クレディスト、Google検索アプライアンス向けのソリューションを発表
三井情報とSRAの合弁会社であるクレディストが
Google検索アプライアンス用ソリューション
『SmartEntry for Google Search Appliance』を発表
~企業内データの集約と検索が、メイル送信だけで可能に~
三井情報株式会社(以下MKI、本社:東京都中央区、代表取締役社長:増田潤逸)と株式会社SRA(以下SRA、本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鹿島亨)の合弁会社である株式会社クレディスト(以下CreDist、本社:横浜市港北区、代表取締役社長:富田博)は、Google検索アプライアンス向けのソリューション『SmartEntry for Google Search Appliance』を開発し、販売を開始することを発表しました。
『SmartEntry for Google Search Appliance』は、スマートティプス株式会社(以下SmartTips、本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田收)の基本技術を基にCreDistとSmartTipsが共同開発したGoogle検索アプライアンス向けのソリューションです。
『SmartEntry for Google Search Appliance』はメイルに添付したファイルをある特定のアカウントに送信するだけでファイルサーバに保存でき、保存されたファイルはGoogle検索アプライアンスにより検索可能になるというシステムソリューションです。添付したファイルをファイルサーバのどのディレクトリに保存したいかをメイル本文内に指定することも可能です。指定したディレクトリが存在しない場合やアクセス権が無いなどの場合には、送信元のユーザへメイルでエラーメッセージと自分の利用できるディレクトリリストも返信されます。
従来は、ユーザに添付して送っていたファイルを共有のファイルサーバへ保存する際に、SambaやFTPを用い、ファイルサーバにコピーする手間がかかりましたが、メイル送信時に送信先メイルアドレスを1つ増やすだけで簡単にファイルサーバに保存できます。また、保存されたファイルはGoogle Search Appliance製品の優れた検索機能により瞬時に検索することが可能になります。
このソリューションにより、企業内で加速的に増加・分散するデジタルデータの効率良い構築が可能となり、また、構築された膨大なデータ中から適切な情報を迅速に探し出す『企業内統合検索基盤(Enterprise Search Platform:ESP)』の構築を、より簡単に進めることが可能となります。
CreDistは、営業部門や設計・製造部門、建築関係、医療関係など多く電子データを取り扱う分野をターゲットに7月から同製品の販売を開始し、本年度中に3億円の売上を計画しています。
この「SmartEntry for Google Search Appliance」の販売に際して、グーグル株式会社様より以下のコメントをいただいております。
グーグル株式会社
代表取締役社長 村上憲郎
「株式会社クレディストの『SmartEntry for Google Search Appliance』の販売開始を楽しみにしていました。Google検索アプライアンスとの新たな連携ソリューションが加わったことで、エンタープライズのお客様により一層普及するものと期待しています。今後もGoogleは開発パートナー様と協力し、お客様に対する安全で最適なソリューションの提供を推進していきます。」
以上
東芝、「東芝グループCSR報告書2007」を発表
「東芝グループCSR報告書2007」の発行について
~ステークホルダーの関心が高い項目についての報告を充実~
当社は、「東芝グループCSR報告書2007」を本日発行しました。
当社グループの事業活動は、多様なステークホルダーとの関わりの中で進められており、CSR活動を進めていく上で、ステークホルダーとのコミュニケーションが重要度を増しています。本年の報告書は、2月に実施したステークホルダーへの「関心度調査」の結果を加味し、関心度が高い項目を参考にした編集を行いました。
当社グループは、「地球内企業」の考えの下に、よりよい地球環境の実現に貢献し、世界各国や各地域の文化や歴史、慣習の違いを認識・尊重する企業を目指しています。特集では、「地球内企業」をテーマとし、「エネルギーの安定供給と地球温暖化の防止」という2つの目標を同時に達成するために、世界的にエネルギー需要が拡大する中での当社グループの取り組みを報告しています。
また、昨年4月のタイに続き、本年3月に中国、アメリカで実施したステークホルダー・ダイアログをはじめ、環境活動や調達活動、人材育成など世界各地でのCSR活動についての報告をしています。
環境面からは、製品と事業プロセスを合わせた東芝グループの総合的な環境効率について、2000年度を基準に2010年度までに2倍に高めることを目指した「環境ビジョン2010」の実現に向けてまとめた自主行動計画「第4次環境ボランタリープラン」の推進状況を「製品の環境効率向上」ならびに「事業プロセスの革新」の両面から報告しています。
当社グループでは、昨年度から毎年12月を「東芝グループCSR月間」と定め、全世界の従業員一人ひとりに対して、CSRの意識を浸透させ、日常行動に定着させることを図るとともに、グループ内だけでなくグローバルに広がるサプライチェーンへもCSRの推進を要請しています。
当社では、CSR活動の目的である、社会からの信頼を向上させるために、ステークホルダーの方々とのコミュニケーションを重要視し、そのためのツールとして、今後も「東芝グループCSR報告書」を充実させていきます。
【 CSR報告書2007の主要掲載事項 】
1.全般
CSR報告書の企画段階で、ステークホルダーの関心事を調査し、関心事が高い項目を掲載するとともに、自由記入欄に頂いた代表的な質問の回答を掲載しました。
2.特集
(1)火力、原子力をはじめとする多彩な発電技術による世界中のエネルギーの安定供給と地球温暖化防止への貢献について
(2)世界各地でのCSR活動への取り組みについて
中国、アメリカで有識者とステークホルダー・ダイアログ
(3)従業員一人ひとりのCSR意識定着へ向けた取り組みについて
東芝グループCSR月間の創設と推進
3.マネジメント
(1)06年のCSR活動実績と評価、07年のCSR活動の目標を一覧で掲載
(2)コーポレートガバナンス、リスクコンプライアンス、情報セキュリティ、知的財産保護についての取り組みを掲載
4.社会性報告
(1)顧客、株主、取引先、従業員、地域社会等ステークホルダーごとの取り組みを掲載
(2)品質・製品安全向上のための取り組みを充実
5.環境報告
(1)2010年までの環境目標を定めた「第4次環境ボランタリープラン」の達成状況
(2)東芝グループの環境負荷の全容
(3)地球温暖化防止のための諸施策
(4)有害な化学物質を放出しないための化学物質の管理
(5)製品のライフサイクルを通じた資源有効活用のための取り組み
詳細情報は、ホームページに掲載しています。
本報告書の英語版・中国語版については、本年8月をめどに発行する予定です。
また、東芝グループCSR報告書2007および関連データを、下記URLにて本日から公開いたします。
http://www.toshiba.co.jp/csr/
以上
● 関連リンク
ファミリーマート全店で「iD」「Edy」の取扱いを開始
ファミリーマート全店で「iD」「Edy」の取扱いを開始
~コンビニエンスストア業界初、「iD」「Edy」の『共用決済端末』が7月10日(火)より全国のファミリーマートで利用可能に~
株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田 準二)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区/社長:中村 維夫)のケータイクレジット「iD(TM)(アイディ)」と、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:眞鍋 マリオ)が運営するプリペイド型電子マネー「Edy(エディ)」の取扱いを一部地域にて展開しておりましたが、2007年7月10日(火)に、ファミリーマート全店への「iD」と「Edy」に対応した『共用決済端末』の導入完了に伴い、全店一斉にサービスを開始いたします。
なお、ユーシーカード株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:井上 誠一郎)は、ファミリーマートでの「iD」サービスの売上処理、データ還元等の包括的な加盟店管理業務を受託いたします。
■「iD」「Edy」の導入で、お客様の利便性を向上
ファミリーマートは、チャージが不要なポストペイ(後払い)型の「iD」と、プリペイド型の「Edy」を全店で取扱い開始とすることで、スピーディーな決済やレジ混雑緩和等、お客様の利便性を向上することができると考えております。
■コンビニエンスストア業界初、「iD」と「Edy」の『共用決済端末』を全店一斉稼働
このたび、「iD」と「Edy」に対応した『共用決済端末』をファミリーマート全店に導入いたします。同端末は、「富士電機リテイルシステムズ製」で幅広い拡張性を有しており、今回のサービス開始時には「Edy」のチャージも可能となっています。「iD」と「Edy」が全店で『共用決済端末』を介して利用できるようになるのは、コンビニエンスストア業界では初めてとなります。
※共用決済端末イメージは次ページ参照
■「ファミマiD」「トルカ」、「Edyギフト」などのサービスを今後拡充
まずは、“決済(iD、Edy)”“チャージ(Edy)”からスタートしますが、今後はこれらの決済サービスに関連した様々な新サービスを提供してまいります。
1)「iD」については、2008年5月末までに、ファミリーマートのポイントカードである「ファミマカード<クレジット機能付>」のカード会員向けに「iD」の決済を利用していただけるサービス「ファミマiD(仮称)」の提供、およびおサイフケータイ(R)で取得できる電子カード「トルカ(R)」サービスの展開などを予定しております。
2)「Edy」については、2008年春頃までに、「Edyギフト(受取り)」のサービスの展開などを予定しております。
上記サービス開始に伴い、店頭マルチメディア端末「Famiポート」にもリーダライタを設置する予定です。
また、ファミリーマートでは、「iD」「Edy」のサービス開始に伴い、「DCMX(R)」による「iD」決済ならびに、「Edy」決済・チャージ利用者へキャンペーンを実施いたします。
キャンペーンの概要は別紙のとおりです。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、これらのような新サービスの提供を通して、お客様に「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニエンスストアを目指してまいります。
*「iD」「トルカ」「おサイフケータイ」「DCMX」はNTTドコモの商標または登録商標です。
*「iD」とは、おサイフケータイを専用の読み取り端末にかざすだけで、買い物やキャッシングができるクレジットブランドです。
*「DCMX」とは、ケータイクレジット「iD」にも対応した、ドコモグループ9社が提供するクレジット
サービスです。
*「Edy(エディ)」はビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
<参考>
「iD」「Edy」共用決済端末イメージ
※添付資料を参照
◆別紙
キャンペーン概要
※添付資料を参照
NECディスプレイソリューションズ、DLP Cinemaプロジェクター「NC1600C」を発売
DLP Cinema(R)プロジェクター「NC1600C」の発売について
― スクリーンサイズ横幅20mまで対応(※1)、(※2)、小型・軽量化を実現 ―
NECディスプレイソリューションズ(社長:津田芳明、本社:東京都港区)はこのたび、米国テキサスインスツルメンツが新規開発した0.98型 DLP Cinema(R)チップを搭載し、米国DCI(※3)が制定した上映規格に準拠した、スクリーンサイズ横幅20mまで対応可能(※1)、(※2)のDLP Cinema(R)プロジェクター「NC1600C」を商品化し、本日から受注活動を開始いたします。国内・輸出をあわせ、発売後1年間で1500台の販売を見込んでおります。
なお、希望小売価格はオープンとなっております。
「NC1600C」は、プロジェクターとランプ電源部一体型のDLP Cinema(R)プロジェクターで、従来機種「NC1500C」に比べ、軽量、小型化を図り、可搬性をさらに高めました。
パネル解像度2K(2048×1080)、オン・オフの振り角12度の米国テキサスインスツルメンツ社の0.98型DLP CinemaR チップを搭載、コントラスト比は2200:1以上を実現しております。引き締まった黒を映し出せるため、デジタルシネマやハイビジョンなどの高解像度の入力ソースを忠実に再現します。
映画業界においては、複数のスクリーンを持つシネマコンプレックスを積極的に展開しており、今後もその傾向は続くものと見込まれます。当社では、お客様に安心してご使用いただける機器をご提供することで、デジタルシネマ事業の一層の発展を目指してまいります。
なお、「NC1600C」は、2007年6月25日から28日までオランダ・アムステルダムにて開催される、「Cinema Expo International」に出品いたします。
<新商品「NC1600C」の主な特長>
1.スクリーンサイズ横幅20mまで対応可能(※1)(※2)、小型・軽量化を実現
スクリーンサイズは横幅20mまで対応可能です。(※1)(※2)
さらに、大きさは幅700mm、高さ503mm、奥行き990mm、質量は約99kgと、従来機種と比べ体積、質量ともに約32%減と小型・軽量化を実現し、可搬性の向上を図りました。
2.高精細・高コントラストを実現
米国テキサスインスツルメンツ社の解像度2048X1080ドット対応の0.98型DLP Cinema(R)チップを利用したDLP(R)方式(3チップ)を採用、コントラスト比2200:1以上を実現しています。引き締まった黒を映し出せるため、デジタルシネマやハイビジョンなどの高解像度で、かつ高コントラストを要求する入力ソースを忠実に再現します。
さらに、RGB各色15ビット幅の信号処理により、優れた色再現と幅広い階調表現を要求する入力ソースを忠実に再現、映像制作の現場でのクリエーターの要求にも対応します。
3.使い勝手を重視した機能を搭載
(1)レンズメモリ機能、ランプパワーメモリ機能を標準搭載
作品ごとに画面サイズに合わせてレンズのズーム位置やシフト位置を記憶できるレンズメモリ機能と、作品ごとにスクリーン上の映像の明るさを記憶させることのできるランプパワーメモリ機能を標準搭載しています。
画面サイズや明るさの設定が違う作品を複数上映する場合でも、信号選択のみで作品ごとに登録された条件で投写されます。
※制約条件があります。
(2)ランプ出力の制御機能を搭載
低輝度から高輝度まで任意の明るさの設定が可能です。ランプの使用時間経過に伴い起こるランプの明るさ低下に対して、明るさの変動を最小限にすることができます。
※明るさの変動を保てる時間は、明るさの設定値によります。
(3)容易なランプ交換
当社独自の機構設計により、プロジェクター後部からランプ交換が可能です。フィルムプロジェクターが横に設置され、プロジェクター側面にスペースが無いような狭い場所でも容易にランプ交換ができます。
(4)登録した信号の選択ボタン
登録した信号を簡単に選択できるようにダイレクト信号選択ボタンを搭載しました。最大8信号まで選択可能です。
(5)タッチパネル採用 (オプション)
プロジェクターの全機能を画面上から簡単に操作できるように、タッチパネルをオプションとして用意しました。
4.DLP Cinema(R)チップ防塵シールドによりメンテナンスの軽減を実現し、液冷システムを採用
DLP(R)方式のプロジェクターの心臓部とも言うべきDLP Cinema(R)チップの表面部分を、ゴミや埃が付着しないように防塵シールドすることで、コントラストやその他基本性能の低下を防ぎ、メンテナンスの手間を最小限にしました。
また、防塵シールド化にともない機器内部に熱がこもりやすくなるため、内蔵型液冷システムを採用しました。冷却液循環方式により、DLP Cinema(R)チップ部分の温度上昇を効率よく抑制することで、信頼性の向上を図っております。
5.市販のフィルムプロジェクター用ランプが使用可能
市販のフィルムプロジェクター用ランプも使用可能なので、ランニングコストを重視する映画館のニーズに対応します。(*)
(*)当社オプション品以外の使用可能ランプについては、当社にて検証後、ホームページなどで随時公開予定
6.1台で3D映像に対応可能
従来、3D映像を投写するには2台のプロジェクターが必要ですが、「NC1600C」は、1台で3D映像の投写が可能です。今後見込まれる3D映像のコンテンツの増加にも対応します。
※制約条件があります。
7.DLP Cinema(R)の機能を搭載
セキュリティやサブタイトル(字幕)等に関する米国テキサスインスツルメンツ社開発の機能であるCineLink(TM)2、CineCanvas(TM)、CinePallette(TM)、CineBlack(TM)をサポートしています。デジタルシネマ・コンテンツへの準備も万全です。
(1)CineLink(TM)2 :セキュリティ・マネジメント
サーバーとプロジェクター間のローカルリンクの暗号化サポート、海賊版(不法コピー)の追跡を容易にする「透かし」の追加など
(2)CineCanvas(TM) :イメージ・マネジメント
字幕及びキャプションの挿入、歪み補正、解像度変換など
(3)CinePallette(TM) :カラー・マネジメント
色範囲の拡張、カラー補正など
(4)CineBlack(TM) :コントラスト・マネジメント
漆黒から純粋な白色などの純粋な色調スケールの実現など
「NC1600C」のオプションレンズとオプションランプは、次の通りとなります。
<オプションレンズ>
型 名 倍 率
NC―60LS13Z Zoom Lens 1.3~1.75:1
NC―60LS17Z Zoom Lens 1.75~2.4:1
NC―60LS24Z Zoom Lens 2.4~3.9:1
<オプションランプ>
型 名 出 力 特 長
NC―16LP401 4.0kW 高輝度ランプ
NC―16LP402 4.0kW 長寿命ランプ
【「NC1600C」の主な仕様】
型 名 NC1600C
プロジェクタータイプ 統合型DLP Cinema(R)プロジェクター
投写方式 3チップDLP(R)方式
コントラスト比 2200:1以上
対応スクリーンサイズ 横幅20mまで(※1)(※2)
光 源 キセノンランプ(4.0kW)(※4)
入力端子 DVI-D×1、HDSDI×2
AC電源要件 AC200-240V 50/60Hz 単相
消費電力 最大5.5kW
寸 法 700(W)× 990(D)× 503(H)mm
(レンズ、突起部含まず)
質 量 約99kg
※1 NC1600C専用4KW高輝度ランプ「NC-16LP401」を使用、さらにスクリーンゲイン1.8のスクリーンで、輝度14ft-l(DCI準拠)での投写を実施した場合。
※2 設置環境による。
※3 DCI(DIGITAL CINEMA INITIATIVES)・・・米国大手映画会社7社が組織する業界団体。
米国ハリウッドに本社をおく7大映画スタジオが、2002年にデジタルシネマの共通仕様を確立することを目的に設立した業界団体。参加スタジオは、Disney, Fox, Metro-Goldwyn-Mayer, Paramount Pictures, Sony Pictures Entertainment, Universal Studios, Warner Bros.Studiosの7社
※4 当社オプション品以外のランプを使用した場合は、当社オプション品に比べ輝度が低下します。輝度重視の場合は、当社オプション品の使用を推奨します。当社オプション品以外の使用可能ランプは、当社にて検証後、随時ホームページなどで公開します。
<備考>
・DLP、DLP Cinemaは、Texas Instruments Incorporatedの登録商標です。
・CineLink、CineCanvas、CinePalette、CineBlackは、Texas Instruments Incorporatedの商標です。
以 上
ヤクルト、GPC Biotech社と抗がん剤「サトラプラチン」の日本におけるライセンス契約を締結
GPC Biotech社と抗がん剤サトラプラチンの日本におけるライセンス契約を締結
株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)は、本日、GPC Biotech AG社(最高経営責任者 Bernd R. Seizinger)と抗がん剤サトラプラチンの日本におけるライセンス契約を締結しました。
当社は、本契約により、サトラプラチンを日本で販売するための独占的権利を取得し、日本における同薬剤の開発を行っていきます。当社は、サトラプラチンの臨床開発費用の償還として、頭金12億円(約1千万ドル)をGPC Biotech社に支払うとともに承認申請および承認といったマイルストーンに応じて追加の支払いを行います。また、日本におけるサトラプラチンの販売額に応じ、ロイヤリティーを支払うことになります。
●当社専務取締役・医薬品本部長 薬学博士 横倉輝男のコメント
「日本市場でサトラプラチンを開発および販売する機会を得ることができ、非常に喜んでいます。GPC Biotech社が実施したサトラプラチンのSPARC試験でのホルモン療法抵抗性前立腺がんのセカンドライン治療における第三相臨床試験データを生かし、当社は、日本における本薬剤の開発、承認申請ならびに市場導入が速やかに進められることを楽しみにしています。自宅で服用できるサトラプラチン・カプセルが日本人においてもその有効性および安全性を示すことができれば、サトラプラチンは日本のがん患者にとって重要な選択薬の一つとなりうるものと考えています。」
●GPC Biotech社最高経営責任者(Chief Executive Officer)Bernd R. Seizinger氏, M.D., Ph.D.のコメント
「当社にとり、ヤクルト本社を日本におけるパートナーとして迎えることは大きな喜びです。ヤクルト本社の医薬品事業は、がんおよびがん周辺領域に特化しており、この領域における事業を拡大し続けています。ヤクルト本社は、大腸がん治療における世界的標準的治療薬であるイリノテカンの発明者であり、サトラプラチンと同じプラチナ系薬剤であるオキサリプラチンを日本で成功裏に販売し続けているという確かな実績を持っています。さらに、ヤクルト本社は、GPC Biotech社と開発理念を共有し、サトラプラチンの他のがん腫における適応取得に向け臨床開発を計画しています。当社は、ヤクルト本社と発展的な事業関係を築いていくことを楽しみにしています。」
以上
【ご参考1:サトラプラチンについて】
サトラプラチンは、プラチナ系化合物の治験薬です。プラチナを含む薬剤は、当社のエルプラット(オキサリプラチン)に代表されるように現在がん治療において重要な位置を占めており、様々ながん治療に使用されています。現在上市されているプラチナ系薬剤は、すべて注射剤でありますが、サトラプラチンは、経口剤であり、臨床試験に参加する患者は、自宅で服用することができます。
SPARCと呼ばれている欧米の承認申請用に行われた第三相臨床試験では、950人の前化学療法に無効となったホルモン療法抵抗性の前立腺がん患者を対象に、サトラプラチンとプレドニゾンの併用療法とプレドニゾン単独療法(偽薬を併用)との比較検討がなされました。同試験では無増悪生存期間と前立腺特異抗原(PSA)低下効果において対照群に比し有意な改善データが得られており、これらのデータが最近の医療系学会でいくつか発表されています。サトラプラチンは、前化学療法が無効となったホルモン療法抵抗性の前立腺がん患者の治療薬として、GPC Biotech社が2007年2月15日に米国FDAに承認申請し、優先審査品目として審査が進行中であり、また2007年7月24日にはFDAの抗がん剤諮問委員会にて審議される予定になっています。2007年8月にはFDAの評価結果が伝えられる見通しです。
GPC Biotech社は、Pharmion Corporation社の100%子会社であるPharmion GmbH社と共同開発およびライセンス契約を締結しており、同契約でPharmion社は、サトラプラチンを欧州およびその他の関連地域で販売する独占的な権利を与えられています。Pharmion社によると、2007年の第2四半期に欧州でサトラプラチンの販売承認申請(MAA)が完了する見込みです。GPC Biotech社は、2002年にSpectrum Pharmaceuticals, Inc.社からサトラプラチンをライセンス導入しています。
サトラプラチンは、欧米にて種々のがん腫について臨床試験を実施中です。放射線療法との併用、他のがん治療との併用で複数のがん腫において実施または計画されています。
【ご参考2:GPC Biotech社について】
GPC Biotech AG社は、バイオ製薬型の株式会社であり、新規抗がん薬の創薬、開発および販売に特化しています。GPC Biotech社の主力製品候補であるサトラプラチンは、前化学療法に無効となったホルモン療法抵抗性の前立腺がん患者の治療薬として、現在、米国FDAが審査中です。また、GPC Biotech社は、様々なリンパ系腫瘍に対して新規作用機序を持つモノクローナル抗体を開発しており、現在、第一相臨床試験を実施中です。さらに、キナーゼ阻害剤における経験を生かした薬剤開発および創薬プログラムが現在進行中です。GPC Biotech AG社は、Martinsried/Munich(ドイツ)に本社を置き、米国のプリンストン、ニュージャージーに100%子会社を保有しています。詳細は、GPC Biotech社のウェブサイト( www.gpc-biotech.com )をご覧ください。
● 関連リンク
日商エレクトロニクス、裸眼立体ディスプレイ向け映像変換サービス「BlueBox 2D-3D変換サービス」を提供
日商エレ、裸眼立体ディスプレイ「PHILIPS 3Dディスプレイ」専用2D-3D変換サービス
「BlueBox 2D-3D変換サービス」を発表
日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:辻孝夫、東証一部:9865、以下日商エレ)は、既存の映像をセミオートマチックで立体映像に変換し、裸眼立体ディスプレイ「PHILIPS 3Dディスプレイ」上で簡単に立体表示が可能となる映像変換サービス「BlueBox 2D-3D変換サービス」を開始することを発表します。同サービスの概要につきましては、第15回 産業用バーチャルリアリティ展にてご紹介いたします。
裸眼立体ディスプレイ「PHILIPS 3Dディスプレイ」は2006年9月の販売開始以来、立体映像のクオリティの高さと、CGでの立体コンテンツの作成の容易さから、広告・教育分野をメインとしたお客様からご好評をいただいております。しかしながら、動画作成においては、1フレームずつ立体映像に変換させる必要があり、作業工数の多さが課題となっておりました。
このたび、多くのお客様からいただいておりました「実写やCG、アニメーション等の既存の2D映像を簡単に立体視させたい」とのご要望に対応した「BlueBox 2D-3D変換サービス」を開始することとなりました。
数ヶ月のテスト期間を経て、今年度中に本格サービスに移行する予定です。
【サービスの特徴】
「BlueBox 2D-3D変換サービス」は、既存の映像(実写・アニメーション・CG等)のシーン毎に最初の1フレームを抜き出し、その1枚の画像に奥行き情報を追加するだけでそのシーンが続く限り奥行き情報を維持する技術を採用しております。サービス形態は、以下の2種類を予定しております。
1.データ変換サービス
お客様から弊社へデータをお送りいただき、弊社にて立体データへ変換してご返却するサービスです。
2.レンタルルームサービス
弊社のデモルームを時間決めで貸出するサービスです。レンタル時間内はご自由に立体データ変換を行うことが可能です。
【価格】
データ時間、シーン数により変わりますのでお問合せください。
【第15回 産業用バーチャルリアリティ展でのご紹介について】
6月27日(水)より東京ビッグサイトで開催されます第15回 産業用バーチャルリアリティ展の日商エレクトロニクス ブース(小間番号:21-32)におきまして、サービス概要をプレゼン形式にてご紹介いたします。
[サービスに関するお問合せ先]
エンタープライズ事業本部 第一営業統括部ビジュアルソリューション 営業グループ
TEL:03-3544-3447 Mail: p3d@nissho-ele.co.jp
*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
以上
CNC、組織的犯罪を防止する支援システム「KNOA(ノア)」を販売
KNOA(ノア)を販売開始
犯罪収益移転防止法支援システム 2007年7月より提供開始
各種与信情報を提供する株式会社クローバー・ネットワーク・コム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長嶋 克佳、以下CNC)は、企業向けに、組織的犯罪を防止するための支援システムKNOA(ノア)を2007年7月から販売を開始することを発表いたします。
平成19年4月から施行された犯罪収益移転防止法に基づき、疑わしい取引の届出が、各金融機関を初め、ファイナンス・リース業者、クレジット・カード業者、貴金属等取引業者などを含め義務付けられました。
ところが、実際になりすましなど疑わしい取引を判断するためには、多くの情報を照らし合わせた上で迅速に判断しなければなりません。
上記の解決策として、CNC社は、これまで提供してきた与信に関する各種データベース(平成13年から蓄積した履歴ベースで6.5年260億件を超える膨大なデータベースなどを内蔵しています)や消費者生活センター公開情報、警察庁公開情報、倒産・破産情報などを基にブラックリスト、ホワイトリストを構成し、なりすましなどの疑わしい取引を自動判定するスコアリングシステムを開発いたしました。 このシステムによれば、判定する企業の社名、住所、電話番号、設立年数、代表者の氏名、居住年数、電話番号をインプットすることにより自動判定が可能となり、判定結果は信号表示に似せ青、黄、ピンク、赤が表示されます。 例えば、警告程度であれば黄色、危険であれば赤が点滅します。 さらに詳細な結果を要求すると、判定結果での問題点がレポートとして提供できます。 これによって、なりすましなど疑わしい取引を判断する根拠が明確になり、迅速・容易に疑わしい取引を発見し、大量な取引情報から資金情報機関(FIU)への届出対象データを絞り込むことが可能となります。
今後は、疑わしき取引企業の登記簿謄本をネット上で簡単に収集できる機能も追加する予定であります。
※KNOA(ノア)の概要は添付資料の通りです。
● 関連リンク
興研、「防毒マスク用吸収缶・リサイクルシステム」を運用開始
防毒マスク用吸収缶のリサイクルシステムについて
現在、地球環境保護という考えが、世界的に認知、浸透されつつあるなか、国内でも、政府、自治体、企業のそれぞれが、環境への負荷が少ない「循環型社会」の形成を目指し、生産から流通、消費、廃棄に至るまで、製品の効率的な利用やリサイクルを推し進めています。
当社におきましても、環境問題への取り組みを経営の重要課題の1つとして位置付けており、製品の開発に際しては、環境負荷の少ない原材料の選定や製品設計を行い、「バイプロミクロンフィルター※」の開発など、資源の再利用も積極的に進めております。また、昨年10月には、防じんマスクの使用済みフィルターのリサイクルシステム「ミクロンフィルター・リサイクルシステム」の事業化を開始しました。
このリサイクルシステムは、資源の循環、廃棄物低減等による地球環境への配慮という社会的ニーズに応えるため、当社防じんマスクの使用済みフィルターを新しい資源として再利用する業界初のシステムであり、事業化後、大手製造業を中心に採用が広がっております。
当社では、この「ミクロンフィルター・リサイクルシステム」に加えて、リサイクル対象品の拡大も検討してまいりました。
その結果今回、「ミクロンフィルター・リサイクルシステム」と同システムによる「防毒マスク用吸収缶・リサイクルシステム」の運用を開始することといたしました。
ミクロンフィルターと吸収缶のリサイクルシステムを推進することで、当社は環境負荷の低減はもちろん、お客様の廃棄物処理のご負担をさらに軽減することに役立ててまいります。
※バイプロミクロンフィルター
防じんマスク用のフィルターの原反から、「ミクロンフィルター」を打ち抜いた後、余った部分を開繊、不織布化し、フィルターとして再加工したもの
《防毒マスク用吸収缶・リサイクルシステムの背景と概要》
当社は産業用マスクの供給メーカーとして、お客様の生産現場における廃棄物の削減と廃棄物の管理等にともなう負担の軽減策の検討をかねてより行ってまいりました。その方策の1つとして、昨年10月、防じんマスクの使用済みフィルターのマテリアルリサイクルシステム「ミクロンフィルター・リサイクルシステム」を事業化いたしました。
そして今回、このリサイクルシステムの対象品目に、防毒マスクの交換用吸収缶(有害ガス吸着用のカートリッジ)を加えることにいたしました。
このシステムでは、まず当社がリサイクル契約をしていただいた事業所様から、使用済みの防毒マスク用吸収缶をリサイクル資材として買取ります。その後、最新の処理技術である「熱分解ガス化溶融方式」によるマテリアルリサイクルを外部委託し、資源やエネルギーとして再利用することで、環境負荷の低減を図るシステムです。
当社の防毒マスク用吸収缶の吸着剤は活性炭(椰子殻100%)製で、缶体(容器)は塩素化合物を含まないポリプロピレン製です。金属部やガラス繊維部も無く、非常に精製効率も高いため、このリサイクルシステムに合致した製品とも言えます。
《熱分解ガス化溶融方式》
お客様がご使用された防毒マスクの吸収缶は、弊社のリサイクルシステムを活用していただくことにより、廃棄処分ではなく「熱分解ガス化溶融方式」の技術で合成ガス精製し、「H2」、「CO」等へと置換され、再利用されます。
これまで産業廃棄物の処理として、多くで行われてきた焼却方式が、近年のダイオキシン汚染の問題を契機に見直されているなか、このリサイクル技術は、国が定めるダイオキシン排出量やばいじんなどの汚染物質濃度の基準値をはるかに下回るシステムとして、多目的に利用されています。
《リサイクル対象の吸収缶》
使用済、未使用にかかわらず、以下の弊社製防毒マスク用吸収缶がリサイクルの対象になります。
(吸収缶を包装している袋は吸収缶と一緒にリサイクルできます。)
リサイクル対象の吸収缶:
KGC-1型シリーズ
KGC-1型M有機ガス用、KGC-1型L有機ガス用、KGC-1型S有機ガス用、KGC-5MC型
使用しているマスクの品名:
R-5、R-5X、R-8A、RR-7、DD-3
リサイクル対象の吸収缶:
KGC-10型シリーズ
KGC-10型有機ガス用、KGC-10MC型
使用しているマスクの品名:
G-7、GW-7、HV-7
※アスベスト作業やダイオキシン類等の有害性の高い物質、PCB等の特別管理廃棄物に対して使用したものは対象外です。
《防毒マスク用吸収缶・リサイクルシステム事業の開始時期》
・2007年7月
ミクロンフィルターおよび吸収缶のリサイクルシステムは、当社の地球環境保全への取り組みを具現化したもので、当社は今後も環境負荷低減に配慮した製品・技術開発と製造、そしてリサイクルシステムの構築を通じて、さらに地球にやさしい資源循環型社会の実現に向けて貢献してまいります。
以上
【防毒マスク用吸収缶・リサイクルシステムに関する問い合わせ先】
興研株式会社 安全衛生ディビジョン 販売企画セクション
(電話:03-5276-1916 FAX:03-3265-1976)
(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)
JALホテルズ、「ホテルJALシティ四谷 東京」を9月1日にリニューアルオープン
9月1日 『ホテルJALシティ四谷 東京』 リニューアルオープン
株式会社JALホテルズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 葵)は、『ホテルJALシティ四谷 東京』(所在地:東京都新宿区、総支配人:硲 啓員)の全客室(185室)を一新し、9月1日リニューアルオープンする。同ホテルは、改装工事の実施に伴い、7月22日(日)から8月31日(金)まで全館の営業を休止。休業期間中も予約・問合せは受け付ける。
今回の改装は「アーバン・ナチュラル・ライフ」をキーワードに、客室は木の質感を活かした落ち着きのあるデザインにまとめ、都会で働くビジネスパーソンが寛げる空間を創造する。シックで落ち着いた茶系の色調と明るく穏やかなベージュ系の色調の2種類のカラースキームを用意し、階ごとに相互に配置した。同時に改装を行うエントランス、ロビーなどのパブリックスペースも、シンプルでありながら洗練されたデザインを施して、訪れたすべての人が期待感、安心感、そして安らぎを感じられるよう、天井からの温かな灯りで空間を包み込む。デザインは、大型商業施設や内装ディスプレイに高い評価と実績を持つ、株式会社乃村工藝社(本社:東京都港区)が手がける。
改装後の客室は、色使いや素材感にスマートかつスタイリッシュなデザインが施されるほか、特にビジネス利用時の利便性を追求し、高速LAN 回線の完備、デスク・チェア機能の向上、書類や小物の収納スペース確保や、新たな照明器具の設置などが行われる。また、全室に薄型液晶テレビを導入し、寝具にはデュベ(高級羽根布団)を採用する。
ホテルJALシティ四谷 東京は、地下鉄丸の内線「四谷三丁目」駅より徒歩1分の新宿通り沿いに、1997年2月に開業した。レストラン1 箇所、宴会場、会議室、ビジネスセンターを有し、東京の主要ビジネス街、官庁街等へのアクセスの良さで、ビジネスにも観光にも最適の好立地。今回、開業10周年を機に、客室、ロビー、宴会場等の大掛かりな改装を実施する。
JALホテルズは、資本金42億7千2百万円。『ニッコー・ホテルズ・インターナショナル(NHI)』、『ホテルJALシティ(HJC)』のチェーン名称で、国内46(うちNHI 32、HJC 14) 海外20(全てNHI)の合計66ホテル、総客室数21,229室を展開(2007年7月1日現在)。今年4月1日に『ホテル日航ノースランド帯広』(NHI、171室)、4月11日に中国天津市に『ホテル・ニッコー天津』(NHI、373室)、5月15日にはアラブ首長国連邦のフジャイラに5つ星のリゾートホテル『ホテルJALフジャイラ・リゾート&スパ』(NHI、257室)を開業した。今後は、2008年秋に『ホテルJALタワー・ドバイ』(NHI、478室)、2009年に『ホテルJALバーレーン・リゾート&スパ』(NHI、300室)の開業を予定している。
トマト銀行、複数金融機関からの借り入れを一本化する「トマト・おまとめローン」の取扱いを開始
「トマト・おまとめローン」の取扱開始について
トマト銀行、複数金融機関からの借り入れを一本化する「トマト・おまとめローン」の取扱いを開始
「トマト・おまとめローン」の取扱開始について
当社では、複数の金融機関から借り入れされている方を対象に「トマト・おまとめローン」の取扱いを開始することといたしましたのでお知らせいたします。
昨今、高金利・過剰貸付による多重債務が大きな社会問題となっており、政府は「再チャレンジ支援策」の一つとして多重債務問題の解決を推進しています。当社では「トマト・おまとめローン」により、複数の金融機関からの借り入れの一本化、および、それに伴う毎月の返済負担額と利息支払額の軽減を提案してまいります。
当社は今後とも、金融機関としての社会的使命を果たすとともに、お客さまにより一層ご満足いただける商品・サービスの充実に努めてまいります。
記
1. 取扱開始日
平成19年7月2日(月)
2. 「トマト・おまとめローン」の概要
別紙「商品概要」のとおり
以上
● 関連リンク
当社では、複数の金融機関から借り入れされている方を対象に「トマト・おまとめローン」の取扱いを開始することといたしましたのでお知らせいたします。
昨今、高金利・過剰貸付による多重債務が大きな社会問題となっており、政府は「再チャレンジ支援策」の一つとして多重債務問題の解決を推進しています。当社では「トマト・おまとめローン」により、複数の金融機関からの借り入れの一本化、および、それに伴う毎月の返済負担額と利息支払額の軽減を提案してまいります。
当社は今後とも、金融機関としての社会的使命を果たすとともに、お客さまにより一層ご満足いただける商品・サービスの充実に努めてまいります。
記
1. 取扱開始日
平成19年7月2日(月)
2. 「トマト・おまとめローン」の概要
別紙「商品概要」のとおり
以上
● 関連リンク
日本フードサービス協会、5月の外食産業市場動向調査を発表
日本フードサービス協会加盟会員社による
外食産業市場動向調査
平成19年5月度結果報告
社団法人日本フードサービス協会(略称:JF=ジェフ 本部:東京都港区 会長:米濱和英)では、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査の平成19年5月度分の集計結果をまとめました。「外食産業市場動向調査」は、新規店も含めた外食市場の全体的な動向や業態の変化を把握する「全店データ」と既存店ベースによる店舗の経営状況・動向を探る「既存店データ」を業態別に集計し、前年同月比の指標として表しております。
<全店ベース(新規店も含めた)による外食市場の動向>
トータル売上は前年同月比103.4%
ファーストフード業態の伸長が続く
<全体概況>
外食産業の新規店も含めた全店ベースによる全業態トータルの5月度売上状況は、前年同月比103.4%と前年を3.4%上回った。このところファーストフード業態の伸長が続いており、とくに洋風と和風の伸びが大きく、外食市場全体を押し上げている。全体の客単価は97.7%と前年同月を下回ったが、客数が105.8%と大幅に増え、売上アップに結びついた。ただ、個別企業では好不調があり、企業間のバラツキが見られる。今年の5月は、昨年に比べ土曜日が1日少なかったものの比較的天候に恵まれ、客数の増加傾向が続いている。
既存店も全店ベースと同様ファーストフード業態が牽引し、全体売上は100.2%と前年同月を若干上回り、今年1月から5ヵ月連続のプラスとなった。
<業態別概況>
■ファーストフードの業態は、全体の売上が前年同月比106.0%と前年を大きく上回った。客単価は96.4%と前年より下落したが、客数が109.9%と増加した。分野別の売上では、洋風と和風、麺類が前年を上回り、反面、持ち帰り米飯/回転寿司とその他の分野は前年を割り込んだ。
■ファミリーレストランの業態では、全体の売上は99.1%と前年を0.9%下回る結果となり、今年3月以降前年を下回る状況が続いている。客単価は100.4%と前年同月よりアップしたが、客数が98.7%と減少し、売上が落ち込んだ。分野別の売上では、和風が店舗数の増加により前年を上回ったものの、洋風、中華、焼肉が客数の減少により前年を下回った。
■パブ・居酒屋の業態は、全体の売上は106.1%と前年より6.1%アップした。客数は103.0%、客単価も103.0%とともに前年を上回った。分野別の売上では、パブ・ビヤホールが客数減で99.3%、居酒屋は店舗数増もあり108.6%であった。
■ディナーレストランの業態は、客単価が99.4%と僅かに下落したものの、客数は104.2%と増え、売上は103.6%と前年を3.6%上回った。
■喫茶の業態は、売上105.7%と伸長。客数は103.9%、客単価も101.7%と前年同月を上回り、好調が続いている。
*以下、詳細なデータは添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
ザイン、フルHDテレビ向け10ビットアナログ・デジタル変換用LSIの量産出荷を開始
フルHDテレビ向け高速ADC新製品の量産出荷開始のお知らせ
-10ビットADCとして業界最高水準の動作速度170Mspsを実現-
当社はフルHDテレビに代表される高精細テレビ市場向けに高速インターフェース等を量産しておりますが、この度フルHDテレビ向けに業界最高水準の動作速度170Msps(mega samples per second)を実現した10ビットアナログ・デジタル変換用LSI(ADC:Analog-to-Digital Converter)の新製品THC7981を開発し、姉妹品THC7980(8ビット対応製品)とともに高精細テレビメーカー複数社向けに量産出荷を開始しましたのでお知らせします。これら新製品を搭載した高精細テレビは国内外において今秋以降に発売される見込みです。
今回量産出荷を開始した新製品THC7981は、1080p(注1)の解像度を持つフルHDテレビが必要とする動作速度170Mspsにより、アナログビデオ信号を10ビットのデジタル信号に高速変換できます。高精細テレビ市場において普及している8ビットADCを遥かに凌ぐ1,024階調(RGBの3色で約10億7千万色)をサポートし、フルHDテレビが必要とする色表現力に対応しています。
THC7981は内部14ビットのアーキテクチャを用いることで、高精度の外部10ビット出力を実現しました。このため、8ビットADCと比較して低ノイズ化を実現、擬似階調や変換誤差による色むらを抑え、テレビの高画質化のトレンドをサポートします。
画像処理エンジンで使いやすいアナログフロントエンドADCを実現するため、THC7981はRGB3チャネルの高速10ビットADC回路に加えて、低ジッターのラインロックPLL(注2)、各種のビデオ信号に対応する同期信号処理回路および2線のみによる制御が可能なシリアルインタフェースを集積しています。高精細テレビやプロジェクタ、その他のビデオ機器において、アナログフロントエンド部の設計および画像処理エンジンのシステム構成を簡素化することが可能です。セットメーカにおける部品点数や設計工数の削減、画像処理エンジンを搭載する基板スペースの削減にも寄与することが期待されます。
当社ではフルHDテレビに対応する10ビットLVDSと10ビットADCの技術を核として、さらなる画像信号伝送・処理の高速化および多ビット化技術を開発し、高精細テレビ市場での付加価値提供を行っていきます。
また、デジタルテレビ用画像処理LSIに携わるメーカとのコラボレーションやアライアンスの企画にも柔軟に対応し、新たな製品企画も行っていくこととしています。
■THC7981の特長
-170Mspsの高速3チャンネルADC
-低ジッターのラインロックPLL(10MHz~170MHz)
-シンクプロセッサ機能内蔵
-11ビット相当プログラマブル・ゲインコントロール
(0.5~1.0Vppアナログインプット)
-2ビット帯域(75~350MHz)コントロール
-10ビットクランプレベル調整
-オフセット自動調整
-2:1入力セレクタ
-ユーザー・プログラマブル・ビデオ出力フォーマット(YUV4:2:2出力対応)
-2-/3-ステートSOGスライサ
-2線シリアルインターフェース
-80pin TQFPパッケージ
(注1) 1080p:プログレッシブ方式による解像度1920×1080による画面モードを指し、ハイビジョンテレビの最高画質となる。プログレッシブ方式は従来の地上波テレビ(NTSC)で用いられるインターレース方式(走査線を1本おきに飛び越す走査線で画像をつくる方式)と異なり、全ての走査線により画像を作るので、より高精細画像となる。
(注2) PLL: Phase Locked Loopの略で、入力信号周波数と内部発振器からの情報を比較することにより周波数の同調をとる方式。
ご注意:本文中における各企業名、製品名等は、それぞれの所有者の商標あるいは登録商標です。
<お客様各位からのお問い合わせ先>
ザインエレクトロニクス株式会社 営業企画部
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル6F
TEL 03-3270-0880 FAX 03-3270-1771
URL: http://www.thine.co.jp E-mail: sales@thine.co.jp
● 関連リンク
サイバネットシステム、マルチスケールCAEツール「Multiscale.Sim」を販売
マルチスケールCAEツール「Multiscale.Sim」
販売開始のお知らせ
~ミクロ材料設計に効果的なANSYS ソリューションの提供~
サイバネットシステム株式会社(東証第一部、本社:東京、資本金:9億9500万円、代表取締役社長:田中邦明)は、東北大学・大学院工学研究科の寺田賢二郎准教授の協力を得て、株式会社くいんと(本社:東京、資本金:1,520万円、代表取締役社長:石井惠三)、日東紡績株式会社(本社:東京、資本金:196億円、代表取締役社長:南園克己)とMultiscale.Sim(マルチスケールドットシム)の共同開発を行い、本日より国内販売を開始することをお知らせいたします。
Multiscale.Simは、マルチスケールモデリングの一手法である均質化法を利用した、材料の設計や開発を行う上で非常に効果的なCAE(下記注記参照)ツールです。
近年、多く利用されている複合材料などはミクロ構造が複雑で異方性の特性をもつため、ミクロ構造の特性や挙動を把握した上でマクロ構造の強度計算ができれば、本来材料がもつ特性を十分に活かした材料設計が可能になります。
そこで、Multiscale.Sim では、従来の材料物性値算出に必要であった材料試験を行うことなくミクロ構造の数値材料実験から材料物性値を算出し、その結果からマクロ構造解析による巨視的な挙動予測を可能にします。また、再度ミクロ構造解析に戻って微視的な挙動予測も可能となります。
また、Multiscale.Simは、当社が長年販売及びサポートしている米国ANSYS社(米国NASDAQ 市場上場ANSS、本社:米国ペンシルベニア州キャノンスバーグ市、社長兼最高経営責任者:ジェームス・イー・キャッシュマン)が開発・販売・サポートする汎用有限要素法解析ツールANSYSをベースに開発しており、ミクロ・マクロ構造の連携解析に必要なメッシュ生成及びソルバ機能については、長年実績のあるANSYSの標準機能を採用しています。
Multiscale.Simの仕様は、以下の通りです。
◆解析フロー
(1)ミクロ構造の周期的な配置を仮定
(2)ミクロ構造の等価な材料特性を算出(均質化)
(3)その材料特性を利用してマクロ構造を解析
(4)マクロ構造の解析結果から任意箇所のミクロ構造を再度解析(局所化)
◆解析対象
- 線形材料:異方性弾性係数、熱伝導率、線膨張係数、浸透係数
◆動作環境
- WindowsXP
- ANSYS Classic Environment
- ANSYS Professional NLS 以上
◆価格
ライセンス料 30万円~
(詳細につきましては、下記担当まで別途お問い合せください。)
◆初年度販売目標
当社では、初年度60本の販売を見込んでいます。
(株)くいんとについて
株式会社くいんとは、1985年に創業し、以来アダプティブ有限要素法解析プログラム、均質化法/重合メッシュ法によるマルチスケール解析プログラム、位相/形状最適化プログラム、イメージベース構造解析プログラム、応答局面を用いたパラメータ最適化プログラム等、特徴のあるプログラムを独自に開発し、市場に供給しています。
URL : http://www.quint.co.jp
日東紡績(株)について
日東紡績株式会社は、1923年4月に「繊維メーカー」として創業して以来、時代の変化を常にチャンスとして捉え、その都度旺盛な"パイオニア精神"を発揮しながら、グラスファイバー事業、建材事業、メディカル事業などに次々とチャレンジして経営の多角化を進めてきました。海外展開においても、各事業のノウハウを海外に移転するとともに、新市場、新技術の獲得に向け、アメリカをはじめ、台湾、中国、マカオへと事業拠点を拡大するなど、早くから海外市場にも視野を広げてグローバルな活動を続けています。
URL : http://www.nittobo.co.jp
サイバネットシステム株式会社について
当社は、科学技術計算分野、特にCAE(註)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスの提供を行っております。電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種および適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。構造解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、高周波回路解析など多様かつ世界的レベルのCAEソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記サイトをご覧ください。
URL : http://www.cybernet.co.jp/
CAE: Computer Aided Engineering の略。
コンピュータによる工学的数値解析・シミュレーション
<この件に関するお問い合わせ>
サイバネットシステム株式会社
●内容についての問い合せ
メカニカルCAE 事業部マーケティング室
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町三番地富士ソフトビル
TEL.03-5297-3208 FAX.03-5297-3637
E-MAIL: anssales@cybernet.co.jp
● 関連リンク
シンクライアント「CoreBoot(TM)」の展開について
~情報漏洩防止・運用管理コスト削減・高いユーザビリティを実現~
株式会社NTTデータは、情報漏洩防止、運用管理コスト削減、高いユーザビリティを実現するネットブート型シンクライアント「CoreBoot(TM)」を新規に開発しました。
「CoreBoot」はディスクレスPCを利用することで情報漏洩防止、端末運用管理の効率化などを実現する一方、ハイエンド3D-CADアプリケーションの動作に対応するなど、高いユーザビリティを持っていることが特徴です。
今後、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)と株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ(以下、NDES)は、共同で「CoreBoot」を利用した製造業向けの情報漏洩対策ソリューションの展開を図っていきます。
【 「CoreBoot」の概要 】
「CoreBoot」は、PCのOSやアプリケーション等のプログラムとユーザが作成したデータなど全ての情報を、中央に配置したiSCSIストレージ装置に集約し、必要に応じてそれらの情報をクライアントのハードディスクが取り外されたディスクレスPCに読み込んで利用する「ネットブート型シンクライアント」です。
「CoreBoot」は、NTT情報流通プラットフォーム研究所が開発した技術「STRAGEXR」を核にしており、標準化されたiSCSIプロトコルを採用することで、サーバを介さずにストレージ装置へ直接アクセスすることを実現しています。多数のクライアントが同時に接続しても性能の劣化を最小限に抑えることができるため、これまでのシンクライアントにはない、大規模環境へのスケーラビリティを確保しています。
【 「CoreBoot」の特徴 】
1.情報漏洩防止
ディスクレスPCをクライアントとして利用することで本体に情報を一切保存することはなく、USBメモリ等の可搬記憶媒体の制御と組合せることにより、高い情報漏洩防止効果を実現します。
2.運用管理の効率化
一台のクライアントでプログラムのバージョンアップやセキュリティパッチの適用などのメンテナンスを行うと、全てのクライアントに反映されるEasyメンテナンス機能と、必要な情報のバックアップや復元を瞬時に行うFastバックアップ機能等により、大幅な運用管理時間の削減も可能となります。
3.高いユーザビリティ
プログラムを動作させる際に、クライアントに搭載されたCPUとメモリ、グラフィックカード等を最大限活用するので、極めて処理負荷が高い3D-CADも快適に利用することが可能です。
【 「CoreBoot」の展開について 】
日本の製造業では、開発・設計・製造のすべてのプロセスにおいて情報化が進み、新製品開発のリードタイム短縮や機能、性能の高度化が図られています。反面、情報化社会における問題は製造業にも波及し、新製品情報や設計情報などの重要機密の漏洩や紛失は、企業経営に非常に大きな損害を与えています。このような損害を未然に防ぐために、NDESは、NTTデータが開発している「CoreBoot」を核として、NDESが有する3D-CAD/CAMシステム技術ならびに、運用支援の豊富なノウハウをもとに、それぞれの製造業の特質に合わせた、製造業の設計現場における情報漏洩対策ソリューションの構築を提案していきます。
現在は、 NTTデータ社内にて端末数百台規模の実証評価と、更なる運用性の改善のための機能強化を推進しており、販売開始は10月中旬の予定です。
なお、「CoreBoot」は、第18回設計・製造ソリューション展(会期:6月27日(水)~6月29日(金)会場:東京ビックサイト)において参考出品いたしますので、デモンストレーションをご覧いただけます。
注 「CoreBoot(TM)」は株式会社NTTデータの商標です。
注 「STRAGEXR」は日本電信電話株式会社の登録商標です。
注 その他文中に記載されている商品・サービス名、および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
添付資料:
別紙1:(詳細情報)CoreBoot(TM)」による提供価値
別紙2:CoreBootシステム構成例
日清食品、アーリオ・オーリオで風味豊かになったたて型カップめん「カップヌードルしお」を発売
-アーリオ・オーリオで一層風味豊かに-
たて型カップめん「カップヌードルしお」
リニューアル発売のご案内
日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、「カップヌードルしお」を7月9日(月)より全国一斉にリニューアル発売いたします。
●開発の意図
2003年5月に「カップヌードル」シリーズの新メニューとして発売した「カップヌードルしお」は、チキンをベースにしたスープにバジルとオリーブオイル、ブラックペパーでアクセントをつけた、カップヌードルならではのオリジナル洋風しおスープが多くの皆様にご好評をいただいております。
今回のリニューアルでは、スープに使用しているオリーブオイルを「アーリオ・オーリオ」に変更いたしました。イタリア語で「アーリオ」はガーリック、「オーリオ」はオリーブオイルを意味する通り、ガーリックの風味と味を十分に引き出したオリーブオイル「アーリオ・オーリオ」を使用することで、より一層風味豊かに、また、あっさりしていながらコクのあるスープに仕上げております。
今回のリニューアルにより、単なるしおラーメンではない「カップヌードルしお」のおいしさを再認識していただくことで、更なる市場定着を図るとともに、「カップヌードル」ブランド全体の活性化を図ります。
●商品コンセプト
「アーリオ・オーリオ」で、より一層風味豊かに、あっさりしていながらコクのあるスープになりました。
●商品特徴
(1)めん
カップヌードルならではのコシとつるみのあるめんです。
(2)スープ
バジルやブラックペパーで特徴をつけた、カップヌードルならではのオリジナル洋風しおスープです。ガーリックの風味と味を十分に引き出したオリーブオイル「アーリオ・オーリオ」を使用することで、より一層風味豊かになりました。
(3)具材
大きめのホクホクとしたポテト、口の中で心地よくほぐれるカニ足風カマボコを中心に、アスパラ、赤ピーマン、タマゴで彩りを添えています。
●パッケージデザイン
お馴染みの「カップヌードルしお」のパッケージをベースに、リニューアルのポイントである「アーリオ・オーリオ(Aglio e Olio)」をアピールするために、オリーブの実の形をイメージした楕円形のアイコンをつけました。
●商品概要
(※ 関連資料を参照してください。)
(※ 商品画像、商品概要は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
GMO-HS、エイムラックとホスティングサービス「ラピッドサイト」で業務提携
GMOホスティング&セキュリティとエイムラックが業務提携
社内ブログ機能付きグループウェア「Aipo」を「ラピッドサイト」で販売開始
~「Aipo」利用可能な「RV-7」シリーズ無料トライアルも同時に開始~
GMOインターネットグループのGMOホスティング&セキュリティ株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMO-HS)と株式会社エイムラック(代表取締役社長:永井哲 以下、エイムラック)は業務提携し、GMO-HSのホスティングブランド「ラピッドサイト(URL: http://rapidsite.jp/ )」のVPS(*1)ホスティングサービス「RV-7」シリーズにおいて、エイムラックが提供するグループウェア「Aipo(アイポ)」を、オプションサービスとして6月25日(月)より販売開始いたします。また、同日より「Aipo」も利用可能な「RV-7」シリーズの無料トライアルサーバーも提供開始いたします。
(*1) VPSとは、Virtual Private Serverの略で、1台のサーバーであたかも専用サーバーのような環境の仮想サーバーを複数動作させたレンタルサーバー。
共有サーバー並みに安価で、専用サーバーのように拡張性に優れている。
GMO-HSのホスティングサービス「ラピッドサイト」が提供する「RV-7」シリーズとは、複数ドメインの運用が可能なうえ、ビジネスシーンでも活用できる高機能アプリケーションをサーバーに標準搭載し、加えて高セキュリティ機能も備えたVPSホスティングサービスです。
一方、エイムラックが提供する「Aipo」とは、グループウェアとしてのスケジュール共有機能に加えて、SNS・社内ブログ(イントラブログ)といったコミュニケーション機能を一つにした、ソーシャルウェアアプリケーションです。使い勝手の良いシンプルな機能を備え、利用画面から直感的に操作できるので初心者でも簡単に活用できます。
この度の業務提携により、「Aipo」が「RV-7」シリーズに標準搭載されることで、ユーザー側で「Aipo」の導入・設定作業が不要となり、今まで「Aipo」の普及にとって障害ともなっていた導入時におけるサーバーインストール型特有の煩雑な作業が解消されます。また、社内で使うアプリケーションを、ホスティングサービスで利用する際に問題となるセキュリティ環境においても、「RV-7」シリーズではファイアウォール機能を標準搭載しており、セキュアな環境で「Aipo」を含めたアプリケーションをご利用いただけます。
■オプションサービス「Aipo」の概要
( http://www.rapidsite.jp/function/app/aipo.html )
<「Aipo」の主な特徴>
1. サーバーに「Aipo」標準搭載で導入が容易
「RV-7」シリーズ*では、サーバーに「Aipo」を標準搭載しているため、煩雑なインストールや各種設定に手間がかからず、簡単に利用できます。
(*「RV-731」プランを除く)
2. 多機能で低価格
スケジュールやイントラブログなどの一般的な業務で必要な17機能を搭載しています。携帯電話からもアクセスできるので、重要な情報をすぐに把握することができます。
3. マニュアルいらずの簡単操作
使いやすさを第一に考えた設計で、初心者の方でもマニュアルに頼らず簡単に操作が可能です。ログイン後の画面も、個々人で自由にカスタマイズができます。
4. 自由なライセンス形態
期間限定のプロジェクトなどで一時的にメンバーを増やしたい場合でも、5ライセンスにつき月額2,625円(税込)で追加が可能です。
<「Aipo」無料トライアル>
「Aipo」は、「RV-731」プランを除く「RV-7」シリーズ全プランに標準搭載されており、30日無料トライアルライセンスが付いています。トライアル後にご契約いただくと、そのまま継続利用が可能です。
<「Aipo」利用料金>
ライセンス数 :初期設定料金(税込)/ 月額利用料金(税込)
5ユーザー : 15,750円 / 2,940円
20ユーザー : 15,750円 / 8,190円
50ユーザー : 15,750円 / 16,275円
100ユーザー : 15,750円 / 29,400円
追加オプション: 10,500円 / 2,625円(*2)
(*2) 5ユーザー単位
<「Aipo」オプションの機能一覧>
[カレンダー] マウスのドラッグ&ドロップといった直感的な操作で日程調整できる
[スケジュール管理] スタッフの予定がひと目で分かる
[社内ブログ] 社内のコミュニケーションを活性化させる
[掲示板] アイデアや議事録を共有できる機能
[ワークフロー] メール通知でスピード決裁を可能にする
[共有フォルダ] 業務における情報共有を効率化する
[施設予約] スケジュールと同時に施設の予約が可能
[伝言メモ] 伝言を素早くお知らせする
[タイムカード] 出勤・退勤ボタンを押すだけの簡単な勤怠管理が可能
[ToDo 管理] 作業状況をひと目で把握できる
[アドレス帳] 取引先などのアドレスや会社情報を整理する
[Webメール] 外出先でも利用可能なメールソフト
[メモ帳] 思いついたアイデアをすぐにメモできる
[検索窓] 主要な検索エンジンで検索できる
[インポート] CSVファイルでユーザー情報などを登録できる
[Myリンク] 頻繁に利用するウェブサイトへの入り口
[あしあと] ページの訪問者を確認できる
[携帯電話アクセス対応] タイムリーな情報共有を実現
■「RV-7」シリーズ無料トライアルサーバー
( http://www.rapidsite.jp/introduce/introduction_support/trial.html )
「RV-7」シリーズをご検討中のお客さまに、サービス環境の制限なく7日間無料で体験していただけるトライアルサービスです。トライアル期間にご利用いただいていた環境(データ)をそのまま本運用にて継続してご利用いただけます。
トライアルサーバーにはグループウェア「Aipo」も含まれていますので、気軽に機能や使い勝手をお試しいただけます。
■「GMOホスティング&セキュリティ株式会社」とは
1997年の設立以来、「アイル」と「ラピッドサイト」の2ブランドで広範囲なホスティングサービスを提供する国内最大級のホスティング・プロバイダーです。ホスティングサービス事業を中核に、電子証明書発行をはじめとするセキュリティ事業など各種インターネットソリューションを展開しています。また、ISPやホスティング事業者を対象としたホスティングサービスのOEM提供にも注力しています。2006年11月には、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格「ISO/IEC27001:2005」「JIS Q 27001:2006」を取得しております。
■「株式会社エイムラック」とは
株式会社エイムラックは、「コミュニケーションを創造する」ことを目指し事業を展開しています。イントラネットやインターネットでのコミュニケーション創造を、Web技術を駆使したデザインやシステムで多く実現してきました。特に「Aipo」は、ダウンロード数がすでに16,000を突破し、多くのお客様に利用されてきたグループウェアで、社内のコミュニケーションを支えるシステムとして注目を浴びています。
大日本スクリーン、フラットパネルディスプレー用の検査装置業界に新規参入
フラットパネルディスプレー用の検査装置業界に新規参入
~半導体製造工程における膜厚測定やプリント配線板検査の技術を応用し、新たな市場へ~
大日本スクリーン製造株式会社(本社:京都市上京区)の電子機器カンパニー(社長:藤澤 恭平)はこのほど、液晶などフラットパネルディスプレー(以下、FPD)の各製造工程において使用する自動検査装置を開発。同装置業界への新規参入を決定しました。
FPD業界では近年、薄型テレビをはじめ、パソコン用ディスプレー、携帯電話、カーナビゲーションなどの需要が拡大しています。そのためメーカー各社は、パネルの増産や大型化に向けた設備投資を計画する一方、パネルの低価格化に対応するための取り組みを進めており、製造コスト削減に向けた合理化策の一環として、FPD検査装置の運用に注目が集まっています。
当社は業界のこのような動向に先駆け、かねてから、半導体製造工程における膜厚測定装置事業やプリント配線板検査装置事業で培った光学技術とデジタル検査技術を応用したFPD用自動検査装置の独自開発を進めてきました。そして、このたび当社FPD機器カンパニー(社長:矢追 善也)との連携の下、FPD製造ラインへの組み込みも可能な「自動ムラ検査装置」を、市場へ投入することを決定しました。
この装置は、パネル製造におけるさまざまな工程で発生する各種のムラを目視検査と同レベルの感度で自動検知でき、第10世代までの大型パネルの高速検査に対応しています。また、自社のFPD製造装置に組み込み、一貫した生産ラインとして稼動させることにより、パネルの自動全数検査を実現。
目視検査工程を削減できるほか、検査結果を各処理工程にフィードバックすることで、生産コストの低減や歩留まりの向上にも貢献します。
当社は、FPD製造工程における包括的な自動検査システムの提案を「BEALLEYES(ビオライズ)コンセプト」と銘打ち、自動ムラ検査装置と同時に、パネル基板のパターン欠損などを精査する「自動パターン検査装置」の市場投入も予定しています。当社は、これらの装置とFPD製造装置の総合的な連携も視野に入れ、FPDの品質向上と生産コストの低減に大きく貢献するとともに、ますます高精細・大型化するパネルの検査工程のシステム化を推進し、FPD検査装置市場におけるグローバルスタンダードを目指します。
● 関連リンク
ハリオグラス、調理・食器・保存がひとつでできる万能容器「サラダ&デリパック」を発売
夏こそ耐熱ガラス製容器の出番!
調理・食器・保存が、ひとつでできる万能容器
ハリオグラスの「サラダ&デリパック」、新登場。
ひとつの器で調理から保存までこなせる万能容器があったら、容器の移し替えや洗いものの手間が省けて大助かり。忙しい朝はもちろん、共働きのご家庭や一人暮らしの方、小さなお子様のいる主婦の方にも、ちょっとうれしいお知らせです。
ハリオグラスから新登場の「サラダ&デリパック」は、電子レンジ調理から保存までがひとつの器でできる食器感覚のフタ付き耐熱ガラス製容器。これから夏に向かって火を使わず調理ができ、そのままで食卓に"涼"を誘う美しいガラス食器になる。残ったらフタをして冷蔵庫で保存。
レンジ調理も、フタをしたままでOK! フタはシリコンパッキン付きで、適度な密閉性があるので、レンジ加熱の際には蒸気がほどよく抜け、においもれがしにくく、中身がこぼれにくい。しかも、ワンタッチで開閉できるように耳がついているので、使いやすく洗いやすいのも魅力。食器洗い乾燥機もOK!
保存や収納のしやすさにもひと工夫。フタも透明度が高いので、冷蔵庫に重ねて収納しても、上からも横からも中身が見え、取り出しやすく便利。耐熱ガラス製なので、におい移りがしにくく、衛生的。さらに、大・中・小の容器がひとつにすっぽり収まって、フタもできるので、収納スペースをとらず、ホコリもつきにくい。
デザインは料理研究家のアドバイスをもとに、シンプルにガラスの美しさを生かした深めのボウル型。食器としてもおしゃれで容量も十分。フタのパッキン部がアクセントカラーになっていて、爽やかなブルーと元気が出るオレンジの2色があり、サイズは3種類。大きなサイズはサラダボウルやスープづくりなどに、小さいサイズは小鉢やデザートカップとしても使え、これからの季節にぴったり。
ハリオグラスは、本体の耐熱ガラスはもちろん、樹脂部にも厚生労働省の試験に合格した素材を使用するなど、部品ひとつひとつにまで使う人の健康と環境を配慮した安全素材にこだわった製品づくりをしている。
今年の夏は、ハリオの「サラダ&デリパック」で、夏バテに対抗! 栄養たっぷりの夏野菜を、手早く簡単に作って、おいしく美しく食卓へ。
<特長>
●レンジ調理、食器、保存容器として使える、フタ付き耐熱ガラス容器「サラダ&デリパック」。
●フタをしたまま電子レンジOK! 食器洗い乾燥機もOK!
●フタはシリコンパッキン&耳付き。においもれがしにくく、開閉がしやすい。
●食器感覚のシンプルなデザインで、サラダボウルや小鉢としても使える。
●大・中・小の3つの容器が、ひとつにすっぽり収まるので、収納にも便利。
●フタのパッキン部がアクセントカラーに。爽やかなブルーと元気の出るオレンジの2カラー。
●耐熱ガラス製なので、におい移りがしにくく、衛生的。フタも透明度が高く、中身が確認しやすい。
調理から保存まで、ひとつの器でOK!
便利なフタ付耐熱ガラス製容器「サラダ&デリパック」
■製品名:サラダ&デリパック3
■価格:840円(本体価格800円)
■サイズ:幅116・奥行111・高さ84mm
■口径:105mm
■実用容量:300ml
■満水容量:460ml
■製品名:サラダ&デリパック6
■価格:945円(本体価格900円)
■サイズ:幅142・奥行137・高さ105mm
■口径:131mm
■実用容量:600ml
■満水容量:900ml
■製品名:サラダ&デリパック12
■価格:1,050円(本体価格1,000円)
■サイズ:幅173・奥行166・高さ125mm
■口径:160mm
■実用容量:1,200ml
■満水容量:1,600ml
<会社概要>
社名:ハリオグラス株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋富沢町9-3
代表者:柴田保弘
事業内容:耐熱ガラス食器、家庭用品等の企画、製造、販売。
工業用、医療用、理化学用等のガラス素材の開発、製造。
設立:1921年10月
資本金:4億5千万円
(※参考画像あり)
● 関連リンク
KSKとオーリック、「x-Servlet Version 2.6」をリアルタイムWebアクセス解析ソフトと連携
Mobile2.0時代のソリューション登場!
携帯サイト向けコンテンツ変換ソフトウェア「x-Servlet Version 2.6」が、
リアルタイムWebアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」と連携可能に!
株式会社KSK(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:河村具美、以下、KSK)とオーリック・システムズ株式会社(東京都港区、代表取締役社長 幾留 浩一郎、以下、オーリック)は、KSKフレックス・ファーム ビジネスユニット(以下、フレックス・ファーム)の携帯サイト向けコンテンツ変換ソフトウェア「x-Servlet Version 2.6」がオーリックのWebアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」と連携可能になったことを発表します。
モバイルのマーケットは拡大の一途ですが、携帯サイトにおいてもPCサイトと同様にアクセスしてきたユーザの分析結果がその後のマーケティング戦略決定やキャンペーン成功のカギを握る重要なデータとなってきています。また、PCサイトにひけをとらないリッチコンテンツや動画配信系のサイトが次々と登場する中、携帯サイトにおけるアクセス解析の重要性は増すばかりです。
フレックス・ファームが開発・販売するマルチキャリア対応コンテンツ変換ソフトウェアx-Servletは、NTTドコモ向けiモードコンテンツをすべての携帯電話向けに動的に変換を行うソフトウェアで、携帯電話全機種に対応したコンテンツ開発を短期間・低コストで実現します。「x-Servlet Version 2.6」では、Mobile2.0時代に対応する新機能として、リアルタイムWebアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」との連携を可能とすることで、高度なマーケティング分析を実現する新機能を実装するとともに、従来のiモード、EZwebのクローラ判別に加え、Yahoo!ケータイのクローラ判別、GPS・簡易位置情報取得対応など、モバイルマーケティングの利便性・機能性向上のための機能追加を行いました。
<図1>
(※ 関連資料を参照してください。)
一般的に携帯サイトは、ユーザのクリック毎にIPアドレスが変わるため、従来の解析手法ではアクセス解析は難しく、特に勝手サイトにおいては、正確なアクセス解析は非常に困難でした。「x-Servlet Version 2.6」では、x-Servletが自動的に発行するセッションIDをユーザトラッキングのキーとして提供することにより、「RTmetrics」との連携が可能になりました。
<x-Servlet2.6とRTmetricsの連携図>
(※ 関連資料を参照してください。)
「RTmetrics」では、次のような機能をサイト側にモジュールのインストール等の仕組みを一切導入することなく提供しており、携帯サイト内のユーザのアクセス解析、行動分析、効果測定を正確に実現します。
・リスティング、バナー、アフィリエイト等、各種モバイル広告の効果測定と効果的な媒体選定、クリエイティブチェックに必要となるレポートの提供
・検索エンジンと検索キーワードおよびコンバージョンの測定
・会員、非会員ごとの各種解析(動線分析、効果測定、閲覧コンテンツやコンテンツ閲覧パターン等の各種ランキングレポート)
・サイトの集客、購入等の行為に効果を即したクロスマーケティングを、媒体を問わず解析
・放送メディアとの連動キャンペーンも測定
<RTmetricsレポート例>
(※ 関連資料を参照してください。)
モバイルは、基本的に1人1台の端末であり、ロングテールマーケティングとの親和性も高く、クロスマーケティングにおける着地サイトとしての重要性も増しています。今後、あらゆるマーケティング手法の中心に位置づけられていくと、携帯サイトのアクセス解析データを顧客DB内の顧客情報や会員DB内の会員情報と結びつけ、属性分析を行う等のより高度なマーケティングデータとして活用するニーズが急速に拡大すると予想しています。
「RTmetrics」は、内包しているAPI(Application Programming Interface)により、アクセス解析データを自由に抽出し、簡単に外部データとの連携に利用することができるため、上記のような高度なマーケティングニーズにも柔軟に対応したソリューションを提供することができます。
今後、フレックス・ファームとオーリックは、より強固なパートナーシップを組み、モバイルの分野でユーザ企業のニーズにあった新機能、新サービスを開発、提供していく予定です。
■標準価格
x-Servlet Version 2.6:198万円~(消費税抜き)
RTmetrics Version 6.1.0:450万円~(消費税抜き)
■x-Servlet(クロスサーブレット)について
インターネットに接続可能な携帯電話は、2007年4月末現在で約540種類が発売されており、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル、WILLCOMなど複数の通信事業者間で独自の仕様があるだけではなく同一通信事業者内でも異なる仕様があります。このようなプラットフォームの複雑さから、すべての携帯電話対応したサイト開発は非常に困難ですが、フレックス・ファームが開発販売するコンテンツ変換ソフトウェアx-Servletは、NTTドコモ向けiモードコンテンツをすべての携帯電話向けに動的に変換し、短期間・低コストで携帯電話全機種対応したコンテンツ開発を可能にします。
x-Servletは、2000年の販売開始以来、300社500ライセンス以上の販売実績があり、百貨店、GMS(量販店)、CVS(コンビニエンスストア)、専門店など小売ならびに流通業や、銀行、証券、保険など金融業や、中央官庁、地方自治体など幅広い業態で、携帯サイトの品質、堅牢性、セキュリティを重視するお客様に高い評価を得ています。
■RTmetrics(アールティーメトリクス)について http://www.rtmetrics.com/
RTmetricsは、パケットキャプチャ型の革新的なアーキテクチャにより、従来のログ解析型のWeb解析における様々な課題を解決した、マルチキャリア完全対応、PC対応のリアルタイムWeb解析アプリケーションです。ブラウザとWebサーバ間のパケットを解析するため、お客様のWebサイトに一切手を加えることなく、アクセス解析を実現し、従来のログ解析では困難な「リアルタイム解析」、「複数サイト間のパス解析」、「POSTデータ解析」など、より詳細でかつ正確なアクセス情報の収集と解析を簡単な操作で行うことができます。
・リアルタイムなWebサイトの解析
・容易な導入、低コスト・安全な運用
・大規模アクセスWebサイトの解析
・マーケティング部門でのWeb解析運用
・詳細なアクセスデータによる解析
RTシリーズは、2002年4月の日本における発売開始以来、国内240社以上のWebシステムで活用され、利用サイト数は9,000サイト以上を数えます。イオンビスティー、エプソン販売、オリコン、KDDI、サイバード、ソフトバンクBB、トイザらス・ドット・コム ジャパン、日本航空、ヤマハなどのユーザ企業様、ECサイト、百貨店、小売ならびに流通業や、銀行、証券、保険など金融業、情報通信、マスコミ系やエンターテインメント系など幅広い業種、業態で、PCサイト、モバイルサイトを問わず、Eビジネスや社内業務システムなどに活用されています。
<株式会社KSK フレックス・ファーム ビジネスユニットについて> http://www.flexfirm.jp/
フレックス・ファームは1999年のiモード誕生以来、携帯電話向けアプリケーションの開発・運用を支援するビジネスを展開しており、コンテンツ変換ソフトウェア「x-Servlet」、高画像画質変換ソリューション「eXaScope」、携帯電話の実機を使った検証サービス「ケータイ・マイスタ 実機テストサービス」、ASP型携帯サイト検証ツール「KLOVAR」などの製品・サービスを提供し、業界をリードしています。
会社名 株式会社KSK
所在地 東京都稲城市百村1625番地2
設 立 1974年5月
代表者 代表取締役社長 河村 具美
資本金 14億4,846万円
事業内容 システム開発、ネットワーク構築等
<オーリック・システムズ株式会社について> http://www.auriq.co.jp/
オーリック・システムズ株式会社は、2002年4月に設立し、大規模Webシステムに対応可能なパケットキャプチャ型のリアルタイムアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」、URL/個別アプリケーション毎の応答性能や品質を監視するシステム部門向けアプリケーション「RTbandwidth」などの「RTシリーズ」の販売および関連サービスを提供しています。本社(1996年設立)は、米カリフォルニア州パサデナにあり、多くの大規模ユーザがRTシリーズを導入しています。
所在地 東京都港区赤坂2-5-1
設 立 2004年4月
代表者 代表取締役社長 幾留 浩一郎
資本金 6,048万8000円
事業内容 ソフトウェア開発、導入技術支援、コンサルティング・レポーティング等の関連サービス
*フレックス・ファームおよびx-Servletは、株式会社KSKの登録商標です。
*RTmetricsは、オーリック・システムズ株式会社の登録商標です。
*その他記載のブランド名、商品名は各社の商標または登録商標です。
*プレスリリースに掲載されている情報は発表日現在の情報です。
*発表後予告なしに変更されることがございますのであらかじめご了承下さい。
(※ 図1、連携図、レポート例は関連資料を参照してください。)
KDDIと沖縄セルラー、au携帯電話の新機種「W52CA」など発売
au携帯電話の新ラインナップ「W52CA」および「骨伝導レシーバマイク01」、「ポータブル充電器01」の販売開始について
KDDI、沖縄セルラーは、au携帯電話の新ラインナップとして、洗練されたスタイルでワンセグも音楽もメールも好きな場所で楽しめるウォータープルーフ・ワンセグケータイ「W52CA」と、騒音がある場所でのau携帯電話の利用に有効な「骨伝導レシーバマイク01」、あらかじめ本体を充電しておくことにより外出先でau携帯電話の充電が可能となる「ポータブル充電器01」を、以下の日程より販売開始します。
機種 販売開始日
W52CA (製造:カシオ計算機株式会社) 6月26日(火)
骨伝導レシーバマイク(製造:NECトーキン株式会社) 7月 3日(火)
ポータブル充電器01(製造:松下電池工業株式会社) 7月 3日(火)
各地域における「W52CA」の販売開始日については、auホームページをご参照下さい。
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/chiiki/index.html
■参考:W52CAほか
※添付資料を参照
キヤノン、2千ルーメンの高輝度を実現した小型液晶プロジェクターなど2機種を発売
キヤノンが小型・高輝度の液晶プロジェクター“LV-7265/LV-7260”を発売
キヤノンは、小型・高輝度タイプの液晶プロジェクター“キヤノン パワープロジェクター LV-7265/LV-7260”を7月上旬より順次発売します。
新製品2機種は、“LV-7265”が2,500lm(※1)、“LV-7260”が2,000lm(※1)の高輝度を実現した小型液晶プロジェクターです。XGA(1,024×768画素)のリアル投写に対応しているほか、UXGA(1,600×1,200画素)までの入力信号を圧縮して高品位に表示することが可能です。
両機種とも、25型から300型までの投写が可能な1.6倍ズームレンズを装備しており、“LV-7265”では
2.8m、“LV-7260”では2.9mの距離から100インチの大画面で投写が行えるほか、動作音を29dBに抑える静音モードを搭載するなど、幅広い設置環境に対応しています。
さらに、起動から約8秒(※2)で映像の投写が開始されるクイックスタートと、電源オフ時に約30秒で冷却ファンが停止するクイッククーリングにより、設置と収納を短時間で行うことができます。
そのほか、壁の色に応じて投写映像を最適な色に調整できるスクリーン色補正機能や、暗証番号を設定できるセキュリティ機能など、実用的な機能を数多く搭載しています。
なお、“LV-7265”は、本体の傾きを自動的に検知して画面の歪みを適切に補正するオートキーストーン機能や、デジタル映像の忠実な再現が可能なDVI 端子を搭載しています。
【 主な特長 】
●2,500lm(LV-7265)、2,000lm(LV-7260)の高輝度を実現した小型液晶プロジェクター(※1)
●XGA(1,024×768画素)のリアル投写とUXGA(1,600×1,200画素)までの高品位圧縮表示
●25型から300型までの投写が可能な1.6倍ズームレンズを装備
●動作音を29dBに抑える静音モードを搭載
●本体の傾きを自動的に検知して画面の歪みを適切に補正するオートキーストーン機能(LV-7265 のみ)
●デジタル映像の忠実な再現が可能なDVI 端子を搭載(LV-7265 のみ)
製品名:キヤノン パワープロジェクター LV-7265
価格(税別):24万8,000円
発売日:2007年7月上旬
生産台数:合計 2,000台/月
製品名:キヤノン パワープロジェクター LV-7260
価格(税別):17万8,000円
発売日:2007年7月上旬
生産台数:合計 2,000台/月
※1 プレゼンテーションモード時。
※2 電源停止後すぐに電源を再投入した場合などには、ランプ保護のため、映像の投写が遅れる場合があります。
【 データプロジェクターの市場動向 】
データプロジェクターは、一般のオフィスにおける強力なプレゼンテーションツールとしてだけではなく、ショールームやイベント会場での大画面投写や、教室における有効な教育ツールとして広く使用されており、その市場は拡大しています。2006年度のデータプロジェクター市場は、全世界ベースで対前年比約25%増の約434万台、国内においては同約7%増の約18万台であったと推定されます。
2007年は全世界で対前年比約9%増の約473万台、国内では同約5%増の約19万台と順調に推移すると予測されます。そのうち2,000lmから2,999lmの高輝度XGA のプロジェクターは、急速な市場の拡大が見込まれており、全世界で対前年比約25%増の約223万台、国内では同約6%増の約11万台と推測されます。(キヤノン調べ)
【 開発の背景 】
近年、オフィスの小中規模の会議室や学校の教室などで広く利用されているコンパクトタイプのデータプロジェクターには、小型化と高輝度化が望まれる一方、ユーザーの多様な使用環境に柔軟に対応する高い操作性や設置の自由度も合わせて求められています。
新製品“LV-7265/LV-7260”は、このような市場動向を捉えて開発された液晶プロジェクターで、小型・高輝度ながら、優れた操作性と幅広い設置環境に対応する柔軟性を備えた、コストパフォーマンスの高いモデルに仕上げています。
今回の新製品の発売により、キヤノンの液晶プロジェクターのラインアップは、独自の光学エンジン「AISYS(エイシス)」を搭載した高輝度・高コントラストタイプの3機種および、5,500lm※の高輝度を誇るポータブルタイプの「LV-7575」と合わせて、合計6機種となります。
※プレゼンテーションモード時。
【 この件に関する問い合わせ先 】
一般の方
キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90071※
※海外からご利用の場合、または050 からはじまるIP 電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9348にお問い合わせください。
【 インターネット 】
キヤノンホームページ
http://canon.jp
パワープロジェクター ホームページ
http://canon.jp/projector
*特長、製品仕様は添付資料をご参照ください。
アライドテレシス、スタンダードVPNアクセス・ルーター「CentreCOM AR450S」の価格を値下げ
スタンダードVPNアクセス・ルーターCentreCOM AR450S標準価格改定
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、スタンダードVPNアクセス・ルーターCentreCOM AR450Sの標準価格を7月3日より改定します。このたびの標準価格改定は、企業向けの高速インターネットVPNのさらなる普及と、当該市場における一層のシェア拡大を目指すものです。
CentreCOM AR450Sは、企業向けのスタンダードVPNアクセス・ルーターです。最大通信速度は約183Mbps※を実現し、FTTH、ADSL、CATVはもちろん、IP-VPN、広域イーサネットなど各種ブロードバンド回線/サービスの高速性を最大限に活用しながら、高い信頼性・安全性を確保した企業ネットワークの構築を可能にします。また、暗号処理プロセッサを標準搭載しており、暗号ボードの追加購入なしで高速インターネットVPN環境の構築が可能です。
※: 通常のルーティング設定(ENAT、Firewall 等未使用)時の1518Byte長パケットにおける双方向IP ルーティング処理の当社計測値
≪CentreCOM AR450S標準価格改定≫
■価格改定日;7月3日
■対象製品
製品名 CentreCOM AR450S
現標準価格(税別) ¥99,800
改訂標準価格(税別) ¥59,800
<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:0120-860442
● 関連リンク
ANAセールス、科学実験ショーを楽しむ「米村でんじろう先生の東京おもしろサイエンスツアー」を発売
ANAスカイホリデー made in TOKYO特別企画
「米村でんじろう先生の東京おもしろサイエンスツアー」 発表!
ANAの国内旅行「ANAスカイホリデー」(企画実施:ANAセールス株式会社・代表取締役社長四十物実・本社東京都港区)では、「made in TOKYO」の特別企画として、米村でんじろう先生の科学実験ショーを楽しむ「米村でんじろう先生の東京おもしろサイエンスツアー」を発売しました。
米村傳治郎(よねむらでんじろう)先生は、サイエンスプロデューサーとして、広く科学の楽しさを伝えるため、科学実験等の企画・開発や全国各地でのサイエンスショーの開催など、幅広い活動をされています。
ANAスカイホリデーでは、米村先生の協力を得て、夏休みの親子向けの特別企画をご用意。各地から羽田空港へのANA便と、都内3ホテルから選べる宿泊に、ツアー参加者限定の「米村でんじろう先生のおもしろサイエンスショー」を組み合わせたツアーを企画・販売いたします。
「巨大空気砲実験」や「空気とはいったい何だろう?」の秘密をお客様自身の手で解き明かす「風船まきまき実験」など、実際に体験しながら学べる、驚き連続のサイエンスショーです。参加されたお客様には特製の紙ブーメランをプレゼントいたします。
サイエンスショーの他にも、東京ディズニーリゾート・パークチケットや話題のキッザニア東京の入場券もオプショナルプランでご用意し、東京をもっと楽しみたい方へのニーズにお応えいたします。
魅力ぎっしりの東京へご案内するANAスカイホリデー「made in TOKYO」では、今後も東京の観光にスポットを当てたツアーや、各種イベントを組み込んだツアーを提案してまいります。
【ANAスカイホリデー 米村でんじろう先生の東京おもしろサイエンスツアー2日・3日】
■出発日;2007年7月28日(土)
■サイエンスショー 詳細
・日時;2007年7月28日(土)15:00~16:30
・場所;東京ファッションタウン(TFTホール・東京都江東区)
■旅行代金一例(大阪発);【2日間】34,500円~39,500円【3日間】43,300円~54,300円 最少催行人員;2名
■設定ホテル;三井ガーデンホテル船橋ららぽーと(洋室2~4名1室)、オリエンタルホテル東京ベイ(洋室2~5名1室)、グランドプリンスホテル新高輪(洋室2名1室)、ザ・プリンス さくらタワー東京(洋室3~4名1室)
※北海道・東北・北陸・九州・沖縄エリアから出発するコースについては、順次発売する予定です。
以 上
● 関連リンク
リゾートソリューション、千葉県にアドベンチャースポーツ&パーク「TARZANIA」を開設
樹の上の冒険王国へ、ようこそ。
アドベンチャースポーツ&パーク「ターザニア」、
東京から約60分の「生命の森リゾート」に誕生。
ADVENTURE SPORTS & PARK
TARZANIA(ターザニア)
木登りでもない、フィールドアスレチックでもない、自然共生型アドベンチャースポーツ&パーク。
ここでしか学べない、豊かな体験がいっぱい。さあ、家族みんなで、冒険の森へでかけよう。
リゾートソリューション株式会社(本社:東京都新宿区西新宿六丁目24番1号 代表取締役社長:平田 秀明)は、100%子会社のリソルアドベンチャー株式会社(本社:東京都新宿区西新宿六丁目24番1号 代表取締役社長:藤田 好一)を設立し、2007年7月21日、首都圏初・国内最大級となるアドベンチャースポーツ&パーク「TARZANIA(ターザニア)」を生命の森リゾート(千葉県長生郡長柄町)にオープンいたします。
「TARZANIA(ターザニア)」は、"木登りでもない、フィールドアスレチックでもない、まったく新しい樹の上の森林冒険施設"です。専用のハーネス(安全具)を着用して、樹から樹へと空中移動を楽しめます。約90mの大滑空が爽快なジップスライドや、勇気を出して空中に飛び出すターザンスウィングなど56のアクティビティからなり、所要時間は約3時間。「自分の身の安全は、自分で確保する」ことも大きな特徴。遊びを通じてお子さまの自立心を育み、豊かな人間性を育てます。自然の樹木や地形を生かしてコースをつくることで、地球にやさしいエコパークを目指します。
「TARZANIA」のネーミング由来について
「TARZANIA」とは、
強く、たくましい、勇気の持ち主という意味の英語=TARZANと
国を意味する接尾語=IAを組み合わせた造語で、
「強く、たくましい、勇気の持ち主の集まる国」というコンセプトを表現したものです。
アドベンチャースポーツ&パーク「ターザニア」概要
* 関連資料 参照
●「ターザニア」について
* 関連資料 参照
※「ターザニア」は有限会社パシフィックネットワーク(本社:東京都新宿区新宿5-10-10 代表取締役 金丸 一郎 TEL03(3356)3790)が設計・施工・運営管理を担当しております。
「フォレストアドベンチャー」は有限会社パシフィックネットワークとALTUS社が提携を結び、日本で展開する施設名称です。
■お客様からのお問い合わせ先・ご予約先
ターザニア(生命の森リゾート内)
TEL/0475-35-0071(9:00~18:00) E-mail/ info@tarzania.jp
【リゾートソリューション株式会社の会社概要】
●主な事業:ホテル運営事業、ゴルフ場運営事業、リゾート事業、福利厚生代行事業、など
●運営施設:ゴルフ場27コース、ホテル27ヵ所ほか(H19.4現在)
●東京証券取引所:一部上場
●主要株主:三井不動産株式会社(40%)、コナミ株式会社(20%)
● 関連リンク
フリースケール、3V拡張温度範囲nvRAMなどMRAM製品ファミリを拡充
フリースケール、数々の賞を獲得したMRAM製品ファミリを拡充
世界初の4Mビット拡張温度範囲nvRAMおよび1Mビット商用製品など成長を続けるMRAMファミリ
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:高橋恒雄)は、数々の賞に輝いた磁気抵抗ランダム・アクセス・メモリ(MRAM)ファミリに、世界初の3V拡張温度範囲(-40~+105℃)不揮発性RAM(nvRAM)製品を追加しました。この4MビットのMRAMデバイスは、産業、航空宇宙、車載といった、さらに過酷なアプリケーション環境にも対応します。
またフリースケールは、商用MRAM製品ラインナップに1Mビット製品を追加し、組み込み市場において主に求められていた集積度オプションを提供します。さらに、2007年第3四半期中に合計9種類の商用、産業用および拡張温度製品のリリースを予定しています。
MRAMは、従来のシリコン回路に磁気素材を組み合わせることで、SRAMの速度とFlashメモリの不揮発性を1つに統合し、無限の耐久性を実現しました。MRAM製品は、スピード、耐久性、そして不揮発性が求められるキャッシュ・バッファ、コンフィギュレーション・ストレージ・メモリ、および他の商用アプリケーションに利用できます。フリースケールの最新の温度範囲拡張した製品により、過酷な動作環境や非常に広い温度範囲で半導体製品が使用される産業や車載分野のアプリケーションにも対応可能です。
フリースケールの上席副社長兼トランスポーテーション&スタンダード・プロダクツ・グループ事業本部長であるポール・グリミーは次のように述べています。「MRAM技術を世界で初めて製品化したフリースケールは、費用対効果に優れた、信頼性の高い不揮発性メモリ製品で市場をリードしています。MRAMファミリに新たな集積度オプションと動作温度範囲オプションを追加することで、産業および車載市場の厳しい要求にも応えることができます。」
MRAMは、高集積度nvRAM市場で高いコスト・パフォーマンスを実現しています。フリースケールのMRAM製品は、不揮発性メモリとRAMの長所を組み合わせることで、「瞬時起動」と電力消失時のデータ保護の両方を可能にし、新しいクラスのインテリジェント電子デバイスを実現しました。さらにMRAMデバイスは、バッテリのバックアップを必要とせずに、幅広い温度範囲においてSRAMに匹敵するスピードで動作します。
2006年に発表されたフリースケールの4Mビット製品MR2A16Aは、世界初の量産MRAM製品であり、Electronic Products主催の2006 Product of the Year、EE Times China主催の2007 Memory Product of the Year、半導体産業新聞主催のLSI オブ・ザ・イヤーの優秀賞(デバイス部門)、そしてIn-Stat/Microprocessor Report主催の2007 Product of the Year Award(イノベーション部門)を獲得しました。また、EDN主催の2006 Innovation AwardsとEE Times主催の2006 ACE Awardsでも最終選考に残っています。
◆1MビットMR0A16Aについて
MR0A16Aは、1Mビットの商用温度範囲(0~70℃)、3.3V非同期メモリであり、64Kワード×16ビットで構成され、35nsのリード/ライト・サイクル時間を実現しています。業界標準のSRAMピン配列を採用しているため、共通のフットプリントで1Mビットから4Mビットにメモリを拡張できます。パッケージは400 milのTSOPタイプIIパッケージ(RoHS対応)で、ネットワーキング、セキュリティ、データ・ストレージ、ゲーム、プリンタなど、さまざまな商用アプリケーションに適しています。
◆4MビットMR2A16AVについて
MR2A16AVは、4Mビットの拡張温度範囲(-40~105℃)、3.3V非同期メモリであり、256Kワード×16ビットで構成され、35nsのリード/ライト・サイクル時間を実現しています。業界標準のSRAMピン配列を採用しているため、SRAMや他のnvRAM製品との互換性が保証されます。パッケージは400 milのTSOPタイプIIパッケージ(RoHS対応)で、産業オ―トメーション、運輸、アビオニクスなど、過酷な環境向けの堅牢な不揮発性メモリのソリューションを提供します。
◆価格と供給
4Mビット拡張温度範囲MRAM製品(MR2A16AV)と1Mビット商用MRAM製品(MR0A16A)は、サンプル出荷を開始しています。1万個購入時の参考価格は、MR2A16AVが24.99ドル(USD)、MR0A16Aが9.99ドル(USD)です。4Mビット商用温度範囲MRAM製品(MR2A16A)はすでに量産しており、1万個購入時の参考価格は14.99ドルです。
フリースケールのMRAM製品および技術の詳細については、 http://www.freescale.com/files/pr/mram.html をご覧ください。
【フリースケール・セミコンダクタについて】
フリースケール・セミコンダクタ・インクは、自動車用、民生用、産業用、ネットワーキングおよびワイヤレス・マーケット向け組込み用半導体のデザインと製造の世界的リーダーです。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界30カ国以上の国で、半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。フリースケールは世界的な大手半導体メーカーです。2006年度の売上高は64億ドル(USD)でした。詳細は、 http://www.freescale.com(英語) 、または http://www.freescale.co.jp/(日本語) をご覧ください。
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