインフラである都市ガスから改質して水素を作り出すことで、省スペースでかつ効率的な水素供給システムの確立を目指します。

3. 日本初の都市部における水素供給実証で広く一般の認知度を向上
 これまでの水素ステーションの実証は、法規制の関係上主に工業地域で行われてきましたが、大阪水素ステーションは規制緩和された新基準に沿って設計、建設が行われており、定置式水素ステーションとして日本で初めて商業地域(大阪市中央区)に建設されました。この日本初の都市型水素ステーションの運用により、広く一般に水素エネルギーの認知度の向上を図ります。


(※1) JHFCプロジェクトとは、経済産業省が実施する「水素・燃料電池実証試験(Japan Hydrogen and Fuel Cell Demonstration Project)」の略称で、「固体高分子形燃料電池システム実証等研究補助事業」に含まれる「燃料電池自動車等実証研究(実施者:財団法人 日本自動車研究所)」と「水素インフラ等実証研究(実施者:財団法人 エンジニアリング振興協会)」の二つの実証研究を合わせたプロジェクトです。 
 JHFCプロジェクトは、燃料電池自動車の実用化に向け、燃料電池自動車と、多様な水素製造方式による水素ステーションを運用する大規模な実証試験です。各種燃料からの水素製造方法や、現実の使用条件下での燃料電池自動車の性能、環境特性、エネルギー総合効率や安全性などに関する基礎データを、収集・共有化することを目的としています。第1期は平成14年度~17年度まで関東圏および中部圏にて実証が行われ、第2期では実証エリアを関西圏にも拡大して平成18年度~22年度まで実証が行われる計画です。


以  上

2007'12.20.Thu

日本BEA、ビジネスの俊敏性を加速するBPM製品の最新バージョンなど出荷開始

日本BEA、ビジネスの俊敏性を加速するBPM製品の最新バージョン

および革新的なBPMスイート製品を出荷開始


 日本BEAシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志賀 徹也、以下、日本BEA)は、エンドツーエンドのビジネスプロセスのモデル化、実行およびモニタリングを統合してリアルタイムでのプロセス最適化をサポートするためのBPM(ビジネスプロセス管理)の最新バージョン「BEA AquaLogic(R) BPM 6.0」およびスイート製品「BEA AquaLogic(R) BPM Collaboration Edition」を本日、8月21日より出荷開始します。

 「BEA AquaLogic(R) BPM 6.0」は、ビジネスアナリストがビジネスルールをグラフィカルに設定する機能や、ビジネスユーザが意思決定をより正確に行うための機能を強化した新バージョンです。
 これによりプロセス設計者や業務担当者は、知識の共有とビジネス活動の連携をより効果的に行うことができ、プロセスの最適化を図ることができます。また、BPMN(Business Process Modeling Notation)、XPDL(XML Process Definition Language) 2.0、BPEL(Business Process Execution Language) 2.0などの業界標準に準拠しているため、ソフトウェア資産を将来に渡って有効に活用できます。開発者にとっては、Java、.NET環境に加え、今回のバージョンからEclipseベースでBPMアプリケーションを開発することができます。

 「BEA AquaLogic(R) BPM Collaboration Edition」は、企業の最も重要な資産である人材、プロセス、知識を有効に活用するための革新的なBPMスィート製品です。企業内のナレッジ管理や統合検索、プロジェクトメンバーとのコラボレーションといった日常の業務の流れを包括的にサポートすることができます。また、BPMのビジネスユーザ体験に重点を置いた、より充実した各種機能により、ユーザ主導、システム主導、またはイベント主導のビジネスプロセスそれぞれに対する包括的なサポートを実現しています。

 両製品はSOA(サービス指向アーキテクチャ)の導入によって統一された標準ベースのプロセス・モデリング環境を構築して様々な利点の実現をめざす企業にとっても、きわめて重要なコンポーネントとなります。
 他のAquaLogic、WebLogic(R)またはTuxedo(R)の各製品ファミリを使用して作成された各種サービスや、サードパーティのサービスなども活用することが可能です。

 日本BEAは、BPM製品を利用することでビジネスとITのギャップを解消し、俊敏な企業システムを実現したユーザ事例を中心にWebを通じて各種の情報を公開するとともに、事例・製品紹介セミナーなどを開催します。
 さらに、本日、日本BEAのWebサイト内にBPMに関する情報を集約したサイトを「BPMリソースセンター」をオープンしました。
 http://www.beasys.co.jp/bpm/


<BEA AquaLogic BPM 6.0製品で追加された主な機能>
・意思決定アクティビティのスマート化 
 プロセスの多くには、ビジネスガイドラインはあるものの、最終決定は人間の手による慎重な検討が必要な意思決定ポイントが存在します。
 本製品は、アクションの捕捉、過去の決定履歴に基づくインラインの定量データの提供、および高度なシミュレーションテストの実行によって、組織が過去の意思決定から学習することを可能にし、より効果的な参加者の決定またはアクティビティの自動化を実現します。

・ビジネスユーザのプロセス参加 
 本製品に含まれるWorkSpace Extensionsと呼ばれる更新されたユーザ体験フレームワークが、さまざまなエンドユーザ体験に対するサポートを提供、参加者はエンタープライズポータルやスタンドアロンのプロセスワークスペース、電子メールクライアント、RSSリーダなど、好みのツールでプロセスアクティビティに携わることが可能となります。

・ビジネスルールの定義と変更
 よく計画されたプロセスには必ず、プロセスの実行方法に関する暗黙的または明示的なビジネスルールが数多く含まれています。本製品は、ユーザがWebベースのツールでビジネスルールを簡単に定義したり、その場で変更したりすることを可能にします。

・サービスのオーケストレーションと統合
 本製品はビジネスプロセスを、どのような標準準拠のエンタープライズ・サービス・バス(ESB)やサービスレジストリにもサービスとして簡単に登録できるようにします。また、本製品には「BEA AquaLogic(R) Service Bus」および「BEA AquaLogic(R) Service Registry」との統合が事前に用意されており、プロセスサービスのエンドツーエンドの管理やガバナンスの最適化や自動化が可能となります。

・Eclipseベースの開発 
 日々の開発作業として使用しているEclipse上で「BEA AquaLogic BPM Designer」や「BEA AquaLogic BPM Studio」を実行することができ、開発の生産性が高まり、BEA製品または他社のソフトウェアとの統合開発が容易になります。


<BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition 製品の概要>
 BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition」は、次の3製品から構成されています。

 -BEA AquaLogic(R) BPM Suite
 -BEA AquaLogic(R) Interaction
 -BEA AquaLogic(R) Interaction Collaboration

 これらの製品をシームレスに連携することで、コラボレイティブなプロセス編成を実現することができます。
 ユーザに焦点を合わせたアクティビティ、ユーザ間のコラボレーション、ビジネスプロセス内のシステム統合を調整することで、運用とITのコストを削減し、ビジネスユーザの生産性と組織の俊敏性を向上することができます。

 たとえば、いわゆるJ-SOX法への対応は、ビジネスプロセスにおいて動的でコラボレイティブな機能が必要とされる一例です。法令順守のために内部統制を強化するためには、各種ドキュメントに関する従業員間のコラボレーション、社外監査人との連携、承認プロセスを遵守したドキュメントのフローの確立、またそれらの記録システムのアクセスや作業履歴のアーカイブなどが必要です。このような組織のコラボレーションとナレッジの双方を管理する必要があるようなビジネスプロセスにおいては、BPMの要素とポータルベースのコンポジットアプリケーションとのシームレスな組み合わせが最適といえます。


<無料評価版ダウンロード>
 「BEA AquaLogic BPM 6.0」および「BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition」の無料評価版は、本年8月21日よりダウンロードできます。 http://www.beasys.co.jp/evaluation/ をご覧ください。


<推奨価格>
 日本BEAの推奨リテール価格表に基づく「BEA AquaLogic BPM 6.0」および「BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition」のライセンス料金は、サーバマシンのCPU単位に設定されています。具体的な価格については、各パートナ企業または sales.jp@bea.com までお問い合わせください。


<サポート対象プラットフォーム>
 「BEA AquaLogic BPM 6.0」および「BEA AquaLogic BPM Collaboration Edition」は、主要なUnix、Linux、およびWindows上で使用できます。詳細は http://www.beasys.co.jp/products/ をご覧ください。


以上


日本BEAシステムズ株式会社について
 日本BEAシステムズは、米国BEAシステムズ(本社:カリフォルニア州、Nasdaqシンボル:BEAS)の日本法人です。
 BEAは、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダです。
 BEA Enterprise 360°プラットフォームは、コスト構造の改善と新たな収益源の拡大を目的とした、ビジネスの変革と最適化のための業界で最も統合されたSOAプラットフォームです。
 BEAがどのように顧客企業におけるBusiness LiquidITy(TM)の実現を可能にしているかについては http://www.beasys.co.jp をご覧ください。

 Copyright (c) 1995-2007, BEA Systems, Inc. All rights reserved.
 BEA, BEA AquaLogic, BEA JRockit, BEA Tuxedo, BEA WebLogic, BEA WebLogic Portal,BEA WebLogic Server, Think LiquidおよびWebLogicはBEA Systems, Incの登録商標です。
 BEA Blended Application Development, BEA Guardian, BEA microServices Architecture,BEA Enterprise  360, BEA Workshop, BEA Workspace 360, Business LiquidITyはBEA Systems, Inc.の商標です。また、BEA Mission Critical SupportはBEA System, Incのサービスマークです。
 それ以外の企業名および製品名はそれぞれ関係する企業の商標または登録商標である可能性があります。 

2007'12.20.Thu

IDC Japan、国内WANアプリケーション配信製品市場動向を発表

国内WANアプリケーション配信製品市場動向を発表 


・WANアプリケーション配信市場は、2011年まで年間平均成長率14.0%で成長すると予測
・企業システムでのWebアプリケーションの利用拡大や、サーバー集約/データセンター集約の動きが需要を促進
・回線速度増加、サーバー増設/増強に対する明確な優位性の訴求が市場拡大には重要  

 IT専門調査会社 IDC Japan株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内WANアプリケーション配信製品(注)市場の2006年の分析と2007年~2011年の市場規模予測に関する調査結果を発表しました。

 WANアプリケーション配信製品は、企業ネットワークの広帯域化によって、WANを介した企業アプリケーションの利用の増加により関心が高まっています。WANを介したアプリケーション利用の背景には、企業のサーバー統合の動きや、企業システムのWeb化、さらには、事業継続性の観点から、ディザスターリカバリー(DR)として遠距離データセンター間での大容量バックアップの実施、あるいは検討が進んでいる点も、WANアプリケーション配信製品の関心が高まる要因となっているとIDCでは分析しています。2006年の国内市場を牽引したベンダーには、パケッティア、ジュニパーネットワークス、ブルーコート、リバーベッドなどが挙げられます。

 国内WANアプリケーション配信製品市場の拡大は続くと予測しています。2007年は、市場が導入期から成長期へ移行する段階とみて、前年比45%増加の高い成長率を予測しています。その後、成長率は低下しながらも2011年には110億円の市場規模に達するとみており、2006年~2011年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は14.0%とIDCでは予測しています(図参照)。

 短期的には製品の認知度の高まりと共に、企業内システムにおけるWebアプリケーションの利用拡大や、企業のコンプライアンス強化の流れを背景としたサーバー集約やデータセンター集約の動きが、WANアプリケーション配信製品市場の需要を促進するとIDCではみています。一方で、回線速度の向上、サーバー性能の向上とそれらのコスト低下によって、WANアプリケーション配信製品の有効性が無効化される可能性が考えられます。現時点では、WANアプリケーション配信製品は、その対抗手段に対して圧倒的に優位な立場には立っているとはいいがたく、市場拡大の阻害要因となることが懸念されます。

 WANアプリケーション配信製品が、今後多くの顧客で導入が進み、市場として確立し拡大を続けていくためには、「対抗手段である回線速度増加、サーバー増設/増強に対して、明確なROIでの優位性を訴求すべきである。WANアプリケーション配信装置導入が、サーバー増設何台分に相当するのかなど具体的な指標で導入効果を示すべきである」とIDC Japan コミュニケーションズ マーケットアナリストの草野 賢一は分析しています。

(注)IDCでは、データストリームの圧縮、トラフィックフローの監視機能、トラフィックの優先度付与、帯域最適化、キャッシング機能などを有するWAN通信を最適化する製品を、WANアプリケーション配信製品と定義しています。

今回の発表はIDCが発行したレポート「2007年 国内アプリケーションネットワーキング市場動向分析」(J7010104)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内WANアプリケーション配信市場における2006年の市場動向やベンダー動向の分析および5年間の市場を予測に加え、国内レイヤー4-7スイッチ市場における2006年の市場/ベンダー動向と今後5年間の市場を予測しています。

(※レポートの詳細についてはIDC Japanへお問合せ下さい。)


◆2007年 国内アプリケーションネットワーキング市場動向分析
 http://www.idcjapan.co.jp/Report/Com_Network/j7010104.html 


<参考資料>
 
 国内WANアプリケーション配信市場 エンドユーザー売上額予測、2006年~2011年

 ※添付資料を参照


<一般の方のお問合せ先>  
 IDC Japan(株)セールス
 Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
 E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
 URL:http://www.idcjapan.co.jp  

2007'12.20.Thu

エスエス製薬、二日酔い治療薬「アルケシクール」を発売

肝臓でのアルコール代謝をたすけ、二日酔い・全身倦怠を治療する
「アルケシクール」~新発売~


 エスエス製薬株式会社(東京都港区 代表取締役社長:羽鳥成一郎)は、「アルケシクール」(医薬品)を、平成19年9月3日より全国のドラッグストア・薬局・薬店において新発売いたします。

■「アルケシクール」は初年度7億円以上の販売を目指します。


■二日酔い・全身倦怠に効く医薬品「アルケシクール」登場!
 「アルケシクール」は、肝臓でのアルコール代謝・解毒を早め、二日酔いそのものに効くだけでなく、二日酔いなどからくるカラダのだるさも改善する医薬品です。
 飲んだ翌朝、つらい二日酔いでも頑張らなくてはならない、ビジネスシーンの最前線で活躍する30代~40代ビジネスマンをコアターゲットにした「二日酔い」治療薬の登場です。

■肝臓で二日酔いの原因物質にダイレクトに働く
 二日酔いを治すには、肝臓でアルコールを処理する酵素を活性化することが大切です。
 「アルケシクール」に配合されるL‐システインは、肝臓においてアルコールを分解するSH酵素を活性化します※1。
 さらに二日酔いの原因物質(アセトアルデヒド)に直接働きかけて代謝・解毒を早め※2二日酔いを治療します。
 ※1※2 下記参照

○アルケシクールの働き【間接解毒※1と直接解毒※2】
 (※ 関連資料を参照してください。)

*SH酵素・・・活性部分にSH基を有し、三大栄養素(糖・蛋白・脂質)の代謝・エネルギー産生や、解毒反応・皮膚代謝などに深く関わっている生体機能維持に大切な酵素。

■全身倦怠に効く
 「アルケシクール」はエネルギー産生に関与することで、二日酔いからくるカラダのだるさに対しても効果を発揮します。

■こんな方の二日酔い・全身倦怠にオススメ!
 ・接待やプライベートでも酒席が多く、断れないビジネスマン
 ・二日酔いでさえない姿を部下に見せることができない、責任ある立場の方
 ・健康食品などで毎日健康維持に努めてはいるけれど、つらい二日酔いはしっかり治療したいと考えている方
 ・飲んだ翌朝、「あんなに飲まなきゃよかった」「二度とお酒は飲まない」とつい後悔するような飲み方をしてしまう方
 

■内容量/希望小売価格
 12錠/599円、72錠/2100円

<アルケシクール 製品概要>

◇製品名
 アルケシクール(医薬品)

◇成分 6錠(大人1日量)中の成分
 L-システイン     240mg
 ビタミンC       300mg
 パントテン酸カルシウム 24mg

◇用法・用量
 大人(15才以上) 1回2錠を1日3回服用
 7才~14才    1回1錠を1日3回服用
 7才未満      服用しないこと

◇効能・効果
 ○二日酔 
 ○全身倦怠 
 ○しみ・そばかす・日やけなどの色素沈着症
 ○湿疹、じんましん、かぶれ、にきび、くすりまけ


<お問合せ先>
 製品について:エスエス製薬株式会社・お客様相談室
 TEL 0120-028-193(フリーダイヤル)
 受付時間9:00~17:30(土、日、祝日を除く)


(※ 製品画像、アルケシクールの働きは関連資料を参照してください。)

2007'12.20.Thu

盛田、180ml小容量タイプの「玄米黒酢ぽんず」を発売

~健康と味へのこだわりを追及した鹿児島産玄米黒酢使用、
 新規格の180ml小容量タイプ~

盛田『玄米黒酢ぽんず』新発売


 ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社(本社:香川県小豆郡/代表取締役社長:小林武司、以下 JFLA)の事業子会社である盛田株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:佐藤直記、以下 盛田)の新商品として、本場鹿児島県産の玄米黒酢100%を使用して仕上げた『玄米黒酢ぽんず』が、2007年9月3日(月)より新発売されます。

 このたび発売する『玄米黒酢ぽんず』は、黒酢の本場である鹿児島県福山町において、老舗として名を馳せる「重久盛一酢醸造場」が、200年以上前から行っている「かめ壷」による伝統的な製造法により、1年以上にわたりじっくり醸造して造り出された、コクのある玄米黒酢のみを使用しています。化学調味料は一切使わず、鰹、昆布、帆立の合わせだしに、すだちとゆずの柑橘果汁を加え、まろやかな旨みの中にさわやかな酸味が引き立つ味わいに仕上げました。鍋物をはじめ、焼き魚や焼肉、ぎょうざ、野菜炒め、あるいはサラダドレッシングなど、幅広いお料理にご使用いただけます。

 食に対する健康志向の高まりに伴い、黒酢は安定的な人気を誇る"健康食材"のひとつとして、広く認知されています。また一方では、近年、単身家庭や少人数家庭の増加、あるいは家庭内でも「個の好みの尊重」傾向が顕著に見られることから、調味料分野においてもそれに対応した、小容量タイプの商品ニーズが高まりつつあります。
 盛田ではこれらの市場環境を踏まえて、単身や少人数家庭、あるいは個人の好みでぽんずを使いたいと考える方に向けた新規格の小容量商品として本品を開発いたしました。

【商品概要】
□商品名:     玄米黒酢ぽんず
□容量:       180ml
□希望小売価格: 315円(消費税込)
□発売日:     2007年9月3日(月)
□販売先:     全国量販店
□製造元:     盛田株式会社
□販売元:     ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社


<商品に関する読者からのお問合せ先> 
盛田株式会社 消費者窓口 tel : 052-229-1606

2007'12.20.Thu

JFLA子会社、「ボンヌママン ジャム フリュイテ」シリーズ6アイテムを発売

~ボンヌママンのジャムに新たな商品ラインが登場~

アルカンが輸入する「ボンヌママン ジャム フリュイテ」シリーズ 6アイテムが新発売


 ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社(本社:香川県小豆郡/代表取締役社長:小林武司)の事業子会社である株式会社アルカン(本社:東京都中央区/代表取締役社長:野田智彦)が輸入する、フランスのジャムならびにビスケットなどの人気ブランド「ボンヌママン」より、新しい商品ラインとして「ボンヌママン ジャム フリュイテ」シリーズの6アイテムが、2007年9月1日(土)より発売開始されます。

 「ボンヌママン」は、ジャムやビスケットなどをラインナップする、本国フランスはもとより、ヨーロッパにおいて大変人気のあるブランドです。特にジャムはフランスにおいて果物の宝庫とされるロット地方などで収穫された、新鮮で良質なフルーツを使い、ヨーロッパで祖母から母へ、母から娘へと代々受け継がれる"手作りジャムのよさ"を生かして作られており、ボンヌママンの代表的アイテムとなっています。着色料・保存料などは一切使用していない、フルーツそのものの個性が楽しめる味わいです。

 今回新たに登場するジャムライン『フリュイテ(fruitee)』は、フランス語で「フルーティーな、フルーツたっぷりな」という意味があり、その名の通り、どのアイテムも完熟したフルーツが55%以上含まれている、大変ジューシーで果実感溢れる商品です。また、果実のおいしさを存分に味わっていただくため、通常タイプのジャムよりもカロリー・糖度を低めに抑え、自然な甘みに仕上げました。

 ボンヌママンにとってパッケージデザインのギンガムチェック柄は、おなじみのデザインとなっています。この『フリュイテ』シリーズでは、新たにバイオレットと白のギンガムチェックのデザインを採用しました。今回のパッケージデザインでは商品コンセプトに合わせて、通常の赤白ギンガムチェックのジャムよりも、フルーツがリッチで風味が濃厚であることから、赤よりも濃いバイオレットが選ばれました。ボンヌママン商品はその味わいだけでなく、フランスらしいセンスのあるパッケージも人気の一端を担っており、ボンヌママンファンにとっては新たなコレクションアイテムの登場です。


【商品概要】
■商品ラインナップ
商品名/特長

フリュイテ ストロベリージャム
 完熟したストロベリーの果肉がたっぷりで、こくがありながらもひかえめな甘さです。

フリュイテ ラズベリージャム
 ラズベリーの甘酸っぱさと、食感として果実の粒々感をお楽しみいただけます。

フリュイテ ブルーベリージャム
 ブルーベリーの果実そのものがたっぷりと入っており、みずみずしくこくがあるジャムです。

フリュイテ チェリージャム
 色合いがとても鮮やかなチェリージャムは、フルーツそのものの自然な甘さが印象的です。

フリュイテ アプリコットジャム
 アプリコットが持つ軽い酸味がさわやかな味わいです。ライトな甘さですっきりとしています。

フリュイテ グレープフルーツジャム
 グレープフルーツ特有の苦味と酸味が生きており、ハチミツのような優しい甘さが感じられます。

<以下、6アイテム共通>
 ■内容量: 340g
 ■形態 : ガラス瓶
 ■価格 : 希望小売価格760円(消費税別)
 ■販売先: 百貨店・高級食料品店等
 ■発売日: 2007年9月1日(土)
 ■輸入元: 株式会社アルカン
 ■販売元: ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社


◆株式会社アルカンについて
 株式会社アルカンは1980年の創業以来、約25年余りにわたって、フランス料理等の食材をヨーロッパより輸入し、全国の有名ホテル・レストラン等へ供給する専門商社としてスタートしました。この分野では草分け的存在とされており、現在の取扱商品は、ホテル・レストラン向け業務用食材のみならず、製菓用材料、百貨店・スペシャリティストア向けのグロッサリー食品や、ワインなどの酒類等、多彩な商品群となっています。
 <アルカンサイト URL: http://www.arcane-jp.com/ >

◆ジャパン・フード& リカー・アライアンスグループ(JFLAグループ)について
 JFLAグループは、純粋持株会社である「ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社」のもと、食品・酒類製造、高級食材・酒類輸入、外食事業、研究・開発機関、ならびに販売会社等の機能を有した18社のメンバー企業が集合する、新しい形の食品関連企業グループです。当社グループは、風土に根ざした伝統的な食文化を継承しながら、ますます多様化するお客様のニーズに応える商品ならびにサービスをお届けすることで、健康で豊かな食生活に貢献してまいります。
 <JFLAサイト URL: http://www.j-fla.com/ >

【主なJFLAグループメンバー企業】
■食品・酒類製造…マルキン忠勇株式会社/盛田株式会社/株式会社高橋弥次右衛門商店/加賀屋醤油株式会社/株式会社ハイピース/聖酒造株式会社/加賀の井酒造株式会社
■食品・酒類輸入…株式会社アルカン
■水産食材加工・販売…株式会社イメックス
■冷凍鮮魚調達・供給…株式会社ブルーゲイツ
■外食事業…モリタフードサービス株式会社
■研究・開発機関…マルキンバイオ株式会社
■販売会社…ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会
         ジャパン・フード&リカー・アライアンス酒類販売株式会社


<読者からのお問合せ先>
 ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社
 アルカン事業部
 tel:03-3664-5325 fax:03-3664-5348

2007'12.20.Thu

盛田、徳島県産の柑橘果汁で仕上げた「柑橘果汁ぽんず」を発売

~徳島県産の3種類の柑橘果汁仕上げ、新規格の180ml小容量タイプ~
盛田『柑橘果汁ぽんず』新発売


 ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社(本社:香川県小豆郡/代表取締役社長:小林武司、以下 JFLA)の事業子会社である盛田株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:佐藤直記、以下 盛田)の新商品として、柑橘果汁で仕上げた『柑橘果汁ぽんず』が、2007年9月3日(月)より新発売されます。

 このたび発売する『柑橘果汁ぽんず』は、醸造酢を一切加えず、徳島県産の3種類の柑橘果汁、「すだち」「ゆず」「ゆこう」のみを使用し、これらの上品な香りと豊かな風味、爽やかな酸味を存分にお楽しみいただける商品です。また、北海道産昆布と自社削りの鰹節を直接加えて仕込むという製法により、だしの味わいが一層引き立つように仕上げました。鍋物料理だけでなく、焼き魚や冷奴などの和食に、あるいはサラダのドレッシング等にも幅広くご利用いただけ、一年を通じて時期を選ばず、毎日のお料理にお役立ていただける和風万能調味料です。

 加工酢市場は、2007年の予測ベースで売上高268億円((株)富士経済調べ)と、一昨年前2005年対比で約23億円(約9%)増となっており、着実なマーケット伸長が見られます。また一方では、近年、単身家庭や少人数家庭の増加、あるいは家庭内でも「個の好みの尊重」傾向が顕著に見られることから、調味料分野においてもそれに対応した、小容量タイプの商品ニーズが高まりつつあります。
 盛田ではこれらの市場環境を踏まえて、従来からご好評をいただいている『柑橘果汁ぽんず』(360ml)に加え、単身や少人数家庭、あるいは個人の好みでぽんずを使いたいと考える方に向けた新規格の小容量商品として本品を開発いたしました。


【 商品概要 】

 □商品名:柑橘果汁ぽんず
 □容 量:180ml
 □希望小売価格:315円(消費税込)
 □発売日:2007年9月3日(月)
 □販売先:全国量販店
 □製造元:盛田株式会社
 □販売元:ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社


◆盛田株式会社について
 寛文5年(1665年)に愛知県・南知多において清酒造りを開始し、創業340年あまりの長い歴史を誇ります。
 "子乃日松(ねのひまつ)"ブランドをはじめとする「清酒事業」のほか、地域の食文化を象徴する豆みそ・たまり、つゆ・たれ・料理酒・みりんタイプなど、伝統的な醸造技術を生かした「食品事業」を中心に展開しています。
<盛田 URL:http://www.moritakk.com/


◆ジャパン・フード& リカー・アライアンスグループ(JFLAグループ)について
 JFLAグループは、純粋持株会社である「ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社」のもと、食品・酒類製造、高級食材・酒類輸入、外食事業、研究・開発機関、ならびに販売会社等の機能を有した18社のメンバー企業が集合する、新しい形の食品関連企業グループです。当社グループは、風土に根ざした伝統的な食文化を継承しながら、ますます多様化するお客様のニーズに応える商品ならびにサービスをお届けすることで、健康で豊かな食生活に貢献してまいります。
<JFLAサイト URL:http://www.j-fla.com/


【 主なJFLAグループメンバー企業 】
■食品・酒類製造…マルキン忠勇株式会社/盛田株式会社/株式会社高橋弥次右衛門商店/加賀屋醤油株式会社/株式会社ハイピース/聖酒造株式会社/加賀の井酒造株式会社
■食品・酒類輸入…株式会社アルカン
■水産食材加工・販売…株式会社イメックス
■冷凍鮮魚調達・供給…株式会社ブルーゲイツ
■外食事業…モリタフードサービス株式会社
■研究・開発機関…マルキンバイオ株式会社
■販売会社…ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会
         ジャパン・フード&リカー・アライアンス酒類販売株式会社


<商品に関する読者からのお問合せ先>
 盛田株式会社 消費者窓口 tel:052-229-1606

2007'12.20.Thu

東芝、320GBを実現した2.5型磁気ディスク装置など9機種を商品化

業界最大記憶容量(*1)の320GBを実現した2.5型磁気ディスク装置の商品化について

パフォーマンスを向上させた7,200回転/分モデルもあわせて発売


 当社は、2.5型磁気ディスク装置として業界最大記憶容量*1となる320GBの「MK3252GSX」や、回転数を7,200回転/分としパフォーマンスを向上させた「MK2049GSY」など合計9機種を商品化し、11月以降順次量産を開始します。

 「MK3252GSX」は、磁気ヘッドの改善およびディスクの磁性層の改善により、記録密度を向上させ、320GBの記憶容量を実現しました。 

 「MK2049GSY」では、磁気ディスクの回転数を7,200回転/分に高速化し、さらに16MBの大容量バッファメモリを採用することで、大容量データの高速処理を実現しました。これによって、最大内部転送レートを約46%*2、平均ランダムアクセスタイムを約8%*2向上させています。 

 新商品は、ハイエンドタイプのノートPCに、動画や写真をはじめさまざまなデータを記録できる余裕の大容量を提供し、また高速化によりシステム性能の向上を図ることができます。 

 いずれの機種についても、磁気ディスク装置の落下を検知して衝突前にヘッドを退避させるフリーフォールセンサー機能をオプションにて搭載可能です。 

 また、新商品は、2006年7月施行のEU(欧州連合)RoHS指令に適合しています。   

 なお、当社は8月31日から9月5日までベルリン(ドイツ)で開催されるベルリン国際コンシューマー・エレクトロニクス展「IFA2007」(ブース番号:Hall 21a/Stand 101)、および9月19日からカリフォルニア州サンタクララ(米国)にて開催予定の「DISKCON USA 2007」に新商品を出展する予定です。 

*1 2.5型磁気ディスク装置商品として、2007年8月21日現在(東芝調べ) 
*2 当社従来比(MK1637GSXに比較した場合)
 

■新商品の概要

 ※添付資料を参照


■商品化の背景と狙い

 現在、小型磁気ディスク装置は、モバイル用PCやデジタルオーディオプレーヤーなどのさまざまな用途に活用されています。また、AV-PCなどの拡大により、磁気ディスク装置は、さらなる大容量化および性能の向上が求められています。 

 このような中、当社は最先端技術を積極的に採用することで、高密度化、高容量化、高速化などの性能向上の需要に応え、お客様に満足していただける磁気ディスク装置商品を提供して参ります。


■新商品の主な特長 

1. 2.5型磁気ディスク装置最大の320GBの記憶容量*1
 「MK3252GSX」では、2.5型の磁気ディスク装置において最大記憶容量となる*1320GBの商品を実現しました。 
 
2. ディスク回転数7,200回転/分でパフォーマンスを向上
 「MK2049GSY」では、磁気ディスクの回転数を7,200回転/分に高速化し、さらに16MBの大容量バッファメモリを採用することで、大容量データの高速処理を実現しました。これによって、最大内部転送レートを約46%*2、平均ランダムアクセスタイムを約8%*2向上させています。 

3. 磁気ヘッド、ディスクの磁性層の改善により記録密度を向上 
 磁気ヘッドの改善および、ディスクの磁性層の改善により、記録密度を向上させています。 
 
*1 2.5型磁気ディスク装置商品として、2007年8月21日現在(東芝調べ) 
*2 当社従来比(MK1637GSXに比較した場合) 


■新商品の主な仕様 

 ※添付資料を参照 


<お客様からの商品に関するお問い合わせ先>
 ストレージデバイス事業部 TEL 03(3457)2445 

2007'12.20.Thu

日産自、エコドライブをサポートする燃費表示計を新型車に順次採用を拡大

日産自動車、エコドライブをサポートする燃費表示計を今後発売する新型車に順次採用を拡大


 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、ニッサン・グリーンプログラム 2010に基づき、CO2排出量の削減を着実に推進していく取り組みの一つとして、ドライバーのエコドライブをサポートするため、今後発売する新型車のメーターパネル内に燃費表示計をグローバルに順次採用する。また、本燃費表示計を未採用の現行モデルについてもマイナーチェンジ等のタイミングを捉えながら、順次採用を拡大していく*1。

 本燃費表示計は、ドライバーの燃費を意識した丁寧な運転をサポートするため、走行中のクルマの瞬間燃費や平均燃費をメーター内のディスプレイに表示させる。ドライバーは、アクセルの踏み代によって、燃費が一瞬毎に刻々と変わることを、ディスプレイに表示された瞬間燃費によってリアルタイムに確認することができる。また、運転の仕方によって自分のクルマの燃費が向上することを実感できるため、運転中の加減速が緩和され、約10%の燃費向上効果(社内測定値)*2が見込まれる。
 同社は、グローバルにメーカーオプション設定のナビゲーションで走行中の瞬間燃費や平均燃費を表示できるようにしてきているが、さらにメーターパネル内に燃費表示計を採用していくことにより、よりドライバーのエコドライブへの意識を高めることが可能になると考えている。


 日産は、ニッサン・グリーンプログラム 2010に基づき、CO2排出量の削減を着実に推進していく取り組みの一環として、本年1月よりカーナビ向け情報サービス「カーウイングス」においても、エコドライブサポートのサービスを開始しており*3、今後も燃費表示計の採用拡大とあわせ、ドライバーが継続的にエコドライブへ取り組んでいくことを積極的にサポートしていく。


*1:現在の採用車種は、日本のスカイライン、ラフェスタ、アトラス、北米のアルティマ、インフィニティG35。
*2:社内測定値による平均値。運転の仕方によって効果は異なる。
*3:ドライバーの平均燃費をカーウイングス会員ホームページに毎月ランキング形式で表示させたり、エコドライブのワンポイントアドバイスを週替りで表示させるサービス。


以 上

2007'12.20.Thu

SCEJ、プレイステーション・ポータブル「PSP-2000」専用バッテリーパックを発売

新型PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」『PSP-2000』専用
バッテリーパック『PSP-S110』

2007年9月20日(木)発売
希望小売価格4,500円(税込)


 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン※(SCEJ)は、新型PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」『PSP-2000』に同梱されるバッテリーパック『PSP-S110』を、本体発売にあわせて9月20日(木)に希望小売価格4,500円(税込)にて単品でも発売いたします。

 軽量・薄型に進化した新型PSP(R)は、本体の省電力化によって、少ない容量のバッテリーで現行モデルと同等の持続時間を実現しました。

 SCEJは、今後ともPSP(R)「プレイステーション・ポータブル」プラットフォームの更なる拡大を強力に推進してまいります。

以上

※ 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのディビジョンカンパニーとして、国内向けビジネスを担当。


<商品概要>
商品名      バッテリーパック
型番       PSP-S110
希望小売価格 4,500円(税込)
仕様       外形寸法: 約36 x 10 x 57mm
          質量: 約30g
          電池種類: 専用リチウムイオン電池
          電圧/容量: DC 3.6V/1200mAh

※ 仕様および外観は予告なく変更することがあります。
※ 本製品は新型PSPR『PSP-2000』専用です。現行のPSP(R)『PSP-1000』には対応しておりませんのでご注意ください。
※ 「プレイステーション」および「PSP」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。

2007'12.20.Thu

ダイワボウ、子会社「ダイワボウマテリアルズ」の舞鶴工場から紡織事業を撤収

ダイワボウマテリアルズ株式会社舞鶴工場における

紡織事業の撤収に関するお知らせ


 当社は、平成19年8月21日開催の取締役会において、下記のとおり紡織事業子会社のダイワボウマテリアルズ株式会社(本店:大阪市中央区、代表者:取締役社長森田純一)の舞鶴工場における紡織事業を撤収することを決議いたしましたのでお知らせいたします。


 記


1.事業撤収の経緯
 当社子会社ダイワボウマテリアルズ株式会社舞鶴工場は、当社グループにおける紡織事業の研究開発機能および量産機能をもつ主力工場として操業してまいりましたが、去る6月7日午前5時45分に発生した火災により、工場建屋面積36,000m2の3分の2にあたる紡績部門23,500m2を焼失いたしました。
 この緊急事態を受けて、当社としては今後の紡織事業のあり方と生産面での設備規模を含め、グループ全体の視点に立ち舞鶴工場の存続の可否を検討してまいりましたが、国内での紡績・テキスタイル事業の生産基盤が極度に縮小し、また汎用品では市場競争力を完全に喪失している現況から、事業採算の目処が立たず、誠に遺憾ながら当舞鶴工場での紡績部門の再建、および織布部門の操業継続は、極めて困難であるとの結論に達しました。
 つきましては、当社グループにおける紡織事業の国内拠点機能を相乗効果が可能なグループ会社に移管することとし、ダイワボウマテリアルズ株式会社舞鶴工場における紡織事業を撤収することとしたものです。


2.事業撤収の概要
(1)生産移管
 今後は舞鶴工場の特化素材の開発・生産については、国内グループ会社に移管して新たな開発機能と生産体制の構築に加えて技術の継承に努めるとともに、その他の差別化素材や汎用品は海外合弁会社や国内協力会社と連携することにより、国内外の生産・販売拠点とのネットワークを一段と強化し、テキスタイル・製品事業を軸とした国際マーケットへの事業展開を進め、当社グループの堅固な収益基盤の確立に努めてまいります。
1)紡績部門
・極細番手・複合糸
 子会社のシンジテキスタイル株式会社の紡績設備を増強して、紡績糸の開発・生産拠点として機能強化を図り、生産を移管します。
・複合糸・汎用糸
海外関係会社への生産委託などによって対応を図ります。
2)織布部門
・衣料・寝装向け超高密度織物・特殊織物
 子会社のダイワボウプログレス株式会社出雲工場に、舞鶴工場の織布設備を移設して生産を移管します。
・汎用布
 海外関係会社や国内織布専業メーカー等への生産委託などによって対応を図ります。

(2)従業員の取扱い
 本日労働組合に対し、ダイワボウマテリアルズ株式会社舞鶴工場の従業員全員について当社グループ会社において雇用を保障することを申し入れ、協議に入りました。


3.日程
 平成19年8月21日  取締役会決議
 平成19年9月30日  (予定)舞鶴工場織布部門生産停止
 ※ 以降の作業日程は、まだ確定しておりません。


4.今後の見通し
 火災事故の損害額につきましては、未だ確定できておりませんが、火災保険金によりほぼ補填できる見通しであります。また、火災事故および舞鶴工場からの紡織事業撤退に伴う、平成20年3月期中間期および通期の連結業績予想に対する影響は軽微であります。


以上


(※参考資料あり)

2007'12.20.Thu

カゴメ、「植物性乳酸菌ラブレ ヨーグルトタイプ」の販売エリアを中国・四国に拡大

「植物性乳酸菌ラブレ ヨーグルトタイプ」
9月4日から販売エリアを中国・四国に拡大
~“食べるラブレ”で新しいスッキリを実感!~


 カゴメ株式会社(社長:喜岡浩二)は、「植物性乳酸菌ラブレ ヨーグルトタイプ」110gの販売エリアを9月4日(火)から中国・四国に拡大します。
 「植物性乳酸菌ラブレ ヨーグルトタイプ」は、京都の伝統的な漬物から発見された植物性乳酸菌ラブレ菌を使用し、大豆など相性のよい植物素材を主体に組み合わせました。砂糖・甘味料を一切使用せずに、植物素材で自然な甘さを実現し、あと味もスッキリなのでデザート感覚でおいしく食べられます。7月に先行発売しています近畿(2府4県)・九州(沖縄を除く7県)では、甘すぎない自然な味わいとラブレブランドのお約束“スッキリ実感”が、多くのお客様から大変ご好評を頂いております。
 販売エリア拡大に伴い、中国・四国でも女優の吉永小百合さんを起用したテレビCMを大量投入していきます。


■メインターゲット
 健康維持・管理に気をつけている大人の女性


■商品特長
◇弊社動物性乳酸菌(L.カゼイ菌)と比較し、腸で生きぬく力が強い植物性乳酸菌「ラブレ菌」を使用
◇植物素材(りんご果汁、大豆飲料、にんじんエキス、ライム果汁)を活かした、自然な甘さと色合いで、すっきりしたあと味
◇砂糖・甘味料不使用
◇製品規格名称は、はっ酵乳(ヨーグルト)ではなく、植物性発酵食品(生菓子)


■商品の概要
*商品名・・・「植物性乳酸菌ラブレ ヨーグルトタイプ」
 容 量          :110g
 発売日          :2007年9月4日(火)
 販売拡大エリア     :中国(5県)・四国(4県)
 取扱チャネル      :全業態(宅配を除く)
 参考小売価格(税抜き):115円(税込み120円)
 賞味期限(開封前)  :16日間
 ※中国(5県:広島県、山口県、岡山県、鳥取県、島根県)
   四国(4県:香川県、愛媛県、徳島県、高知県)

■広告計画(テレビCM:中国・四国)
 2007年9月4日(火)から17日(月)までの14日間で3,000GRP
 2007年10月20日(土)から28日(日)までの9日間で2,000GRP

■初年度販売目標
 34億円(2007年7月~2008年3月)

2007'12.20.Thu

NTT-AT、NGNサービス・機器開発可能な通信ミドルウェアの最新版を発売

NTT-AT、NGNサービス・機器開発可能な通信ミドルウェア
最新版「SIPツールキット バージョン 5.0」をリリース
-国際競争力ある機器開発を支援-  


 NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 滋彦(すずき しげひこ))は、IP通信の国際規格RFC3261(SIP)だけではなく、NGNサービス・機器の開発が可能な、全世界で多数採用されている通信ミドルウェア「SIPツールキット」(開発元:RADVISION Ltd.*1 本社:イスラエル・テルアビブ、CEO:Boaz Raviv、NASDAQ:RVSN)の最新バージョン 5.0をリリースします。
 Visual Communicationに関する製品・技術のトップメーカRADVISIONが開発し、日本国内ではNTT-ATが提供する「SIPツールキット」は、これまでも多数の国内通信機器ベンダで利用実績があり、日本国内・外のRFC3261(SIP)準拠のネットワーク・機器との接続および日本国内・外キャリアNGNの接続実績をあげている製品です。
 今回リリースする「SIPツールキット バージョン 5.0」に追加された主な機能は次の通りです。

 1.対応するPヘッダの種類を追加 
 2.Globally Routable UA URI(GRUU)をサポート 
 3.Microsoft Windows Mobile 6.0とWindows Vistaを追加サポート 

 NTT-ATではこれからも、お客さまが魅力的で国際競争力あるNGNサービス・機器を短期間に開発できるよう、販売・技術支援を継続すると共に、マーケットトレンド/標準化動向情報の提供をいたします。


<NTT-ATの提供する「SIPツールキット」の主な特長 

●IETF SIP(RFC3261)だけではなく、IMS/MMD/OMAのSIPにも対応。 

●品質に厳しい日本市場の要求に応えるため、NTT-ATによる独自の充実した技術サポートを2001年から実施。 

●コンパクトな組込デバイスからハイエンドサーバまで適用可能なアーキテクチャ。 

●豊富なサンプルコード。 

●開発・デバッグ時の優れたログ出力機能。 

●独自メソッド、レスポンスコード、ヘッダ、ヘッダパラメータ、ボディへ対応。 

●汎用から組込まで多数のOSをサポート。(未サポートOSへ移植可能) 

●基本パッケージと各種アドオンモジュールで構成され、開発するサービス・機器に応じて選択することが可能。 
1)基本パッケージは、SIPスタック、SDPスタック、RTP/RTCPスタックで構成。バージョン5.0の新機能のGRUUは基本パッケージでサポート。
2)IMSアドオンモジュールは、最新の3GPPやTispan IMS要求などをサポート。 
3)SigCompアドオンモジュールは、IMSネットワーク要素で必要とされる信号圧縮をサポート。 
4)SIMPLE Clientアドオンモジュールは、OMA準拠のプレゼンスとインスタントメッセージもサポート。 
5)XML Schema Packageアドオンモジュールは、特定のXMLスキーマをサポート。 
6)Microsoft CSTA XMLアドオンモジュールは、Microsoft CSTA コンポーネントのXMLスキーマをサポート。 
7)SCTPアドオンモジュールは、RFC4168に従ったSIPにおけるSCTPをサポート。 

●RADVISIONはR&Dリソースを標準化提案活動・相互接続確認活動に積極的に投資し、常にSIPツールキットをブラッシュアップ。 
1)3GPP/3GPP2/Tispan/ITU/IETF/PacketCableなど標準化団体へ仕様提案活動を行い、ドラフト・標準になる可能性の高い仕様をSIPツールキットのアーキテクチャに採用。 
2)SIPit/SIMPLEt/IMTC/GCF/IMS Forumなど相互接続イベントに積極的に参加するとともに、メジャーなキャリアならびに主要な機器メーカと個別に接続テストを実施し、相互接続の柔軟性を随時、SIPツールキットに採用。 

●国内外メーカで広く評価された高い相互接続性と拡張性(洗練されたアーキテクチャとAPI)。SIPはNGNでの採用で現在も拡張中。H.323時代から通信プロトコルは毎年標準化が進展し、それに合わせて機能拡張。RADVISIONは、H.323同様、SIPツールキットにも機能拡張が可能で、開発者にとって使いやすいアーキテクチャを構築。 

●RADVISIONのSIPツールキットは、同社の関連製品であるSIPサーバプラットフォーム、ProLabテストツール、IVP(Interactive Video Platform:MRF開発が可能)で使用されており、ユーザのSIP/NGNサービス・機器開発をトータルに支援。また、同社のRTP/RTCPツールキットと連動しSRTP、RTCP XRをサポートした機器の開発が可能。 


<「SIPツールキット」の採用実績> 

 2007年3月現在、日本を含めワールドワイドで60ヶ国以上のベンダで採用され、RFC3261準拠のネットワーク・機器との接続実績ならびにキャリアNGNでの接続実績をあげています。


<価格>

 プロジェクト内容・規模に応じて異なります。詳細は、お問い合わせください。 


<用語解説> 

*1 RADVISION Ltd.: 
 1993年にイスラエルのテルアビブで設立。ITU(国際電気通信連合)のH.323プロトコル勧告制定に中心的な役割を果たすなど高度な技術力を誇る企業。世界で70%以上のシェアをもつH.323をはじめ、SIP、RTP/RTCP、SIPサーバ、3G-324M、MGCP、MEGACO/H.248、RTSP、H.323ゲートキーパ、NGN-SIP、Diameter、NATトラバーサル(STUN/ICE)など様々なプロトコルに対応する通信ミドルウェアとProLabテストツールを開発、サービスプロバイダ向けビデオサーバ(IVP)・3Gゲートウェイを開発、テレビ会議関連ハードウェア製品群を開発しています。
 NTT-ATは、RADVISIONの全製品を取り扱っており、特にソフトウェア製品については日本の総代理店として一元的に販売および技術サポートを行っています。 

[48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]