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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.12.Wed
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2007'07.07.Sat

図研ネットウエイブとエントラストジャパン、セキュアなリモートアクセス実現へ協業

図研ネットウエイブとエントラストジャパン
ユーザ認証方式でのセキュリティを強化

~マトリックス認証とディレクトリ認証を同時におこなうことで企業ネットワークへのセキュアなリモートアクセスを実現~


 ネットワークセキュリティ製品の販売およびインテグレーションをおこなう図研ネットウエイブ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 郁生、以下図研ネットウエイブ)と公開鍵インフラストラクチャをベースとしたセキュリティ・プロバイダーのリーダー、エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:保坂 真、以下エントラストジャパン)の両社は本日、企業ネットワークへのよりセキュアなリモートアクセスを実現するために協業することを発表します。

 両社はそれぞれが販売するセキュリティソリューション製品群との連携について動作検証し、対応することを確認いたしました。今後、両社では協力して更なる連携について検証し、互いに補完する製品として、セキュリティ強化が図れることを目指し、検証レポートを作成、Webサイトへ掲載することにより、インテグレータ側の認証テストの負荷軽減をしていくことを目指します。

 今回の検証では、図研ネットウエイブ社のネットワークアイデンティティ管理アプライアンス「Ignition」、エントラストジャパン社の認証強化プラットフォーム「Entrust<R> IdentityGuard」、UTM(*)製品「FortiGate」(開発元:フォーティネット)のIPSec、VPN認証、FireWall認証機能との3つの製品を組み合わせ、マトリックス認証にてセキュリティを強化したリモートアクセスを提供し、アクティブディレクトリやLDAP等の認証基盤で認証をおこなう動作確認を実施しました。
 これにより、リモートアクセス等に対して、マトリックス認証を用いた高度な認証システムの提供と統合認証基盤の連携が可能となり、ユーザに対して幅広い認証システムの選択肢を提供することができます。
(*)Unified Threat Management/統合脅威機器


【 背 景 】 
 近年、よりセキュアなリモートアクセスの需要が高まってきている一方で、認証基盤の統合化の必要性も叫ばれております。図研ネットウエイブの販売するIgnitionは、リモートアクセス等で利用されるネットワーク機器で標準的にサポートされているRADIUSプロトコルと、統合認証基盤等で標準的に使われているLDAPの橋渡しを可能とします。また、同じく図研ネットウエイブの販売するFortiGate(開発元:フォーティネット)は、1台でファイアウォール、アンチウイルス、アンチスパム、IPS、ウェブフィルタリング等とVPN機能を提供する事により、セキュアなリモートアクセスを可能にします。

 このように認証強化プラットフォーム「Entrust<R> IdentityGuard」と、ネットワークアクセスをIDベースで管理する「Ignition」、コストパフォーマンスに優れたUTM製品「FortiGate」、を組みあわせることにより、セキュリティの強化を実現し、企業はIT資産への投資を最大限に活用することが可能となります。


【 今後の展開 】
 UTM市場シェアNo.1(**)製品、FortiGate販売パートナーへ対しても、同様のソリューション提案をおこなってまいります。

(**)米国調査会社IDC社の調査で、フォーティネットがUTM市場のアプライアンス全カテゴリーで、最も急成長している大手セキュリティ・ベンダーと認定。2006年第2四半期のUTMに関する収益で、全世界において第1位であることを発表<2006年9月IDC出典>

 両社は、これを機に、企業に向けてセキュアな環境を提案することで協業し、共同で販促活動を行いマーケットの拡大を図っていきます。


以 上


●Entrust<R> IdentityGuardについて
 Entrust<R> IdentityGuard は、インターネットや企業アプリケーション向けの認証強化プラットフォームです。 IdentityGuard が提供する複数の認証オプションを組み合わせることで、ユーザ、取引、業務アプリケーションなどの各リスク管理レベルに合わせた認証強化を実現します。IdentityGuardは、「ユーザ認証」と「相互認証」という二つの認証方法を提供し、詐欺行為の取引防止やセキュリティ管理コストの効率化を実現します。


【 エントラストジャパン株式会社について 】
 設 立:1998年12月1日
 代表者:代表取締役社長 保坂 真
 所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23 アセンド神保町ビル3F
 TEL:03-5211-8900
 FAX:03-5211-7810
 URL:http://japan.entrust.com/

 エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社(Nasdaq:ENTU、本社:米国テキサス州ダラス、会長兼社長兼CEO :ビル・コナー http://www.entrust.com/ )の日本法人で、日本市場向けに米国エントラスト社製品の販売、コンサルティング、サポート業務を行っています。 PKIを最初に提唱し、100以上のパテントを持つ米国エントラスト社は、ディジタル・アイデンティティ及びディジタル・インフォメーションを対象としたセキュリティソリューション分野における世界のリーディング・カンパニーです。世界50 カ国以上で1,500 を超える企業と団体(NASA、米国沿岸警備隊、Lloyd’s TSB 社、メリルリンチ社、カナダ政府等)に採用されており、アイデンティティ・マネジメント、Eメールセキュリティ及び企業コンプライアンス向けのソリューションを提供しています。本社を米国ダラスに、開発拠点をカナダ・オタワにもち、全世界10 カ所に拠点を展開しています。
 エントラストジャパンの詳細は、Webサイト http://japan.entrust.com をご参照ください。

●Ignitionについて
 米Identity Engines,Inc.製ネットワークアイデンティティ管理用アプライアンスです。フレキシブルなポリシーエンジンを持ち、AAA (認証、認可、監査)サービスの統合を可能にします。Ignitionは企業の既存のネットワークへの変更をほとんど必要なく使用できますので、コスト効果に優れ、管理工数の削減が可能です。また、ポリシーエンジンはネットワーク機器、場所、時間、端末等の属性を扱えますので、より細かな管理が可能になり、企業のセキュリティとコンプライアンスを大幅に向上させます。詳しい情報は http://www.idengines.com をご覧下さい。

●FortiGateについて
 フォーティネットが提供するFortiGateは初めから様々なセキュリティ・プロテクション(ファイアウォールや、アンチウイルス、侵入防御、VPN、スパイウェア防止、アンチスパムなど)を統合するために作られており、複合型脅威や混合型脅威から顧客を守ります。カスタムASICと統合型インターフェースに優れたフォーティネットのソリューションはリモートオフィスから筐体ベースのソリューションに至るまで、統合管理・報告で優れたセキュリティ機能を提供します。


【 図研ネットウエイブ株式会社について 】
 図研ネットウエイブ株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:中村 郁生)は、急速な発展とともに多様な課題を抱えるインターネット市場に独自のソリューションによってビジネス展開するために株式会社図研の出資により設立されました。図研ネットウエイブでは、企業ネットワークにおける外部からの脅威、内部からの情報漏えいといった問題に対するソリューションの提供をはじめ、企業の認証ギャップを解決し、日本版SOX法に代表されるセキュリティコンプライアンスに対応出来る、新たなソリューションを提供します。詳しい情報はhttp://www.znw.co.jp/をご覧下さい。

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2007'07.07.Sat

日本通運、アラブ首長国連邦ドバイ首長国に現地法人を設立

日通、アラブ首長国連邦ドバイ首長国に現地法人設立


 日本通運株式会社(社長:川合 正矩)は、アラブ首長国連邦ドバイ首長国に、「中東日本通運合同会社」(英文名称:Nippon Express (Middle East) L.L.C.) を設立し、2007年2月1日より営業を開始致します。
 アラブ首長国連邦ドバイ首長国は、将来の原油資源枯渇を見越し、近年はサービス産業の整備にも力を入れており、特に物流インフラに関してはドバイに大規模空港の建設が開始されているなど、中東地域のみならずアジア・CIS諸国・東アフリカ・ヨーロッパ大陸間の一大物流中継拠点として、今後も大きな発展が期待されております。
 当社は、2005年の駐在員事務所開設により同地に進出しておりますが、今般の会社設立により、日系及び欧米系企業の物流ニーズに対応した高品質な輸送とカスタマーサービスを提供し、陸・海・空の総合物流サービスをもって、お客さまのニーズにお応えして参ります。
 尚、これにより当社グループの海外ネットワークは37カ国、195都市、333拠点となります。

<新会社の概要>
名称:中東日本通運合同会社 Nippon Express (Middle East) L.L.C.
所在地:Lob21, Room No.31, P.O. Box 17341, Jebel Ali, Dubai, U.A.E.
電話:+971(4)8832688 FAX:+971(4)8832689
社長:竹谷 秀人
営業開始日:2007年2月1日
事業内容:航空貨物取扱、海運貨物取扱、倉庫・配送、引越貨物、付帯する物流関連サービス

以上

2007'07.07.Sat

ぐるなび、食材・厨房機器など掲載の飲食店向け無料商品カタログを創刊

ぐるなびの新事業!無料の"飲食店向け商品カタログ"を創刊!!

飲食店経営に必要な食材・什器・求人・不動産情報を掲載


 「食」のトータルサイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(以下、ぐるなび)は、加盟店向けに食材や厨房機器などを紹介する無料の飲食店向け商品カタログ(仮)を創刊します。

 飲食店向け商品カタログ(仮)とは、食材・什器・求人・不動産・問屋情報等、飲食店に必要なあらゆる商品情報が掲載された飲食店向けカタログ(仮)として、ぐるなび加盟店約6万店を対象に配布します。

 今回の創刊により、飲食店に必要な情報が一冊で入手できる専門カタログとして、今後も"飲食店のサポーター"として更なる活動を展開してまいります。


◆「飲食店向け商品カタログ(仮)」概要

【配布時期】2007年3月末日(予定)

【掲載業種】食材会社、人材会社、不動産会社、問屋会社等(予定)

【配布形態】ぐるなび加盟店舗約6万店に配布

【掲載料金】1回:15万円
      年4回発行予定

【概  要】カタログとWEB(ぐるなびPRO for飲食店※)上にて、業態別に飲食店にまつわる様々な商品情報を掲載

 (※)「ぐるなびPRO for飲食店」・・・・飲食店の販促を応援するお役たちサイト

2007'07.07.Sat

東急カード、横浜銀行とポイントサービスで提携

東急カードが横浜銀行とポイントサービスで提携
TOP&カード会員様へお取引に応じてTOKYUポイントを提供


 東急カード株式会社(取締役社長 和田哲)は、株式会社横浜銀行(頭取 小川 是)と提携し、『TOP&カード』会員様向けの期間限定特別キャンペーンを実施することについて合意いたしました。
 このキャンペーンは、平成19年2月1日(木)より4月27日(金)までの期間に、東急カードが発行する「TOP&カード」の会員様が、横浜銀行の東急田園都市線沿線の7支店(あざみ野支店、市が尾支店、青葉台支店、藤が丘支店、たまプラーザ支店、鷺沼支店、宮前平支店)で、新規口座開設、投資信託の購入などのお取引をご利用された場合に、その内容に応じて「TOKYUポイント」をご提供するものです。
 期間限定特別キャンペーンを通じ、東急カードは「TOP&カード」の優待サービスを強化します。横浜銀行はTOP&カード会員様への総合的な金融サービスを提供し、お取引の活性化を図ってまいります。また、両社は東急線沿線における新たなお客様の獲得を目指します。

 今後も東急カードは、東急グループの施設・店舗の集中する東急線沿線の方々に支持されるカードを目指し、会員様へ各種リテールサービスを拡充し提供してまいります。

以 上


【期間限定特別キャンペーンの概要】

1.キャンペーン期間
 平成19年2月1日~平成19年4月27日

2.対象となるお客さま
 「TOP&カード」会員
 (現金専用カード会員および一部カードの会員は対象になりません)

3.キャンペーン概要
 * 関連資料 参照

2007'07.07.Sat

ぐるなび、ホテル西洋銀座と共同開発の「上質を嗜む大人達のチーズデザート」を発売

「ホテル西洋 銀座」と「ぐるなび」の共同企画
ホテル西洋 銀座 シェフパティシエ 浦野 義也氏の力作
「上質を嗜む大人達のチーズデザート」を
2月2日(金)より「ぐるなび印」で販売
http://jirushi.gnavi.co.jp/


 「食」のトータルサイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(以下、ぐるなび)は、ぐるなびのオリジナルブランド「ぐるなび印」の第4弾(下記で説明)として、「ホテル西洋 銀座」と「ぐるなび」の共同開発による「上質を嗜む大人達のチーズデザート」(2種)を2007年2月2日(金)から、「ぐるなび食市場」( http://shop.gnavi.co.jp/ )にて、数量限定で販売します。 今回は、昨年の夏「ぐるなび印」で販売した、「ウェスティンホテル東京」との共同企画に関心を持った(下記で説明)、「ホテル西洋 銀座」からの問い合わせを機に、2社の強みを生かした共同企画が実現しました。「ホテル西洋 銀座」のシェフパティシエ、浦野義也(うらのよしなり)氏による、チーズの芳醇な香りと濃厚な味が存分に生かされたチーズデザート。 ちょっとした遊び心も加え、大人の舌と五感を満足させる究極の逸品となりました。


 ホテル西洋 銀座の「銀座」にちなみ、「銀座が似合う大人の男女に贈るチーズデザート」がコンセプト。


●銀座ムッシュの粋なベイクドチーズ
 2,880円(送料別)  ココット11.5cm
 フランスチーズの王様「ブリー・ド・モー」を使用。
 浦野氏の巧みな技で、白カビチーズの個性を最大限に生かしたデザートに仕上がりました。浦野氏が「自分への挑戦」と語るこの商品、その芳醇な香りは口にする人に軽い驚きを与えます。
 是非、チーズを愛する本物志向の男性に、ワインなどのお酒と一緒に堪能して欲しい一品です。ワイン片手に、付属の「貴方を酔わす小物」(スパチュラ)を使用しながら、ちびちびとデザートをつまみつつ大人の男の時間をお過ごしください。

●銀座マダムの情熱(アツアツ)スフレ
 1,980円(送料別)  ココット11.5cm

 芳しいイタリア産のウォッシュチーズ「タレッジョ」とパルミジャーノ・レッジャーノを使用。
 できたてのふわふわ、アツアツをいただくのがスフレの醍醐味です。
 本商品は浦野氏の技術により、ご家庭の電子レンジで温めると、タレッジョがとろりととろけるアツアツのスフレが楽しめるように作られています。
 付属の「ハートを揺らすキャンドル」のやわらかな灯りに包まれながら、香り立つスフレの温もりと共に優雅な大人の女性の時間をお楽しみください。


◆◆ ぐるなび印 ◆◆
 2006年3月8日、「シェフの味をご家庭で。」をコンセプトとして誕生したぐるなびの新ブランド。「ぐるなび印」は21世紀の食生活を豊かにするためにぐるなびが提案する、オリジナル中食生活の新ブランドです。ぐるなびは、シェフのメニューを発掘し、ビジネスパートナーである製造や流通、決済代行を行う会社と組んで、商品化をサポートします。また、Webサイト「ぐるなび」では販促支援を実施し、商品の販売促進をしています。ぐるなびが外販をサポートすることで、シェフはビジネスチャンスを拡大することができるというメリットがあります。
 今までには、下記のような実績があります。
 第1弾 2006年3月 「ぐるなびシェフ BEST OF MENU 2005」上位入賞作品のデザートや惣菜を商品化、販売
 第2弾 2006年7月 「ウエスティンホテル東京」と「極上パウンドケーキ」を共同開発し、販売
 第3弾 2006年11月「三重県の凄腕料理人」と三重の食材を使用した「ぐるなび印おせち」を共同開発し、販売
 ぐるなび印とは:http://more.gnavi.co.jp/report/21index.html


*添付資料あり。

2007'07.07.Sat

キユーピーグループ、発売50周年記念できゅうり漬け「復刻版かっぱ天国」を発売

発売50周年記念で復刻版発売

復刻版かっぱ天国  120g
2月1日(木)から全国で発売


 キユーピーグループの株式会社菜華(さいか)は、「かっぱ天国」発売50周年を記念し、1970年代に使用していたパッケージデザインで「復刻版かっぱ天国」を発売します。
 「復刻版かっぱ天国」は、四葉(スウヨウ)という品種のきゅうりを使った、歯切れのよいきゅうり漬けです。まろやかで芳醇、濃厚な味わいの再仕込みしょうゆを使い、しょうが、しその実、いりごまで風味よく仕上げています。

 商品の概要は以下の通りです。

1.商品名・内容量・価格・荷姿:
 ブランド            菜華
 商品名            復刻版かっぱ天国
 内容量            120g
 参考小売価格(税抜き)  120円
 荷姿              10個×10

2.製造・販売:株式会社菜華

3.発売日:2007年2月1日(木)から全国で発売

4.販売地域:全国

5.商品特長:
○ まろやかで芳醇な味わいの「再仕込みしょうゆ」を使い、しょうが、しその実、いりごまで風味よく仕上げたきゅうり漬けです。
○ きゅうりは「四葉」という品種を使い、歯切れよく仕上げています。
○ 合成保存料、合成着色料は使用していません。


【株式会社菜華の概要】
 1998年(平成10年)3月設立(本社:東京都青梅市)で、漬物などを製造・販売している会社です。1956年(昭和31年)設立の野津漬物食品株式会社が前身で、1973年(昭和48年)からキユーピーグループになっています。

※キユーピーのユは大文字を使用しています

2007'07.07.Sat

米アナログ・デバイセズ、モノリシック・ドップラー位相シフター「AD8339」を発売

携帯型超音波診断装置に最適なモノリシック・ドップラー位相シフター
「AD8339」

~ 医療用超音波診断装置の遅延線方式を置き替え、部品点数および消費
電力を削減するクワッドI&Qデモジュレータ(復調器)と位相シフター ~


■AD8339について
 「AD8339」は、医療用超音波診断装置に最適な、位相シフターを備えたクワッド・プログラマブルI&Qデモジュレータ(復調器)です。AD8339は、連続波(CW)ドップラー超音波診断装置のような超音波ビーム形成アプリケーションにおいて、フェーズドアレイ・ビーム形成に通常用いられる大きなクロスポイント・スイッチ・マトリクスとアナログ遅延線方式を置き替えるデバイスです。この置き換えにより、競合デバイスに比べ基盤面積を75%低減しています。また、1チャンネル当たりの消費電力もわずか73mWと、競合デバイスに比べ30%抑えているので、医療用計測機メーカは携帯型バッテリ駆動機器で、CWドップラー機能を提供できるようになります。さらにAD8339が実現する省電力の性能により、設計者は1台当たり何百もの位相シフターを用いることの多い、カート型超音波システムのチャンネル密度を高めることができます。

 ドップラー超音波信号を送受信する際に、人体の組成密度、体液の粘度や、血流の速度の変化などは、非常に大きいダイナミック・レンジの処理が必要となる信号となります。AD8339は、158dB/Hzという大きなダイナミック・レンジと、22.5度ごとの位相ステップにより、測定方式上どうしても生じてしまう遅延を補正することで高い同時性のとれた超音波画像を得ることを可能にします。

 簡単な3線SPI(シリアル・ペリフェラル・インターフェース)という特長により、システム・コンピュータからのコマンドで、チャンネル選択と位相状態のデジタル制御が可能になります。すべてのチャンネルに共通で単一の同期式ローカル・オシレータ(LO)入力により、システム・クロックへの高精度な位相ロックを実現します。
 さらに、新デバイスは直角位相誤差が±0.5°、I信号とQ信号間の振幅の不安定さがわずか0.25dBという優れた性能も提供します。LO周波数範囲は100MHz、基本RF入力周波数範囲は25MHzです。

 AD8339は、アナログ・デバイセズの可変ゲインアンプ(VGA)「AD8332」、「AD8334」、「AD8335」、高速電圧帰還アンプ「AD8021」、PulSAR(R) A/Dコンバータ「AD7686」と「AD7693」、クロック配分IC「AD9510」と組み合わせて使用するのに適しています。

■供給と価格について
 AD8339クワッド・プログラマブルI&Qデモジュレータ(復調器)と位相シフターは、現在サンプル出荷中で、量産出荷は2007年6月の予定です。単価は1,000個受注時で11.95ドルです。(米国における参考価格です)AD8339は40ピンLFCSP(リード・フレーム・チップ・スケール・パッケージ)で供給しています。

< 製品に関する読者からのお問い合わせ先 >
 アナログ・デバイセズ株式会社
 ホリゾンタル・セグメント・マーケティング・グループ
 電話 03-5402-8128

2007'07.07.Sat

自工会、12月と2006年の自動車輸出実績を発表

■2006年12月の自動車輸出実績


【 四輪車 】

(輸出台数)
 当月の四輪車輸出台数は551,585台で、前年同月の454,844台に比べると96,741台、21.3%の増加となり、17ヵ月連続で前年同月を上回った。

 車種別内訳は、
 乗用車 486,362台 (内KD車15,113台) 前年同月比 81,089台 20.0%増
 トラック  55,921台 (内KD車17,899台)    〃    13,272台 31.1%増
 バス     9,302台 (内KD車   814台)    〃     2,380台 34.4%増
であった。

(輸出金額)
 輸出金額は、車両分96億8,797万ドル、部品分25億7,066万ドルの総額122億5,863万ドルとなり、前年同月の105億6,712万ドルに比べると16億9,151万ドル、16.0%の増加であった。

●2006年12月分四輪車輸出実績速報
 (※ 関連資料を参照してください。)


【 二輪車 】
(輸出台数)
 当月の二輪車輸出台数は135,058台で、前年同月の140,193台に比べると5,135台、3.7%の減少となり、4ヵ月連続で前年同月を下回った。

 車種別内訳は、 原付一種車  6,531台 前年同月比 2,196台 50.7%増
            原付二種車   9,609台   〃    2,604台 21.3%減
            軽二輪車   18,090台    〃    4,221台 30.4%増
            小型二輪車 100,828台   〃    8,948台 8.2%減
であった。

(輸出金額)
 輸出金額は、車両分7億470万ドル、部品分1億3,220万ドルの総額8億3,690万ドルとなり、前年同月の8億6,786万ドルに比べると3,096万ドル、3.6%の減少であった。

●2006年12月分二輪車輸出実績速報
 (※ 関連資料を参照してください。)



■2006年1~12月分自動車輸出実績


【 四輪車 】

1. 当年の四輪車輸出台数は、5,966,672台で、前年の 5,053,061台に比べると913,611台、18.1%の増となり、5年連続の増加となった。
 車種別には、 乗用車 5,295,497台で 21.4%増(+932,329台)、トラック577,974台で 5.6%減(-33,982台)、バス 93,201台で 19.6%増(+15,264台)であった。
 内、ノック・ダウン方式の輸出は、乗用車 181,773台(前年比 6.4%増)、トラック 192,510台(前年比 5.4%減)、バス 10,143台(前年比 0.3%減)で合計 384,426台(前年比 0.0%減)となった。

2. 輸出金額は、車両分 1,038億1,379万ドル、部品分 305億6,587万ドルで、総額 1,343億7,966万ドルとなり、前年の 1,163億6,536万ドルに対して、180億1,430万ドル、15.5%の増であった。

3. 車種別の構成比をみると、乗用車 88.8%(前年86.3%)、トラック 9.7% (前年12.1%)、バス 1.6%(前年1.5%)となった。

4. 生産に占める輸出の割合は、11,484,233台の生産に対し、52.0%(前年46.8%)となった。

5. 市場別動向(※ 関連資料を参照)となった。

●2006年1~12月分四輪車輸出実績速報
 (※ 関連資料を参照してください。)


【 二輪車 】

1. 当年の二輪車輸出台数は、1,333,186台で、前年の 1,332,223台に比べると 963台、0.1%の増となり、3年連続の増加となった。

2. 輸出金額は、車両分 64億8,610万ドル、部品分 13億7,268万ドルで、総額78億5,878万ドルとなり、前年の 76億7,277万ドルに対し 1億8,601万ドル、2.4%の増であった。

3. 車種別の動向は、
            台 数    構成比   (前 年)   前年比
 原付一種車  57,558台  4.3% ( 4.3%) - 0.5%
 原付二種車 124,335台  9.3% (14.8%) -37.0%
 軽二輪車   183,980台 13.8% (13.3%) + 3.5%
 小型二輪車 967,313台 72.6% (67.5%) + 7.6%
となった。

4. 生産に占める輸出の割合は、1,771,386台の生産に対し、75.3%(前年74.4%)となった。

5. 市場別動向(※ 関連資料を参照)となった。

●2006年1~12月分二輪車輸出実績速報
 (※ 関連資料を参照してください。)

2007'07.07.Sat

エーザイ、「パリエット錠」がヘリコバクター・ピロリの除菌療法に関する新効能などで承認取得

プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「パリエット(R) 錠10mg」
日本でヘリコバクター・ピロリ除菌療法に係る新効能・新用量の承認を取得


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「パリエット(R) 錠10mg」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)について、日本でのアモキシシリン、クラリスロマイシンとの併用による胃・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌療法に係る新効能・新用量の承認を取得しました。

 ヘリコバクター・ピロリは、ヒトの胃内に存在する細菌のひとつであり、消化性潰瘍の発症に深く関与していることが明らかになっています。ヘリコバクター・ピロリの除菌療法は、消化性潰瘍の再発予防に有効であり、除菌後には消化性潰瘍の再発率が著明に低下することから、患者様にとって大きなメリットがあります。本剤は、欧米ですでに本効能を取得しています。

 本剤は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などに関して、効果発現時間の速さと確実な酸分泌抑制作用を示すことが臨床で確認されています。1997年に日本、1998年に欧州で発売し、米国では「ACIPHEX(R)(アシフェックス)」の商品名で1999年に販売を開始しました。現在、世界79カ国で販売されています。
当社は、今回の承認取得により「パリエット(R)」の臨床的価値を高めることで、日本における消化性潰瘍の患者様のQOL向上を目指し、酸関連疾患の治療に一層の貢献をしてまいります。


以 上


*参考資料として、承認内容、併用対象となる抗生剤の製品名を添付しております。

2007'07.07.Sat

アドビ、「ADOBE PHOTOSHOP LIGHTROOM」の日本語版を提供

アドビ システムズ社、
ADOBE PHOTOSHOP LIGHTROOMを発表

新しいデジタルイメージングソリューション、
50万人を超えるフォトグラファーの支援をうけて誕生 


 アドビ システムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ギャレット イルグ(Garrett J.Ilg))は、新しいデジタルイメージングソリューションである「ADOBE(R) PHOTOSHOP(R) LIGHTROOM(R)(アドビ フォトショップ ライトルーム)」(Windows(R)/Macintosh(R)ハイブリッド版)の日本語版の提供が、2007年3月23日(金)からアドビストア( http://www.adobe.com/jp/store/ )および全国のアドビ製品取り扱い企業を通じて開始されると発表しました。アドビストアでは本日より予約受付を開始します。

 PHOTOSHOP LIGHTROOMは大量のデジタル画像の読み込み、選択、現像、公開までを効率的に行うことを可能にします。これによりプロフェッショナル フォトグラファーは、コンピュータに使う時間を減らし、レンズを覗く時間を増やすことができます。過去12カ月間にわたって行われたパブリックベータ プログラムには50万人を超えるフォトグラファーが参加し、その結果、PHOTOSHOP LIGHTROOMにはデジタルフォトグラフィのワークフローをシームレスかつシンプルにする革新的な各種機能が搭載されています。フォトグラファーコミュニティの貢献に敬意を表し、アドビストアにおいて7月5日(木)まで、PHOTOSHOP LIGHTROOMを提供開始記念キャンペーン版として、23,100円(本体価格22,000円)で提供されます。その後の通常版のアドビストア提供価格は、33,600円(本体価格32,000円)になります。

 アドビ システムズ社クリエイティブ ソリューション ビジネスユニット担当シニア バイス プレジデントのジョン ロイアコノ(John Loiacono)は「プロフェッショナルフォトグラファーがソフトウェアの開発に携わるということはとても珍しいことですが、我々はそれを実現できたことを大変嬉しく思います。画像の閲覧から評価、時間を節約する編集機能にいたるまで、フォトグラファーの皆様から支援をうけて開発しました。これはコラボレーションによる開発であり、貴重なフィードバックなどの、プロフェッショナル向けデジタルイメージング ソリューションの開発に協力いただいたフォトグラファーの皆様に、心から感謝しています」と述べています。


■LIGHTROOMの特徴
 PHOTOSHOP LIGHTROOMは、パブリックベータ4.1からさらに機能強化が行われており、スライドショー、プリント、Webのモジュールが改良されていると共に、それらを補完するライブラリモジュールと現像モジュールにも大幅な変更が追加されています。ライブラリモジュールにおいては、検索パネルを使えば、大量の写真からお気に入りの1枚を選び出すこともできるほか、写真の読み込みダイアログもファイルの取り扱いがさらに柔軟になり、効率的にファイル名の変更、フォルダへの配置先、非破壊画像処理としての現像設定などが自動的に行うことができます。新しく追加されたメタデータブラウザでは、重要な情報タグにすばやくアクセスできるとともに、カラーラベルやレーティングを使用して写真を選別することにより、写真を今までよりもさらに速く並べかえたり、探したりすることが可能です。現像モジュールでは、一連の編集作業をヒストリーパネルで記録し、スナップショットパネルで写真の編集状態を保存できるため、簡単に各写真の異なるバージョンを表示し、最適な画像を選ぶことができます。

 そのほか、写真の色温度、露光量、トーンカーブ、ごみの除去などを、簡単かつ正確にコントロールすることができます。ここで加えた修正はメタデータによる指示セットとして保存され、オリジナルの写真データが変更されることはなくここでの修正作業は完全に非破壊的に行われます。


■高品質のRAW処理
 PHOTOSHOP LIGHTROOMは、最新のAdobe Camera Raw技術を採用しています。JPEGとTIFFはもちろん、RAWファイルについても140種類以上ものネイティブ フォーマットをサポートしており、RAW現像を1つのワークフローとして組み込んでいます。Nikon D40やD80、PENTAX K10Dといったデジタルカメラに対応しています。このため、最新カメラとLIGHTROOMを組みあわせて利用すれば、現在および将来にわたり、画像ファイルが正しく認識されます。画像ファイルを読み込む際は、ファイルのDigital Negative(DNG)フォーマットへの変換のほか、フォルダや日付によって名前やセグメントを変えることができます。DNGは、デジタルカメラで撮影されたRAWファイル用に新たに開発された、一般に公開された標準アーカイブ形式であり、さまざまな機種のカメラで撮影されるRAWファイルのオープンスタンダードとして登場しました。DNGを使用することで、将来的にもRAWファイルを確実に読み取ることができるようになります。

 米国の著名なソーシャルウェディングフォトグラファーであるデニス レジー(Denis Reggie)氏は、「LIGHTROOMはRAWファイルから様々な可能性を与えてくれます。編集結果を複製し、その結果を大量の同様な内容の写真に適用することをいとも簡単に行うことができます。フォトグラファーにとって、LIGHTROOMは見事に完成された製品であり、素晴らしい手段であるため、私のデジタルフォトグラフィーワークフローが完全にLIGHTROOMへ移行することになるでしょう」と述べています。

■アドビストア提供価格(送料別) 
 ADOBE PHOTOSHOP LIGHTROOM 日本語版(Windows/Macintoshハイブリッド版)
 ・通常版 : 33,600円(本体価格32,000円)
 ・通常版ダウンロード価格 : 32,000円
 ・提供開始記念キャンペーン版(※) : 23,100円(本体価格22,000円) 
 ・提供開始記念キャンペーン版(※) : ダウンロード価格 22,000円 
 ・アカデミック版 : 11,340円(本体価格10,800円) 

※提供開始記念キャンペーン版は製品提供予定日の3月23日(金)から7月5日(木)までの期間限定での提供となります。

■必要システム構成
Macintosh
 ・PowerPC(R)G4、G5(1GHz以上)またはインテルCore(TM) Duoプロセッサ
 ・Mac OS X v.10.4 日本語版
 ・768MB以上のRAM(1GB以上を推奨)
 ・1GB以上の空き容量のあるハードディスク
 ・1,024×768 以上の解像度をサポートするディスプレイ
 ・CD-ROMドライブ

Windows
 ・インテル(R) Pentium(R)4クラスのプロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ
 ・Microsoft(R) Windows XP(Service Pack 2)日本語版
 ・768MB以上のRAM(1GB以上を推奨)
 ・1GB 以上の空き容量のあるハードディスク
 ・1,024×768以上の解像度をサポートするディスプレイ
 ・CD-ROMドライブ

 なお、PHOTOSHOP LIGHTROOMの発表に伴い、米国でのパブリックベータプログラムは正式に終了する予定です。英語版のLIGHTROOMパブリックベータ版をお使いのユーザは、プログラムが終了する2007年2月28日(水)(米国時間)まで利用することができます。なお、日本でのパブリックベータは、製品版の体験版が公開されるまで、アドビのWebサイトよりダウンロードが可能です。

< アドビ システムズ社について >
 アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイト http://www.adobe.com/jp に掲載されています。

2007'07.07.Sat

自工会、12月と2006年の自動車生産実績を発表

2006年12月の自動車生産実績


【 四輪車 】

 12月の四輪車生産台数は955,040台で、前年同月の884,766台に比べ70,274台・7.9%の増加となり、14カ月連続で前年同月を上回った。
 乗用車の生産は822,556台で前年同月比9.8%の増加となり、14カ月連続のプラス、トラックは124,995台で同3.8%の減少となり、3カ月連続のマイナス、バスは7,489台で同25.1%の増加となり、23カ月連続のプラスとなった。


 12月の車種別生産台数と前年同月比は次のとおり。

1.乗用車-822,556台で73,751台・9.8%の増加。
 このうち普通車は452,694台で93,395台・26.0%の増加、小型四輪車は235,777台で38,469台・14.0%の減少、軽四輪車は 134,085台で18,825台・16.3%の増加。

3.トラック-124,995台で4,981台・3.8%の減少。
 このうち普通車は59,942台で8,067台・15.6%の増加、小型四輪車は29,860台で595台・2.0%の減少、軽四輪車は35,193台で12,453台・26.1%の減少。

3.バス-7,489台で1,504台・25.1%の増加。
 このうち大型は870台で91台・9.5%の減少、小型は6,619台で 1,595台・31.7%の増加。

 12月の国内需要は407,804台で、前年同月比0.04%の減少となり、ほぼ横ばいとなった。(うち乗用車330,905台で前年同月比1.6%の増加、トラック75,727台で同6.6%の減少、バス1,172台で同0.6%の増加。)


 輸出は前年同月比121.3%。(実績)


 また、2006年(1~12月)の生産台数は11,484,233台で、前年の10,799,659台に比べ684,574台・6.3%の増加となり、5年連続のプラスとなった。
 このうち乗用車は9,756,515台で前年比8.2%の増加となり、3年連続のプラス、トラックは1,639,081台で同4.0%の減少となり、3年連続のマイナス、バスは88,637台で同16.1%の増加となり、2年連続のプラスであった。


 2006年(1~12月)の国内需要は5,739,506台で、前年に比べ 1.9%の減少となり、2年連続のマイナスとなった。
 このうち乗用車は4,641,732台で前年比2.2%の減少、トラックは 1,080,174台で同0.5%の減少、バスは17,600台で同0.9%の減少であった。

 2006年(1~12月)の輸出は前年比118.1%。(実績)

●2006年12月分四輪車生産実績速報
●2006年1~12月分四輪車生産実績速報
 添付資料をご参照ください。


【 二輪車 】

 12月の二輪車生産台数は153,589台で、前年同月の161,278台に比べ 7,689台・4.8%の減少となり、2カ月連続で前年同月を下回った。


 12月の車種別生産台数と前年同月比は次のとおり。

1.原付第一種 - 23,688台で 2,004台・ 7.8%の減少。

2.原付第二種 - 8,337台で 4,202台・ 33.5%の減少。

3・軽二輪車   - 19,988台で 1,216台・ 5.7%の減少。

4.小型二輪車 - 101,576台で 267台・ 0.3%の減少。

 12月の国内需要(出荷)は57,447台で、前年同月比18.7%の増加となった。(うち原付第一種41,523台で前年同月比22.9%の増加、原付第二種7,095台で同33.1%の増加、軽二輪車5,749台で同20.4%の減少、小型二輪車3,080台で同50.4%の増加。)


 輸出は前年同月比96.3%。(実績)

 また、2006年(1~12月)の生産台数は1,771,386台で、前年の1,791,585台に比べ20,199台・1.1%の減少となり、2年ぶりのマイナスとなった。
 このうち原付第一種は306,246台で7,697台・前年比2.6%の増加、原付第二種は149,868台で110,475台・同42.4%の減少、軽二輪車は 276,043台で3,231台・同1.2%の減少、小型二輪車は1,039,229台で 85,810台・同9.0%の増加であった。


 2006年(1~12月)の国内需要(出荷)は700,366台で、前年に比べ0.9%の減少となり、2年ぶりのマイナスとなった。
 このうち原付第一種は478,196台で前年比1.5%の増加、原付第二種は82,211台で同7.4%の減少、軽二輪車は91,395台で同8.3%の減少、小型二輪車は48,564台で同2.9%の増加となった。

 2006年(1~12月)の輸出は前年比100.1%。(実績)

●2006年12月分二輪車生産実績速報
●2006年1~12月分二輪車生産実績速報
 添付資料をご参照ください。

2007'07.07.Sat

エプソンダイレクト、Windows Vista搭載PC「Endeavor」シリーズを発売

■待望の新世代OS「Windows Vista(TM)」 対応ミニタワーPC/モバイルPC 新発売!!
■従来機種の「Windows Vista(TM)」搭載モデルも受注開始!


 セイコーエプソングループのエプソンダイレクト株式会社(取締役社長:山田明)は本日付けで、待望の最新OS対応の新商品をはじめとした以下の内容を発表いたします。

【1.新商品】 高い汎用性とコストパフォーマンスに優れたミニタワーPC「Endeavor MT7800」
【2.新商品】 4種類のWindows Vista(TM)を搭載可能のA4ハイパフォーマンスモバイル「Endeavor NA702」
【3.新商品】 操作性をさらに向上したB5軽量モバイル「Endeavor NA102」
【4.従来機種の最新OS対応】 Windows Vista(TM)搭載モデル受注開始
【5.新オプション】 超小型PC「Endeavor ST100」に専用オプション「一体型キット付ディスプレイ」を追加

 なお、受注につきましてはオンラインショップ( http://epsondirect.jp/ )およびコールセンター(電話0120-545-101〈通話料無料〉)にて承ります。


【 1.新商品Endeavor MT7800の特長 】

◆ 汎用性に優れ、幅広いニーズに対応するミニタワーPC
・ 本日マイクロソフト株式会社から発表されたばかりの最新OS、Windows Vista(TM) Home Basic正規版/Windows Vista(TM) Business正規版を選択可能。また、Windows(R) XP Home Edition SP2正規版/Windows(R) XP Professional SP2正規版もお選びいただけます。
・ 「Endeavor MT7700」の後継機種。将来的にも安心な基本機能と拡張性を持ち、コストパフォーマンスにも優れたミニタワーPC。長期継続購入を希望される、法人をはじめとしたお客様のために、2008年3月まで販売いたします。
・ 信頼性に定評のあるインテル(R) 945G Expressチップセットを採用。インテル(R) Core(TM) 2 Duoプロセッサなど、幅広いCPUをラインナップ。
・ 容積約26.7リットルのミニタワーのボディにPCIスロット×3本を搭載し、うち2本はフルサイズボード(ボード長:312mm)に対応。お手持ちのPCIボードを有効活用していただけます。また、PCI Express x16スロットも1本搭載しています。
・ ボディはオフィスにも違和感なく設置できるカラーリング。全体の色調はプレミアムホワイトで、フロントベゼル部分にはライトグレーでアクセントを付けています。

◆ 豊富なBTOオプションで多彩な用途に対応
・ CPUはインテル(R) Core(TM) 2 Duoプロセッサ、インテル(R) Pentium(R) D プロセッサ、HTテクノロジ インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサ、インテル(R) Celeron(R) Dプロセッサからお選びいただけます。また、メモリはPC2-4200 デュアルチャネル DDR2 SDRAM※を最大3.0GBまで搭載可能です。
  ※同容量2枚1組での使用の場合、デュアルチャネルで動作します。
・ シリアルATAII対応HDDを3基搭載可能。データのバックアップが可能で、安全性・信頼性を確保するシリアルATAII対応RAID1キットもお選びいただけます。
・ チップセット内蔵ビデオのほか、高い3D性能を誇る「GeForce(R) 7600GT 256MB(PCI Express x16)」、CAD/CG用途に適したOpen GL対応の「Quadro(R) FX1500 256MB(PCI Express x16)」など6種類のビデオボードから選択可能。
・ 光学ドライブはCD-ROMドライブからBlu-ray Discドライブまで幅広くラインナップ。

◆ 環境にも配慮したパソコン
・ 有限責任中間法人 パソコン3R推進センターが推進する「PCグリーンラベル制度」の審査基準(2006年度版)を満たすなど、各種環境関連規格にも適合したパソコンです。

 「Endeavor MT7800」の販売価格は「別紙1」をご参照ください。


【 2.新商品Endeavor NA702の特長 】

◆ フルスペックを凝縮した高性能A4モバイルPC
・ 最新OS、Windows Vista(TM) Home Basic正規版/Windows Vista(TM) Home Premium正規版/Windows Vista(TM) Business正規版/Windows Vista(TM) Ultimate正規版の4種類から選択可能。さらに、Windows(R) XP Home Edition SP2正規版/Windows(R) XP Professional SP2正規版もお選びいただけます。
・ 「Endeavor NA701」の後継機種。これ1台でメインマシンとしても活躍する高性能A4モバイルPCです。
・ 液晶ディスプレイは14.1型SXGA+ (1400×1050)、または14.1型XGA(1024×768)の2種類から選択可能。
・ モバイル インテル(R) 945PM Expressチップセットを採用。CPU はインテル(R) Core(TM) 2 Duoプロセッサ、インテル(R) Celeron(R) Mプロセッサから選択可能。メモリはPC2-4200 DDR2 SDRAMを最大1.5GBまで搭載可能。
・ 高い画像処理能力を持つNVIDIA製ビデオチップGeForce(R) Go 7300(128MB)を標準搭載。

◆ 高い基本機能を備え、携帯性・操作性に優れたモデル
・ 本体は光ドライブを搭載しても約2.1kgと、携帯性にも優れています。
・ 1000Base-T対応LANを標準搭載。さらに、Bluetooth(R) モジュール(Ver.2.0 EDR準拠)も標準搭載しています。
・ 天板にはマグネシウム合金を使用し、150kgfの全面荷重試験をクリアした剛性を持ちながら軽量化を実現。また、パームレストの表面にくぼみをつけるディンプル加工を施すことにより、汗によるべとつきを防止しています。

◆ 高度なセキュリティ機能でビジネスも安心
・ 指紋認証機能を標準装備。Windows(R) のパスワードを指紋に置き換えることが可能。
・ TCG(Trusted Computing Group)で定義されたセキュリティの仕様(v1.2)に準拠したセキュリティチップTPMを搭載。

◆ 環境にも配慮したパソコン
・ 有限責任中間法人 パソコン3R推進センターが推進する「PCグリーンラベル制度」の審査基準(2006年度版)を満たすなど、各種環境関連規格にも適合したパソコンです。

 「Endeavor NA702」の販売価格は「別紙1」をご参照ください。


【 3.新商品Endeavor NA102の特長 】

◆ 高い基本機能を備えたB5軽量モバイルPC
・ 最新OS、Windows Vista(TM) Home Basic正規版/Windows Vista(TM) Business正規版を選択可能。また、Windows(R) XP Home Edition SP2正規版/Windows(R) XP Professional SP2正規版もお選びいただけます。
・ 軽快に持ち運んで使える、携帯性・堅牢性抜群のB5モバイルPCです。
・ モバイル インテル(R) 945GMS Expressチップセットを採用。CPUはインテル(R) Core(TM) Duoプロセッサ超低電圧版、インテル(R) Core(TM) Soloプロセッサ超低電圧版、インテル(R) Celeron(R) Mプロセッサ超低電圧版から選択可能。メモリはPC2-4200 DDR2 SDRAMを最大1.5GBまで搭載可能。 
・ 軽量バッテリ(5200mAh)搭載で約5.6時間、長時間バッテリ(13000mAh)搭載で最長約12.6時間駆動。

◆ 軽量約1.2Kgで高い堅牢性も兼ね備えたボディ
・ 150kgfの全面荷重試験をクリアした堅牢性の高いマグネシウム合金製ボディで安心して持ち歩けるタフなモバイル。
・ 光ディスクドライブを搭載した2スピンドルモデルながら本体質量約1.2kgを実現。BTOで光ディスクドライブなし(ウェイトセーバー装着)を選択すれば、質量約1.1kgと、さらに軽量化が可能。

◆ 快適な操作性と軽快に持ち歩けるデザイン
・ 入力時のたわみを軽減し、快適なキータッチを実現したキーボードを採用。タッチパッドはページスクロール機能を採用しています。かな文字をなくしてすっきりしたデザインのローマ字キーボードも選択可能です。
・ パームレストの表面にくぼみをつけるディンプル加工を施すことにより、汗によるべとつきを防止。
・ ボディカラーは液晶を閉じたときの外装色にシルバー、開いたときの液晶周りとキーボード面にブラックを採用したシャープなデザインです。
・ 天面、液晶周り、キーボード面をパールホワイトで統一し、シルバーとのカラーリングがおしゃれな「Endeavor NA102 White Edition」も用意しています。

◆ 高度なセキュリティを実現し、ビジネスにも安心
・ 指紋認証機能を標準装備。Windows(R) のパスワードを指紋に置き換えることが可能。
・ TCG(Trusted Computing Group)で定義されたセキュリティの仕様(v1.2)に準拠したセキュリティチップTPMを搭載。

◆ 環境にも配慮したパソコン
・ 有限責任中間法人 パソコン3R推進センターが推進する「PCグリーンラベル制度」の審査基準(2006年度版)を満たすなど、各種環境関連規格にも適合したパソコンです。

 「Endeavor NA102」の販売価格は「別紙1」をご参照ください。


【 4.従来機種のWindows Vista(TM)搭載モデル受注開始 】
 「Endeavor Pro4000」は本日より受注を開始いたします。その他の従来機種のWindows Vista(TM) 搭載モデルは順次受注開始予定です。なお、Windows Vista(TM)搭載時の価格例は「別紙2」をご参照ください。


【 5.新オプション「Endeavor ST100」専用一体型キット付液晶ディスプレイ 】
 省スペース性抜群で置き場所を選ばず、さまざまなシーンで活用可能な超小型PC「Endeavor ST100」は、発売以来大変ご好評をいただいております。今回、Endeavor ST100と液晶ディスプレイを一体化することで、さらにスペースを有効活用できるオプション「一体型キット付ディスプレイ」を追加いたしました。用途に応じてお選びいただけるよう、17型/19型の2種類を用意しております。販売価格は「別紙2」をご参照ください。


 エプソンダイレクト株式会社では、今後もお客様のご意見・ご要望を反映しながら、最新の仕様を取り入れた商品をお求めやすい価格で提供するよう努めてまいります。

以上


※表示価格はすべて税込価格となっております。
※インテル、インテル Core、Pentium、Celeronは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
※Microsoft、Windows、Windows Vista、Windows Aeroは米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※引用した会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

2007'07.07.Sat

ニベア花王、男性用デオドラント「8x4MEN デオドラントスプレー」3種を発売

8x4から、男のためのデオドラント
『8x4MEN デオドラントスプレー』新発売


 ニベア花王(社長・星野敏雄)は、2007年2月24日、制汗デオドラント剤のトップブランドである 『8x4』 から男性用のデオドラント、『8x4MEN デオドラントスプレー』(全3アイテム)を新発売いたします。


 男性デオドラント剤市場は、制汗デオドラント剤市場の約15%ですが、男性のニオイへの意識の高まりをうけ着実な伸張を続けています。中でも、高機能のパウダースプレータイプが著しく拡大しており、2007年は市場の25%以上(3年前と比べ約3倍)の構成比を占めると予測しています。
 男性ユーザーの「自分の身体のニオイが気になる」という意識は5年前と比べ大きく伸張し(02年45.3%→06年56.3%)、「汗のニオイが出るのを防ぐため」、「出てしまった汗のニオイを消すため」に使用する、といった意識の高まりが特長としてあげられます。その結果、使用率は10年前と比べ、全年代で2倍、特にコアユーザーである10-20代は約3倍にあがっています。(以上、全てニベア花王調べ)
 そこで、制汗デオドラント剤のトップブランドである『8x4』は、男性ユーザーの特徴である「皮脂」や「皮脂へのベタつき」にも着目し、男の汗と皮脂にも優れた防臭効果を発揮する 『8x4MEN デオドラントスプレー』を新発売します。
 また、より効果が長続きするものを好むユーザー向けには、高密着で効果の高い、『8x4 ロールオン』を新発売します。


■発売日/地域
 2007年2月24日/全国


■商品名
 『8x4MEN デオドラントスプレー』(3アイテム)


■商品仕様

 商品名:8x4MEN デオドラントスプレー  ノンフレグランス
                            スマートシトラス
                            センシュアルウッディ
      (医薬部外品)

 容 量:135g

 メーカー希望小売価格税込(税抜):オープン


■商品特長

 男の汗も皮脂もニオイにしない
 自信がモテる

●男の汗と皮脂にも優れた防臭力
 ・「消臭緑茶エッセンス」、「におい消しパウダー」、殺菌成分配合で汗も皮脂もニオイにしない

●皮脂を吸収してずーっとさらモテ肌
 ・「皮脂吸着パウダー(基剤)」が皮脂をしっかり吸収
 ・ベタつきをおさえて、サラサラ肌持続

●汗を抑えてひんやり快適
 ・制汗成分配合で汗を抑えて、ひんやりサラサラキープ

効能効果:皮ふ汗臭、わきが(腋臭)、制汗


【 消費者の方のお問い合わせ 】
 花王株式会社 消費者相談センター
 電話 03-5630-5060

2007'07.07.Sat

サッポロ飲料、不二家が製造する全飲料製品の販売を2月から一時休止

「不二家ブランド飲料製品」販売休止のおしらせ  
 
 
 サッポロ飲料株式会社(本社・東京、社長・赤坂敏明)は、株式会社不二家が製造する全飲料製品の販売を、2月1日より一時休止いたします。
 この度、市場の混乱を引き起こし、多大なるご負担とご迷惑をおかけしている実態を鑑み、不二家ブランド飲料製品の販売総代理店である弊社と株式会社不二家で協議した結果、飲料製品については安全の確認ができているものの、不二家ブランド飲料製品の販売を休止することにいたしました。
 サッポロ飲料株式会社は、平成10年(1998年)以来、不二家ブランド飲料製品の販売総代理店であり、8年余に渡ってネクターやレモンスカッシュなど、不二家の飲料製品を販売しております。販売休止の対象になりますのは不二家ブランド飲料の全製品で、中味14品種・全22品目です。
 発売再開の時期は未定です。
 当社では、今後とも安全・安心に留意し、付加価値の高い商品を積極的に発売することにより、補っていきたいと考えております。
 
 

  
販売休止対象製品:

・不二家ネクターピーチ            200ml紙パック、190g缶、250g缶、350g缶、900mlPET
・不二家ネクターピーチselect        290gPET
・不二家ネクターミックス            200ml紙パック、250g缶、350g缶
・不二家ネクターつぶつぶ白桃        400g広口ボトル缶
・不二家レモンスカッシュ            250ml缶、500mlPET、1500mlPET
・不二家レモンスカッシュ・ドライ        285mlショットボトル
・不二家レモンスカッシュ・アメリカン     350ml缶
・不二家レモンスカッシュ・ゆず&はちみつ 500mlPET
・不二家HAPPY SMILE
 クリーミーホワイトグレープ         500mlPET
・不二家ペコポコスカッシュ          500mlPET
・不二家ココア                  280g缶
・不二家ミルキードリンク            200ml紙パック
・不二家ミルキードリンク・いちご       200ml紙パック
・不二家カフェオレ                200ml紙パック


販売休止日:平成19年2月1日(木)

2007'07.07.Sat

三菱樹脂、工業用硬質塩化ビニル板の鉛フリー化を実現

工業用硬質塩化ビニル板において
業界に先駆けて鉛系安定剤の使用を全廃


 三菱樹脂株式会社は、より環境に配慮した製品の提供を目指して、液晶や半導体製造装置などの材料として使用される工業用硬質塩化ビニル板「ヒシプレート」の全製品において、鉛系安定剤を使用しない鉛フリー製品の開発を順次進めてきました。今般、その開発を終え、今後、順次全ての製品で鉛フリー製品への切り替えを実施していきます。なお、工業用硬質塩化ビニル板の全製品において鉛フリー化を実現したのは、業界では当社が初めてとなります。

 近年の欧州での特定有害物質の使用制限に関するRoHS指令(*1)や、国内のPRTR法(化学物質管理促進法)(*2)など、各国での環境負荷物質の低減の動きを受けて、当社は、2005年から工業用硬質塩化ビニル板で使用している鉛系安定剤の使用を中止し、他の安定剤への切り替えによる鉛フリー化の検討とその開発を進めてきました。
 塩ビの安定剤は、塩化ビニル製品の物性の変化や品質低下を防ぐために使用されていますが、鉛系安定剤は汎用的で品質にも優れているため、工業用塩化ビニル板の安定剤として一般的に使用されています。当社は、鉛系安定剤の使用中止にあたり、その代替品として非鉛安定剤を採用、色調や耐熱性、引張弾性率等の変化を、生産条件の改良や配合設計技術により解決し、全ての製品において鉛フリー化を実現しました。また、工業用硬質塩化ビニル板を使った各種製造装置の組み立て時に使用される塩ビ系の補助材料においても、一部の製品を除き鉛フリー化を実現しており、近日中に全ての補助材料で鉛フリー製品への切り替えを実施する予定です。


【用語解説】
*1:RoHS指令
 電気・電子機器に対する特定有害物質の使用制限に関するEU(欧州連合)の指令。
 対象物質は、鉛、水銀、カドミウム、六価クロムなど6種類。

*2:PRTR法
 特定化学物質の環境への排出量の把握等および管理の改善の促進に関する法律。
 特定第1種指定化学物質(発ガン性物質)は、カドミウム、六価クロムなど12物質。

< 写真:工業用硬質塩化ビニル板 >
 ※ 関連資料を参照してください。

2007'07.07.Sat

メディビック、抗がん剤グルフォスファミドの米国における第II相試験を開始

当社グループが共同開発中のGlufosfamideの米国における第II相試験の開始について
~プラチナ製剤抵抗性のある卵巣がんの患者を対象~


 このたび、当社グループが共同開発を行っている、抗がん剤Glufosfamide(グルフォスファミド)について、米国にて臨床試験を実施しているThreshold Pharmaceuticals,Inc.(スレッシュホールド社)が、プラチナ製剤抵抗性のある卵巣がんの患者を対象とした、用量、安全性、および薬物動態を評価する第II相試験の開始を、以下の通り発表しましたのでご報告いたします。

 プラチナ製剤を利用した治療は、卵巣がんの治療において広く使われている化学療法ですが、それに対し、患者さんの中には抵抗性を示される方がいらっしゃいます。
 抵抗性があると治療が困難となります。現在の標準的プラチナ抵抗性のある卵巣がんの患者の治療には、topotecan,anthracyclines(doxorubicinなど),gemcitabine,cyclophosphamide,vinorelbine,hexamethylmelamine,ifosfamide,及びetoposideの薬剤が単剤または併用療法にて使用されています。

 今回の第II相試験においては、グルフォスファミドの2種類の投与方法で評価します。「週1回の投与法」と現在すい臓がんで用いられている「3週間に1回の投与法」です。「週1回の投与法」では、「3週間に1回の投与法」と比べ、やや高投与量の試験となります。全ての患者は21日ごと6回まで投与を受けます。4回の化学療法を受け、そのうち1回から2回のプラチナ製剤の治療を受けて、抵抗性を示して再発した患者を対象として、全米の各都市で行われます。安全性に加え、この試験では、奏効率と奏効期間、CA125の腫瘍マーカーの変化に基づく無増悪生存期間、生存率による有効性の検討も行います。


卵巣がんについて

 米国癌学会の発表では、2006年米国で卵巣がんと診断された女性は約20,180人で、15,000人が亡くなっております。卵巣がんは8番目に患者数の多いがんで、5番目に死亡例の多いがんです。新たに卵巣がんと診断された患者は、外科手術を受け、(さらに再発を防ぐために)放射線及び化学治療を受けますが、そのうちの約半数の患者はプラチナ製剤抵抗性を持つため、まったく効き目が得られないというのが現状です。
 
 なお、当社平成19年12月期(平成19年1月1日~12月31日)における当期業績見通しについては、次月の決算短信発表時の決算予想に織り込み詳細をご報告する予定ですが、当該事項において現時点では当期業績に与える影響は軽微と考えております。


(ご参考)

<プラチナ製剤とは>
 プラチナ製剤は抗がん剤として非常に多く用いられています。一般的にDNAにプラチナが配位、結合することで、DNAの機能を停止させがん細胞の増殖を防ぎます。

<無増悪生存期間とは>
 無増悪生存期間(progression-free survival)とは増悪か死亡のうち早いほうまでの期間を指します。

<欧米で実施中の臨床試験>
 現在、欧州並びに米国においてすい臓がん(=膵がん)を対象とした臨床第III相試験および第II相臨床試験がスレッシュホールド社によって進められています。
 第III相臨床試験は、グルフォスファミドを転移性膵がんに対する第2選択(2st-line)治療薬として評価するもので、2004年9月から開始されました。この試験はFDA(米国食品医薬品局)によるSpecial Protocol Assessment(SPA)に基づいて行われるもので、グルフォスファミドはFDAから、難知性膵がんにおけるFast Track(優先審査)指定を受けています。更に今年9月には希少疾病医薬品(オーファンドラッグ)指定も受けています。
 一方、第II相臨床試験では、切除不能な局所進行性あるいは転移性の膵がんを対象に、グルフォスファミドとゲムシタビンとの併用による第1選択(1st-line)として評価するもので、2004年12月から開始されています。非臨床動物試験において、グルフォスファミドとゲムシタビンは併用することにより、各々の単独投与よりも新たな副作用の発現がなく、より強力な抗腫瘍作用が認められています。(ご参照http://www.thresholdpharm.com/sec/glufosfamide


<Threshold Pharmaceuticals,Inc.(スレッシュホールド社)>
 所在地   1300Seaport Boulevard,5th Floor Redwood City,CA 94063 USA
 設立     2001年10月
 事業内容  医薬品の研究開発
 URL     www.thresholdpharm.com


以上

2007'07.07.Sat

STマイクロ、最新技術「マルチメディア・ストリーミング・テクノロジー」を発表 

STマイクロエレクトロニクスはマルチメディアストリーミングにおける最新技術を発表 


 コンスーマ・アプリケーションの設計と製造における世界的なリーダーであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、マルチメディア・ストリーミング・テクノロジーを特集した「ST Journal of Research」の最新号(英語版)を発行しました。同様に特定のテクノロジーをテーマに編集した以前の号では、ネットワーク・マルチメディアおよびMEMS分野のSTの研究成果と進歩状況に関する特集でした。

 マルチメディア・ストリーミング・テクノロジーは、有線または無線で接続されたさまざまな端末間(セットトップ・ボックス、PC、DVDプレーヤ/レコーダ、携帯電話、その他OTG製品)でシームレスにマルチメディア・コンテンツを共有するための多数のアルゴリズムと技術から構成されています。
 ストリーミング・テクノロジーをコンスーマ機器に採用することにより、コンテンツが物理的にどこにあるのか、どこで作成されたのかに関係なく、消費者はいつでも好きなときにどこからでも、動画、音楽、その他のデータにシームレスにアクセスできるようになります。

 これらの手法により、マルチメディアのコーディングや再生などに関するテクノロジーを堅牢で適用性の高い配信/レンダリング・アルゴリズムで拡張できます。これらのアルゴリズムは、ユーザーに最高の機能を提供することを最終的な目標としており、IP(インターネット・プロトコル)およびパケットベース通信によるマルチメディアの伝送と共有を最適化できます。

 相互連結するそれぞれのテクノロジーが非常に複雑なため、マルチメディア・ストリーミング分野には、いくつもの技術的な課題があります。中でも静止画像、ビデオ、およびオーディオ信号に関するそれぞれの特性、常に最速を保証できないIPのベストエフォートによる特性、無線接続に多く見られる損失特性、電波到達範囲内にある既存デバイスへの接続の必要性が大きな課題です。

 ST Journal of Researchの編集者は、マルチメディア・ストリーミング分野の重要な問題とソリューションを広範囲に扱った10本の技術論文を集めました。スケーラブルなビデオ・コーディング、ビデオとオーディオのさまざまなネットワーク/端末への伝送、無線伝送におけるビデオとオーディオのデータ損失の軽減、ストリームに冗長性を付加することによる損失受動的抵抗の増大、モーション予測のコスト対性能比を最適化する手法など、ビデオ端末のネットワーク化および電源状態の処理の最も有望なソリューションを扱った研究論文が含まれています。

 「マルチメディア・ストリーミング・テクノロジーにより、家庭内で『いつでも、どこでも』マルチメディア・コンテンツを楽しむことが可能になります」と、STの先端システム技術(AST)グループ副社長兼戦略およびシステム・テクノロジー・マネージャ兼ゼネラル・マネージャのAlessandro Cremonesiはコメントしています。「これらのテクノロジーの獲得には、コンスーマおよびマルチメディア分野の深い知識が必要です。STにはこれらの分野に対する長い蓄積と成功経験があります」ST Journal of Researchは、STのこの分野における活動を技術コミュニティと共有するための優れた媒体です。

 ST Journal of Researchの目的は、主要な研究課題、方法論、ソリューションに関する知識の共有と交換を促進することです。STでは同誌を電子形式で発行しており、以下のアドレスからからご覧いただけます。
 http://www.st-japan.co.jp/press/magazine/index.htm

 ST Journal of Researchは、各分野で一流の大学および研究パートナーに所属する科学者および研究者との協力の下、STの研究者によって執筆されています。
 すべての論文は査読を経ており、対象範囲は関連分野の専門家によって精査されています。


●STマイクロエレクトロニクスについて
 STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに半導体製品やソリューションを開発・提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、他社の追随を許さない高度なシリコン技術とシステムノウハウを擁しており、幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力との組合わせにより、SoC(システム-オン-チップ)技術に関し世界的リーダーとしての地位を確立しています。またSTの半導体製品は、市場における技術やシステムのコンバージェンス化を促進するために重要な役目を果たしています。STは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:STM)、パリ証券取引所(Euronext Paris)とミラノ証券取引所に上場されています。
 2006年の売上は98.5億ドルで、純利益は7億8200万ドルでした。
 さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
 

2007'07.07.Sat

スズキ、V型6気筒の大型船外機「DF300」を発売

スズキ、V型6気筒の大型船外機「DF300」を新発売
市販4ストローク船外機で世界初、世界最大の300馬力

 
 スズキ株式会社は、4ストロークのV型6気筒の大型船外機「DF300」を2月5日より発売する。

 「DF300」は、市販の船外機では世界最大の4,028cm3の排気量を持つ4ストロークV型6気筒エンジンを採用した大型船外機で、市販の4ストローク船外機では世界初、世界最大となる高出力300馬力を実現した。

 スポーツフィッシング艇や、高速クルーザー等に搭載され、主にマリンレジャーシーンで使用される。また、2基掛けでの使用にも対応するため、カウンターローテーション仕様も設定した。


●DF300の特長
 挟角55°のV型6気筒シリンダーやスズキ独自のオフセットドライブシャフトにより、船外機全体の小型化を実現している。 
 スズキEPI(マルチポイント電子制御燃料噴射装置)やVVT(可変バルブタイミング機構)などの先進技術を採用し、高性能・低燃費・静粛性・クリーン性能を高いレベルで実現した。 
 操作方式をこれまでの機械式ケーブルに替わる、電子制御方式とすることにより、俊敏で反応の良いスロットル制御と、スムースで確実なギヤ操作を実現した。 
 EPA(アメリカ環境保護庁)が定めた段階的排出ガスの規制値、及び(社)日本舟艇工業会のマリンエンジン排出ガス自主規制値をクリアしている。 


●メーカー希望小売価格 (消費税込み) 

   商品名        エンジン        メーカー希望小売価格 
 DF300TX   4サイクル 4,028cm3    2,835,000円 
 DF300TXX  4サイクル 4,028cm3    2,856,000円 
 DF300ZX   4サイクル 4,028cm3    2,835,000円 
 DF300ZXX  4サイクル 4,028cm3    2,856,000円 

※Zはカウンターローテーション仕様 トランサム長:X 25インチ, XX 30インチ 


「DF300」WEBカタログ
 http://www1.suzuki.co.jp/marine/4st/df300/index.html 

カタログ請求
 http://www1.suzuki.co.jp/marine/catalog/index.html 

2007'07.07.Sat

ネットジャパン、データ復元ツール「PowerX Handy Recovery」のVista対応版を発売

(株)ネットジャパンがパーソナル市場向けに
データ復元ツール PowerX Handy Recovery
のVista対応版を1月30日から販売開始


 (株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区神田紺屋町8番、代表取締役:蒋 冠成,資本金:5000万円)は、パーソナル市場向けにデータ復元ツールの「PowerX Handy Recovery」(読み:パワーエックスハンディーリカバリー、以降、Handy Recoveryと言います)のVista対応版を2007年1月30日から販売開始します。

【製品の概要】
 PowerX Handy Recoveryは、削除してしまったデータを簡単な操作で復元できるツールです。「Eメール、WordやExcelのデータ、デジカメ画像のデータを間違って削除してしまった」「ゴミ箱を空にした後、その中のデータに必要なものがあったことが判った」「ウイルスの攻撃やソフトウェアの障害により、データが削除されてしまった」と言った場合に、ハードディスクやリムーバブルメディア(USBメモリ、コンパクトフラッシュやSDカードなど)から、ファイルを復元することができます。
 復元候補のファイルリストは、拡張子、日付などでフィルタリングすることができますので、大量のファイルリストの中から目的のファイルを探す面倒な作業は不要です。また、削除してしまったパーティションの検索、ファイルタイプによる詳細なスキャンも可能です。

【製品の特長】
●FAT12/16/32、NTFS、及びNTFS 5+EFSファイルシステムをサポートしています。NTFSドライブ上の圧縮ファイルと暗号化ファイルも復元できます。
●特定のファイルタイプを対象とした詳細ディスクスキャンにより、削除ファイルを検索できます。
●ドライブの正確なイメージを作成し、後でそのイメージからファイルを復元することができます。
●各削除ファイルの復元成功確率を予測して表示することができます。
●ディスク上から削除されたパーティションを検索し、そこからファイルを復元できます。
●名前、マスクを使用してディスク上の削除ファイルを検索できる他、名前、マスク、日付、及びサイズでフィルタリングして表示させることも可能です。
●USBメモリ/コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ/スマートメディア/SDカード/メモリースティック/xDピクチャーカード/フロッピーディスクなど幅広いメディアをサポートしています。

【Vista対応のHandy Recoveryについて】
 現バージョン3.0でもVista上で使用することが可能ですが、バージョン3.01においてプログラムの署名を含めた対応となります。バージョン3.0を使用中のユーザーや店頭で販売されている3.0のパッケージ版を購入したユーザーは、ネットジャパンのホームページから3.01のアップデートプログラムを無償にてダウンロードし、インストールすることができます。

【必要なシステム環境】
1.Pentium II(または完全互換)300MHz以上のCPUを搭載したIBM PC/AT互換のPC
2.OS:Windows Vista、Windows XP Home Edition/Professional, Windows 2000 Professional
 *Windows Server系OSでは使用できません。
3.RAM:128MB以上
4.CD/DVDドライブ:製品CDの読み込みに必要(任意の倍速)。
5.ハードディスク空き容量:インストール用に100MBの空き容量が必要。
 ※別途復元データ等を保存するための空き領域が必要です。
6.SVGA対応のビデオアダプタとモニタ
7.マウス
8.インターネット接続:初回起動時、ネットワークを使用した製品登録が必要になります。

【販売価格と販売見込み】
 (※ 関連資料を参照してください。)


◆お問い合わせ先
・お客様からのお問い合わせ先は、(株)ネットジャパン リテール営業部までお願いします。
 (TEL)03-5256-0855 (FAX)03-5256-0856 E-mail:sales@netjapan.co.jp

*Handy RecoveryはSoftLogica LLCの商標です。本ニュースリリースで記載されているその他の製品は各社の商標あるいは登録商標です。

2007'07.07.Sat

アリアンツ火災海上保険、「学業継続費用保険」を販売開始

「学業継続費用保険」の販売開始
~学校経営の安定化と学生の就学継続を支援~


 アリアンツ火災海上保険株式会社(本社:港区、以下「アリアンツ火災海上保険」)は、このたび「学業継続費用保険」の販売を開始いたしました。

 「学業継続費用保険」は、学校等の児童・生徒・学生等(以下、「学生等」といいます。)の扶養者が病気やケガにより死亡や重度後遺障害となったり、扶養者がリストラ等により解雇されるなどの不測の事態により授業料の支払いが困難になった場合に、学校が定めた授業料等の免除規定に基づき免除された授業料等について、学校に保険金としてお支払いするものです。

 一般的に私立の学校や大学は、学生等の家庭環境の急激な変化により授業料の支払いが困難となった場合に、授業料等の支払いを免除する補償規定等(以下「補償規定」といいます。)を策定しております。

 少子化の影響で学生等の獲得競争が激しさを増す中、「学業継続費用保険」は、いっそう多様化する学校の補償規定に則した保険カバーを合理的な保険料で提供し、学校経営を財務面から支援いたします。
 また、「学業継続費用保険」の導入により、新たに授業料等を免除する補償規定を導入する学校が増えるものと考えられ、学生等の就学継続に対する支援としても貢献できるものと考えております。


1.学業継続費用保険の概要と特長

(1)契約者・被保険者
 本保険における契約者・被保険者は以下の学校となります。

 1)授業料等の支払いが困難な学生等に対して支払いを免除する補償規定を有する学校
 (教育基本法に定める学校をいいます。具体的には小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、大学、高等専門学校、専修学校、盲学校、聾学校、養護学校、幼稚園等となります。以下「学校等」といいます。)
 2)この保険を導入するにあたって新たに補償規定を作成する学校等

(2)保険金を支払う場合
 保険金支払事由が幅広くなっており、学校等の補償規定の内容に合わせた種々の組み合わせが可能となっています。具体的には以下の項目から選択できます(ただし、扶養者の病気・ケガによる死亡は必須となります)。

 1)扶養者が病気・ケガにより死亡した場合
 2)扶養者が病気・ケガにより重度後遺障害となった場合
 3)災害により居住する家屋が損壊を被った場合
 4)扶養者が離婚した場合
 5)扶養者が勤務先のリストラや倒産により解雇された場合

(3)お支払いする保険金
 入学時に学校等が定めた下記の費用から選択できます(ただし、授業料は必須となります)。

 1)授業料
 2)施設拡充費用
 3)修学旅行費用
 4)弔慰見舞金


2.保険料例

 補償規定により授業料等を免除するリスクを合理的な保険料でカバーいたします。以下はその一例となります。

 補償期間/         卒業まで
 保険金支払事由/     -扶養者の病気・ケガによる死亡
                  -扶養者の病気・ケガによる重度後遺障害
 学校の種類/        高等学校
 補償する費用(年間)/  授業料35万円、施設拡充費用15万円

 1名あたり標準保険料(入学時一括支払い) 8,000円


アリアンツ・グループについて

 1890年にドイツのベルリンに設立されました。以来、世界中の基幹産業や様々な巨大公共事業の保険を引き受け、高い評価を受けています。
 現在、約70ヶ国にネットワークをはりめぐらし、従業員総数は17万人を数え、損害保険のみならず生命保険、リスクマネージメント、資産運用等お客様にグローバルなサポート、専門知識を提供しています。2005年度のグループ全体の収入は約1,009億ユーロ(約15兆6,400億円)、純利益は約44億ユーロ(約6,800億円)となっています。


日本におけるアリアンツ

 1990年に「アリアンツ火災海上保険株式会社」(Allianz Fire and Marine Insurance Japan Ltd.)が設立されました。当初、在日ドイツ企業を始めとする多国籍企業を主な顧客として営業を開始しました。1999年にはアリアンツ・グループがA.G.F.(Assurances Generales de France)の過半数の株式を取得したことに伴い、A.G.F.東京支店の事業を統合しました。
 2006年2月には日本における初めてのペット保険の販売認可を金融庁より取得し、日本におけるさらなる事業基盤の強化を図っています。

本社所在地:
 東京都港区芝4-1-23 三田NNビル4階
 TEL:03-5442-6500 (大代表)
 URL:http://www.allianz.co.jp/


以 上

2007'07.07.Sat

リニアテクノロジー、周波数をプログラム可能な電流モードPWMコントローラを販売開始

リニアテクノロジー、新製品「LTC3805」を販売開始

低起動電流、広VIN範囲の電流モード・フライバックDC/DCコントローラ


 2007年1月30日 - リニアテクノロジーは、フライバック電源を小型化し、簡素化する、周波数をプログラム可能な電流モードPWMコントローラ「LTC3805」の販売を開始しました。LTC3805は10ピン3mm×3mm DFNまたは10ピンMSOPパッケージで供給され、-40℃~85℃の温度範囲で動作します。1,000個時の参考単価は175円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。

 LTC3805は、テレコム、ネットワーク機器、Power-over-Ethernet(POE)、車載、民生、一般的なハウスキーピング電源向けに最大25ワット定格の高効率シングルエンド絶縁および非絶縁フライバック・コンバータを設計するのに必要なすべての機能を搭載しています。起動電流が40μAと極めて低く、高い値の入力抵抗と低い値のコンデンサを使用できるので、消費電力を低く抑え、迅速な電源起動が可能です。

 LTC3805は、入力が起動時に9V~72Vの範囲で変動する可能性があり、起動後は4V~72V動作を維持する広入力電圧範囲アプリケーションに最適です。これにより、ユーザは公称入力電圧が48Vと24Vのどちらのシステムにも1つの電源を使用することができます。スタンバイ時の消費電流がわずか360μAなので、車載アプリケーションに最適です。

 LTC3805は0.8Vの低い出力電圧を安定化でき、突入電流を制限するソフトスタート機能を搭載しているので、出力電圧のオーバーシュートを低減します。マイクロパワー・ヒステリシス起動回路が、内蔵のツェナー・クランプを使用して入力過電圧状態からデバイスを保護します。動作周波数は、1本の外付け抵抗によって70kHz~700kHzの範囲で選択可能です。あるいは、ノイズに敏感な要件を満たすために、動作周波数を同じ70kHz~700kHzの範囲で同期させることも可能です。固定周波数動作が軽負荷まで維持されるので、広い負荷電流範囲で低周波ノイズの発生を低減します。100mVの電流センス・スレッショルドにより、非常に小型の電流センス抵抗を使用可能で、高効率の維持に役立ちます。LTC3805ベースの電源はスロープ補償を調整可能なので、最小の出力容量で高速過渡応答を実現します。

【 LTC3805の特長 】
 ・起動電流:40μA
 ・外付け部品によってのみ制限されるVINとVOUT
 ・調整可能なスロープ補償
 ・ソフトスタート機能搭載
 ・電流モード制御
 ・70kHz~700kHzで調整可能な固定周波数動作
 ・最大700kHzまで同期可能

(注)VINのINとVOUTのOUTは下付。

以上

◆お問合せ先 
 リニアテクノロジー(株) 
 TEL 03-5226-7291(代表)
 www.linear-tech.co.jp

2007'07.07.Sat

ネットジャパン、パーソナル市場向けのファイルバックアップ/同期ツールのVista対応版を発売

(株)ネットジャパンがパーソナル市場向けのファイルバックアップ/同期ツール
PowerX Backup PlatinumのVista対応版を1月30日から販売開始


 (株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区神田紺屋町8番、代表取締役:蒋 冠成,資本金:5000万円)は、Vistaに対応したパーソナル市場向けファイルバックアップ/同期ツールの「PowerX Backup Platinum」(パワーエックス バックアッププラチナム) (以降、Backup Platinumと言います)を2007年1月30日から販売します。


製品の概要

 PCに保存されているデータは、操作ミス、ウイルスの攻撃、突然の停電など、さまざまな理由で損失したり損傷したりします。ハードディスクを1台しか内蔵していないPCの場合、そのディスクがクラッシュすれば、コピーも含めてすべてのデータが失われてしまいます。
 Backup Platinumは、ファイル/フォルダにターゲットを絞り、使い易さと安全性を考えたバックアップツールです。バックアップ先として、ローカルコンピュータ上のフォルダ、ネットワーク上のフォルダ、CD/DVD、FTPサーバーを指定することができます。また、ローカルコンピュータ上の任意のフォルダを、別のフォルダ、ネットワークフォルダ、FTPと同期させることも可能です。スケジュールで自動的に行なうことや、圧縮、日付によるバージョン履歴の保存、増分バックアップも可能です。
 操作ミスやウイルスの攻撃などでデータを損失してしまった場合でも、ボタンをクリックするだけで簡単にデータを復元できます。 


Backup Platinumの主な機能

1.ファイルバックアップ機能
 ・アイテム(バックアップ項目)ごとにバックアップ対象のフォルダ/ファイルを簡単に選択することができます。
 ・内蔵ハードディスク、外付けハードディスクの他、ネットワーク共有フォルダのバックアップも可能です。
 ・バックアップの保存先は、ローカルドライブ、USB外部ドライブ、ネットワーク共有フォルダ、FTPサーバー、CD-R/RW,DVD±R/RWを自由に選択することが可能です。
 ・増分バックアップに対応しています。
 ・バックアップのバージョン管理ができます。
 ・自動バックアップが可能です。
 ・バックアップファイルの圧縮、パスワード設定、暗号化の有無を設定できます。

2.ファイルの復元機能
 ・ワンクリックで簡単に復元できます。
 ・必要なファイル(またはフォルダ)だけを選択して復元できます。
 ・特定バージョンのファイルを復元できます。

3.ファイルの同期機能
 ・FTP/LAN/Lローカルのフォルダ間でファイルを完全同期できます。
 ・スケジュール設定により、同期の自動化が行なえます。

4.管理機能
 ・アプリケーションモードとWindowsサービスモードの両方で実行可能です。
 ・操作スレッドの優先順位を設定し、PCの消費リソースを制御できます。
 ・「操作の完了時」または「操作のエラー終了時」にEメールで通知します。
 ・全ての設定および登録ステータスのインポート/エクスポート機能が用意されています。
 ・コマンドラインインターフェースをサポートしています。


Vista対応のBackup Platinumについて

 Backup PlatinumのVista対応のバージョンは2.11となります。現在バージョン2.0を使用中のユーザーや店頭で販売されている2.0のパッケージ版を購入したユーザーは、ネットジャパンのホームページから2.11のアップデートプログラムを無償にてダウンロードし、インストールすることでVista対応のBackup Platinumとして使うことができます。


必要なシステム環境

 1.Pentium以上のCPUを搭載したIBM PC/AT互換のPC
 2.OS:Windows Vista、Windows XP Home Edition/Professional、Windows 2000 Professional
 *Windows Server系OSでは使用できません。
 3.RAM:Windows Vistaは512MB以上、Windows XP Home Edition/Professionalは128MB以上、Windows 2000 Professionalは64MB以上
 4.CD/DVDドライブ:製品CDの読み込みに必要(任意の倍速)。バックアップ先にCD/DVDを選択した際は、CD-R/RW,DVD±R/RWのいずれかに対応したドライブが必要。
 5.ハードディスク空き容量:インストール用に20MBの空き容量が必要。
 6.モニタ:VGA(SVGA以上を推奨)
 7.インターネット接続:初回起動時にネットワークを使用した製品登録が必要。


販売価格と販売見込み

 Backup Platinumの販売価格は以下の通りです。また、SOHO向けに2ライセンスと5ライセンスパックを用意いたしました。

           パッケージ販売                          単価(税込み)

 PowerX Backup Platinum  シングルライセンス版     6,090円 (本体5,800円+消費税290円)
 PowerX Backup Platinum 2ライセンスパック        9,660円 (本体9,200円+消費税460円)
 PowerX Backup Platinum  5ライセンスパック      21,525円 (本体20,500円+1,025円)

           ダウンロード販売                             単価(税込み)

 PowerX Backup Platinum ダウンロード版          4,410円 (本体4,200円+消費税210円)
 PowerX Backup Platinum ダウンロード版2ライセンス   7,140円 (本体 6,800円+消費税340円)
 PowerX Backup Platinum ダウンロード版5ライセンス  16,275円 (本体15,500円+消費税775円)

 (株)ネットジャパンでは、Backup Platinum を全国のパソコンショップ、大手流通、大手ダウンロードサイトやネットジャパンの代理店等を通じて販売し、一年間で1億円の売上を見込んでいます。


・Backup PlatinumはSoftLogica LLCの商標です。本ニュースリリースで記載されているその他の製品は各社の商標あるいは登録商標です。

2007'07.07.Sat

インプレスジャパン、自作PCファン向けにオリジナルWebアプリケーションのβ版を公開

Windows Vista(TM)及び2007 Office systemの一般・個人向け発売日に
「DOS/V POWER REPORT Parts Assembler(β版)」を公開
ベストセラーパソコン解説書「できるシリーズ」も同日に発売!


 インプレスグループでIT関連出版メディア事業、及びデジタルメディア&サービス事業を展開する株式会社インプレスジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土田米一)は、Microsoft(R) Windows Vista(TM)日本語版および2007 Microsoft Office system日本語版の2007年1月30日の一般・個人向け発売にあわせ、同社が発行する月刊パソコン誌「DOS/V POWER REPORT」のWebサイト“ http://dosv.jp/ ”にて、自作パソコンファンに向けたオリジナルWebアプリケーション「DOS/V POWER REPORT Parts Assembler」のβ版を公開します。
 またベストセラーパソコン解説書シリーズの「できるシリーズ」ではWindows Vista日本語版および2007 Microsoft Office system日本語版の発売と同時に5タイトルを発売し、今後も続々と同ソフトウェアに対応した書籍の発売を予定しています。

■DOS/V POWER REPORT Parts Assemblerについて
 「DOS/V POWER REPORT Parts Assembler」では、市場に流通している数多くのパソコンパーツの仕様、実売価格を表示し、それらの組み合わせを検討した上で、希望のものを購入することが可能です。Windows Vistaのテクノロジの一つであるWPF(Windows Presentation Foundation)を利用することで、3Dグラフィックスを駆使したダイナミックなインターフェースを提供し、最新パソコンパーツを自宅にいながら自由に比較検討できる環境を実現します。
 利用方法は非常に容易で、Windows VistaユーザーであればInternet Explorerからアクセスするだけです。特別なソフトウェアやアプリケーションをインストールすることなく、お使いのPCの性能を活かした3D表現や、優れたインターフェースを体験できます。
 何千とおりにも及ぶPCパーツの組み合わせをシミュレーションし、ユーザーが自らにベストな製品をチョイスするという新しいショッピングのスタイルをお楽しみいただけます。
  
●DOS/V POWER REPORT「Parts Assembler」 *画面は開発中のものです。 
 (※ 関連資料を参照してください。)

■できるシリーズの発売について
 画面で見せるパソコン解説書の元祖「できるシリーズ」では、『できるWindows Vista』『できるWord 2007 Windows Vista対応』『できるExcel 2007 Windows Vista対応』『できるPowerPoint 2007 Windows Vista対応』および、大きな画面と大きな文字でパソコンの操作手順を解説した“いちばんやさしいパソコン本”として『できる入門 今日からはじめるパソコン Windows Vista対応』をWindows Vista日本語版および2007 Microsoft Office system日本語版と同日に発売します。
 また、各書籍にはWindows XPからWindows Vistaへの乗り換え方法を解説した小冊子『ちょっとできる パソコンのお引っ越し Windows XPからWindows Vistaへ 特別版』を発売時の初版特典として添付いたします。
 ※「できる入門 今日からはじめるパソコン Windows Vista対応」除く

 「できるシリーズ」は、パソコンがまったく初めてという方から、新しいポイントをマスターしてすぐに活用したい方まで、幅広いユーザーのニーズに応えるパソコン解説書として、今後もWindows Vistaに対応した書籍を続々と発売する予定です。
 
●できるシリーズ2007年1月30日発売新刊ラインナップ書籍 
 (※ 関連資料を参照してください。)


 なお、今回のnewsリリースに際して、マイクロソフト株式会社から以下のコメントをいただいています。

「マイクロソフト株式会社は、この度、株式会社インプレスジャパン様から、Windows Vistaのテクノロジーの一つであるWPF(Windows Presentation Foundation)を利用したサービスが開始されることを心より歓迎いたします。Windows Vistaの特徴を活かした「DOS/V POWER REPORT Parts Assembler」が、パソコンユーザーにプレミアムエクスペリエンスを提供し、より豊かなPCライフの実現に寄与されることを期待致します。また、シリーズ累計3,000万部の販売実績を誇るパソコン解説書「できるシリーズ」が、一般・個人向け発売日と同時に多くの新刊を発行されることを大変うれしく思います。パソコンユーザーがWindows Vista日本語版および2007 Microsoft Office system日本語版の特徴をご理解、ご活用いただく際に、「できるシリーズ」は非常に有益な製品であり、デジタルライフスタイル、デジタルワークスタイルの実現に寄与してゆくものと確信しております。」

 マイクロソフト株式会社 Windows本部 本部長 ジェイ ジェイミソン氏


<DOS/V POWER REPORT Parts Assembler動作環境>
 (※ 関連資料を参照してください。)


【株式会社インプレスジャパン】 http://www.impressjapan.jp/
 シリーズ3,000万部を突破したパソコン解説書「できるシリーズ」などの書籍や、「DOS/V POWER REPORT」「デジタルカメラマガジン」などの雑誌の発行を行い、IT、PC、デジタル製品等を使いこなすための情報を求める一般消費者向け(B to C)事業として、IT関連出版メディア事業、及びデジタルメディア&サービス事業を展開しています。

【インプレスグループ】 http://impress.jp/
 株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本慶一郎、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【DOS/V POWER REPORT】 http://www.dosv.jp/
 株式会社インプレスジャパンが発行する月刊誌。PC/AT互換機、通称“DOS/V機”のハードウェアや、各種パーツ、そしてOSなど最新の情報を分かりやすく読者にお届けしています。本誌ならではの視点で各種製品をテストし、読者にとって役立つ記事を多数提供し、リリース情報やカタログ情報だけでは分からない、製品の魅力や実力を、中・上級者にも満足できる水準でタイムリーに伝え、リアルに役立つPC活用情報誌として発行しています。1991年創刊。

【パソコン解説書「できるシリーズ」】 http://dekiru.impress.co.jp/
 株式会社インプレスジャパンが発行するベストセラーパソコン解説書シリーズ。実際のパソコン画面を忠実に紙面 に再現し、一連の操作を見開きページでまとめたわかりやすい内容で、読者から多くの支持を得ています。また、2000年からは電話による読者サポートもいち早く開始し、総合的なサービスを展開しています。1994年シリーズ開始。販売部数総計:3,000万部(公称)

※WindowsおよびWindows Vistaは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

2007'07.07.Sat

大日本印刷、セキュリティを高めた3次元CGホログラム「バーチャグラム Ver.2」を開発

大日本印刷 よりハイセキュリティな3次元CGホログラム
『バーチャグラム(R) Ver.2』を開発


 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円、以下:DNP)は、3次元CGで作成した実際には存在しない立体物の上に、写真などの高精細な画像を貼り付けた、よりハイセキュリティな新型ホログラム『バーチャグラム(R) Ver.2』を開発しました。2007年2月1日より、偽造防止や模倣品対策などのセキュリティ用途向けに販売を開始します。

【背景】
 近年、金券類やクレジットカード、身分証明書などの偽造や、各種ブランド品などの模倣被害が拡大しており、各社ともその対策に力を入れています。
 DNPは、これまでセキュリティ対策や販促用途向けに各種ホログラムを開発・販売するとともに、国内外において、ホログラムに関する数多くの特許を出願し、登録しています。バーチャグラム(R) は、CGで作成した立体物をホログラム画像として記録したもので、高解像度の立体物をホログラムで表示することができます。模型を撮影して作製する従来のホログラムに比べて、偽造が困難であることから、2003年の販売開始以来、ギフト券や商品券などの金券類、ブランド保護、ID証など多くのセキュリティ用途に使用されてきました。
 今回開発したバーチャグラム(R) Ver.2は、要望が高まっているセキュリティ性と意匠性のより一層の向上を図りました。

【バーチャグラム(R) Ver.2の特長】
 3次元CGで作成した現実には存在しない形状の立体物の上に、写真データなどの高精細な画像を貼り付ける機能を付加することで、従来のホログラムにない、細やかな模様や濃淡が表示でき、一見で真贋判定することができます。
 CGで作成するため、有価証券の偽造防止に使われ、肉眼では見えない(あるいはかろうじて見える程の大きさの)微細なマイクロ文字や模様などの隠し情報を、画像の中に簡単に入れることができ、偽造防止効果を高めることができます。
 3次元CGで作成した立体物データと貼り付けた画像データから、ホログラムの立体画像として再生するのに必要な干渉縞のデータを人工的に生成するには高度なデジタル加工処理が必要です。また、干渉縞データを、半導体用フォトマスクの製造などに使用される電子線描画装置を用いて描画し、ホログラムの原版を作製するため、高度な技術とノウハウが必要であり、偽造が極めて困難です。
 用途や価格に応じて、フルカラーもしくは単色のホログラムを作製します。また、3次元CGデータの作成も行います。

【バーチャグラム(R) について】
 従来のホログラムは、原寸大の模型を製造し、その模型を専用の撮影装置を用いて撮影することで作製しています。バーチャグラム(R) は、CGで作成した立体画像をホログラム画像として記録したもので、模型化が難しい複雑な形状や位置関係の立体物をホログラムとして記録することができます。また、光学的なロスやノイズが少ない製造方法であるため、高精細、高輝度で、なめらかな動きのあるホログラムを作製できます。

【価格と販売目標】
 バーチャグラム(R) Ver.2の価格は、18ミリ×18ミリ、数量200万枚、単色(またはフルカラー)のラベルタイプで1枚約5円となります。
 DNPは、バーチャグラム(R) Ver.2をギフト券や商品券などの金券類やクレジットカード、社員証、IDカードなどの偽造防止用途、自動車部品、精密部品、OAサプライ品、化粧品、アパレル、アクセサリー、家電製品、医薬品、ソフトウエアなどのブランド保護用途に、積極的に販売を行い、今後3年間で30億円の売り上げを見込んでいます。

2007'07.07.Sat

エレコム、USBポートを2ポート使って安定動作を実現するUSBケーブルを発売

バスパワー対応のUSB機器のパワー不足を解消!

USBポートを2ポート使ったダブルパワーで安定動作を実現するUSBケーブルを発売


 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、バスパワーで動作するUSB機器の電力不足を解消するダブルパワーUSBケーブル“USB-M5DPBK”を2月上旬より新発売します。

 “USB-M5DPBK”は、2ポート分のUSBポートを利用することで、バスパワーで動作するUSB機器の電力不足を解消するダブルパワーのUSBケーブルです。ポータブルタイプのHDユニットやDVDユニットなど多くのストレージ機器がAC電源不要のUSBバスパワーで動作する仕様になっていますが、パソコンからのUSBバスパワーが不足する場合、それが原因で動作が不安定になったり、認識されない、動作しないなどのトラブルが発生することがあります。そのような場合、従来はACアダプタを接続したり、USB補助電源ケーブルをUSBポート~USB機器間に接続する必要がありました。

 “USB-M5DPBK”は、パソコン側に接続するUSBコネクタから給電専用のUSBコネクタを分岐させ、2ポートからの給電を可能にします。これにより、従来の2倍のパワーが得られるようになり、今までのようにバスパワーが不足するUSB機器でもACアダプタや補助電源ケーブルを別途に接続することなく、シンプルな配線で、安定した動作を実現できます。

 “USB-M5DPBK”は安全面にも配慮し、逆流防止のダイオードおよび過電流を防止する保護部品を搭載し、パソコンやUSB機器の破損を防ぎます。データ転送はUSB2.0ハイスピードモードのほか、USB1.1環境でも使用できます。USB miniBタイプのコネクタを搭載したHDユニット、DVDユニットなどの接続に使用できます。


 USBバスパワー対応のHDユニットやDVDユニットのパワー不足をサポート!

 USBポート×2個分を使ったダブルパワーで安定動作を実現するUSBケーブルを新発売。


■ダブルパワーUSBケーブル “USB-M5DPBK” ¥1,890(税込) 本体価格¥1,800

●USBバスパワーを利用するHDユニットやDVDユニットの電力不足を解消するUSBケーブル
●一方のUSBポートで給電とデータ通信、もう一方のUSBポートで給電する「ダブル給電タイプ」なので1ポートでは電力が不足するバスパワー対応のUSB機器でも安定した動作が可能
●逆流防止のダイオードおよび過電流を防止する保護部品を搭載した安心、安全のUSBケーブル
●USB miniBを搭載したバスパワー対応のUSB機器と接続可能
●データ転送はUSB2.0/1.1に対応


*参考図あり。


[仕 様]
■対応機種:[パソコン側]  USB2.0/1.1インターフェイスを搭載したPC/AT互換機
        [USB機器側] USB2.0/1.1インターフェイスを搭載し、バスパワーで動作するUSB機器

■コネクタ:[パソコン側]  USB A(オス:データ通信、電源用)、USB A(赤色、オス:電源用)
       [USB機器側] USB miniB(オス)

■ケーブル長:約30cm(パソコン側~USB機器側)、約25cm(信号+電源側~電源側)


【 お客様問い合わせ窓口 】
 エレコム総合インフォメーションセンター
 TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012

[639] [640] [641] [642] [643] [644] [645] [646] [647] [648] [649
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