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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.05.Wed
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2007'08.09.Thu

IDC Japan、2006年国内サーバー市場動向を発表

2006年国内サーバー市場動向を発表 

 
・2006年の市場規模は、前年比2.6%減の6,741億円、3年連続の微減に
・日本IBMが3年連続の首位を確保、2位富士通が肉薄し、ほぼ並ぶ
・2006年第4四半期は前年同期比5.5%減、x86サーバーの失速が響く 
 
 
 IT専門調査会社 IDC Japan株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、2006年通年および2006年第4四半期の国内サーバー市場動向を発表しました。

 2006年の国内サーバー市場規模は6,741億円となり、前年と比較して2.6%縮小しました(図1)。2004年は前年比1.7%減、2005年は同2.1%減でしたので、3年連続で微減にとどまったことになります。また、2006年通年の出荷台数は61万台で、前年比7.8%増でした。2004年、2005年は2桁成長でしたが、3年連続の2桁成長はなりませんでした。

 2006年の国内サーバー市場は、2004年および2005年と同様に下げ止まり傾向を示しました。x86サーバーが引き続き好調であり、出荷金額で前年比3.1%、出荷台数で同9.2%の成長を達成しました。IDC Japanサーバー グループマネージャー 中村 正弘は「x86サーバーの需要は2006年も強かった。ただし、下半期は、やや息切れし、出荷台数の伸び悩みがみられた。単価下落の速度は2005年と変わっていないので、出荷台数が頭打ちになると苦しくなる。その一方で、上位ベンダーとそれ以外のベンダーの差が開き始めた。これらの観点から、2007年はx86サーバー市場にとって大きな転換点になる可能性がある」と指摘しています。

 また2006年は、メインフレームやビジネスサーバーといったプロプライエタリ製品が堅調であり、両製品とも前年並の出荷金額を確保しました。特にメインフレームは官公庁向けの大型更新案件が集中しました。一方、RISCサーバーとIA64サーバーの合計出荷金額は、前年より13.4%減少しました。2004年、2005年は好調でしたが、その反動が大きく現れました。

 ベンダー別では、日本IBMが3年連続の首位を堅持しました(図2)。ただし、獲得シェアは2005年と同じで、2位の富士通との差はわずか0.1ポイントでした。「日本IBMと富士通の差は、2005年はメインフレームの大型機2台程度だった。これが2006年は大型機1台の差に縮まった。両社は、ほぼ並んでいるとみたほうがよい」と中村 正弘は述べています。また、NECは上位ベンダーで唯一、前年よりも出荷金額が増加しました。同社はx86サーバー市場で圧倒的な強さを示しました。この結果、NECは3位の日本HPに対して0.5ポイント差に迫りました。

 2006年第4四半期(10-12月)のサーバー市場規模は1,522億円で、前年同期比5.5%減でした。出荷台数は14万4,000台で前年同期比成長率は1.9%でした。出荷台数の成長率は2006年第3四半期の6.8%から、さらに下がりました。

 2006年第4四半期は、メインフレームが健闘し、ほぼ前年同期並の出荷金額を確保しました。これに対してx86サーバーは、出荷金額が前年同期比3.5%減となり、2003年第1四半期以来のマイナス成長に終わりました。出荷台数も同2.8%増と、小幅の伸びにとどまりました。大手民間企業による大口案件が目に見えて減るなど、新規需要が一巡したためとIDCではみています。

 ベンダー別では、日本IBMが2期ぶりに1位に復帰しました(図3)。前期1位だったNECは3位に後退しました。2位は日本HP、4位は富士通でした。2006年は、上位4社の順位の変動が激しい年となりました。

注:上記「x86サーバー」は、x86アーキテクチャのプロセッサーを採用しWindows、Linuxなどオープン系のOSを搭載したサーバーです。Itaniumプロセッサーを搭載したサーバーやベンダー独自OSを搭載したサーバーはx86サーバーに含めません。「RISC&IA64サーバー」は、Itaniumプロセッサーを採用しオープン系のOSを搭載した「IA64サーバー」とRISCプロセッサーを採用し主にUNIXを搭載した「RISCサーバー」の合計です。「ビジネスサーバー」は、オフコンなど、メインフレーム以外のプロプライエタリ系サーバーです。


<参考資料>

 ※添付資料を参照


一般の方のお問合せ先  
 IDC Japan(株)セールス
 Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
 E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
 URL:http://www.idcjapan.co.jp  

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2007'08.09.Thu

セキュアヴェイル、網屋と提携しファイルアクセスログ監査ツールALogコンバーターを発売

ログ分析分野において株式会社網屋と提携

ログ分析専用機器『ログステア・エンタープライズ』のラインナップに『Alogコンバータ』を追加し販売


 コンピュータセキュリティのサポートサービスを行う株式会社セキュアヴェイル(所在地:大阪市北区東天満1-1-19 代表取締役社長:米今政臣、電話:06-6136-0020 ヘラクレス上場:証券コード 3042)は、情報セキュリティマネージメントプロバイダー事業を行う株式会社網屋(東京都中央区新川1-10-14 代表取締役:伊藤整一 電話:03-3552-1331)とログ分析分野において提携し、同社が提供するファイルアクセスログ監査ツールALogコンバータを弊社ログ分析専用機器「ログステア・エンタープライズ(LogStare Enterprise)」のラインナップに追加し3月より販売を開始します。

 株式会社網屋が提供する「ALogコンバータ」は、サーバアクセスログ管理に対応し、シンプルなシステムながら複数台のWindowsサーバ群や大容量ストレージサーバへのアクセスログとドメインコントローラサーバへのログオンログの収集/管理を、簡単な導入と運用で行うことができるツールです。

 セキュアヴェイルは、日本版SOX法の内部統制、新会社法や個人情報保護法等のセキュリティ監査項目に必須とされるサーバアクセスログ管理に対応するセキュアヴェイルのログ分析アプライアンス「ログステア・エンタープライズ(LogStare Enterprise)」のラインナップに、新たにALogコンバータ対応機種を加えることにより、アクセスログ管理分野での売上の増加を見込みます。


■『ログステア・エンタープライズ(LogStare Enterprise)』の特徴
1.ログ追跡機能
 ログをデータベース化、目的に応じて自由な分析が可能

2.各種アプリケーションに対応
 各種サーバアプリケーションのログに対応しており、同一インターフェイスで分析が可能

3.シンプルな管理
 ログ分析に必要な工数を最小化するように設計され、TOCを削減し、管理が効率的

4.迅速な設置と設定
 容易に設置できるハードウエア型アプライアンスとして提供し、迅速な運用開始が可能

■『ALogコンバータ』の特徴
1.ファイルサーバ側に負荷をかけない
 対象サーバにエージェント(常駐モジュール)を設置せず、ログを常時排出しないのでサーバに負担をかけない

2.ネットワーク帯域に負荷をかけない
 ログを圧縮(圧縮率=約1/40)してからログサーバに転送、帯域の細いWAN環境でも大規模なサーバ環境でも容易にログ収集が可能。

3.サードプログラムを利用しない
 OSが出力するイベントログを解析してアクセスログとして生成するので、第三アプリケーションが存在しない。

4.環境に制約が少ない
 ログ送り側とログ取り込み側(ALogサーバ)とで『ファイルの共有』関係を築くだけで、ネットワーク構成に制約されずに簡単に運用が可能。

5.大規模ストレージを用意せずに運用可能
 中央に集約されたログを整形処理すると、自動的にログ容量が激減(軽減率=約1/1000)し、備蓄。大規模なストレージ環境を用意する必要がありません。


◎【株式会社セキュアヴェイルとは】
 株式会社セキュアヴェイルは、secure(安全) + avail(役立つ)という社名の由来どおり、システムセキュリティ確保に役立つサービス提供を事業目的とし、企業のコンピュータセキュリティの設計・構築から、24時間365日の運用支援サービス、ログ解析サービスまで、プロフェッショナルなセキュリティサポートサービスをトータルに提供しています。詳しくは、ホームページ( http://www.secuavail.com/ )をご参照ください。

◎【株式会社網屋とは】
 株式会社網屋は、主にセキュリティ監査ソリューションを中心としたWindows系システムもしくはUNIX系システムのOSレベルに関わる開発・サポート・プリセールス・プロダクトマーケティングを行ない、セキュリティ監査製品の販売をキーに総合的なセキュリティコンサルテーションやセキュリティシステムの構築運用支援まで幅広くビジネスを展開しています。詳しくは、ホームページ http://www.amiya.co.jp/index.html をご参照ください。


以上

2007'08.09.Thu

ゲオ、千葉県中心に展開しているタカヨシから複合メディア店舗12店舗を営業譲受

店舗営業譲受に関するお知らせ


 当社は平成19年2月27日開催の当社取締役会において、株式会社タカヨシ(本社千葉市、代表取締役社長 高品政明)より同社の書籍、CD・DVD販売並びにレンタル等を行う複合メディア店舗12店舗を、当社100%子会社であります株式会社ゲオグローバルおよび株式会社ゲオリークルにて営業譲受する契約を締結することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

  記

1. 営業譲受の目的
 株式会社タカヨシはバラエティストア(食料品、農産物直販、日用品、レジャー用品等販売)、衣料等のリサイクルショップを千葉県中心に展開しており、地域社会に広く支持されている企業です。同社は以前より書籍、CD・DVD販売やメディアレンタルを取扱う「ブックセンター」「メディアデポ」店舗を16店展開しておりますが、このほど同社のコア事業への事業集中戦略の一環として同部門の売却を行うこととなり、更なる店舗拡大を目指す当社との間で店舗営業の譲受に関して合意に至ったものであります。

2. 株式会社タカヨシの概要
(1) 商号     株式会社タカヨシ
(2) 代表者    代表取締役社長 高品政明
(3) 所在地    千葉県千葉市緑区古市場町461
(4) 設立     1970年(昭和45年)12月24日
(5) 資本金    2億2350万円
(6) 事業内容  1)バラエティストアの経営
            地物農産物の直売・日用品・家庭用品・文具玩具・履物・衣料品・レジャー用品・お菓子・飲料・酒類・インテリア・電器小物等の小売販売
            2)ブックセンター及び複合メディア店の経営
            書籍・雑誌・コミック・ビデオ・CD・DVD・文具・携帯電話等の販売及びビデオ・CD等のレンタル、DPE等
            3)リサイクルショップの経営
            書籍・婦人服・子供服・雑貨品などの買取及びリサイクル商品の販売

3. 営業譲受店舗の概況と譲受価格
(1) 店舗概況 「ブックセンター」「メディアデポ」千葉県内10店舗、福島県内2店舗
           計12店舗
(2) 店舗売上 16億9300万円(平成18年3月期)
(3) 譲受価格 4億2000万円

4. 譲受会社の概要
(1) 千葉県内10店舗の譲受会社
 1)商号     株式会社ゲオグローバル
 2)代表者   代表取締役 内川雅彦
 3)所在地   東京都新宿区下落合一丁目7番17号
 4)資本金   50百万円
 5)事業内容  DVD、CD、ゲーム、書籍等のレンタル及び販売
           ゲオショップの関東甲信越地域の運営を担当

(2) 福島県内2店舗の譲受会社
 1)商号     株式会社ゲオリークル
 2)代表者   代表取締役 久保田貴之
 3)所在地   宮城県仙台市泉区八乙女中央三丁目2番30号
 4)資本金   50百万円
 5)事業内容  DVD、CD、ゲーム、書籍等のレンタル及び販売
           ゲオショップの東北地域の運営を担当

5. 日程
 平成19年2月27日     当社取締役会決議
 平成19年4月 1日以降  営業譲受

6. 今後の見通し
 本件は、平成20年3月期の実施となりますので、平成19年3月期における業績予想への影響はありません。
 平成20年3月期以降の業績予想につきましては、毎期実施しております出店政策の一環として考えており、当社連結業績の計画に与える影響は軽微なものと想定しております。


以上

2007'08.09.Thu

松下電工、LED照明器具「MFORCE」シリーズから「地中埋込照明」など5品種を発売

“街まるごとLED”
業界最高の明るさのLED照明器具「MFORCE」シリーズの品揃えを強化


 松下電工株式会社は、業界最高※1の明るさのLED照明器具「MFORCE(エムフォース)シリーズ」に、「地中埋込照明」「水中照明」「ダウンライト」など5品種14品番を追加し、6月1日より発売します。
 いずれも、独自開発の照明用高出力・高演色LEDユニット「MFORCE」を採用しているため、各々の器具で業界最高の明るさと、10年間ランプ交換不要の40,000時間の長寿命を実現。
 地中に埋め込んで柱、壁面、植栽のライトアップ、水中に設置して噴水や滝、浅瀬の水場などをライトアップするなど、ランプ交換がしづらい場所を中心に、様々な景観のライトアップや演出が可能になりました。
 当社では、既に2006年度にLED照明器具で430品番の品揃えがあり、「店舗」「屋外」「住宅」などの市場へ商品を展開しています。今回、さらに明るいライトアップ用のLED照明器具を品揃えすることで、「街まるごとLED」の空間を実現します。

※1:2007年2月現在 当社調べ


*商品名、品番などは添付資料をご参照ください。


■主な共通特長
 (1)業界最高※1の明るさで低消費電力
 (2)約4万時間の長寿命。約10年間ランプ交換不要で、メンテナンス軽減
 (3)屋外景観や店舗の天井に溶け込むコンパクトデザイン

■各々の特長
 地中埋込型:業界初※2、ライトアップ用地中埋込器具で、結露防止構造を実現
 水中埋込型:ライトアップ用LED水中照明器具で、業界最高※3の明るさと薄型コンパクトを実現
 ダウンライト:同等の明るさの従来光源器具と比較して、面積が大幅ダウン
 ※2 ライトアップ用の地中埋込照明器具全体の市場において 2007年2月現在 当社調べ
 ※3 LED水中照明器具市場において 2007年2月現在 当社調べ

■展示会「ライティング・フェア」出展について
 「MFORCE」シリーズをはじめとする、LED照明器具「EVERLEDSシリーズ」と、ユーザーの独創性・意匠性へのこだわりに対応した特注照明器具「オーダーライティングシリーズ」で構成した「街まるごとLEDの空間」を第8回国際照明総合展「ライティング・フェア」(2007年3月6日~9日:東京ビッグサイト)のナショナルブース内に、展示いたします。その他、蛍光灯並に明るい高出力LED照明器具も参考出展します。

■開発背景
 屋外景観用照明器具には、景観に溶け込むシンプルでコンパクトな器具デザイン、器具から出る光によるガイドとしての役割や、長寿命のニーズがありました。しかし、従来の光源では器具のサイズが大きく景観に馴染まない、寿命が短くランプメンテナンスの手間がかかるなどの課題がありました。
 そこで、当社では1998年から、屋外用にLEDを使用した器具を展開してまいりましたが、場所によってはもっと明るいタイプがほしいなどのニーズがありました。
 そこで、この度業界最高の明るさと40,000時間の長寿命を実現した当社独自開発の照明用高出力・高演色LEDユニット「MFORCE」を器具に採用。明るさを確保しながら、長時間ランプメンテナンスが不要で、機能性に優れた器具の品揃えを強化することにより、街などの景観をさらに豊かに演出します。
 なお、「MFORCE」シリーズは、2006年10月より店舗用の「ダウンライト」や「シーリングライト」、「スポットライト」として発売を開始。明るさのみならず、業界最高の優れた演色性(Ra90以上)が好評で、発売開始と同時に多くの受注をいただいています。
 今回発売する「MFORCE」シリーズには、軒下取り付け用や照射方向を変えられるタイプの品揃えを強化。さらに、店舗のみならず景観まで「街まるごとLED」の明るい空間提案を可能にします。


*以下、詳細は添付資料をご参照ください。

2007'08.09.Thu

カカクコム・フィナンシャル、「外為羅針盤」で為替相場予想機能を提供開始

カカクコム・フィナンシャル、ユーザー参加型の『外為羅針盤』で為替相場予想機能を提供開始


 株式会社カカクコムの金融サービス子会社株式会社カカクコム・フィナンシャル(東京都文京区代表取締役社長木島俊哉)※1は、運営するユーザー参加型の為替相場情報サイト『外為羅針盤(http://fx-rashinban.com/)』において、2月27日より新たに“為替相場予想機能”を提供開始します。

 『外為羅針盤』は、従来の為替情報サイトとは異なり、カカクコムグループの持つCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)のノウハウを生かした、個人投資家を中心とする参加者の「美人投票」による相場観形成を標榜する新しいコンセプトに基づくサイトです。2006年11月のサイトオープンより、通貨やテーマ別の掲示板、各種投票機能を設け、ユーザーが為替に関して積極的に意見交換ができる場を提供しています。

 このたび新たに提供する“為替相場予想機能”は、外為羅針盤に登録いただいている各参加者がドル円、ユーロ円、ユーロドルの3通貨ペアについて、自ら相場の予想を立て、コメントができる機能です。
 予想結果は自動的に集計され、外為羅針盤参加者全体が、どのような相場観を持っているのかを、ほぼリアルタイムで更新し、サイト上に表示します。
 参加者専用ページの「My羅針盤」には、自分の予想と参加者の予想の平均、予想した期間の実際の相場推移を時系列のグラフで確認することができます。
 また、自分の予想やコメントは公開、非公開の選択ができ、非公開の場合には、集計値にはカウントされながらも、登録ニックネームは公開されない仕組みを設けています。
 為替相場予想機能:http://fx-rashinban.com/ratequote/FXRateQuote_Top.asp

 カカクコム・フィナンシャルでは、今回リリースした為替相場予想機能を本サイトの最も重要な機能のひとつと位置づけており、集合知による為替相場動向の予想精度に磨きがかかるものと期待しています。
 今後は、順次予想通貨を拡大していくとともに、予想機能を使用した懸賞やダービーなどの各種イベントを開催も検討中です。※2利用には価格.com IDと共通の羅針盤IDへの登録が必要となります。

※1:株式会社カカクコム・フィナンシャルは、外国為替証拠金取引サイト「価格.com外為」を運営する株式会社カカクコムの100%子会社です。

※2 価格.com ID:無料で価格.com、食べログ.com、外為羅針盤等の全てのサービスが利用できるプラットフォーム、尚、閲覧に関しては登録の必要はありません。


【株式会社カカクコム会社概要】

所在地:     東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル13F
代表取締役:  田中 実
事業理念:    ユーザー本位の新しい購買支援サービスを創出しつづける

事業内容:
 
 価格比較サイト『価格.com』の企画・運営
  ・パソコン、同周辺機器、家電その他の価格情報・商品情報提供
  ・保険、通信分野のサービス・料金比較情報提供
  ・インターネット広告
  ・情報コミュニティの運営など
 
 直前ホテル予約サイト『yoyaQ.com』の企画・運営
  ・宿泊施設(ホテル)の価格情報・商品情報提供

 グルメコミュニティサイト『食べログ.com』の企画・運営
  ・レストランのクチコミ情報提供

2007'08.09.Thu

ソフトバンクテレコム、JALの国内線ラウンジに公衆無線LANサービスを提供

日本航空の国内線ラウンジ17ヶ所で
ソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」が利用可能に
~待ち時間を有効に利用したいビジネスパーソンの無線ネット環境をサポート~


 ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫正義 以下ソフトバンクテレコム)は、本日より、株式会社日本航空(本社:東京都品川区、代表取締役社長 西松遙、以下JAL)が設置する空港内国内線ラウンジサービスにおけるお客様の利便性向上をサポートするため、公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント」を提供することになりましたのでお知らせいたします。

 現在、ビジネスパーソン層を中心に加入が拡大している「BBモバイルポイント」サービスですが、すでにサービスに加入されているお客様で、搭乗待ち時間にスピーディに無線ネット接続のご利用を希望される方にとっては、新たにID/パスワードをPCへ再度入力する手間をかけずに、JALラウンジにおいて無線ネット接続がご利用できることになります。

 本日より利用可能になるアクセスポイントは、羽田空港内の5つのラウンジ内です。今後、2007年5月末までに全国12ヶ所の国内空港に設置しているラウンジにアクセスポイントを順次設置していきます。設置予定のラウンジ一覧は、別紙を参照ください。

 JALが提供しているラウンジサービスでは、これまでも、通信用モジュラージャックとパソコン用電源を設置し、インターネット接続の環境を整えておりましたが、ラウンジ会員のビジネスパーソンのお客様から「普段利用している自分のID/パスワードを使ってブロードバンド環境で接続したい」という多くの要望があり、お客様の利便性向上のために「BBモバイルポイント」を導入いたしました。


以上

2007'08.09.Thu

伊藤忠商事、ネットパイロティングと資本・業務提携

ネットパイロティング株式会社への資本参加及び業務提携について
 
  
 伊藤忠商事株式会社及び伊藤忠グループのチャレンジ・ジャパン・インベストメント株式会社の二社は、ネットパイロティング株式会社(本社:東京都中央区、社長:山田光太郎、以下 ネットパイロティング)に資本参加いたしました。また伊藤忠は資本参加と同時に、業務提携に関する基本覚書を締結いたしました。

 ネットパイロティングは、ヘルス&ビューティケア関連を中心とした生活消費財分野における、ITを活用した高度かつ専門的なマーケティング活動全般サービスを事業領域としており、今後はこれまで構築してきたノウハウを活用し、更なる事業ドメインの拡大を目指しております。

 一方、伊藤忠は、中期経営計画「Frontier-2006」において、従来からの強みである消費者ビジネスの一層の強化と「ライフ&ヒューマンケア」分野への事業創出に、経営資源を集中的に投入しております。

 今回の資本参加・業務提携は、ネットパイロッティングの提供するサービスのノウハウ及び開発力を高く評価したことに加え、伊藤忠の流通小売分野での活用、システム面での協力等、パートナーシップ強化による共同取組案件の推進と新たなる企業価値の向上が可能であると判断し、実現したものです。

◆資本参加及び業務提携の内容 
(1)伊藤忠は既存株主よりの株式譲渡と言う形で、ネットパイロティングに7.4%出資します。同時にチャレンジ・ジャパン・インベストメントは運営する投資ファンドより7.4%の出資を行い、伊藤忠グループ合計の出資比率は14.8%となります。

(2)伊藤忠は、自社ネットワークを活用してネットパイロッティングのサービスの販路開拓支援及び新規サービスの企画・開発などの共同取組を行います。
   共同取組の具体的なテーマについては、ヘルスケア分野を中心に、今後継続的な協議を行い決定し、進めてゆきます。

◆ネットパイロティング株式会社 概要 
 所在地  東京都中央区新川1-10-14ニューリバービルディング 
 社 長  山田 光太郎 
 事業内容 ・データベース・ナレッジベースの構築・運営・提供
      ・業務支援システムの企画・構築・運営
      ・企業情報ポータルシステムの企画・構築・運営
      ・e-leaning systemの企画・構築・運営
      ・情報流通型e-コンテンツの企画・製作
      ・小売業リサーチの企画・実施・分析 
 設立日  平成12年2月18日 

2007'08.09.Thu

四国化成工業、丸亀工場でプリント基板防錆剤の生産設備を約2倍に増強

プリント基板防錆剤の生産設備増強について


 当社は、平成19年2月27日開催の取締役会において、プリント基板防錆剤の丸亀工場における生産設備の増強を決定いたしましたので、お知らせいたします。

  記

 当社は、プリント基板の銅回路防錆剤である水溶性プレフラックス(商品名「タフエース」)の丸亀工場における生産設備の能力を現在の約2倍に増強します。
 「タフエース」は、携帯電話やパソコン、薄型テレビなどの電子機器に搭載されるプリント基板表面の銅回路が酸化するのを防ぎ、電子部品が実装される際に良好なはんだ付け特性が得られるようにするための薬品です。
 プリント基板は、電子機器の急速な小型化、高性能化により高密度化や多層化などが進むとともに、環境対策上「鉛フリーはんだ」の使用が急速に増えています。一方、プリント基板回路の酸化防止などを目的とする表面処理にはいくつかの方法がありますが、はんだそのものを使うホット・エア・レベラー(HAL)や有機溶剤を用いる樹脂系プレフラックスといった処理方法は、各国の環境規制やVOC(揮発性有機溶剤)規制の強化から、急速に水溶性プレフラックスに取って代わられつつあります。
 当社の「タフエース」は、部品の接合強度が高いことに加え、数度のはんだ付け工程に耐える高耐熱性や、鉛フリーはんだにもいち早く対応したことにより、国内はもとより中国、台湾等海外のプリント基板メーカーにも広く輸出されてここ数年急速に販売数量が伸びており、特に国内の水溶性プレフラックス市場では圧倒的なシェアを持っています。
 「タフエース」は、1998年から丸亀工場(丸亀市港町)で生産を開始し、需要増に応じて逐次稼働率を上げてきましたが、同工場南エリアの現建屋における増設は不可能であることから、これを2004年末に先行取得した北エリア用地に移設・増強するものです。
 新設備の概要は、鉄骨スレート作り3階の生産設備建屋(建築面積約400m2)、及び鉄骨スレート作り(建築面積約700m2)の倉庫で、今年3月より詳細設計に入り9月に着工、2008年2月末の完成を予定しています。投資総額は約10億円です。
 なお、丸亀工場北エリアは現在、工場事務所棟と製品倉庫のみで運用しており、今回の「タフエース」が初めての生産設備となります。

以上

2007'08.09.Thu

帝人化成、光学ひずみが小さく屈折率が高いポリカーボネート樹脂を開発

光学ひずみが小さい新規ポリカーボネート樹脂
「パンライト(R)SP」開発!


 帝人化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:佐野 喜八郎)はこのほど、光学ひずみが小さく、屈折率が高い新規ポリカーボネート(PC)樹脂「パンライト(R)SP-1516」と「同-1715」を開発しました。

 光学レンズは、小型・軽量化、低コスト、非球面化などへの対応から樹脂化が進んでいますが、これまでのレンズ用樹脂は屈折率を高めると光学ひずみが出やすく、高画素化への対応が難しくなっていました。これに対して「パンライト(R)SP」は、既存のPC樹脂を分子設計から見直し、特殊ビスフェノールを原料に使用することで、光学ひずみを大幅に抑え、屈折率1.61以上という高屈折率を実現。耐加水分解性にも優れ、長期使用や使用環境の変化などにも性能劣化を起こしにくいことから、カメラレンズのほか、光学センサー、産業用レンズ、光学フィルムなどの光学部品に適しています。

 帝人化成ではこれ以外にも、同等の屈折率でガラス転移温度が180℃を超える「パンライト(R)SD-1414」を商品化しており、耐熱性が必要な車載カメラ用レンズなどに展開しています。

2007'08.09.Thu

森永乳業、「MOW」シリーズからエスキモー「MOW チョコレート」を発売

ミルクが効いているアイス、「MOW」から新フレーバーが登場
エスキモー「MOW(モウ) チョコレート」
3月12日(月)より新発売のお知らせ!
シリーズ全品もリニューアル


 森永乳業ではこのたび、発売から5年目を迎えたエスキモー「MOW」シリーズの新ラインアップとして、エスキモー「MOW(モウ) チョコレート」を3月12日(月)より全国にて新発売いたします。また新商品の発売に合わせまして、エスキモー「MOW」シリーズ全4品もリニューアル発売いたします。

 エスキモー「MOW」シリーズは、「牧場で食べるソフトクリーム」をコンセプトに2003年2月に発売いたしました。ソフトクリームのような滑らかな舌触りとしっかりとしたコクのあるミルク感が感じられるバニラアイスを目指して原料・製法にこだわって作っております。

1.商品概要
【新商品】
≪MOW チョコレート≫
 濃厚なミルクの中にもしっかりとしたチョコレート感を感じていただくために、チョコレートアイスではなくチョコレートを作るイメージでチョコレートの原料となるカカオマスとココアパウダーを使用して味作りをしました。
 チョコレートとミルク両方の味を引き立てるため、試作を繰り返して誕生したこだわりの一品です。

【リニューアル】
 シリーズ全品のパッケージを、品質感のあるデザインに一新しました。
≪MOW ミルクいちご≫
 ミルク本来の味わいを高めるために脂肪分は全て乳脂肪を使用しました。イチゴミルクのような、濃厚なミルクと爽やかなイチゴの味わいをお楽しみいただけます。
≪MOW ミルクバニラ≫ ≪MOW ミルクバニラモナカ≫ ≪MOW ミルクバニラ&抹茶≫
 ミルクの味わいを引き立たせるために北海道産クリームを増量し、より濃厚でコクのあるミルクバニラに仕上げました。


2.商品概要
 ※ 関連資料参照


3.お問い合わせ先
 お客さまからのお問い合わせ先
 お客さま相談室 フリーダイヤル
 0120-082-749

<森永乳業ホームページ>
 http://www.morinagamilk.co.jp

<エスキモーホームページ>
 http://www.eskimo.jp/


以上

2007'08.09.Thu

帝人化成、大型液晶パネル用の位相差フィルム向け「ピュアエース ER」を開発

大型液晶パネル用の位相差フィルム向けに
「ピュアエース(R)ER」開発! 


 帝人化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:佐野 喜八郎)は、このほどノルボルネン系ポリマーを用いた新フィルム「ピュアエース(R)ER」を開発し、大型液晶パネル用の位相差フィルムに向けて展開していきます。

 位相差フィルムは、光が液晶を通過する過程で生じる位相差(光のズレ)をフィルムの位相差で補正し、視野角を広げたり、コントラストを高めたりするもので、帝人化成では、これまでポリカーボネート樹脂を用いてSTN(単純マトリックス方式)液晶用には供給してきましたが、液晶ディスプレイの主流である大型パネル向けのTFT(薄膜トランジスタ)液晶には対応できていませんでした。これに対して「ピュアエース(R)ER」は、光弾性定数がマイナスのため光弾性複屈折を抑制することができ、光透過性は90%以上と高く、またガラス転移温度が140℃と耐熱性にも優れていることから、大型液晶パネル用の位相差フィルムとしても対応が可能です。

 帝人化成は液晶分野を重点市場の一つと位置づけており、昨年11月には樹脂加工品事業本部を発足させて事業拡大を目指しています。「ピュアエース(R)ER」の開発を機に、位相差フィルムを拡散板に続く本格的な事業に育成し、業績の拡大につなげていく考えです。

2007'08.09.Thu

帝人化成、松山工場内に新実験棟とパイロットプラントを建設

市場即応型加工製品の研究開発を強化
帝人化成が松山工場内に新実験棟を建設!


 帝人化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:佐野 喜八郎)は、ポリカーボネート(PC)樹脂の加工製品事業を推進するため、同社の松山工場内に新実験棟とパイロットプラントを建設し、研究開発機能を大幅に拡充します。新実験棟は敷地面積1万m2、総床面積2,600m2で、ここに研究棟5棟と新規PC樹脂のパイロット設備を併設。投資額は約20億円で、今年1月に着工し、同年6月から順次立ち上げ、同年秋までに全施設を稼働させる計画です。

 市場ニーズがますます高度化する中、ユーザーの要求に合致した製品サンプルをタイミング良く供給していくためには、提案型の市場開発を強化し、開発期間の短縮を図らなければなりません。帝人化成はこれまで、DVDなどの光学用途向けPC樹脂の販売を中心に事業を展開してきましたが、今後成長が期待される加工製品事業をPC樹脂事業に次ぐ第2の柱に育成していくこととし、昨年11月には「樹脂加工品事業本部」を新設。販売部門と研究開発部門の連携を一層強化することで、市場即応型の製品開発を進めています。

 今回の新実験棟の建設は、こうしたことを背景として実施するもので、光学用途や自動車関連分野に研究の重点を置き、(1)光学用途を中心とした新規樹脂の基礎検討、(2)表示装置向けの溶融光学フィルムの試作およびフィルム製造技術の開発、(3)自動車用PC樹脂製窓の実用化に向けた研究開発、の3領域に注力していきます。

 松山工場内には、高分子研究所、先端加工技術研究所、光ディスク研究所、そして各種分析業務を行う分析室がありますが、今回の実験棟の新設によって装置・設備が増強され、これら既存の研究施設の機能もさらに拡充し、商品開発力の向上を図れるものと考えています。

2007'08.09.Thu

セーレン、横浜市に子供服ブランド「Lillinils(リリニルス)」の直営1号店をオープン

子供の夢を育み、楽しく安心して着ていただける
オリジナル子供服ブランド Lillinils 第1号店
都筑阪急 モザイクモール港北 にオープン!


 セーレン(株)(東京本社:港区南青山 福井本社:福井市毛矢/代表取締役社長:川田達男)は、2004年より展開している、子供服ブランド「Lillinils(リリニルス)」の直営店を、3月2日(金)都筑阪急 モザイクモール港北にオープンいたします。これまで、北海道から九州までの全国約44箇所の専門店・セレクトショップにて卸販売を行ってきましたが、当ブランドの直営店は初めてとなります。
 「リリニルス」は、セーレン独自の肌にやさしい快適素材「フレシール」(別紙参照)をふんだんに使い、モチーフはセーレン独自のデジタルプロダクションシステム「ビスコテックス」を駆使し、オリジナリティーあふれる子供の夢を育むストーリー性をもたせたもので差別化をはかっており、子供たちが楽しく安心して着ていただけるオリジナル子供服ブランドです。
 今後も、直営店を中心に全国への拡大を計画しております。ご期待ください。



【 展開概要 】

1.オープン日:2007年3月2日(金)
2.場 所:都筑阪急 モザイクモール港北 4階 
      住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1-2
3.売り場面積:15.2坪
4.商 品:2007年春夏商材より、オリジナルプリントTシャツを中心とした16アイテムの他、一部雑貨もお取り扱い予定です。
5.価 格:ワンピース (税抜き)4,900円~ (サイズ 80cm~130cm)
      Tシャツ  (税抜き)3,900円~ (サイズ 80cm~130cm)
      レギンス  (税抜き)3,600円~ (サイズ 80cm~130cm) 他
6.ターゲット:団魂ジュニア世代のお子様
 豊かな環境で育った団魂ジュニア世代は、たくさんの選択肢の中から洋服を選んでファッションを楽しんで育った世代です。自らをセルフプロデュースする力をもち、自分の子供たちに対して選ぶ服へもオリジナリティーのある「ちょっと違う・他にはない」色、デザイン・素材のものを、というこだわりをもつ方々へご提案いたします。


以上

(※ 参考資料あり。)

2007'08.09.Thu

森永乳業、フルーツヨーグルト「マンゴーがいっぱいヨーグルト」を発売

マンゴーをふんだんに使ったフルーツヨーグルト
「マンゴーがいっぱいヨーグルト」
3月6日より新発売のお知らせ


 森永乳業ではこのたび、2種類のマンゴーを贅沢に組み合わせて、マンゴーのおいしさを最大限に引きだした「マンゴーがいっぱいヨーグルト」を3月6日(火)より全国にて新発売いたします。


1.商品特長
(1)果肉残りのいい「ギャウ種」の角切りマンゴー果肉と、芳醇で香り高い「アルフォンソ種」のマンゴーピューレの2種類のマンゴーをふんだんに使用しました。
(2)クリーミーで濃厚なマンゴーの味わいと、なめらかなヨーグルトとの組み合わせを贅沢にお楽しみいただける、期間限定のおいしさです。
(3)マンゴーを全面にあしらったオレンジ色のパッケージが印象的です。


2.商品概要
(1)商  品  名  「マンゴーがいっぱいヨーグルト」

(2)種  類  別  はっ酵乳

(3)包 装 形 態  紙カップ、プラスチック蓋

(4)内  容  量   130g

(5)保 存 方 法   要冷蔵10℃以下

(6)賞 味 期 限   17日間

(7)カ  ロ  リ ー  120Kcal

(8)主要ターゲット   20~30代単身男女、主婦

(9)主 要 売 場   CVS、量販店、一般小売店

(10)希望小売価格  130円(税別)

(11)発売日・地区   3月6日(火)・全国

※JANコード   4902720 073479


3.お問い合わせ先
 森永乳業株式会社
 お客さま相談室 フリーダイヤル 0120-369-744
 <森永乳業ホームページ> http://www.morinagamilk.co.jp


以 上

2007'08.09.Thu

日本旅行、「スキーとアンチエイジングドックの旅」を発売

「スキーとアンチエイジングドックの旅」 発売

リゾートホテル初のアンチエイジングドック体験


(株)日本旅行(社長:金井耿、本社:東京都港区)は、スキーリゾートとして首都圏のお客様を中心に人気の高い安比高原で、スキーとアンチエイジングドック(老化度判定ドック)体験をセットにした旅行商品を企画いたしました。
 (株)岩手ホテル&リゾートと医療法人千藤了会久保田医院のご協力をいただき、リゾートホテル内でのアンチエイジングドックを実現しました。大好きなスキーを満喫しながら、健康状態もきちんとチェックし、さらに地元食材を贅沢に使った抗酸化力いっぱいの本格フレンチ(アンチエイジングディナー)を満喫していただけるプランです。スキーを楽しんでいた世代の方におすすめの企画です。
 当社では今後も、いつまでも若くありたい女性の方々や団塊世代の方々向けに、新しい旅のスタイルのひとつとして「アンチエイジング」をテーマとした旅行商品を提案していきます。
 ホテル安比グランドを利用した商品でも、スキーシーズン終了後にも森林浴などをテーマにして引き続き設定する予定です。


<商品内容>

■スケジュール・2泊3日

1日目  東京駅発~新幹線にて~盛岡駅→路線バスにて安比高原へ
      着後フリー→ホテル安比グランド泊

2日目  午前中、ホテル内にてアンチエイジングドック(簡易コース)体験(約1時間程度)
      午後はフリー(スキー等ご自由にお楽しみ下さい)
      夕食は、健康によい本格フレンチアンチエイジングメニュー
      →ホテル安比グランド泊

3日目  朝食後フリーホテルより路線バスにて盛岡駅~新幹線にて~東京駅着


■旅行代金
 
 お一人様79,800円-99,800円(宿泊2泊と簡易アンチドック体験付)
 ※東京からの往復交通費込み、
 ※通常の人間ドックは含まれておりません。


■設定日
 
 2007年3月23日、30日、4月6日(いづれも金曜出発)
 詳細はこちらから
  http://web.nta.co.jp/woman/cele_bure/cele_bure_anti_dock/appi.html


※参考
 老化度判定ドックとは、老化度の判定(骨年齢・血管年齢・ホルモン年齢)と、老化の危険因子(免疫力)・身体ストレス・生活習慣・代謝・解毒)をチェックし、・老化の弱点を指摘・危険因子のリスクを減らす・それに基づいたアンチエイジングの指導を行っています。


アンチエイジングドック検査項目

□骨密度
 腰椎部分を微量のX線で撮影し、コンピューターで骨密度を測定。
 5分ほどベッドに横たわるだけで完了。

□脈液検査(血管年齢)
 動脈硬化の指標のひとつです。血管推定年齢を提供します。
 センサーの内側に指先を入れるだけの簡単な検査です。

□血液検査
 数種類のホルモンの血中濃度を測定。
 【IGF1/DHEA-S/テストステロン/エストラジオ-ル/プロゲステロン/空腹時インスリン/コルチゾル/T3/T4/TSH/ホモシステイン】

□問診
 45項目の質問。自身の加齢度を測定。

□コンサルティング
 食事や運動、精神療法などの指導。
 サプリメントの活用や必要に応じてのホルモン治療などのアドバイスを行う


 ※今回実施の簡易コースでは、血液検査項目のうち、身体の酸化度を判定する項目のみが実施されます。
 つまり、「身体の錆び付き度」はわかりますが、その錆び付きに対抗するために身体に持っている抗酸化物質の量までは測定しない検査となつています。


★久保田先生のプロフィール★
 盛岡市大館町の久保田医院にて東北唯一の「アンチエイジングドック」を開設。
 「健康な人の更なる健康」を積極的に指導しています。

●略歴
 昭和63年  岩手医科大学内科学第3講座大学院卒業、医学博士取得
 平成6年   久保田医院院長
 平成18年  医療法人千藤了会 理事長

●専門医
 日本抗加齢医学会認定専門医  日本呼吸器学会認定専門医  日本アレルギー学会認定専門医

●役職
 岩手県成人病検診管理指導協議会肺がん部会委員  盛岡市肺がん検診制度管理委員会委員
 盛岡市肺がん検診読影委員


久保田医院のHP はこちら
 http://www.kubota-clinic.jp/index.html

アンチエイジングの詳細はこち
 http://www.kubota-clinic.jp/antiaging01.html

2007'08.09.Thu

三菱重工、子会社の三菱重工プラント建設へスーツブロワ事業を移管

スーツブロワ事業を移管
当社100%出資子会社の三菱重工プラント建設株式会社へ


 三菱重工業は5月1日付で、スーツブロワ事業を当社100%出資子会社の三菱重工プラント建設株式会社(社長:山本征士郎、本社:広島市西区)へ移管する。当社が持つ設計・営業機能を、工事施工・補修・保全機能を有する三菱重工プラント建設に集約し、従来の製品単体営業から、現地配管・据付け工事などを取り込んだ提案型営業へ転換していくのが狙い。それにより、事業の拡大と採算性の向上をはかっていく。

 スーツブロワは、発電用石炭焚きボイラーやごみ焼却炉のキーコンポーネントの一つ。ボイラーなど熱交換器の伝熱管面に付着する煤やダストを除去する装置で、当社は長く安定した事業を展開してきた。しかし、ここ数年、価格競争が激化し、事業の採算を圧迫する傾向が強まってきたため、今後の事業の維持・拡大を睨んで、事業体制の変更を含む抜本的な対策が必要となっていた。

 今回の措置は、単体事業運営から脱却し、より細かな周辺サービスも加えて提供しようというもの。具体的には、スーツブロワの新規商談や老朽化したボイラーの更新に合わせ、現地配管・据付け・配線工事などの取り込みをはかるとともに、ボイラー現地工事に伴う客先巡回に際し、定検工事の獲得や部品交換営業を積極的に展開、受注の拡大を目指していく。

 三菱重工プラント建設は、タービン、ボイラー、風力機械、製鉄機械など当社製各種産業機械・装置の現地工事や、定期点検、修理、メンテナンスなどを手掛ける企業。1969年の設立(当初の商号は菱重プラント建設株式会社、1981年に現在の社名へ変更)で、資本金は3億円。従業員数は約290人。今回のスーツブロワ移管を受け、配管や現地工事も含めた一括取りまとめ体制を構築して競争力強化をはかっていく。
 なお、事業移管に当たっては、子会社への簡易吸収分割方式を採用、必要な人員の異動も行う。

 スーツブロワを必要とする石炭火力発電は、原油や天然ガスの高騰を背景に、他の火力発電設備からの切り換えが増加、それに伴い、老朽化した設備の更新需要が膨らんでいる。三菱重工プラント建設は、これをスーツブロワ事業拡大の好機と捉え、新体制を早期に構築して積極的な営業を展開していく。当社は今後も、同社と密接に連携、技術・営業両面でこの事業を全面的に支援していく。


以 上

2007'08.09.Thu

CIJ、「キャビネットに収納」イメージで文書を管理できるファイルサーバーを発売

「キャビネットに収納」のイメージで簡単に使え、なおかつ、安全な文書管理
「Oficinamigo(オフィシーナミーゴ)」、3月発売


 株式会社CIJは、オフィスの文書管理をシンプル、簡単、そして安全にすることができるファイルサーバ「Oficinamigo(オフィシーナミーゴ)」(商標登録申請中)を製品化、3月に発売します。


■Oficinamigo(オフィシーナミーゴ)のコンセプトと製品名の由来
 従来の文書管理システムでは荷が重いと感じられる中堅、中小企業の現場の方にも、システム化と肩をはらずに、気軽に安心して使い続けていただける製品に。
 オフィスの(Oficina)一員、仲間(amigo)として使ってほしいという願いからOficinamigoと命名しました。


■特 長

1.シンプルで使いやすいユーザインターフェイス―発想はドキュメント収納の原点、「キャビネット」
(1)ドキュメント登録はいたってシンプル、3ステップ
 従来の文書管理システムが現場で使い続けられない要因の大きな1つとされている、登録作業の煩雑さを取り除きました。

(2)現場ユーザのセキュリティ意識はオープン、ロックだけ。
 キャビネットの利用は利用権限のある人のみ。それ以外のアクセスは許しません。また、管理者がキャビネットをロックすれば利用権限がある人でもファイルを取り出せなくなります。
 その使い勝手はあたかもキャビネットの引き出しに書類を入れて鍵をかける感覚で、PCのリテラシーが高くない方でも抵抗なくお使いいただけます。


2.安心のセキュリティ機能
(1)秘密分散法※1)によるデータ保管
 サーバ内は秘密分散法により安全保管。万一の不正アクセスでもデータの漏洩がなく安心です。

(2)確定署名※2)(タイムスタンプ)
 ドキュメントの完成版には確定署名(タイムスタンプ)を付与することができます。
 確定書名(タイムスタンプ)付与以後の改ざんを検知することができます。

(3)ログ収集
 サーバへのアクセスログはキャビネットごとに全ての操作を(キャビネットがロックしている間も)収集しています。さらに、収集したログはファイル名やアクセス種別などで検索して参照でき、キャビネットが保管される際に、収集されたログを一緒に保管します。

 OficinamigoはJ-SOX法対策をご検討されている企業様にも見ていただきたいセキュリティ機能を揃えています。


3.ILM(情報ライフサイクル管理)も意識した管理
 保管期限設定と満了前の管理者への通知


4.ユーザ側ブラウザ化によりインターネット経由でも利用可能


 ※1)秘密分散ライブラリはトラステッドソリューションズ株式会社のライブラリを利用しています。
 ※2)確定署名機能ではアマノ株式会社の提供するタイムスタンプサービスを利用しております。


■発売時期 3月末を予定


■価   格 発売日発表時に同時発表


< 開発元・販売元 >
 株式会社CIJ
 所在地:神奈川県横浜市西区平沼1-2-24 横浜NTビル
 代表取締役社長:堀 信一
 設 立:1976年1月7日
 資本金:18億64百万円(2006年6月30日現在)
 主な事業内容:システム開発およびシステム開発に関連するサービス
 株式上場:東証一部 (証券コード:4826 )
 URL:http://www.cij.co.jp/

2007'08.09.Thu

京セラ、柔らかくて切りにくい食材向けの専用ナイフ「パン切り&スライスナイフ」を発売

マイクロギザ刃が食材をしっかりとらえて、美しく切れる
「パン切り&スライスナイフ」新発売


 京セラ株式会社(社長:川村誠)は、セラミックキッチン用品の新たなラインアップとして、パンやケーキなど、柔らかくて切りにくい食材向けの専用ナイフ、「パン切り&スライスナイフ」を3月1日より発売しますのでお知らせいたします。


■商品概要 
 ※ 関連資料参照

■開発の背景
 最近では、自宅で手軽にパン作りをする家庭が増えてきたこともあり、調理用ナイフで三徳包丁の次に揃えたいものとして、パン切りナイフへの需要が高まってきました。 
 そこで、今回ファインセラミックナイフの主力シリーズである「セラミックナイフ・Rモデル」に、パンやケーキなど柔らかくて切りにくい食材の調理に便利な「パン切り&スライスナイフ」をラインアップし、3月より発売します。
 この新ナイフは、これまで当社が培ってきたファインセラミックスの製造ノウハウを活かし、独自の技術により開発した「マイクロギザ刃」を採用することによって、パンの切りくずが出にくく、焼きたてのパンや具のたくさん入ったサンドイッチでも、食材をしっかりととらえ、美しく切ることができます。

■商品特長
1.独自の「マイクロギザ刃」を刃部に採用
 刃の表面がギザギザになるよう専用の砥石で特殊加工を施し、セラミックナイフでは初めてとなる「マイクロギザ刃」を実現しました。刃部を0.8mm均一の細かい波型にしたことによって、柔らかい食材の表面をしっかりととらえて切り込むことができ、パンなどは切りくずが出にくくなります。 
 また、パン切りだけでなく、トマトやハムなどのスライスにも適しており、従来のセラミックナイフよりも、余計な力を入れずに、さらにスムースにスライスできます。

2.握りやすいフィットデザイン設計を採用
柄の部分は、滑りにくく手になじんで握りやすいハンドル形状。京セラのセラミックナイフに共通した「フィットデザイン設計」を採用しました。丸みのある安定した持ち手は、手のひらで優しく包み込むことができます。また、ファインセラミックナイフは軽量であることから、長時間使用しても負担があまりかかりません。


【ご参考】

■「シェフズナイフ」も同時発売、さらに充実のラインアップ
 シリーズ最長の刃渡り180mmの「シェフズナイフ」も新登場。野菜や肉、魚などの大きな食材のカットに最適です。これは、一般的に日本人が使うナイフの中で最も普及しているサイズであり、家庭用ナイフでもっとも使い易いという市場の声にもとづき採用しました。
 また、セラミック刃は、軽いがゆえに手に持った際の刃の重量と柄のバランスが大変難しいのですが、本製品は、料理研究家の高城順子先生と共に最適バランスが得られる形を研究し、刃部を細身の形状にしました。

■「セラミックナイフ・Rモデル」について
 京セラでは、錆びない、磨耗しにくい、金気が食材につかないというファインセラミックスの特長をいかしたナイフを1985年より発売。その後、素材や形状を工夫した「セラミックナイフ・Rモデル」を2004年に開発しました。多くのお客様から、切れ味のよさなどで好評を得ています。同シリーズは、果物や野菜の皮むきに便利な刃渡り110mmのフルーツタイプから、今回初採用の刃渡り180mmまで、合わせて計6タイプ(※)が揃っており、充実したラインナップとなっています。

※販売店により、柄・刃の素材(各2種類)がある為、計6タイプ15アイテムになります。 

<Rモデルのラインアップ>
 ※ 関連資料参照

2007'08.09.Thu

日本総研ソリューションズ、日本ネクサウェブと基幹システム向けのWebプラットフォームソリューションで協業

日本総研ソリューションズが日本ネクサウェブとWebプラットフォームソリューションで協業

証券・保険・損保サービス業分野を中心とした基幹Webシステム構築に向け、高速双方向通信とゼロインストールのリッチクライアントを同時に実現する「Nexaweb」の販売に関する業務提携を締結


 株式会社日本総研ソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小名木 正也、以下「日本総研ソリューションズ」)は、日本ネクサウェブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡邉 浩之、以下「日本ネクサウェブ」)と基幹システム向けのリッチクライアントWebプラットフォームソリューション「Nexaweb」(ネクサウェブ)の販売に関するパートナーシップを締結しました。

 日本総研ソリューションズは既に日本ネクサウェブと協働し、「Nexaweb」を使用した大規模Webアプリケーションシステムとして、アフラックの代理店向けシステムを手掛けた実績を有しています。今回の業務提携締結は、こうした大規模Webアプリケーションシステム等、「Nexaweb」の開発強化を目指す日本総研ソリューションズと、基幹系システム構築向けWebプラットフォーム「Nexaweb」の日本国内における販売力強化を推進する日本ネクサウェブとの目的が合致し、実現に至ったものです。

※日本総研ソリューションズによる導入事例をホームページにてご紹介しています。
 「マルチプラットフォーム対応の保険代理店向けシステムの開発」
 http://www.jri-sol.co.jp/casestudy/32aflac.html

 昨今、ユーザーインターフェイスやユーザーエクスペリエンスの重要性が再認識される中、クライアント・サーバー型システム同等の機能とパフォーマンスをWebシステム上で実現するリッチクライアント(Rich)や非同期通信ソリューション(AJAX)は、今後の企業システムを実装するWeb標準技術として、特定の業種を問わずに注目を浴びています。また、個人情報保護法の施行、企業内部に対するセキュリティの強化要求、およびクライアントPCの環境管理の一元化(Web化)における管理・運用効率の向上によるTCO の削減要求も強くなってきており、よりシンクライアント(Thin)によるWebシステムの導入が進むと予想されています。Thin&Richを新しいコンセプトに持ち、標準のWebテクノロジーをベースとした「Nexaweb」の提供する 「高速双方向通信プラットフォーム」は、クライアントマシンへのインストール(シンクライアント)をすることなく、信頼性が重要視される基幹業務システム上で、Webを感じさせない入力インターフェイス(リッチクライアント)、リアルタイムデータの配信(プッシュ配信)とそのデータ監視、ページ・リロードが不要な非同期通信をスムーズに実現します。


【 基幹システムWebプラットフォーム「Nexaweb」の概要 】

1.Nexawebとは?
 「Nexaweb」は全世界4000社以上の導入実績を持ち、現在の Webのプレゼンテーション層に関わる多くの課題を解決し、業務でインターネットを使用するために必要な「リッチクライアント」「双方向非同期通信」「リアルタイム性」「シンクライアント」を実現する統合的なJ2EE基幹システムWebプラットフォームです。技術的なアーキテクチャーはJavaやXMLの標準技術を組み合わせて構築されており、通常のWebネットワーク環境(HTTP、HTTPS)下において稼動します。C/SシステムとWebシステムのメリットを同時にユーザーインターフェイスで実現するリッチクライアントをゼロインストール(シンクライアント)で実現するだけでなく、各クライアントとサーバで連携しながら独自に稼動する高機能エンジンの提供と双方向の通信管理も実現しています。 

2.Nexawebプラットフォームの特徴
・クライアントとサーバ間の通信のセッション自動管理
 1.Web環境で端末とのセッションを維持
 2.要素毎にデータを非同期/同期させることが可能
 3.高速データの差分更新を双方向に通信可能

・特定のクライアント環境やサーバ製品から独立した「Thin&Rich」Webプラットフォーム
 1.拡張性が高く、高機能(リッチクライアント)なGUIを短期間で実現
 2.Windowsアプリケーションの同様の操作レスポンスを確保
 3.第三ベンダーが構築した既存Javaコンポーネントの取込によるUIの拡張を実現 

3.Nexawebがもたらすメリット
・トータルコスト(TCO)の削減
 1.端末を含めた保守/運用コストの削減(サーバ集中管理・ゼロインストール)
 2.馴染み易いEclipse Studioベースで開発を効率化し、開発コストを大幅に抑制
 3.サーバ及びネットワークの負荷軽減

・ユーザーの生産性向上
 1.リッチクライアント/非同期更新によるスムーズなページ遷移
 2.大量データの入力時における高速な操作レスポンスを確保
 3.リアルタイム情報更新(プッシュ技術)による新サービスを実現

・テクノロジーの拡張性と安全性
 1.プラットフォームに非依存
 2.既存システムとの融合性を確保
 3.集中管理とセッション維持によるセキュリティの確保
 4.クロスサイトスクリプティング(CSS)などの脆弱性の排除


■株式会社日本総研ソリューションズ http://www.jri-sol.co.jp/
所在地:東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル 
代表者:代表取締役社長 小名木 正也 
資本金:50億円 
設 立:2006年7月 
事業内容:金融機関、一般産業界、公共法人のお客様向けに最適なITソリューションを提供する会社として、株式会社日本総合研究所から会社分割により設立されました。お客様は、地方銀行などの金融分野、製造・流通・サービス業等の産業分野、中央官庁・地方自治体・学校などの公共分野など、多岐に亘ります。最適なIT技術を活用し、ITコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスを提供し、お客様の課題解決や価値創出に貢献するソリューション・プロバイダーです。 

■日本ネクサウェブ株式会社 http://www.nexaweb.co.jp
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティーA棟28階 
代表者:代表取締役 渡邉 浩之 
資本金:1千万円 
設 立:2005年7月 
事業内容:米国「Nexaweb」社(本社:マサチューセッツ州バーリントン)の日本法人として設立されました。
 Nexaweb製品の企画/ライセンス販売、技術サポート/コンサルティング、関連パッケージ及び販売、教育・コンサルテーションなどを手掛けており、東京三菱UFJ銀行やアフラック、日本電子計算など、金融・損保業界を中心に実績があります。  


※ 本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。 
※ 本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。 

< ご照会先 >
 株式会社日本総研ソリューションズ 金融事業本部
 TEL:03-5859-6001 FAX:03-5859-6034 E-Mail:rfi@jri-sol.co.jp

 日本ネクサウェブ株式会社 営業・マーケティング
 TEL:03-6717-2816 FAX:03-6717-4545 E-Mail:info@nexaweb.co.jp

2007'08.09.Thu

島津製作所、米Waters社とクロマトデータ処理ソフトウエア分野で提携

クロマトデータ処理ソフトウェア分野でWaters社と提携

―Waters社製Empower(R)ソフトウェアから島津製作所製液体クロマトグラフの制御を
 可能とするソフトウェアを開発することで合意―


 島津製作所(本社:京都市、社長:服部重彦)は、米国Waters社(*)と、同社のクロマトデータ処理ソフトウェア(*)であるEmpowerソフトウェア(以降、Empower(R))から、島津製作所製 高速液体クロマトグラフ*Prominence(以降、Prominence)の制御を可能とするためのインターフェイスソフトウェアを開発することで、合意しました。

 Empower(R)は、データベースによるデータ管理とユーザ管理機能により、高いセキュリティを必要とされる製薬企業などの品質管理用クロマトデータ処理ソフトウェアとして、世界で最も多く使用されているソフトウェアです。また、Prominenceは、その高い性能と信頼性により、国内トップのシェアを有する高速液体クロマトグラフです。
 製薬企業などの品質管理部門では、使用されるすべてのクロマトグラフのデータを統合して管理する必要性が増しており、ひとつのクロマトデータ処理ソフトウェアから様々なメーカのクロマトグラフを使用できること(マルチベンダー対応)が求められるようになってきています。今回のWaters社との提携は、このようなユーザニーズの変化に応えていくためのもので、両社の合意により、Prominenceを品質管理用クロマトデータ処理ソフトウェアとして幅広く利用されているEmpower(R)においても、使用することが可能となります。

 島津製作所では、Empower(R)からのProminence制御が可能となることにより、欧米の製薬企業向けを中心として、液体クロマトグラフの販売拡大につながるものと見込んでいます。


【補足説明】

(液体/ガス)クロマトグラフとは
 (液体/ガス)クロマトグラフは、さまざまな物質が 混じっている試料に対して、含まれる成分を分離して、定性、定量(どのような物質がどの程度含まれているかを調べる)する装置です。混合成分を液体で調べるのに適している場合は液体クロマトグラフを用い、気体状で調べる方が適しているならばガスクロマトグラフを用います。

クロマトデータ処理ソフトウェアとは
 (液体/ガス)クロマトグラフの機器制御、およびクロマトグラフから得られる分析データを処理して、分析対象物の定性、定量を行い、これらのデータ管理を行うためのソフトウェアです。


Waters社について
 液体クロマトグラフ、質量分析装置、および熱分析装置の分野において、世界的に高いシェアをもつ分析機器製造販売会社です。
 本社所在地 : 34 Maple Street Milford, MA 01757 USA
 代表者 : Arthur G. Caputo(Executive Vice President and President)
 従業員数 : 4,500名
 総売上高(2005年) : $1,158million(約1,400億円)

2007'08.09.Thu

シャープ、設置自由度を向上させた46V型インフォメーションディスプレーを発売

「縦横兼用設計」※1と「オープンフレーム構造」※2を採用し、店舗壁面との一体感を演出
46V型インフォメーションディスプレイ<PN-465>を発売


 シャープは、亀山工場製 フルスペックハイビジョン液晶パネル(水平1,920×垂直1,080画素)を採用した、46V型インフォメーションディスプレイ<PN-465>を発売します。
 インフォメーションディスプレイは、公共施設や金融機関・デパートをはじめとする店舗での各種案内や、広告・宣伝などの情報を表示するディスプレイとして、その需要が急拡大しています。
 こうした中、本製品はフルスペックハイビジョン液晶パネルの採用により、パソコンやAV機器の高精細・高画質映像を忠実に再現します。さらに、縦置き/横置きのどちらでも設置できる「縦横兼用設計」に加え、今回新たに前面キャビネットの取り外しができる「オープンフレーム構造」を採用。設置の自由度が一層向上しました。
 当社は、今後とも高精細・高画質のインフォメーションディスプレイのラインアップ拡充により、お客様の幅広いニーズに対応してまいります。


 品 名:インフォメーションディスプレイ

 形 名:PN-465

 希望小売価格:オープン

 発売日:3月16日


■主な特長

1.亀山工場製 46V型フルスペックハイビジョン液晶パネル(水平1,920×垂直1,080画素)を搭載

2.縦置き/横置きのどちらでも設置できる「縦横兼用設計」※1

3.前面キャビネットの取り外しができる「オープンフレーム構造」※2を採用し、店舗壁面との一体感を演出

4.「ハードウェア診断」「温度監視」「スケジュール」「24時間連続運転」など、業務用ディスプレイに必要な多彩な機能を搭載

※1:縦置き時は、横置き時に比較してバックライト寿命が短くなります。
 ディスプレイを縦置きにしてもコンテンツは、ディスプレイに対してそのままです。コンテンツを回転させる場合は、専用の画面回転ソフト、または機器が必要となります。

※2:前面キャビネットを取り外して使用する場合やカスタマイズする場合は、一部、制約事項などがありますので、ご購入時にご確認ください。


*詳細は添付資料をご参照ください。


(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。


【 お問い合わせ先 】

 お客様:情報通信事業本部 ビジネスソリューション事業部 商品企画部 (0743) 53-5521

2007'08.09.Thu

NEC、消防・防災ソリューション事業体制を強化

NECの消防・防災ソリューション事業体制の強化について


 NECは、消防・防災ソリューション事業体制の強化を行います。その一環として、NECモバイリング株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:松尾義武、以下NECモバイリング)の「公共公益団体向け自営無線通信システム事業(以下、公共モバイル事業)」を、NECネットワーク・センサ株式会社(本社:東京都府中市、社長:石井眞、以下NECネットワーク・センサ)に事業移管します。事業譲渡契約は、2月27日締結され、事業譲渡日は、平成19年4月1日を予定しております。
 "公共モバイル"とは、業務用移動無線の一分野で、中央官庁や都道府県防災システムのなかの移動系のシステムにあたります。また市町村防災システムにおいては、消防指令や、住民に直接防災情報を提供するなど、防災業務に不可欠なシステムです。
 NECでは、公共モバイル事業をNECモバイリングから、NECの消防・防災ソリューション事業における開発・生産も一部担当することとなったNECネットワーク・センサに事業を移管することにより、公共モバイルを含む、消防・防災トータルソリューションとして、SIから開発・設計・製造までを行う製販一体となった事業推進ができるよう、体制を整備・強化するものです。

 公共モバイルは、今後システムのデジタル化が進む予定であり、無線系システムの更新も加速していきます。さらに、消防救急無線の広域化や、消防と防災の統合ネットワーク整備促進も期待されており、事業環境や技術が変化し、デジタル化などの開発費は増加する方向にあります。更には、消防・防災においては、無線系システムのみならず管理システムなどとの連携も含めた統合ソリューション提案力が要求されます。
 このようななかで、今回のNECの事業体制強化は、より迅速かつ的確な意思決定・事業管理力のもとで、戦略的開発計画、市場対応、統合ソリューション提案、各種リソース投入などの施策を推進するとともに、NEC内のソフトウエア無線技術などを始めとする最先端の無線通信技術、生産革新などにおけるシナジー効果を生み出すことを目的としたものです。

 今回の事業体制強化を通じて、NECとしては「安心と安全」を守るため、優れた公共モバイル製品を含む消防・防災ソリューションを提供し、社会に貢献していきます。

 NECモバイリング株式会社とNECネットワーク・センサ株式会社の概要については、別紙http://www.nec.co.jp/press/ja/0702/2701-01.htmlをご参照ください。


以上

2007'08.09.Thu

NTT西日本とNTT西日本地域会社、IT技術者の人材派遣会社を設立

新会社の設立について
~IT技術者の確保・育成と地域密着型事業運営の確立に向けて~


 西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)および、株式会社NTT西日本-中国、株式会社NTT西日本-四国、株式会社NTT西日本-九州(以下、NTT西日本地域会社)では、IT技術に関するスペシャリストの早期育成と地域密着型事業運営によるお客様ニーズへの即応体制の確立を目的に、NTT西日本グループが展開するソリューション分野におけるシステムエンジニア(以下、SE)業務や、IP系に関わる故障受付業務等を中心とした人材を派遣する新会社「株式会社NTT西日本-中国アイティメイト」、「株式会社NTT西日本-四国アイティメイト」、「株式会社NTT西日本-九州アイティメイト」(以下、アイティメイト各社)を平成19年3月1日にそれぞれ設立します。
 アイティメイト各社は、NTT西日本地域会社の100%出資子会社として設立し、地域での活躍を希望する若手技術者を中心に雇用を行うとともに、一定期間の経験を有する契約社員の中からスキルや業績等を勘案し、優秀な人材については正社員として登用していく予定です。

1.背景
 団塊の世代が大量退職する2007年問題に象徴されるように、NTT西日本グループにおいても、技術者の育成と確保および、技術・ノウハウの継承は、重要な経営課題となっています。
 また、ソリューションビジネスにおける中堅中小企業への市場の拡大や、フレッツサービスの急速な伸びに伴うコールセンター業務の増大等、お客様サービスフロント業務を担うスキルの高い人材の早期育成が急務となっています。
 このような背景を踏まえ、NTT西日本グループでは、本格的なブロードバンド社会の進展に対応するため、効率的にスペシャリストの育成を図るとともに、契約社員から正社員への登用も含めた積極的な人材確保を行い、技術やノウハウの継承や地域に根ざした営業体制を強化する目的で、アイティメイト各社を設立することとなりました。

2.新会社の概要(設立時)
 * 関連資料 参照

3.事業概要
 NTT西日本グループが展開するソリューション分野におけるSE業務や、IP系の故障受付・問合せ対応業務等を中心とした人材派遣事業を行います。
 派遣先におけるSE業務では情報通信ネットワークシステムやコンピュータシステムに関わる提案・設計・施工ならびに保守・監理業務を実施し、IP系の受付業務では故障受付・診断・修理手配ならびに、パソコンのセットアップや各種問い合わせ対応および、フレッツサービス等の営業業務を実施する予定です。

4.その他
 関西エリアおよび、北陸エリアにおける同様のグループ会社については、平成19年度以降の設立に向け検討中です。
 また、東海エリアについては、NTTネオメイト等の出資により、「株式会社アイティメイト東海」を平成18年3月に設立しております。

2007'08.09.Thu

ローソン、全ローソン店舗にケータイクレジット「iD」を導入完了

ローソン全店へのケータイクレジット「iD」を導入完了および「ローソンパスiD」のサービス開始について


 株式会社ローソン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長CEO:新浪 剛史、以下ローソン)は、NTTドコモ(以下ドコモ)のおサイフケータイ(R)を活用したケータイクレジット「iDTM(アイディ)」の取扱いを昨年4月より開始し、その後順次対応店舗を拡大しておりましたが、3月9日(金曜)までに、ローソン全店(全国47都道府県、8,511店舗、2007年1月末現在)への導入を完了いたします。
 これに合わせて、株式会社ローソン・シーエス・カード(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅木 純、以下ローソンCSカード)は、同社が発行するクレジットカード「ローソンパスVISA」のカード会員が「iD」機能をご利用いただける「ローソンパスiD」サービスを3月13日(火曜)より開始いたします。

 「ローソンパス」とは、ローソンでのお買い物ごとにポイントが貯まるオリジナル会員カードで、約267万人(2007年1月末現在)のお客様にご利用いただいております。今回、ローソンパスカードの会員様に「iD」を提供することにより、より便利に、お得にローソンをご利用いただくことができるようになります。

 「iD」とは、おサイフケータイを専用の読み取り端末にかざすだけでサインレスに買い物ができる決済サービスです。お客様は「iD」のマークが掲示されている店舗ならどこでもケータイ一つで買い物ができ、お支払いも事前の現金チャージを行う必要なくポストペイ(後払い)方式で買い物することができます。

 今後も3社は「iD」とそれに連動した各種サービスの提供によって、お客様にとってより快適な生活環境の構築を目指してまいります。

 なお、概要は以下のとおりです。


【 「ローソンパスiD」の概要 】

■サービス概要

 「ローソンパスiD」は、ケータイクレジット「iD」の機能を備えているため、お支払いの際におサイフケータイをかざすだけで支払いができます。「ローソンパスiD」クレジット決済アプリに加えて、ローソンパス会員認証アプリをダウンロードすることで、お支払いの際におサイフケータイを専用の読み取り端末にかざすだけで、支払いと会員サービスを済ませることができるようになります。


■サービス開始日

 2007年3月13日(火曜)


■対象カード

 ローソンパスVISA
 JMBローソンパスVISA


■対象者

 上記対象カードのローソンパス会員の方で、ドコモのおサイフケータイをお持ちの方


■お申込み方法

 iモード(R)またはパソコンより、ローソンパスカードホームページにアクセスし、会員サイトにログインします。

<ローソンパスカードホームページ>
1.パソコンから:http://www.lawson-cs.co.jp/
 iモードから:iMenu→メニュー/検索→証券/カード/マネー/保険→ローソンパスへ

2.「ローソンパスナビ」に登録後、「ローソンパスiD」の申込みをします。

3.お申込み手続き後、1週間程でローソンCSカードよりアクセスコードとパスワードが郵送されます。

4.おサイフケータイに、「ローソンパスiD」クレジット決済アプリをダウンロードし、アクセスコードとパスワードを入力するとカード情報が登録され、ご利用いただけるようになります。

5.その後、ローソンパス会員認証アプリをダウンロードします。


【 「LAWSON×NTT DoCoMo」コラボレーション企画について 】
 ローソンの全店舗でのケータイクレジット「iD」の取り扱い開始にあわせ、以下のとおり「ローソンパスiDとDCMXR(iD)を使って1万人に当たる!」キャンペーンやキービジュアルを使用したプロモーションを実施いたします。


■キャンペーン名称

 「ローソンパスiDとDCMX(iD)を使って1万人に当たる!」

■キャンペーン期間

 2007年3月13日(火曜)~2007年4月9日(月曜)

■賞 品

 Aコース…オリジナルローソンプリペイドカード10,000円分 1,000名様
 Bコース…ドコモコイン1,000円分 9,000名様
 応募された方に…もれなくオリジナルケータイ待ち受け画面

■対 象

 キャンペーン期間中に、ローソンの店舗で600円以上(税込)をローソンパスiDもしくはDCMX(iD)、DCMX mini(iD)でお支払いいただき、キャンペーン応募サイトより応募登録されたお客様

■「LAWSON×NTT DoCoMo」コラボレーション企画キービジュアル
 添付資料をご参照ください。


 「おサイフケータイ」「iD」「iモード」「DCMX」は、NTTドコモの商標または登録商標です。


【 関連情報 】
 ケータイクレジット「iD」
 http://www.nttdocomo.co.jp/service/osaifu/id/index.html

2007'08.09.Thu

NTTとYKK AP、風を中心とした、快適住空間制御システムの共同実験を開始

風を中心とした、快適住空間制御システムの共同実験開始 


 YKK AP株式会社(以下YKK AP、東京都千代田区、代表取締役社長 吉田忠裕)と日本電信電話株式会社(以下NTT、東京都千代田区、代表取締役社長 和田紀夫)は、このたびYKK APの開発した「住空間制御技術」とNTTのサイバーソリューション研究所(以下NTT研究所)が開発した「OSGi標準(*1)準拠サービス提供機能」を用い、風速や風向、温度、湿度から総合的に判断した窓の開閉の動きに合わせて、他の住設機器をアクティブに制御することで、快適な住空間を創出する快適住空間制御システムの共同実験を開始します。
 本共同実験を通じて、ハウスメーカの皆様などから、今回の快適住空間制御システムに対するご意見やご要望を頂き、サービス内容の向上を図りながら、事業性の検証を行いサービス提供へと展開する計画です。

 今回の共同実験では、YKK APが神戸市内に保有する実験住宅へOSGi標準に準拠して開発された可動建材デバイス(窓やシャッターなど)の開閉機能を中心とした制御技術、および他住設機器の制御技術との連携について検証を実施します。さらに、ホームセキュリティ機能についても実験いたします。 


1.本実験の背景と目的 
 省エネルギーが求められている現在、エアコンに頼るばかりではなく、風を有効活用することにより健康で快適な住空間を作り出す技術が注目されています。従来、高断熱・高気密に空調・強制換気による住宅作りが目指されてきましたが、省エネの重要性が増し、冷房病などの問題がある現在、風を有効に活用するため窓を『賢く開ける』ことで、省エネばかりではなく、健康で快適な住空間を目指す、いわば、賢く呼吸する住宅が新たなトレンドになると考えられています。
 しかしながら、外気温と室温の状態を正確に把握し、窓を開けるべきかどうかの適切な状況認識を常に行うのは難しく、さらに、就寝時や高齢者施設等、適宜、窓を開閉する事が難しい状況も存在する為、自動化された適切な窓の開閉制御技術が重要になってきます。
 これらの背景から、YKK APでは『窓採(まど)りデザイン(R)』(*2)の思想に基づき、これからの情報化住宅への適用も踏まえ、窓などの可動建材デバイスを有効利用する住空間制御技術の開発を進めて参りました。
 一方、NTTでは、光ブロードバンドによる情報化が進んだ新たな住環境への取り組みとして、各種センサや家電機器をネットワーク接続することで遠隔・自動制御や複数の機器による連携動作を可能にすることで、お客様のニーズに応じるサービス機能の研究開発を進めて参りました。
 今回、両社の研究開発成果を組み合わせることで、可動建材デバイスと他住設機器とを連携した『快適住空間制御システム』として実現し、より優れたシステムとして研究開発を進めるため共同実験を行います。 


2.共同実験の概要 
(1)実施期間 : 2007年3月1日~2008月3月末(予定) 

(2)実験場所 : YKK AP 実験棟内(兵庫県神戸市東灘区向洋町4番地)
※一般のお客様への公開は予定しておりません。 

(3)実施内容: 
 ・温度、湿度、風向や風速を総合的に判断した窓の開閉及びその開閉に連動した他の住設機器の制御を行います。 
 ・窓や室内に設置された各種センサによるホームセキュリティ機能の実証を行います。 

(4)システムの特長 
 NTT研究所で開発した、OSGi標準に準拠したサービス提供機能を用いることにより、制御等の機能のソフトウェアコンポーネント(OSGiバンドル)を端末に配布することができ、機器の遠隔制御など多様なサービスを容易に実現できます。

(5)検証内容 
 ・快適住空間制御システムの受容性・操作性・利便性 
 ・複数窓の連携制御による通風効果 
 ・窓と他住設機器との連携制御 
 ・制御された住空間の快適性 


3.各社の役割 
(1)YKK AP
 これまで培った、窓を用いた住空間制御技術をより汎用化し、他の住設機器との連携をOSGi技術の上で実現すべく技術検証を行います。

(2)NTT
 OSGiに基づくサービス機能と機器制御技術を提供し、今後のサービス展開の可能性を検討します。


4.今後の展開 
  本共同実験で得た知見をもとに、YKK APでは、今後進展するであろう住空間のインテリジェンス化や他住設機器との連携に対応する事が出来る商材(窓・シャッター・ドア等)の研究開発を進め、より快適な住空間の創出を目指します。
 一方、NTTは、OSGiを用いた家庭内機器のNW接続の実現と機器間の連携をよりいっそう進めます。 


<用語解説> 
(*1)OSGi(Open Services Gateway Initiative)標準 
 OSGi Alliance( http://www.osgi.org )によって策定された、家庭・自動車・モバイル等における、あらゆるタイプのネットワーク接続されたデバイスに対して、様々なアプリケーションやサービスを配布・管理するためのソフトウェアのインタフェースを定めた規格です。

[特徴]
 ネットワークを介してソフトウエア・モジュールをダウンロードする事により
  ・新しいサービスの追加や機能の変更 
  ・利用者の嗜好に応じたカスタマイズ 
  ・不具合の改修 
 を容易に行うことが可能です。 

(*2)窓採(まど)りデザイン(R) 
 住環境にまつわる「風」「光」「音」「眺」「暮」の要素について、窓メーカーの立場から質の高い室内空間を提案可能にするソリューションです。
 一例として、地域特有の気候条件・風土や建屋条件を考慮して適切な「窓種の選択」と「窓位置の最適化」を図り、「風」や「光」をコントロールします。 


<別紙資料> 
 ・別紙1 実験システム概要図
 ・別紙2 住空間の情報化の基本的な考え方 


<参考:会社概要> 
・YKK AP株式会社
(1)本社所在地 : 東京都千代田区神田和泉町1番地 
(2)代表者    : 吉田忠裕 
(3)設立年月日 : 1957年7月22日 
(4)事業内容  :
 窓・ドアをはじめとする住宅建材、ビル建材、他商品の設計、製造、施工および販売 
(5)資本金    : 100億円(2006年3月31日現在) 

・日本電信電話株式会社
(1)本社所在地 : 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 
(2)代表者    : 和田 紀夫 
(3)設立年月日 : 1985年4月1日 
(4)事業内容  : NTTグループ全体の経営戦略の策定および基盤的研究開発の推進 
(5)資本金    : 9,379億50百万円(2006年3月31日現在)

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