ホンダ、「インターナビ・ウェザー」に「豪雨地点予測情報」と「地震情報」サービスを追加
「インターナビ・ウェザー」に世界初の「豪雨地点予測情報」と「地震情報」サービスを追加
Hondaは、「インターナビ・プレミアムクラブ」が提供するサービス「インターナビ・ウェザー」に、カーナビゲーション向けとしては世界初の「豪雨地点予測情報」※1と、「地震情報」※2を追加し、7月5日(木)よりサービスを開始する。さらに、地震発生時の「位置情報付き安否連絡」サービスを、本年秋に発売する新型フィットから順次展開する。
このサービスは、ドライバーに豪雨地点や地震地域など、運転に影響を与える可能性のある情報を事前に通知することで、危険回避に役立てるとともに、安全で最適なルートの選択を可能とした。また、地震発生場所付近を走行している場合、車から自動で家族などに位置情報を送信し、迅速な安否確認を行うことを可能とした。
●インターナビ・ウェザー「豪雨地点予測情報」(世界初)
財団法人 日本気象協会から提供される降雨予測情報をもとに、インターナビVICSの通過予想時刻にもとづく、約10分先までの時間雨量30mmを超える豪雨地点予測情報をナビゲーション画面に表示し警告する。
●インターナビ・ウェザー「地震情報」
財団法人 日本気象協会から提供される地震情報をもとに、ルート付近に起きた震度5弱以上の地震情報をナビゲーション画面に表示し警告することで、道路の陥没や崩壊などへの注意を促す。
●「位置情報付き安否連絡」(新型フィットからサービス開始)
「地震情報」対象エリアの付近にいる車が、事前に登録しておいた家族などのメールアドレスに自動で位置情報を送信する。メールの受信者は、インターネットまたは携帯電話サイトの地図画面で位置確認が可能。さらに、ドライバーがナビ画面から送信操作を行うことにより、安否情報を伝えることもできる。
さらにHondaが協力した、独立行政法人 防災科学技術研究所の「災害時道路情報共有化に関する研究」では、被災地の道路が通行可能かどうかを把握するうえで、フローティングカーデータが有効であることが検証された。今後も、インターナビが収集した交通情報データの社会的な活用方法を積極的に検討していく。
※1 ※2 京都大学防災研究所 巨大災害研究センターとの共同研究
・インターナビ・ウェザー 「豪雨地点予測情報」
・インターナビ・ウェザー 「地震情報」
(※参考資料を参照)
<ご参考>
■インターナビ・プレミアムクラブの歴史
※添付資料を参照
■「インターナビ・プレミアムクラブ」の主なサービス内容
インターナビ・プレミアムクラブに対応したナビゲーションシステム装着車オーナーのうち、入会希望者に対し、下記の情報提供およびサービスを通信費を除き無料で提供。
*車種によって一部サービス適用内容が異なる場合があります
●インターナビVICS情報
従来のVICSシステムでは入手できない遠方の目的地までの必要な交通情報を、携帯電話や専用通信カードを利用してインターナビ情報センターのサーバーから取得することで、いつでも全国どこからでも目的地への最短時間ルートを案内。
●インターナビ・フローティングカーシステム(2003年9月 自動車メーカーとして世界で初めて実用化)
VICS情報が提供されていない道路を会員の車が走行した際の走行状況を収集し、VICSとあわせてよりきめ細かい情報を提供。
●渋滞予測情報(2003年10月 自動車メーカーとして世界で初めて実用化)
最新VICS情報および、インターナビ情報センターに蓄積された過去のVICS情報データをもとに交通状況の変化を高精度に予測し、渋滞状況の変化まで見越した最適なルート案内と、より精度の高い到着予想時刻を提供。
●車線別情報(2004年10月 自動車メーカーとして世界で初めて実用化)
会員メンバーの走行データを活用し、分岐後の進路方向により異なる車線別の所用時間を車線別情報としてナビに伝え、どちらの車線がよりスムーズに流れているかを把握し、より精度の高い到着予測時刻と効率的なルートを案内。
●インターナビ・ウェザー(2004年10月 カーナビ連動型として世界初)
目的地をセットすると交通情報とあわせてドライブに必要な降雨・降雪などの気象情報と地震情報をリアルタイムで取得し地図上に表示。警報・注意報については文字表示のほか音声案内も行うなど、ドライバーの安全・安心をきめ細かくサポートする。
●出発時刻アドバイザー(2005年5月 自動車メーカーとして世界で初めて実用化)
希望する時刻に到着するための出発時刻とルートを予想し、会員専用のパーソナル・ホームページ上で提供。また、事故など交通状況に大きな変化があった場合は、登録したアドレスにメールでお知らせする。
●最新地図データへの無償更新サービス
所定の時期に1回、無償で全地図データを更新。
●会員専用のパーソナル・ホームページサービス
インターネットを介して、カーナビとパソコン、携帯電話を連携させ、各種ドライブ情報や、実際の走行距離と連動したカーケア情報を提供。
●駐車場セレクト
クルマのサイズにあわせ、入れる駐車場だけを自動セレクトして案内。また、料金/目的地までの距離/満空情報などの条件も設定でき、絞り込んで自分の希望に合った駐車場を案内する。
●愛車メンテナンス情報
パーツ・消耗品の適切な交換時期、車検、免許・保険などの更新時期が近づくと、メールやパーソナル・ホームページでお知らせする。
その他、有料オプションサービスとして
●QQコール
カーナビ画面からハンズフリー電話で接続し、日本全国24時間365日、緊急時やクルマの使用方法などの問い合わせに対しHondaのトレーニングを受けたオペレータが対応するカスタマーケアサービス。
・入会金2,100円(税込み) 年会費4,200円(税込み)
・レジェンドは3年間標準付帯
*サービスの詳細については、下記インターナビ・プレミアムクラブwebサイトでご覧いただけます。
URL:http://www.premium-club.jp/
*VICSは財団法人道路交通情報通信システムセンターの登録商標です
*インターナビは本田技研工業株式会社の登録商標です
<お客様からのお問い合わせ>
「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。
● 関連リンク
ホンダ、新規開通でもルート誘導に反映できる「主要道リアルタイム地図更新」を発表
世界初(※1)の「主要道リアルタイム地図更新」を発表
Hondaは、新規開通した主要道路を、世界で初めて即時にナビゲーションシステムのルート誘導に反映できる「主要道リアルタイム地図更新」を開発した。本年秋に発売する新型フィットに搭載の新型HDDインターナビシステムから順次展開する。
「主要道リアルタイム地図更新」は、携帯電話通信により、目的地までのルート周辺に新規に開通した主要道路を、数分で地図データに反映することが可能。開通後すぐに新しい道路データを使った最適なルート誘導を可能とした。
この技術は、新規に開通した道路を含む地図データと元のデータを比較して、変化のあった差分データのみを抽出(※2)することでデータサイズを小さく抑え、携帯電話通信を用いた配信を可能にした。また、ナビゲーションシステム内では、受信したデータを小さな単位ごとに更新できるため、数分程度で新規開通道路を地図に反映することができる。
また、この技術を「インターナビ・プレミアムクラブ」の特長である「地図データ無償更新」にも用い、DVD-ROMでHDD内の全地図更新用の差分データを供給することができる。さらに、自車の位置や目的地までのルート周辺を優先的に更新し、その後、バックグラウンドで全国の地図データを自動で更新する仕組みとした。これにより、従来のようなHDDの取り外しや預かりが不要となり、約30分程度(※3)で新しい地図の使用が可能となるため、ナビゲーションシステムが利用できない時間を大幅に削減できる。
※1 道路開通とほぼ同時に地図更新が完了するシステムとして世界初
※2 (株)エムビーエイとの共同開発((株)エムビーエイはアルパイン(株)、(株)ゼンリンと本田技研工業(株)の合弁会社)
※3 差分データをナビゲーション本体へコピーするのに要するナビゲーション停止時間
(※参考画像あり)
フリービット、生体認証型「MyVPN USB ノード」をクオリカの「QuaBiz」に提供
フリービット、生体認証型「MyVPN USB ノード」を
クオリカのシンクライアントサービス「QuaBiz」に提供
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下フリービット)は、指紋認証付きUSBメモリ1本でフレキシブルなVPNが利用できる「MyVPN USB ノード」を、7月よりクオリカ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:藤宮宏章、以下クオリカ)が開始したASP型シンクライアント(Thin Client)サービス「QuaBiz」のラインナップとして提供開始致します。
第一弾として、日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田晋吾、以下日本HP)RCS(Remote Client Solution)検証センターでの導入が決定しております。
[シンクライアント(Thin Client)とは]
米国オラクル社が1996年に提唱した「NC(Network Computer)」の概念が、Thin Clientという言葉を使われた発端とされています。
PCの登場によって“一人一台”のコンピューター利用が可能となりコストパフォーマンスは一旦下がりましたが、一台一台のソフトウエア管理(インストールやアップデート)、セキュリティ漏洩問題等への対応の為にいわゆるTCO(Total Cost of Ownership)は増大しつつあります。この問題を解消する為に、クライアント(PC)には最小限の機能のみを実装し、処理やストレージをすべてサーバー側で行うことでTCOの削減を目指したソリューションです。
最近は、情報漏洩問題への対応などからニーズが拡大しています。
「MyVPN USB ノード」をご利用いただくことにより、従来のシンクライアント利用環境と比較し、社内ネットワークだけでなく、外出先などの社外ネットワークでも簡単・安全にシンクライアント環境をご利用いただけます。
【利用形態比較】
(※ 関連資料を参照してください。)
「MyVPN USB ノード」の主な特徴は以下の通りです。
●PCへのインストールが一切不要。USBメモリを挿すだけ。
USB一本で、いつでもどこでも簡単・安全にシンクライアント環境を利用出来ます。
●指紋認証付きUSBメモリの為、紛失しても悪用の心配なし。
●指紋認証に複雑かつ高価な認証サーバ環境を構築する必要なし。
MyVPN USB ノードの中に指紋認証を実行するためのプログラムが組み込まれています。
●どのような管理のIPアドレス体系のネットワークでも、IPアドレスの重複がなく利用可能。
PCのアドレスとVPNアドレスが重複しても利用可能です。
●フリービットのASP型VPNサービス「MyVPN」を利用する為、VPN設備の用意や運用管理なども不要。
「MyVPN USB ノード」は、フリービットの独自技術のOverLay Internet プラットフォーム(注1)であるEmotion Link(Emotion Link Active Node)を採用しております。
Emotion Link Active Nodeにより、PCではなく指紋認証付USBメモリ内に格納されている各種アプリケーション自体がIPアドレス(IPv4/IPv6 global/local)を取得しVPNを終端させることが可能となり、ネットワークにおける「自律ノード」(注2)として動作いたします。
このような特徴から、「MyVPN USB ノード」はシンクライアント環境での利用用途以外にも、様々な拡張性を有しています。
○利用用途例
・営業マンが外出先から会社のネットワークへアクセス
・テレワーク、SOHO環境等から会社のネットワークへアクセス
・派遣先企業から派遣元企業へアクセス
・サーバ環境のリモートメンテナンス
・金融取引などコンシューマ向け決済アプリケーションの利用
・ASP(SaaS)やWEBサービスの実現
など
【フリービット株式会社 代表取締役社長 石田宏樹コメント】
フリービットのMyVPN USB ノードが、クオリカ様のThin Client ソリューションにご採用いただけたことを大変喜ばしく感じております。
自身のキャリアパスと致しましても、以前にNC(Network Computer)プロダクトの日本版開発に携わって以来常にThin Client アーキテクチャーが生み出す美しいコンピューティングの姿に興味を持ち続け、自らも100% Pure JavaによるThin Client システム(1998年)をはじめとする様々なプロダクトを生み出して参りました。
この度、クオリカ様にASP型シンクライアントソリューションとしてご採用いただき、最初の導入事例として日本ヒューレットパッカード様にご利用いただけることになった事は我々のチームの長いThin Clientへの熱い思いと取り組みが結実した結果ではないかと思っております。
弊社では、OverLay Internet テクノロジーを駆使し、今後も様々な新しいネットワークアーキテクチャーの創造に寄与することで、社会に貢献して参りたいと考えております。
【補足資料】
■「クオリカ・ビジネス・クライアント・ソリューションQuaBiz」について
QuaBizは、シンクライアント・システムを月額料金で利用できるASPサービスで、企業は初期投資を抑え、手軽にシンクライアント・システムの導入が可能となります。
QuaBizは、クオリカのデータセンタに設置されたセキュアなBladePCをリモートで利用するサービスのため、導入企業は高いセキュリティのIT環境を確保できます。
また、今回、「MyVPN USB ノード」をサービスに追加したことで、さらに強固なセキュリティをお客様に提供します。
クオリカ株式会社:http://www.qualica.co.jp/
■「Emotion Link」について
既存のTCP/IPネットワーク上に仮想的なネットワークをセキュアに構築する事により、NATやファイヤウォールを越えて、自由度が高く安全な通信を実現する技術です。物理的なネットワークに依存しない通信が可能となる為、フレキシブルなソフトウェアVPNの構築や、情報家電等のネットワーク機器のセキュアなリモートコントロール等、応用範囲は多岐に渡ります。
Emotion Link サービスサイト:http://www.freebit.com/el/index.html
■「Emotion Link Active Node」について
「Emotion Link Active Node」は、OverLay Internet プラットフォーム(注1)「Emotion Link」のラインナップの一つです。アプリケーション自体に「Emotion Link」環境を内包させることで、利便性と汎用性を高めています。これによって独自のIPアドレス(ELアドレス)をネットワークデバイスのみならず、アプリケーションに直接割り当てることが可能となり、アプリケーションをインターネットの「自律ノード化」(注2)することを実現した全く新しいソリューションです。
(注1)OverLay Internet プラットフォーム
既存のインターネットの仕組みの上に仮想的なネットワークを架設し、より自由で安全な通信を実現する仕組み。
(注2)自律ノード化
膨大なネットワーク空間で個体認識が可能となり、あらゆる機器やアプリケーションに対してインターネットサイドからアクセスすることが可能になること。
■「MyVPN」について
「MyVPN」は、1クリックVPN(ソフトウェアクライアント)、置くだけVPN(ボックスクライアント)などの導入形態から選択していただくだけで、センター機材無しでカンタン、低価格にスタート出来るEmotion Linkを利用した全く新しいタイプの多拠点、多店舗向けVPNサービスです。
「MyVPN USB ノード」サイト http://www.myvpn.jp/usb/
MyVPN ロゴマーク
(※ 関連資料を参照してください。)
以上
【 フリービット株式会社について 】
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力により、お客様のビジネスを強力に推進する「インターネットビジネス支援事業」を行っております。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない画期的なネットワークサービスを展開。「IT時代のものづくり」に取り組み、継続的に新たな価値の創造に努めております。
■ブロードバンド化事業
インターネット接続事業者へのネットワークインフラを提供し、提供社数ベースでは国内トップシェアを誇ります。
■ユビキタス化事業
ユビキタスネットワーク関連市場において、フリービットではあらゆる機器、アプリケーション間でダイレクトかつ安全・安心な通信環境を実現する独自技術「Emotion Link」をベースに、様々なユビキタスネットワークサービスの開発・提供を推進しております。
弊社HP:http://www.FreeBit.com/
(※ 利用形態比較、MyVPN ロゴマークは関連資料を参照してください。)
エドワーズライフサイエンス、重症患者のScvO2を連続的に測定するカテーテルを発売
エドワーズライフサイエンス、
重症患者の早期回復に役立つ新しいモニタリングツールを発売
エドワーズライフサイエンス株式会社(代表取締役社長:ケイミン・ワング)は、7月より「プリセップCVオキシメトリーカテーテル」(以下プリセップカテーテル)を発売いたしました。この製品は、救命救急室(ER)やICUに搬送される重症患者の中心静脈血酸素飽和度(ScvO2)を連続的に測定する初めてのカテーテルです。
7月1日から保険適用となり、保険償還価格は36,500円です。
中心静脈は、心臓に最も近い太い静脈で、ScvO2は、中心静脈を流れる血液の酸素の割合を表し、患者状態の変化をいち早く示すインジケーターです。連続的に測定することで、体の組織の酸素低下を早期に発見でき、適切な治療に役立ちます。測定方法は、専用のモニターに接続されたプリセップカテーテルを、内頚静脈もしくは鎖骨下静脈から挿入し、中心静脈に留置します。
プリセップカテーテルは、トリプルルーメン(3つの内腔)構造で、ScvO2を計測しながら圧モニタリングや輸液を同時に行うことが可能です。
販売名:プリセップCV オキシメトリーカテーテル
医療機器承認番号:21800BZZ10117
製品写真:http://www.edwards.com/japan/products/mininvasive/presep.htm
プリセップカテーテルを使用した治療手順が、院内死亡率を低下させ、患者の早期回復に貢献アメリカ集中治療医学会(SCCM)では、ScvO2を連続的に測定することで重症患者の予後を改善する手順を推奨しています。この手順は、「早期目標指向療法(EGDT*)プロトコル」と呼ばれ、救命救急室(ER)に搬送されてから最初の6時間に行う治療をまとめたものです。具体的には、従来、患者状態の変化に応じて行っていた輸液投与を、初期段階で集中的に行いながら、患者のScvO2を70%以上に保つようプリセップカテーテルで連続的に測定します。研究によると、この方法を実行した結果、重症患者のICUでの入院日数が平均3.8日短縮され、院内死亡率も減少したと報告されています。
*Early Goal Directed Therapy
エドワーズライフサイエンス株式会社は、米国エドワーズライフサイエンス社(NYSE:EW)の日本法人です。弁膜症治療製品の「カーペンターエドワーズ牛心のう膜生体弁」や、すでに一般名称として医療現場に普及している「スワン・ガンツ・カテーテル」をはじめ、主要製品は世界のトップシェアを誇っています。日本においても35年以上の実績を重ね、主に心臓血管外科、クリティカルケア領域を中心に製品とサービスを提供しています。
● 関連リンク
アドコアテック、第3世代以降の携帯電話の通信プラットフォームを開発
第3世代以降の携帯電話の通信プラットフォームを開発
―開発・設計・技術ライセンスをグローバルに展開開始―
アドコアテック株式会社(本社:神奈川県横須賀市、社長:鈴木晴夫)はこのたび、W-CDMA方式の3.5Gデジタル・ベースバンド(DBB)技術を開発し、通信端末用LSIを開発するパートナー各社にライセンスを開始いたしました。
アドコアテック社は、2006年8月17日に、NEC、NECエレクトロニクス、松下電器産業、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、米テキサス・インスツルメンツの合意により設立された合弁会社で、第3世代(3G~3.5G)以降の携帯電話の通信技術の中核を担う「通信プラットフォーム」の開発・設計・技術ライセンスをグローバルに行うことを目指しております。本社名は、当社が開発目標としている今後の革新的なモバイル中核技術を表す、Advanced Core Technologyに由来しております。
今回ライセンスを開始した3.5G DBBのアーキテクチャーは、複数の小型DSPを用いて、高いピーク性能と低消費電力かつ低コストという背反する要求や高いポータビリティー(移植性)を満たすものです。また、HSDPAの拡張のみならず、HSUPAへの機能拡張及びSuper 3G/LTEなどの新たな通信方式やGSM等の現行の通信方式との統合も視野に入れ、拡張時や統合時の相互干渉を最小限にとどめる方式となっており、高速化・多機能化する携帯端末の進化にアーキテクチャーの面から貢献するものです。
アドコアテックは、最先端の携帯電話通信技術の中核を担う通信プラットフォームを先行開発し、その成果の携帯電話への搭載、技術のグローバルなライセンス販売を通じて、世界の携帯電話産業の発展に貢献してまいります。
以上
(*語句説明)
HSDPA:
High-Speed Downlink Packet Accessの略称。これは、パケット通信の高速化への要求に対応するために3GPPでW-CDMAの発展型として標準化された下りの通信速度を飛躍的に向上させる技術。方式上は、下り最大14Mbpsの高速通信が可能となる。
HSUPA:
High-Speed Uplink Packet Accessの略称。これは、パケット通信の高速化への要求に対応するために3GPPでW-CDMAの発展型として標準化された上りの通信速度を飛躍的に向上させる技術。方式上は、上り最大5.7Mbpsの高速通信が可能となる。
Super3G:
W-CDMAの拡張技術HSDPA(注1)/HSUPA(注2)からさらに発展した標準規格。データ通信速度は、下り100Mbps以上/上り50Mbps以上の高速通信を実現し、遅延の改善や周波数の利用効率向上などを目的としたシステム。
Long Term Evolution (LTE):
Super3Gの3GPP規格名称。
ときめきドットコム、格闘技フィギュア「プロ格ヒーローズVol.9」を「サークルK」などで発売
人気格闘技フィギュア『プロ格ヒーローズ』に新商品登場!
プロ格ヒーローズVol.9 新発売
ときめきドットコム株式会社(代表取締役社長 藤田泰三)は、格闘技グッズファンの間で大人気となっているフィギュア『プロ格ヒーローズ』の第9弾を全国のコンビニエンスストア「サークルK」「サンクス」と当社が運営するプロレス・総合格闘技グッズ通販サイト“RING SIDE”(http://ringside.jp)で7月17日(火)より先行発売いたします。
『プロ格ヒーローズ』は、2004年9月よりシリーズ化されている人気プロレスラー・格闘家のミニチュアフィギュアシリーズです。豊富なラインナップと2頭身のデフォルメ感がプロレス・格闘技ファンにはもちろん、フィギュアコレクターにも絶大な人気を誇っています。
第9弾は、初代タイガーマスク、ベイダー、グレート・ムタなど往年のプロレス界を支えてきた名レスラーたちに加え、同シリーズで要望の非常に多かったジャイアント馬場が新登場!ズラリ18種+α、お馴染みのデフォルメ仕様で登場いたします。
【商品概要】
商品名: プロ格ヒーローズVol.9
価格: 210円(税込)/1個 6,300円(税込)/15個入りBOX×2
商品サイズ: 本体40mm~55mm程度 *選手により異なります。
商品素材: PVC
先行発売日: 2007年7月17日(火)より
販売ルート: 先行発売;全国のコンビニエンスストア 「サークルK」「サンクス」
*サークルK 3,011店、サンクス 3,240店、合計6,251店 2007年5月末現在
*一部の店舗では発売日が18日となります。また、店舗により取扱のない場合もあります。
通販サイト http://ringside.jp
ラインナップ: 全18種+α(シークレット)
ジャイアント馬場(A)、ジャイアント馬場(B)、グレート・ムタ(E)、グレート・ムタ(F)、初代タイガーマスク(G)、初代タイガーマスク(H)、大仁田厚、獣神ライガー、四代目タイガーマスク(B)、曙、ドリー・ファンク・ジュニア、グレート・ムタ(G)、初代ブラックタイガー、スティーブ・ウイリアムス、テリー・ゴディ、ベイダー、ゲーリー・オブライト、スコット・ノートン+シークレット
*製品画像は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
バッファロー、ノートパソコン用DDR2 S.O.DIMMメモリ2枚組3シリーズを発売
パソコンの処理速度をアップ!ノートパソコン用DDR2 S.O.DIMMメモリ2枚組を一挙ラインアップ
株式会社バッファローは、(1)DDR2 667MHz SDRAM 200Pin S.O.DIMMの2枚組「D2/N667シリーズ 2枚組」(512MB×2、1GB×2、2GB×2)、(2)DDR2 533MHz SDRAM 200Pin S.O.DIMMの2枚組「D2/N533シリーズ 2枚組」(512MB×2、1GB×2、2GB×2)および(3)Mac用DDR2 667MHz SDRAM 200Pin S.O.DIMMの2枚組「A2/N667シリーズ 2枚組」(1GB×2、2GB×2)を発売します。
※各製品の品名・型番・容量・メーカ希望小売価格・出荷予定時期は関連資料をご参照下さい。
【製品構成・仕様】
D2/N667シリーズ 2枚組の製品構成・仕様はこちらをご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/d2_n667x2/index.html?p=spec
D2/N533シリーズ 2枚組の製品構成・仕様はこちらをご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/d2_n533x2/index.html?p=spec
A2/N667シリーズ 2枚組の製品構成・仕様はこちらをご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/a2_n667x2/index.html?p=spec
【関連サイト】
●DDR2 200Pin S.O.DIMM 2枚組
D2/N667x2シリーズ 製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/d2_n667x2/index.html
D2/N533x2シリーズ 製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/d2_n533x2/index.html
A2/N667x2シリーズ 製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/a2_n667x2/index.html
●パソコンの処理速度をUP!メモリ製品一覧
S.O.DIMM 製品一覧サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/sodimm.html
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品: Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品: Tel.03-5781-7260
● 関連リンク
バッファロー、TurboUSB機能搭載のIEEE1394&USB2.0対応外付けHDを発売
USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載した、IEEE1394&USB2.0対応 外付ハードディスク
株式会社バッファローは、USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載した、IEEE1394&USB2.0対応外付ハードディスク「HD-HSIU2シリーズ」を発売いたします。
■製品概要
「HD-HSIU2シリーズ」は、USB2.0の転送の仕組みを最適化する「TurboUSB」機能を搭載し、実効転送速度を最大約17%高速化(当社従来品「HD-HC320IU2」比※1)したハードディスクです。実効転送速度の向上により、高精細な写真や動画など大容量ファイルの保存に最適です。
「HD-HSIU2シリーズ」は、3つのソリューションで大切なデータを保護します。通気性を向上した「ヒートシンクボディ」、データを暗号化して更にOSから隠すことにより、ウィルスや不正侵入からデータ破壊を守る「Secure Lock + Guard」、OS・ソフト・データを丸ごとバックアップして、システム不良時に簡単に復旧できる「Acronis True Image LE」。これらのソリューションにより、安心してデータの保存が行えます。さらに、ハードディスク内のデータを完全に消去できる「Drive Cleanser」を添付。廃棄する際にもデータ漏洩の心配がなく安心です。また、「省電力ユーティリティ」で、使用していない時HDDの回転を自動で停止。動作音を低減するとともに省電力にも役立ちます。
■IEEE1394&USB2.0対応 外付ハードディスク
型 番:HD-HS250IU2
容 量:250GB
メーカ希望小売価格:¥18,900
出荷予定時期:2007年7月中旬
型 番:HD-HS320IU2
容 量:320GB
メーカ希望小売価格:¥21,000
出荷予定時期:2007年7月中旬
型 番:HD-HS500IU2
容 量:500GB
メーカ希望小売価格:¥28,500
出荷予定時期:2007年7月中旬
型 番:HD-HS750IU2
容 量:750GB
メーカ希望小売価格:¥55,100
出荷予定時期:2007年7月中旬
■冷却ファン搭載モデル
型 番:HD-HS1.0TIU2/F
容 量:1.0TB
メーカ希望小売価格:¥63,800
出荷予定時期:2007年7月中旬
【 製品特長 】
●転送速度が最大約17%向上する「TurboUSB」機能を搭載
「TurboUSB」機能は、転送方法を最適化し、HD-HSIU2シリーズではUSB2.0の実効転送速度が最大約17%向上(当社従来品「HD-HC320IU2」比※1)します。
※1:当社従来品「HD-HC320IU2」比、Read時最大値。転送速度の向上については、転送するファイルのサイズ、アクセスの種類、お使いの環境などにより異なります。USB接続時のみ、Windowsのみ対応。USB2.0の規格上の理論値(480Mbps)を向上させるものではありません。
■TurboUSBで大幅に転送速度が向上!
添付資料をご参照ください。
<測定環境>(2007年6月 弊社測定)
PC:DELL Dimension 9200
チップセット:Intel P965 Express (ICH8R)
CPU: Intel Core2Duo E6400(2.13GHz)
Memory:DDR2 2GB
OS:WindowsXP SP2
USB2.0で接続し、「HDBench Ver.3.40ベータ6」でシーケンシャルの転送速度を測定。
※:グラフの値はあくまで特定のテスト環境で得られた結果であり、必ずしも全ての動作環境で同様の結果が得られることを保証するものではありません。
●エアフロー筐体+ヒートシンクボディでドライブの放熱効果をアップ!
エアフローを重視した通気性の高い新設計のヒートシンクボディを採用。ドライブの放熱、冷却効果をアップ。
●大切なデータを「暗号化」して「隠す」!データとプライバシーを守る!
「Secure Lock +Guard」で大切なデータをAES(256bit)で暗号化し、OSから隠して保存。ウイルスや不正侵入による情報流出・データ破壊を防いで、大切なデータとプライバシーを守ります※2。
※2:理論上によるものです。すべてのウイルスによるデータ流出・破壊・感染活動や、不正侵入攻撃から守られるわけではありません。
●環境へ配慮した製品「グリーン購入法」対応!
【 製品構成・仕様 】
「HD-HSIU2シリーズ」の製品構成・仕様は【こちら】をご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-hsiu2/index.html?p=spec
「HD-HSIU2/Fシリーズ」の製品構成・仕様は【こちら】をご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-hsiu2_f/index.html?p=spec
【 関連サイト 】
●IEEE1394&USB2.0対応 外付ハードディスク
HD-HSIU2シリーズ 製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-hsiu2/index.html
HD-HSIU2/Fシリーズ 製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-hsiu2_f/index.html
●製品一覧
外付けHDD製品一覧
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_ex.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260
●サイトURL http://buffalo.jp/
●公衆無線LAN「FREESPOT」 http://freespot.com/
●AirStationユーザのためのコミュニティサイト http://airstation.com/
バッファロー、イーディーコントライブと企業向けセキュリティ製品販売で業務提携
バッファローとイーディーコントライブが企業向けセキュリティ製品販売に関するアライアンス体制を確立
株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明)とイーディーコントライブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小椋量友紀)は、双方の製品シェア拡大と顧客サポート体制の強化を図るために、両社の販売力、製品サポート力の強みを活かした業務提携を行うこととなりました。
【 概要 】
イーディーコントライブは、“企業のリスクマネジメント”をコンセプトに社外における情報漏えい対策用ツールとして昨年春よりセキュリティUSBメモリ『SD-Container』シリーズを販売してまいりました。企業内配布用のセキュリティ製品という特性上、導入に際しては「堅牢なセキュリティである」とともに「各社セキュリティポリシーにどれだけ柔軟に対応できるサポート体制であるか」という企業ニーズに応えることにより、着実に販売実績を積み重ねてきました。
一方、バッファローは変化の激しい市場において一早く潜在ニーズを察知し、研究開発を進め次なる市場ニーズを顕在化させるような製品を社会に提供してまいりました。
このように、市場ニーズへの即応性と幅広い販売網を持つバッファローと、企業コンプライアンスに準拠した個別カスタマイズサポート体制を持つイーディーコントライブが業務提携することにより、両者の強みを活かした販売シェアの拡大を目指してまいります。
アライアンス提携第一弾として、バッファローからハードウェアを提供し、『SD-Container3.0』の販売をイーディーコントライブが行ってまいります。パスワード認証・強制暗号化による堅牢なセキュリティ機能、ドライバインストール不要・ユーザ権限で利用でき、社外環境においても利便性の高い製品を販売いたします。
企業の求める柔軟なカスタマイズサポート体制を充実させることにより、パスワード桁数や設定の変更やパスワード失敗時のロック機能の設定など、企業ポリシーに基づいた個別カスタマイズ製品をより多くの企業様へ提供することが可能となります。
また、今後は監査ログ機能を搭載した製品のご提供も予定しており、情報漏えい対策と共に監査証跡面でのサポートも可能となります。日本版SOX法施行に伴う内部統制が叫ばれる中、企業のリスクマネジメントを側面で支える製品やサービスを両社協力体制のもとご提供してまいります。
【 関連情報 】
●株式会社バッファロー会社概要
http://buffalo.jp/
インターネットを快適に活用するための、パソコン及びブロードバンド関連機器の開発・製造・販売及び関連サービスの提供を行っています。当社では常にお客様の利便性向上を目指した製品開発に取り組み、使い勝手の良い製品を発売し、お客様にソリューションを提案しています。
●イーディーコントライブ会社概要
http://www.ed-contrive.co.jp/
イーディーコントライブ株式会社は、機密情報の漏えい対策をはじめとするIT領域の企業リスク軽減対策をトータルでマネジメントするとともに、お客様から依頼された商品の製造から発送までの各業務プロセスをモニタリングできるメディアプレスやECショップ運営代行サービスを提供しています。
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品: Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品: Tel.03-5781-7260
バッファロー、ハイビジョン映像が再生できるUSB2.0対応外付けHD DVDドライブを発売
高画質・高音質のハイビジョン映像が再生できる、USB2.0対応外付HD DVD-ROMドライブ
株式会社バッファローは、市販HD DVDタイトルの再生が楽しめるUSB2.0対応外付けHD DVDドライブ(HD-DVD ROM)「HDV-ROM2.4U2」を発売いたします。
【 製品概要 】
「HDV-ROM2.4U2」は、市販のHD DVDディスクの再生が楽しめるUSB2.0対応外付HD DVDドライブ(HD DVD-ROM)です。ドライブには東芝製「SD-H802A」を採用し、HD DVD-ROM/-Rの最大2.4倍速読み込みに対応。従来のDVD/CDの読み込みにも対応しています。
市販HD DVDコンテンツの再生には添付の「CyberLink PowerDVD HD DVD Edition」を使用。高画質のハイビジョン映像をパソコンで楽しむことができます※1。また、2チャンネルスピーカーであたかもマルチスピーカーから聞こえるようなサイバーリンクバーチャルサラウンド機能を搭載。高画質のハイビジョン映像と共に臨場感のある音声を楽しむことができます。
品 名:USB2.0対応HD DVDドライブ(HD DVD-ROM)
型 番:HDV-ROM2.4U2
メーカ希望小売価格:¥26,400
出荷予定日:2007年7月中旬
【 製品特長 】
●市販のHD DVDタイトルをパソコンで楽しめる!
市販のHD DVDタイトルを再生できるプレーヤーソフト「CyberLink PowerDVD HD DVD Edition」を添付。再生環境を整えることで、従来DVD以上の高画質のハイビジョン映像を楽しむことができます※1。
●バーチャルサラウンド機能搭載!
2チャンネルスピーカーであたかもマルチスピーカーから聞こえるようなサイバーリンクバーチャルサラウンド機能で、臨場感のある音声を楽しめます。また、サラウンド効果をヘッドホンでも楽しめる機能を搭載しています。
●従来DVD/CDメディアの読込にも対応
1台でHD DVDのほか、DVD/CDメディアの再生にも対応しています。(DVD-RAMを除く)
【 製品構成・仕様 】
「HDV-ROM2.4U2」の製品構成・仕様は[こちら]をご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hdv-rom2.4u2/index.html?p=spec
※1:HD DVDコンテンツ再生には次の再生環境が必要となります。
OS:WindowsXP SP2以降
CPU:PentiumD 3.2GHz以上(推奨CoreDuo T2500 2.0GHz以上)
メモリ:1024MB以上
GPU:NVIDIA Geforce 7600GT/7900GT 256MB、ATI X1800/X1900 256MB以上
グラフィックボードにはCOPP対応ドライバ必須。NVIDIA ForceWare92.92以降、ATI Catalyst6.7最新版が必要です。
DVI/HDMIのデジタル出力時にはHDCP対応ディスプレイとグラフィックボードが必要です。
インターネットへの接続環境が必要です。
<関連サイト>
■USB2.0対応HD DVDドライブ
HDV-ROM2.4U2 製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hdv-rom2.4u2/index.html
■製品一覧
HD-DVDドライブ製品一覧
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hddvd.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
<ユーザ様のお問い合わせ先>
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
フォーバルと中企団、「社会保険労務士への情報セキュリティ支援」で業務提携
フォーバルと中小企業福祉事業団、
「社会保険労務士への情報セキュリティ支援」において業務提携
~中小企業福祉事業団(中企団)加盟の2,300名の社会保険労務士に対し、
情報管理やセキュリティ体制の強化に関する支援サービスを提供することで、
約6万社の中小企業の顧客情報・個人情報の管理を強化~
株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:大久保 秀夫)と中小企業福祉事業団(略称:中企団、本社:東京都台東区、理事長:川口 義彦)は、中小企業福祉事業団加盟の2,300名の社会保険労務士に対し、情報管理やセキュリティ体制の強化に関する支援サービスを提供する業務提携を発表しました。
フォーバルは、これまで、「総合ブロードバンド・ソリューション」を提供するカンパニー集団として、日本経済を支えている中小規模事業者・中堅企業に対し、ブロードバンドを安心して、利・活用するためのインフラ提供から、「安心と安全の提供」を全社テーマとした情報管理やセキュリティ体制の強化に関する支援を行ってきました。
日本政府が推進する「e-Japan戦略」に基づく「電子申請システム」化に伴い、厚生労働省においても、「オンライン利用促進のための行動計画」が出され、社会保険労務士が扱う書類においても、オンライン化が望まれています。しかしながら、電子申請のシステムが「使いにくい」、「分かりにくい」、「従来の“紙”ベースでの手続きの方が便利」などの理由により、利用率が非常に低いのが現状です。
この度、中小企業福祉事業団は、加盟する2,300名の社会保険労務士に対し、下記のサービスを提供し、確立された「中企団」ブランドを創り上げていく中で、フォーバルとの業務提携により、社会保険労務士事務所の「情報管理とセキュリティ体制」を、より強固なものとし、社会保険労務士が、「安全で安心なネットワーク」環境のもと、事業を行うことで、顧客から信頼関係を得るための支援を行います。
【サービスについて】
■顧客を獲得するための「営業支援」サービス
・人事労務関連の相談のある企業、講師先の紹介
・クライアント配布用ツールの提供など
■知識・技能をより高めるための「専門家養成支援」サービス
・定期研修会、特別研修会による知識・技能向上の支援
・法改正速報や業界動向などの情報発信など
■事務所のIT化や個人情報保護に基づく情報管理とセキュリティ体制の強化のための「事務所運営支援」サービス
・ブロードバンド環境やインターネット環境など、インフラ整備
・ITセキュリティや物理的セキュリティなど、セキュリティ環境整備など
株式会社フォーバルの執行役員兼アライアンスディビジョンヘッドの広幡勝典は、「フォーバルは、お客様への“安心と安全の提供”を全社テーマに掲げています。近頃は、社会保険庁のずさんな年金の納付情報管理が取り沙汰されていますが、多くの個人情報を扱う社会保険労務士の方々も、お客様から“安心・安全な情報管理体制”を求められている中で、当社が、社会保険労務士の方々の安心で安全な事務所運営の一助となるべく、尽力してまいります」と述べています。
また、中小企業福祉事業団の専務理事の川口士郎は、「中小企業福祉事業団は、社会保険労務士を通じ、中小企業支援事業を行っています。この度、中小規模事業者に対し、27年間IT支援を行ってきたフォーバル様との業務提携により、加盟頂いている社会保険労務士の方々に対し、情報管理やセキュリティ体制の強化を中心とした付加価値サービスが提供できることになりました。それにより、加盟社会保険労務士のクライアントである6万社の顧客情報・個人情報の流出防止体制の強化に繋がればと考えています」と述べています。
【社会保険労務士とは】
社会保険労務士制度は、企業の需要に応え、労働社会保険関係の法令に精通し、適切な労務管理、その他労働社会保険に関する指導を行い得る専門家の制度です。この制度は、労働・社会保険に関する法令の円滑な実施を図り、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上を目的とした社会保険労務士法(昭和43年6月3日法律第89号)により定められています。社会保険労務士とは、社会保険労務士法に基づき、毎年一回、厚生労働大臣が実施する社会保険労務士試験に合格し、かつ、2年以上の実務経験のある者で、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録された者をいいます。平成19年4月末日現在、社会保険労務士は全国で約30,000人(うち、開業社会保険労務士は約20,000人)です。
【株式会社フォーバルについて】
総合ブロードバンド・ソリューションを提供する株式会社フォーバル(資本金:41億50百万円、JASDAQ上場(証券コード:8275))は、光ファイバーを利用したIP電話サービスからオフィス向け情報通信機器の開発、販売・設置、保守サービスを提供しています。フォーバルグループは、来る2010年のブロードバンド社会に向け、日本経済を支えている中小規模事業者・中堅企業に対し「総合ブロードバンド・ソリューション」を安心して、しかも便利に利・活用してもらうために、限りなく負担を掛けずに導入してもらう事で、お客様の持続的成長をサポートしています。詳しくは、ホームページ(www.forval.co.jp)をご覧下さい。
【中小企業福祉事業団について】
全国に会員社会保険労務士2,300名を抱える中小企業支援団体。会員社会保険労務士を通じ、中小企業の労働保険事務手続代行、人事制度作成、年金相談、従業員研修、退職金コンサルティング、採用コンサルティング等、“ヒト”に関するサービスを提供しております。企業経営において最も重要なのは“ヒト”であるとの理念の下、“ヒト”に関するスペシャリストである社会保険労務士とともに、これからも支援メニューを拡充してまいります。詳しくは、ホームページ(www.chukidan.co.jp)をご覧下さい。
バッファロー、パソコン不要のゲーム機専用無線LANアクセスポイントを発売
人気のゲーム機、ニンテンドーDS、Wii(R)(ウィー)、PLAYSTATION(R)3 HDD 60GB、PSP(R)をパソコン不要で簡単インターネット接続!
ゲーム機専用無線LANアクセスポイント
株式会社バッファローは、パソコン不要・簡単操作でインターネットに接続できる、ゲーム機専用無線LANアクセスポイント"Wi-Fi Gamers(ワイファイ・ゲーマーズ)"「WCA-G」を発売いたします。
【 製品概要 】
”Wi-Fi Gamers(ワイファイ・ゲーマーズ)”は、ニンテンドーDS、Wii、PLAYSTATION(R)3 HDD 60GB、PSP(R)をパソコン不要で簡単にインターネットに接続できる、ゲーム機専用の無線LANアクセスポイントです。各ゲーム機を無線LAN経由でインターネットに接続することによって、ゲーム機でインターネットの閲覧、遠隔地にいる友達やゲームユーザとの対戦ゲームなどを楽しむことができます。
ゲーム機との接続は当社独自の簡単設定方式「AOSS」により、ゲーム機に搭載されているAOSSボタンとWi-Fi GamersのAOSSボタンを押すだけで設定が完了。パソコンがなくても簡単に設定することができます。
本体には小型の液晶モニタ「あんしん小窓」を搭載していますので、モニタ上でAOSS設定の進行状況や無線LANの設定・接続状況を一目で確認することができます。100×101×20mm(幅×高さ×厚さ)のコンパクトなホワイトボディーを採用。リビングにもマッチするデザインです。
ゲーム機種別の設定をわかりやすく解説した、ふりがな付きのカラー設定ガイドを添付していますので、お子様にもわかりやすく、簡単にお使いいただけます。
品名 "Wi-Fi Gamers"
ニンテンドーDS、Wii、PLAYSTATION(R)3 HDD 60GB、PSP(R)専用
無線LANアクセスポイント
型番 WCA-G
メーカ希望小売価格 ¥8,700
出荷予定日 2007年8月上旬
【 製品特長 】
●インターネット接続でゲームの楽しさが広がる!
インターネット接続に対応したゲームソフトなら、ゲーム機でインターネットの閲覧やメール送信、遠隔地にいるユーザとの対戦ゲームなどができ、ゲームの楽しさが広がります。
●パソコン不要!ボタンを押すだけの簡単設定!
インターネットへの接続はゲーム機とWi-Fi Gamers本体の「AOSS」ボタンを押すだけで完了(※)。設定や使用時にもパソコンが不要です。
※インターネットの接続には別途プロバイダーとの契約、ルータ機器が必要です。
※ゲーム機のAOSSボタンは画面上に表示されます。
●設定状況が”見える・わかる”、小型液晶モニタ「あんしん小窓」を搭載
設定状況が見える、小型の液晶モニタを搭載。AOSSによる無線LAN設定の進行状況や、接続機器リスト、無線チャンネルの表示など、本体だけで確認できます。
●わかりやすい”ふりがな付き”のカラー設定ガイド付き
お子様にもわかりやすい、”ふりがな付き”の説明書で、各ゲーム機種別の設定方法を掲載。カラーの説明書でわかりやすく解説しています。
●おしゃれでコンパクトなデザイン
厚さ20mm、たて・よこ約100mmのコンパクトサイズ。おしゃれなホワイトボディ採用で、リビングにもマッチします。
【 製品構成・仕様 】
「WCA-G」の製品構成・仕様は【こちら http://buffalo.jp/products/catalog/network/wca-g/spec.html 】をご覧ください。
※ニンテンドーDS は、任天堂の登録商標です。
※Wii は、任天堂の商標です。
※“PlayStation”、“PLAYSTATION”および“PSP”は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
【 関連サイト 】
●ゲーム専用無線LANアクセスポイント
WCA-G 製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/network/wca-g/index.html
●無線LAN製品一覧
アクセスポイント製品一覧
http://buffalo.jp/products/catalog/network/wireless_home.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品: Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品: Tel.03-5781-7260
● 関連リンク
HIS、「地球の歩き方DS」を使って楽しめる海外スペシャルツアーを発売
H.I.S.×「地球の歩き方DS」コラボレーション企画
H.I.S.「DSで地球を歩こう スペシャルツアー」発売
~「地球の歩き方DS」を使ったモデルコースも提案~
株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区 社長:鈴木芳夫 以下H.I.S.)と株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、社長:和田 洋一、以下スクウェア・エニックス)は、スクウェア・エニックスが発売予定のニンテンドーDS(R)対応ソフト「地球の歩き方DS イタリア、フランス、タイ」(各1タイトル)を、H.I.S.のツアーに組み込んだコラボレーション企画「DSで地球を歩こう スペシャルツアー」を共同開発し、H.I.S.より2007年7月5日から発売いたします。
■H.I.S.Ciaoで、「地球の歩き方DS」付きの3コース(イタリア・フランス・タイ)を発売
イタリア・フランス・タイの3方面で、ニンテンドーDS対応ソフト「地球の歩き方DS」をセットにした専用コース「DSで地球を歩こう イタリア・フランス・タイ」を企画、H.I.S.東日本営業所129店舗(2007年7月現在)で発売いたします。
【コースの特長】
・本ツアーにお申込みのお客様には、申し込まれたコース(イタリア、フランス、タイ)にあわせて、「地球の歩き方DSイタリア」、「地球の歩き方DSフランス」、「地球の歩き方DSタイ」、のいずれか1本をもれなく進呈いたします。(※1)
・「地球の歩き方DS」に盛り込まれた情報やスケジューラーを使って、自分オリジナルの旅行プランをご計画・お楽しみいただけるよう、ツアー行程内に自由時間を多めに設定しました。ソフトの上手な利用方法の他、「地球の歩き方DS」を使ったモデルコースを専用パンフレットに掲載し、ソフトを最大限活用いただけるようにします。
・主要交通機関の「乗り放題パス」を付け、お客様の行動範囲が広がる企画としました。自由度の高い旅行を効率的にお楽しみいただけます。
・滞在ホテルは、立地にこだわり行動しやすいエリアのホテルを厳選しました。
■H.I.S.impressoでは、フランス・イタリアの2コースで「地球の歩き方DS」とニンテンドーDSを無料レンタル
「スペシャルフランス6日間」、「イタリアハイライト8日間」、の2コースにお申込まれたお客様へ、「地球の歩き方DS」とニンテンドーDSを無料レンタルします。初めてニンテンドーDSをご利用される方にもご活用いただきやすいよう、添乗員が「地球の歩き方DS」の使い方を説明、サポートします。
【 コース特長 】
・本ツアーにお申込みのお客様は、申し込まれたコース(フランス、イタリア)にあわせて、「地球の歩き方DSフランス」、「地球の歩き方DSイタリア」のいずれか1本と、ニンテンドーDS本体を無料でレンタル可能です。
・人気の都市で半日から終日、自由時間を組み込みました。添乗員が同行しない自由時間でも、「地球の歩き方DS」を活用して自由に、お客様それぞれの楽しみ方ができます。
・コースで巡る多くの観光地、美術館の情報がソフトに収録されており、添乗員の説明に加えて「地球の歩き方DS」からも豊富な情報を得ることができます。
※1:「地球の歩き方DS」は、ニンテンドーDS専用ソフトです。「DSで地球を歩こう イタリア・フランス・タイ」にご参加のお客様は、ご自身でニンテンドーDS本体をご用意ください。
※以下、詳細は、添付資料をご参照ください。
NECなど、セキュリティ対策が不備なPCを社内ネットワークから隔離するソフトを製品化
セキュリティ対策が不備なPCを社内ネットワークから隔離する
「InfoCage PC検疫」の発売
~併せてNECグループに日本最大級の無線LAN検疫ネットワークを構築~
NECおよびNECソフト株式会社は、セキュリティ製品「InfoCage(インフォケイジ)」を強化し、自社のセキュリティポリシー(ルール)を満たさないPCを社内ネットワークから隔離し、治療を行う「InfoCage PC検疫」を新たに製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。なお、新製品の出荷開始は8月1日を予定しております。
新製品は、NECの「CapsSuite(キャップススイート)/PC検疫システム」とNECソフトの「SecPilot(セックパイロット)」の両セキュリティ製品を統合強化したものであり、「InfoCage Networkシリーズ」の協調型セキュリティを実現する中核ソフトウェアとして販売するものです。協調型セキュリティとは、PCやサーバ、ネットワークなどそれぞれのセキュリティ機能を相互にかつ自動的に連携させることで、システムのセキュリティを強化するものであります。例えば、複数の社内ネットワークに接続されているPCの情報漏えい対策の適用状況、セキュリティパッチ適用やウイルス対策状況などを自動監査し、警告指示やネットワークからの隔離を行います。
このたびの新製品は、(1)暗号化機能、不正アプリケーション起動抑止機能の動作状況監査などのセキュリティマネジメント機能の強化、(2)トレンドマイクロ社製品やファイアウォールアプライアンスとの連携による対応検疫方式の多様化、(3)最新OS Windows VistaやNAT(Network Address Translation)環境への対応など動作プラットフォームの拡大、といった強化を図っております。
また、新たにシスコシステムズ株式会社(以下、シスコ)、アラクサラネットワークス株式会社の2社が製品開発を主眼とするソフトウェアパートナー制度「InfoCage WORKS」に加入いたしました。これにより各社のネットワークセキュリティ製品とInfoCage PC検疫が連携・協調することによって、お客様に最適な検疫ネットワークを提供することが可能になりました。
アラクサラネットワークス社のスイッチ製品との連携協調により、IEEE802.1X方式の検疫方式による検疫システムを提供いたします。また、今後両者の製品間をつなぐAPIを定義し、より密な検疫シシステムの開発を進めてまいります。
また、シスコの自己防衛型ネットワーク(Self-Defending Network:SDN)と協調してまいります。具体的には、Cisco Catalystスイッチと連携して、ユーザ認証と状態認証を同時に実施する検疫システムを提供いたします。
NECおよびNECソフトでは、新製品を利用したNECグループ無線LAN向けPC検疫システムの構築を完了し、7月より順次運用を開始いたしております。NECグループの無線LANは、アクセスポイント数約3000台、クライアント数約10000台からなる日本最大級の規模の社内ネットワークとなっております。
新製品の提供価格は、最小構成で92万円(税別)からとなっております。NECでは協調型セキュリティの関連ビジネスにおいて、2009年度までに600億円の販売を見込んでおります。
新製品の主な強化内容は以下であります。
1.マネジメント機能の強化
1)監査機能の強化
・クライアントセキュリティ対策ソフト「InfoCage PCセキュリティ」と協調し、従来のセキュリティパッチ適用、ウイルス対策ソフトの状況だけでなく、USBメモリなどのリムーバブルメディアの利用許可設定や自動暗号化機能設定、不正アプリケーション起動抑止機能設定などを検疫ポリシーとして設定することが可能。
・InfoCage 不正接続防止と連携し、InfoCage PC検疫エージェント未導入PCをネットワークから遮断。
・ウイルス対策ソフトを20種類まで同時チェック・指示が可能。マカフィー社製品、シマンテック社製品、トレンドマイクロ社製品、エフ・セキュア社製品などに標準対応。
・接続時だけでなく、ポリシー違反のPCの業務ネットワーク接続状況をリアルタイムで監査可能。
・ネットワーク上でエージェント未導入のPCの発見が可能。
2)冗長化対応
・リファレンスPC機能を強化し、基準となるPCが複数配置(冗長化)可能となり、可用性を向上。リファレンスPCとは、情報システム管理者が通常使用するPCの設定情報を社内のセキュリティポリシーの基準PCとし、同機の情報を参照して自動で社内の他PCへのポリシー更新を可能にするためのもの。
3)管理機能強化
・ユーザに対してWindowsの重要な修正プログラムや累積的セキュリティ更新プログラムを一元的かつ自動的に配布するツールであるWindows Server Update Services(WSUS)の設定を自動で支援する機能を追加し、運用負荷削減。
・監査状況、監査結果などをユーザのPC画面上に強制表示させることで、自動的にユーザへセキュリティポリシーの更新を指示。
2.対応検疫方式の拡大(連携協調方式拡大)
・NEC製ファイアウォールアプライアンス Express5800/SG300との連携協調 ファイアーウォールのアクセス制御リスト(ACL)をコントロールすることにより、ポリシーを満たさないPCのアクセスを遮断。
・トレンドマイクロ社の「ウイルスバスター コーポレート エディション アドバンス(以下、ウイルスバスターCorp.)」との連携協調 ネットワークに接続されるPCがセキュリティポリシーを満たさない場合に、ウイルスバスターCorp.のクライアントファイアウォールへネットワークへのアクセス制御を行うクライアントファイアウォール方式の検疫システムを提供。
3.動作プラットフォーム拡大
最新のクライアントOS Windows Vistaに対応。その他、社内のIPアドレスを用いるNAT環境下のPCも検疫可能とした。
近年、企業においてはコンプライアンスを強化するため、社内ネットワークの管理体制やセキュリティレベルを向上し、ウイルスによる情報漏えいなどを未然に防ぐ"検疫システム"が注目されつつあります。NECでは、こうしたニーズに対応するためセキュリティ対策製品として検疫ツールCapsSuiteを提供してまいりました。
NECでは今後も、検疫ツール市場No.1(※)の強みと自社での運用ノウハウを活かし、更にネットワークセキュリティ分野の有力ベンダとの連携を進めることにより、協調型セキュリティを強化し、安全かつ安心な社会の実現に貢献してまいります。
新製品の概要については別紙をご参照下さい。
●InfoCage 不正接続防止 連携 / 「InfoCage PC検疫」で実現する協調型セキュリティ
※ 関連資料参照
●InfoCage PC検疫クライアントファイアウォール連携 / 【事例】InfoCage PC検疫を利用したNECグループ無線LAN検疫
※ 関連資料参照
今回の発表にあたり、アラクサラネットワークス社、シスコシステムズ社、トレンドマイクロ社から以下の賛同コメントを頂いております。(50音順)
アラクサラネットワークス株式会社 マーケティング本部 本部長 滝安 美広
アラクサラネットワークスは、今回のInfoCageシリーズとアラクサラネットワークス製品との連携協調により、クライアントPCのセキュリティ対策の向上に寄与し、安全・安心なICT環境の維持に貢献するものと確信しております。
特にアラクサラネットワークスで普及を進めている、Java APIによるネットワーク制御を実現するOAN(オープンオートノミックネットワークキング)とInfoCageの検疫システムの連携により、次世代のネットワーク基盤であるビジネスNGN実現を加速してゆけるものと考えます。
シスコシステムズ株式会社 Channels オペレーションズディレクター 中村 共喜
シスコシステムズは、日本電気株式会社の「InfoCage PC検疫」の出荷開始を心より歓迎いたします。セキュリティ ソリューションは、品質の高い製品をポイントごとに供給するだけではなく、ネットワーク全体にセキュリティが組み込まれ、連携することが非常に大切です。この度、日本電気株式会社の「InfoCage Networkシリーズ」とシスコ 自己防衛型ネットワーク(SDN)が連携協調することにより、多くのお客様に広範囲なセキュティ対策をネットワークシステム全体に提供可能となることを大いに期待しております。
トレンドマイクロ株式会社 エンタープライズ営業本部本部長
バイスプレジデント 大西 基文
トレンドマイクロ株式会社は、日本電気株式会社の新製品「InfoCage PC検疫」の発売開始を歓迎いたします。
Webを通じて連鎖的に感染を広げる不正プログラム「Webからの脅威」への対策が急務となるなか、検疫システムの導入によるウイルス感染の予防は企業にとって有効な手段であるといえます。大幅に機能強化された「InfoCage PC検疫」とトレンドマイクロの企業向け総合セキュリティソフトウェア「ウイルスバスター コーポレートエディション アドバンス」が連携協調することで、より多くのお客様のセキュリティレベル向上に寄与できることを確信しております。
トレンドマイクロは今後も「InfoCage WORKS」に基づき、NECとの協業を深め企業のセキュリティ強化を支援してまいります。
以上
(※)
富士キメラ総研「2006 ネットワークセキュリティビジネス総覧」よると、国内の検疫ツール部門においてトップシェア(44.4%)を達成。
■新製品に関する情報
http://www.nec.co.jp/cced/infocage/
■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC 第一システムソフトウェア事業部
電話:(03)3456-3248
E-Mail: info@mid.jp.nec.com
NECソフト株式会社 カスタマーサポートセンター
受付時間 9:00-19:00
TEL:0120-632-364
E-mail:info@necsoft.com
(※参考画像あり)
ぐるなび、「ぐるなびデリバリー」に電話注文による通話報酬型システムを導入
ぐるなびの宅配サービス「ぐるなびデリバリー」
通話報酬型システムを導入
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎、以下ぐるなび)が運営する「ぐるなびデリバリー」( http://delivery.gnavi.co.jp/ )は、電話注文による通話報酬型システムを2007年7月より導入します。
■概要■
「ぐるなびデリバリー」は、電話注文のシステムを通話報酬型システムに切り替えます。
通話報酬型システムとは、050から始まる注文専用ダイヤル(※)で電話注文を受け通話開始30秒後より課金されます。ユーザーが直接電話注文することにより通話回数や通話時間などのデータを記録できるシステムです。
従来、「ぐるなびデリバリー」の注文システムは、ホームページ上で注文するカゴシステムとフリーダイヤル(一部のお店を除く)によるものでしたが、今後は、従来のカゴシステム注文と通話報酬型システムに切り替えます。
《狙い》
当システムの導入により、加盟店はカゴシステムによる注文と通話報酬型システムによる注文によって取得した各データを参照することによって、より正確に効果測定を行うことができ、「ぐるなびデリバリー」サービスの品質向上や加盟店の売上げ拡大も期待されます。
(※)「ぐるなびデリバリー」店舗ページ内で、「注文専用番号(050)」と「お問い合わせ専用番号(店舗連絡先)」2つを掲載しています。
◆通話報酬型システムの特徴
(* 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
凸版印刷、情報配信システム「トッパンコントロールビジョン」を開発
凸版印刷、情報配信システム「トッパンコントロールビジョン」を開発
~企業ホームページと店舗の販促用液晶ディスプレイの情報を連動~
正確・簡単・リアルタイムに複数のメディアに配信
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、ホームページの更新情報を販促用液晶ディスプレイと連動させる情報配信システム「トッパンコントロールビジョン」を開発し、7月2日から販売を開始します。
情報配信システム「トッパンコントロールビジョン」は、シャープ製のインフォメーションディスプレイ及び情報コンテンツ配信/表示システム「e-Signage(イーサイネージ)」※1と連動したサービスです。ホームページのコンテンツ管理サーバとして凸版印刷のTOPICA※2サーバを利用することで、ホームページとディスプレイの一元管理が可能です。また印刷データを流用することで安価にフラッシュ画像を加工することが可能になります。
【特長】
従来、ホームページ情報の更新作業と、それに伴う店舗の販促用ディスプレイ情報の修正は別々の作業が必要でした。またディスプレイ情報の修正も店舗・支店ごとでそれぞれ行う必要がありました。しかし、このシステムを利用することにより、ホームページ情報を更新するだけで自動的に販促用ディスプレイ情報も修正され、正確な情報をリアルタイムで提供することが可能となります。また、文字情報だけでなく、商品紹介の画像や、店舗・支店が見たい映像のみをストリーミング配信、ライブ中継でのリアルタイム映像配信などが可能です。
【採用事例】
本システムは既に摂津水都信用金庫(本店:大阪府茨木市、理事長:寺西重博)の金利表示用ボードとして全店舗への導入が決定しています。
従来の各銀行での金利表示ボードの内容修正作業には、ホームページと入力が重複し入力ミスなどによる誤った情報を発信するリスクが存在しました。そのため金利情報を一元化する必要がありました。またホームページ情報の更新に合わせて、出来るだけ迅速に金利表示の内容の修正を行うことは担当者の大きな負荷となっていました。
本システムの導入により、今まで本社のホームページの更新に合わせて行なっていた金利表示の修正業務がなくなります。そしてホームページの金利情報と同じ正確な情報を、来店するお客さまに提供することが可能になります。
また従来、本社の担当者が、従業員教育用のビデオテープをダビングして全店舗に配布していましたが、大きな業務負荷となっていました。
本システムでは金利情報だけでなく、商品紹介の画像広告や、従業員教育用のムービーなどの配信も可能になり、作業の効率化が図れます。
◆トッパンコントロールビジョン概略図
※添付資料を参照
【今後の予定】
金融機関をはじめ、流通業の販促ツール、イベント会場での案内ボードや交通機関の事故情報配信など様々な分野に向けて幅広く販売していきます。
【販売価格】
・本部用(配信側):970,000円
・店舗側(ディスプレイ)37型、セットトップボックス、スタンド付き:913,000円/台
(店舗側<ディスプレイ>)については、37型以外にも46型、52型、65型での構成を準備しております。)
・別途ソフトウェア開発費、コンテンツ制作費
【販売目標】
・初年度 約1億円
※1 シャープ製の情報コンテンツ配信/表示システム。ネットワーク上に設置した「コンテンツ配信サーバ」から、店頭や各フロアなどに設置したインフォメーションディスプレイ装置に対して、静止画や動画などの情報コンテンツ番組とスケジュール情報を配信、表示させることができるシステムです。
※2 凸版印刷が運営するデータセンター。企業のインターネットサーバ構築や、運用を受託するアウトソーシングビジネスとして1996年10月からサービスを開始。2007年6月現在、500以上のサイトを運用しています。
以 上
日立リビングサプライ、デジタルオーディオプレーヤー「i.μ’s(アイミューズ)」を発売
コンパクトなボディに洗練されたシンプルフォルム
デジタルオーディオプレーヤー「i.μ’s(アイミューズ)」を発売
ダイレクトUSB端子を搭載し、2GBフラッシュメモリを内蔵
株式会社 日立リビングサプライ(*1)(取締役社長:常吉 信吾)は、デジタルオーディオプレーヤー「i.μ’s(アイミューズ)(*2)」の新機種HMP-X5を7月12日から発売します。
HMP-X5 では、スタイリッシュなデザインとコンパクトボディを採用しました。デジタルオーディオプレーヤーの基本性能としては、本体に2GBフラッシュメモリを内蔵しており、約415曲(*3)を表示・再生することができるほか、内蔵マイクを搭載しているため、最長で約140時間(*4)のボイスレコーディングも可能です。また、ダイレクトUSB端子を搭載し、パソコンに簡単に接続してデータの転送や充電が行え、約3時間の充電で約16時間の連続再生が可能です。色はホワイトとブラックの2色展開です。
なお、本製品の発売にあたって、ガールズロックバンド「ザ★ボン」とのコラボレーションキャンペーン第2弾を実施し、6月27日にリリースされた、恩田快人(元:JUDY AND MARY)プロデュースによる3rd MAXI SINGLE「雨」/「小さな幸せ」のサンプル2曲をプリインストールしています。
■ 型式および発売日
商品名 デジタルオーディオプレーヤー
型式 HMP-X5(W/B)
希望小売価格 オープン価格
発売日 7月12日
当初販売台数 5,000台/月
■ 新製品の主な特長
1.コンパクトなデザイン
コンパクトなボディに洗練されたシンプルフォルムなデザインとしました。また、従来機種(HMP-G1)よりも軽量化を図り、約31gとしました。
2.2GBメモリ内蔵
本体に内蔵するフラッシュメモリの容量を従来機種の1GBから、2GBに増やしました。これにより、MP3形式の音楽ファイルで約415曲の表示・再生が可能です。また、データの携帯に便利なUSBフラッシュメモリとしても使用できます。
3.ダイレクトUSB端子を搭載
USB端子搭載のためパソコンに直接接続が可能で、データの転送や充電を簡単に行えます。
4.ボイスレコーディング機能搭載
本体にマイクを内蔵しました。録音時間は、従来機種で、最大約70時間でしたが、最大約140時間の長時間録音を可能としました。会議や商談の際などに、ボイスレコーダーとして使用することができます。
5.約16時間連続再生
リチウムポリマー充電池を内蔵し、約3時間の満充電で約16時間の連続再生が可能です。
6.イコライザボタン搭載
本体にイコライザボタンを搭載することにより、再生中でも音楽のジャンルに合わせて7種類から好みの音質をすぐ選べます。
(*1)
日立製作所の100%子会社。主な業務は家電製品を中心とした製品の調達、販売。
(*2)
当社デジタルオーディオプレーヤーのブランド名。
(*3)
ビットレート128kbpsのMP3ファイルの場合。本体に表示・再生可能な曲数(ファイル数)の上限は415曲。上限を超えるファイルは内蔵メモリに収録することは可能です。
(*4)
ファイル形式:WAV、ビットレート:32kbps、サンプリング周波数:8kHz、モノラル。
■ 需要動向と開発の背景
2007年度のデジタルオーディオプレーヤーの国内需要は800万台を見込んでおり(前年比105%)、タイプ別にはフラッシュメモリータイプが引き続き伸びていくものと見込まれます。(当社推定)特に、大容量記録でありながら、小型・軽量でスタイリッシュなデザイン性があるものを中心に、急速に需要は高まっていくものと思われます。
そこで今回、2GBのフラッシュメモリを内蔵し、スタイリッシュで軽量コンパクトなデザインに仕上げた商品を開発しました。
■ お客様からの問い合わせ先
株式会社 日立リビングサプライ 電話 0120-880228
以上
日本ユニシス、ID管理ソリューションとオフィスセキュリティ分野との連携強化
日本ユニシス 情報セキュリティおよびIT全般統制の強化を支援
アイデンティティ・マネジメント ソリューションの対象範囲を拡大してオフィスセキュリティ分野(SSFC)との連携を強化
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人(※正式表記は関連資料参照)、以下 日本ユニシス)は、「アイデンティティ・マネジメント(以下 ID管理)ソリューション」とSSFC(注1)対応PC個人認証ソリューション「IDAgent(R)(注2)」の連携サービスの提供を本日から開始します。
情報セキュリティ対策とは、「安全・安心なビジネス環境の実現」にあります。日本ユニシスは、システムインテグレータとしての数々の実績と豊富な経験に基づき、利便性を維持しながら変化に耐えうるセキュアなシステムの実現と、ビジネス環境に合った対策を支援する各種情報セキュリティソリューションを提供しています。
一方、企業においては、内部統制/IT全般統制対策の観点からID管理システムの導入が進んでいます。日本ユニシスは、内部統制/IT全般統制に対する情報セキュリティ対策において、「アクセス制御」「アイデンティティ管理」「モニタリング(注3)・監査」の3軸を中心に情報セキュリティサービス体系を整えています。
今回のサービスは、2007年4月23日に発表した「ID管理ソリューション(注4)」を中核としており、「ID管理ソリューション」の対象範囲を拡大し、オフィスセキュリティ分野を強化します。
本サービスは、これまで情報システム(業務システム、メールシステム、グループウェアなど)を対象としてきたID管理システムをさらに拡張させ、オフィスセキュリティシステム(入退室管理システム、PCやOA機器の個人認証)までを包括させて、安全性と利便性を同時に高めるID管理ソリューションを提供していきます。
本サービスの特徴は、以下のとおりです。
1.SSFC対応機器・システムごとに散在するIDを一元管理
多くの企業で入退室管理、プリンタ・複合機などオフィス内のOA機器の個人認証などを用途としたICカード(社員証)が導入されています。日本ユニシスは、1枚のICカードでセキュアなオフィス環境を目指すSSFCアライアンス(事務局:大日本印刷株式会社)に参画しており、顧客にSSFC対応ICカードを利用したオフィスセキュリティシステムを提案・導入の実績があります。
しかし、この分野においても、機器・システムごとに散在するIDの運用管理に十分な設計を実施しないと運用負荷が軽減されないという課題がありました。そこで、SSFC対応機器・システムの中心にID管理システムを配置することでこれらの課題解決に取り組みます。
2.ID管理システムとSSFC対応機器・システムを連携させ、統合的なID管理を実現
ID管理システムとSSFC対応機器・システムを連携させることで、社内の情報システムからオフィスセキュリティまで統合的なID管理が実現できます。今回、SSFCとの連携の第一弾として、ID管理システムとSSFC対応PCセキュリティソリューション「IDAgent」との連携が可能になりました。この連携により、SSFCの活用分野の内、PCの個人認証に関するID管理が一元化されます。
今後、順次ID管理システムの連携対象先のSSFC対応機器・システムを拡充していく予定です。
日本ユニシスは、ID管理ソリューションとSSFCソリューションの売上を今後3年間で20億円を見込んでいます。
以 上
注1:SSFC(Shared Security Formats Cooperation)
SSFCは、オフィス環境のセキュリティの向上を目指して設立された、国内の業界の団体名称です。SSFCでは、入退室管理から、PCやOA機器の個人認証、監視カメラによる映像監視まで、さまざまなセキュリティ機器を統一されたICカードフォーマット(FeliCa(R))によって連携させるコンセプトを持っています。SSFCによって、一枚のカードであらゆるオフィスセキュリティ機器を認証することができ、機器の追加時にもカードの回収や追加発行のないスムーズな運用が可能になりました。
注2:IDAgent(アイディーエージェント)
IDAgentは、情報システム利用者のアクセス権限情報と認証情報をサーバーで集中管理する、ICカード(社員証など)を利用したPC個人認証ソリューションです。ユーザーや管理者の負荷を軽減し、大規模システムへの対応を可能にしました。大日本印刷株式会社と共同で開発し、2006年8月から提供しています。IDAgentは、SSFCフォーマットにも対応しております。
注3:モニタリング
社内規程や各種手順書などに決められたルールを決められたとおりに実施しているか、確認、評価および報告するプロセスです。
注4:ID管理ソリューション
ID管理ソリューションは、個々のシステムが個別に管理しているアイデンティティ情報(個人認証情報)を一元管理して、ユーザー認証・アクセス権限情報にかかわる運用管理を容易します。
本ソリューションは、日本ユニシスグループなどへの導入実績を通じて、蓄積してきたノウハウを体系化したものであり、Novell(R) Identity Managerなどの製品に対応しています。
提供するサービスは、ID管理のコンサルティングから、構築・運用・保守までの統合的なサービスを展開しています。
【ご参考】
7月4日~6日に東京ビッグサイトで開催される「第2回オフィスセキュリティEXPO」のSSFCブースにおいて、IDAgentやその他SSFC対応各機器とID管理システムとの連携デモンストレーションを行います。
http://www.osec.jp/
*関連URL:
「アイデンティティ・マネジメント plus SSFC」 http://www.unisys.co.jp/security/idm_ssfc.html
「アイデンティティ・マネジメントソリューション」 http://www.unisys.co.jp/security/idm.html
「SSFC対応PC個人認証ソリューション IDAgent」 http://www.unisys.co.jp/security/idagent.html
「SSFC/Shared Security Formats Cooperation」 http://www.ssfc.jp/
*IDAgent(アイディーエージェント)は、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
*FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。
*その他、記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
<読者問い合わせ窓口>
newsrelease-box@unisys.co.jp
(※ 社長名の正式表記、「アイデンティティ・マネジメント plus SSFCの概要」は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
大日本印刷、色調確認までの校正ができるリモートプルーフシステムを開発
大日本印刷 色調確認が可能なリモートプルーフシステムを開発
カラーマッチングシステムとプリンター保守により、本番印刷物に近い色調再現を保証
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、富士フイルムグラフィックシステムズ株式会社(本社:東京 社長:吉田整 資本金:8億円 以下:FFGS)の協力のもと、顧客企業に設置したプリンターで、DNPが作成した印刷物の校正用データを出力し、色調確認までの校正が可能なシステム『CMSリモートプルーフシステム』を開発しました。DNPは、校正作業を効率化するサービスの一環として、出版社を中心とする顧客企業へ7月5日より提供を開始します。
【 背 景 】
DNPは、顧客企業との印刷物の校正作業を効率化するために、2000年頃より、リモートプルーフシステムの開発に取り組んできました。しかし、顧客企業に設置されているプリンターでは、本番の印刷物と同等の色を安定して再現することが困難であり、微妙な色調の確認が必要な出版分野においては、導入が進んでいませんでした。
今回、DNPは、校正業務を通じて培ったノウハウを活かして、本番印刷機用の色調データをプリンター用の色調データに置き換えるカラーマッチングシステムを開発しました。このシステムと、FFGSのインクジェットプリンター、保守サービスを組み合わせることにより、本番印刷物と同等の色調を安定して再現する『CMSリモートプルーフシステム』を開発しました。
【 システムの概要 】
『CMSリモートプルーフシステム』は、校正用データを受信ならびにプリントアウトする出版社側システムと、校正用データを作成ならびに送信するDNP側システムで、構成されています。
1.出版社側システム
●インクジェットプリンターFFGS製「PRIMOJET(プリモジェット)」
本番印刷物の網点に似た出力方式により、従来のインクジェットプリンターを使った校正出力の問題点である「文字が太る」「モアレが確認できない」などの問題点を解消しました。保守作業は、FFGSのグループ会社である株式会社FFGSテクノサービスが、月次で実施します。
●出力制御装置
校正用データを受信しプリンターへ出力指示を流すと同時に、プリンターの、「出力終了」、「紙切れ」などの進捗状況を、DNP側システムに送信します。
2.DNP側システム
●カラーマッチングシステム
DNPの本番印刷機とFFGSのプリモジェット、それぞれの発色の特性をデータ化したうえで、その違いを計算し、本番印刷機の色調データをプリモジェットの色調データへ置き換えます。
●送信進捗管理システム
カラーマッチング処理済みの校正用データを出版社側システムへ送信します。送信履歴、および、出版社側での出力進捗状況の監視も行います。
【 システム利用によるメリット 】
●色調確認が行えるリモートプルーフにより、校正作業の効率化を図ることができます。
●FFGSテクノサービスが提供するインクジェットプリンターの保守作業により、出力物の品質が安定するとともに、出版社は、自ら保守作業を行う必要がなく、編集業務に専念することができます。
●進捗管理機能により、出版社とDNPが、校正履歴をデータで共有することができます。
【 今後の取り組み 】
今後、DNPは、出版社を中心とする得意先に対して、本システムを提供していきます。将来的には、オンライン入稿との連動を図り、デザインから校了までの出版印刷の前工程全体のデジタル化へつなげていきます。
なお、2007年7月5日から8日に、東京ビッグサイト西1・2ホールで開催される「第14回東京国際ブックフェア」のDNPブースで、本サービスを紹介します。
● 関連リンク
ALSI、「ドキュメントセキュリティ」をクリアスウィフトの電子メールセキュリティソリューションに連携
ALSI情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity」と
クリアスウィフトの電子メールセキュリティソリューション
「MIMEsweeper Email Appliance 2.6」を連携
-電子メール経由で流通する情報のコントロール機能を強化-
http://www.alsi.co.jp/news/ds_070704.html
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:麻地 徳男、資本金:2億50万円、以下ALSI〔アルシー〕)は、DRM市場2位(※1)の情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity(ドキュメントセキュリティ)」を、コンテンツ・セキュリティのリーディングプロバイダであるクリアスウィフト株式会社(本社東京都港区、代表取締役社長:山本 卓夢、以下リアスウィフト)の電子メールセキュリティ・アプライアンスの最新版「MIMEsweeper Email Appliance 2.6」に連携いたします。
クリアスウィフトの「MIMEsweeper Email Appliance 2.6」は、2007年7月11日より発売が開始され、電子メール経由で流通する情報のコントロール機能が強化されるなど、企業内部からの情報漏えいをさらに強固に防止いたします。
■新製品発売の背景
企業の機密文書や重要文書がデジタルデータとして企業内で活用されている現在、このような情報を電子メールに添付して送信するケースも多く、電子メールの誤送信による情報漏えいが深刻な問題となっております。
万が一、企業の機密情報や重要文書のデータが、外部に流出してしまった際の対策や、外部にデータを流出させない(外部に持ち出さない)ための対策等のニーズは日増しに高まっております。個人情報保護法や、今後施行される金融商品取引法(日本版SOX法)など、企業の内部統制やコンプライアンス体制の確立が必須となっている状況の中、内部統制や情報漏えい防止対策のニーズは今後もますます拡大していくものと考えております。
ALSIでは、このような市場背景から、電子メールに添付された文書に対するセキュリティ対策として、2006年10月よりALSIの情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity」と、クリアスウィフトの「MIMEsweeper for SMTP 5.2」を連携し、電子メールによる情報漏えい対策ソリューションを提供してまいりました。両社の製品連携により、電子メールの送受信におけるポリシー適用状況やポリシー違反状況を可視化することができるため、企業の内部統制構築に効果的なソリューションとしてニーズが高まっております。
この度、2007年7月11日より、クリアスウィフトの電子メールセキュリティ・アプライアンスの最新版「MIMEsweeper Email Appliance 2.6」の発売が開始されると同時に、「DocumentSecurity」とより強固に連携いたします。
「MIMEsweeper Email Appliance 2.6」は、電子メール経由で流通する情報をコントロールすることができる製品で、誰にどのようなポリシーが適用されているのかが一目瞭然でわかる、見やすいユーザ・インターフェースが備えられています。「DocumentSecurity」との連携により、保護された情報のみ、社外への送信を許可する等のルール設定を容易に行うことができる機能が搭載されております。
ALSIは、この度の製品連携により、両社のアライアンスビジネスをさらに強化し、両社の強みを活かしたソリューションの提供を行ってまいります。
■「DocumentSecurity」製品概要
http://www.alsi.co.jp/security/ds/index.html
(1)業界初7カ国(8言語)のOSに対応 http://www.alsi.co.jp/security/ds/ds_09_01.html
日本語のほか、英語、中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、ドイツ語、フランス語、チェコ語など、7ヶ国語(8言語)のOSに対応することで、海外拠点も含めた情報漏えい対策と一元管理を実現いたします。
(2)ドキュメントのアクセスコントロールを実現
閲覧・編集・保存など、ドキュメントの重要度に合わせた権限設定が可能です。また、閲覧権限や指定条件による自動破棄等の制限項目により、文書の「ライフサイクルマネジメント」も実現いたします。
(3)外部メディアによる持ち出し制限
CD-RやUSBメモリ、フロッピーディスク等へのファイル保存を制限し、外部への持出しを防止します。
(4)外部送信セキュリティ文書に変換
外部のユーザに提供するドキュメントを「外部送信セキュリティ文書」に変換し、閲覧や印刷回数、閲覧期限などの条件を付与できます。
(5)アプリケーション自動連動
OfficeやAcrobatなどのアプリケーションと連携したシームレスな暗号化機能を提供いたします。連動アプリケーションのドキュメントを開き、保存/終了した時点で、自動/手動で暗号化をすることができます。
(6)ドキュメント追跡・管理
各ユーザのセキュリティ文書の閲覧や編集、持出し等の行為をすべてログとして保存します。管理者はユーザ名や文書名、行為等の条件で履歴追跡や監査が可能です。
(7)サービスリンカーによるシステム連携
企業に導入されているERPやグループウェア等の既存ファイル環境に、DocumentSecurityの暗号化機能を追加することができます。
■会社概要
クリアスウィフト株式会社 (http://www.clearswift.co.jp/ )
代表取締役:山本 卓夢
設 立:2002年3月14日
資本金:1,000万円
本社所在地:東京都港区芝公園1-2-9 ハナイビルディング7F
アルプス システム インテグレーション株式会社 (http://www.alsi.co.jp/ )
代表取締役:麻地 徳男
設 立:1990年4月2日
資本金:2億50万円
本社所在地:東京都大田区雪谷大塚町1-7
※1 富士キメラ総研「2006ネットワークセキュリティビジネス調査便覧」
※DocumentSecurity開発元:SoftCamp Co.,Ltd. (http://www.softcamp.com/ )
※記載されている会社名及び商品名は各社の商標もしくは登録商標です。
レスキューナウ、個人・法人向けにメールやWeb通じ土砂災害警戒情報を提供
レスキューナウ、土砂災害警戒情報を配信開始
~台風・大雨シーズンにあわせて防災情報提供を拡大~
株式会社レスキューナウ(代表取締役:市川啓一、本社:東京都品川区、以下レスキューナウ)は、2007年7月5日より、台風・風水害シーズンにあわせて土砂災害警戒情報の提供を開始いたします。
日本全国には、土砂災害が発生する可能性のある危険箇所が約52万箇所あり、危険箇所を有する市町村の割合は、全市町村の約9割にも達しております。毎年、台風や長雨、局地的大雨のたびに多くの土砂災害が発生しており、各市町村においては、大雨・長雨等により土砂災害の危険度が高くなった地域に気象庁(気象台)と都道府県砂防部局が共同で発表する「土砂災害警戒情報」が、避難勧告等発令の重要な判断材料とのひとつとなっております。
レスキューナウではこれまでも、外水はん濫(*1)の注意喚起情報である「河川洪水予報」、内水はん濫(*2)の注意喚起情報である「記録的短時間大雨情報」などの災害情報の拡充に取り組んでおり、「土砂災害警戒情報」も同様に緊急性の高い災害情報であることから、個人・法人向けにメールやWebを通じた情報提供を行なうことといたしました。
2005年9月から提供が始まった「土砂災害警戒情報」は、6月15日現在、28府県に発表対象地域が拡大されており、今年度末までには全都道府県が対象となる見込みです。これにあわせてレスキューナウでも今後配信対象地域の拡大を行なってまいります。
(*1) 外水はん濫:大量の降雨などによって河川の堤防が壊れたり、河川の水があふれ出し浸水すること。
(*2) 内水はん濫:住宅地や農地など河川以外の場所で、降った雨がたまり、排水が困難となって浸水すること。局地的に大雨が降った場合に発生しやすい。
【サービス概要】
●サービス名称 : 土砂災害警戒情報
●開始日 : 2007年7月5日(木)
●対象カテゴリ : 緊急情報
●配信対象地域: 気象庁(気象台)と都道府県砂防部局が共同で発表している28府県。
(2007年6月15日現在)
●土砂災害警戒情報を提供するサービス
<法人向け>
・3rdWATCH-EX(危機管理担当部署向けソリューション)
・3rdWATCH(法人向け安否確認サービス)
【紹介URL】 http://www.rescuenow.co.jp/
<個人向け>
・防災@nifty(提供会社:ニフティ株式会社 携帯公式コンテンツ)
・rescuenow@nifty(提供会社:ニフティ株式会社 Webコンテンツ)
【紹介URL】 http://rescuenow.nifty.com/
【会社概要】
株式会社レスキューナウ
代表者:市川 啓一
本社所在地:〒141-0031東京都品川区西五反田5-6-3
資本金:3億1500万円
URL: http://www.rescuenow.co.jp/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社レスキューナウ 事業開発部
Tel:03-5759-6775/Fax:03-5759-6765
お問い合わせURL: http://www.rescuenow.net/contact_company/
● 関連リンク
日本HPとソリトンシステムズ、ICカード認証とWebシングルサインオン連携ソリューションで協業
ソリトンと日本HPが、ICカード認証と
Webシングルサインオンの連携ソリューションで協業
- 安全性の高いICカード認証で、
シングルサインオン環境へのスムーズなログオンを実現 -
株式会社ソリトンシステムズ(略称:ソリトン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鎌田 信夫)と日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田 晋吾)は本日、両社がICカード認証とWebシングルサインオンの連携ソリューションの分野で協業することを発表します。
<ICカード認証・Webシングルサインオン連携ソリューション>
企業や組織のシステムにおけるセキュリティ管理の重要性が益々高まっている昨今、偽造が難しく、カード内に多様なデータを内蔵できるICカードがシステムの認証デバイスとして利用される例が増えています。ソリトンの「SmartOn」は、日本国内のデバイス認証ツール市場のトップシェア(*1)を占める製品で、ICカードとPIN(暗証番号)を用いて、Windowsクライアント環境への安全な認証・ログオンを実現します。
一方、日本HPの「HP IceWall SSO」は、複数のWebアプリケーションのログオン情報を集約・連携するシングルサインオン(1度のログオンで全てのアプリケーションを利用できる)製品で、国内アクセスコントロール業界シェアNo.1(*2)の実績を誇ります。認証基盤としての安全性と管理性に優れており、Webアプリケーションを活用したIT基盤のセキュリティ強化、アクセス管理に最適です。
この度、両社による検証の結果、「SmartOn」を利用したICカードによるクライアントPCおよびActive Directory環境への認証と、「HP IceWall SSO」のWebシングルサインオン機能がシームレスに連携可能であることを確認しました。両製品が連携した環境では、「SmartOn」により認証された情報が、「HP IceWall SSO」によってWebアプリケーションの認証にも使用されます。ICカードを用いてクライアントPCにログオンしたユーザは、そのまま新たに認証情報を入力することなく、「HP IceWall SSO」で認証されているWebアプリケーションを使用することができます。
この連係動作確認を機に、両社は本ソリューションにおける協業を開始します。
*1:出典:「2006ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」
富士キメラ総研 刊
*2:出荷金額ベースシェア 31.1%/2004年8月 ミック経済研究所調べ
<日本HPとソリトンの協業内容>
これまで、ソリトンと日本HPは互いに協力し、「SmartOn」と「HP IceWall SSO」の機能連携の検証を行ってきました。今後両社は、検証の成果をもとに、本ソリューションを両社のパートナーを通じて販売・提供していきます。両社は、本ソリューションのより幅広い分野での展開を目指し、お客様への提案活動、販売体制の整備、パートナー支援活動に関して協業します。
<連携ソリューションのメリットと、想定される用途>
本ソリューションを利用することにより、システムユーザはICカード認証を利用して、クライアントPCやActive Directory環境だけでなく、企業や組織で使われる様々なWebアプリケーションにも一元的にアクセスでき、利便性が高まります。特に、ユーザ管理の難易度が高い従業員1000人以上の中~大規模企業や、ICカードとWebサービスの活用を進めている公的機関などでは、様々な用途での利用が期待できます。
これまで「SmartOn」のみを使用していたお客様は、「HP IceWall SSO」でシングルサインオン環境を導入することにより、Webアプリケーションの認証・アクセス制御を一元管理できるようになり、Webアプリケーション用の個人情報の管理性とセキュリティが向上します。また、これまで「HP IceWall SSO」のみを使用していたお客様は、ICカードの利用によってWindowsクライアント環境はもちろん、「HP IceWall SSO」側の認証の安全性が向上するほか、入退室や出退勤などのICカードを使用するシステムとの認証連携が容易になります。
両社は、両社のお客様に、各製品の相乗効果によるより利便性の高いソリューションを提案し、協業を通じてICカード認証とWebシングルサインオン・ソリューションの幅広い用途への展開を目指します。
・株式会社ソリトンシステムズについて
日本で最初にLAN、ネットワークOSに取り組んだ会社として、業界のパイオニアとしての役割を果たしました。主に大規模ネットワークの構築を長年手がけ、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績があります。近年は、認証を始めとしたセキュリティ製品の開発及びブロードバンドシステムの構築と運用にフォーカスしています。
設立 1982年/資本金 6億2780万円/売上高 199億円(2006年3月期)
■SmartOnに関する詳細は以下のURLを参照してください。
http://www.soliton.co.jp/products/smarton/index.html
・日本HPについて
HPはコンシューマから大企業まで、すべてのお客様がテクノロジーを身近に活用し、より便利で豊かな環境を享受できるよう努めています。HPはプリンティング、PC、ソフトウェア、サービスからITインフラにいたる幅広いポートフォリオを持つ、世界最大のIT企業のひとつです。2007年度第2四半期末(2007年4月30日)までの年間売上高は971億ドルです。HP(NYSE, Nasdaq: HPQ)についての情報は http://www.hp.com/ をご覧ください。日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)はHPの日本法人です。 http://www.hp.com/jp/
■HP IceWall SSOに関する詳細は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/iw_pr
文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
<お客様からのお問い合わせ先>
株式会社ソリトンシステムズ
法人営業本部 TEL:03-5360-3811
メールアドレス netsales@soliton.co.jp
日本ヒューレット・パッカード株式会社
カスタマー・インフォメーション・センター TEL: 03-6416-6660
ホームページ http://www.hp.com/jp
リコーとユサコ、図書館システム開発・販売の「ExLibris社」と国内販売で提携
リコーとユサコ、世界的な図書館システムベンダー「Ex Libris」社製品の国内販売で提携
~ 大学を中心に販売活動を行い、2008年度までに100校の導入を目指す ~
株式会社リコー(本社:東京都中央区、社長執行役員:近藤史朗)とユサコ株式会社(本社:東京都港区、社長:山川真一)は、図書館システムの開発および販売をグローバルに展開する「ExLibris」社と、同社製品の国内販売・保守に関する業務提携を締結しました。今後リコーとユサコは大学を中心に共同で販売活動を行い、2008年度までに100校への導入を目指します。
現在、論文などの学術情報に関しては、従来の紙媒体(論文集や学術雑誌など)での提供から、電子ジャーナルをはじめとする電子化された学術情報をインターネットを活用して提供する形態に急速に移行しています。しかしながら、電子化された学術情報に関しては、膨大な数の学術情報を管理し、それらを横断的に検索して活用できるシステムを提供するベンダーが少なく、日本国内での普及が進んでいないのが現状です。
「Ex Libris」社は、イスラエルに本社をおく図書館システムベンダーで、全世界で4000以上の学術図書館にシステムを販売しています。特に、電子化された学術情報の管理を効率的に行うシステム「Verde」や複数のデータベースを横断的に検索できるシステム「MetaLib(R)」、それぞれの論文などに関してインターネット上の関連するサイトのリンク情報を提供するシステム「S・F・X」など、電子コンテンツに関連する豊富なラインアップを販売しており、図書館システムの世界市場におけるリーディングカンパニーとなっています。
今回の業務提携は、「Ex Libris社」製品のなかでも、これらの電子コンテンツに関連するシステム群の販売・保守活動をリコーとユサコが共同で行うことで合意したものです。ユサコがASP型の商品販売からシステム導入、保守サポートまでを一貫して担当し、リコーはサーバー型商品の販売を担当、システムの導入や運用サポートに関してはユサコが実施することになります。
リコーは、自社開発の図書館システムLIMEDIO(リメディオ)を国内の大学市場を中心に販売してきました。同製品は学術書や論文集など、紙媒体で提供される学術情報に関して、業務の効率化と利用者サービスの向上を実現するシステムとして評価が高く、現在まで約200校で導入されています。今回、ユサコと共同で、電子化された学術情報に関する各種サービスを提供することで、紙媒体から電子コンテンツまでの幅広い学術情報に関するサービスを一括して提供してまいります。
一方ユサコは、長年、電子ジャーナルやデータベースの販売を中心に、主に自然科学系大学を中心に学術情報の提供をしてきました。1990年代よりUNIXベースのデータベースサーバの提供でシステム販売に乗り出し、2001年10月にEx Librisの代理店としての活動を開始し、2006年10月からは、「S・F・X」のASP方式でのサービス提供を行っています。今回の合意により、こうしたサービスを人文学系の大学などにも広くご提案してまいります。
今後両社は、「Ex Libris社」製品の販売・サポートの提供に共同で取り組むことで、2008年度までに100校の導入を目指します。
※Ex Libris、Verde、Metalib、S・F・Xは、エクス リブリス リミテッドの商標または登録商標です。
※この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】
株式会社リコー
ソリューションマーケティングセンター LIMEDIO開発グループ 事業推進チーム
TEL:045-477-1875
ユサコ株式会社 システム販売事業部
TEL:03-3505-3257 FAX:03-3505-6283
オリンパス、全面防塵・防滴構造など実現した工業用ビデオスコープを発売
世界初! 1.2m耐衝撃、防塵・防滴構造を実現した
工業用ビデオスコープ「IPLEX FX(アイプレックス エフエックス)」新発売
~ハードな使用と過酷な環境下での非破壊検査が可能に~
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、世界初※1となる1.2m耐衝撃、全面防塵・防滴構造を実現した工業用ビデオスコープ「IPLEX FX」を7月4日に世界同時発売いたします。「IPLEX FX」は2001年に発売した「IPLEX」シリーズの新しいラインアップで、シリーズ中最高機種と同等の高機能性を保持しながらも、容量比約1/8、重量比約30%と大幅に小型・軽量化し、A4版ファイルサイズにより機動性を発揮します。また、外径4.0mmの極細径スコープを新たにラインアップし、検査対象の幅がより広がりました。
※1 2007年7月4日現在。工業用オールインワンビデオスコープにおいて。当社調べ。
【 発売の概要 】
製品名:工業用ビデオスコープ「IPLEX FX」
国内価格(税込):¥4,233,600~¥6,426,000
発売日:2007年7月4日
目標販売台数(世界):1,500台
【 主な特長の概要 】
1.1.2m耐衝撃※2、耐摩擦強度300%の蛇管(挿入部)※3により堅牢性を向上
2.密閉構造ボディにより、全面防塵・防滴※4、電磁波シールド※5を実現
3.小型・軽量ボディ、バッテリー駆動による携帯性の向上
4.高解像CCD、高画素LCDモニタ、独自の画像処理アルゴリズムの採用により、目視に近い高画質を実現
5.外径4.0mmの極細径スコープを新たにラインアップ
6.電子ズーム、スーパーステレオ計測、画像管理ソフトなどの多彩な機能
※2 LCDを除く。MIL Standard 810 Method 516.5(米国国防軍用規格)に準拠した試験方法によります。
※3 当社試験による「IPLEXIIRシリーズ」との比較データ
※4 MIL-STD-810 Method 510.4/506.4(米国国防軍用規格)/IP55(IEC国際電気標準会議の塵や埃と水の侵入に対する保護等級)準拠。
※5 MIL-Standard 461-RS103(米国国防軍用規格)準拠。
◆画像:工業用ビデオスコープ「IPLEX FX」
(※ 関連資料を参照してください。)
【 開発の背景 】
オリンパスは1968年に工業用内視鏡市場に参入して以来、1986年に工業用ビデオスコープ、2001年にオールインワン型の工業用ビデオスコープ「IPLEX」を発売し、映像技術と精密技術を常に進化させながらメンテナンスや研究開発分野の非破壊検査に貢献してきました。工業用内視鏡はプラントや航空機のエンジン、ビル・マンションの給排水管、自動車部品、ガスタービンなどの内部検査に使用するもので、高画質や高機能に加え、現場での機動性や携帯性、過酷な使用や環境に耐えうる堅牢性が求められていました。そこで、「IPLEX FX」は「IPLEX」シリーズの最高機種「IPLEX SAIIR」と同等の高機能性を保持しながらも、「IPLEX MX」で実現した小型化と、今回新たに堅牢性というコンセプトを取り入れ開発を進めてきました。その結果、工業用内視鏡分野で世界初の1.2m耐衝撃と全面の防塵・防滴構造を実現して精密機器につきまとう繊細イメージを払拭し、活用の場を大きく広げました。
【 主な特長の詳細 】
1.1.2m耐衝撃、耐摩擦強度300%の蛇管(挿入部)により堅牢性を向上
ボディ内部の打撃破損を誘引するハードディスクなどの駆動系を排除し、また軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金をボディに採用することにより、約1.2mの耐衝撃落下テスト(26方向・非作動時)をクリアしています。挿入部表面には耐摩擦強度300%の新開発の蛇管を採用しています。また、挿入部先端に高温感知センサーを装備し、スコープが限界温度(100℃)に近づいた際はブザーとモニタ表示によって検査者に警告。高温による故障を未然に防ぎます。
2.密閉構造ボディにより、全面防塵・防滴、電磁波シールドを実現
接合部にはシーリングを施し、また吸排気を除去した廃熱機構により、厳しい環境に耐性を発揮する密閉構造を実現しています。粉塵の舞う工場内や雨中の検査など、検査対象が大幅に広がります。また、電磁波の影響による誤動作も防ぐことができ、艦船上での使用や、発電タービン、送電鉄塔などに近い場所でも検査が行えます。
3.小型・軽量ボディ、バッテリー駆動による携帯性の向上
シリーズ最高機種「IPLEX SAIIR」と同等の高機能性を維持しながらも、容量比約1/8、重量比約30%と大幅に小型・軽量化しています。A4版ファイルサイズの小型ボディに大容量リチウムイオンバッテリーが内蔵されており、150分という長時間駆動を可能にしています。専用ベルトを装着すれば、完全ハンズフリースタイルで機動性を発揮します。
4.高解像CCD、高解像LCDモニタ、独自の画像処理アルゴリズムの採用により、目視に近い高画質を実現
高解像CCDを存分に活かすため、大画面6.3インチの「クリスタルLCD(XGAタイプ:約79万画素)」を採用しています。また、「IPLEX FX」ではオリンパス独自の画像処理アルゴリズム「WiDER(ワイダー)」の搭載により、「暗いところが黒くつぶれる(黒つぶれ)」、あるいは照明光の強い光によって「明るい所が白くとぶ(白とび)」という従来の問題を解決し、明暗比を忠実に再現できる範囲を広げています。高解像CCD、高画素LCDモニタ、豊かな階調表現を可能にする画像処理アルゴリズムの相乗効果により、人間の目視により近い高画質での検査が可能です。
5.外径4.0mmの極細径スコープを新たにラインアップ
新開発の外径4.0mmの極細径スコープがラインアップに加わり、さらに狭い挿入口の被検体においても非破壊検査が可能となりました。外径4.0mmと外径6.0mmのスコープはそれぞれ有効長2m/3.5mの2種類をラインアップしており、挿入部先端は柔らかく手元に近づくに従って硬くなるオリンパス独自の挿入しやすいTTF蛇管構造を採用しています。また、本体部とスコープ部は組み合わせ自由の別ユニット式となっており、スコープの着脱が自由に行えます。
6.電子ズーム、スーパーステレオ計測、画像管理ソフトなどの多彩な機能
3倍シームレス電子ズームの搭載により、被検体をまず広く見渡してから気になる箇所をクローズアップするという、目視検査のステップに近い検査が行えます。また、全方位型の高精度計測システムとして定評のあった「スーパーステレオ計測」がより充実し、欠損部分を自動認識して面積や深さを計測する「自動欠損計測機能」を追加搭載しています。さらに、インストール不要かつ操作が容易な画像管理ソフト「IPLEX Viewer」を標準で付属しています。メモリーカードに記録された画像の一覧表示やフルサイズ表示のほか、表示画像を異なるソフト上※6にドラッグアンドドロップすることも可能です。「IPLEX Viewer Plus」※7には記録画像による高精度計測機能も備えています。
※6 ドラッグアンドドロップ対応ソフトウェアに限ります。
※7 2007年10月にホームページ掲載予定です。無料でダウンロードできます。
※自由落下試験、防塵・防滴試験など、各種耐久試験の様子が「IPLEX FX スペシャルサイト」にて動画でご覧頂けます。
◆「IPLEX FX」の主な仕様
(※ 関連資料を参照してください。)
*本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
オリンパス株式会社 IMS企画営業部
TEL 03-6901-4760(ダイヤルイン)
〒163-0914 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス
ホームページURL http://www.olympus.co.jp/
(※ 画像、主な仕様は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
SAPジャパンなど3社、サービス指向アーキテクチャー分野などで協業強化
SAPジャパン、IBCS、日本IBMが協業を強化
SAPジャパン(社長:ロバート・エンスリン、本社:東京都千代田区)、IBMビジネスコンサルティング サービス(社長:椎木茂、本社:東京都千代田区、以下IBCS)と日本IBM(社長:大歳卓麻、NYSE:IBM、本社:東京都港区)は、ますます高度化するお客様の経営変革へのニーズに対応し、SAPソリューションの導入をより専門的に支援するため、SOA(サービス指向アーキテクチャー)分野でのサポートなど協業をさらに強化していくことで合意しました。
具体的な協業分野は以下の通りです。
1.IBCS バリュー・デリバリー・センター(VDC) 内にSAP専門営業チームを設立
IBCSでは、2005年7月に設立した、SAP製品を中核として経営戦略の策定からシステムの導入・運用管理までを包括的に支援するVDC内に、新たにSAPプロジェクト提案を専門に行うコンサルタント約20名の営業チームを組織化しました。お客様のビジネス環境、システム環境がより複雑になる中で、提案段階からSAP製品やプロジェクトマネジメントに関する専門的なスキルが求められるようになってきており、SAPと共同で、コンサルタントが専門営業としてプリセールス活動に参加することにより、お客様の要望・課題をより的確に捉え、迅速にお客様への提案を実現することが可能になります。VDCでは、マーケティング/プリセールスからコンサルティング、導入、運用管理までを一貫して提供していきます。
2.イノベーション・ラボ(仮称)の新設
イノベーション・ラボを立ち上げ、SOAをはじめとする多様な最新技術の適用の検証、デモンストレーションを行います。これにより、お客様は自社の課題や環境に応じて、各種の最新技術を体感でき、あらかじめシステム導入の際の検証を行うことが可能になります。IBMおよびSAPが推進する技術について、スクリーンを通して、体感型のデモ環境を提供します。今回、3社が共同して提供するサービス「イノベーション・ラボ for エンタープライズSOA」では、SAP NetWeaver(R)を活用したエンタープライズSOAを推進する共同チームを立ち上げ、エンタープライズSOAの検証、テスト、デモを行います。エンタープライズSOAの導入に関して、数日間のクイック・アセスメント・サービスや数ケ月規模のパイロット・プロジェクト支援サービスを提供していきます。
また、イノベーション・ラボでは、IBM SOA Industry Roadmaps(1) やIBM SOAFoundation(2)(SOAファウンデーション)に基づいたSOAのデモ環境・検証サービスも提供し、例えばSAPのソリューションと組み合わせた既存の情報資産の有効な活用方法や業界に最適なビジネス・プロセスなどを体感いただけるようになります。
3.SAP/IBM パートナー施策の強化
SAP/IBMの既存/新規パートナー向けのビジネスを強化すべく、SAPジャパンと日本IBMの2社は、新たに以下の取り組みを開始します。
○SAPシステム環境分析ツール「IBM Insight for SAP(R) ERP」の国内展開を開始
SAPのパートナー企業がお客様のSAPシステムを診断するにあたり、現状のSAPシステム環境を分析するIBMのツールである「IBM Insight for SAP ERP」の国内での本格展開を、本日より開始します。このツールを利用することで、システム診断の一連作業である 1)データ収集の対象となるシステムの範囲の設定、2) データ収集のための機器設置、3) データ収集、4) 機器の回収、5) データ分析、6) 分析結果の報告、に要する期間をこれまでの2、3週間から最短で1週間程度に短縮されることが期待されます。なお、日本IBMとSAPジャパンは、SAPのパートナー企業向けのトレーニングコース「IBM Insight for SAP ERPトレーニング」を7月より2ヶ月に1回開催していく予定です(問い合わせ先:r3sizing@jp.ibm.com)。
○SAPおよびIBMパートナーのスキル育成を目的とした新施策
特に中堅中小企業向けのSAPビジネスを加速させるために、2社のビジネスパートナー向けに、SAP ERPおよびIBMのデータベース管理ソフトウェアである「DB2(R)」の新しいスキル育成施策を発表します。SAP市場ではSAPのスキルを持った技術者が不足しており、SAP関連以外のIT市場で活躍するDB2、Tivoli(R) の技術者でSAP導入未経験者にも、SAP市場に参入いただくことを目指します。また、すでにSAP市場で活躍するコンサルタントの方にIBM DB2のスキルを身につけていただき、今後増大するDB2へのニーズに円滑に対応いただくことを目的としています。詳細は以下のとおりです。
-「SAP ERPワークショップ」
運用管理ソフトウェアである「Tivoli」や「DB2」の知識のあるIBMパートナーを対象に、SAP ERPに関する無償のワークショップを開始します。第一回は8月上旬にIBMオフィスにて開催し、第二回以降は9月から月1回開催する予定です。
-「DB2ワークショップ」
SAPに最適化されたDB2新機能、SAP-DB2運用管理とSAP-DB2簡単システム複製ソリューションの概要に関する、無償のワークショップを開始します。第1回は、7月中旬に東京・大阪のSAPジャパンオフィスにて、8月以降は、東京のSAPジャパンオフィス内にて月1回程度開催する予定です。
-「SAP DB2ヘルプデスク」を開設
DB2の機能やシステム構成に関する問い合わせをすることができる、SAPパートナー専用のヘルプデスクである「SAP DB2ヘルプデスク」を、本日、日本IBM内に開設し、5名体制で活動を開始します(問い合わせ先:mail:SAPDB2@jp.ibm.com)。
以 上
(1)IBM SOA Industry Roadmaps:銀行や保険、流通といった業界毎に定義したビジネス設計図と標準的なビジネス・プロセス、SOAを実装するための雛形。
(2)IBM SOA Foundation:SOAに基づいたシステムを実装するために必要な、モデリング・組み立て・実行・監視といったライフサイクルの下で推進する手法とツール。
SAP、SAP NetWeaver、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はSAP AGのドイツおよびその他世界各国における登録商標または商標です。
IBM、DB2、Tivoliは、IBM Corporationの商標。