早大とSAPジャパン、内部統制に備えた人材育成のための寄附講座を開設
早稲田大学、SAPジャパンと共同で
内部統制に備えた人材育成のための講座を開設
学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、総長:白井克彦、以下早稲田大学)は、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ロバート・エンスリン、詳細別紙)と共同で、早稲田大学大学院会計研究科(研究科長:小林啓孝、詳細別紙)において、学生を対象に内部統制の理論をテーマとした寄附講座を2007年4月より開講します。当講座は、会計監査現場で活躍する人材育成支援を目的として、SAPの基幹業務システム「mySAP ERP」を教材として使用し、内部統制の基本理念や業務プロセス遂行のためのシステム利用法を習得することができる実践的な講座です。SAPのERPシステム基盤を教材として採用した大学における内部統制の正式な講義科目は、日本で今回が初めてとなります。
2006年6月に成立した日本版SOX法(金融商品取引法)により、2009年3月期決算からすべての上場企業および法令で定められた企業は内部統制報告書の提出およびその監査が義務付けられます。これに伴い企業の対応も本格化し、監査を実施する人材育成が求められています。
こうした環境の中、早稲田大学とSAPジャパンは、内部統制対応の基盤となるmySAP ERP 2005のシステムを教材とした「ERPシステム実務」および「ERPシステム実務(実習)」を開設し、会計監査および企業における会計実務の分野における人材の育成・養成に注力します。教材となるmySAP ERP2005は、企業内外にまたがるビジネスプロセスの基礎を築き、プロセスの可視化によって内部統制の情報基盤を整備するシステムです。学生は内部統制実施基準の内容およびその実装方法をより実践的な形で習得することができます。当講座は、前期・後期一科目ずつ三年間にわたって開講され、講師は早稲田大学大学院の教授陣と共に、SAPジャパンのコンサルタントが担当いたします。
【 講座概要 】
科目名:ERPシステム実務(SAPジャパン寄附講座)および、ERPシステム実務(実習)(SAPジャパン寄附講座)
受講対象:早稲田大学大学院 会計研究科在学生
期 間:開講期間:2007年4月-2009年3月(計3ヵ年)
寄附講座(正規学科目)として前期週2コマ、後期週2コマを開講
内 容:内部統制概要、内部統制の整備と運用、内部統制監査、ERPシステム概要、ERPを用いた統制メカニズム、在庫購買管理プロセスと統制、ほか
以 上
■早稲田大学大学院会計研究科について
早稲田大学大学院会計研究科は、100年を超える早稲田会計学の伝統を基盤として、2005年に設立されました。国際的に通用する高度な専門知識と、高潔な倫理観に裏付けられた「アカウンティング・マインド」を十分に備えた会計専門家を育成することを教育の理念とし、会計専門、高度会計専門、国際会計専門の3コースを設置しています。(http://www.waseda.jp/accounting)
また、会計研究科では、全国の公認会計士等の現役実務家の協力によるネットワーク上での仮想的監査セッションを行うための「早稲田会計道場システム」を開発中です。(http://www.waseda-kaikei.org/dojo/)
■SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント(SRM)やサプライチェーン・マネジメント(SCM)、カスタマーリレーションズ管理(CRM)、企業向けポータル(Enterprise Portal)、製品ライフサイクル管理(PLM)などの構築を可能にするさまざまなソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、38,000以上の企業で利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,950社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
(http://www.sap.com/japan)
SAP社は、教育機関支援プログラム「University Alliance Program」を世界30ヶ国、約680校で実施しており、SAP製品を活用して、学生のビジネスプロセスに対する理解を促進し、経営とITの双方を熟知した人材の育成を支援しています。日本でも現在18校が本プログラムに参加いただいています。
SAP、R/3、mySAP、mySAP.com、xApps、SAP NetWeaver、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はSAP AGのドイツおよびその他世界各国における登録商標または商標です。
■お客様からの問い合わせ
早稲田大学大学院会計研究科 電話:03-3208-8540
http://www.waseda.jp/accounting
SAPジャパン株式会社 電話:03-3273-3500
http://www.sap.com/japan/contactsap
エスケイネット、地デジの音声放送に対応した業務用受信機を発売
デジタルラジオ放送業務用受信機「SK-DR1000」発売開始
本日、エスケイネット株式会社(以下エスケイネット 本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:妹尾 兼)は、株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ(以下TBSラジオ 本社:東京都港区、代表取締役社長:清水 洋二)と共同開発をした地上デジタル音声放送に対応した放送用業務用受信機「SK-DR1000」を発売開始いたします。本受信機は社団法人電波産業会(以下ARIB)が策定したデジタル放送用受信装置標準規格(ARIB STD-B30)及び地上デジタル音声放送運用規定(ARIB_TR-B13)に対応しており、地上デジタル音声放送用標準受信機として本件が業界初となります。
【 背 景 】
地上デジタルラジオは21世紀の新たな放送サービスの実現に向けて、ラジオ局、通信事業者、商社、機器メーカ(賛助会員含む)などによって、社団法人デジタルラジオ推進協会(Digital Radio Promotion association)を設立し、規格検討および、東京と大阪で実用化試験放送を行っています。東京では、現状のテレビ第7チャンネル4メガヘルツ帯域(188メガヘルツ~192メガヘルツ)を8セグメントに分割して、3セグメント放送1チャネル、1セグメント放送5チャネルの放送を実施しています。
地上デジタルラジオの特色は、CD並みの高音質に加え、文字・静止画・簡易動画や双方向など多彩なデータ放送の提供が可能なことです。
【 詳細・特徴 】
エスケイネットが今回TBSラジオと共同開発した放送業務用標準受信機は、各チャンネルのコンテンツ充実による本格的放送を控え、コンテンツ事業者の充実したコンテンツや新たなサービスの開発を推進するとともに、本放送が開始された際の、安定した放送運行の監視やハードウェア設備の投資コストの廉価を具現化したものです。
本機の特色として、H.264/AVCとAAC SBRデコーダ、およびP2プロファイル対応ブラウザを搭載しています。アンテナからの地上デジタル音声放送受信はもちろん、放送前のコンテンンツの確認に必要とされるTSファイルの再生、さらにBMLファイルでの表示が可能です。再生する映像と音声及び電子番組情報(EPG)などは、それぞれディスプレイ及びスピーカに出力します。また、受信したTSデータをファイルとして保存することも可能です。また、放送送出監視業務に必要な受信レベル、ビットレート、TS情報、音量メータなどストリームの情報表示機能も備えています。
*製品仕様などは、添付資料をご参照ください。
DAC、国内最大級の「くちこみ」型CMネットワークの提供を開始
【新サービス開始のお知らせ】
国内最大級のバイラル(=クチコミ)CMネットワーク
『kuchi-CoMa(クチコマ)』のサービス提供を開始!
このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下DAC)は、動画広告のバイラル(=クチコミ)効果の向上を目指し、複数の投稿動画サイトを束ねた国内最大級のバイラルCMネットワーク、『kuchi-CoMa(クチコマ)』のサービス提供を開始いたしましたので、ここにお知らせいたします。
新サービス:『kuchi-CoMa(クチコマ)』とは?
「バイラルCM」とは、主にインターネットにて個人ブログなどから波及する口コミ効果を目的とした動画広告です。現在、欧米では、“YouTube”などの大型投稿動画サイトを中心に、「バイラルCM」を利用した情報発信が流行しております。
日本においても、昨年(2006年)、数多くの投稿動画サイトが急速に立ち上がり、ユーザー数は伸張しつつあります。しかし個々のサイト規模はまだ発展途上段階にあり、これまでは企業がこうしたバイラルCMを用いて情報発信を行うための環境は充分ではありませんでした。
こうした状況を背景として、DACでは複数の投稿動画サイトを束ねる(=ネットワーク化する)ことによるクチコミ効果の向上を企図し、バイラルCMネットワーク、『kuchi-CoMa(クチコマ)』のサービス提供を開始いたしました。
■新サービス『kuchi-CoMa(クチコマ)』の主な特長
(1)CGMサイト(*1)を中心とする複数サイト・ネットワークによる、動画広告のクチコミ効果の最大化
(2)ネットワーク・サイト内と、サイト外における動画視聴数の識別が可能
(3)配信課金制の料金体系
『kuchi-CoMa(クチコマ)』は、サービス開始時点では国内における4つの著名な投稿動画サイトにより構成されており、規模の面で国内最大級のバイラルCMネットワークであるといえます。(*2)
DACは今後、このネットワークを構成するサイト数を順次増やしていくことにより商品力を更に高め、広告主/広告会社からのバイラルCMの出稿ニーズに的確に応えて参る所存です。
なお、本サービスは、当初の1年間で50案件の獲得を目指しております。
以上
(*1):Consumer Generated Mediaの略。消費者の発信する情報に立脚したネットメディアを指す。
(*2):サービス開始時点におけるネットワーク・サイトは以下のとおり。(50音順)
1)「Ask ビデオ」
(運営:株式会社アスクドットジェーピー)
(URL:http://video.ask.jp/)
2)「フォト蔵」
(運営:ウノウ株式会社)
(URL:http://photozou.jp/)
3)「FlipClip」
(運営:株式会社フリップ・クリップ)
(URL:http://www.flipclip.net/)
4)「ワッチミー!TV」
(運営:フジテレビラボLLC合同会社)
(URL:http://www.watchme.tv/)
※詳細は参考資料を参照
<会社概要>
■デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
代表者: 代表取締役社長矢嶋弘毅
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGP タワー33F
設立: 1996年12月02日
資本金: 33億70百万円(2006年11月末現在)
社員数: 308名(連結) (2006年11月末現在)
事業内容: インターネットメディアレップ事業
売上高: 323億28百万円(2006年11月期連結実績)
宇部興産、低温柔軟性に特徴がある素材「UBESTA XPA」がスキーブーツ材に採用
ポリアミド12エラストマー「UBESTA XPA(R)」が
REXXAMのスキーブーツ材に採用。
宇部興産(株)(社長:田村浩章)が独自に開発したポリアミド12エラストマー「UBESTA XPA(R)」が、国内のスキーブーツメーカーである隆祥産業株式会社(社長:岡野晋滋)の新モデル「REXXAM DATA line DATA-150R(*)」および「DATA-130R(*)」の主材に採用された。
スキーブーツに一般的に使われる材料としてはTPU(熱可塑性ポリウレタン)が代表的であるが、TPUは低温時に硬くなることや比重が大きく(1.20~1.25)、また、温度変化でトルク特性が変化し、微妙なスキーコントロールを要求されるプロスキーヤーなど上級者への対応が難しかった。
欧州のプロスキーヤー向けにさらにトルクの高いブーツを開発していたREXXAMは、温度変化の少ない材料を求めていたが、低温での柔軟性を維持しつつ、低温での耐衝撃性、耐摩耗性、軽量性など、REXXAMの高い要求レベルをクリアした材料が「UBESTA XPA(R)」であった。
スキーブーツ主材としての「UBESTA XPA(R)」の特徴は以下のとおり。
1)低温柔軟性(低温でも硬くならない)
2)優れた成形性(高い意匠性を要求されるスキーブーツに良い外観を与えることができる)
3)軽量(TPUの比重は1.2~1.25だが、XPAは1.01と低比重)
4)耐傷付き性、耐摩耗性(磨耗性は最も優れると言われるTPUに匹敵)
5)耐衝撃性(低温での衝撃に強い)
「UBESTA XPA(R)」は2004年に開発に成功、現在山口県の宇部ケミカル工場で年300t生産されており、主にスポーツシューズの靴底部材、電動工具カバー材や低温倉庫用キャスター部材向けに販売されている。
宇部興産では、今後、「UBESTA XPA(R)」の優れた特性を活かした用途開発に注力すると共に、これらの特性を更に伸ばす技術開発を一層推進していく意向であり、2010年には売上高22億円を目指す。
(*)数値はスキーブーツのトルクを表わす。数値が大きいほうが硬い。通常日本では110程度が上級者モデル。欧州では130程度。今回REXXAMはトルク150を初めて手がけた。
【参考】・・REXXAMカタログより
(※ 関連資料を参照してください。)
ランドポート、フラット画面のクリーニングキット「スクリーンケア」を発売
“拭きやすさを追求した”フラットTV&PCモニター用クリーニングキット
「スクリーンケア」新発売
拭きやすい&持ちやすい大型ハンドワイパーの秘密とは。。
ランドポート株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:傳馬綾)は、使いやすさを追求した画期的なフラット画面用クリーナー『スクリーンケア』の販売を2007年3月30日(金)より開始いたします。
パソコンモニター、フラットTVをクリーニングする商品は多種多様。『スクリーンケア』は拭きやすさにこだわって開発されました。今まで拭き残しがちだった角や隅の部分を拭きやすい三角形を採用。その結果、大型ハンドワイパーは人間工学に基づいて設計された斬新なデザインになりました。
昨今、大型化の傾向にあるフラットTVにも十分対応し、ハイクオリティーな映像を最大限に楽しむためにお薦めです。
■製品の特徴
○TFT、LCD、プラズマ、CRTなどあらゆる画面に使用できます。
○今までのクリーナーでは拭きにくかった画面の角や隅も楽に拭けるデザイン。
○大型ハンドワイパーはマイクロファイバーを採用し、デリケートな画面を傷つけることなくきれいにします。
○静電気防止効果がありホコリの再付着を防ぎます。
○40インチクラスの大型画面も楽に拭くことができます。
■製品概要
製品名称 : 『スクリーンケア』
型番 : SCC-014
商品内容 : 大型ハンドワイパー1
JAN コード : 4514713501014
価格 : オープン価格(税込市場予想価格1,470円)
発売予定日 : 2007年3月30日(金)
クリーニングスプレー(60cc)1
帯電防止ブラシ1
パッケージサイズ : 150×195×68mm
製造元 : Procare International Co.(台北)
製造国 : 中国
総輸入販売元 : ランドポート株式会社
● 関連リンク
月桂冠、フルーティーな香りが楽しめる「ヌーベル月桂冠 純米酒」を発売
フルーティーな香り、まろやかですっきりしたあと味
「ヌーベル月桂冠 純米酒」を新発売
月桂冠株式会社は、「ヌーベル月桂冠 純米酒」(720ミリリットルびん詰)を3月中旬から全国で発売します。フルーティーな香りが高く、まろやかでコクのある味わいで、あと味はすっきりしています。5~15℃に冷やしてまたは常温でお飲みいただくのがおすすめです。
「ヌーベル月桂冠」は、「古いものを基にした新しさ」という意味のフランス語「Nouvelle」から名付けたものです。現代の食卓、洋風のテーブルセッティングでも映えるレトロ調で、浅葱色(あさぎいろ、薄い藍色)のボトルに詰めました。びんの背面には、月桂樹をかたどったマークと「GEKKEIKAN」の文字を刻印し、びんを通して正面から読めるようにするなど、容器のデザインにもこだわりました。
「ヌーベル月桂冠」のシリーズとしては、特別本醸造酒を2002年6月に新発売しました。今回新たに純米酒を追加し、食卓に置き、手軽に楽しんでいただける中容量の商品の充実を図りました。
商品名 ヌーベル月桂冠 純米酒
容量・容器 720ミリリットルびん詰
参考小売価格 955円(消費税別)
成分値 アルコール分=15.5度、日本酒度=+3.0、酸度=1.3、アミノ酸度=1.8
メーカー出荷単位 6本入ダンボール詰
商品についてのお問い合わせ先:
「お客様相談室」 TEL:075-623-2040(9:00~17:00、土曜・日曜・祝日をのぞく)
● 関連リンク
J.D.パワー、「2006年インド自動車初期品質調査」結果を発表
インドの自動車初期品質、10年間で上位と下位の差が大幅に縮小
2006年インド自動車初期品質調査(IQS)
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D.パワーアジア・パシフィック(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮見南海男、略称:J.D.パワー)は、2006年インド自動車初期品質調査(Initial Quality Study、略称IQS)の結果を発表した。
当調査はインドの新車ユーザーを対象に、購入後2~6ヶ月間における車両の初期品質を調べるものである。車両性能別に9つのカテゴリーに分類された不具合135項目について、実際に経験したものをユーザーに指摘してもらい、100台当たりの不具合指摘件数として算出する。単位はPP100(Problems per 100 vehicles)で、数値が小さいほど不具合指摘が少なく品質が良いことを示す。
9つのカテゴリーは「走行性能分野」、「装備品分野」、「シート分野」、「空調関係分野」、「オーディオシステム分野」、「外装分野」、「内装分野」、「トランスミッション分野」、「エンジン分野」である。10回目となる今回は2006年1月から7月の間に新車を購入した人を対象に、2006年7月から9月にかけて面接調査を実施し、5,000人以上から回答を得た。調査対象となったのは、11ブランド37モデルである。
◆ホンダが2セグメント、フォード、マルチ、トヨタがそれぞれ1セグメントでトップ◆
当調査を初めて実施した1997年からの10年間で、新車の初期品質が業界全体で改善し、初期品質の上位グループと下位グループの差が大きく縮小していることが明らかになった。不具合指摘件数が最も少なかったモデルと最も多かったモデルのスコアの差は1997年には572PP100だったが、今回の2006年調査では208PP100となった。
10年間で差は約64パーセント縮小している。インド自動車業界は国内市場におけるシェアの拡大と同時に輸出にも注力してきた。そのような中、顧客の支持を得て成功するために初期品質の向上が不可欠となっている。
今回の調査で新車ユーザーから最も多く指摘を受けた項目は「燃費が悪すぎる」だった。特に、実際の燃料効率がディーラーから聞いた説明よりも低いと感じた人からの指摘が多かった。どのセグメントにおいても、ディーラーが燃料効率を誇張して話した場合、それにより車両性能に対するユーザーの期待が大きく高まることがある。
実際の車両性能がユーザーの期待に応えられないと満足度が低下することとなる。ユーザーに燃費について説明する際には、メーカーやディーラーは現実的な燃費水準を伝え、実際の燃費が期待以下という好ましくない状況を作らないことが重要といえる。
また、買い替えで新車を購入したユーザーは、今回車を初めて購入したユーザーに比べて不具合に対してより敏感であることがわかった。買い換えたユーザーの不具合指摘件数は、初めて購入したユーザーに比べて平均21PP100多かった。
セグメント別ランキングのコンパクトカー・セグメントでは、マルチ・ゼン(旧モデル)が84PP100で第1位、ヒュンダイ・サントロが136PP100で第2位となった。
エントリー・ミッドサイズ・セグメントでは、フォード・アイコンが97PP100で4年ぶりに第1位となった。第2位はマルチ・エスティームで、スコアは前回調査から37PP100改善し107PP100だった。
ホンダのモデルが5つのセグメントのうち2つでトップに立った。ミッドサイズカー・セグメントでホンダ・シティが83PP100で第1位となり、プレミアム・ミッドサイズカー・セグメントで、今回初めて調査対象になったホンダ・シビックが第1位となった。シビックのスコアは60PP100で、すべてのセグメントを通じて最も不具合指摘が少なかった。
MUV、SUV、MPVとバンが対象のユーティリティービークル・セグメントでは、トヨタ・イノーバが119PP100で第1位に、シボレー・タベラが132PP100で第2位になった。当セグメントでは、すべてのモデルで前年から不具合指摘が減少しており、その結果、業界全体で初期品質が最も向上したセグメントとなった。さらに当セグメントのタタ・スモー(156PP100)は9つのカテゴリーすべてで不具合指摘が減っており、すべてのセグメントを通じて最もスコアが改善していた。
<株式会社J.D.パワーアジア・パシフィックについて>
当社は米国J.D.パワー・アンド・アソシエイツの日本を含むアジア地域でのビジネスの拠点として1990年に設立された。自動車業界を始めコンピューター、通信関連、OA機器、サービス産業、金融など様々な業界において顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。ISO9001およびプライバシーマーク取得。会社概要や提供サービスなどの詳細は当社ウェブサイトhttp://www.jdpower.co.jpまで。
<J.D.パワー・アンド・アソシエイツについて>
ザ・マグロウヒル・カンパニーズの一部門であるJ.D.パワー・アンド・アソシエイツ(本社:米国カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジ)は、マーケティング・リサーチ、生産・販売予測、コンサルティング、教育・トレーニングおよび顧客満足度調査を実施している国際的な情報サービス企業である。数百万人の消費者からの回答をもとに品質や顧客満足度に関する調査を毎年行なっている。ISO9001取得。
<ザ・マグロウヒル・カンパニーズについて>
1888年に設立されたザ・マグロウヒル・カンパニーズ(NYSE:MHP)は、スタンダード&プアーズ、マグロウヒル・エデュケーション、ビジネスウィーク、J.D.パワー・アンド・アソシエイツなどを通じて金融サービス、教育、ビジネスに関する情報を提供している国際的な情報サービス企業である。世界40カ国に280カ所以上の拠点を有し、2006年の売上高は63億ドルにのぼる。詳細はウェブサイトhttp://www.mcgraw-hill.comまで。
● 関連リンク
ジャストシステム、プリント作成ソフト「ラベルマイティ7 ビジネス編」の解説書を発売
3月発売の新刊
『ラベルマイティ7 ビジネス編 もっと使えるポイントガイド』
3月9日(金)発売
株式会社ジャストシステムは、オールマイティプリント作成ソフト「ラベルマイティ7 ビジネス編」を使いこなすためのポイントを分かりやすく解説した『ラベルマイティ7 ビジネス編 もっと使えるポイントガイド』を、3月9日(金)より発売します。価格は、1,800円(税別)です。
■『ラベルマイティ7 ビジネス編 もっと使えるポイントガイド』
本書は、あらゆるビジネスシーンで活用可能な「ラベルマイティ7 ビジネス編」について、具体的な作例をもとに分かりやすく解説しています。QRコード入りの名刺や、差込印刷機能を利用した宛名ラベルの作成手順の紹介に加え、より効率的にこだわりのアイテムを作成するためのテクニックを目的別にまとめています。
[Information]
■著者:内藤由美
■編集:ジャムハウス
■体裁:新書判、オールカラー、112ページ、B5変型判
■価格:本体1,800円+税
■発売:2007年3月9日(金)
[構成]
●Part1 準備編(ラベルマイティ7 ビジネス編 早わかりガイド)
●Part2 実践編(アイテムを作りながら操作をマスターしよう)
item1 CD/DVDラベルを作る
item2 QRコード入りの名刺を作る
item3 持ち物シールを作る
item4 住所録から宛名ラベルを作る
item5 連番付きのファイル背表紙を作る
item6 バーコード入り管理ラベルを作る
item7 掲示ポスターを作る
●Part3 テクニック編(実践で役立つ使いこなしテクニック)
・一度入力した文字情報を再利用したい
・文字に立体的な効果を付けたい
・画像をまとめて貼り付けたい
・写真を透明にしたりぼかしを設定したい
・補助線を利用して配置の目安にしたい
・大判ポスターを作成したい
・画像形式で保存したい 他
ジャストシステム発行の各書籍は、全国の書店でお求めいただけますが、お近くの書店に在庫がなく、お急ぎの場合は、ジャストシステムのオンラインショッピングサイト「Just MyShop( https://www.justmyshop.com/ )」でも購入できます。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
東北大学、植物の根が水に向かって伸びるための遺伝子を発見
東北大学大学院生命科学研究科
植物が乾燥地で生きる知恵
―根が水に向かって伸びるための遺伝子を発見―
[概要]
東北大学大学院生命科学研究科の高橋秀幸教授・宮沢豊助手・小林啓恵研究員(産学官連携研究員)の研究グループは、植物の根が水の多い方向に伸びる(水分屈性という)ために必要な遺伝子を発見し、それが陸上植物によって進化の過程で乾燥を回避するために獲得された可能性を見出した。その成果が米科学アカデミー紀要(PNAS)電子版に発表される。
水はすべての生命に不可欠である。植物は、約4億5千万年前に水中から陸地に進出したと考えられているが、陸地の乾燥環境下で生活するために根を発達させて土壌中から水を取り込み、それを植物体全体に運んで生きるように進化した。これまでに高橋教授らは、根が水を上手く取り込むために水分勾配を感知して水の多い方向に伸長する、水分屈性といわれる能力をもっていることを証明していた。動物と違って自ら生育場所を移動することのできない植物にとって、このような能力は陸地で乾燥を回避して生きるために重要である。しかし、根が水分屈性を発現させる仕組みについては未解明のままであった。今回、同研究グループは、モデル生物であるシロイヌナズナ(アブラナ科植物)の根で水分屈性を発現させる実験系を開発し、それを用いて水分屈性を完全に失った突然変異体を単離することに成功し、その突然変異の原因遺伝子をつきとめた。このMIZU-KUSSEI1(MIZ1)と名付けられた遺伝子が働かないと、根は水分勾配の感知に失敗し、水の多い方向に伸びることができなくなる。MIZ1遺伝子は、シロイヌナズナだけでなく、イネやコケなどの陸上植物に広く存在するが、動物や藻類にはみられず、陸上植物の乾燥回避のために進化の過程で獲得された可能性が強い。
根が水の多い方向に伸びるために働く遺伝子を明らかにしたのははじめてで、本研究成果は、乾燥条件下での生存を可能にした陸上植物の進化と戦略を理解する糸口になると期待される。また、環境・食糧問題と関連し、地球規模での水資源の有効利用が深刻になっている。植物による水利用効率を向上させて生産力をあげることは、乾燥地での作物生産や砂漠化防止のうえで極めて重要である。本研究成果は、そのための新たな技術開発につながる植物の機能と制御分子を明らかにした点でも意義深い。
(参考)
本研究は、(財)日本宇宙フォーラム、(独)農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター基礎研究推進事業、(財)武田科学振興財団、文部科学省・日本学術振興会科学研究費の研究助成を受けて行われたものである。
● 関連リンク
マツダ、ジュネーブモーターショーに新型「Mazda2」(日本名:マツダデミオ)を出品
マツダ、ジュネーブモーターショーに新型『Mazda2』を出品
マツダ株式会社(以下マツダ)は、2007年3月6日(火)から18日(日)まで開催される第77回ジュネーブモーターショー*1に、新型『Mazda2』(日本名:マツダデミオ)を世界初公開として出品する。この他に、デザインコンセプトカー『マツダ葉風(はかぜ)/Mazda HAKAZE』や、ハイパワーディーゼルエンジン搭載の『Mazda3』(日本名:マツダアクセラ)もあわせて出品する。
なお、マツダのプレスカンファレンスは、3月6日(火)午後2時15分(現地時間)を予定している。
*1 正式名称は「Salon International de l'Auto in Geneva」。プレスデーは3月6日~3月7日、一般公開日は3月8日~18日。
新型『Mazda2』は、単なる『Mazda2』のモデルチェンジを超えた存在である。2002年に発表した『Mazda6』(日本名:マツダアテンザ)から始まった新世代商品群が新たなステージへと進化していく最初のモデルであり、マツダのブランドメッセージ“Zoom-Zoom”の進化を象徴している。
● 関連リンク
ニコン、シンプル操作のデジカメ「COOLPIX L12」など2機種を発売
シンプル操作と高画質を実現、単3形電池対応で気軽に使えるエントリーモデル
ニコンデジタルカメラ「COOLPIX L12」「COOLPIX L11」の発売について
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、初心者にも使いやすいエントリーモデルのデジタルカメラ「COOLPIX L12」、「COOLPIX L11」を発売します。
「COOLPIX L12」は有効画素数7.1メガピクセル、光学3倍ズームで、レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構を搭載、ISO 1600までの高感度対応。「COOLPIX L11」は、有効画素数6.0メガピクセル、光学3倍ズーム、ISO 800までの高感度に対応しています。
また、両機種とも顔がキレイに撮れる「フェイスクリアー機能」を搭載、入手しやすい単3形電池2本で使用できます。
●発売概要
商品名:ニコンデジタルカメラ「COOLPIX L12」
価 格 :オープンプライス
発売予定日:2007年4月
予定生産台数:当初月産10万台
商品名:ニコンデジタルカメラ「COOLPIX L11」
価 格:オープンプライス
発売予定日:2007年3月23日
予定生産台数:当初月産10万台
●開発の背景
「COOLPIX L12」「COOLPIX L11」は、手軽に撮影を楽しめるCOOLPIX Lシリーズの新モデルです。画面の中の顔を自動認識してピントを合わせる「顔認識AF」をはじめとするニコン独自の「フェイスクリアー機能」を搭載して美しいポートレート撮影ができるほか、単3形電池対応の省電力設計により外出時にも電池切れを気にせずに撮影を楽しむことができます。
●主な特長
1.高精細、高画質の7.1メガピクセルのL12、6.0メガピクセルの「L11」
「COOLPIX L12」は有効画素数7.1メガピクセル、「COOLPIX L11」は有効画素数6.0メガピクセルの高精細画像。引き伸ばしてプリントしてもキレイな写真が楽しめます。
2.高精度「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」を搭載した「L12」
「COOLPIX L12」は、シャッタースピード約3段分※の補正効果がある「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」を搭載。カメラの揺れを検出すると、ブレを打ち消す方向にレンズを駆動し、ブレを抑えた画像を撮影できます。
※シャッタースピード1/250秒で手持ちした場合に70%の確率でブレない写真を撮る人が、手ブレ補正「オン」で撮影することにより、3段分遅いシャッタースピード1/30秒でも70%の確率でブレない写真を撮影できます。
3.被写体ブレを抑える高感度対応
暗い場所でも手ブレや被写体ブレを抑えて撮影できる高感度に対応しています。「COOLPIXL12」は、ISO1600まで、「COOLPIX L11」は、ISO800まで自動的に感度アップします。
4.顔がキレイに撮れる「フェイスクリアー機能」
画面の中の顔を自動認識してピントを合わせる「顔認識AF」、赤目を抑える「アドバンスト赤目軽減」、暗い部分を明るく補正する「D-ライティング」の3つの機能で美しいポートレートが撮影できるフェイスクリアー機能を搭載しました。「COOLPIX L12」は、3つの機能をワンタッチで設定できる「フェイスクリアーボタン」を搭載しています。
5.旅行や外出先でも入手しやすい「単3形電池対応」
海外旅行や外出中にも入手しやすいアルカリ乾電池、リチウム電池などの単3形電池(2本)に対応しました。さらに省電力設計により、電池切れを気にせずに撮影することができます。
●その他の特長
・屋外でも見やすい反射防止コート付き「2.5型液晶モニター」(L12)
・大きくて見やすい「2.4型液晶モニター」(L11)
・被写体やシチュエーションに合わせて選べる「15種類のシーンモード」(L12)、「16種類のシーンモード」(L11)(ポートレート、風景、スポーツ、夜景ポートレート、パーティーなど)
・記録媒体に「SDメモリーカード」を採用し、大容量のSDHC規格に対応
・PictBridge/ImageLinkに対応した「ダイレクトプリント機能」
・SDメモリーカードがなくても撮影できる「約21MB(L12)、約7MB(L11)の内蔵メモリー」
*主な仕様は、添付資料をご参照ください。
【 この件に関する問い合わせ先 】
●お客様の問い合わせ先:ニコンカスタマーサポートセンター
ナビダイヤル0570-02-8000
携帯電話・PHS・IP電話等からは、お問い合わせ窓口専用番号03-5977-7033をご利用ください
●ニコン・ホームページ http://www.nikon.co.jp/
●ニコン・映像カンパニーホームページ http://www.nikon-image.com/
JALと日本ユニシス、ICタグを活用した貨物コンテナ計量システムを共同開発
JALと日本ユニシス、国内貨物計量システムを共同開発し実用化!
株式会社日本航空(本社:東京都品川区、グループCEO:西松 遙、以下 JAL)と日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、ICタグを活用した貨物コンテナ計量システムの共同開発を進め、今般実用化しました。JALでは当システムを昨年鹿児島空港内の上屋に試験的に導入していましたが、安全性や作業効率の向上が確認できたため国内13空港(*)の貨物上屋に順次本格導入を進めます。
(*)女満別、旭川、釧路、帯広、神戸、青森、徳島、高松、北九州、大分、長崎、熊本、鹿児島
新しく開発したシステムにおいては、「貨物コンテナに取り付けたICタグ」、「ICタグ内の情報を無線で読み取るハンディターミナル」、「フォークリフト上に設置された専用端末」を活用し手入力など人が介する作業を軽減しながら情報を確実に送受信します。またこれら各空港で登録された情報は一旦東京に設置したサーバー内に登録された後、JALの基幹システムに転送され、航空機のウェイトバランスを決定するために利用します。
コンテナの番号と重量の情報は航空機の離着陸時や飛行中のバランスを適切に保つための搭載計画の作成に必須な情報です。従来地方空港では貨物上屋で計量した後、JALの基幹システムに手作業で入力し、何重にも再確認することで搭載計画を安全に作成してまいりました。今回の新システム導入によりこれら作業が軽減され、効率が向上します。
また基幹空港における従来型ICタグを活用したシステムに比べ、システムの初期導入費用を軽減することが可能となるほか、ICタグの購入および維持コストが軽減できるため、全国展開時の費用を大幅に低減することが可能となります。加えて東京に設置したサーバーでデータベースを一元管理できるため、空港ごとに行う必要がある保守管理の費用を削減することができます。
更に今回導入したICタグの活用により、今後コンテナの資産管理や貨物の動態管理など新しい活用方法を検討してまいります。JALは日本ユニシスの技術を活用し、安全性確保と作業効率の向上に取り組んでまいります。
●添付資料:システムの特徴、業務の流れ
ニコン、有効画素数10メガピクセルの高機能デジカメ「COOLPIX P5000」を発売
10.0メガピクセル、レンズシフト方式手ブレ補正、ISO3200の高感度、高機能を小型・軽量ボディーに凝縮
ニコンデジタルカメラ「COOLPIX P5000」の発売について
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、有効画素数10.0メガピクセル、「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」、「ISO 3200の高感度(※)」などの先進機能を小型・軽量ボディーに搭載した光学3.5倍ズームのデジタルカメラ「COOLPIX P5000」を発売します。高い操作性に加え、外付けフラッシュ、コンバーターレンズ対応の優れた拡張性を備えた本格派のデジタルカメラです。
(※):ISO 3200設定時、画像サイズが5M(2592×1944)以下に制限されます。
●発売概要
商品名 ニコンデジタルカメラ「COOLPIX P5000」
価格 オープンプライス
発売予定日 2007年3月16日
予定生産台数 当初月産5万台(各色計)
カラーバリエーション ブラック、シルバー
●開発の背景
「COOLPIX P5000」は、機能性を重視したCOOLPIX Pシリーズの最新モデルです。10.0メガピクセルの圧倒的な解像度、レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構、高感度ISO 3200、3.5倍ズームニッコールレンズなどの高性能を小型・軽量ボディーに搭載しています。
また、モードダイヤルの採用により各種モードがすばやく設定可能。さらに、外付けフラッシュ、ワイドコンバーター、テレコンバーターが使用でき、本格的な撮影にも対応します。
●主な特長
1.10.0メガピクセルとニッコールレンズの「優れた描写力」
撮像素子には有効画素数10.0メガピクセルのCCDを採用しています。さらに、描写力に優れた光学3.5倍ズームニッコールレンズを搭載して、高画質で撮影できます。
2.高精度「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」と「高感度ISO 3200」搭載
シャッタースピード約3段分(※)の手ブレ軽減効果のある「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」とISO 3200までの高感度撮影が可能です。(ISO 3200設定時、画像サイズが5M以下に制限されます)
(※):シャッタースピード1/250秒で手持ちした場合に70%の確率でブレない写真を撮る人が、手ブレ補正「オン」で撮影することにより、3段分遅いシャッタースピード1/30秒でも70%の確率でブレない写真を撮影できます。
3.モードダイヤル搭載、優れた操作性の小型・軽量ボディー
ブレ軽減モード、露出モード、シーンモードなどが設定できる「モードダイヤル」、各種メニューが選択できる「コマンドダイヤル」の2つのダイヤルですばやく設定操作が可能です。また、約98×64.5×41mm(幅×高さ×奥行き:突起部除く)、約200g(バッテリー、SDメモリーカード除く)の小型ボディーのフロントカバーには丈夫で軽量なマグネシウム合金を採用。
また、ラバーグリップを採用しホールド性を向上しています。
4.「仕上がり設定」でお好みの画像に
「鮮やかに」、「ポートレート」、「白黒」などわかりやすい言葉をメニュー画面から選択するだけで、撮影する画像のコントラスト、シャープネス、彩度などが調整されます。撮影シーンや好みにあわせた画像の仕上がり具合が容易に設定できます。
5.外付けフラッシュ使用可能
アクセサリーシューを装備し、ニコンスピードライト「SB-400」、「SB-600」、「SB-800」を装着可能。外付けフラッシュの大光量を活用して本格的な撮影が可能です。
6.ワイドコンバーター、テレコンバーター装着可能
ワイドコンバーター「WC-E67」装着(※1)で広角24mm相当(※2)、テレコンバーター「TC-E3ED」(※1)装着で望遠378mm相当(※2)の撮影が可能です。
(※1):アダプターリングUR-E20併用
(※2):35mm判換算の撮影画角
●その他の特長
・ニコン独自の3つの機能(顔認識AF、アドバンスト赤目軽減、D-ライティング)で美しいポートレートが撮影できる「フェイスクリアー機能」
・液晶モニターで確認しにくい状況でも構図決定がしやすい「光学ファインダー」
・反射防止コート付き広視野角170°の「2.5型リアルワイドアングル液晶モニター」
・0.8コマ/秒で、3コマの連写ができる「フラッシュ連写」
・ワイドコンバーターモードでの「ゆがみ補正」機能
・被写体やシチュエーションに合わせて選べる「16種類のシーンモード」
(ポートレート、風景、スポーツ、夜景ポートレート、パーティーなど)
・504mm相当(※)の超望遠撮影が可能な最大4倍の「電子ズーム」
・記録媒体に「SDメモリーカード」を採用し、大容量のSDHC規格に対応
・PictBridge対応の「ダイレクトプリント機能」
・SDメモリーカードがなくても撮影できる「約21MBの内蔵メモリー」
(※):35mm 判換算の撮影画角
●ニコンデジタルカメラ「COOLPIX P5000」の主な仕様
<有効画素数>
10.0 メガピクセル
<撮像素子>
1/1.8型原色CCD、総画素数約10.37 メガピクセル
<レンズ>
光学3.5倍ズームニッコールレンズ、焦点距離:7.5-26.3mm(35mm判換算:36-126mm相当の撮影画角)、絞り:F2.7-5.3、レンズ構成:6群7枚、電子ズーム:最大4倍(35mm判換算:504mm相当の撮影画角)
<液晶モニター>
広視野角2.5型TFT液晶、反射防止コート付き、約23万ドット、輝度調節機能付き記録媒体内蔵メモリー(約21MB)、SDメモリーカード(※1)(別売、市販)
<ISO感度>
ISO 64、100、200、400、800、1600、2000、3200(※2)、オート(ISO 64~800)
<電源>
Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL5(付属)、ACアダプターEH-62A(別売)
<撮影可能コマ数(電池寿命)(※3)>
約250コマ(EN-EL5使用時)
<寸法>
(幅×高さ×奥行き) 約98×64.5×41mm(突起部除く)
<質量(重さ)>
約200g(バッテリー、SD メモリーカード除く)
●仕様中のデータは、特に記載のある場合を除き、すべて常温(25℃)、リチャージャブルバッテリーEN-EL5をフル充電で使用時のものです。
(※1):Multi Media Card(MMC)には対応していません。
(※2):ISO 3200のとき、画像サイズが5M(2592×1944)以下に制限されます。
(※3):CIPA規格準拠の測定条件による。
●お客様の問い合わせ先:ニコンカスタマーサポートセンター
ナビダイヤル0570-02-8000
携帯電話・PHS・IP電話等からは、お問い合わせ窓口専用番号
03-5977-7033をご利用ください
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ニコン・映像カンパニーホームページ http://www.nikon-image.com/
ニコン、「手ブレ補正」「高感度対応」などを盛り込んだデジカメ「COOLPIX S50」「COOLPIX S50c」を発売
スリムボディーにレンズシフト方式手ブレ補正、高感度対応、無線LAN通信機能付きモデルもラインアップ
ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S50」「COOLPIX S50c」の発売について
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、有効画素数7.2メガピクセル、光学3倍ズームのデジタルカメラ「COOLPIX S50」「COOLPIXS50c」を発売します。スタイリッシュな「Wave Surface Design(ウェーブサーフェスデザイン)」のスリムなボディーに「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」、「ISO 1600までの高感度対応」などの先進機能を搭載しています。さらに「COOLPIX S50c」は、「無線LAN(Wi-Fi)通信機能」を内蔵し、ニコン独自の「ピクチャーメール」を含む「COOLPIX CONNECT(クールピクスコネクト)」サービスに対応しています。
●発売概要
商品名 ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S50」「COOLPIX S50c」
価格 オープンプライス
発売予定日 2007年4月
予定生産台数 当初月産7万台(S50各色およびS50c合計)
カラーバリエーション グロスシルバー、グロスベージュ、グロスブラウン
●開発の背景
「COOLPIX S50」「COOLPIX S50c」は、優れたデザイン性と、高品質、高性能にこだわったCOOLPIXSシリーズの新モデルです。「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」搭載、ISO1600までの高感度撮影にも対応。夜間や室内撮影で、ブレを抑えた鮮明な撮影が可能です。「COOLPIX S50c」には、無線LAN(Wi-Fi)通信機能を搭載、ニコン独自の「COOLPIX CONNECT」サービスに対応し、パソコンなしで画像のワイヤレス転送などが可能です。
●主な特長
1.スリムで美しい「Wave Surface Design(ウェーブサーフェスデザイン)」
自然に手になじみ、持ちやすく、操作しやすい複合曲面フォルムを採用し、スリムでコンパクトなボディーサイズを実現しています。
2.ワンタッチで設定できるブレ軽減モードを搭載
シャッタースピード約3段分※の手ブレ軽減効果のある「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」と撮影シーンに応じて自動的にISO100から1600まで感度を変えて被写体ブレを抑える「高感度モード」を搭載し、「ブレ軽減ボタン」を押すだけで「手ブレ補正(VR)機構」、「高感度」、「BSS(ベストショットセレクター)」を設定できます。
※:シャッタースピード1/250秒で手持ちした場合に70%の確率でブレない写真を撮る人が、手ブレ補正「オン」で撮影することにより、3段分遅いシャッタースピード1/30秒でも70%の確率でブレない写真を撮影できます。
3.無線LAN(Wi-Fi)通信機能を搭載、「COOLPIX CONNECT(クールピクスコネクト)」に対応「COOLPIX S50c」は、IEEE 802.11b/g規格準拠した無線LAN(Wi-Fi)通信機能を内蔵し、公衆無線LANアクセスポイント※1や自宅の無線LANを経由して、画像の送信や公開、共有が可能な「COOLPIX CONNECT」に対応しています。「COOLPIX CONNECT」では、以下のサービスが利用できます。
ピクチャーメール:撮影した画像をアップロードしながら、登録したメールアドレスに画像がサーバーにアップされたことをお知らせするメールが送信されます。撮影した画像を、遠くの家族にすぐに見せたい、画像を友達と共有したいときなどに便利です。ピクチャーメールには、アップされた画像の保存先のURLとサンプル画像(3枚まで)が添付されます。
ピクチャーバンク:カメラ内の大量の画像を一括して送信、保管できるオンラインストレージ機能です。パソコンを介さず無線LANで送信、保管ができ、便利です。
ニコンオンラインアルバムへ画像送信:撮影した画像を、パソコンを介さず無線LANで、ニコンオンラインアルバムに送信することが可能です。
なお、「COOLPIX CONNECT」を使えば、サーバー※2に保管された画像をインターネットに接続されたパソコンで、どこからでも閲覧して、ダウンロードすることができます。
※1:「COOLPIX CONNECT」は日本国内では、「BBモバイルポイント(ソフトバンクテレコム)」及び「HOTSPOT(NTTコミュニケーションズ)」の公衆無線LANサービスによりご利用いただけます。
※2:画像のアップロードが可能なサーバーは、ニコンが管理するピクチャーメール、ピクチャーバンク、ニコンオンラインアルバムのサーバーとなります。
4.大型で見やすい3.0型の「リアルワイドアングル液晶モニター」
上下左右160°の広視野角と高コントラスト、「反射防止コート」を施し、さらに見やすくなった約23万ドットの高精細な3.0型液晶モニターを採用しています。
5.音楽付きのスライドショーが楽しめる「Pictmotion(ピクトモーション)」
撮影した画像※1と音楽※2を組み合わせて、好きなスタイルを選ぶだけで、最大200コマまでの音楽付きスライドショーを自動生成します。
※1:動画データも使用できます。
※2:オリジナルの5曲を内蔵。PictureProject(Windows版のみ)との連携により、パソコンから好きな10曲(1曲最長10分)までSDメモリーカードに転送して使用可能です。
6.顔がキレイに撮れる「フェイスクリアー機能」
画面の中の顔を自動認識してピントを合わせる「顔認識AF」、内蔵フラッシュの赤目軽減発光・画像修正により赤目補正を行なう「アドバンスト赤目軽減」、暗く写った部分を自動補正する「D-ライティング」の3つの機能がワンタッチで設定可能、美しいポートレートが撮影できます。
●その他の特長
・直感的に操作できる「ロータリーマルチセレクター」
・高画質な音声付き「動画モード」
・被写体やシチュエーションに合わせて選べる「15種類のシーンモード」(ポートレート、風景、スポーツ、夜景ポートレート、パーティーなど)
・記録媒体に「SDメモリーカード」を採用し、大容量のSDHC規格に対応
・PictBridge/ImageLinkに対応した「ダイレクトプリント」
・SDメモリーカードがなくても撮影できる「約13MBの内蔵メモリー」
●ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S50/S50c」の主な仕様
■有効画素数
7.2メガピクセル
■撮像素子
1/2.5型原色CCD、総画素数7.41メガピクセル
■レンズ
光学3倍ズームニッコールレンズ、焦点距離:6.3-18.9mm(35mm判換算:38-114mm相当の撮影画角)、絞り:F3.3-4.2、レンズ構成:9群12枚、電子ズーム:最大4倍(35mm判換算:456mm相当の撮影画角)液晶モニター広視野角3.0型TFT液晶、反射防止コート付き、約23万ドット、輝度調節機能付き
■記録媒体
内蔵メモリー(約13MB)、SDメモリーカード※1(別売、市販)
■ISO感度
ISO100、200、400、800、1600、オート(ISO100~800)
■電源
Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL8(付属)、ACアダプターEH-64
(S50では別売、S50cでは付属)
■撮影可能コマ数(電池寿命)※2
約130コマ(EN-EL8使用時)
■寸法(幅×高さ×奥行き)
S50:約92.5×59×21mm(突起部を除く)
S50c:約97.5×59×21mm(突起部を除く)
■質量(重さ)
約125g(バッテリー、SDメモリーカード除く)
●仕様中のデータは、特に記載のある場合を除き、すべて常温(25℃)、リチャージャブルバッテリーEN-EL8をフル充電で使用時のものです。
※1:Multi Media Card(MMC)には対応していません。
※2:CIPA規格準拠の測定条件による。
この件に関する問い合わせ先
●お客様の問い合わせ先:ニコンカスタマーサポートセンター
ナビダイヤル0570-02-8000
携帯電話・PHS・IP電話等からは、お問い合わせ窓口専用番号03-5977-7033をご利用ください
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●ニコン・映像カンパニーホームページ http://www.nikon-image.com/
ニコン、厚さ18.5mmの薄型デジカメ「COOLPIX S200」を発売
18.5mmの薄型アルミ合金ボディーに、手ブレ補正、高感度、顔認識AFを搭載
ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S200」の発売について
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、18.5mmの薄型アルミ合金ボディーに「電子式手ブレ補正(e-VR)機能」、「高感度ISO 1000」、「顔認識AF」などを搭載した、有効画素数7.1メガピクセル、光学3倍ズームのデジタルカメラ「COOLPIX S200」を発売します。
●発売概要
商品名:ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S200」
価 格:オープンプライス
発売予定日:2007年3月23日
予定生産台数:当初月産8万台
●開発の背景
「COOLPIX S200」は、デザイン性と高性能にこだわったCOOLPIX Sシリーズの新モデルです。
アルミ合金を使用した厚さ約18.5mmのスリムなボディーで携帯性に優れています。光学3倍ズームを搭載するとともに、有効画素数7.1メガピクセルの高精細画像を実現し、手ブレを抑える「電子式手ブレ補正(e-VR)機能」、被写体ブレを抑える「高感度ISO 1000」を搭載。さらに、撮影画面内の人物の顔を自動認識する「顔認識AF」も採用しています。
●主な特長
1.スタイリッシュなアルミ合金の「スリムボディー」
手軽に持ち歩ける約91.5×56.5×18.5mm(幅×高さ×奥行き:突起部除く)、約125g(バッテリー、SDメモリーカード除く)の小型軽量設計。美しい質感のアルミ合金を使用した、スタイリッシュなデザインです。
2.撮るときも撮った後もブレを補正できる「電子式手ブレ補正(e-VR)機能」
手ブレを抑えて撮影できる「電子式手ブレ補正(e-VR)機能」を搭載しました。また、画像再生時に記録している画像のブレも補正することができます。(シャッタースピードにより補正できない場合もあります)
3.被写体ブレを抑える「高感度ISO 1000」
室内での撮影、動きのある被写体の撮影など、被写体ブレを抑えるISO 1000までの高感度撮影が可能です。
4.顔がキレイに撮れる「フェイスクリアー機能」
画面の中の顔を自動認識してピントを合わせる「顔認識AF」、内蔵フラッシュの赤目軽減発光・画像修正により赤目補正を行なう「アドバンスト赤目軽減」、暗く写った部分を自動補正する「D-ライティング」の3つの機能で美しいポートレートが撮影できます。
●その他の特長
・反射防止コート付き「2.5型液晶モニター」
・高画質な音声付き「動画モード」
・被写体やシチュエーションに合わせて選べる「15種類のシーンモード」(ポートレート、風景、スポーツ、夜景ポートレート、パーティーなど)
・記録媒体に「SDメモリーカード」を採用し、大容量のSDHC規格に対応
・SDメモリーカードがなくても撮影できる「約20MBの内蔵メモリー」
●ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S200」の主な仕様
(※ 関連資料を参照してください。)
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ニコンカスタマーサポートセンター
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● 関連リンク
ニコン、約0.6秒で起動するコンパクトデジカメ「COOLPIX S500」を発売
世界最速起動時間、世界最速レリーズタイムラグ、世界最小ボディーを実現
ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S500」の発売について
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡隆男)は、※1世界最速起動時間約0.6秒、※2世界最速レリーズタイムラグ約0.005秒、※3世界最小ボディー(約88×51×22mm)を実現したデジタルカメラ「COOLPIX S500」を発売します。
「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」、「ISO 2000の高感度」などの先進機能を搭載。ステンレス素材とヘアーライン加工、シンプルなデザインによる高品位なボディーも実現しています。
なお、イメージキャラクターには、デジタル一眼レフカメラに引き続き、SMAPの木村拓哉さんを起用し、テレビや屋外広告などで積極的な広告宣伝を展開します。
※1:電源を入れてから液晶モニターが点灯するまでの時間。光学式手ブレ補正搭載のコンパクトデジタルカメラにおいて。
(2007年2月20日現在、当社調べ)
※2:光学式手ブレ補正搭載のコンパクトデジタルカメラにおいて。
(2007年2月20日現在、当社調べ)「レスポンス優先」設定時。
※3:光学式手ブレ補正搭載のコンパクトデジタルカメラにおいて。
(2007年2月20日現在、当社調べ)
●発売概要
商品名:ニコンデジタルカメラ「COOLPIX S500」
価 格 :オープンプライス
発売予定日:2007年3月16日
予定生産台数:当初月産8万台(各色計)
カラーバリエーション:シルバー、アーバンブラック
●開発の背景
「COOLPIX S500」は、デザイン性と高性能にこだわったCOOLPIX Sシリーズの新モデルです。
7.1メガピクセル、光学3倍ズームニッコールレンズ、「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」、「高感度ISO 2000」により、高精細で美しい画像を提供します。世界最速のレスポンスによる操作性、デザイン性、画質性能のいずれもきわめて高いレベルを達成しています。
●主な特長
1.世界最速の起動時間とレリーズタイムラグによる「高速レスポンス」
電源を入れてから液晶モニターが点灯するまでの起動時間約0.6秒、シャッターボタンを押して実際にシャッターが切れるまでのレリーズタイムラグ約0.005秒を実現。シャッターチャンスに強い高速レスポンスを実現しています。
2.高品位の世界最小ボディー
光学式手ブレ補正搭載のコンパクトデジタルカメラにおいて世界最小を実現。約88×51×22mm(幅×高さ×奥行き:突起部除く)、約125g(バッテリー、SDメモリーカード除く)の小型軽量。ヘアーライン加工によりステンレス素材の持つ質感を生かした高品位な外観に仕上げました。
3.優れた補正効果のある「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」
シャッタースピード約3段分※の補正効果がある「レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機構」を搭載。カメラの揺れを検出すると、ブレを打ち消す方向にレンズを駆動し、ブレを抑えた画像を撮影できます。
※:シャッタースピード1/250秒で手持ちした場合に70%の確率でブレない写真を撮る人が、手ブレ補正「オン」で撮影することにより、3段分遅いシャッタースピード1/30秒でも70%の確率でブレない写真を撮影できます。
4.暗い場所でも被写体ブレを抑制する「高感度ISO 2000」
ISO 2000までの高感度撮影が可能。さらに明るさに応じてISO 50~1600の範囲で自動的に感度を変える「高感度モード」を搭載しました。
5.顔がキレイに撮れる「フェイスクリアー機能」
画面の中の顔を自動認識してピントを合わせる「顔認識AF」、内蔵フラッシュの赤目軽減発光・画像修正により赤目補正を行なう「アドバンスト赤目軽減」、暗く写った部分を自動補正する「D-ライティング」の3つの機能がワンタッチで設定可能、美しいポートレートが撮影できます。
●その他の特長
・反射防止コートを施した約23万ドットの「高精細2.5型液晶モニター」
・被写体やシチュエーションに合わせて選べる「15種類のシーンモード」(ポートレート、風景、スポーツ、夜景ポートレート、パーティーなど)
・操作に迷ったときに便利な「ヘルプボタン」
・撮影された日付で画像を検索できる「撮影日一覧モード」
・誕生日など特別な日までのカウントダウン、経過を表示できる「誕生日カウンター」
・記録媒体に「SDメモリーカード」を採用し、大容量のSDHC規格に対応
・SDメモリーカードがなくても撮影できる「約26MBの内蔵メモリー」
・PictBridge対応の「ダイレクトプリント」
*主な仕様は添付資料をご参照ください。
【 この件に関する問い合わせ先 】
●お客様の問い合わせ先:ニコンカスタマーサポートセンター
ナビダイヤル 0570-02-8000
携帯電話・PHS・IP電話等からは、お問い合わせ窓口専用番号 03-5977-7033 をご利用ください
●ニコン・ホームページ http://www.nikon.co.jp/
●ニコン・映像カンパニーホームページ http://www.nikon-image.com/
日本ビジネスオブジェクツと大塚商会、中堅企業向けBIソリューション提供で業務提携
ビジネスオブジェクツと大塚商会、
中堅企業向けBIソリューションの提供において業務提携
~新ソリューション「Business Objects Crystal Decisions(R)」の共同展開により、中堅企業における情報活用、内部統制の実現、「見える化」などを支援~
[東京発 2007年2月20日]ビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションのトップベンダーである日本ビジネスオブジェクツ株式会社(本社:東京都渋谷区恵比寿 代表取締役:印藤公洋、米国本社:サンノゼ、フランス本社:パリ、NASDAQ上場)と、ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:大塚裕司、以下大塚商会)は、本日、中堅企業向けBIソリューションの提供において、業務提携したことを発表しました。
今回の業務提携にもとづき、ビジネスオブジェクツと大塚商会は、本日発表した「Business Objects Crystal Decisions(R)」を中心に、中堅企業向けにBIソリューションを共同展開します。中堅企業におけるIT投資は、今後堅調な成長が見込まれており、中でも、経営情報管理、意思決定支援など、情報を有効活用するためのITソリューションは、特にニーズの高いソリューション分野の1つです。両社は、予算やリソースが限られている中堅企業においても、迅速かつ低コストで導入可能なBIソリューションを共同展開し、中堅企業における情報活用と、それによる「見える化」や内部統制の実現、ITを活用したスピード経営、グローバル経営を支援していきます。具体的には、BIの導入から運用までをサポートするコンサルティングサービスの開発、業種別の導入テンプレートの作成などをはじめとした共同マーケティングを展開します。大塚商会では、今回のビジネスオブジェクツとの提携により、中堅企業向けBIソリューションの提供において初年度2億円の販売を目指します。
ビジネスオブジェクツと大塚商会は、2000年10月にBI製品に関する販売提携を結びました。以来、大塚商会は、ビジネスオブジェクツのプレミア・パートナーとして、EPM(エンタープライズ パフォーマス マネジメント)、EIM(エンタープライズ インフォメーション マネジメント)を含む包括的なBIソリューションを提供しています。また、大塚商会は、ビジネスオブジェクツが提供するソリューションのトレーニング認定校でもあり、ビジネスオブジェクツのソリューション導入において業種・企業規模を問わず幅広いノウハウを有しています。今回、ビジネスオブジェクツが中堅企業向けのソリューションとして新たに「Business Objects Crystal Decisions(R)」を発表したことにより、ビジネスオブジェックツの持つ大企業向けのBI導入ノウハウと大塚商会のもつ中堅企業の業務ノウハウをあわせて、これまでの協業範囲をさらに拡張し、共同で中堅企業における情報活用を支援していきます。
日本ビジネスオブジェクツ株式会社 代表取締役 印藤公洋のコメント
「中堅市場向けの新ソリューション『Business Objects Crystal Decisions(R)』の発表と同時に、大塚商会との業務提携を発表でき、嬉しく思います。大塚商会は、中堅市場において高い実績を持っているだけでなく、当社の製品も熟知しています。今後も両社の協業をさらに深めることで、中堅企業における情報活用の拡大を支援していきます」
株式会社大塚商会 執行役員 後藤和彦のコメント
「当社は、長年ビジネスオブジェクツと密に協業しており、同社製品において数多くのノウハウを持っています。この良好な関係により、中堅市場において、高いニーズが見込まれる情報活用に対する最適なソリューションや内部統制ソリューションとして、『Business Objects Crystal Decisions(R)』をいち早く当社の製品ラインアップに加えることができたことで、お客様の満足度をさらに高めていけると確信しています」
大塚商会について
大塚商会は、コンピュータ、複写機、通信機器、ソフトウェアの販売および受託ソフトの開発等のシステムインテグレーション事業と、サプライ供給、保守、教育支援等のサービス&サポート事業により、企業のIT化を総合的・統合的にサポートしています。その中で、平成12年より本格的にDWHによるデータ統合とデータ活用ビジネスを強化し、幅広い企業規模においてソリューションを提供しています。特に、中堅市場においてSMILEシリーズ等の基幹業務系システムと連携したデータ活用のシステム構築では、ライセンス販売、教育、保守、アップグレードに至る総合的なソリューション提供を全国規模で可能にしています。
ビジネスオブジェクツ社について
ビジネスオブジェクツ社は、ビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションの世界的トップベンダーです。現在、顧客企業数は42,000社を超え、Fortune500のおよそ80%の企業が同社のソリューションを導入しています。ビジネスオブジェクツ社のBIソリューションは、規模を問わずあらゆる企業のビジネスにすぐれた洞察力をもたらし、最適な意思決定や業績改善に貢献します。同社の「BusinessObjects(TM) XI」は、業界最高の高度なパフォーマンス マネジメント、プランニング、レポーティング、クエリー/分析、エンタープライズ インフォメーション マネジメント(EIM)など、革新的な BIソリューションを包括的に提供する最も信頼の厚い BIプラットフォームです。「BusinessObjects XI」には、エンタープライズ レポーティングの業界標準で多くの受賞実績のあるレポーティングや「データの見える化」を提供するCrystal製品ラインも含まれます。ビジネスオブジェクツ社は、業界で最強かつ最も広範なパートナーコミュニティを構築し、コンサルティングやトレーニングなどのサービスを提供することによって、顧客企業のBI導入が効果的に行われるように支援します。
ビジネスオブジェクツ社は、米国のサンノゼおよびフランスのパリの2社本社制です。同社の株式は米NASDAQ(シンボルBOBJ)、および仏EURONEXT Paris(ISIN:FR0004026250-BOB)にて公開取引されています。
ビジネスオブジェクツ社に関する詳細情報は、< http://www.businessobjects.com >を、日本ビジネスオブジェクツ株式会社に関する詳細情報は、< http://japan.businessobjects.com >をご参照ください。
Business Objects、ビジネスオブジェクツ社のロゴ、BusinessObjects、Crystal Decisions WebIntelligence、Crystal Reports、Intelligent Question、Xcelsius、Desktop Intelligenceは、Business Objects SA社もしくは、その他の国のビジネスオブジェクツ社の商標または登録商標です。この文書中に掲載または言及された他の会社名、製品名、ブランド名は、各社のそれぞれの商標または登録商標です。本文書の記載内容は、予告なく変更される場合があります。誤りおよび省略について弊社は責任を負いません。なお、本文書の無断複写・転載を禁じます。
■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
日本ビジネスオブジェクツ株式会社
営業本部
住所: 〒150-6028 東京都渋谷区恵比寿 4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー28F
電話: 03-5447-3800(部門代表)
FAX: 03-5447-3905
E-mail:< japaninfo@businessobjects.com >
株式会社大塚商会
テクニカルプロモーション部 データベースグループ
〒102-8573 東京都千代田区飯田橋2-18-4
TEL: 03-3514-7566
FAX: 03-3514-7564
E-mail:< dwh-info@otsuka-shokai.co.jp >
日本ビジネスオブジェクツ、中堅企業の需要に対応した低価格BIソリューション
ビジネスオブジェクツ、中堅市場向けの新製品を発表
導入しやすく柔軟な「Business Objects Crystal Decisions(R)」で
非定型レポーティング、分析、ダッシュボード機能をリーズナブルな価格で実現
[東京発 2007年2月20日]ビジネスインテリジェンスソリューションのトップベンダーである日本ビジネスオブジェクツ株式会社(本社東京都渋谷区恵比寿 代表取締役社長 印藤公洋、米国本社:サンノゼ、フランス本社:パリ、NASDAQ 上場)は、本日、中堅企業のBI需要に対応する製品スイートの第一弾ソリューション、「Business Objects Crystal Decisions(R)(ビジネスオブジェクツ クリスタルディシジョンズ)」のスタンダード エディションを発表しました。この柔軟なソリューション1つでインテリジェントなレポーティング、クエリー、分析、ダッシュボードを使用できます。ビジネスオブジェクツ社は、年間売り上げ300億円未満、または従業員数1,000人未満の中堅企業を対象に、導入が簡単で価格がリーズナブルなBIソリューションを拡充する方針で、今回の発表はその一環です。
中堅企業にも大企業と同様にBIニーズがありますが、予算や技術リソースを確保することが困難です。一方、多くのBIベンダーは、大企業向けに販売してきたBI製品から特徴や機能をいくつか削減することによって中堅市場にアプローチしてきました。これに対し、ビジネスオブジェクツ社の新しい「Crystal Decisions」製品ラインは、大企業向けの「BusinessObjects(TM) XI」プラットフォームの全機能を装備しながらも、短期間で導入できるように導入設定が合理化され、しかも低価格で提供されます。
■中堅企業向けの柔軟かつリーズナブルなBIソリューション
「Business Objects Crystal Decisions」のスタンダードエディションは、既存のビジネス アプリケーション、データソース、プラットフォームを効率的に活用するBI機能を、リーズナブルな単一パッケージから導入し使用できるようにし、ビジネスに洞察力をもたらします。「Business Objects Crystal Decisions」スタンダード エディションには以下の機能があります。
●非定型レポーティング、クエリー、分析機能:ビジネスユーザーは、IT部門に依存せずに「BusinessObjects Web Intelligence(R)」ベースの直観的なWebインターフェイスから企業情報に簡単にアクセスし、分析でき、特定の書式に変換できます。
●ダッシュボードと「見える化」:意思決定者は、受賞実績のあるダッシュボード デザイン ツールの「Crystal Xcelsius(TM)」を使って構築されたダッシュボードとビジュアルなスライダー、メーター、「仮想分析」モデルと対話できるようになります。
●Microsoft 環境内のライブデータ:ユーザーは、「ライブ」な企業データをMicrosoft Office やSharePointなどの使い慣れたツールから直接アクセスし、使用できるようにします。アクセス対象のデータは、「ライブ」であるためにその場で更新でき、しかもその間、Officeで行った書式設定や計算を維持できます。
●実績のある、オープンなBIプラットフォーム:高い実績を持つ「BusinessObjects XI」のBIプラットフォームと同じコードベースで構築されているため、「Crystal Decisions」のアーキテクチャはオープンで信頼でき、企業が既に投資して獲得した既存のデータソース、アプリケーション、プラットフォームを引き続き活用できます。
ビジネスオブジェクツ社は、BIによってより複雑な業務の効率化を図る企業に貢献するため、2007年中に「Crystal Decisions」製品ラインの一環として、プロフェッショナルエディションとプレミアムエディションを追加提供する予定です。「Business Objects Crystal Decisions」のプロフェッショナル エディションは、スタンダード エディションの機能すべてにデータ統合機能を加え、意思決定の材料となるデータの信頼性を強化します。一方、プレミアム エディションは、高度なメトリックやスコアカードなどが追加され、業績管理機能が充実します。これら新製品の3つのエディションは、「BusinessObjects XI」テクノロジを用いて構築されているため、企業が成長して規模が拡大した場合にも、ビジネスオブジェクツ社のエンタープライズBIソリューションへ移行しやすくなっています。
ニュージャージー州およびニューヨークを中心に展開する医療機関、Emergency Medical Associatesのデータ管理ディレクタであるジョナサン ロスマン氏は次のように述べています。「ビジネスオブジェクツ社の新しい製品ラインは、BIを導入しやすく、リーズナブルな価格にすることによって、テクノロジへの投資も迅速に回収できるようにし、これまで中堅企業にとって敷居が高かったBIを気軽に利用できるようにしました。大企業向けのBIの全機能が中堅企業向けに適切にパッケージ化され、リーズナブルな価格で提供される新しい製品ラインは、BI市場において画期的なことであり、他のBIベンダーでは実現していないこ
とです」
ビジネスオブジェクツ社のワールドワイド中堅市場担当バイス プレジデント兼ジェネラル マネージャのトッド ロウは、次のように述べています。「3万社以上の中堅企業を顧客に持つビジネスオブジェクツでは、中堅市場独特のBIニーズを明確に理解しています。これらの成長企業に対し、相応の価格と導入条件を満たすようにBI製品をデザインし、大企業と同様の全機能を装備して提供する唯一のBIベンダーです。『Business Objects Crystal Decisions』は、低い総所有コストで中堅市場のBIニーズを満たす包括的なプラットフォームを提供します。」
日本ビジネスオブジェクツ株式会社 代表取締役社長の印藤公洋は以下のように述べています。「中堅企業におけるERP導入の積極的な動きに連動する形でBI導入へのニーズが高まっています。また、内部統制の重要性からもBIソリューションのニーズが高まってきています。当社のソリューションは、中長期的に見て最適な投資と言えると考えています」
■出荷と価格
「Business Objects Crystal Decisions」のスタンダードエディションは、日本語を含む12カ国語対応で、日本ビジネスオブジェクツの販売代理店を通じて2007年2月20日より出荷します。スタンダード エディションの価格は、5 CAL(Concurrent Access License)につき2,800,000円(税別)からで、WindowsまたはLinux サーバー上で動作します。
ビジネスオブジェクツ社の中堅企業向けソリューションに関する詳細は、次のWebサイトをご覧ください。<http://www.businessobjects.com/grow>
■ビジネスオブジェクツ社について
ビジネスオブジェクツ社は、ビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションの世界的トップベンダーです。現在、顧客企業数は42,000社を超え、Fortune500のおよそ80%の企業が導入しています。ビジネスオブジェクツ社のBIソリューションは、規模を問わずあらゆる企業のビジネスに信頼できる情報基盤を構築できるようにし、すぐれた洞察力をもたらし、最適な意思決定や業績改善に貢献します。同社の「BusinessObjects XI」は、業界最高の高度なパフォーマンス マネジメント(EPM)、プランニング、レポーティング、クエリー/分析、エンタープライズ インフォメーション マネジメント(EIM)など、革新的なBIソリューションを包括的に提供する最も信頼の厚いBIプラットフォームです。
「BusinessObjects XI」には、エンタープライズ レポーティングの業界標準で多くの受賞実績のあるレポーティングやデータの「見える化」を提供するCrystal製品ラインも含まれます。ビジネスオブジェクツ社は、業界で最強かつ最も広範なパートナー コミュニティを構築し、コンサルティングやトレーニングなどのサービスを提供することによって、顧客企業のBI導入が効果的に行われるように支援します。
ビジネスオブジェクツ社は、米国のサンノゼおよびフランスのパリの2社本社制です。同社の株式は米NASDAQ(シンボルBOBJ)、および仏EURONEXT Paris(ISIN:FR0004026250-BOB)にて公開取引されています。
ビジネスオブジェクツ社に関する詳細情報は、<http://www.businessobjects.com>(英語サイト)を、日本ビジネスオブジェクツ株式会社に関する詳細情報は、<http://japan.businessobjects.com>をご参照ください。
● 関連リンク
ニコンビジョン、超望遠撮影などが楽しめるデジカメ用アクセサリーを発売
デジスコーピングやミクロの世界の撮影を楽しむためのアクセサリー
「コンパクトデジタルカメラブラケットFSB-6」の発売について
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、株式会社ニコンビジョン(社長:藤原義久)は、ニコンフィールドスコープまたはニコンネイチャースコープ「ファーブルフォト」にデジタルカメラを装着するためのアクセサリーとして、「コンパクトデジタルカメラブラケットFSB-6」を2007年4月より発売します。
●発売概要
商品名 コンパクトデジタルカメラブラケットFSB-6
<ケーブルレリーズ・ケラレ抑止リング・シャッターボタン滑り止めパッド付>
価格 15,000円(税込15,750円)
発売予定日 2007年4月
販売予定数年間 3,000本
●発売のねらい
近年、バードウォッチャーを中心にフィールドスコープとデジタルカメラの組み合わせによる超望遠撮影(デジスコーピング)への人気が高まっています。また、ニコンネイチャースコープ「ファーブルフォト」はデジタルカメラを取り付けてミクロの世界を撮影するツールとして注目を集め、ご好評を頂いています。ニコンビジョンでは、こうした流れを受け、ニコンフィールドスコープや「ファーブルフォト」にニコンデジタルカメラCOOLPIXシリーズを装着するためのアクセサリーを各種発売してきました。
今回発売する「コンパクトデジタルカメラブラケットFSB-6」は、先進機能を備えた「COOLPIX P」シリーズの最新モデル「COOLPIX P5000」(2007年3月16日発売予定)専用のアクセサリーです。ニコンフィールドスコープに装着してバードウォッチングなどの際に手軽に超望遠撮影を楽しんだり、ネイチャースコープ「ファーブルフォト」に装着して昆虫や植物のマイクロウォッチングをしながら撮影を楽しむのに最適です。
●主な特長
1.簡単な取り付けで撮影が楽しめる
「COOLPIX P5000」用のブラケットで、COOLPIXのコンバーターレンズ接続用のネジに取り付けるだけで簡単に装着できます。フィールドスコープに装着してバードウォッチングなどの際に手軽に超望遠撮影を楽しんだり、「ファーブルフォト」に装着して昆虫や植物のマイクロウォッチングをしながら撮影(*1)を楽しむのに最適です。
(*1)撮影倍率:最広角側約20倍、最望遠側約70倍(フルサイズの撮影画像をA4サイズで出力した場合の換算値)
2.最広角側でケラレのない像が得られる
ニコンフィールドスコープとフィールドスコープDS接眼レンズとの組み合わせ(*2)時、デジタルカメラの最広角側でケラレのない像が得られます。「16×ワイド/24×ワイド/30×ワイドDS」使用時は、着脱式のケラレ抑止リングを装着することにより、ケラレのない撮影が可能となります。
(*2)40×ワイド/60×ワイド/75×ワイドDS を除く。
3.付属のケーブルレリーズにより、撮影時のカメラブレを防止
ブラケットには専用のケーブルレリーズ(約50cm)を付属しており、これを使って撮影時に発生しやすいカメラブレを防止します。また、カメラの電池交換はブラケットにCOOLPIXを取り付けたまま可能なため便利です。ケーブルレリーズを固定するホルダー機能も付属しています。
■フィールドスコープとCOOLPIX P5000組み合わせ時の合成焦点距離(35mm判換算)・合成F値
※関連資料参照
●お客様の問い合わせ先:
株式会社ニコンビジョン 営業部
142-0043
東京都品川区二葉1-3-25(ニコン二葉ビル)
03-3788-7691
ニコン・ホームページ http://www.nikon.co.jp/
ニコンビジョン・ホームページ http://www.nikon.co.jp/bi_j/
BIGLOBE、有料の動画ポータルサイトに「泣ける」などの「感性ワード」で検索する機能
「BIGLOBE ViDEO STORE」に『感性ワードナビ』を導入
~気分に応じた『感性ワード』を選ぶことで、直感的な動画コンテンツ検索が可能~
新製品に関する情報
http://broadband.biglobe.ne.jp/vstore/
NECビッグローブ株式会社(以下、BIGLOBE)は、BIGLOBEが提供している有料動画ポータルサイト「BIGLOBE ViDEO STORE」(URL:http://broadband.biglobe.ne.jp/vstore/)において、”泣ける”、”懐かしい”、”スカッとする”、といった『感性ワード』を選択していくことで、直感的に好みの動画コンテンツを絞り込むことができる『感性ワードナビ』を本年2月20日より導入いたします。
本サービスは、NECのインターネットシステム研究所が開発した「感性ワード付与機能」と「対話型情報ナビゲーション機能」を活用して実現したものであります。視聴したい動画コンテンツが具体的に見つかっていない利用者が、視聴時に求める気分、作品のテイスト、視聴シチュエーション等を表す『感性ワード』を選択していくことで、「BIGLOBE ViDEO STORE」内の多様な動画コンテンツから、ニーズにあったものを手軽に絞り込むことが可能になります。これにより、利用者のニーズにマッチしつつも、今まで気づかなかった、見落としていたコンテンツを新たに発見する機会を提供するものです。”映画・ドラマ”、”アニメ”などの従来のジャンル/カテゴリー別の分類表記に加え、情緒や感情に関わるニーズからも動画コンテンツの絞り込みが可能となる『感性ワードナビ』を導入することで、「BIGLOBE ViDEO STORE」の更なるユーザビリティの向上を図ってまいります。
『感性ワードナビ』の特徴は下記のとおりです。
1.『感性ワード』による直感的な絞込みを実現
利用者は『感性ワード』をクリックしていくだけで、直感的に好みのコンテンツを探すことが可能。提示する『感性ワード』は数十種類の中から適切なものを自動的に3個ずつ提示。『感性ワード』では繰り返し絞り込みが可能なため、容易に適度な件数まで絞り込むことができる。これにより、視聴したい動画コンテンツが決まっていない利用者も、手軽に自分の嗜好にあったものを探すことが可能。
『感性ワード』(現在24種類)
・雰囲気/テイスト ロマンティック、かっこいい、懐かしい、幸せ、本格的
・ストーリー展開 話の展開が興味深い、目が離せない、テンポがいい、 結末が気になる、心温まる
・視聴シチュエーション 恋人と見たい、家族で楽しむ、一人でじっくり 親子でみたい、友人とワイワイ、気軽に見られる、 子供が喜ぶ
・視聴時の気分 ハラハラする、スカッとする、怖い、リラックスする、 タメになる、泣ける、笑える
2.先進技術を活用した新しいコンテンツレコメンドシステム
先進のテキストマイニング技術を活用した「感性ワード付与機能」により、動画コンテンツのタイトルや作品紹介文に含まれるキーワードから、動画コンテンツと『感性ワード』を自動的に紐付け。これにより、新作から旧作まで、また幅広いジャンルにわたる膨大な動画コンテンツを『感性ワード』に基づき自動的に分類することが可能。また、「対話型情報ナビゲーション機能」により、それぞれの動画コンテンツに紐付けられた『感性ワード』の分布を分析することで、適切な件数に絞り込みができる『感性ワード』を自動的に選択して提示。絞込み結果が数件と少なくなりすぎたり、多くなりすぎたりせず、適度な件数となる『感性ワード』を優先して提示することにより、無意味な絞り込み操作を避け、効率的にコンテンツを絞り込んでいくことが可能。
BIGLOBEは、今後も、NECの研究開発と連携し、先進的で魅力的なサービスを提供してまいります。
*参考資料あり。
以 上
■NECビッグローブ株式会社 http://www.biglobe.co.jp/
BIGLOBEは、お客様視点の自由な発想と確かな技術をベースに魅力的なサービスを提供しています。コンシューマ向けには、インターネット接続サービスをはじめ、ブロードバンドコンテンツ、ポータルサイトなど幅広く快適なサービスを、企業ユーザ向けには、BIGLOBEシステム基盤を活用したプラットフォームサービスを提供しています。
新製品に関する情報 http://broadband.biglobe.ne.jp/vstore/
【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】
BIGLOBEカスタマーサポート
電話:(0120)86-0962
http://support.biglobe.ne.jp/ask.html
SII、ビジネス英語に主眼を置いた電子辞書を発売
ランダムハウス英和大辞典、人文社会37万語対訳大辞典など
ビジネス英語のための電子辞書「SR-G9000/SR-E8600」の発売について
セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:新保雅文、本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8、TEL:043-211-1111)は、液晶画面が明るくきれいと好評のくっきリアル(TM)液晶パネル(※1)(高精細VGA表示のTFTモノクロ液晶パネル)を搭載し、アメリカ英語に精通した「ランダムハウス英和大辞典」「オックスフォード米語辞典」を収録した「SR-G9000」、理工系専門分野から人文社会分野全般までの最新訳語に精通した「180万語対訳大辞典 英和・和英」「人文社会37万語英和対訳大辞典」「人文社会37万語和英対訳大辞典」を収録した「SR-E8600」の2機種と、最新版の「中日辞典」「日中辞典」を収録したシルカカード・レッド「DC-A07CN」を3月上旬から順次発売します。
■< SR-G9000 >なら、くっきリアル(TM)液晶パネルでアメリカ英語をサポート
(特長的なコンテンツ)
・ランダムハウス英和大辞典
・オックスフォード米語辞典 第2版(New Oxford American Dictionary 2nd edition)
・オックスフォード米語類語辞典(Oxford American Writer’s Thesaurus)
・現代アメリカ語法辞典 第2版(Garner’s Modern American Usage 2nd edition)業界初(※2)
SR-G9000では、ワールドワイドに活躍するビジネスパーソンの使用を主眼におきました。「ランダムハウス英和大辞典」をはじめ主にアメリカ英語を中心としたコンテンツ構成、画面がきれいで見やすいと好評の「くっきリアル(TM)液晶パネル」を搭載、機能美を追求した「ミニマルデザイン」により、様々なビジネスシーンでの使用を快適にサポートします。
特に英語でのライティング時、テクニカルな表現に優れ、その収録例文をそのまま引用できる「ビジネス技術 実用英和・和英大辞典」など、参考にできる例文総数は、約100万例を超えます。これらを、「マルチ例文検索」「例文・成句一括検索」などの強力な検索機能で、参考にしたい例文が素早く検索できるなど、英語での発信面において強力なヘルパーになります。
■< SR-E8600 >なら、理工系専門分野から人文社会分野全般までの最新訳語がビジネスシーンをフルサポート
(特長的なコンテンツ)
・180万語対訳大辞典 英和・和英
・人文社会37万語英和対訳大辞典 業界初(※2)
・人文社会37万語和英対訳大辞典 業界初(※2)
・新TOEICRテスト ハイパー模試 業界初(※2)
SR-E8600では、SII電子辞書にオンリーワン収録(※2)されている「180万語対訳大辞典 英和・和英」に加え、「人文社会37万語英和対訳大辞典」「人文社会37万語和英対訳大辞典」の2コンテンツを業界で初めて(※2)収録しました。
科学、医学、工学、農学、化学、ビジネス、経済、政治、法律、教育、美術、歴史、文化と、あらゆる分野の読解に最新の訳語が威力を発揮します。特に、ビジネスパーソンに要求されるスピーディかつ正確な英文読解、翻訳には手放せないコンテンツです。
また、ビジネスパーソンが避けて通れない新TOEICRテストに対応したコンテンツを多数収録しています。空き時間や移動時間に語彙力の強化やテスト形式に慣れることで、万全なテスト対策が可能になります。将来、専門的な領域の職種を目指す大学生にもおすすめです。
■< DC-A07CN >なら、最新の中国語でビジネスをサポート
(特長的なコンテンツ)
・中日辞典 第2版
・日中辞典 第2版
・中国語 新語ビジネス用語辞典Ver.2.1
DC-A07CNには、現代語を中心に固有名詞、新語、地名、人名などが豊富に収録されています。機能面では、「ネイティブ音声機能」、中国語の学習に役立つ中国語「聴き打ちR機能(業界初※2)」をはじめ、「中国語一括検索」「中国語例文検索」「ピンインスペルチェック(業界初※2)」も搭載しました。
SII電子辞書の特長である、ノートパソコンのキーボードを思わせる「カイテキー」、堅牢性を高める「Al-Mg系アルミニウム合金」&「ダンパーシェル構造」、コンテンツを追加できる「シルカカードレッド対応カードスロット」を搭載、MP3方式のネイティブ音声機能にも対応しています。
(※1)SII電子辞書に採用した高精細VGA[640×480ドット]表示の解像度を持つTFTモノクロ液晶の愛称です。
(※2)日本国内で現在発売されているIC電子辞書において。2007年2月19日現在。(弊社調べ)
*以下、商品の主な特長は添付資料をご参照ください。
【 お客様お問い合わせ 】
セイコーインスツル株式会社 CPサービスセンター
TEL:047-320-4696
● 関連リンク
東芝、「量子暗号鍵(かぎ)」配信の盗聴を防ぐ新技術
東芝が量子暗号鍵配信の安全性の欠陥を克服
暗号鍵配信中の盗聴を完全に防ぐ新技術を開発
(2月20日、英国ケンブリッジ)東芝(東芝欧州研究所)は、量子暗号鍵配信(QKD)の「無条件安全性」を実現する二つのキー技術を開発しました。今回の成果により、従来技術の抱える安全面の脆弱性が解決されます。
なお、これらの技術は、2月21日から東京ビッグサイトで開催される国際ナノテクノロジー総合展(nano tech 2007)に出展されます。
量子暗号鍵配信は、量子力学の原理にもとづき二者間で完全に安全な暗号鍵の配信を実現できる手段です。しかし、これまでに開発された量子暗号鍵配信では、盗聴につながる脆弱性が指摘されています。
この従来技術の抱える脆弱性とは、暗号鍵を配信する単一光子の発生に擬似単一光子光源を用いるために、2個以上の光子がある確率で同時発生することが避けられず、余分な光子を観測すれば、痕跡を残さず盗聴が可能であるというものです。
さらにこの脆弱性が存在すると、配信中の単一光子パルスは排除して、複数光子パルスのみを検知し通過させることで、盗聴者は全ての暗号鍵を解読することさえ可能になります。
このような従来の量子暗号鍵配信のもつ脆弱性を踏まえ、今回東芝は次の2つの解決策を確立しました。
1.「デコイ手法」を実装した単一方向型の量子暗号鍵配信
量子暗号鍵配信において「デコイ(おとり)」の光パルスを単一光子信号パルスに混ぜる「デコイ手法」を実装しました。デコイ手法では、パルス当たりの光子数が2個以上になることがほとんどない微弱なパルスを用いており、盗聴者が光子を抜き取ると、デコイパルスの受信確率は信号パルスよりも小さくなります。このため、両者の受信状態を比較することで、盗聴者の介入を検知することができます。これはまた、デコイ手法を用いれば、より強い光パルスを用いても、安全に量子暗号鍵配信を行うことが出来ることを意味します。
今回東芝は、これまで開発してきた「単一方向型」の量子暗号鍵配信方式にデコイ手法を導入し、より強い光パルスで無条件に安全かつ高い配信速度の量子暗号鍵配信を実現しました。
25kmのファイバーを用いた実験では、デコイ手法を用いない場合と比較し100倍速い5.5kbpsの最終鍵配信速度を実証しました。これは、デコイ手法の理論条件を満たす「単一方向型」の量子暗号鍵配信による無条件に安全な鍵配信として、世界最速の結果です。
なお本研究は、量子暗号鍵配信による安全なネットワークを開発する為のEUプロジェクト(6フレームワーク SECOQC)の一部助成を受けています。
東芝欧州研究所 量子情報グループ長 アンドリュー・シールズ博士のコメント:
「今回の新手法によって、暗号鍵をより高速に、かつ無条件に安全に配信することが可能となります。今回の成果は、量子暗号鍵配信が今後大容量データの暗号化など重要なアプリケーションにも適用できる道を開くものです。」
2.光通信波長帯に対応した単一光子LED
将来の更なる高速量子暗号鍵配信の実現に向け、光通信波長帯に対応した電流駆動型単一光子LEDの開発に世界で初めて成功しました。この単一光子光源によって、擬似単一光子光源の問題点が解決されます。
本成果は、ケンブリッジ大学、ロンドン王立大学と共同で開発したものです。
今回開発した単一光子LEDは、基本的には一般のLEDと同様の構造ですが、活性層の領域に直径45nm、高さ10nmという微小な量子ドットが形成されている点が特徴です。この量子ドットには、たった一対の電子・正孔が捕捉され、光子を一度に一つだけ、所定の波長で発生することができます。本デバイスでは、単一光子の発生が電気的な信号で制御できます。これは量子暗号鍵配信などの応用に不可欠な要素と言えます。
今回の新デバイスでは、同じ発光能力を持つLEDと比べ複数光子の発生する割合が5分の1におさえられています(詳細は、論文誌「Applied Physics Letters」に掲載済み)。
東芝欧州研究所ケンブリッジ研究所 所長 ミハエル・ペッパー卿(教授)のコメント:
「我々は、今、量子の時代に足を踏み入れました。そして、通信分野に大きな影響を与える新技術の到来を目撃しています。東芝は、25年前に産業界の立場で基礎研究への投資と研究チームの立ち上げを決断しました。今回のブレークスルーを含めた量子通信技術の成果は、これまでの取り組みが結実したものと言えるでしょう。」
《 開発の背景 》
情報セキュリティの科学としての暗号は、ビジネス上での電子的なやり取りや電子商取引において、機密保護、個人認証、取引の正当性などを保証するものです。このような応用ではデジタル鍵が用いられ、正当なユーザー間で秘匿性が守られている必要があります。
したがって、暗号技術においてユーザー間で暗号鍵を安全に配信することは何より重要な課題であり、また必要不可欠な要素です。さらに、盗聴者からシステムを守るためには鍵を頻繁に更新することも重要になります。
量子暗号鍵配信は、光の粒子性を利用しており、光ネットワークにおいてユーザーが暗号鍵を第三者に完全に秘匿な状態で頻繁に更新することができます。それぞれのビットの情報は単一光子に暗号化されます。光子は分割できず、またコピーもできないため、送信者と受信者に検知されずに盗聴することは不可能になります。
これまでに唯一安全性が厳密に実証されているのは、送信者から受信者への一方向にのみパルス列が送信される「単一方向型」量子暗号鍵配信です。東芝欧州研究所は、独自のアクティブ安定制御機構を開発することで、安定的な運転が可能な「単一方向型」量子暗号鍵配信を実現しています。この方式は、効率的で使い勝手が良く、完全自動運転で量子暗号鍵の配信ができます。
(※添付資料あり)
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東レ・ダウコーニング、スキンケア製品用のプレミックス(中間原料)を販売
外観・感触の優れた化粧水などが簡単に製造できる
画期的なシリコーン配合のプレミックス 2月27日発売
~ 化粧水の商品開発を容易にする「プレミックス」の形で提供 ~
東レ・ダウコーニング株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役会長兼社長:小林 愈)は、化粧品メーカーなどへ、感触の優れたスキンケア製品を開発するために必要な原材料を配合した、プレミックス(中間原料)Dow Corning Toray FB-2539 Emulsifier Premix(以下FB-2539と記載)を2月27日から販売する。
■背 景
現在、化粧品には「使い心地がよく、つっぱらず、刺激が少ない」など快適で安全な性質が求められており、こうした目的のためにシリコーン配合の商品が増えているが、シリコーンを配合した感触の優れた化粧水を開発するためには、高度な専門知識や製造装置などが必要だった。そこでFB-2539では、あらかじめ最適な処方で複数の原材料を配合、これにより購入した化粧品メーカーは、攪拌装置など基本的な設備さえあれば容易に付加価値の高い化粧水を開発することが可能になる。
また、FB-2539には、シリコーンオイルをナノ粒子の状態で分散させる当社独自のシリコーン可溶化・分散技術を応用している。このようにシリコーンを安定配合させた化粧水は従来無く、画期的なプレミックス原料と考えている(現在特許出願中)。
■企画意図
当社はこれまで様々な機能を持つ化粧品原料を開発し、販売を行なってきたが、今後は個別の原料販売にとどまらず、顧客企業が商品化しやすいプレミックスを提供し、さらに美容液やクレンジングなど最終商品の処方なども併せて提案していく予定である。これにより、より幅広い顧客企業へ訴求することが可能になると考える。
■特長
・簡単にシリコーンの配合が可能
当社の独自の可溶化技術により「サラサラとした使用感と、しっとりした潤い」などの優れた感触を実現するシリコーンを配合できる。
現在市場には、シリコーン配合の化粧水は技術的に困難なためほとんど無いが、本製品を使用することにより、容易にシリコーンを配合することができるようになる。
※FB-2539のベースオイルを使った化粧水サンプルの感触評価を添付:資料1
・美観に優れた「微濁」化粧水を実現
「微濁」とよばれる、薄く白濁した化粧水を製造可能。これまで、乳液のように不透明なものや、逆に完全に透明なものは比較的容易に製造できたが、安定した「微濁」製品を量産することは困難だった。一般に、消費者は化粧品に対して「無色透明」より「微濁」の製品に有効性や高級感を感じる傾向があるため、微濁性は商品に高級で機能的なイメージを与えることができる。
・他の成分の配合も容易、用途も多様
エッセンシャルオイルや防腐剤・殺菌剤、サンスクリーン剤など他の化粧品成分を安定して配合できる。また、液体・乳液・ペースト・ジェルなど様々な形態に応用可能。
・調製が容易
常温で、一般的な攪拌器があれば容易に調製可能。
・商品の処方や技術アドバイスを提供
各種化粧品を調製する場合の処方例、配合可能な他の化粧品原料のアドバイス、プロセスのアドバイスなどの技術情報も併せて提供。
■用途
化粧水・美容液・クレンジング・ジェルパックなど。
●読者からの製品に関するお問い合わせ
テクニカルインフォメーションセンター Tel.0120-77-6278
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ビットレイティングス、モバイル検索の研究開発組織「エフルート・サーチラボ」を設立
ビットレイティングス、モバイル検索専門の研究開発組織
「エフルート・サーチラボ」を設立
独自性の高いモバイル検索開発技術を有機的に輩出へ
モバイル検索ポータルサイト「F★ROUTE/エフルート」(http://froute.jp/)を運営するビットレイティングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤 崇、以下ビットレイティングス)は、独自に開発を進めてきたモバイル検索サービスの技術・サービス両面での開発力を高めるため、次世代のモバイル検索の研究開発を行う新組織「エフルート・サーチラボ」を本日設立したことを発表いたします。
「エフルート・サーチラボ」では、システム開発者が中心となって、商用サービスに比べ各種制約条件の少ない状況で開発したサービスを、ユーザーに体験していただくためのサイトhttp://labs.froute.jp/を開設し、α版段階から積極的にサービスリリースを行います。その後ユーザー動向などを見極め、ビジネス性があると判断した機能などに関しては、F★ROUTEの正式サービスとして採用いたします。
「エフルート・サーチラボ」には自社のシステム開発者のみならず、モバイル検索の分野に参入している、もしくは参入予定の外部のエンジニアやシステム開発会社も参画可能とし、自由な発想でのサービス開発を推奨することによって、より独自性の高い検索システム・サービスのリリースを支援します。近日中にモバイル検索を開発していく上で必要なツールや情報等を提供するディベロッパーネットワークを設立する予定です。
ビットレイティングスでは、今後、エフルート・サーチラボを通じて、モバイル検索の国産開発事業者としての先駆的な技術開発を推進してまいります。また、国内のインターネット技術者・サービス事業者と幅広く提携することで、モバイル検索の分野において国際的に通用する技術・事業開発が可能な拠点として整備してまいります。
今回設立と同時に、「エフルート・サーチラボ」で開発した第一弾のサービスとして下記のサービスをオープンしました。
■「F★ROUTE みんなDEニュース」 http://labs.froute.jp/sbnews/
オンラインにブックマークを保存する『はてなブックマーク(http://b.hatena.ne.jp/)』の最新情報を、自動的に政治、エンタメ、スポーツ等のカテゴリーに分類し、注目度などに応じた価値付けを行い、携帯電話の画面でも見やすくレイアウトしたソーシャルブックマークポータルサイトへの研究開発版サービスです。
【 エフルート・サーチラボ 】
PC・携帯電話より下記URLへアクセス
http://labs.froute.jp/
[会社概要]
<ビットレイティングス株式会社> http://bitratings.co.jp/
ビットレイティングスの運営する「F★ROUTE」(http://froute.jp)は、月間ユニークユーザー数120万人をかかえるモバイル検索ポータルサイトです。ビットレイティングスでは、2006年度より本格的なモバイル検索事業への事業集中を行い、2006年6月には世界初となる携帯電話向けロボットクラスタリング検索サービスを開始し、その後NTTDoCoMo・auでは公式メニューから利用できるモバイル検索プレイヤーとして参入しました。11月にはEC研究会(NPO法人)が実施した日本検索経済大賞の特別賞を受賞し、モバイル検索の相次ぐ新機能投入により市場シェアの拡大を進めています。
文中の会社名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。
三洋電機、マイクロ波とIH同時加熱の業務用調理器「enegreenハイブリッドクッカー」を発売
おいしいレストランはCO2も削減する
世界初※1!マイクロ波とIHで同時に加熱する「enegreen ハイブリッドクッカー」を発売
商品名:業務用融合調理器
品 番:KCN-G1
メーカー希望小売価格(税込):624,750円
販売目標台数:4,000台/3年
発売日:2007年4月
愛 称:enegreen ハイブリッドクッカー
*enegreen;私たち三洋電機は、地球温暖化を防止するためにCO2排出量の大幅削減を実現し、快適な空間を創り出すことができるコマーシャル機器を「enegreen universe」と名付けました。今回のハイブリッドクッカーは、その第二弾です。
三洋電機株式会社(以下、三洋電機)は、世界で初めて食品をマイクロ波とIH※2で同時に加熱することで、おいしさと早さ、CO2削減までも実現した「enegreenハイブリッドクッカー」を開発し、2007年4月より発売いたします。
「enegreenハイブリッドクッカー」は、レストランなどの厨房で活躍する電子レンジとIH調理器を融合させ、食品を内側と外側から同時に加熱することで食品全体をすばやく温め、調理時間の短縮とおいしさを両立させました。飲食店経営者の方にはオペレーションのスピードメリットを提供します。更に、レストランの使用エネルギーを削減することで、京都議定書で宣言した「地球温暖化ガス排出量6%削減」に貢献する、地球環境にまで配慮した機器の誕生となります。
三洋電機は、今後もビジョン「Think GAIA」のもと、21世紀に生きる人々に、より快適で安心できる食環境を提供してまいります。
※この新商品は、東京ビッグサイトで開催される「スーパーマーケットトレードショー」(2/28-3/2)及び「厨房設備機器展」(3/13-3/16)に出展いたします。
◆主な特長
1.世界初!※1ハイブリッドクッカー誕生で「CO2を最大約37%削減」※3
2.マイクロ波で中から、IHで外からの同時加熱で「調理時間を85%短縮」※3
3.ジューシーなおいしさを実現「食材保水率、9%アップ」※3、※4
※1 2006年12月現在、業務用加熱機器において
※2 マイクロ波:一般的に電子レンジで使用されている、食品中の水分などを温める周波数の電波
IH:クッキングヒーターとして使用される、コイルに通電し接触する金属鍋の底にうず電流を発生させ、発熱させる原理。
磁力線、磁界も同様
※3 ハンバーグ調理でのIH調理器との比較
※4 加熱前後の重量変化率で比較
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
《 お問合せ先 》
◆商品に関するお問い合わせ先
三洋電機株式会社 国内営業統括本部 厨房機器商品企画部 厨房機器営業企画課
〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目24番13号 TEL:(03)5688-8264