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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.02.Sun
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2007'08.22.Wed

東日本銀行、ファーストクレジットと不動産担保融資で業務提携

ファーストクレジット株式会社との不動産担保融資に係る業務提携について


 株式会社東日本銀行(頭取鏡味徳房、以下「当行」)は、ファーストクレジット株式会社(社長八木康行、以下「ファーストクレジット」)と「顧客紹介に関する協定書」を締結し、ファーストクレジットへの不動産担保融資に係る顧客紹介を開始することとしましたのでお知らせいたします。
 当行の持つ顧客基盤とファーストクレジットが持つ不動産担保融資に係る高いノウハウを活かし、より多くのお客さまの資金ニーズにお応えすることで、地域金融の円滑化を図り、地域経済の発展に貢献してまいります。




1.提携内容

 ファーストクレジットへの不動産担保融資に係る顧客紹介


2.取扱開始日

 平成19年8月1日


3.ファーストクレジット株式会社の概要

(1)会社名  ファーストクレジット株式会社

(2)代表者  代表取締役八木康行

(3)資本金  135億円(住友信託銀行100%出資)

(4)設立    昭和57年12月8日

(5)特色   
 「不動産担保融資」に関する独自のノウハウをもち、不動産の価値を重視した審査モデルにより、迅速な回答を行うことに特色があります。


以 上

PR
2007'08.22.Wed

横河電機、ミックスドシグナルスコープ「DL9700/DL9500」シリーズを発売

ミックスドシグナルスコープ 「DL9700/DL9500」シリーズ発売のお知らせ


 横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、2月に発売したミックスドシグナルスコープ「DL9710L」のラインアップとして、あらたに「DL9705L」、「DL9510L」、「DL9505L」の3機種を7月25日に発売しますので、お知らせします。

 「DL9700/DL9500」は、近年需要が増大しているデジタル信号とアナログ信号が混在する(=ミックスドシグナル)デバイスや電子回路の同時多点観測を可能にするデジタルオシロスコープです。当社は、「DL9710L」のラインアップ拡充によりユーザの選択肢を広げ、波形測定器ビジネスの更なる拡大をめざします。

<今回発売する3機種の主たる仕様>
   モデル名   デジタル入力  帯域  サンプリングレート
DL9710L(参考)  (32ch)  (1GHz)  (5GS/s)
DL9705L       32ch  500MHz   5GS/s
DL9510L       16ch    1GHz    5GS/s
DL9505L       16ch  500MHz   5GS/s


■ 開発の背景

 各種エレクトロニクス製品は年々高機能化・高性能化しており、完全デジタル化が進行しています。これらの製品に搭載するデバイスや電子回路では、アナログ信号入力をデジタル変換する、あるいは逆にアナログ信号をデジタル変換して出力する必要が生じます。
 このため、デバイスや電子回路に混在するアナログ信号とデジタル信号の双方を同時に多点観測し、評価できる波形測定器の必要性が高まっています。
 当社は、このようなニーズに応えるため、本年2月、ミックスドシグナルスコープ「DL9710L」を開発しました。「DL9710L」は、アナログ4chに加えてデジタル32チャネルの多点入力と、5GS/s(ギガサンプリング/秒)の高速サンプリング、広帯域1GHzを特長とし、幅広い用途に対応できます。
 一方で、用途によっては、それほどの広帯域やロジック入力チャネル数を必要としない場合もあります。そこで、ユーザがそれぞれの用途に応じて最適な機種を選択できるよう、ラインアップを強化しました。


■ 新製品の特長

1.多チャネルのデジタル信号とアナログ信号の同時多点観測を実現
 4チャネルのアナログ信号と32チャネルまたは16チャネルのデジタル信号を同時に観測することができます。アナログ信号とデジタル信号が混在するデバイスや電子回路の開発や評価作業の効率向上を実現します。

2.高速信号の確実な捕捉と検証が可能
 5ギガサンプリング/秒の高いサンプリングレートで、高速な信号を細密に捕捉します。また、捕捉した信号をメモリに保存し、特別な設定をせずとも簡単に再表示させることができます。この機能により、異常信号が発生した際など、信号を個別に検証したり、チャネル間の相関関係を検証したりすることができます。

3.見やすい表示画面
 独自開発の信号処理IC[ADSE(アドバンスド・データ・ストリーム・エンジン)]により、捕捉した信号を出現頻度に応じて画面に表示できます。頻度の高いものを太く、頻度の低いものを細く表示するので、ノイズやゆらぎなどの異常現象の発生頻度を、画面を見るだけで直感的に確認することが可能です。

【 主な対象ユーザ 】
 ・デジタルカメラや携帯音楽プレーヤなどのデジタル家電やAV機器のメーカ
 ・プリンタ・スキャナなどのPC周辺機器のメーカ
 ・自動車電装品メーカ
 ・半導体、電子デバイス関連メーカ など

【 用 途 】
 ・電子回路の設計、評価
 ・通信バスデータ評価およびトラブルシューティング
 ・マイクロプロセッサなどの制御信号観測と制御ファームウェアのデバッグ など

【 販売目標 】
 <DL9710Lをあわせ4機種合計、全世界>
 2007年度 1,000台  2008年度 1,500台


以 上

2007'08.22.Wed

ハドソン、誕生20周年を記念した連射測定器付時計「シューティングウォッチ」を発売

16連射の夢をもう一度!!
連射測定器付時計 「シュウォッチ」誕生20周年記念
7月26日(木)より、高橋名人公式サイトで限定発売開始
7月28日(土)より全国キャラバン会場でも予約受付開始!


 株式会社ハドソン(本社/東京都港区、代表取締役社長/遠藤英俊)は、1987年に発売しシリーズ累計100万個を販売した連射測定器付時計「シューティングウォッチ」(通称:シュウォッチ)を、誕生から20周年を迎える今年復刻させ、2007年7月26日(木)より、高橋名人の公式サイト「16SHOT(シックスティーンショット)」( http://www.16shot.jp/ )内で予約販売を開始いたします。
 同サイトの他に、7月28日(土)から始まるイベント「全国キャラバン」の各会場でも予約受付をいたします。税込価格は1,600円(税込/配送料・代引手数料込)で、1万個の限定生産となります。

 今回の復刻版の内容は、「シューティングウォッチ」復刻版1個のほかに、誕生20周年を記念した特別着せ替えパネルシールが1枚同梱されています。同梱の着せ替えパネルシールは、「ボンバーマン」「スターソルジャー」「高橋名人の冒険島」の3種類から1枚がランダムに同梱されます(パネルシールの絵柄は選べません)。


■「シューティングウォッチ」(通称:シュウォッチ)について
 1987年に当社が発売した、連射測定器と時計の機能を兼ね備えた商品です(発売当時の定価は税抜で1,280円)。1秒間にコントローラーのボタンを16回押す「16連射」で一斉を風靡し、子どもたちのヒーローとなった当社の高橋名人への憧れから「連射」ブームが起こり、大ヒットを記録。形状をマイナーチェンジし新機能を追加しながらシリーズ化し、累計100万個を販売しました。また「ジョイカードマークII」というファミコン用の連射機能付きコントローラーも発売いたしました。


【連射測定機能付時計 「シューティングウォッチ」復刻版について】
商品名  :連射測定機能付時計「シューティングウォッチ」
販売数量 :10,000個
販売価格 :1,600円(税込) [配送料/代金引換手数料込]
販売方法 :高橋名人公式サイト 「16SHOT」 [ http://www.16shot.jp/ ]内で予約販売
        ※「ハドソン全国キャラバン’07」会場の物販ブースでも予約を受け付けます。
予約期間 :2007年7月26日(木) 16:00から9月6日(木) 16:00まで
        ※販売予定数量に達した場合は、上記予約期間内であっても受付を早期終了いたします。
商品発送 :2007年9月中旬予定
支払方法 :代金引換のみ
コピーライト:(c) HUDSON SOFT

<同梱物の内容>
1)連射測定機能付時計「シューティングウォッチ」復刻版 1個
【機能】
 ・連射測定機能 …10秒間でボタンが何回押せるかを測定できます。
 ・時計機能 …時刻を表示します。
 ・ストップウォッチ機能 …ラップタイムを計測できます。
※オリジナル版にあった [シークレットモード]は復刻版には搭載しておりません。
2)20周年記念特別着せ替えシール 1枚
※「ボンバーマン」/「スターソルジャー」/「高橋名人の冒険島」のいずれかのシールが入っています。


<全国キャラバンの日程・会場 全国8ヵ所>
 ※ 関連資料参照


※ファミコンは任天堂の登録商標です。

2007'08.22.Wed

松下電工、厨房機器など向け「AQ-J SSR スリム放熱器一体型タイプ」を発売

業界初※1「1a×2」の新発想
省スペース・経済価格を実現した
AQ-Jソリッドステートリレー スリム放熱器 一体型タイプ 新発売


 松下電工株式会社は、厨房機器、包装機械など温度制御を必要とするシステムに最適なAQ-Jソリッドステートリレー(SSR)スリム放熱器一体型タイプを8月1日から発売します。
 DINレール※2に搭載可能なスリム28mmの放熱器に、小型AQ-J SSRを二つ並列に並べることにより、業界初の「1a×2タイプ」を実現。放熱器一体型の当社従来品「AQ-K」を2個使った場合と比べ、約36%の省スペース化を実現、同時に最大50%のコスト削減効果を得られます。

※1 2007年7月26日時点 
※2 DIN(ドイツの工業規格)にて寸法が定められているレール。世界的な規格なので、国際的に通用する。


【商品名/方式/タイプ/出力構成/負荷電圧(AC)/定格操作電圧/機能/発売日/希望小売価格(税別)/販売目標】
 (※ 関連資料を参照してください。)


■主な用途
 厨房機器(フライヤーなど)、包装機械、射出成形器などのヒータ制御

■主な特長
 (1)新発想の1a×2タイプで従来比36%のスペース削減 
 (2)最大50%のコスト削減 
 (3)DINレール取付け可能な簡単施工 

■開発背景
 近年、ヒータ制御を必要とし、SSRを多数個使用する業務機器、産業機器の制御盤では、盤の小型化、コストダウンのニーズが高まっています。
 そこで当社では、このようなニーズにお応えするため、小型・経済価格のAQ-J SSRを幅28mmのスリムな放熱器に搭載。更に、一つの放熱器に二つのSSRを搭載したタイプも系列追加することにより、多数個でSSRを使用する際に、より一層の省スペース・経済価格化を実現しました。

■特長(1a×2タイプ)
 (※ 関連資料を参照してください。)

■ご参考
 1.性能概要
 2.高容量SSRラインナップ
 (※ 関連資料を参照してください。)


以上

<お問い合わせ先>
 技術相談フリーダイヤル 0120-101-550
 制御機器本部サイト http://www.mew.co.jp/ac/
 制御機器本部リレー専用サイト http://www.mew.co.jp/ac/control/relay/index.jsp


(※ 商品画像、商品名/方式/希望小売価格など、特長、ご参考は関連資料を参照してください。)

2007'08.22.Wed

ハピネット、ディズニーキャラをデザインした卓上アロマ芳香器「アロマブリーズ」を発売

アロマの香りで簡単にリラックス♪


 この度(株)ハピネットは「アロマブリーズ」を、2007年10月に発売いたします。
 市販のアロマオイルや香水を付属のハート型マットに数滴染み込ませ、ファンのやわらかい風で香りを広げる卓上のアロマ芳香器です。
 パールホワイトの本体に、女性に大人気のキュートなディズニーキャラ「ミニーマウス」「マリー」「ティンカーベル」のフィギュア付きオリジナルカバーがついています。
 サイズは全高95mmと小さく電池式!火も使わないので、オフィスの机などに置いてもOKです。
 

◆商品名:アロマブリーズ (ミニーマウス、マリー、ティンカーベル)
◆予定売価:各2,625円(税込)
◆発売予定日:2007年10月
◆サイズ:H95×W75×D30(mm)
◇単三電池1本使用(別売)
◇詰め替え用ハート型マット3枚付き

 3枚入り500円(税込)にて、マットのみでの販売もいたします。

 ※製品画像は添付資料を参照
  (c)DISNEY


<お問合せ先>
 お客様窓口03-5828-6477 (10~17時土日、祝日を除く)
 URL:http://www.happinetrobin.com

2007'08.22.Wed

ハピネット、クレイアニメ「ショーンザシープ」のキャラクター「ショーン」のフィギュアを発売

 この度(株)ハピネットは「のっけてひつじのショーン」と「めえめえひつじのショーン ビッグサイズ」を、2007年9月に発売いたします。
 アードマンが描くクレイアニメーション「ショーンザシープ」に登場する、好奇心と想像力に溢れイタズラ好きなショーンは、子供からOLまで幅広い世代に人気のキャラクターです。
 「のっけてひつじのショーン」は、ショーンと仲間をアクロバティックに積み上げる、積んでたのしい、飾ってかわいい新感覚ゲームフィギュア。
 「めえめえひつじのショーンビッグサイズ」は、とことこ歩いて立ち止まり「メェ~メェ~」と鳴く、子供には笑いを、大人には癒しをあたえるアイテムになっています。

◆商品名: のっけてひつじのショーン
◆予定売価: 1,050円(税込)
◆発売予定日: 2007年9月
◆対象年齢: 6歳以上
◆サイズ: 全高約4cm
◆ショーン1体+仲間のひつじ9体入り

◆商品名: めえめえひつじのショーン ビッグサイズ
◆予定売価: 3,990円(税込)
◆発売予定日: 2007年9月
◆対象年齢: 3歳以上
◆サイズ: 全高約28cm
◆単三電池2本使用(別売)

※商品は開発中のため、価格・仕様・デザインなどが変更になる場合があります。


◆◆◆ 商品・リリースに関するお問い合わせ先 ◆◆◆
発売元: (株)ハピネット
問合せ先: お客様窓口03-5828-6477 (10~17時土日、祝日を除く)

2007'08.22.Wed

三井情報、子会社「MKIテクノサービス」など2社を10月に合併

連結子会社の合併に関するお知らせ


 当社の連結子会社であるMKIテクノサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木場 敏朗、以下「MKIテクノサービス」)とエムケイアイソフトウェアサービス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:人見 秀之、以下「MKISS」)は、平成19年10月1日を合併期日として合併することを決議し、合併契約書を締結いたしましたのでお知らせいたします。


                    記

1.合併の目的
 当社グループの中核である保守・運用ビジネスを担うMKIテクノサービスとMKISSの合併によりインフラからアプリケーションに至るまでシームレスな保守・運用サービスを提供する体制を整え、当社グループの保守・運用ビジネスを一層強化してまいります。


2.合併の要旨
(1)合併の日程
 合併契約承認取締役会  平成19年7月26日
 合併契約締結        平成19年7月26日
 合併契約承認株主総会  平成19年8月28日(予定)
 合併期日(効力発生日)  平成19年10月1日(予定)

(2)合併方式
 MKIテクノサービスを存続会社とする吸収合併方式で、MKISSは解散します。

(3)合併比率
 当社100%出資の連結子会社同士の合併であることから、合併比率の取り決めはありません。また、合併による新株式の発行、資本金の増加は行いません。

※以下、詳細は添付資料をご参照ください。

2007'08.22.Wed

三菱重工、インドに現地企業と共同で小型ディーゼルエンジンの製造・販売会社を設立

インドに小型ディーゼルエンジンの製造・販売会社を設立

現地のVTTL社と合弁で


 三菱重工業は、インドの耕運機・トラクターメーカーであるVTTL社(V.S.T.Tillers Tractors Ltd.)と共同で、小型ディーゼルエンジンの製造・販売会社「MHI-VST DIESEL ENGINES PRIVATE LIMITED」を設立することで合意した。好調な経済成長を背景に、携帯電話の中継基地向けや電力不足対応の発電セットの需要が急増するなど、小型エンジン市場が急拡大している同国へ本格的に参入し、メインプレイヤーとしての基盤を築くのが狙い。ノックダウン方式で本年12月から生産を開始し、順次、現地調達率を拡大していく。立ち上がり当初の年間生産能力は約3万台。

 合弁新社MHI-VST DIESEL ENGINESは、当社からの技術供与を受け、排気量0.64~1.76リットル(出力4.7~36.8kW)の高性能ディーゼルエンジンの生産・販売・サービスを手掛ける。初号機の完成は本年12月。「MITSUBISHI」ブランドでインドおよび周辺国への販売を計画している。
 資本金は約11億円。出資比率は当社90%、VTTL社10%。VTTL社の所在地のあるカルナータカ州の州都バンガロールから南西約150kmに位置する古都マイソールに本社を構え、本年11月竣工予定で新規の生産工場を建設する。従業員数は当面約60人、3年後145人体制を目指す。

 合弁パートナーのVTTL社は、長年にわたり当社と資本・技術提携関係にある。当社が技術供与した旧型の小型エンジンを製造する一方、エンジン主要部品を加工・販売しており、エンジンの製造についても技術的に十分なスキルとノウハウを持つ。設立は1967年。従業員数約500人。

 インドの小型エンジン(50馬力=約36.8kW以下)市場は現在年間50万台規模。同市場には完成輸入品はほとんどなく、現地エンジン大手2社が市場の過半を占める状況となっている。合弁新社は、同国ではほとんど見られない、軽量・コンパクトな高出力エンジン(3,000rpm仕様)を携えて、今後、急拡大が予想されるこの市場へ挑戦する。


以 上

(※参考画像あり)

2007'08.22.Wed

ネットスプリング、不正アクセス防止機能など追加したLAN認証ゲートウェイを発売

ネットワーク内部からのアクセスを個別に認証・管理し、情報漏えいなどを防止する

LAN認証ゲートウェイ「FEREC(フェレック)」に新機能を追加

フィルタリングパケットログの強化/MACアドレス制限に対応


 ネットワーク機器の開発、販売およびネットワークシステムの構築、運用保守を行う株式会社ネットスプリング(本社:東京都港区、代表取締役:西武 進)は、ネットワークへの不正アクセスを防止する機能などを搭載したLAN認証ゲートウェイ「FEREC」(フェレック)の最新バージョン「FEREC Ver.2.2」を8月31日より出荷開始します。同時に、旧バージョンを導入済みのユーザーに対しては、Web上での最新ファームウェアへの無償アップデートの提供を行います。

 FERECは、ネットワーク内部からのアクセスに対する認証ゲートウェイとして動作するアプライアンス機器。ユーザー単位での認証およびアクセス制御、利用記録収集により、未認証ユーザー(PC)からのネットワークアクセスを遮断すると同時に、認証を受けたユーザーのアクセスも的確に制御し、情報漏えいなどから基幹ネットワークを保護します。

 今回のバージョンアップでは、ログ収集機能を強化し、発信元・宛先IPアドレスとポート番号、更にはユーザー名付きフィルタリングログが採取できるようになります。これは、利用者がいつ、どの端末から、どのサーバにFTP接続をしたかなどの情報が把握できるだけでなく、従来ならば手間のかかる固有のユーザー特定を容易にし、不正利用者等の検知にも役立ちます。その他、MACアドレス制限にも対応しており(RADIUS認証利用時のみ対応)、個々の端末アクセス制限を細かく管理できます。


【 FERECバージョン2.2の主な新機能 】
 ◇フィルタリングパケットログの採取
  ・発信元・宛先IPアドレス・ポート番号とユーザー名の表示

 ◇MACアドレス対応
  ・ユーザー認証に加えてMACアドレスにも対応

 ◇RADIUS Accounting
  ・RADIUS 認証だけでなく、内部認証、LDAP認証のLog in,Log out情報の採取が可能


 なお、10月24日(水)~26日(金)に東京ビッグサイトで開催される「Security Solution 2007」に、FERECをはじめ、認証サーバアプライアンス「AXIOLE」などネットスプリングの製品群を出展します。


■LAN認証ゲートウェイ「FEREC」について

 FERECは、ネットワーク内部からのアクセスを個別に認証・管理し、不正アクセスなどによる情報漏えいを防止するアプライアンス機器。利用者は、Webブラウザを起動すると強制的に表示される認証画面でユーザー名とパスワードを入力。FEREC単体でユーザアカウントを発行する内部認証や外部の認証サーバのLDAP/RADIUS認証を通過したそれぞれのユーザーに対し、ファイルサーバ、プリンタ、インターネットなど、許可されたリソースのみを利用可能にします。認証機能を搭載したLANスイッチなどに比べ、低コストかつ容易にネットワークのアクセス管理が可能です。また、導入も必要な箇所からの局所導入が可能です。

 FERECシリーズは、2003年2月から販売を開始し、これまでに大学、高等専門学校などをはじめとする学術機関を中心に、医療機関や公共機関などでも、その運用管理の容易性により、“現場で継続的に使える製品”として好評を得てきました。全国の国公立大学をはじめ私立大学、高等専門学校を含めて100以上の大学・学部・センターに導入されており、既に大学セグメントにおける導入率は約10%に達しています。また、民間企業においても会議室やソフト開発室等における導入事例が増えてきています。


<ネットスプリングについて>
 ネットスプリングは、2000年に広島で創立され、ネットワークシステムの提案・構築・運用サポートを主力のサービスとして営業活動を開始。2002年には、広島大学の学内向けネットワーク認証ソフトウェアをもとにLANアクセス管理装置「FEREC」を開発、販売を開始しました。昨今の情報セキュリティ市場の伸張に呼応して、FERECに対する市場でのニーズも年々高まりを見せています。2004年6月には首都圏や東日本地区での市場拡大にあわせて本社を東京に移転、FERECをコアとした顧客視点のトータルネットワークソリューションの提供により、更なる事業拡大を目指します。


【 会社概要 】
 ・商 号   :株式会社ネットスプリング (英文表記:NetSpring Inc.)
 ・本社所在地:東京都港区三田3-12-16 山光ビル2F
          TEL:03-5440-7337 FAX:03-5440-7338
          サポートセンター:050-5536-4841
 ・代表者   :代表取締役 西武 進(にしたけ すすむ)
 ・資本金   :7475万円
 ・設 立    :2000年3月21日
 ・社員数   :25名(2007年3月現在)
 ・売上高   :1億3900万円(2006年9月期)
 ・事業内容  :コンピューターネットワークに関するコンサルティング
          ネットワーク関連製品の企画・開発・販売
          ネットワーク関連の提案・構築・運用・サポート
 ・ホームページ:URL:http://www.netspring.co.jp/
               http://www.ferec.jp/

※Copyright (C)2007 NetSpring,Inc. All rights reserved.
※FERECは広島大学のPortGuardシステムのコンセプトを元に開発されています。
※FERECは株式会社ネットスプリングの登録商標です。
※製品の写真は開発中のものであり実際の製品と異なる事があります。
  製品の仕様は予告なく変更する場合があります。


【 一般読者からのお問い合わせ先 】
 株式会社ネットスプリング http://www.ferec.jp/
 TEL:03-5440-7337 E-mail:info@ferec.jp

2007'08.22.Wed

エスビー食品、つけだれ「ラー油が決め手のごまだれ」を発売

しゃぶしゃぶで定番の<ごまだれ>にシェアNO.1の「S&Bラー油」の味わいをプラス
全く新しい味わいのつけだれです

「ラー油が決め手のごまだれ」新発売


 エスビー食品(株)(本社:東京日本橋、社長:江戸龍太郎)では、しゃぶしゃぶで定番の<ごまだれ>に、シェアナンバー1の「S&Bラー油」の味わいを加えた、全く新しくかつ親しみやすい味わいのつけだれ「ラー油が決め手のごまだれ」を新発売いたします。


■商品の特徴

 しゃぶしゃぶで定番の<ごまだれ>に、シェアナンバー1の「S&Bラー油」の味わいを加えた、全く新しく、かつ親しみやすい味わいのつけだれです。

・丁寧に2度焙煎したすりごまをブレンドしたごまの香ばしさと、濃厚なコク、ラー油の刺激的な辛味が絶妙なバランスの新感覚ごまだれです。 

・ちょっとピリ辛なごまだれの味わいが、春夏期のサラダを中心としたメニューにもよく合います。

<使用メニュー例>
 春夏-冷シャブ、冷奴、棒棒鶏、冷やしめんなど
 秋冬-しゃぶしゃぶ、水炊き、湯豆腐
 通年-サラダ、ごまあえ、焼肉、トンカツ

・パッケージに記載しているメニュー以外にも、個別にレシピ・リーフレットを作成します。
 ※参考資料を参照




■商品の概要

・販売エリア:         全国

・店頭化予定日:       2007年8月6日

・お客様からの問合せ先: 0120(120)671

・商品仕様: 
  
  品名           ラー油が決め手のごまだれ
  JANコード       4901002 103019
  内容量          210g
  荷姿           12×1 
  希望小売価格(税別) 330円                     


■「ラー油が決め手のごまだれ」商品化の背景 

 ※添付資料を参照
 

2007'08.22.Wed

飛島建設、床衝撃音遮断性能を強化した二重床や断熱効果を高めた外壁を開発

【M+】・床衝撃音遮断性能、外壁断熱性能を高める床、外壁仕様を開発
―無添加マンションで天然素材の良さを引き出し、居住性、安全性を強化―


 飛島建設株式会社(社長:池原年昭)は、厳選した天然素材を使用した無添加マンション・エムプラス【M+】事業を平成17年から首都圏を中心に展開しており、順次、住宅以外の分野への適用など顧客ニーズ対応強化に努めています。
 このたび、市販品より放散化学物質が少なく且つ床衝撃音遮断性能を強化した二重床、および外壁断熱効果を従来仕様より高めた天然素材による外壁断熱を開発・実用化しました。この開発により、居住性、安全性をより一層向上させ、【M+】事業展開において、これまで以上に幅広い顧客ニーズや地域拡大ニーズにお応えできるようになりました。今後、医療施設や保育園、教育施設などへ範囲を広げる予定です。

■【M+】について
 【M+】は厳選された天然素材を使用して、日本の風土の中で育まれて来た木造住宅の良さを活かした快適空間を提供しています。質感があり、使うほどに風合いがます漆喰(シックイ)や無垢フローリング等、天然素材を活かして長年培ったインフィル技術をもとに居住空間と共に安全な空気をもデザインしています。
 【M+】は千葉大学の「ケミレスタウン・プロジェクト」に参画しています。このプロジェクトは、千葉大学の柏の葉キャンパス内に健康に悪影響を与える化学物質を可能な限り減らしたモデルハウスをつくり、人にやさしい環境を整える実験を行い、健康に暮らせる街を提案するものです。

■今回開発した新型の二重床と外壁断熱について
 【M+】は、戸建住宅で培ってきた「無添加住宅」の技術や素材を機密性の高いコンクリート造マンションに適応させた技術商品です。今回、特に床・外壁断熱性能を大幅に改善しました。

※床の新仕様について
 通常、マンションには上下階の生活音の遮音と配管スペースの確保の為に二重床構造が多く使用されています。しかし、普及品の二重床の下地材からは一定量の化学物質の放散があるので、従来の【M+】ではその対策に二重床全体をアルミ箔で被う密閉式を採用していました。この度、弊社では高い遮音性を確保しながら、床下空気環境と居住性のレベルアップのため次の2点の改善を行いました。
 1. 新素材の採用により、下地からの放散化学物質を可能な限り削減し床下空気環境を改善しました。
 2. 歩行時のフワフワ感を少なくし、無垢フローリングの居住性を改善しました。

※外壁の断熱仕様について
 【M+】の外壁断熱は炭化コルク(厚さ30mmで首都圏域気候レベルの断熱性能に対応)を湿式によるモルタル貼付けで固定していました。寒冷地など条件の厳しい地域へはさらに厚みのある炭化コルクが必要になる為、固定強度の高い仕様へ改善しました。

■床仕様・外壁仕様の特徴
 * 関連資料 参照

■今後の展開
 今後は、健康志向のお客様向けへのマンションリニューアル事業の強化、新築賃貸マンションオーナーやマンションデベロッパーなどにも【M+】の良さをご理解いただき受注の拡大に繋げます。また、住宅分野以外の学習塾、ホテル、商業店舗、保育園・幼稚園、託児所、病院、高齢者施設などの分野へも受注範囲を拡大してまいります。


■参考<開発技術のイメージ図>
 * 関連資料 参照

2007'08.22.Wed

NTTテレコン、防犯対策をサポートするASPサービス「ディフェンスサポート」を提供

ASPサービス「ディフェンスサポート」サービスの提供開始について


 NTTテレコン株式会社(以下:NTTテレコン、本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田邦明)は、LPガス等集中監視システムで培ったテレコントロール技術や運用ノウハウを活かし、ご家庭などで異常を検知した際に、加入電話回線を利用して通報を受け付け、警備員を現地に派遣する等のホームセキュリティサービス(※1)や、遠隔地からブロードバンド回線を利用して家電をコントロールするサービス(「どこでもセンサ」(※2))を提供してきました。
 このたび、NTTテレコンは、セルフディフェンスニーズの高まりやブロードバンド市場の拡大を踏まえ、お客様自らが行う防犯対策をサポートするために、ホームセキュリティサービスの仕組みと家電コントロールサービスを融合したASPサービス「ディフェンスサポート」サービス(以下、本サービス)を、2007年7月27日(金)より提供開始します。

※1 2003年3月より、首都圏の一部を対象に提供
※2 2006年1月より提供


1.特徴
 本サービスは、東日本電信電話株式会社・西日本電信電話株式会社(以下:NTT東西)の「フレッツ ホームセキュリティ」と組み合わせてご利用いただくASPサービスです。
 お客様自らが行う防犯対策をサポートする機能として、主に以下の特徴があります。

(1)異常等を検知すると、外出先の携帯電話やパソコンに自動通報
 NTT東西が提供する「フレッツ ホームセキュリティ HS1000」のセンサ等が、自宅のドアや窓が開けられたり振動したことを検知した場合、NTTテレコンのセンタサーバから外出先の携帯電話やパソコンに自動的にメールによる通報(最大3アドレス)を行います。

(2)外出先から自宅の照明やエアコンをコントロール
 外出先の携帯電話(※3)(最大5台)から、「フレッツ ホームセキュリティ HS1000」を介し、室内の温度・明るさを確認したうえで、携帯電話からエアコンや照明をオン・オフすることができます。
 外出中に照明を点灯・消灯することによって、あたかも在室しているように見せられるほか、留守番をしているお子様やペットの快適な室内環境維持も行えます。

※3 SSL対応機種(HDMLブラウザ搭載端末を除く)で、携帯電話識別子を送信できる機種

(3)連絡ボタン押下による簡単連絡
 「フレッツ ホームセキュリティ HS1000」の連絡ボタンを押すと、あらかじめセンタサーバに登録したメールアドレスに「ヘルプ連絡」や「安心連絡」メール※4を送信(最大10アドレス)できます。

※4 4つの定型文(「至急、自宅に電話してください」「至急、携帯に電話してください」「今日も元気です」「ただいま帰りました」)から選択

(4)お見舞い金を用意
 被害を受け損害を被ったお客様には、当社が定める規定に従い、以下の見舞金をお支払いします。

 1)家財盗難見舞金      ~20万円/年
 2)建物災害見舞金      半損:~25万円/年、全損:~50万円/年
 3)鍵取り替え費用見舞金  ~5万円/年

(5)「駆けつけサービス」を用意(オプション:有料)
 ご自宅の異常等が外出先の携帯電話に通知されてもすぐには帰宅できない方に、警備会社が現地に駆けつけて異常の有無を確認し、お客様にご自宅の状況を連絡すると共に、必要に応じて関係機関へ連絡する「駆けつけサービス」をオプションで用意しています。

(6)その他
 視覚的に防犯効果が高い「防犯ステッカー」をお渡しします。


2.料金等
(1)ご利用料金
 1)基本料金
   1,575円/月(税込)

 2)オプション料金(駆けつけサービス)
   630円/月(税込)+駆けつけ1回毎に6,300円(税込)

(2)お支払い方法
 NTT東西の請求書と合算、もしくはクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB)での請求となります。


3.ご利用条件等
(1)設置場所の接続回線
 「Bフレッツ」「フレッツ・光プレミアム」「フレッツ・ADSL」等、NTT東西が提供するブロードバンド回線

(2)対応する携帯電話
 SSL対応機種(HDMLブラウザ搭載端末を除く)で、携帯電話識別子を送信できる機種

(3)その他
 本サービスご利用の際は、別途インターネットサービスプロバイダとの契約が必要です。


4.提供開始時期
 2007年7月27日(金)

2007'08.22.Wed

バンダイナムコゲームス、DS用ソフト「たまごっちのプチプチおみせっち みなサンきゅ~!」を発売

データカードダスと連動した遊びが楽しめる!
ニンテンドーDS用ソフト「たまごっちのプチプチおみせっち みなサンきゅ~!」を発売


 株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用ソフト「たまごっちのプチプチおみせっち みなサンきゅ~!」を9月27日(木)に発売します。
 『たまごっちのプチプチおみせっち』シリーズは、『たまごっち』に登場するキャラクターたちとさまざまなお店で"おみせやさんごっこ"を楽しめるゲーム。女子小学生を中心に好評を博し、シリーズ累計の販売本数が180万本を超える人気シリーズです。

 シリーズ最新作となる本作では、前作に収録されたお店を一新。プレイヤーは新たに加わったパートナー「ふらわっち」をはじめとした4人のキャラクター達と最大13種類のお店で"おみせやさんごっこ"を楽しめます。お客さんとして『たまごっち』の新キャラクター達も追加しました。

 また"おみせやさんごっこ"以外の遊びとして、パートナーのキャラクターたちとの触れ合いや、通信機能を使用して登録した友達のキャラクターが遊びに来る「プッチが丘パーク」を収録しました。プレイヤーは、多彩なアイテムでパークを装飾できるほか、友達と交換日記を楽しめるなど、前作以上に楽しさが広がります。

 さらに今作では、新たな試みとしてデータカードダス「オールシーズンさぁイコー!カードでエントリー!たまごっちコンテスト(以下、「DCDたまコン」)」(発売元:株式会社バンダイ)とも連動できるようになりました。DSと本作を用いて、DCD「たまコン」と通信することでしか手に入れることができない特別なゲームアイテムを入手し、ゲーム中の通貨「ごっちポイント」を使用して購入することができます。


【特徴】

■最大13種類のお店で"おみせやさんごっこ"
 本作で遊べるお店は、前作より全て一新して収録しました。プレイヤーは最大13種類のお店のオーナーとなることができ、パートナーのキャラクターたちと一緒にいろいろなお店で"おみせやさんごっこ"を楽しめます。「エステやさん」「パンやさん」などの単一店舗のほか、2種類のお店が組み合わさった一味変わった複合店も登場します。

■遊び方いろいろ「プッチが丘パーク」
 今作で初収録の「プッチが丘パーク」では、パーク内に「噴水」や「ベンチ」を置いて公園のようにしたり、や「じゅうたん」を置いて部屋のようにアレンジしたりなど、プレイヤーが自由に装飾することができます。装飾に使用するアイテムはお店で稼いだポイントで入手することができます。
 そのほか、種を撒いて一緒に花を育てたり、ゴミを拾ったりなど、パートナーのキャラクター達とお店とは一味違ったコミュニケーションを楽しむことができます。

■楽しさ広がるワイヤレス通信
 プレイヤーは、ワイヤレス通信機能を使用して最大29人まで友達の情報を登録することができます。登録した友達のキャラクターは、今作オリジナルの「たまごっち」の姿になってお店や「プッチが丘パーク」にランダムに遊びに来ます。
 また、最大4人のグループを作成し、1冊の"ノート"を回覧して交換日記を楽しむことができるなど、通信機能を使用した遊びも充実しています。


■データカードダスから「おすそわけツーしん」
 本ソフトでは、エンターテインメント業界初の試みとしてDCDと連動して遊ぶことができるようになりました。
 今作を持ったプレイヤーがDCD「たまコン」の近くでワイヤレス通信を開始すると「おすそわけツーしん」が開始され、「たまコン」を遊んだプレイヤーの成績に応じてランク分けされたアイテムが「おすそわけプレゼント」として配信されます。配信されたアイテムはゲーム中で購入することができます。

「データカードダス」(DCD)とは?◆
 「データカードダス」は、デジタルデータとカードゲームを融合させた新型カードエンターテイメントとして2005年3月より、バンダイとバンプレストの共同事業として、展開を開始しました。現在カードダス筐体は小売店やアミューズメント施設を中心に全国で約14,500台設置されています。現在全5シリーズを展開中で、小学生を中心に好評を博しており、全シリーズの累計販売枚数は約3億5000万枚に上ります。
 「データカードダス」マシンは、デジタルデータ付きカードの購入ができる自販機であるとともに、購入したカードのデータを読み込んでデジタルデータと融合した遊びを提供することができるカードマシンです。
 データカードダス専用のカードにはバーコードが付いており、このバーコードのデータを筐体が読み取り、その情報をもとに、筐体に搭載されたゲームソフトで遊ぶことができます。


 バンダイナムコゲームスは、世界中の人々に感動と豊かで楽しい時間を提供し続けるため、あくなきチャレンジを続けます。


【製品概要】
 (※ 関連資料を参照してください。)


(※ 参考画像、製品概要は関連資料を参照してください。)

2007'08.22.Wed

IDC Japan、国内産業分野別IT市場の投資動向と予測を発表

・2006年~2011年の中堅中小企業(SMB)市場IT投資の年間平均成長率(CAGR)は3.7%で大企業の1.1%を大きく上回り、2011年には4兆3,721億円の投資規模に拡大
・SMB市場では、小さく始めて大きく育てる業務部門主導型のIT利活用が拡大
・わかりやすさと使いやすさを備えたソリューションを提供するベンダーがSMB市場を制する


 IT専門調査会社 IDC Japan株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、各産業分野における企業規模別の国内IT投資動向と2007年~2011年の予測について発表しました。これによると、2006年の国内IT市場の従業員規模別IT投資シェアは、999人以下の中堅中小企業(SMB)30.4%、1000人以上(大規模企業) 50.4%、営利企業以外(官公庁、教育機関、消費者)19.3%となりました。

 IDCでは、2006年~2011年までの年間平均成長率(CAGR: Compound Annual Growth Rate)が、国内IT投資全体で1.7%、999人以下の中堅中小企業で3.7%、1000人以上の大規模企業で1.1%と予測しています。業種別では、金融、製造、小売、一般サービスの中堅中小企業の成長率が特に高くなっています。2011年のIT投資規模は、中堅中小企業が4兆3,721億円、大規模企業が6兆3,857億円、営利企業以外が2兆3,211億円になると予測しています。

 大企業市場では、金融商品取引法(日本版SOX法)に代表されるコンプライアンス対策、業界再編やM&Aに伴うシステム統合/再構築などのIT投資需要が見込まれますが、ROI重視のIT投資意向が定着し、大きな伸びは期待できません。他方、中堅中小企業市場では、業況の回復やハードウェアの高性能化/低価格化、ネットワークインフラの整備によりIT投資が活性化してきましたが、成長志向企業と現状維持志向企業の二極化が進み、業界再編やM&Aに伴う企業規模の変動、今後の日本経済に対する不安感や人材難、事業継承問題などリスク要因も存在し、まだら模様の投資状況が続く見込みです。

 米国では、営業活動を支援するSaaS、バックオフィス業務をカバーするBPO、顧客起点型のCGM(Consumer Generated Media、消費者発信型メディア)など経営資源の制約をカバーするビジネスモデルが次々と登場する一方、経営戦略と人材育成システムを連動させた『タレントマネージメント』の導入によって、戦略的な業務に強いIT人材の育成が進んでいます。他方、日本の中堅中小企業では、慢性的なIT人材不足が続いていますが、インターネット広告市場の成長に伴い、マーケティング/販売など情報システム以外の業務部門が、市場拡大を目的とした戦略的IT投資を推進するケースが増え、SaaS、BPOなどの市場拡大に寄与しています。

 IDC JapanのITスペンディングリサーチマネージャー笹原英司は「まだら模様のSMB市場では、小さく始めて大きく育てる業務部門主導型のIT利活用が広がっている。今後は、導入のメリットが経営層にわかりやすく、ITの専門知識のない業務部門レベルでも簡単に使えるようなソリューションを提供できるベンダーがSMB市場を制するであろう」と述べています。

 今回の発表はIDCが発行したレポート「国内産業分野別IT市場:企業規模別 2006年下半期分析と2007年~2011年の予測」(J7191002)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内の産業分野を18種類に分類し、各産業分野のIT投資規模を4種類の企業規模に分類して提供しています。

(※レポートの詳細については IDC Japan へお問合せ下さい。)

 国内産業分野別IT市場:企業規模別 2006年下半期分析と2007年~2011年の予測
 レポート概要:http://www.idcjapan.co.jp/Report/Corporate_scale/j7191002.html


<参考資料>
 添付資料をご参照ください。


【 一般の方のお問合せ先 】
 IDC Japan(株)セールス
 Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
 E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
 URL:http://www.idcjapan.co.jp

2007'08.22.Wed

エスビー食品、中華スープ「李錦記 蟹肉入りふかひれスープの素」など3品を発売

本場香港の李錦記ならではのこだわりの食材・製法で本格中華スープを再現しました

「李錦記 蟹肉入りふかひれスープの素」
「李錦記 海老団子と春雨のスープの素」
「李錦記 蟹肉入りコーンスープの素」  を新発売


 エスビー食品(株)(本社:東京日本橋、社長:江戸龍太郎)では、好評いただいております李錦記シリーズの本格中華スープとして「李錦記 蟹肉入りふかひれスープの素」、「李錦記 海老団子と春雨のスープの素」、「李錦記 蟹肉入りコーンスープの素」を新発売いたします。


■商品の特徴

○中華の基本である清湯(チンタン)スープをベースに素材のおいしさをバランス良く仕上げました。
 玉子ひとつで煮込むだけで本格中華スープが簡単に出来上がります。(2~3人前)

蟹肉入りふかひれスープの素
 ふかひれ・蟹肉・たけのこ・きくらげを使用して、オイスターソースで仕上げました。コクと旨みの味わいのとろみのある中華スープです。 <とろみ粉付>

海老団子と春雨のスープの素
 海老団子・緑豆春雨・しいたけを使用して、干し貝柱の旨みで仕上げました。海鮮の旨みとまろやかな味わいのさらりとした中華スープです。

蟹肉入りコーンスープの素
 コーン・蟹肉・たけのこを使用して、香味野菜で仕上げました。コクとまろやかな味わいのとろみのある中華スープです。<とろみ粉付>


■商品の概要

・販売エリア : 全国

・店頭化予定日 : 2007年8月6日

・お客様からの問合せ先 : 0120(120)671

・商品仕様 :
  <品名/JANコード/内容量/荷姿/希望小売価格(税別)>
 李錦記 蟹肉入りふかひれスープの素  4901002 102975  288g  5×4×2  300円
 李錦記 海老団子と春雨のスープの素  4901002 102982  290g  5×4×2  300円
 李錦記 蟹肉入りコーンスープの素   4901002 102999  293g  5×4×2  300円

2007'08.22.Wed

NTTビズリンク、「Agurippa」のセキュリティ強化と利便性向上の取り組みを発表

認証方式の多様化に対するアカウント・アグリゲーション・サービス「Agurippa」の今後の取り組みについて


 エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(”以下、「NTTビズリンク」という”、本社:東京都文京区、代表取締役社長:稲村美一郎)は、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美)が実施している次世代ネットワーク(NGN)のフィールドトライアル「ひかり認証サービストライアル」の協力企業としての参画を通じて蓄積した技術・ノウハウを活用して、NTTビズリンクが提供する『アカウント・アグリゲーション・サービス「Agurippa」(*1)』のセキュリティ強化と利便性向上に取り組んでまいります。


1.サービス提供状況について 
 「Agurippa」は、利用者が持っている複数の銀行やクレジットカード等の取引を一括表示することにより資産状況などをリアルタイムに一括管理できる便利なサービスとして2002年11月よりサービスを開始しました。
 現在では、国内最大級のアカウント・アグリゲーション・サービスとして、銀行、ポータルサイト、インターネットプロバイダーなど計8社にサービスを提供しており、オンラインサービス提供サイト数についても130を越えるサイトをカバーしています。

2.今後の取り組みについて 
 銀行等におけるインターネットを利用した各種オンライン取引が社会的サービスとして定着しつつある一方で、これらのサービスの利用者を狙ったフィッシング詐欺やスパイウェア等による金融犯罪被害も増加しており、セキュリティ面での不安を持つ利用者も多く、より高度な認証技術の導入が求められています。
 このような状況から、米国では2要素認証(*2)への対応が急ピッチで進められており日本においてもオンラインバンキングサービスの安全性向上による利用促進を図るため、2要素認証の導入が進むことが予想されています。
 このような動向を踏まえ、NTTビズリンクでは、先端技術を用いた多要素認証技術の開発・運用ノウハウの習得を目的として、「ひかり認証サービストライアル(*3)」に協力企業として参画しております。
 本トライアルでは、国内で初めて、「NGNの回線識別情報を利用した認証」と「リスクベース認証(*4)、または2WAY-SSL認証(*5)」を組み合わせた多認証技術を採用した「ひかり認証サービス」の実証実験に取り組んでおります。
 NTTビズリンクでは、本トライアルへの参画を通じて得られた最先端のセキュリティ技術を活用して、「Agurippa」のセキュリティ強化と利便性の向上を図ることにより、より安全に、安心してご利用いただけるサービスの提供に取り組んでまいります


(*1)アカウント・アグリゲーションサービス 
 銀行預金残高、クレジットカード利用明細、証券取引情報、ポイント数など、複数の金融情報をWeb上で一括表示し、ユーザが資産及び負債の状況を一元管理することができるサービス。

(*2)2要素認証
 ID及びパスワードによる認証に加えそれ以外の認証方式(リスクベース認証、2WAY-SSL認証、ワンタイムパスワード認証等)を組み合わせた認証方法。 

(*3)ひかり認証サービストライアル
 NTTコミュニケーションズ株式会社がNGNフィールドトライアルのひとつとして取り組んでいる実証実験。
 従来のID・パスワードによる認証と、NGN回線における利用端末の状態や端末設定情報、行動特性など複数の情報を組み合わせることで、銀行決済や株式のオンライントレードなど、高い安全性が求められるサービスをより安全に認証する実験を行います。例えば、NGNから利用する場合は高額取引を可能とし、外出先などそれ以外の場合には特定の取引が行えないようにするなど利用環境に応じた設定が可能となります。
 詳細については、NTTコミュニケーションズ株式会社のひかり認証サービス紹介用ホームページ
 ( http://www.ntt.com/ict/future/hikari/ )をご覧ください。

(*4)リスクベース認証
 ユーザ情報(デバイス情報、IPアドレス、行動特性)などからリスク係数を算出し認証判定する機能。

(*5)2WAY-SSL認証
 クライアント-サーバ双方向でSSL認証を行う機能。


(※別紙あり)

2007'08.22.Wed

エスビー食品、「李錦記 香港朝粥」シリーズ4品を発売

李錦記から新たに香港朝粥シリーズ誕生!
一日の始まり、朝の活力メニュー「朝粥」

「李錦記 香港朝粥 白粥」、「李錦記 香港朝粥 八穀粥」、「李錦記 香港朝粥 蟹粥」、「李錦記 香港朝粥 鶏粥」を新発売


 エスビー食品(株)(本社:東京日本橋、社長:江戸龍太郎)では、李錦記香港朝粥シリーズを新展開いたします。一日の始まりにふさわしい、活力メニューとしての朝粥、「李錦記 香港朝粥 白粥」、「李錦記 香港朝粥 八穀粥」、「李錦記 香港朝粥 蟹粥」、「李錦記 香港朝粥 鶏粥」を新発売いたします。


■商品の特徴

○本場香港の朝食・活力メニューを再現
 本場香港の李錦記ならではのこだわり食材、こだわり製法で、本物の中華粥、香港の朝食・活力メニューを再現しました。

 <米へのこだわり> 本場の香りと味わいを再現するために、香り米(ジャスミンライス)を使用しました。
 <粥製法へのこだわり> 香り米を干し貝柱と鶏がらスープ、豆乳でお米の花が咲くように炊き上げました。

【李錦記 香港朝粥 白粥】
 クコの実と松の実のトッピングが彩りと食感の楽しさを演出します。

【李錦記 香港朝粥 八穀粥】
 黒豆、とうもろこし、たかきび、ホワイトソルガム、はと麦、キヌア、大麦、黒米の8種類の穀物が深い味わいと食感を演出します。

【李錦記 香港朝粥 蟹粥】
 ずわい蟹の旨みを引き出すためにしょうがとごま油で香りづけしました。具と粥をよくまぜることでより深い味わいが引き立ちます。<味にこだわり粥と具に分けました。>

【李錦記 香港朝粥 鶏粥】
 鶏肉の旨みを引き出すために紹興酒に漬込んでから焼き上げました。具と粥をよくまぜることでより深い味わいが引き立ちます。<味にこだわり粥と具に分けました。>


■商品の概要

・販売エリア:全国
・店頭化予定日:2007年8月6日
・お客様からの問合せ先:0120(120)671
・商品仕様:(※ 関連資料を参照してください。)


■「李錦記香港朝粥シリーズ」商品化の背景

 (※ 関連資料を参照してください。)


(※ 商品画像、商品仕様、商品化の背景は関連資料を参照してください。)

2007'08.22.Wed

マルキン忠勇、こいくち醤油「特選 丸大豆しょうゆ」を地域限定で発売

"マルキン醤油"創業100周年記念商品第2弾
マルキン忠勇『特選 丸大豆しょうゆ』地域限定新発売


 ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社(本社:香川県小豆郡/代表取締役社長:小林武司、以下 JFLA)の事業子会社であるマルキン忠勇株式会社(本社:香川県小豆郡/代表取締役社長:森 守)の新商品として、高品質でありながらもお手頃価格を実現した、こいくち醤油『特選 丸大豆しょうゆ』が、2007年8月9日(木)より首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)にて、先行発売されます。

 今回先行発売される『特選 丸大豆しょうゆ』は、厳選された丸大豆を原料としてじっくりと熟成させ、丸大豆ならではの旨味を引き出した、まろやかな風味と芳醇な香りが特徴のこいくち醤油です。醤油の旨味尺度とされる全窒素分は、本商品の場合、醤油の表示に関する公正競争規約に定められた"特選"の基準を満たしています。

※全窒素分の特選表示基準:1.65以上、本商品:1.72%±0.03

 また、本商品はマルキン醤油(*1)創業100周年を記念し、2007年4月より発売した『100周年天然醸造蔵丸金醤油』に続く、記念商品第2弾となっています。

 近年、醤油の需要は減少傾向が続いておりますが、丸大豆醤油は好調に推移しており、食卓の定番醤油として一般家庭に浸透しています。そのため、本商品を毎日お使いいただけるよう、"醤の郷"小豆島に100年もの間受け継がれてきた伝統の醸造技術に、最新の技術を融合させ、JAS規格の最上級クラス"JAS本醸造特級"でありながら、お求めやすい価格を実現いたしました。

 さらに、商品ラベルには、店頭に並ぶ豊富な丸大豆醤油商品の中で目を引くように、今までにない大胆な配色を施し、シンプルでインパクトあるデザインを採用しました。

 今後も、マルキン忠勇では、創立100周年を記念した、「マルキン醤油」ブランドの様々なしょうゆ・つゆたれ商品を発表していく予定です。

※1…1907年創立のマルキン醤油株式会社は、2000年に忠勇株式会社と合併し、マルキン忠勇株式会社が設立


【商品概要】
 □商品名:特選 丸大豆しょうゆ
 □内容量:1Lペットボトル
 □価 格:オープン価格
 □発売日:2007年8月9日(木)
 □販売地域:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)先行発売
 □販売先:全国量販店
 □製造元:マルキン忠勇株式会社
 □販売元:ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社


◆マルキン忠勇株式会社について
 小豆島において伝統的製法により醸造し続ける醤油をはじめとする醤油・調味料部門、トップシェアを誇る「なら漬」を中心とする漬物部門、世界の健康食品を厳選して届ける健康食品部門と、日本の風土が育んだ食文化を継承しながら、発酵・バイオの最先端技術を持ち、古くから多くの生活者に親しまれてきた老舗メーカーです。
<マルキン忠勇 URL:http://www.marukin-chuyu.com/

◆ジャパン・フード& リカー・アライアンスグループ(JFLAグループ)について
 JFLAグループは、純粋持株会社である「ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社」のもと、食品・酒類製造、高級食材・酒類輸入、外食事業、研究・開発機関、ならびに販売会社等の機能を有した18社のメンバー企業が集合する、新しい形の食品関連企業グループです。当社グループは、風土に根ざした伝統的な食文化を継承しながら、ますます多様化するお客様のニーズに応える商品ならびにサービスをお届けすることで、健康で豊かな食生活に貢献してまいります。
<JFLAサイト URL:http://www.j-fla.com/

【 主なJFLAグループメンバー企業 】
■食品・酒類製造…マルキン忠勇株式会社/盛田株式会社/株式会社高橋弥次右衛門商店/加賀屋醤油株式会社/株式会社ハイピース/聖酒造株式会社/加賀の井酒造株式会社
■食品・酒類輸入…株式会社アルカン
■水産食材加工・販売…株式会社イメックス
■冷凍鮮魚調達・供給…株式会社ブルーゲイツ
■外食事業…モリタフードサービス株式会社
■研究・開発機関…マルキンバイオ株式会社
■販売会社…ジャパン・フード&リカー・アライアンス食品販売株式会社
         ジャパン・フード&リカー・アライアンス酒類販売株式会社


<商品に関する読者からのお問合せ先>
 マルキン忠勇株式会社 お客様相談窓口 tel :06-6444-5465

2007'08.22.Wed

フィンテックグローバル、メリルリンチとプリンシパルファイナンス業務で契約締結

メリルリンチとの共同出資による事業に関するお知らせ


 当社は、メリルリンチ日本証券株式会社(代表取締役社長:小林いずみ/以下、MLJS)と共同で、当社がアレンジする不動産案件に対しプリンシパルファイナンス業務を行う当社専門子会社に出資して事業を行うという合意に基づき、本日、MLJSの最終的な親会社であるメリルリンチ・アンド・カンパニー・インク(メリルリンチ)のグループ会社と当事業に関する契約を締結いたしました。
 当社とメリルリンチのグループ会社は、当事業を行うフィンテックプリンシパルインベストメント株式会社(当社100%子会社。以下、FPI)が本年7月27日に行う第三者割当増資を引き受ける予定です。
 なお、増資後のFPIに対する普通株式の出資比率は、当社66.6%、メリルリンチのグループ会社33.4%を予定しており、当社より代表取締役を派遣いたします。




1.共同出資による本事業の趣旨及び内容

 当社は、経営にスピードが求められる現在のビジネス環境において、高度な金融技術を駆使したストラクチャードファイナンスにおける案件のアレンジメントを提供して参りました。

 本件により、当社が案件組成、アレンジメントを行う不動産案件に対し、メリルリンチ・グループのファイナンス力を活用した業務の拡大が期待できます。

 今後も引き続き大きな需要が見込まれる不動産ファイナンスの分野において、これまで当社が培ってきたソーシング力、高度なストラクチャリング力をさらに生かすべく、豊富な資金力を有し不動産へのプリンシパル投資に積極的なメリルリンチ・グループと事業を行うことでこのたび合意いたしました。今後、両社の強みを生かしながら不動産金融マーケットの中でより一層ビジネスの機会を創出し、日本の不動産マーケットの発展に貢献していく次第です。なお、本事業においてFPIは、メリルリンチ・グループから提供されるファイナンスの対象として、1件当たり100億円以上の大型案件を想定しております。


2.共同出資をする子会社の概要

(1)会社名:        フィンテックプリンシパルインベストメント株式会社
(2)所在地:        東京都港区虎ノ門四丁目1番28号虎ノ門タワーズオフィス
(3)資本金:        増資後2,800万円(増資前600万円)
(4)株主構成及び所有割合(増資後):当社 66.6%
                        メリルリンチ・グループ会社 33.4%
(5)代表者:        藤井博志(当社不動産プロジェクト営業部長)
                (平成19年7月27日就任予定)
(6)取締役・監査役:   当社及びメリルリンチ・グループより取締役を各2名、監査役を各1名派遣する予定です。
(7)事業内容:       当社が取り扱う不動産案件に対するプリンシパルファイナンス業務
(8)決算期:         9月30日
(9)本事業開始予定日: 平成19年8月1日


3.参考〈スキーム図〉

 (※添付資料を参照)

 ※なお、FPIの不動産ファイナンスによる債権は、譲渡していくことで、財務バランスをコントロールしていく予定であります。


4.今後の見通し

 本件による業績への影響は、現時点では不明であり、判明次第お知らせいたします。


以 上

2007'08.22.Wed

NTT東西、ブロードバンド回線を利用した「フレッツ ホームセキュリティ」を販売

「フレッツ ホームセキュリティ」の販売開始について

~ブロードバンド回線を利用してホームセキュリティを実現し、安心と便利をお届けします~


■ NTT東日本及びNTT西日本(以下、NTT東西)は、「Bフレッツ」、「フレッツ・光プレミアム(※1)」などブロードバンド回線を利用し、ご家庭に安心と便利をお届けする「フレッツ ホームセキュリティ」を販売します。

■ 「フレッツ ホームセキュリティ」のラインナップとして、フレッツフォンや携帯電話(※2)等を使って、遠隔地から簡単にご自宅の様子をモニタリングできる「ひかりホームカメラ HC-1000」、及びご自宅で起こった異常等をセンサが検知し、出先のパソコンや携帯電話に通知(※3)できる機能や、携帯電話等を使ってご自宅の家電製品のスイッチを遠隔操作(※3)できる機能を搭載した「フレッツ ホームセキュリティ HS-1000」を、平成19年7月27日(金)より販売開始します。

(※1) NTT西日本が提供するIPv6網を利用した光ブロードバンドサービスです。
(※2) 平成19年7月26日時点、対応している携帯電話は株式会社NTTドコモのFOMA(R)です。
(※3) 別途NTTテレコン株式会社が提供するASPサービス「ディフェンスサポート」サービスの契約が必要です。


 NTT東西は、NTTグループの目標である『2010年光3,000万回線』の達成に向け、お客様ニーズにあった新たなサービスや利用シーンの創出にそれぞれ取り組んでいます。
 その一環として、この度「フレッツ ホームセキュリティ」を販売開始することとしました。
 「フレッツ ホームセキュリティ」は、ブロードバンド回線を利用し、ご家庭に安心と便利をお届けする、NTT東西におけるセキュリティ商品の総称です。
 このたび販売を開始する「ひかりホームカメラ HC-1000」、及び「フレッツ ホームセキュリティ HS-1000」は、「Bフレッツ」、「フレッツ・光プレミアム」等のブロードバンド回線を利用して、携帯電話(※2)等により遠隔からご自宅の様子の確認ができるほか、NTTテレコン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田邦明)が提供するASPサービス「ディフェンスサポート」サービスを組み合わせることにより、ドアが開けられたり窓ガラスが割られたりした際の携帯電話等へのメール通知、携帯電話によるお部屋の温度や明るさのコントロールを実現することができます。(ご利用イメージは別紙1をご参照ください)


1.価格等
 * 関連資料 参照


2.主な特徴
 「ひかりホームカメラ HC-1000」、及び「フレッツ ホームセキュリティ HS-1000」の主な特徴は以下の通りです。

(1) ひかりホームカメラ HC-1000
 (ご利用に必要な別途サービスについては、別紙3をご参照ください)

<1> 日本初、0AB~Jの電話番号による呼び出しで自宅の様子を確認可能
 NTT東西がそれぞれ提供する「ひかり電話」をご利用いただくことで、携帯電話(※2)やフレッツフォンから、電話番号での呼び出しにより自宅の様子を映像で確認できます。セキュリティ性を高めてプライバシーを守るために、アクセスできる電話番号を規制したり、カメラ専用の番号を持つことが可能です。
 また、NTT東日本が提供する「FLET’S.Netナンバー」及びNTT西日本が提供する「フレッツ・光プレミアム/フレッツ・v6アプリ」のテレビ電話機能に対応していますので、これらの契約者間相互で、月々定額料金により時間を気にせずに高品質なモニタリングができます。

<2> リモート操作が可能
 外出先から携帯電話(※2)などを操作して、カメラのズーム、スピーカの音量調節、マイク感度の調節、カメラの照明オン・オフなどのリモート操作が可能です。また、パン・チルト機構を搭載しておりますので、レンズの向きを水平方向に300°、垂直方向に120°までリモート操作することができます。

<3> 内蔵マイクとスピーカで通話が可能
 本体にマイクとスピーカを内蔵しておりますので、映像によるモニタの他に、本機器を使った通話も可能です。

<4> 動体検知機能搭載
 本体に動体検知機能付き簡易センサを搭載しておりますので、センサが作動した場合は指定したメールアドレスにメールを自動送信したり、指定した電話番号に自動発信したりするように設定することができます。

<5> 設定や操作が簡単
 取り付けや設定に特別な知識を必要としませんので、簡単にご利用いただけます。また無線LAN対応なので、設置場所を選びません。

(2) フレッツ ホームセキュリティ HS-1000
 (ご利用に必要な別途サービスについては、別紙3をご参照ください)

<1> 侵入などの異常をメールでお知らせ
 窓やドアに設置したセンサが外部からの侵入などの異常を検知すると、大音量(※5)の警報とともに、設定した携帯電話などにメールでご連絡し、異常の早期発見をお手伝いします。

(※5) 約90dbの警報を発します。

<2> 照明などの家電のスイッチを遠隔でオン・オフ可能
 外出先から携帯電話を使って照明のオン・オフができますので、夜間の防犯の確率を高めます。また、エアコンなども遠隔からオン・オフができますので、帰宅時間に合わせて快適な室内温度等を整えることができます。

<3> 警戒モードの開始や解除を携帯電話に通知可能
 警戒モードの開始・解除や、センサの作動を携帯電話へメールにてお知らせすることができますので、外出先でも安心です。

<4> 豊富なオプション群
 更にセキュリティを高めるために、設置場所や目的に応じ、ガラスセンサやフラッシュライト等の多彩なオプションをご用意していますので、お客様のご要望にあわせたセキュリティ環境を実現できます。(詳しくは別添の参考資料をご参照ください)


3.お問合せ先、お申し込み先
 NTT東日本: 0120-506116(携帯・PHSからもご利用いただけます)
  *受付時間: 午前9時~午後9時まで 土日・祝日も営業(年末年始を除きます)

 NTT西日本: 0120-811919(携帯・PHSからもご利用いただけます)
  *受付時間: 午前9時~午後5時まで (土日・祝日、年末年始を除きます)

2007'08.22.Wed

DOWAホールディングス、秋田地熱エネルギー保有の資産を東北水力地熱に譲渡

秋田地熱エネルギー(株)の資産譲渡について


 当社は、100%出資子会社である秋田地熱エネルギー(株)が保有する資産を、東北電力(株)の子会社である東北水力地熱株式会社に譲渡することで合意いたしました。なお、当社グループに与える影響は軽微であります。

 秋田地熱エネルギー(株)は昭和61年に設立され、東北電力(株)と共同で上の岱地区(秋田県湯沢市高松地域)の地熱資源の開発に取り組み、平成6年に上の岱地熱発電所の運転を開始しました。

 上の岱地熱発電所は、地熱蒸気を生産・供給する秋田地熱エネルギー(株)と、発電設備を有して発電を担う東北電力(株)が一体となって、これまで地熱発電に取り組んでまいりました。

 今回の合意は、事業構造改革(中期経営計画)の一環で、非コア事業からの撤退を検討していた当社と、安定した蒸気の供給と効率的な設備運用を図る東北電力(株)の考えが一致したものです。

 今後は、詳細を協議し、秋田地熱エネルギー(株)と東北水力地熱(株)間で資産譲渡契約を締結の上、平成20年1月1日に資産を譲り渡す予定です。

 DOWAホールディングス(株)は、製錬、環境・リサイクル、電子材料、金属加工、熱処理の5つのコアビジネスをさらに強化拡大していくため、今後も事業の選択と集中を着実に実行してまいります。


<秋田地熱エネルギー株式会社の概要>
(1)会 社 名:秋田地熱エネルギー株式会社
(2)事業内容 :地熱蒸気および熱水の供給
(3)設   立 :1986(昭和61)年1月
(4)資 本 金 :3億円(平成19年6月30日現在)
(5)売 上 高 :約8億円(平成18年度(平成19年3月期))
(6)従業員数 :18名(平成19年6月30日現在)

<東北水力地熱株式会社の概要>
(1)会 社 名:東北水力地熱株式会社
(2)事業内容 :地熱蒸気および熱水の供給、水力発電および地熱発電による電気の卸供給
(3)設   立 :1984(昭和59)年10月
(4)資 本 金:20億円(平成19年6月30日現在)
(5)売 上 高:約45億円(平成18年度(平成19年3月期))
(6)従業員数:76名(平成19年6月30日現在)


以 上

2007'08.22.Wed

日本新薬、ノーベルファーマと月経困難症治療剤「ルナベル錠」の販売提携契約を締結

月経困難症治療剤「ルナベル(R)錠」販売提携のお知らせ


 日本新薬株式会社(本社:京都市、社長:前川重信)は、この度、ノーベルファーマ株式会社(本社:東京都中央区、社長:塩村仁)が開発し、現在承認申請中である「ルナベル(R)錠」の販売提携契約を、同社と締結しました。

 海外では、「子宮内膜症に伴う月経困難症」に対する第一選択薬として、低用量ピル製剤が広く認知され使用されていますが、国内では本適応症が認められていませんでした。
 近年、国内においても月経困難症治療薬としての低用量ピル製剤に対する認識が高まり、社会的な要望が高まるなか、ノーベルファーマ社が、低用量ピル製剤である「ルナベル(R)錠」の本適応症取得を目的とした開発を進め、2006年10月に製造販売の承認申請を行ないました。
 「ルナベル(R)錠」の販売によって、医療現場や本疾患で苦しむ多くの患者のアンメット・ニーズ注)に応えることが期待できます。

注)未だ満たされていないニーズ


【ノーベルファーマ株式会社の概要】

 会社名:ノーベルファーマ株式会社
 設 立:2003年6月6日
 資本金:1,165万円
 代表者:代表取締役社長 塩村 仁
 所在地:東京都中央区日本橋小舟町12-10 共同ビル(掘留)
 従業員数:43名
 事業内容:主にアンメット・ニーズ医薬品(医療現場からのニーズがあるにもかかわらず、経済的、技術的理由により供給されていない医薬品)の開発


以上

2007'08.22.Wed

NTT-AT、開発機器などの妥当性検証・解析をサポートする総合試験ツールを提供

NTT-AT、総合試験ツール「ProLab v5.0」をリリース

IMSサーバシミュレーション・HD(High Definition)映像(*1)送出をサポート


 NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 滋彦(すずき しげひこ))は、IMSクライアント・サーバおよび3G-324M端末を擬似し、開発機器や検証機器の妥当性検証・解析をサポートする総合試験ツール「ProLab」(開発元:RADVISION Ltd.(*2) 本社:イスラエル・テルアビブ、CEO:Boaz Raviv、NASDAQ:RVSN)の最新版v5.0をリリースします。
 RADVISIONが開発し、日本国内ではNTT-ATが提供する「ProLab」は、これまでも多数の通信機器ベンダやキャリアで利用実績があります。今回リリースする「ProLab v5.0」の主な追加機能は次の通りです。


1.NGN端末開発者のためのIMSサーバシミュレーション
2.HD(High Definition)映像を使用した映像ネットワークを構築するシステムインテグレータのための複数チャネルのHD映像送出
3.試験前にユーザが設定したコールフロー・メッセージの期待値と試験結果を比較する試験結果解析機能

 NTT-ATでは、今後もさらに、お客さまが高度な試験を短期間に簡易に実施できるよう、RADVISIONと共に「ProLab」の機能拡充を進める予定です。


■「ProLab」の主な特長
・直感的な操作で使い勝手の良さを実現 
・最新の勧告に準拠した、以下の各種ネットワークエレメントを擬似。
・IMS/RFC3261 SIP端末(UE)/SIPサーバ(CSCF)、H.323エンドポイント/ゲートキーパ、3G-324M端末
・マルチプロトコル(SIP、IMS SIP、H.323、RTP、RTCP、3G-324M)とマルチメディア(H.264、MPEG-4、H.263などの映像コーデックおよび各音声コーデック)対応
・RTPシミュレーション
・試験スケジューラ(自動試験実施機能)
・音声品質解析機能(MOSとPESQ(*3))
・画像品質解析機能
・既存試験環境と接続するXML/SOAPをサポート
・3G-324MにおけるIMTC(*4)/GCF(*5)のテストケースを所持
・3G-324Mにおけるテレビ電話開始までの時間を大幅に短縮する標準プロトコルWNSRP(*6)、MONA(*7)(H.324 Annex K)をサポート


■価格
 500万円~ (消費税込:525万円~)


<用語解説> 
*1 HD(High Definition)映像: 
 高精細映像の一般名称。

*2 RADVISION Ltd.: 
 1993年にイスラエルのテルアビブで設立。ITU(国際電気通信連合)のH.323プロトコル勧告制定に中心的な役割を果たすなど高度な技術力を誇る企業。世界で70%以上のシェアをもつH.323をはじめ、SIP、3G-324M、MGCP、MEGACO/H.248、RTSP、NGNなど様々なプロトコルに対応するソフトウエア・ライブラリの販売、テレビ会議関連ハードウェア製品群を開発販売しています。
NTT-ATは、RADVISIONの全製品を取り扱っており、特にソフトウェア製品については日本の総代理店として一元的に販売および技術サポートを行っています。

*3 PESQ(Perceptual Evaluation of Speech Quality): 
 PSQMを基にした通話品質客観評価の一手法。PSQMは,元の音声と劣化音声の信号の差分から品質値を推定する方法で、これにパケット損失などの改良を施したのがPESQ。

*4 IMTC: 
 International Multimedia Teleconferencing Consortiumの略。対話型マルチメディア遠隔会議システムの開発やサービスに必要な標準規格の採用実現とその推進を図り、国際的公開標準規格に準拠した相互運用性のあるマルチメディア遠隔会議システムの開発を推進。

*5 GCF: 
 Global Certification Forumの略。通信事業者、端末メーカ、テストハウス等から構成される国際的な機関。携帯電話端末とネットワークとの相互接続試験の仕様と認証プロセスを策定・提供。

*5 WNSRP: 
 Windowed NSRPの略。3G-324Mシステムにおけるテレビ電話開始までの時間を大幅に短縮する手順。

*7 MONA: 
 Media Oriented Negotiation Acceleration の略。H.324 Annex Kの別名。H.324のテレビ電話開始までの時間を大幅に短縮する技術。


※「ProLab」は、RADVISIONの登録商標です。 

2007'08.22.Wed

富士キメラ総研、ディスプレイデバイスとディスプレイ応用製品の世界市場調査結果を発表

世界の液晶関連 ディスプレイデバイス及び応用製品の市場を調査
LCD市場は年平均4.6%で成長し2012年に11兆円超


 マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 表 良吉 03-3664-5841)は、このほどディスプレイデバイスとディスプレイ応用製品の世界市場を調査した。その結果を報告書「2007 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.1」にまとめた。

 本調査は液晶関連の市場について「ディスプレイデバイス及び応用製品」、「関連部材」、「参入メーカー動向」をテーマに3分冊で報告する。本報告書はその第一弾でTFT、STN、PDP、CDT、CPT、有機ELなど19分野34セグメントのディスプレイデバイスと、主要19セグメントのディスプレイ応用製品の世界市場について、大型化やワイド化、高精細化などの応用製品毎のトレンド、パネルメーカー別の用途別出荷量、納入関係の把握をポイントとし調査した。

※TFT:薄膜トランジスタ、STN:Super-twisted nematic display、PDP:プラズマディスプレイパネル、CDT:PCモニタ用ブラウン管、CPT:カラーテレビ用ブラウン管


<調査結果の概要>

■ディスプレイデバイス世界市場
  2006年      前年比(%)   2012年予測   年平均成長率(%)
 10兆4,609億円  111.1   13兆2,493億円  4.0

 2006年におけるディスプレイデバイスの市場は、前年に引続き二桁成長となる11.1%増の10兆4,609億円に拡大した。純増で約1兆円増加しており、CDT/CPTの落ち込みをLCDがカバーしている。今後2008年をピークに拡大し、2010年以降成長率は低調となるが、年平均4.0%で成長し2012年には13兆2,493億円の市場が予測される。
 LCDは携帯電話機などの中小型の応用製品(アプリケーション)でマイナスとなったが、TVで1.3兆円増加し、前年比1.1兆円増となった。用途はTVとPCモニタで6割以上のシェアを占めている。今後もこの2つの用途が主力と予測される。PDPはTVセットの低価格化に伴い需要が拡大し、金額ベースで前年の1.3倍の規模となった。30/40in(=インチ)クラスから50in以上への需要シフトが顕著となり30inクラスや42inWVGA(画素数800×480)は製品ラインアップの見直しの対象となっている。2007年も50in以上への需要シフトは進むが、2008年以降はそれに加えfull HD化も急速に進むと予測される。OLED(有機EL)は2006年も前年に引続きPM-OLED(パッシブマトリックス方式)中心の市場である。PM-OLEDのモノ/エリアカラーは携帯電話機サブ/メインディスプレイ、PMP(ポータブルオーディオ)、カーレーダ/ステレオ関連が市場を牽引している。PM-OLEDのフルカラーはTFT-LCDの大幅な低価格化も影響し、期待通りの市場拡大に至らなかった。AM-OLED(アクティブマトリックス方式)はPMPや携帯電話機メインディスプレイ用として本格的な普及が見え始めている。その他、2005年比で5%以上成長した市場は電子ペーパーと投射型LCOS(反射型液晶素子)である。
 業界動向としては、LCDでシャープ、Samsung(SSE)の第10世代への投資や2007年前半におけるPCモニタ、32inTV用パネルの価格引き上げなどがあった。2006年のPDPは、各社とも生産工場・生産ラインの稼動が予定通り行われたが、2007年予定は各社とも遅れ気味で、中には着工延期となっているところもある。しかし、松下電器産業やSamsung SDI、LG電子など、今後も更なる生産増強を計画している。
  

<注目品目の動向>

◆電子ペーパー
 2006年 前年比(%)  2012年予測 年平均成長率(%)
 29億円  825.9    348億円   51.3

 電子ペーパーは、紙の長所とされる視認性や携帯性を保った表示媒体のうち、表示内容を電気的に書き換えることができる超薄型のディスプレイで、本項ではペーパーライクディスプレイを対象としている。
 現在、最も商用化が進んでいるのは電子書籍の分野であり、複数のメーカーが既に市場参入している。また、携帯電話機や値札/棚札などに商用化されている。
 2006年の電子ペーパー市場は前年比825.9%の29億円となった。電子書籍の「Sony Reader」が9月に米国で発売され、11月にはMotorolaから、携帯電話機のディスプレイに電子ペーパーを使用した「Motofone F3」が発売されるなど製品市場において大きな動きが見られた。特に「Motofone F3」は2007年6月時点で累計販売台数が約1千万台となり、2007年以降の電子ペーパーの市場に大きな影響を与えると見られる。また、「Sony Reader」も2004年に日本で発売された姉妹機である「リブリエ」の15~20倍の売れ行きを示している。電子書籍は中国や欧州でも好調に推移している。
 今後は新規の応用製品の立ち上りが期待されるとともに、既存の応用製品でも続々と新製品が登場すると予想される。2007年内にはセイコーウォッチから腕時計※の第二弾が発売される予定である。電子書籍については、ワールドワイドで徐々に普及が始まっており、2008年にはAmazon(米国)を含む5社程度の参入が予定されている。また、同年にフランスの経済紙Les Echosが電子新聞のスタートを予定している。その他、カードの残高表示などに電子ペーパーを使用したいというニーズや情報表示装置では、災害時の案内板として期待されているほか携帯電話機などと連動させたサービスを考えるメーカーもある。2007年、2008年は高成長を示し、以降ややその伸びは落ち着くが、2012年には348億円の市場が予測される。
※腕時計:チタンをベースに電子ペーパーの曲げられる特徴を生かしほぼ前面をディスプレイとしている

◆LCD(液晶ディスプレイ)
  2006年     前年比(%)  2012年予測  年平均成長率(%)
 8兆4,874億円  115.6   11兆867億円  4.6

 LCD市場はa-Si TFT(アモルファスシリコン)、LTPS TFT(低温ポリシリコン、CGシリコン含む)、HPS TFT(高温ポリシリコン)、STN、TNで構成される。2006年はTV需要が好調で前年比15.6%増の8兆4,874億円に拡大した。このLCD市場の94%を占め、主力デバイスになっているのがTFT(a-SiとLTPSの合計)で、前年比20.2%増の7兆9,391億円に拡大した。10in以上のa-Si TFTでは出荷数量ベースのシェアでLG.Philips、SSE、AUO(台湾)が上位を占め、10in未満ではシャープ、東芝松下ディスプレイテクノロジー、エプソンイメージングの順となっている。また、主要生産拠点は10in以上が台湾と韓国で、各々全生産量の40%以上を占め、日本での生産は5.9%まで低下している。10in未満では日系メーカーが強いことから日本が50%弱の生産量を占めている。
 今後は主要用途であるTVではCRT-TVからの代替需要は飽和、携帯電話機でも世界的な普及率の上昇により、数量ベースの伸びは鈍化していく。また、パネルの平均単価も下落し続けており、金額ベースでも2008年には10%の伸びを示すが、2010年以降は1%台となり、2012年には11兆円と予測される。

◆Color PDP(カラー プラズマディスプレイ)
  2006年  前年比(%)  2012年予測  年平均成長率(%)
 8,797億円 133.1  1兆5,529億円  9.9

 2006年のColor PDPの出荷数量は30/40inクラスが前年の1.3倍と以前よりも穏やかな成長になったのとは逆に、50in以上は2.6倍超となった。一方、平均単価の下落率は30/40inクラスで年率13~14%、50~60inでは25~35%となり、需要が30/40inクラスから50in以上へシフトしたが、50in以上のボリューム増大が強く、市場は8,797億円(前年比33.1%増)と高成長となった。
 2006年のシェア上位メーカーは松下電器産業、LG電子、Samsung SDIの順となっているが、LG電子は2006年の後半から40inクラスをはじめとする販売不振が影響し、2007年にはSamsung SDIとの順位が入れ替わると予測される。地域別の生産量は韓国が54%を占め、松下電器産業の生産増強で前年より2.4ポイント増加した日本が44%を占めている。
 今後はLCDの大型化が進むことで、30inクラスは2008年以降、40inクラスでは2011年以降に数量ベースでマイナス成長となるが、全サイズトータルでは増加推移が予測される。また、Full HD化により、60in以上が2007年、40/50inクラスが2008年頃に平均単価上昇、あるいは下落の緩和が予測され、それまでは高い伸びを示すが、2009年以降その伸びは急激に減速し、2012年には1兆5,529億円と予測される。

◆OLED(有機ELディスプレイ)
 2006年  前年比(%)  2012年予測 年平均成長率(%)
 568億円  125.1   2,164億円  24.8

 2006年のOLED市場は数量ベースで前年比39.9%増の7,265万枚、金額ベースで前年比25.1%増の568億円となった。OLEDは駆動方式によりAM式とPM式があり、市場の大部分はPM式が占めている。携帯電話機サブディスプレイやPMP向けのPM-OLEDのエリア/モノカラーを主力とするRiT display(台湾)がSamsung SDIを僅差でかわしトップシェアを獲得している。Samsung SDIはPM-OLEDのエリア/モノカラーでは携帯電話機やPMP向けが堅調であったが、PM-OLEDのフルカラーの減少が影響した。
 2006年のAM-OLEDは、PMPや京セラの携帯電話機など、ボリュームゾーンをターゲットにしたモデルの投入が相次いだ。AM-OLEDのメインターゲットは携帯電話機であるが、低価格化とスペックが向上したTFT-LCDとの優位性を出せるかが課題となる。一方、2007年中にソニーからTVが発売される可能性があり、市場評価が得られれば、AM-OLEDの大型パネルの量産が期待される。
 PM-OLEDは携帯電話機サブディスプレイとPMPといった応用製品が市場を牽引しているが、これらのスケールアップにより、2006年の市場は拡大した。PM-OLEDパネル投入当初から実績のあるカーステレオ向けも、ハイエンドクラスでの搭載が中心であったが、パネルの低価格化が進んだことにより、ミドルエンドクラスの製品にも採用が進んでいる。日本国内の車載関連向けではカーレーダ探知機やカーセキュリティ用で採用が進んでいる。2009年頃からは車載用パネルへの採用が始まる可能性もあり、需要拡大が期待される。2010年までは10%前後で成長するが、2011年以降は更に高成長が予測される。

<応用製品の動向>
 ディスプレイ応用製品の市場拡大は、ディスプレイデバイスの需要拡大につながる。応用製品への期待度を、完成品メーカーからの出荷数量の年平均成長率(2006年実績から2012年予測)でみると、LCD-TVが21.1%と最も高く、次いでPDP-TVが18.2%、PDA/PNDが16.9%、ノートパソコンが16.5%となった。逆に年平均成長率がマイナスとなるのがCRTモニタ(-27.0%)、CRT-TV(-21.3%)、リアプロジェクションTV(-11.0%)、パチンコ、パチスロ、携帯ゲーム機、カーオーディオである。

<調査対象>
 1)ディスプレイデバイス  TFT、STN、PDP、CDT、CPT、有機EL等19分野34セグメント
 2)ディスプレイ応用機器  主要19セグメント

<調査方法>
 富士キメラ総研専門調査員によるヒアリング調査及び関連文献、社内データベースを併用

<調査期間>
 2007年4月~6月


以上

資料タイトル:「2007 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.1」
体 裁:A4判 400頁
価 格:95,000円(税込み99,750円)

調査・編集:株式会社 富士キメラ総研 研究開発本部 第一研究開発部門
      TEL:03-3664-5841 FAX:03-3661-7696
発行所:株式会社 富士キメラ総研
    〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 F・Kビル
    TEL 03-3664-5841(代) FAX 03-3661-7696 
    e-mail:koho@fuji-keizai.co.jp
    この情報はホームページでもご覧いただけます。
    URL:http://www.group.fuji-keizai.co.jp/ http://www.fcr.co.jp/

2007'08.22.Wed

アサヒフードアンドヘルスケア、タキイ種苗と培養土「豊作物語 花と野菜の土」を共同開発

ガーデニング・家庭菜園を楽しむ
一般ユーザー向けの“人にも環境にも優しい培養土” 
『豊作物語 花と野菜の土』を共同開発
~アサヒビールの酵母技術とタキイ種苗の培土の融合~  


 ※商品画像は添付資料を参照 

 アサヒフードアンドヘルスケア株式会社(本社 東京、社長 旭 興一)とタキイ種苗株式会社(本社 京都、社長 瀧井 傳一)はアサヒビールの酵母細胞壁分解物を使用した培養土『豊作物語 花と野菜の土』を共同開発し、タキイ種苗株式会社を発売元としてガーデニング・家庭菜園を楽しむ一般ユーザー向けに7月30日(月)から順次全国にて販売します。

 アサヒフードアンドヘルスケア(株)では、2006年よりビール酵母細胞壁を酵素で分解した液体肥料『豊作物語』を農業生産者向けに販売を開始しました。
 ビール酵母細胞壁中の分解物を主成分としている『豊作物語』は、細胞壁中のβ-グルカン(※)の作用により植物体が本来持っている免疫力を高めて、植物の健全な育成を促します。期待できる効果としては病害虫抵抗性の増加、収量の増加、光合成・発根促進、開花・結実の促進、食味の向上等があげられます。天然の素材である酵母を原料としていますので、人に対しても農作物に対しても安全・安心で、使用いただいた生産者の方からは高い評価をいただいています。

 今回開発した『豊作物語 花と野菜の土』は、『豊作物語』の効果をご家庭でも手軽に実感頂けるよう、ビール醸造後の酵母細胞壁をタキイ種苗(株)の高品質培養土にたっぷりとブレンドして製品に仕上げました。肥料養分がバランスよく含まれており約2ヶ月間肥料が効き続けるとともに、「養分の吸収力を高める」「花がより大きくたくさん咲く」「野菜の旨みがアップする」等の効果が期待できます。
 アサヒビール(株)のビール酵母技術とタキイ種苗(株)の安全・安心への徹底した培土製造技術・人体に有害な重金属の環境基準をクリアした徹底した品質管理により、人にも環境にも配慮した次世代の培養土を実現しました。

 アサヒフードアンドヘルスケア(株)では、ビール酵母細胞壁分解物の「植物の生育促進」「植物の免疫力向上」等の優れた素材特性を活かした安全・安心な商品の開発に今後も継続して取り組んで参ります。
 (※)β-グルカン:グルコース(ブドウ糖)が鎖状に結合した高分子の多糖類。グルカンには、α型とβ型の2種類の構造がある。α型は、デンプンなどに含まれる成分、ビール酵母に含まれているのは、β型の構造の「β-グルカン」。β-グルカンを含有している健康食品には、大きく分けて酵母類、キノコ類、海草類などがある。これまでに動物の免疫機能を高める作用等が報告されており、健康に役立つ成分として知られている。
 
 
【商品概要】 

 商品名          豊作物語 花と野菜の土 
 内容量          20L 
 販売価格         オープン価格 
 発売日          2007年7月30日 
 販売先          国内の一般ユーザー向けに販売 
 成分            酵母細胞壁分解物、ピートモス、バーミキュライト、他 
 肥料添加量(mg/l) チッソ     270 
               リンサン    470 
               カリ       430 
               pH       弱酸性 
               カルシウム  微量要素入り 
 対象作物        花、野菜 全般 

 
【会社概要】 
     
<製造元> 
 会社名     アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 
 社長       旭 興一 
 本社事務所  東京都墨田区吾妻橋1―23―1 
 会社設立    平成6年3月14日 
 資本金     32億円 
 
<発売元> 
 会社名      タキイ種苗株式会社 
 社長        瀧井 傳一 
 本社事務所   京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入 
 会社設立     大正9年5月19日 
 資本金      2億円 
 

◆アサヒフードアンドヘルスケアがお届けする商品のご紹介をいたします。
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