大和ハウスとCYBERDYNE、ロボットスーツ量産化や住宅・医療などでの活用で業務提携
大和ハウス工業株式会社とCYBERDYNE株式会社(サイバーダイン株式会社)は、ロボットスーツ事業に関する業務提携に向け合意しました。
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)と、CYBERDYNE株式会社(本社:茨城県つくば市、CEO:山海嘉之<筑波大学教授>)は、下記の通りロボット事業に関する業務提携に向け、合意しました。
併せて、大和ハウス工業株式会社はCYBERDYNE株式会社からの第三者割当増資による株式の割当てを引き受けました。
1.背景と目的
大和ハウス工業株式会社は、「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、住宅、商業施設、医療・介護施設の建築事業をはじめ、リゾート・スポーツ施設事業など、幅広い分野で事業を展開しています。
CYBERDYNE株式会社は、ロボットスーツにおける世界最先端の企業として、ロボットスーツ「HAL」の量産化、および今後のさらなる機能アップに向け取り組んでいます。
このたび両社は、「HAL」の量産化、および住宅や医療・介護施設、スポーツ施設での活用についての提携することとしました。さらに、お互いの先端技術を活用して、テクノロジーと共存し、安全、安心と、安らぎを提供することのできる次世代の居住環境に関する共同研究/分野開拓をしていくことについて合意しました。
(1)大和ハウス工業株式会社の目的
1.住宅内での高齢者・障害者の自立支援、介護する人のパワーサポートについて研究開発を行っていきます。
2.医療・介護施設での高齢者・障害者の自立支援、介護する人のパワーサポートについて研究開発を行っていきます。 3.生産現場・建築現場などでの労働者・重作業者へのパワーサポートについて研究開発を行っていきます
4.グループ企業のスポーツクラブ「NAS」において健康増進トレーニングやリハビリシステムとして活用、ノウハウを蓄積していきます。
5.ロボットスーツ「HAL」の販売を行います。
(2)CYBERDYNE株式会社の目的
増資により
1.筑波大学からのアクセスに恵まれ、茨城県内をはじめ首都圏からも優秀な研究開発メンバーを集めやすい好立地の場所に研究開発センターを建設します。
2.研究開発センターの一部に製造施設を設け、量産化への道筋を具体的かつ着実に進めます。これにより、医療機器製造を中心とする品質管理体制を構築すべく、薬事法や欧州医療機器指令(MDD)への対応を具体的に進めていきます。
3.スペース及び人員の増強が可能となるため、「HAL」の分野別開発を効率的に進めます。
4.CEOである山海嘉之が持つサイバニクス技術を、将来にわたり主として軍事や短期的利益を目的とした買収リスクから防衛するとともに、医療・福祉・労働・重作業など、真にこの技術を必要とする分野に向けた研究開発を優先させるという企業理念を守っていくことができます。
2.第三者割当増資の概要
(1)増資時期 2007年2月7日
(2)CYBERDYNE株式会社の増資額 11,000株
(3)増資後の発行株式総数 58,800株
(4)大和ハウス工業株式会社の取得株式数 10,000株
(5)大和ハウス工業株式会社の増資引受総額 10億円
(6)増資引受後の大和ハウス工業株式会社の出資比率 15.43%(含む潜在株式)
3.両社の概要
【大和ハウス工業株式会社】
(1)主な事業内容 住宅事業、商業建築事業、リゾート・スポーツ施設事業
(2)設立年月日 1955年4月5日
(3)代表者 代表取締役社長 村上健治
(4)資本金 110,120百万円
【CYBERDYNE株式会社】
(1)主な事業内容 医療福祉機器および医療福祉システムの研究開発
(2)設立年月日 2004年6月24日
(3)代表者 代表取締役CEO 山海嘉之
(4)資本金 787百万円
以上
SII、ハイグレードグリーン商品第一号に無水銀酸化銀電池と小型内面研削盤を認定
SIIハイグレードグリーン商品第一号に無水銀酸化銀電池と小型内面研削盤を認定
セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:新保雅文、本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8、電話:043-211-1111)は、環境に配慮した製品創出の一環としてSIIハイグレードグリーン商品制度を導入し、この度第一号として無水銀酸化銀電池と小型内面研削盤の2製品を認定しました。
SIIは2001年12月にSIIグリーン商品制度を導入して以来、確実に実績をあげ、2006年度は売上比率90%を達成する見通しです。今回の「SIIハイグレードグリーン商品」はSIIグリーン商品の中でも極めて環境性能の高い特徴を有する商品を認定するもので、より高いレベルの環境配慮型製品の創出を目指しています。
●SIIハイグレードグリーン商品認定基準
SIIハイグレードグリーン商品の認定には、SIIグリーン商品認定基準を満たしていることが基本条件になります。付加条件として必須項目と選択項目があり、現在はLCAの実施が必須項目になっています。選択項目は特徴とする環境特性の「環境配慮レベルがトップランナー水準であること」、「製品の仕様、原材料、加工方法などの環境負荷が、世界初・国内初・業界初のいずれかであること」、など7項目あり、その中の一つ以上を満たした製品を、SIIハイグレードグリーン商品として認定します。
※図は関連資料をご参照下さい。
●第一号の認定商品について
・無水銀酸化銀電池は、従来防食材として微量ながら添加していた水銀を使用せずに、従来の酸化銀電池と同等以上の性能を達成し、特に耐漏液性と低温での放電特性を大幅に向上させることに成功したものです。世界でもトップグループで無水銀化を達成しました。これは、付加条件2)(4)を満たしています。
・小型内面研削盤は、製品重量と設置スペースにおいて国内最少を達成しました。従来機に対して設置スペースで約55%の小型化に成功しながら、構造を一新することで機械的剛性を確保し、高精度・高能率の加工を実現しました。これは、付加条件1)(1)を満たしています。
※無水銀酸化銀電池と小型内面研削盤の画像は関連資料をご参照下さい。
●今後の取組み
今後は、SIIグリーン商品売り上げ比率90%を維持継続しながら、極めて環境性能の優れたSIIハイグレードグリーン商品を、当社の各製品ジャンルに拡大していき、環境負荷低減に配慮した製品の提供をより充実させていく予定です。
●SIIハイグレードグリーン商品マーク
※関連資料参照
シンボルマークの下には「HIGH GRADE」の文字を付加することで、環境性能の高さを表現しています。
当社の環境配慮型製品は環境HPでもご覧いただけます。
http://www.sii.co.jp/eco/greenlabel.html
● 関連リンク
ヤマハ発動機、原付1種スクーターヤマハ「VOX XF50」2007年モデルなど発売
ユニークなボディと高い収納性で人気の原付1種スクーター
ヤマハ「VOX XF50」2007年モデルを発売
上級機種「VOX XF50D」を追加設定
ヤマハ発動機株式会社は、シンプルでユニークなボディに大容量収納スペースを備え、環境性能に優れた50ccの4ストロークFI(フューエルインジェクション)エンジン搭載の原付1種スクーター、ヤマハ「VOX XF50」(ボックス)について、カラーリング設定の変更と乗り心地向上を図り、2007年3月30日より発売する。また本モデルをベースに各部にクロームメッキ処理を施した上級モデル「VOX XF50D」(ボックスデラックス)を追加設定し同日より発売する。
2006年5月から発売の「VOX XF50」はシンプルでユニークなスタイリング、テニスラケット※も収納可能な大容量トランク、ヤマハ50cc初のFIエンジンなどが特徴である。2007年モデルではフロントフォークにオイルダンパーを採用し優れた乗り心地を実現した。またカラーリングは人気の「ダルブルーメタリック8」(ブルー)を継続し、「シルバー3」(シルバー)と「ライトレディッシュイエローメタリック2」(イエロー)を新たに設定し3色設定とした。
上級機種の「VOX XF50D」は上記モデルをベースに各部にクロームメッキ処理を施しクオリティ感を強調したモデルである。メッキ処理部分は、(1)メーターケース上部、(2)ヘッドライトリム、(3)バックミラー、(4)ハンドルバー、(5)シートヒンジなど。また、クロームメッキの専用立体エンブレム、塗装仕上げのフロントフォークアウターカバーやシルバー塗装ホイールを採用した。なお、本製品の製造はヤマハ台湾で行っている。
※サイズによって収納できないものもある。
【 ヤマハ「VOX XF50D」 】
<名 称> ヤマハ「VOX XF50」「VOX XF50D」
<発売日> 2007年3月30日
<メーカー希望小売価格> 「VOX XF50」210,000円(本体価格200,000円、消費税10,000円)
「VOX XF50D」220,500円(本体価格210,000円、消費税10,500円)
※沖縄を除く。メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。
<カラーリング>
「VOX XF50」
■ライトレディッシュイエローメタリック2(新色/イエロー)
■シルバー3(新色/シルバー)
■ダルブルーメタリック8(ブルー)
「VOX XF50D」
■ダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)
■ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)
■ブラックメタリックX(ブラック)
<販売計画> 7,000台(年間・シリーズ合計、国内)
*添付資料あり。
*読者・視聴者からのお問い合わせ
ヤマハ発動機お客様相談室(フリーダイヤル0120-090-819)
● 関連リンク
システム企画研修とデータ総研、システム開発の要件定義ガイド作成支援サービスを提供
Mind-SAのシステム企画研修とPLAN-DBのデータ総研が
協同でシステム開発における要件定義ガイド作成支援サービスを開始
~要件定義工程の作業標準と作業ガイドを提供~
システム企画研修株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:上野則男、以下システム企画研修)と、株式会社データ総研(本社:東京都中央区、代表取締役社長:黒澤基博、以下データ総研)は、システム開発における要件定義工程の作業標準と作業ガイド作成を支援するサービスを2月21日より開始します。
近年、要望と異なるシステムになってしまった、完成するまでに多くの時間と費用を要してしまったということが数多く起こっています。このような問題の多くは、利用者が十分に要望を伝え切れていないことや、開発者がその要望を理解しきれていないということが大きな原因であり、要件を決める最初の工程に問題があります。システム開発には、業務の仕様を決定し、それにもとづくシステムへの要求仕様を決める要件定義工程があります。しかし、多くの場合、要件定義工程の作業標準はなく、属人的なスキルにたよっているため、経験の少ない技術者ではうまくいっていないのです。
システム企画研修とデータ総研の両社が開始するのは、そのような問題を解決するために、要件定義工程の作業標準と作業ガイドを各社の実情に合わせて提供するサービスです。
システム企画研修は、システムの分析・企画手法である「MIND-SA(マインド・エス・エー)」を、一方のデータ総研は、要件定義における業務モデリング技法である「PLAN-DB(プラン・ディービー)」を、それぞれ中核にした技術者研修やコンサルティングサービスを提供しています。今回提供を開始する要件定義ガイド作成支援サービスは、両社の手法や技法を組み合わせて作られた標準的な要件定義プロセスを各社の実情に合わせ、カスタマイズして提供するものです。なお、このような工程では、さまざまな状況があり、創意工夫することが重要であるため、本サービスでは、厳密に守っていく標準ではなく、作業ガイドとしての標準を作成することを目標にしています。
両社は、この「要件定義ガイド作成支援サービス」を2月21日より提供いたします。
また、このサービスの概要を説明するセミナーを2月21日(水)にシステム企画研修にて開催いたします。お申し込みは、データ総研のセミナー受付窓口( seminar@drinet.co.jp )へご連絡ください。
以上
・本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【補足】
■提供する要件定義ガイドの概要
[要件定義目的の明確化]
要件定義は言葉だけが先行していて「何をどこまで定義すれば良いのか」があいまいになっていることが多いのですが、本ガイドではこの目的を明確に定義しています。
[有効なガイドの提供]
作成ドキュメントだけを決めるアプローチでは、本当の意味で要件定義工程の品質や効率を高めることはできません。利用者が「これを使って要件定義を行いたい」と思うものでなければなりません。本ガイドは、カスタマイズの工程で事例集などを実際のプロジェクトを編成し、メンバーの方とともに作成する、あるいは、ガイドそのものを適用局面ごとに用意するなどによって、この問題をクリアします。
[開発パターン別のガイド提供]
現在のシステム開発では全くの新規開発は稀です。このため、ガイド自体も「パッケージ適用開発」や「システム再構築」などの適用局面に応じたものが必要になります。
[目的指向のアプローチ]
要件定義では新しいシステムを創造しなければなりません。そのため、それができる仕掛けの存在が重要です。そのためには「何のためにこのシステムを作るのだろうか」からはじめる目的指向のアプローチが有効です。
[さまざまな手法への対応]
巷には、データモデリングやプロセスモデリングの手法が多数提示されています。このため本ガイドでは、基本となる手法を提供し、それを自由に置き換えることができる構成にしています。
[要件定義の全ての作業プロセスを網羅]
対象業務範囲の設定から開発目的の分析、新業務プロセスの設計、実現方式の設定までの要件定義で実施する全ての作業を網羅しています。なお、よく行われる現状分析は、必要な箇所に絞って実施するなど要件定義作業の効率化に配慮した作業プロセスを提供します。
■要件定義ガイド作成支援サービスの概要
[要件定義ガイド作成支援サービスの目的・ねらい(Why)]
1.短期に作成できます。2~3ヶ月でリリース可能です。
2.高い品質のガイドが作成できます。前述の有効なガイドの条件を満たしたガイドができます。しかも、御社の状況に合わせた内容となります。
3.低コストで作成できます。社内メンバーの検討工数は、すべて内部で開発する場合と比較して3分の1から10分の1で可能です。
[支援サービスの内容(What)]
要件定義の基本モデルをご提供し、それに基づき社内の具体的なテーマで実施するテストプロジェクトをコーディネーションいたします。
(1)テストプロジェクト実施の目的
・その検討結果で一貫事例集を作成する。
・その過程で基本モデルの理解を深める。
・基本モデルのカスタマイズを行う。
納入物は以下のとおりです。
(1)要件定義ガイド一式(カスタマイズ版)
・タスク定義書
・作業ガイド
・成果物様式・作成要領
(2)成果物事例(1種、新規作成)
[支援サービスの対象範囲(Where)]
1.基本サービスとしては、一般的な業務アプリケーションの「業務プロセス設計」の部分のみを対象といたします。
2.特別なアプリケーションを対象とする場合は別途ご相談させていただきます。
3.IT基盤・ITインフラ構築検討の部分もご希望の場合は別途ご相談させていただきます。
[支援サービスの進め方(How)]
1.御社の検討グループと共同で検討を進めます。
2.定例の検討会を毎週1回(2時間程度)開催していただきます。
3.検討の初期に、1泊2日または3日間の集中検討会を実施していただきます。
ここで基本モデルの理解と合わせ事例の作成をさせていただきます。
[支援サービスの実施体制(Who)]
御社側の体制:数人の検討グループを編成してください。
弊社側の体制:コンサルタント2名~3名と制作スタッフ2名~3名が担当します。
[支援サービスの期間(When)]
基本サービス機能で2ヵ月です。
[支援サービスの基本料金(How Much)]
基本サービス機能で500万円です。
■システム企画研修株式会社について
1984年、システム分析の方法論であるMIND-SAの提供サービスから事業を開始し、その後、システム企画、プロジェクトマネジメント、SI営業、ビジネスコンサルテーションの方法論・コンテンツや研修の提供サービスに事業を展開しています。それらのベースになっておりますのはビジネスの本質を把握するための「価値目標思考」(「目的」の徹底的追求を行います)です。
http://www.newspt.co.jp/
■株式会社データ総研について
「ビジネスとITの架け橋」をミッションに、データ中心アプローチ(DOA)にもとづくシステム開発方法論と技法(PLANシリーズノウハウパッケージ)を中核としたコンサルテーションや教育を事業としています。コード統一・マスター統合をはじめ、情報戦略立案、RFP策定、要件定義、データ設計とデータ標準化、業務モデリングなどにより、全体最適・柔軟性を追求した情報システムの構築を支援しています。
http://www.drinet.co.jp/
古河電工、CSR推進体制強化で「CSR推進本部」を設置
CSR推進体制の強化
-CSROおよびCSR推進本部の設置-
古河電気工業株式会社では、かねてCSR(コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ:企業の社会的責任)を重視した経営を志向してきましたが、これをさらに充実・強化するため、平成19年2月16日付で、新たにチーフ・オフィサーとしてCSRO(チーフ・ソーシャル・レスポンシビリティ・オフィサー)を置き、その管轄下の組織としてCSR推進本部を設置することとしました。CSR推進本部には、内部組織として、監査部、輸出管理室、安全環境推進室および管理部を編入・新設し、コンプライアンス、リスク管理、安全、環境保全、社会貢献などCSRに関する諸活動を統一的に推進します。
近年、コンプライアンスや製品の安全性、環境保全等をめぐって、企業の社会的責任が従来にもまして厳しく問われるようになっています。当社では、社会のルールや企業倫理の遵守、地球環境への配慮、製品の安全性、地域社会や従業員の安全あってこその企業活動であり、そのうえで社会の発展や人々の生活の向上に資する製品を提供していくことが、メーカーとしての責務であると考えています。そこで、こうした企業の社会的責任を十分に果たしていけるよう、CSROおよびCSR推進本部を設置し、CSRの観点からの企業活動全般にわたるモニタリングの充実ならびにCSR関連諸活動の統一的な推進を図るとともに、万一、問題が発生した場合には、事実関係の調査や原因究明、善後策や再発防止策の策定・実施、対外公表等、必要な措置を適切かつ迅速に行える体制を強化することとしました。
なお、品質管理については、CSRの課題である一方、メーカーとしての物づくりの原点でもあるため、CPO(チーフ・プロダクション・オフィサー)の管轄下で全社的な品質管理を専門に推進していく組織として、同日付で品質管理推進室を設置します。また、CPO管轄下の安全環境品質統括室は、同日付で廃止します。
(組織図)
* 関連資料参照
(人事異動)
佐藤哲哉執行役員輸出管理室長を2月16日付で執行役員CSRO兼CSR推進本部長兼同本部輸出管理室長とします。
jig.jp、携帯電話4キャリア向けに正確な待受時計「jig電波時計」を提供
jig.jp、正確な時を刻む『jig電波時計』jigletの提供開始
~ 2つのデザインの『jig電波時計』、4キャリアで利用可能に ~
携帯電話初のPCサイトが閲覧できるフルブラウザ「jigブラウザ」の企画・開発・販売を行う株式会社jig.jp(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:福野 泰介)は、jigブラウザから利用できる『jig電波時計』jigletの提供を開始致します。
『jig電波時計』はサーバーにアクセスすることで時刻修正を行い、いつでも正確な時間を刻み続ける待受時計です。正確であるという安心感を得られ時刻合わせの手間が省け、携帯電話を時計代わりに使用しているユーザーに便利にご利用いただけます。
今回提供を開始する『jig電波時計』jigletは、デジタル時計とアナログ時計の二つのデザインを用意致しました。デジタル時計は、画面上での時計の配置の他、25色から文字色・縁取り色を選ぶことができます。アナログ時計はjig.jpのマスコットキャラクター「ジグコ」をあしらい、ポップなデザインに仕上げました。
また、『jig電波時計』jigletは、NTTドコモ・KDDI au・ソフトバンクモバイル・ウィルコムの4キャリアでの利用が可能です。そのうち、NTTドコモ・ソフトバンクモバイル端末では待受アプリ設定が可能となります。
今後ともjig.jpでは、jigletの充実により自社サービスを向上させると共に、携帯電話をより便利に利用できるようなアプリケーションの開発を行ってまいります。
◆jigletとは
jigブラウザ上で動作することができるアプリケーションです。jigブラウザのプラグインとして利用することができる他、単体のアプリケーションとして動作することもできます。jig.jpが提供しているアプリケーションの他、『jiglet.jp』で公開されている開発キットを使用し、ユーザーが開発して提供することもできます。
◆『jiglet.jp』とは
jig.jp提供の公式jigletや一般の開発者が作成したjigletをダウンロード出来るサイトです。開発者は作成したオリジナルjigletを同サイト上で公開することが出来ます。2007年2月現在、jiglet登録数は約200個となり、順調に増加しております。
【 概 要 】
■jig電波時計jiglet提供開始日
2007年2月14日(水)
■サイトURL
http://br.jig.jp/jiglet/waveclock/
※携帯電話からアクセスしてください。
※jigブラウザからは下記のURLからアクセスしてください。
http://br.jig.jp/pc/jiglet/waveclock/
■主な機能
・デザインはデジタル時計とアナログ時計の2パターンから選択
・次回の同期時刻が確認でき、非同期にも設定可能
・背景画像に合わせて表示色を25色から自由に選び好きな場所に配置が可能(デジタル時計のみ)
・待受jigletとして設定可能(NTTドコモ・ソフトバンクモバイルのみ)
※今回のjigletリリースをもちましてjig電波時計アプリの提供は終了致します。
■jig電波時計 対応機種
一部を除く(※)jigブラウザ対応機種
※WX310SA/WX310Jはjigletに対応していません。
【 jigブラウザ 概要 】
■jigブラウザ サイトURL
http://br.jig.jp/?p=25
■jiglet.jp サイトURL
http://jiglet.jp/
■利用料金
・月額利用料金: 630円(税込)
・年間利用料金:6,000円(税込)
■jigブラウザ対応機種
・NTTドコモ
FOMA903i/902i/901i/900i/800i/703i/702i/701i/700iシリーズ、mova506i/505iシリーズ、
Music Porter II/prosolid II/premini-II/premini-IIS/MUSIC PORTER X
・KDDI
W51CA/W11H/W11K/A5407CA/A5406CA/A5403CA
・ソフトバンクモバイル
3Gシリーズ
(911SH/910SH/910T/905SH/904SH/904T/903SH/903T/902SH/902T
811T/811SH/810T/810SH/804N/804SH/804SS/803T/802SH/802N
709SC/707SC/706SC/705N/705SC/705P/705T/705SH/703SHf/703SH/703N)
・ウィルコム
W-ZERO3シリーズ(WS003SH/WS004SH/WS007SH)、WX310SA/WX310J
■本リリース掲載ページ
http://www.jig.jp/release-br/070214.html
【 参 考 】
社 名:株式会社jig.jp (ジグジェイピー)
U R L:http://jig.jp/
所 在 地:東京都新宿区新宿2-8-6 アクシスビル2F
代 表 者:代表取締役社長 福野 泰介
事業内容:携帯電話に関するアプリケーションの企画・開発・販売
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
セキュアヴェイル、データセンター機能付加したセキュアデリゲーションセンターを今春開設
MSSP(マネージド・セキュリティ・サポート・プロバイダー)事業のサービスを強化
データセンター機能を付加した、セキュアデリゲーションセンター(SDC)を4月より開設
http://www.secuavail.com
コンピュータセキュリティの構築や運用・監視、ログ解析サービスを行う株式会社セキュアヴェイル(所在地:大阪市北区東天満1-1-19代表取締役社長:米今政臣、ヘラクレス上場:証券コード3042)は、事業の強化をはかるべく、従来のサービスに加え、本年4月よりデータセンターの機能を付加したセキュアデリゲーションセンター(以下SDC)を開設いたします。
現在データセンターが求められる要素として、ビジネスの急激な膨張スピードや電源・空調問題への対応力に加え、個人情報保護法や日本版SOX法施行によるセキュリティ関連の整備が強く求められるようになってきています。
このたび取り組むSDCサービスは、セキュアヴェイルのSOC(セキュリティオペレーションセンター)と同ビル内(大阪市北区)に新たなスペースを増床し行なうもので、これまで蓄積してきたネットワークセキュリティの運用・監視サービスのノウハウを生かし、専用のファイアウォールや不正侵入防御装置(IPS)などの機能を強化してご提供。プロのセキュリティエンジニアが、お預かりしたサーバを24時間365日、有人監視をおこない、障害時にも迅速に対応できるのが大きな特徴です。
今回強化する具体的なサービスの特長は次のとおりです。
(1)ハウジングサービス
お客様の情報通信機器やサーバなどを設置するためのラックスペース貸し
(2)システムライフサイクルサポートサービス
サーバ、ネットワークの設計・構築から24時間365日の監視・運用、障害時の対応までを含めたワンストップサービス
(3)セキュリティサービス
コンピュータセキュリティの専門家によるファイアウォール、侵入防御装置およびメール、Web等のインターネット系サーバの運用、パッチ適用、バージョンアップ、内部サーバの定期的な監査サービス
(4)ログ収集・解析サービス
監視用バックドアを使用することにより、信頼性の高いログを大量かつリアルタイムに収集、ログステア(LogStare)による解析サービスを提供。
(5)キャリアフリー
最適なキャリア、ネットワーク構成によるネットワーク接続環境
また、当社SOCは、従来から経済産業省で策定された「電子計算機システム安全対策基準」に準拠した最先端のコンピュータビルに入居しており、耐震構造、漏水防止、防火性能に優れているほか電源二重化と、自家発電(24時間365日電源供給)により防災対策も万全です。
通常のデータセンターのサービスでは不足するネットワークセキュリティの運用・監視を要望する企業を対象に、SDCのサービスを提供して行く予定です。これによりお客様はビジネスに必要なインターネット環境と同時に、高品質のセキュリティ環境を整備することが可能となります。
なお、SDC設立の設備投資額は1億円、初年度の売上は、約1億円と見込んでおります。
以上
【株式会社セキュアヴェイルとは】
株式会社セキュアヴェイルは、secure(安全)+avail(役立つ)という社名の由来どおり、システムセキュリティ確保に役立つサービス提供を事業目的とし、企業のコンピュータセキュリティの設計・構築から、24時間365日の運用支援サービス、ログ解析サービスまで、プロフェッショナルなセキュリティサポートサービスをトータルに提供しています。詳しくは、ホームページ(http://www.secuavail.com/)をご参照ください
● 関連リンク
ミツカン、ストレートタイプのチルド食酢飲料「黒酢飲料 ~これなら1本~」を発売
07年春 ミツカン新製品のご案内
「黒酢飲料 ~これなら1本~」
~大さじ1杯分のお酢が、これなら1本で手軽にとれる!~
株式会社ミツカン(本社:愛知県半田市)は、1本でお酢15ml(1日の目安量)が手軽にとれる「黒酢飲料 ~これなら1本~」(125ml)を、3月19日より全国で新発売いたします。
●ここ数年で大きな市場を形成 ストレートタイプのチルド食酢飲料
健康維持のためにお酢を飲む方が増えている昨今、その手軽さから、すぐ飲めるストレートタイプのチルド食酢飲料市場が、ここ数年で拡大しています。(図1)。
この市場を支えているのは40~50代の主婦であり、その健康志向の強さが窺い知れます。(図2)
中でも、健康イメージが強い「黒酢」(図3)タイプの人気が高く、市場を牽引役となっています。
●大さじ1杯のお酢が、これなら1本で手軽に!
ミツカンでは、様々なお酢の健康機能を科学的に証明しており、そこからお酢の1日の摂取目安量を、毎日大さじ1杯=約15mlであることをお伝えしております。
50代以上主婦の約6割に認知(図4)されるまでに浸透してきた摂取目安量ですが、更に手軽に目安量をとりやすくするために、この春、1本飲めば健康イメージの高い黒酢が15mlとれるストレートタイプのチルド食酢飲料を新発売致します。それが、「黒酢飲料 ~これなら1本~」です。
商品名:黒酢飲料 ~これなら1本~
容 量:125ml
参考小売価格:105円(税込み)
発売日:2007年3月19日
発売地区:全国
商品に関する問い合わせ先:ミツカングループ お客様相談センター
TEL:0120-261-330
●「黒酢飲料 ~これなら1本~」の特徴
「黒酢飲料 ~これなら1本~」は、ミツカンが推奨する1日のお酢の目安量 大さじ1杯=約15mlを、これなら1本でとることができる、ストレートタイプのチルド黒酢飲料です。
黒酢は、特徴の異なる3つの黒酢(純玄米酢・純玄米黒酢・甘熟黒酢)を、最もおいしく感じる比率でブレンドしました(4:4:2)。その黒酢に国産梅果汁をブレンドし、サッパリとした風味の飲みやすいおいしさに仕上がっています。これなら、手軽に「毎日大さじ1杯のお酢」を続けていただけます。
<図1> チルドタイプ食酢飲料市場動向
<図2> 主婦年齢別 100世帯当り購入金額
<図3> 健康のために興味関心がある食品
<図4> 「お酢の目安は毎日大さじ1杯」認知度
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
栗山米菓、4種類のぬれ米菓をバラエティ豊かに詰め合わせた「ひしおの匠」を発売
- (株)栗山米菓 春の新商品情報 -
4つの味のぬれ米菓をアソートした進物
「ぬれおかき」と「ぬれせんべい」の両方が楽しめる
「ひしおの匠」を3月から新発売!!
全国で人気のおせんべい"ばかうけ""星たべよ"を製造販売する米菓メーカー株式会社栗山米菓(社長:栗山敏昭 本社:新潟県新潟市)では、「ひしおの匠」を3月より全国で新発売します。
「ひしおの匠」は、味付けや食感、形状の異なる4種類のぬれ米菓をバラエティ豊かに詰め合わせた進物品です。それぞれを食べ切りサイズに分けて分装しておりますので、お客様の食シーンに合わせたぬれ米菓をお楽しみ頂けます。
(1)溜醤(たまりひしお)
香ばしく焼き上げたおかきに溜まり醤油をしみこませました。
ひとくちサイズのやわらかいぬれおかきです。
(2)甘醤(あまひしお)
素朴で懐かしい甘口醤油たれをたっぷりしみこませました。
「しっとり」そして「さっくり」2つの食感が味わえるぬれ餅です。
(3)磯醤(いそひしお)
磯香る青のり入りのぬれせんべいです。柔らかい食感に仕上げました。
(4)潤醤(うるいひしお)
スリムで食べやすい薄焼きのかき餅に甘口の醤油たれをしみこませました。
※醤(ひしお)とは、食品を塩漬けにして発酵させたもので、醤油のルーツと言われておりです。ひしおの匠はこの「ひしお」に願いを込め、職人達の匠の技で作り上げた進物です。
栗山米菓では、新潟米菓メーカーの中で先駆けて発売し10年以上の歴史をもつぬれおかき「ぬれ鬼」や、人気のお煎餅「ばかうけ」のぬれ煎餅「ばかうけちょいぬれ煎」など様々なぬれ米菓を発売しています。この製造技術を生かして、贈る側もらう側の両方に喜びを提供出来るように、様々な種類のぬれ米菓を楽しめる進物を発売することにより、近年ブームのぬれ米菓市場を一層活発にしていきます。
【 商品概要 】
●「ひしおの匠」
内容量 8袋
溜醤(たまりひしお) 13個×2袋
甘醤(あまひしお) 70g×2袋
磯醤(いそひしお) 5枚×2袋
潤醤(うるいひしお) 4枚×2袋
特徴 流行のぬれ米菓を4種類詰め合わせました。
上品なお手土産品にどうぞ
価格 参考価格1500円前後
販売地域 全国発売
● 関連リンク
独BMW、「ニューBMW 5シリーズ」のサルーンとツーリングをマイナーチェンジ
スリリングなほどに革新的:
ニューBMW 5シリーズ
(ショート・バージョン)
BMW 5シリーズは同クラスのいかなるクルマよりも説得力に溢れ、最高のスタイルと風格を漂わせています。しかもその一方で、スポーティなパワーと高性能も兼ね備えたクルマです。今回、5シリーズならではのルックス、突出した走り、優れた快適性をさらに完璧な水準へ高めました。エクステリアには非常に魅力的な変更を加え、インテリアには非常に明確なスタイル変更と洗練した雰囲気を漂わせ、BMW 5シリーズ・サルーンとBMW 5シリーズ・ツーリングの持つスポーティで優雅な魅力が強調されています。
ひときわ洗練された素材、魅力的な色使い、インテリアの各アイテムや操作系のデザインを見直した結果、キャビンには新たな高級感を漂わせています。
これまでよりもさらに強力になり、あらゆる面で傑出した効率の良さを備えたパワー・ユニットの採用により、BMW 5シリーズのエンジン・ラインナップはかつてないほど高い水準に達しています。これまでもBMWのガソリンおよびディーゼル・エンジンの優れたパワーと極上の洗練性は数多くの賞賛を受けていましたが、いまや経済性の分野でもあらゆる高性能クラスにおいてリードを築いています。
このパワーを生かし、BMW 5シリーズはエフィシェント・ダイナミクスの新次元を切り拓こうとしています。そのために、エンジン本体とその周辺装置に様々な改良を加え、最高の燃費と排出ガスの低減を追及しています。中でもとりわけ重要な技術が、ストレート・シックス・パワー・ユニットに装備されている、BMWの革新的なハイ・プレシジョン・インジェクションです。さらにドライブトレインに関しても、すばやい動作と正確さを著しく向上させた6速オートマチック・トランシミッションや、BMW独自のオートマチック・スポーツ・トランスミッションなどの新技術を採用しています。
エンジンにダイレクトに接続され、正確にギア・マネージメントとギア選択を行うオートマチック・トランスミッションは、ニューBMW 5シリーズのもっともパワフルな3種類のガソリン・エンジンに組み合わされています。このトランスミッションは、同じエンジンを搭載するマニュアル・トランスミッション仕様車よりも燃費を向上させています。さらなる特徴として、ニューBMW 5シリーズの3種類のエンジン・モデルには、常時可変トルク配分を可能にした四輪駆動技術BMW xDriveを組み合わせることができます。この極めて高度な四輪駆動システムは電子制御機器の最適化により、走行条件の変化に対する反応がより自然で正確さを増しました。
またニューBMW 5シリーズには、ドライバーを補助する革新的装備品や快適性に関連する機能が豊富に用意されています。例えばアクティブ・ステアリング、ハイビーム・アシスタント、BMWナイト・ビジョン、ヘッドアップ・ディスプレイ、そして新たに加わるストップ・アンド・ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロール、車線逸脱警告システムなど、いずれもこのセグメントでは初採用となる装備品です。
iDriveには自由に設定可能な8つのお気に入りボタン(ダイレクト選択ボタン)を標準装備しており、さらにオプションのナビゲーション・システムは音声入力が可能で、新たにフルワード音声入力機能を備え、BMW 5シリーズの長距離ツーリングでの快適性をこれまでにないレベルに高めています。
エクステリア・デザイン:新たな優雅さを身に付けたスポーティなキャラクター
デザインに新たな特徴を加えるなど、絶え間ない改良を施すことによりBMW 5シリーズ・サルーンとBMW 5シリーズ・ツーリングは、いずれもスポーティなキャラクターと洗練された優美さがさらに高い次元で調和しています。例えば特徴的な顔つきを見せるヘッドライトには新たにクリア・ガラスを採用し、ターン・インジケーターもクリア・レンズとなっています。丸型ヘッドライトには、その技術的に洗練されたキャラクターを強調するクロームの縁取りが施されています。
BMWのダブル・キドニー・グリルのフレームはフロントのエア・ダムの表面とフラッシュ・サーフェス化され、またエア・インテークの両脇はヘッドライトのアウトラインと同様に躍動的なラインを描いて切れ上がり、滑らかで調和のとれた、親しみやすいフロント・エンドの表情を形作っています。もうひとつ忘れてはならないのが、バンパーの中央を水平に走るトリム・バーで、このクルマのトレッドの広さと力強く路面を踏ん張る姿勢を強調しています。
サルーンとツーリングのいずれにおいても、サイド・シルに沿うように流れる光のラインがボディ側面をさらに細く伸びやかに見せています。これに対しリア・エンドは水平のラインを多用し、力のみなぎるルックスを強調しています。ヘッドライトと同様にテール・ライトにも洗練されたクリア・レンズを新たに採用し、さらに発光ダイオード(LED)式ターン・インジケーターが組み込まれています。そしてなによりも目立つ変更点として、ニューBMW 5シリーズ・サルーンのリア・ナンバー・プレートを囲む部分を、より滑らかでくっきりとしたラインに変更しました。
改良され洗練されたスタイルのインテリア
操作快適性を向上させ、新たなデザインとひときわ洗練された表面素材を採用したことにより、ニューBMW 5シリーズのインテリアはドライバーと乗員がひと目で感じる品質についての新たな基準を打ち立て、素晴らしい「駆けぬける歓び」をもたらします。高級パール・グロス・クローム、スイッチ類の操作性を向上させる手触りのよいラバー・フィニッシュ、ドア・アームレストやドア・パネル、センター・コンソールに施されたパッドなど、すべてのディテールがインテリアに特別なスタイルと高質感をもたらしています。また、オプションの収納アイテムを追加することで、ニューBMW 5シリーズの実用性はさらに高まります。
インテリア・デザインに新たな上品さを漂わせている最も印象的な装飾は、ドア・パネルに施されたツートン仕上げです。上部のブラック・ドア・トリム・バーと、下部のインテリア・カラー同色パネルが、エレガントに弧を描く装飾トリム・バーと一体となって、ダッシュボードのデザインや素材の連続性を感じさせます。ドア・アームレストにはパワー・ウィンドウやドア・ミラーの調節スイッチを組み込み、ドア・ハンドルは人間工学的に最適化しました。ドア・パネルに組み込まれたマップ・ポケットはこれまでよりも容量をアップし、走行中の使い勝手をさらに向上させています。
魅力的な外観と人間工学的に理想的な使い良さを両立させたオートマチック・トランスミッションの新型セレクター・レバーは、スタイリッシュなインテリアに完璧に溶け込んでいます。iDriveコントロール・システムの操作性もさらに高められています。センター・コンソールに配置されたコントローラーとダッシュボード中央のコントロール・ディスプレイで、エアコン、ナビゲーション、エンターテイメント、コミュニケーションの各機能をすべてコントロールできます。
メニュー・ガイドの方法とグラフィックを改良したことに加え、新たに装備されたお気に入りボタンによって、さらに直感的な操作を行えるようになりました。よく利用する機能を8つのお気に入りボタンに設定しておくことで、ドライバーと乗員は素早く簡単にそれぞれの機能を利用することができます。例えば、ナビゲーションの特定の目的地、よくかける電話番号、いつも聴いているラジオ局などを前もって登録しておけば、ボタンを押すだけで直ちに呼び出せます。
パワー・ユニット:エフィシェント・ダイナミクスの新次元を切り拓く
ニューBMW 5シリーズには、導入当初から9種類ものパワー・ユニットが用意されており、そのいずれもが新設計されたものか、あるいは先代モデルに対して徹底的に改良を施したものばかりです。すべてのエンジンが大幅な燃費向上を達成しており、それぞれのカテゴリーでの総合的な経済性と効率に関するランキング・トップの地位を占めます。
ニューBMW 5シリーズでは、搭載されるエンジンの種類に応じて燃料消費量と排気ガスを低減するための様々な技術や装備を採用しています。これら新技術の一例を紹介すると、惰走時やブレーキング時に電装品用の電力を生成するブレーキ・エネルギー回生システム、マニュアル・ギアボックス仕様のニューBMW 5シリーズに乗るドライバーに経済性を重視した変速タイミングを伝えるギアシフト・インジケーター、空力特性の向上に貢献するブレーキ冷却用およびエンジン冷却用エア・フラップのアクティブ制御などがあります。
ニューBMW 5シリーズのオンデマンド作動式電動ウォーター・ポンプは、通常のクーラント・ポンプよりもエネルギー消費が少ないので、エンジン温度をすばやく作動温度に達します。可変ステアリング・アシスト・ポンプは圧力と流量に応じてカム・リングを変化させ、エンジン回転数が高まるにつれて駆動損失が増加することを防いでいます。さらにドライバーや乗員がエア・コンディショナーを必要としない場合は、コンプレッサーの接続が分離されてエネルギー消費を抑えます。
エンジン・ラインナップ中で最上位を占める2種類の8気筒エンジンは、最適化されたエンジン・コントロールや燃費向上のための数々の革新的技術により、この高性能クラスにおいてもまったく前例のないレベルの高効率を実現しました。最高出力270kW(367 ps)を発揮する4.8リッターV8エンジンを搭載するBMW 550iは、静止状態から自足100 km/hまでをわずか5.2秒(サルーン)または5.3秒(ツーリング)で駆けぬけます。また最高速度は電子制御により250 km/hに制限されています。平均燃料消費量(EU基準)は、100 km 走行あたりわずか10.9 リットル(サルーン)または11.2 リットル(ツーリング)です。オートマチック・トランスミッション搭載車の場合はさらに経済性と燃費効率が良くなっており、100 km 走行あたりの燃料消費量はわずか10.3リットル(サルーン)または10.7リットル(ツーリング)です。
最高出力225 kW(306 ps)を発生する4.0リッター8気筒エンジン搭載のBMW 540iも、最高レベルのスポーツ性能を発揮します。静止状態から100 km/hまでを6.1秒で駆けぬけ、最高速度はやはり電子制御により250 km/hに制限されています。
このモデルがもたらすダイナミックな走りは、驚くべき総合的経済性によっても際立っています、サルーンのマニュアル・ギアボックス車の平均燃料消費量は100 km 走行あたり10.5リットルで、オートマチック・トランスミッション車は9.7リットルです。
ハイ・プレシジョン・インジェクションを備えるストレート・シックス
BMW 5シリーズに用意されたストレート・シック・パワー・ユニットには、出力と性能の異なる3種類のバリエーションがあります。そのうち2つは総排気量3.0リッターで、もうひとつが2.5リッターです。これらすべてのパワー・ユニットに採用されたもっとも重要な技術的特徴は、燃費に優れた希薄燃焼(リーン・バーン)を幅広いエンジン負荷およびエンジン回転数にわたって実現する、BMWの第2世代の燃料直射装置です。これにより、総合的効率と日常での使い勝手を大幅に向上させています。
この卓越した効率は、燃焼室内のバルブとバルブの間、スパーク・プラグのすぐ近くに配置された革新的なピエゾ・インジェクターによって支えられています。BMWのエンジン開発技術者達は、燃焼室という限られた空間の中で、新しいスプレー・ガイド式燃焼行程に欠かせない点火プラグの最適な位置を見つけ出しました。その結果、これまでのような燃焼室の壁面付近での不完全燃焼をなくし、極めて正確な量の燃料を噴射することが可能になりました。
BMW 530iが搭載する3.0リッター直列6気筒ガソリン・エンジンは、200 kW(272 ps)という力強いパワーを発生し、100 km/hまでを6.3秒(サルーン)または6.5秒(ツーリング)で駆けぬけます。最高速度はいずれのモデルも電子制御により250 km/hに制限されています。
100 km 走行あたりの平均燃料消費量(EU基準)は7.7 リットル(サルーン)または7.9リットル(ツーリング)で、先代モデルと比べて12%も向上しています。オートマチック・トランスミッション・モデルではさらに燃費が良く、100 km 走行あたりの燃料消費量は7.5リットル(サルーン)または7.7リットル(ツーリング)です。
BMW 525iにも3.0リッター直6エンジンが搭載されており、こちらの最高出力は160 kW(218 ps)です。サルーンの0 - 100 km/h加速性能は7.1秒で、最高速度は248 km/hです。一方、BMW 525iツーリングの0 - 100 km/h加速性能は7.4秒、最高速度は243 km/hです。平均燃料消費量(EU基準)は、100 km 走行あたり7.4リットル(サルーン)または7.7リットル(ツーリング)です。
ハイ・プレシジョン・インジェクションを装備する3番目の6気筒エンジンは、BMW 523iに積まれる2.5リッター・パワー・ユニットで、最高出力140 kW(190 ps)を発生し、先代モデルよりも出力が10 kW(14 ps)、トルクが5 Nmアップしています。このおかげでBMW 523iは、100 km/hまでを8.2秒で駆けぬけ、最高速度は237 km/hに達します。またBMW 523iツーリングの0 - 100 km/h加速性能は8.5秒、最高速度は230 km/hです。100 km 走行あたりの平均燃料消費量は7.3リットル(サルーン)または7.7リットル(ツーリング)で、先代モデルより約12%改善されています。
力強さと総合的経済性を兼ね備えるディーゼル・エンジン
BMW 535d、BMW 530d、BMW 525dのディーゼル・エンジン・モデルは、目の覚めるような加速と最高レベルの総合的効率を見事に両立しています。これらの傑出したモデルに搭載されるストレート・シックス・パワー・ユニットはいずれも排気量3.0リッターで、さらにターボチャージャーと第3世代のコモンレール式燃料噴射装置を備えています。BMWの6気筒ディーゼル・エンジンは、その卓越した経済性に加え、常に模範的な滑らかさと洗練された作動を特徴としており、目を見張るほどのパワーとトルクを発揮します。
それぞれの新型ディーゼル・エンジンは、オール・アルミ製クランクケースを採用して大幅な軽量化を果たしています。これにより燃費がさらに向上しただけではなく、フロント・アクスルに加わる荷重も減少し、俊敏性の向上に大きく貢献しています。また、最新世代の微粒子フィルターと酸化触媒を共通のハウジングに収めたおかげで、排出ガス管理も改善されています。
BMW 535d に搭載される可変ツイン・ターボチャージャー(VTT)技術を用いた最新の3.0リッター6気筒エンジンは、エフィシェント・ダイナミクスを見事に実現させた顕著な一例です。VTTの特徴は、エンジン低回転域では小型のターボチャージャーだけが作動し、タービンの慣性質量をできるだけ小さく抑え、リニアでターボ・ラグを感じさせない過給を行うことです。さらにエンジン回転数が高まるにつれ、もう1基の大型のターボチャージャーが作動を始め、わずか1,750 rpmで580 Nmの最大トルクを発生します。
BMW 535dに搭載されるこのパワー・ユニットは、このクラスで世界でもっともスポーティかつダイナミックなディーゼル・エンジンとして傑出した存在であり、先代モデルを10 kW(14 ps)上回る210 kW(286 ps)の最高出力を発生します。このパワーにより、BMW 535dは100 km/hまでをわずか6.4秒(ツーリングは6.5秒)で加速します。最高速度はサルーン、ツーリングとも電子制御により250 km/hに制限されています。
燃費もかつてないほどの高い水準に引き上げられています。ニューBMW 535dの平均燃料消費量(EU基準)は、100 km 走行あたりわずか6.8 リットル(サルーン)または7.0 リットル(ツーリング)で、先代モデルより約15%も改善されています。
可変タービン・ジオメトリの採用で最適化された3.0リッター・ディーゼル・エンジン
ニューBMW 530dの最高出力は、今や173 kW(235 ps)に達しています。この3.0リッター・パワー・ユニットは、可変タービン・ジオメトリ(VTG)付きターボチャージャーを備え、力強さだけではなくあらゆる状況において調和のとれた出力特性と動力性能を兼ね備えています。さらにこのパワー・ユニットも500 Nmもの最大トルクをわずか1,750 rpmで発生し、その結果、100 km/hまでを6.8秒(サルーン)または6.9秒(ツーリング)で力強く加速します。また、ニューBMW 530dの最高速度は、250 km/h(サルーン)または245 km/h(ツーリング)です。100 km 走行あたりの平均燃料消費量(EU基準)は6.4リットル(サルーン)または6.6リットル(ツーリング)で、先代モデルよりも約12%向上しています。
3.0リッター6気筒エンジンの3つ目のバリエーションは、最高出力145 kW(197 ps)、最大トルク400 Nmを発生します。このパワーを備えたBMW 525dサルーンは100 km/hまでを7.6秒、ツーリングは7.8秒で駆けぬけます。最高速度は237 km/h(サルーン)または232 km/h(ツーリング)です。また平均燃料消費量(EU基準)は、100 km 走行あたり6.2リットル(サルーン)または6.4リットル(ツーリング)で、トランスミッションの種類によっては先代モデルよりも最高17%も節減しています。
ニューBMW 5シリーズのエントリー・レベル・モデルには、クラスを超えた力強さと経済性ですでに定評のあるBMW2.0リッター4気筒ディーゼル・エンジンが搭載されています。この傑出したエンジンも、同様にコモンレール式燃料噴射装置とVTGターボチャージャーを備えています。
BMW 520dに搭載される最高出力120 kW、最大トルク340 Nmを発生するこのパワー・ユニットは、同様にスポーティな動力性能と力強さを発揮します。サルーンは100 km/hまで8.6秒、ツーリングは8.9秒で加速し、最高速度はそれぞれ223 km/hまたは218 km/hです。また、100 km 走行あたりの平均燃料消費量(EU基準)は、それぞれ5.9リットルまたは6.1リットルです。
オプションの6速オートマチック・トランスミッションとオートマチック・スポーツ・モード
BMW 5シリーズのすべてのモデルに6速マニュアル・ギアボックスが標準搭載されていますが、これに代わるオプションとして非常に魅力的な6速オートマチック・トランスミッションも用意されています(BMW 535dでは標準装備)。
このトランスミッションの特徴として、エンジンにダイレクトに接続されていること以外にも、改良された油圧装置、革新的なトルク・コンバーター、いっそう強力になった制御ソフトウェアなどが挙げられます。これらの働きにより、アクセル・ペダルのわずかな動きにも自然に反応して、極めて素早く効率的な変速を実現します。その結果、従来のオートマチック・トランスミッション・モデルに比べて反応時間が40%近く短縮され、実際の変速に要する時間はほぼ半分になりました。また、ダイレクト・ギア・パス・ファインダーのおかげで、ダウンシフトも同様にすばやくなっています。
このオートマチック・トランスミッションは、電子式セレクター・レバーを使って通常のシフト・パターンに従って操作します。
新しいセレクター・レバーは、選択したギアが噛み合うとすぐに元のポジションに戻ります。トランスミッション自体は機械的ではなく、電気信号によって制御されます。
マニュアル・ギアボックスに代わるもうひとつの選択肢として、「6速オートマチック・スポーツ・トランスミッション」がデビューを飾り、BMW 550i、BMW 530i、BMW 535d、530dにオプション設定されました。この新型オートマチック・スポーツ・トランスミッションは、最新世代のオートマチック・トランスミッションにふさわしい高いレベルの走行快適性をもたらすと同時に、マニュアル・モードではドライバーがよりスポーティなスタイルで変速操作を行えるようにします。ドライバーは、この特別なトランスミッション専用のセレクター・レバーか、あるいはステアリングのシフト・パドルを使って、ギアを1段ずつシフトします(シーケンシャル・シフト)。
さらにSPORTボタンを押すと、シフト・パドルによるシフト・チェンジがさらにドライバーの意思に忠実に実行されるようになり、よりいっそうダイナミックな変速操作を行うことができます。しかもこれと合わせてアクセル・ペダルの踏み込み量に対する反応も変化するので、常にダイナミックな加速を可能にします。
独自の走行快適性をもたらすアクティブ・ステアリング
BMW 5シリーズに標準装備されるサーボトロニックは、車速に応じてステアリングのアシスト量(補助力)を変化させます。このセグメントにおいてアクティブ・ステアリングをオプション設定しているクルマはBMW 5シリーズだけです。アクティブ・ステアリングは、車速に応じてステアリングの切れ角を変化させます。低速走行時には、ステアリング・ホィールの操作量に対するフロント・ホィールの切れ角が高速時よりも大きくなります。これにより駐車時のステアリング操作量も軽減され、ドライバーの負担を軽くします。一方、高速走行では、進路を正確に維持することが容易になります。
ニューBMW 5シリーズには高性能スイング・キャリパー・ブレーキとベンチレーテッド・ブレーキ・ディスクが装備され、その強力な制動力を電子制御によって油圧をコントロールし、4つのホィールそれぞれの要求に応じてブレーキ圧を変化させています。ドライバーがフル・ブレーキングを行うと、電子制御油圧式ブレーキ・システムを管理するコントロール・ユニットがそれを感知し、瞬時にブレーキ圧を高めます。これによりブレーキング操作がより楽になり、制動距離も短縮するため走行安全性が高まります。
BMW 5シリーズのもうひとつの重要な装備であるブレーキ摩耗インジケーターは、ブレーキ・パッドの状態に関する情報を常に送り続けます。
新たに機能が追加されたダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)
ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)には、新たにブレーキ・システムの効果を高めるための革新的機能が備わりました。DSCのもっとも重要な役割は、個々のホィールにブレーキをかけたりエンジン制御に介入したりして、コーナリング中のオーバー・ステアまたはアンダー・ステアに対処することです。さらに、DSCには追加機能としてABSブレーキ・コントロール、オートマチック・スタビリティ・コントロール(ASC)、ブレーキ・アシスタント、コーナリング・ブレーキ・コントロール(CBC)などが組み込まれています。ニューBMW 5シリーズのDSCシステムには、これらに加えてフェード防止機能と新しい坂道発進アシスタント機能が追加されました。お馴染みのドライ・ブレーキング機能は濡れた路面で最適な制動力を発揮させ、またあらかじめブレーキ・パッドに圧力をかけておくことでドライバーが急制動を必要とする場合に備えるブレーキ・スタンバイ機能も組み込まれています。
さらに正確に:BMW 5シリーズのBMW xDrive四輪駆動システム
標準仕様の後輪駆動方式に代わる選択肢として用意されているインテリジェント四輪駆動システムBMW xDriveを選択した場合、その優れた駆動力に誰もが驚きます。パワー配分を常時可変制御するxDriveにより、BMW 530xd、BMW 530xi、BMW 525xiは荒れた路面以外でも卓越した走行特性を発揮します。xDriveは、エンジンのパワーを電子制御多板クラッチを介して4つのホィールに可変配分することで、サルーンとツーリングのダイナミックな走りを大幅に向上させます。ドライブトレインをより緻密に制御するため、今回新たにDSCとxDriveのコントロール・ユニットを革新的コンセプトに基づいてネットワーク化しました。
ブレーキング機能付きのクルーズ・コントロール
BMW 5シリーズにはブレーキング機能付きのクルーズ・コントロールがオプション設定されています。このシステムは走行ルートや登り/下り坂などの起伏に関わらず、あらかじめドライバーが設定した速度(30 km/h以上)を維持して走行します。システムはそのために、現在の要求に応じてエンジン出力を高めたり車速を落としたりします。この新しいインテリジェント・システムは、従来のクルーズ・コントロールとは異なりエンジン・ブレーキやオートマチック・トランスミッションのシフト・ダウン機能だけではなく、自動的にブレーキングすることで車速を調整できるようになりました。これにより、長い坂道を下るときやトレーラーをけん引しているときでも、車速を一定に維持できます。さらにこのシステムは、コーナリング中に物理的な限界に近づいたときなど、必要に応じてコーナリング中にも車速を落とすように制御します。
ストップ・アンド・ゴー機能付きのアクティブ・クルーズ・コントロール
さらに洗練され、改良が加えられてストップ・アンド・ゴー機能付きとなったアクティブ・クルーズ・コントロールは、ドライバーをこれまで以上に支援し、走行快適性をいっそう高めます。ニューBMW 5シリーズのオートマチック・トランスミッション搭載車に初めてオプション設定されたこの革新的なシステムは、高速道路や流れのよい一般道でスムーズかつ手軽にクルーズできるよう自動的に前走車との車間距離を維持する機能が備わっています。このシステムは必要に応じて停止するまでブレーキを作動できるようになり、極低速で停止と発進を繰り返す渋滞などの状況においても、前走車との車間距離を一定に保ちます。
この優れた利便性を実現するため、本システムには有効範囲を拡大した最新世代のレーダー・センサーを採用しました。前走車との車間距離は、システムに用意されている4つのレベルから選ぶことができます。ドライバーが選択したこの車間距離を維持できなくなると、システムがエンジン・コントロールに介入し、ブレーキを作動させて車速を調整します。その後、前方の交通が順調に流れ出すと、ストップ・アンド・ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールは再び設定速度まで車両を加速させます。
この洗練されたコントロール・システムは、交通状況に応じて車両が停止するまで自動的に減速することもできます。その場合、ストップ・アンド・ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールは減速したうえで停車させ、その状態を維持します。
ストップ・アンド・ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールが加える最大の減速度は4 m/s2に制限されており、前走車が急ブレーキをかけるなどして急激に減速した場合はドライバーがブレーキを踏む必要があります。そのような状況になると、システムは直ちに警告表示と警告音でドライバーの操作を促します。
停止と発進を繰り返すような渋滞のときもシステムが自動で前走車との適切な車間距離を維持するため、ドライバー自身が頻繁にブレーキをかける必要がなく、ドライバーの負担を軽減します。しかし、最終的な責任は依然としてドライバーにあります。そのため、停車時間が3秒を越えた場合、再び発進するためにはドライバー自身が短時間アクセル・ペダルを踏むか、復帰ボタン(記憶されている速度の呼び出しボタン)を押す必要があります。また、ストップ・アンド・ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールが作動中であっても、ドライバーは走行中にアクセルまたはブレーキを踏むことで、いつでも車速を調整することができます。さらにドライバーは、システムをオフにすることもできます。
常に車線内を走行する:車線逸脱警告システム
ドライバーの注意力を高めるため、ニューBMW 5シリーズには新開発のまったく独創的な補助システムを用意し、ドライバーが選んだ走行車線を正確に維持できるようにしています。「車線逸脱警告システム」と名付けられたこの非常に革新的なシステムは、車両が本来の進路から外れつつあることを感知すると、控えめながらはっきりとわかる方法でドライバーに知らせます。その方法とは、ステアリング自体を振動させるのです。
車線逸脱警告システムは、フロント・ウィンドウ上のルーム・ミラー付近に取り付けられたカメラ、データを比較するためのコントロール・ユニット、そして警告装置で構成されています。
ヘッドアップ・ディスプレイと悪天候時のドライバー支援
BMW 5シリーズは、同セグメントにおいてヘッドアップ・ディスプレイをオプション装着できる唯一のクルマです。この機能を作動させると、ドライバーは目の前のフロント・ウィンドウ上で、走行に必要な情報やデータを直接見ることができます。例えば、現在の車速やナビゲーション・データを直接視野の中で確認できるので、このうえなく便利です。
ニューBMW 5シリーズには、丸型デュアル・ヘッドライトに装備されているコロナ・リングを使ったデイ・ランニング・ライト機能が用意されており、オプションのキセノン・ヘッドライトとセットで装備されます。また同じくニューBMW 5シリーズに用意されるオプション装備として、アダプティブ・ヘッドライトがあります。これはカーブでドライバーが曲がろうとする方向に合わせて、進行方向の路面を正確に照射する機能です。これにより、ステアリングの位置(角度)、車体のヨー・レート、車速に応じてヘッドライトが向きを変えます。さらにコーナリング・ライト機能も用意されており、40 km/h以下でカーブを走行中にヘッドライトの向きを調整します。
ニューBMW 5シリーズに用意されたもうひとつのオプションは、同セグメント初となるハイビーム・アシスタント機能です。この照明支援システムは、対向車が接近してくるときや前走車との車間距離が一定レベルを下回ったとき、あるいは市街地や道路の照明によって前方の道路が十分に明るいときなどに、ハイビームを自動的にオフにします。
BMWナイト・ビジョンも、夜間走行時の総合的安全性をさらに高めるためのオプション装備品です。このセグメントではBMW 5シリーズだけに用意されるBMWナイト・ビジョンは、300メートル先までの路上あるいは道端の人間、動物その他の物体を検知できる赤外線カメラを備え、その情報を鮮明な画像でナビゲーション・システムと共用するコントロール・ディスプレイに表示します。
最高品質のオーディオ・システムとナビゲーション・システム
最上級のオーディオ・システムとテレマチック機能が、ニューBMW 5シリーズの快適性と「駆けぬける歓び」をさらに高めます。とりわけ、新たに開発されたBMWインディビジュアル・ハイ・エンド・オーディオ・システムは、いつでも極上のサウンド・クオリティを提供します。このシステムの中核は、BMWが先鞭を付けたDIRAC(デュアル・インプット・ルーム・アコースティックス・カリキュレーター)信号処理技術です。ここで用いられるデジタル・シグナル・プロセッシング(DSP)を備えた9チャンネル・デジタル・アンプは、825ワットもの最大出力を発生します。また、外部入力(AUX)コネクターに外付けオーディオ音源を接続することができ、さらにオプションでUSBインターフェイスを装備することもできます。これによりドライバーと乗員は、Apple社製iPodのすべてのモデルを手軽にBMW 5シリーズのオーディオ・システムに組み込むことができ、あらゆる操作をすることができます。
BMW 5シリーズ・サルーンとツーリングの快適性を高める装備品の最高峰は、オプション設定されているナビゲーション・システムです。BMW iDriveを通じて一元的に操作できるこのシステムは、メニュー体系を一新し、コントロール・ディスプレイに表示されるグラフィックを見直しており、魅力と機能をさらに高めています。
さらにBMW 5シリーズのオプションとして、プロフェッショナル・ナビゲーション・システムを選択することもできます。BMWの車両にのみ用意されるこのシステムは、新たに極めて信頼性の高いフルワードの音声入力機能を備えて一段と性能が向上しており、ドイツ国内のおよそ80,000箇所の町名や都市名があらかじめ登録されています。
快適で広く、実用的なキャビン
快適なシートと余裕のある室内空間を持つBMW 5シリーズは、サルーンとツーリングのいずれのボディ・タイプにおいても長距離ツーリングに理想的なクルマです。BMW 5シリーズの駆けぬける歓びをさらに高める装備品が、サルーンにオプションとして設定される電動ガラス・サンルーフです。またBMW 5シリーズ・ツーリングには、さらに開口面積の大きな電動パノラマ・ガラス・サンルーフが用意されており、紫外線をカットする2枚のガラス・パネルの面積は0.68平方メートルにも及んでいます。
520リットル(スペア・タイヤ非装備のモデルは540リットル)のトランク容量を誇るサルーンは、ドライバーと乗員のために多くの荷物を運ぶことができる余裕ある空間を提供します。またBMW 5シリーズ・ツーリングは、後席の背もたれを倒せば最高1,650リットルまで拡大できる荷室を持ち、あらゆる種類の荷物を運ぶことができる極めて魅力的なクルマです。
もうひとつの重要な機能は、BMW 5シリーズのサルーンとツーリングのいずれにもオプション設定されている電動格納式トレーラー・ヒッチです。やはりこれも他のモデルには用意されない、BMW5シリーズだけの独自の快適装備です。新しくなったこのトレーラー・ヒッチは、引き出した後に手動でフックを固定する必要がなくなり、トレーラー・ヒッチの操作が簡単で使いやすくなっています。
大成建設、超高層集合住宅向け超高強度コンクリートのプレキャスト化を実現
◆超高層RC技術の大成建設◆
150N/mm2の超高強度コンクリートのプレキャスト化を実現
- 日本で初めて超高層集合住宅へ本格適用 -
大成建設(株)(社長:葉山莞児)は、このたび日本で初めて、設計基準強度150N/mm2の超高強度コンクリートのプレキャスト化を実現し、東京都港区で施工中の超高層集合住宅(赤坂四丁目薬研坂南地区第一種市街地再開発事業)で本格的に適用します。
超高層集合住宅では、低層階から高層階まで柱の大きさを同程度に保ち、かつ本数を低減することでフレキシブルな居住空間を確保することが可能なように、超高強度コンクリートの採用が増大しています。
当社はこれまで、設計基準強度100N/mm2級の超高強度コンクリート技術を約10年前に確立し、現場打設またはプレキャスト部材などの工法によって数多くの実績を誇っています。これらの超高強度コンクリート技術は、生コンの製造のみならず、施工時における品質管理が極めて重要となっています。
今回のプレキャスト化は、これまで培ってきた当社のコンクリート技術を、千葉県にある自社のプレキャストコンクリート製造工場(以下、千葉PC工場)で実現したものです。これにより設計基準強度150N/mm2の超高強度コンクリートのプレキャスト化に成功し、一貫した品質管理体制のもとで部材を製造し、実際の現場に適用することが可能となりました。
今回のプレキャスト部材は、主に柱や梁および柱・梁接合部等で、これにより型枠材の軽減による産業廃棄物の削減など、環境へ大きく貢献するとともに、基準化したメリットを生かした生産性の向上や工期の短縮などによりローコスト化も可能となります。
今後は、PC工場を自社で保有する優位性を発揮し、各種部材の製作に際して設計段階から関連部門との有機的な連携を深め、品質の安定したプレキャスト部材を製造し、工業化工法を推進してまいります。更に「超高層RC技術の大成建設」として技術の高度化を図っていく所存です。
以 上
※「プレキャスト工法の概要」と参考画像は添付資料を参照
栗山米菓、たまり醤油が香ばしいぬれおかき「しっとりかき餅」を発売
-(株)栗山米菓 春の新商品情報-
スリムな生地にしみこんだ、たまり醤油が香ばしい
「しっとりかき餅」を3月に新発売!
全国で人気のおせんべい"ばかうけ""星たべよ"を製造販売する米菓メーカー株式会社栗山米菓(社長:栗山敏昭 本社:新潟県新潟市)では、新形態のぬれおかきとして「しっとりかき餅」を3月より西日本地区にて発売致します。
ぬれおかきは、米菓の中でもユニークなジャンルで、通常のあられ・おかきのように乾燥されたものではなく、「ぬれおかき」の名の通り水分を多く含んだ、しっとりと濡れたおかきです。
ぬれ米菓はスーパーでの試食販売、テレビ番組での紹介、一般のお客さまによるブログの効果等で近年急速に人気と市場が拡大しています。
「しっとりかき餅」は薄焼きの生地にたまり醤油をしみ込ませ、香ばしく柔らかい砂糖じょうゆ味に仕上げました。栗山米菓ではぬれ米菓ラインナップとして10年のロングセラー「ぬれ鬼」をはじめ「SPぬれ鬼」「小さなぬれ鬼」「小さなぬれ鬼(辛い味)」「ひとくちぬれ餅おかき」を発売しています。長年培ったぬれ米菓製造技術と経験を活かした「しっとりかき餅」を発売することで、ぬれ米菓市場を活性化させると共に需要を創造し、お客様の新しいぬれ米菓食シーンを提供していきます。パッケージはしなやかで柔らかい食感を伝えられるよう、大きな商品画像を使用し、クリーム色で柔らかさを出しました。商品の特徴が一目でわかるデザインです。
◆商品概要
「 しっとりかき餅 」
内容量:1袋×11枚
特 徴:薄焼きタイプの生地にたまり醤油をしみこませたぬれおかき
価 格:参考価格220円前後
販売地域:西日本地区
● 関連リンク
サイバーソース、EC店舗向けに電子マネーサービス「Edy」の決済代行サービスを提供
ネット&モバイル双方のEC店舗で導入可能なサイバーソースの「Edy」決済代行サービス。プリペイド電子マネーの特性を活かし、クレジットカード決済導入とのあわせ技でカードを持たない未成年者層への補完手段、また小額決済手段として実力を発揮
サイバーソース株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:塩川博孝、以下サイバーソース)はオンライン(EC)店舗向けにビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 眞鍋マリオ)が運営・推進するプリペイド型電子マネーサービス「Edy」の決済代行サービスを 2007年2月15日に開始いたしました。
■プリペイド型電子マネー「Edy」とは
「Edy」とは非接触ICカードの技術を利用した実店舗、オンライン上のEC店舗の双方で利用可能なプリペイド(前払い)型の電子マネーです。Edy加盟店の店頭またはEdyチャージャー、オンライン銀行、証券、郵貯等でチャージ(入金)を行うことで、最高50,000円まで繰り返しのチャージが可能です。特に少額決済に強みを発揮します。
■サイバーソースで2つの「Edy」(関連資料:図Edy決済の基本的な流れを参照のこと)
パソコン(PC)端末から、携帯会社各社が展開するおサイフケータイ(R)で使えるEdyだから利用者が着実に増加中です。事前審査や年齢制限等もなく誰でも使える電子マネー「Edy」はさまざまな業種・業態のお店で広く採用されています。その特性を活かしてEC店舗を訪れる顧客の年齢層の拡大を図ることが期待できます。Edy決済の導入を検討されるEC事業者の多種多様なニーズにお応えするために弊社との契約ではPC端末を用いたサイバーEdyと携帯電話の通信機能を用いたモバイルEdyの二つのEdyをワンストップでお使いいただけます。
■サイバーソースの「Edy」決済その3つの特徴
1.Edy決済単独のお申し込みでも、またクレジットカード決済と併せてのお申し込みでも運営会社とのさまざまな契約なしに弊社に直接お申し込みいただけます。また国内外の企業への決済サービス導入に定評のあるサイバーソースならば日本語以外の多言語環境での開発についても対応が可能です。
2.EC店舗を訪れた消費者のEdyによる入金の確認リアルタイムでEC事業者に通知されます。また消費者からの問い合わせの際に便利なEdy決済管理画面を介してEdy決済の取引結果、取引履歴についての確認が可能です。管理画面は弊社より提供、インターネット環境さえあればすぐにお使いいただけます。
3.Edy決済導入に際してテスト環境を準備しております。テストのご利用期間の制限等はありません、納得いくまで試していただけます。
■開発環境について
サービスのご利用にあたり、サイバーソースより提供するサービスの組み込みには以下の環境が必要となります。
OS : Linux
言語 : JAVA(JRE5.0)、PHP
1.CyberSourceは米国CyberSource Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
2.「Edy(エディ)」「Mobile Edy]「Cyber Edy」はビットワレット(株)の管理するプリペイド方式電子マネーサービスのブランドです。
3.「おサイフケータイ」は(株)ドコモの商標または登録商標です。
4.その他の各会社、製品名については一般に各社の登録商標または商標です。
※関連資料「→基本的なEdy決済の流れについて」は添付資料を参照
● 関連リンク
栗山米菓、磯の香りを練りこんだ堅焼きせんべい「新潟角煎」を発売
―(株)栗山米菓 春の新商品情報―
二つの磯の香りを練りこんだ堅焼きせんべい
「新潟角煎」を3月1日より新発売!
全国で人気のおせんべい"ばかうけ""星たべよ"を製造販売する米菓メーカー株式会社栗山米菓(社長:栗山敏昭 本社:新潟県新潟市)では、瀬戸内産の小海老と風味豊かなアオサを練りこみ焼き上げた「新潟角煎」を3月1日より新発売いたします。
「新潟角煎」は、生地に瀬戸内産の小海老とアオサを練りこんで焼き上げたあと、植物油をなじませて、まろやかで香ばしい醤油味に仕上げた「磯の風味たっぷりの堅焼せんべい」です。海老だけでなくアオサをプラスすることで生まれた磯の風味の奥深さに加え、薄口醤油と濃口醤油をブレンドして醤油の香ばしさをプラス。海老・アオサ・醤油の三位一体の味わいをお楽しみいただけます。パッケージはおせんべいの特徴である四角い形状と、香ばしい風味が伝わるデザインに仕上げました。
※アオサとはアオノリ科に属する海草です。小海老の風味とバランスの良い、上品な味わいが特徴で、お味噌汁の具や和食に広く使われています。
◆商品概要
「 新潟角煎 」
内容量:1枚×12袋
特 徴:瀬戸内産の小海老とアオサを練りこんで焼き上げ、油と醤油の二段仕上げで味付けしました。
価 格:参考価格220円前後
販売地域:全国発売
独BMW、「ニュー BMW 1シリーズ」にスポーティな3ドア・モデルを追加
ニュー BMW 1シリーズ
本プレスキットの内容は、ドイツ国内市場向け(2007年1月現在)の仕様を基準として記載されており、その他の市場においては仕様、標準装備品、オプション設定などが異なる場合があります。本プレスキットでは、車体寸法、エンジン出力などはBMW AG発表のデータとなるため、日本仕様とは異なる場合があります。
ハイ・プレシジョン・インジェクションを採用した新世代の4気筒直噴ガソリン・エンジンの日本市場への導入予定は現時点ではありません。
なお、仕様は随時変更される可能性がありますので予めご了承ください。
販売台数200,000台を越える大成功を収めたコンパクト・セグメントに属するBMWハッチバック・サルーンに、新たなモデルを導入。5ドア・モデルに加え、スポーティな3ドア・モデルを追加しました。独立した2つの快適なシートで構成される新しいリア・シート・コンセプトを採用。無償オプション(追加費用不要のオプション)として5座席レイアウトを選択することも可能。
●モデル・チェンジによって魅力を増したエクステリア・デザイン。ヘッドライト、エア・インテーク、BMWキドニー・グリル、フォグライト、フロント/リア・エアダム、テール・ライト、それにバンパーがさらに躍動的なデザインに変更。全面的にインテリアをリニューアルし、収納オプションを追加して高級素材とモダンなカラー・バリエーションを採用。
●ハイ・プレシジョン・インジェクション(高精度燃料直接噴射)技術を採用した新世代の4気筒ガソリン・エンジンを搭載。ブレーキ・エネルギー回生システム、オートマチック・スタート/ストップ機能、シフト・ポイント・インジケーターなど、高出力・低燃費を実現するための新次元のエフィシェント・ダイナミクス・コンセプトを採用。ガソリン・エンジン搭載モデルの燃料消費量は、先代モデルより最大で20%も削減。
●コモン・レール式燃料噴射装置とVNT(可変タービン・ジオメトリ)ターボチャージャーを採用した新世代4気筒ディーゼル・エンジン。エンジン付近にはディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)が装備され、ブレーキ・エネルギー回生システム、オートマチック・スタート/ストップ機能、シフト・ポイント・インジケーターなども装備。最高出力と最大トルクはそれぞれ10~15kW(14~21ps)と10~20Nmアップ。ディーゼル・エンジン搭載モデルの燃料消費量は、先代モデルより約15%も削減。
●BMWはコンパクト・クラスでも独自のプレミアム戦略を拡大しています。BMW1シリーズは同セグメントで唯一の後輪駆動方式を採用したモデルであり、このクラスを代表するクルマとして、あらゆる機能とBMW特有の運動性能を兼ね備えたモデルです。
●コンパクト・クラスとしては非常に多彩な快適機能と安全機能が装備され、たとえば、フロント・エアバッグやサイド・エアバッグ、それに前席乗員だけでなく後席乗員も保護するカーテン・ヘッド・エアバッグ、ランフラット・タイヤ、タイヤ・パンク表示機能、カー/キー・メモリー、コンディション・ベースド・サービス(CBS)などは標準で装備。デイ・ランニング・ライト機能付きバイ・キセノン・ヘッドライト、アダプティブ・ヘッドライト、アクティブ・ステアリングはオプション装備。オーディオ、通信、ナビゲーションのオプション装備は、コンパクト・セグメントとしては珍しい、外部エンターテイメント・システムを接続するためのAUX(外部入力)端子とUSBインターフェースを用意。
●後輪駆動システム、アルミ製ダブル・ジョイント式タイバー・フロント・アクスル、5リンク式軽量スチール製リア・アクスル、ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)、電動パワー・ステアリングで構成される精巧なシャシーとサスペンション。
●コンパクト・クラス最長のホィールベース。ラゲッジ・ルーム容量は、シート・アレンジに応じて330リットル~1,150リットルの範囲で変更可能。
●3ドア・モデルに搭載されるエンジン・タイプ:
BMW 130i:直列6気筒ガソリン・エンジン、ダブルVANOS(可変バルブ・タイミング機構)およびバルブトロニック(無段階可変バルブ・リフト機構)を装備し、総排気量2,996cc、最高出力195kW(265ps)、最大トルク315Nm。0-100km/h加速性能は6.0秒、最高速度は電子制御により250km/hに制限され、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり8.3リットル。
BMW 120i:直列4気筒ガソリン・エンジン、第2世代の燃料直接噴射装置(ハイ・プレシジョン・インジェクション)を装備し、総排気量1,995cc、最高出力125kW(170ps)、最大トルク210Nm。0-100km/h加速性能は7.7秒、最高速度は224km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり6.4リットル。
BMW 118i:直列4気筒ガソリン・エンジン、第2世代の燃料直接噴射装置(ハイ・プレシジョン・インジェクション)を装備し、総排気量1,995cc、最高出力105kW、最大トルク190Nm。0-100km/h加速性能は8.7秒、最高速度は210km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり5.9リットル。
BMW 120d:直列4気筒ディーゼル・エンジン、コモン・レール・インジェクションとVNT(可変タービン・ジオメトリ)ターボチャージャーとディーゼル・パティキュレート・フィルターを標準装備。総排気量1,995cc、最高出力130kW(177ps)、最大トルク350Nm、0-100km/h加速性能7.5秒、最高速度228km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり4.9リットル。
BMW 118d:直列4気筒ディーゼル・エンジン、コモン・レール・インジェクションとVNT(可変タービン・ジオメトリ)ターボチャージャーとディーゼル・パティキュレート・フィルターを標準装備。総排気量1,995cc、最大出力105kW(143ps)、最大トルク300Nm、0-100km/h加速性能は8.9秒、最高速度220km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり4.7リットル。
●5ドア・モデルに搭載されるエンジン・タイプ:
BMW 130i:直列6気筒ガソリン・エンジン、ダブルVANOS(可変バルブ・タイミング機構)およびバルブトロニック(無段階可変バルブ・リフト機構)を装備し、総排気量2,996cc、最高出力195kW(265ps)、最大トルク315Nm。0-100km/h加速性能は6.0秒、最高速度は電子制御により250km/hに制限され、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり8.3リットル。
BMW 120i:直列4気筒ガソリン・エンジン、第2世代の燃料直接噴射装置(ハイ・プレシジョン・インジェクション)を装備し、総排気量1,995cc、最高出力125kW(170ps)、最大トルク210Nm。0-100km/h加速性能は7.7秒、最高速度は224km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり6.4リットル。
BMW 118i:直列4気筒ガソリン・エンジン、第2世代の燃料直接噴射装置(ハイ・プレシジョン・インジェクション)を装備し、総排気量1,995cc、最高出力105kW、最大トルク190Nm。0-100km/h加速性能は8.7秒、最高速度は210km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり5.9リットル。
BMW 116i:直列4気筒ガソリン・エンジン、ダブルVANOS(可変バルブ・タイミング機構)を装備し、総排気量1,596cc、最高出力85kW(115ps)、最大トルク150Nm。0-100km/h加速性能は10.8秒、最高速度200km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり7.5リットル。
BMW 120d:直列4気筒ディーゼル・エンジン、コモン・レール・インジェクションとVNT(可変タービン・ジオメトリ)ターボチャージャーとディーゼル・パティキュレート・フィルターを標準装備。総排気量1,995cc、最高出力130kW(177ps)、最大トルク350Nm、0-100km/h加速性能7.5秒、最高速度228km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり4.9リットル。
BMW 118d:直列4気筒ディーゼル・エンジン、コモン・レール・インジェクションとVNT(可変タービン・ジオメトリ)ターボチャージャーとディーゼル・パティキュレート・フィルターを標準装備。総排気量1,995cc、最大出力105kW(143ps)、最大トルク300Nm、0-100km/h加速性能は8.9秒、最高速度220km/h、平均燃料消費量(EU基準)は100km走行あたり4.7リットル。
*以下詳細は添付資料をご参照ください。
栗山米菓、甘酸っぱいソフトせんべい「やわらか梅ざらめ」を発売
―(株)栗山米菓 春の新商品情報―
甘酸っぱい梅の風味とくちどけの良いザラメが絶妙にマッチ!
「やわらか梅ざらめ」を3月1日より新発売
全国で人気のおせんべい"ばかうけ""星たべよ"を製造販売する米菓メーカー株式会社栗山米菓(社長:栗山敏昭 本社:新潟県新潟市)では、ソフトな生地に小粒のザラメをふりかけた「やわらか梅ざらめ」を3月1日より発売致します。
「やわらか梅ざらめ」は、シソを練りこんだ生地に紀州南高梅の梅肉を使用したタレをかけ、小粒のザラメで仕上げた甘酸っぱくてやわらかいおせんべいです。
一般的に流通している堅焼きタイプのザラメせんべいとは異なり、ソフトな生地に細かいざらめをかけることでさっくりと食べやすい食感を実現しました。
パッケージはピンク色を使用し、上品なやわらかさをイメージしています。
◆商品概要
「 やわらか梅ざらめ 」
内容量:1枚×12袋
特 徴:シソを練りこんだソフトな生地と甘酸っぱい梅の風味、細かいザラメがマッチした新しいザラメおせんべい
価 格:参考価格220円前後
販売地域:全国発売
● 関連リンク
イーフロンティア、統合セキュリティソフト「ウイルスキラーZERO」シリーズ3タイトルを発売
お好みの購入スタイルを選べる!
更新料のいらない統合セキュリティソフト
『ウイルスキラーZERO』シリーズ発売のお知らせ
株式会社イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安藤健一)は、統合セキュリティソフトウェア「ウイルスキラーZERO」シリーズ3タイトルを2007年3月2日(金)より発売します。
.ウイルスキラーZERO
.ウイルスキラーZERO 2ユーザーパック
.ウイルスキラーZERO 4ユーザーパック
.ウイルスキラーZERO スパイハンターXoftSpySE付き
すでにウイルスキラーシリーズの新バージョン、『ウイルスキラー2007』を発表させていただきましたが、セキュリティ対策ソフトをすべてのパソコンユーザーが使用すべき状況になった今日、お客様のニーズも多様化しています。そこで弊社では、年毎の更新料を頂かない『ウイルスキラーZERO』を『ウイルスキラー』シリーズに追加します。更新の心配を一切せずにセキュリティ対策ソフトを使用したい方は『ウイルスキラーZERO』を、一度にかかるセキュリティコストを抑えたい方は『ウイルスキラー2007」をと、お客様のご都合に合わせてお選びいただけるようになりました。
また、『スパイハンターXoftSpySE』を同梱した製品『ウイルスキラーZERO スパイハンターXoftSpySE付き』を同時発売します。
いずれの製品についても、ID/パスワード管理ソフト『パスワード・オフィサー試用版』をダウンロードしていただける特典付きです。
発売予定日: 2007年3月2日(金)
プラットフォーム: Windows
メディア: CD-ROM
名称: ウイルスキラーZERO
略称: ウイルスキラーZERO
JANコード: 4528992037546
商品コード: RS015W111
標準価格: 3,940円(税込)
名称: ウイルスキラーZERO 2ユーザーパック
略称: ウイルスキラーZERO 2ユーザー
JANコード: 4528992037553
商品コード: RS015W161
標準価格: 5,540円(税込)
名称: ウイルスキラーZERO 4ユーザーパック
略称: ウイルスキラーZERO 4ユーザー
JANコード: 4528992038291
商品コード: RS015W162
標準価格: 9,980円(税込)
名称: ウイルスキラーZERO スパイハンターXoftSpySE付き
略称: ウイルスキラーZERO スパイハンター付き
JANコード: 4528992037560
商品コード: XX074W111
標準価格: 5,980円(税込)
コピーライト:
VirusKiller:(c)2002-2007 Rising technology,Corp.,Ltd. All rights reserve.
スパイハンターXoftSpySE:Copyright (c) 2007 CoGen Media Co.,Ltd. All rights reserved.
Copyright (c) 2007 ParetoLogic,Inc.All rights reserved.
(c)2007 e frontier,inc.
※以下、詳細は添付資料を参照
株式会社イーフロンティア
TEL: 03-3347-1126
http://www.e-frontier.co.jp/
記載されている製品名・会社名・サービス名・ロゴは、各社の登録商標または商標です
● 関連リンク
リニアテクノロジー、10ピンMSOPパッケージの3.5Msps逐次比較型ADCを発売
リニアテクノロジー、新製品「LTC2356/LTC2355」を販売開始
10ピンMSOPパッケージ、消費電力わずか18mWの12/14ビット、3.5Msps逐次比較型ADC
2007年2月15日 - リニアテクノロジーは、最大3.5Mspsの出力レートでSPI互換シリアル・インターフェイスを介して通信を行うアナログ・デジタル・コンバータ(ADC)「LTC2356」および「LTC2355」の販売を開始しました。1,000個時の参考単価は、14ビットのLTC2356-14とLTC2355-14が1,002円(税込み)から、12ビットのLTC2356-12とLTC2355-12が624円(同)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。
LTC2356-14は単一3.3V電源で動作し、最大変換レートでの消費電力がわずか18mWで、小型10ピンMSOPパッケージで供給されます。
逐次比較レジスタ(SAR)アーキテクチャを採用し、優れたAC仕様を備えた低消費電力ADCを実現します。高速、低消費電力、小型パッケージのLTC2356-14は、通信、医療用計測、データ収集などの高速携帯アプリケーションに最適です。
LTC2356-14は1.4MHzで72.3dBのSINADと82dBのSFDRを達成します。
±1.25Vのバイポーラ入力を差動で測定し、-60dBの同相除去比を達成するので、同相ノイズを排除することができます。ADCが変換を行っていない場合、消費電力は(内部2.5Vリファレンスがアクティブ状態のままの)ナップモードで4mW、(すべての内部回路がパワーダウンする)スリープモードで13μWに低減できます。
ユニポーラ入力範囲が必要なアプリケーション向けには、入力範囲以外は同じ特長を備えた14ビットSAR ADCのLTC2355-14を提供します。LTC2355-14は0V~2.5Vのユニポーラ入力電圧を測定します。
また、より低分解能のアプリケーション向けには、LTC2356-14とLTC2355-14のピンとソフトウェアが互換の12ビット・バージョンであるLTC2356-12とLTC2355-12を提供します。LTC235x-14/-12ADCは、既存のLTC1403ファミリとピンおよびコードが互換なので、より高いサンプルレートのデザインに容易にアップグレード可能です。
【 LTC2356-14の特長 】
・3.5Mspsの変換レート
・低消費電力:18mW
・単一3.3V電源動作
・小型10ピンMSOPパッケージ
・2.5Vリファレンスを内蔵
・3線SPI互換シリアル・インターフェイス
・ナップ(4mW)およびスリープ(13μW)パワーダウン・モード
・同相除去比:80dB
・バイポーラ入力範囲:±1.25V (LTC2356-14、LTC2356-12)
・ユニポーラ入力範囲:0V~2.5V (LTC2355-14、LTC2355-12)
● 関連リンク
丸紅インフォテック、米社製のiPod nano専用スピーカー「i-Home 2GO iHM1」を発売
丸紅インフォテック、SDI Technologies社の
iPod nano専用スピーカー「i-Home 2GO iHM1」を発売
丸紅インフォテック株式会社(代表取締役社長:梅崎哲雄、本社:東京都千代田区九段南2-3-14)は、SDI Technologies Inc.,(本社米国)のiPod nano専用小型スピーカー「i-Home 2GO iHM1」の輸入販売をアップルストアにて開始いたしました。
i-Home 2GO(トゥーゴー)はSDI Technologies Inc.,のポータブルスピーカーシリーズの名称で、今回発売となるモデルはiPod nano専用の乾電池駆動式小型スピーカーです。iPod nanoを収納していつでも気軽に楽しむことができるカジュアルなオーディオです。
■販売情報:
< 型番 >
IHM1B2
< 商品名称 >
i-Home iHM1 Black
< UPC >
047532889673
< 出荷開始時期 >
2007年2月中旬(※)
< 店頭想定価格(税込) >
¥4,980
< 販売店など >
Apple Store 専売
(※)ご注文の受付を開始いたしました。出荷は、2月中旬以降順次開始の予定です。
■一般告知:
当社総合Webサイトにてニュースリリースを掲載、製品サイトは準備中です
http://www.m-infotec.co.jp/
メーカーWeb サイト(日本語):
http://www.ihomeaudio.com/
■ユーザー様用問い合わせ窓口
TEL 03-5214-1677
メールアドレス techsupport@m-infotec.co.jp
※iPod nanoは米アップル社の登録商標です。
※SRS,TruBassはSRS Labs Inc.,の商標です。
※i-Home 2GOはSDI Technologies社の商標です。
< i-Home 2GO iHM1 Black >
■製品の特長:
・どこでも、気軽にiPod nanoのステレオサウンドが楽しめます
・SRS TruBassによるバスブースト
・前面保護パネルでiPod nanoをガード
・iPodのパネルに簡単にアクセス
・切り替えスイッチでiPod nano第1、第2世代のどちらにも対応
・イジェクト機構で簡単にiPodを取り出し
・キャリングケース付属
・単3アルカリ乾電池3本使用(付属)
■主な仕様:
【対応iPod】 iPod nano第1世代、第2世代
【スピーカー/出力】 直径2cm(出力はメ-カ-非公表)
【電源】 単3アルカリ乾電池x3(付属)
【外形寸法】 75.2x110x42mm(幅/高さ/奥行き)
【重量】 約170g(乾電池含まず)
※iPodヘの充電機能はありません
■商品内容:
本体、単3アルカリ乾電池3本、キャリングケース、取扱説明書(製品保証90日)
※iPod nanoは商品に含みません
※製品のデザイン、および仕様は予告なく変更することがあります
以上
● 関連リンク
フュートレック、ATRと共同開発の分散音声認識ソフトウエア製品を販売開始
分散型音声認識機能の販売開始
株式会社フュートレック(本社:大阪市淀川区代表取締役社長:藤木英幸以下フュートレック)および、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(代表取締役社長:畚野信義以下ATR)の2社は、携帯電話に搭載される音声信号処理(以下フロントエンドエンジン)と、サーバに搭載される音声認識エンジン処理(以下バックエンドエンジン)で構成される分散音声認識ソフトウエア製品の販売を開始しました。
共同開発した、携帯電話に搭載するフロントエンドエンジンソフトを2007年末までに販売される携帯電話に搭載し、バックエンドエンジンソフトを用いた音声翻訳および検索サービスを同時期に開始する準備にはいりました。
将来、携帯電話から「音声翻訳」・「音声による検索」等をはじめとした様々なサービスを実現することが可能となります。また、音声による入力方法と従来のキーによる入力方法との選択が可能になり、将来的には、携帯電話の操作が苦手な方や目の不自由な方等にも利用可能な、様々なサービスの実現が期待されます。
1.音声翻訳技術とは:
音声翻訳とは、ATRが保有する「大規模コーパスベース音声対話翻訳技術の研究開発」の技術を利用し、音声の認識と翻訳とを一括して行なうものです。携帯電話に向かって音声で入力すると、センターの音声翻訳サーバが相手言語に翻訳した結果を、携帯電話に文字や音声で返すものです。既に全国に張り巡らされた移動通信ネットワークを介して、ストレスのない速度で実行可能とするものです。利用者はマイクを装着することなく、手に持った自然な状態で、言語の異なる者同士が携帯電話に喋りかけるだけで翻訳が可能となります。
2.音声認識技術とは:
音声認識とは、携帯電話に向かって音声で入力すると、様々な発音・声質から言葉を聞き分け、語彙を特定し、文字に変換するものです。これにより想定されるサービスとして、携帯電話に話しかけるだけでサイトの検索ができたり、携帯電話の操作が可能となったりします。分散音声認識とは、音声認識処理を一つの機械で行うのではなく、携帯電話とサーバに分けて処理することをさします。
3.音声による検索とは:
・キーボードの代わりに音声で検索キーワードを入力
(例)曲検索の場合:「○○の▲▲という曲」と携帯電話に向かって言うだけ
地図検索の場合:「△△県■■市××町・・・」と携帯電話に向かって言うだけ
わずらわしい駅名入力や住所入力などを音声で行なうことが可能となります。
これらの例のように、現存する様々な携帯webサービスやゲームなどへの適用が広がると考えております。
[参考]分散型音声認識機能
※添付資料を参照
株式会社国際電気通信基礎技術研究所概要
1.代表者:畚野信義
2.設立:1986年3月22日
3.資本金:1億円
4.業務内容:電気通信基礎技術に関する研究開発・調査及びその成果の販売
● 関連リンク
岡村製作所、オフィスシーティング「CG‐R(シージー アール)」シリーズを発売
オフィスシーティング「CG‐R(シージー アール)」シリーズ新発売
アンクルチルト(R)リクライニング機構をはじめ、充実した機能を搭載しコストパフォーマンスを向上
オフィスワークに快適性と個性をもたらす豊富なバリエーションを取り揃えています
株式会社 岡村製作所(本社:横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は、オフィスシーティング「CG‐R(シージー アール)」シリーズを2007年1月より発売いたしました。「CG‐R」は、充実した機能を搭載しながらコストパフォーマンスを向上させたオフィスシーティングです。この価格帯のオフィスシーティングでは、当社として初めて「アンクルチルト(R)リクライニング」機構を搭載するなど、より快適な座り心地を実現しています。また、クッションの張地の色と素材、背や肘のタイプ、キャスターなど、オフィスワークに快適性と個性をもたらす豊富なバリエーションを取り揃えています。
― オフィスシーティング「CG‐R」シリーズの特長 ―
1.充実した機能
■アンクルチルト(R)リクライニング機構
くるぶしを動きの中心として、背と連動して座面がスライドする「アンクルチルト(R)リクライニング」機構。オカムラでは、これからの働き方に対する基本機能として、この価格帯のオフィスシーティングにも搭載しました。人の身体の複雑な動きにフィットし、膝裏への圧迫や腰部の違和感がない自然なリクライニングを実現します。
また、座面下中央のハンドルにより、リクライニングの強弱を体格や好みに応じて細かく調節することが可能です。
■座面の上下調節
座面右下にあるレバーで、上下92mmの範囲で無段階に高さの調節・固定ができます。
■アジャストアーム(オプション)
アジャストアームは、高さを20mm間隔の6段階、最大100mmの可動範囲で調節することが可能です。
また、左右の位置を定位置・内30度・外30度の3パターンに設定可能で、作業内容に合わせてセッティングできます。
2.豊富なバリエーション
■カラー
本体カラーは、ブラック/グレーの2色です。
張地は、ベーシックな「クロス」、手触りが良く環境にやさしい「ウレタンレザー」の2種類を用意しています。
カラーは、「クロス」が5色(ブラック、グレー、ビンテージレッド、ブルー、フォレストグリーン)、「ウレタンレザー」が3色(ファイングレー、スカイブルー、エメラルドグリーン)を取り揃えています。
■キャスター
カーペットなど柔らかい素材の床にはナイロン双輪を、Pタイルなど固い床向けにはゴムキャスターを用意しています。
その他、背の高さ(ハイバック/ローバック)、肘タイプ(肘無し/デザインアーム/アジャストアーム)の選択が可能です。
3.環境への配慮
■分別設計
設計段階からリサイクルのしやすさや環境配慮型素材の採用を徹底しており、単一素材の分解率は82%を超えるなど、将来的な素材の有効利用を推進しています。
背座のクッションや部品の交換を容易にすることで、より長く使うことができる構造となっています。
■再生樹脂の積極使用
資源の有効利用をはかるため、再生樹脂を積極的に採用しています。また、主要パーツには素材名を表示しています。
■オフィスシーティング「CG‐R」シリーズ
□グリーン購入法基準適合商品
□価格:¥29,610(本体価格¥28,200)~¥49,140(本体価格¥46,800)
□初年度販売目標:5億円
< お問い合わせ >
〒107-0052 東京都港区赤坂 6-1-20 国際新赤坂ビル西館
株式会社 岡村製作所 お客様サービスセンター
フリーダイヤル 0120-81-9060
月曜~金曜(祝日を除く)9:00~18:00
アクティビス、セラン製の携帯サイト解析ツールのレンタルパックを企業向けに提供開始
アクティビスが、セランの携帯サイト解析ツール「MOBYLOG(R)」のレンタルパックを企業向けに提供
~レンタルライセンス+解析コンサルサービスを月額パックで提供開始~
株式会社アクティビス(本社:東京都港区、代表取締役社長:上島千鶴、以下アクティビス)は、株式会社セラン(本社:東京都台東区、代表取締役社長:佐々木孝司、以下セラン)開発製品の、『MOBYLOG(R)(モビログ)』の販売代理店契約を締結するとともに、Enterprise版『MOBYLOG(R)』と、サイト解析コンサルサービスを月額パックにした、『MOBYLOG(R)サービスパック』の提供を開始することを発表いたします。
『MOBYLOG(R)サービスパック』は、今までASP型の従量課金サービスが中心であった携帯サイト解析ツール『MOBYLOG(R)』を、月間1,000万PV前後の中規模サイトを対象に、PV数に依存せず、レンタルライセンス+解析サービス付きで導入ができる新サービスパックです。今後1年間の目標として20件の受注、総売上げ1億円を目指しています。
サービスの詳細内容は、以下のとおりです。
(1)導入フロー
1)環境ヒアリング(Web構造・インフラ環境、解析対象サイト)
2)サービス内容の確定・設定項目の確認
3)初期導入(インストール、現地設置、動作事前設定、レポート事前設定等)
4)レンタル・各サービスの開始
(2)初期導入費
1)MOBYLOGシステムインストール代行+動作事前設定:40万(税別)
※モジュールインストールに関しては、台数や環境に応じて別途ご相談になります。
2)MOBYLOGインストールサーバ現地設置+動作事前設定:50万(税別)
※上記現地設置は、東京都23区内に限ります。それ以外は、別途実費計算になります。
※ハードウェアがご用意できない企業様には、ハードウェア込みの月額レンタルもございます。
3)効果測定・行動分析レポート事前設定代行:30万~(税別)
(3)月額サービス料金(レンタルライセンス込)とサービス内容
※添付資料を参照
■セミナーについて
上記サービス内容も含めたセミナー「Webの可視化と、次世代マーケティングへの取り組み」を2007年3月1日にアクティビス主催で開催いたします。詳細は、こちら(http://www.activis.jp/company/post_24.html)をご参照下さい。
■MOBYLOG(R)について
MOBYLOG(R)(モビログ)は携帯サイト専用のアクセス解析サービスです。
MOBYLOG ENGINEをWebサーバにインストールするだけで自動的にタグを貼り付ける「イージータグ」方式を採用。
PV数やVISIT数などの基本的な統計情報から、サイト内の行動分析、キャンペーン広告の効果測定をメディア/クリエイティブ別に計測する機能を安価にご提供します。モバイルのリスティング広告(Overture、AdWords)やQRコードにも対応した、携帯サイト効果測定のALL in ONEソリューションサービスです。
※MOBYLOG(R)に関する詳細は、こちら(http://www.mobylog.jp)をご参照下さい。
■株式会社アクティビスについて
http://www.activis.jp
2006年10月設立。サイト解析サービス専門会社として、某アクセスログ解析ツールベンダーから独立。ツールの視点ではなく、ユーザサイトの視点から、サイトの属性・目的・構造・運用とビジネスの成長段階に合わせたソリューションを提供しています。サイト解析ソリューションでは、Web戦略~サイトKPIの明確化~ツール選定~各種ツールによるデータ解読分析~仮説検証効果、といったPDSCAサイクルに応じた実践マーケティングのノウハウを提供しています。
■株式会社セランについて
http://www.cellant.jp
2005年9月設立。モバイルサイトの運営に役立つサービスを提供。アクセス解析/効果測定サービス「MOBYLOG(モビログ)」、携帯端末プロファイル情報配信サービス「MOBYRENT(モビレント)」、モバイルアフィリエイトプログラムに簡単に参加可能にするソフトウェア「MOBYKAM(モビカム)」などをリリース。MOBYLOG、MOBYRENTはOEMでの提供もしています。
※記載された社名および製品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。
ブリヂストンスポーツ、「TOURSTAGE Xシリーズ」から中・上級者向けアイアンを発売
『TOURSTAGE X-BLADE GR※』新発売
~高弾道でピンを狙う、精悍なキャビティモデル~
ブリヂストンスポーツ株式会社は、プロ・上級者から高い評価を得ている「TOURSTAGE Xシリーズ」から『TOURSTAGE X-BLADE GR』を2007年3月下旬より新発売します。
『TOURSTAGE X-BLADE GR』は、Xシリーズのクラブならではの精悍さや、ヘッド形状にこだわりながらも、高弾道の快適なショットでゴルフを楽しみたいゴルファーのためのアイアンです。シャープなバックフェースデザイン、軟鉄鍛造の心地良い打感、ロフト設定など、上級者の好む要素を備えながらも、これまでのXシリーズにはない、中・上級者向けのやさしさを持たせました。
ヘッド設計はトウ&ヒールに重量配分したアンダーカット構造のポケット型キャビティを採用し、コンパクトヘッドながら高い慣性モーメントと深重心を実現、高弾道でコントロール性の高い安定した弾道をもたらします。価格はスチールシャフト仕様6本セットで119,700円(本体価格114,000円)、カーボンシャフト仕様6本セットで144,900円(本体価格138,000円)です。
※GR=GRAVITY REVOLUTION(革新的な重心設計)
上級者向けXシリーズにおいてターゲットのニーズに応える、革新的な重心設計の意です。
*以下、製品の詳細は添付資料をご参照ください。
マルハとOUG、近畿地区での水産物荷受事業統合を凍結
近畿地区における水産物荷受事業統合を凍結することについて
株式会社マルハグループ本社(以下、「マルハ本社」という)とOUGホールディングス株式会社(旧社名:大阪魚市場株式会社平成18年10月商号変更以下、「OUG」という)は、平成18年5月22日に締結した基本合意を延長せず、近畿地区における水産物荷受事業統合に関し、このほど本統合を凍結することで両社合意しましたのでお知らせ致します。
記
1.事業統合凍結の経緯及び理由
マルハ本社とOUGは、近畿地区における両社のグループ荷受事業会社を束ねる荷受中間持株会社を設立し、水産物荷受事業の統合を進めるべく検討を重ねてまいりました。
実務的な検討を進めていく中で、両社の荷受事業戦略等に関する考え方が最終的に煮詰まらず、このまま統合に向けた検討を進めても短期間に合意に達することが難しいとの結論に到り、本統合を凍結することと致しました。
両社は、今後も従来通りの取引関係を継続致しますが、各々事業基盤の強化に注力し、株主価値の向上を図ってまいります。
2.マルハ本社の取り組み
マルハ本社は、株式会社ニチロとの経営統合に注力し事業の強化拡大による成長戦略の実現に努力してまいります。また、近畿地区についても、近畿地区グループ荷受(神港魚類、大京魚類)とともに荷受事業強化に向けた検討を継続してまいります。
3.業績に与える影響
本水産物荷受事業統合の凍結による今期の業績への影響は連結・単体共にありません。
以上
ソニー、ウェブを使ってAV機器の修理相談ができる「Web故障診断」を開始
自宅からWebを使いAV機器の修理相談が可能に
~顧客満足度向上によるソニーブランドの強化を目指して~
ソニーマーケティング株式会社は、薄型テレビやDVDレコーダーなどのAV機器が故障しているかどうかをホームページ上でお客様自らが診断できる『Web故障診断』を2月14日午後3時より開始します。
●『Web故障診断』
URL:www.sony.co.jp/shindan/
地上デジタル放送対応薄型テレビ、ハードディスク搭載DVDレコーダーなど、多機能なデジタル家電の普及が急速に進んでいます。また、家庭内ではネットワークを構築し複数の製品を接続して使用するなど、自宅でのAV機器の使用環境は従来よりも複雑になってきています。このような変化の中で、お客様からの製品に関するお問い合わせは、多様かつ増加しています。製品購入前のお買い物相談から、購入後の使い方、楽しみ方、組み合わせ方法、故障診断そして修理まで、それぞれのお客様のお問い合わせに即したスピーディな情報提供とソリューション提案など、デジタル家電時代に対応したサポート体制が求められています。
従来は製品に故障の疑いがある場合、修理窓口にご相談いただき、製品の動作確認を行わないと、実際に故障しているのか、あるいは設定や操作の誤りなのかという判断がつきにくい状況がありました。今回サービスを開始する『Web故障診断』は、故障した製品をお客様が修理受付窓口へ持ち込まなくても、自宅から『Web故障診断』ホームページにアクセスし、いくつかの項目を選択することで、故障かどうかの絞り込みが可能になります。また、実際に修理が必要な場合は、修理料金や修理期間の目安をWeb画面で確認できます。さらにこのWeb画面から修理の申し込みをすることも可能です。
また、故障と診断されなかった場合、製品の設定や操作の誤りなどの可能性がある場合は、調整方法や、操作方法など、問題解決のための簡単なアドバイスが表示されます。
この『Web故障診断』は、多機能なデジタル家電で問題となる「故障」、「設定違い」などをお客様が自宅で判断するにとどまらず、問題解決のためのアドバイスを可能にします。
ソニーは、購入前相談、購入後の使い方相談、そして修理・買い替えまでをひとつのサイクルと位置付ける「ライフサイクルマーケティング」をテーマに、お客様との緊密なコミュニケーションを強化します。そして今後も、利便性に富んだ質の高いサポート体制を構築することにより、お客様満足度の向上に努めてまいります。
■『 Web故障診断 』の概要
1.自宅のPCから、AV製品の故障診断が可能※1
お客様が修理サービス窓口などに足を運ぶことなく、自宅のPCから『Web故障診断』のホームページにアクセスすることによって故障診断が可能です。
故障診断の際には、製品を選択し、後は簡単な設問に数回答えることで、お客様は製品故障が原因で修理が必要なものか、あるいは製品の設定や操作の誤りによるものかを判定することが可能です。
また、お困りの症状を直接入力していただくことも可能です。
※1)この故障診断は、お客様の目安として提供するものです。診断確定には、お預かりしての動作確認が必要です。
2.修理料金と修理期間のご案内
製品が故障していると診断された場合、修理の料金や期間の目安をその場で確認できます。
3.修理の予約と申し込み
製品の修理が必要と診断された場合には、持込修理の仮受付が可能です。
持込修理の仮受付後に修理受付店舗や修理サービス窓口に製品を預ける場合、故障診断の履歴が登録されていますので、受付窓口での手続きが簡素化されます。
また、Webから直接、出張修理サービスの申し込みを行うことも可能です。
4.早朝から深夜まで故障診断サービスを提供※2
『Web故障診断』のサービス提供時間帯は、毎日朝5時から深夜の2時までです。
会社や学校からの帰宅後や休日など、通常は修理サービス窓口やコールセンターの営業時間ではない時間帯でも、故障診断が可能となります。時間や曜日にとらわれない高い利便性をお客様に提供します。
※2)システムメンテナンス時間を除く。
毎週月曜日は定期メンテナンスのため、朝8時30分から翌深夜2時までの稼動となります。
また、不定期に年数回のメンテナンスが行われます
5.問題解決機能
『Web故障診断』によって故障と診断されなかった場合、製品の設定や操作の誤りの可能性がある場合は、問題を解決するための設置・調整方法や、操作方法の提案が表示されます。
多機能なデジタル家電で問題となる「故障」、「設定違い」などをお客様が自宅で判断するだけではなく、問題解決のためのアドバイスをすることにより、お客様のソニー製品に対する満足度を向上させます。
6.対象機種
サービス開始時点での対象機種は次の通りです。
・ カラーテレビ 約750機種(液晶テレビ、プラズマテレビ、ブラウン管テレビ)
・ ハードディスク搭載DVDレコーダー 約40機種
対応機種については今後順次拡大する予定です。
7.修理データの蓄積により成長、常に最新の修理情報を提供
『Web故障診断』のベースとなるデータベースは、修理サービスの実務を行うソニーイーエムシーエス株式会社に蓄積された高度なノウハウと、該当機種の日々の修理実績をベースとしたデータを蓄積していくことにより、日々アップデートされていきます。
このアップデート機能により、お客様の設問選択や回答の際には、常に最新実績情報に基づく該当確率の高い選択項目を表示します。
■『 Web故障診断 』の流れ
(※ 関連資料を参照してください。)
< お客様からのお問い合わせ >
ソニーマーケティング(株)お客様ご相談センター
TEL 0570-00-3311(ナビダイヤル)、03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)
ソニードライブ:http://www.sony.co.jp/SonyDrive/