オーバーチュア、検索連動型広告のAPI提供などパートナー向けプログラムを開始
オーバーチュア、「スポンサードサーチ(R)」の広告管理用APIを提供
~検索連動型広告とウェブビジネスの連携強化を支援~
インターネット広告を提供するオーバーチュア株式会社(本社:東京都港区、取締役社長兼CEO:ジェームス・キム、米ヤフー傘下、以下オーバーチュア)は、検索連動型広告「スポンサードサーチ(R)」のAPI(*註)である「Enterprise Web Services(EWS)」の提供を含むパートナー向けプログラム「オーバーチュア認定 テクノロジーソリューションパートナープログラム」を8月下旬に開始します。
本プログラムを通じたAPIの利用により、スポンサードサーチで提供される豊富な機能をニーズにあわせカスタマイズし、検索連動型広告およびコンテンツ連動型広告のメリットを最大限に引き出すことが可能となります。例えば、広告代理店やSEMツールプロバイダーなどは独自の広告管理運用システムが構築でき、またECサイトは自社の基幹システムとスポンサードサーチとをプラットフォームレベルでダイナミックに連動させた広告出稿システムの構築が可能となります。
【API利用により可能となる運用例】
・在庫状況に応じた出稿制御による在庫回転率の最大化
・季節や他広告媒体とのメディアミックスなどによる売れ筋商品の変動にあわせた広告運用
・データベースから自動抽出した多数のキーワードの出稿・管理(工数削減、業務効率化)
オーバーチュアではまず推奨認定代理店およびSEMツールプロバイダーに対してプログラムへの参加を呼びかけます。この制度により認定を受けたパートナーには、APIの利用および広告管理システム構築など、テクノロジーを用いた広告管理ソリューションに関する高度な技術情報とノウハウが提供されます。
(*註)Application Programming Interfaceの略
※Overture(R)は、Overture Services, Incの登録商標です。「スポンサードサーチ(R)」は、Overture Services, Incの登録商標です。
コクヨS&T、携帯性に優れた「キャンパスカバーダイアリー(ポケットサイズ)」を発売
~上着やかばんのポケットにぴったりのサイズ~
携帯性に優れたキャンパスカバーダイアリーを新発売
コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社:大阪市/社長:森川卓也)は、キャンパスダイアリーのラインナップとして「キャンパスカバーダイアリー(ポケットサイズ)」を9月3日に発売します。
「キャンパスカバーダイアリー(ポケットサイズ)」は、開発時に男女224人(学生・主婦・社会人など)に対してアンケート調査を行い、その結果を反映しています。カレンダーの文字のフォントや大きさを変更して、より多くの人に使いやすいよう配慮しています。
その他、「キャンパスカバーダイアリー(ポケットサイズ)」は、スーツやかばんのポケットにぴったりのサイズであることが特長です。さらに、ペンホルダー付きの透明カバーがついており、筆記具が携帯しやすい仕様になっています。スケジュールのレイアウトは、詳細な時間管理ができる「見開き1週間」タイプと、1ヶ月のスケジュールが確認しやすい「見開き月間タイプ」を揃えています。
●写真:左 見開き1週間タイプ/右 見開き月間タイプ
(※ 関連資料を参照してください。)
○発売予定:2007年9月3日
○販売予定価格(消費税込):472円(ニ-CC226P)、682円(ニ-CC222P)
○年間販売目標:2,000万円
【「キャンパスカバーダイアリー(ポケットサイズ)」の特長】
(※ 関連資料を参照してください。)
<ユーザー問合わせ先>
コクヨお客様相談室 0120-201594
コクヨホームページ http://www.kokuyo.co.jp/
(※ 写真、特長は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
オリエント時計、スポーツウオッチ「マーカス・グロンホルム 限定モデル」を発売
2007年オリエント時計スポーツラインのイメージキャラクター
WRCドライバー マーカス・グロンホルム氏の名前を冠した限定モデルが登場
『マーカス・グロンホルム 限定モデル』 発売
マーカス・グロンホルム氏の個性を反映させた、限定ならではの色使いが特徴的なモデルです
オリエント時計株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邉 淳、資本金:19億3,700万円)は、当社スポーツラインのイメージキャラクターであるマーカス・グロンホルム氏の名前を冠した『マーカス・グロンホルム 限定モデル』1型1モデル(価格:33,600円【税込】)を7月14日より、数量限定で、全国で発売いたします。
当社では、2007年のスポーツラインのイメージキャラクターに、2000年、2002年とWRC世界ラリー選手権王者に輝いた、ドライバーのマーカス・グロンホルム氏を起用しております。
本モデルでは、4月から発売しているモデル以上に、マーカス・グロンホルム氏の個性を反映させた色使いとデザインを施しております。
『マーカス・グロンホルム 限定モデル』では、所属チームのチームカラーであるグリーンを秒針、24時間針、日にち針や曜日針、そしてラリーカーのスピード感を表現した文字盤まわりのラインに採用しております。さらに、皮バンドのステッチにも、階調の異なるグリーンを使用。時計の印象を、よりスポーティーに演出しております。
また、ケース裏にはマーカス氏のサインと、全世界1000本限定であることの証明であるシリアルナンバーを刻印。ケースの側面にもマーカス氏の名前を刻み込みました。
本限定モデルの付属品として、オリジナルの化粧箱をご用意しました。こちらも、黒を基調に、ケースのふち部分にグリーンをあしらい、デザインのアクセントにしております。
ケースの素材には金属アレルギー反応が起こりにくいチタンを使用。軽くて錆びにくい素材を用いることにより、汗をともなう運動時にも常に心地よく安心して着用いただけます。
また、時計の駆動機構にはソーラーシステムを採用しており、文字盤全体で吸収した太陽光や蛍光灯の明かりを駆動エネルギーとして利用します。駆動時間は完全充電時で約6ヶ月となっております。
商品概要ならびにマーカス・グロンホルム氏のプロフィールについては次ページをご参照ください。
<マーカス・グロンホルム氏 プロフィール>
1968年2月5日生まれ。フィンランド出身。BPフォード所属。2000年、2002年と2度のWRC年間世界王者に輝く、世界屈指のラリードライバー。1999年からWRCに参戦し、最高のオールラウンダーとして、世界中から高い評価を受けている。2006年シーズンは全16戦中7回の優勝を飾るも、1ポイント差で惜しくも年間2位に終わっている。2007年シーズンは、7月11日現在、8戦中3回優勝しており、後半戦でも引き続き活躍が期待されている。
―商品概要―
【商品名】 マーカス・グロンホルム 限定モデル
【発売日】 2007年7月14日
【発売地域】 全国
【数量限定】 全世界限定1000本 (うち日本国内での流通は限定200本)
【品番/文字盤カラー/価格 】 WV0121VF/ネイビー/33,600円(税込)
【製品仕様】
シリアルナンバー入り
ソーラームーブメント
チタンケース
皮革バンド
カーブクリスタルガラス
24時間針、日付け針、曜日針
10気圧防水
ルミナスライト
駆動時間:約6ヶ月(完全充電時)
静的精度:月差±20秒
● 関連リンク
米IBM、150以上のソフトウェア関連標準の実装について特許を開放
IBMが、150以上のソフトウェア関連標準の実装について特許を開放
オープンな標準を支援するための特許権の不行使に関する最新かつ最大規模の公約
[米国ニューヨーク州アーモンク 2007年7月11日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は11日(現地時間)、ソフトウェアの相互運用性を確保するべく策定された150以上の標準を実装するにあたり必要となる知的財産を、誰でも永続的に利用できるようにすると発表しました。
こうした商業上およびオープンソースのコミュニティーでの利用に対する公約によって、より多くのコンピューター機器やソフトウェアの互換性の実現が容易になる、という効果が期待できます。IBMでは、今回の公約は、この種の試みとして最大のものと考えており、訴訟を抑制しつつ、業界のイノベーションを加速することも目的としています。
今回の公約に関連するソフトウェアの仕様およびプロトコルは、Webサービス(インターネットおよびWeb上でやり取りされるプログラミング、トランザクション、およびデータ)などに反映されている業界標準を支えるものです。これらは通常、WWW(World Wide Web)コンソーシアムやOASISといった標準化団体によりすでに管理されているか、あるいは今後管理される方向にあります。
IBMのOpen Source and Standards(オープンソースおよび標準)担当バイス・プレジデントのBob Sutor(ボブ・スーター)は次のように語っています。「イノベーションと業界の成長はオープンな環境の中で協業することにより生まれる、というメッセージをIBMは発信しています。ある技術が、代替可能で互換性のある複数の競合製品に実現されている場合には、利用者はその技術を安心して採用することができます。我々は、お客様が依存度を高めるオープンな標準にこのような保証が加わることは、お客様の歓迎するところだと考えています。」
IBMの公約は、関連する仕様を実装した製品・サービスを扱う販売業者、開発者、あるいはメーカーに対してだけでなく、利用者やお客様にも及びます。この公約は、標準を実装するために必要な特許技術に関し、その標準を採用する者がIBMだけでなくあらゆる関係者に対して訴訟を起こさない限り、有効となるものです。
従来は、こうした仕様およびプロトコルを採用する場合、IBMからロイヤルティー・フリーのライセンス契約を締結する必要がありました。今回の取り組みにより、知的財産を利用するルールは明確かついっそう一貫性のあるものとなり、オープンな標準の実装がさらに拡大されます。IBMでは、他の企業および知的財産権の所有者が同様の取り組みを行うことを期待しています。
150以上の仕様およびプロトコルに関する今回の公約は、これまでIBMが行ってきた公約とも一致するものです。これらは、他社が同様の公約を発表する契機にもなってきました。IBMによる過去の公約には、オープンソース、医療、および教育分野のコミュニティーに関する知的財産権について、何百件もの特許権の行使を行わない、といったものが含まれます。
IBMの公約の詳細および仕様一覧については、 http://www.ibm.com/linux/opensource/ispinfo.shtml(US) をご覧ください。
当報道資料は2007年7月11日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/21846.wss
以上
*IBMは、IBM Corporationの商標。
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岡村製作所、医療現場での作業性を追求した「診療材料収納システム」を発表
「診療材料収納システム」を発表
医療現場ならではの作業性を追求し、オフィス収納で培った機能を取り入れた診療材料収納システム
豊富なバリエーションで、医療現場の収納のさまざまなニーズにお応えします
株式会社 岡村製作所(本社:横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は、「診療材料収納システム」を、2007年7月12日(木)、13日(金)に開催される「施設総合展」にて発表展示いたします。(2007年12月発売予定)
この製品は、病棟・スタッフステーションでの診療材料の物流運用をより効率的に行うため、また既存収納のセキュリティの向上を目的に開発された収納システムです。オカムラのオフィス収納システム「Rectline(レクトライン)」シリーズで開発されたユニバーサルデザインの画期的な把手「マルチアクセスハンドル」の採用をはじめ、医療現場ならではの作業性を追求した「シャッター扉付収納」、近年急速に導入されている電子カルテ端末対応のPCカートを格納する「ドック収納」などを取り揃えており、日々多忙な看護スタッフが効率的に作業するための環境づくりをサポートします。
―「診療材料収納システム」の特長―
1.バリエーション
「診療材料収納システム」は、調剤トレー棚やラテラルに加え、シャッター扉付のメリタス棚、カテーテル専用収納、PCカートドック収納など、豊富な品揃えの中から組み合わせることが可能です。さらに、オカムラのオフィス収納システム「Rectline」シリーズとモジュールを合わせているため、「Rectline」シリーズとの組み合わせも可能です。
カラーは、ネオホワイト、ライトスモークの2色を用意しています。
2.マルチアクセスハンドル
「Rectline」シリーズで開発された「マルチアクセスハンドル」は、ひとつの把手で上下左右の4方向どこを操作しても扉を開けることができる画期的な機能です。使う人の状況を考慮したユニバーサルデザインで、使用者それぞれが最も自然な姿勢で操作することが可能です。
高い位置の収納は把手の下部に、低い位置の収納は把手の上部に軽く手をかけるだけで開き、従来の収納から使い勝手のよさを大幅に向上しています。
3.セキュリティ
病棟やスタッフステーションでますます重要視されている盗難防止対策と、医療現場ならではの作業性の追求を両立しています。
・内筒交換
内筒交換が可能な錠前を標準採用しています。(開き扉・シャッター扉・ラテラル)鍵番号の変更が可能になり、セキュリティ機能がさらに高まりました。また、シリンダーには開閉状態が一目で確認できるインジケーターがついているので、鍵のかけ忘れを防止します。
鍵は、鍵穴の上下を確認する必要のない両刃キーです。
・マスターキー対応
部門内のすべての収納(開き扉・シャッター扉・ラテラル)を、1本の鍵で集中管理することが可能です。管理者は、大量のスペアキー管理から解放されるとともに、鍵の紛失時や非常時の解錠をサポートします。
・シャッター扉付メリタス棚
診療材料を小分けして管理するための樹脂トレーを収納するメリタス棚に、シャッター扉を取り付けました。病棟・スタッフステーションで忙しく出し入れがある日勤帯はシャッターを全開にしたまま使用し、看護スタッフの不在時や夜間の見回り時には施錠するといった使い方が可能となり、診療材料等の盗難防止に有効です。
なお、トレー内部は診療材料のサイズや用途にあわせ自由に仕切ることが可能です。
□初年度販売目標:2億円
【 お問い合わせは 】
〒107-0052 東京都港区赤坂 6-1-20 国際新赤坂ビル西館
株式会社 岡村製作所 お客様サービスセンター
フリーダイヤル 0120-81-9060
月曜~金曜(祝日を除く)9:00~18:00
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岡村製作所、高校や大学などの講義室向け「連結テーブル・チェア」を発表
講義室向け「連結テーブル・チェア」を発表
人の動きに追従し、自然な動作で離着席することができる「新機構付シェル」タイプと、
コンパクトでシンプルなデザインの「ローバックシェル」タイプの2タイプを発表展示します
株式会社 岡村製作所(本社:横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は、高等学校や大学の講義室向けの新しい「連結テーブル・チェア」2タイプを、2007年7月12日(木)、13日(金)に開催される「施設総合展」にて発表展示いたします。(2008年春発売予定)
『離着席のしやすさ』をコンセプトに開発した「新機構付シェル」タイプは、機構が人の動きに追従し、自然な動作で離着席することができます。一方、コンパクトでシンプルなデザインの「ローバックシェル」タイプは、従来と比較して前後のテーブルの間隔を小さく設定できるため、講義室の収容人員を増やすことが可能です。
●「新機構付シェル」タイプ
『離着席のしやすさ』をコンセプトに開発した「新機構付シェル」タイプは、機構が人の動きに追従し、自然な動作で離着席することが可能です。
着席時は、収納されたチェアの背もたれを引いて起こし、後ろ側が斜めに持ち上がった状態の座面にひざ裏とお尻を当てて体重をかけ、沈ませるように座ることで自然な着座姿勢をとることが可能です。
新機構の採用により、座の出し入れのときの音は静かで動きもスムーズです。また、収納されたチェアを引き出した際の座面とテーブルの間隔が広く、そのまま離着席の動作に移りやすい設計となっています。
●「ローバックシェル」タイプ
コンパクトでシンプルなデザインの「ローバックシェル」タイプは、今までになかった業界初のタイプです。
着座時に腹部の周りのスペースを大きく取ることができ、ゆとりを持って講義に臨めます。また、座席の後ろを通り抜けるための通路幅を確保しつつ、前後のテーブルの間隔を従来より小さく設定できるため、講義室の収容人員を増やすことが可能です。
座の収納時には、背もたれが天板面からはみ出して見える部分が少なく、すっきりとした印象の講義室をしつらえます。
<お問い合わせは>
〒107-0052 東京都港区赤坂 6-1-20 国際新赤坂ビル西館
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フリーダイヤル 0120-81-9060
月曜~金曜(祝日を除く)9:00~18:00
※以下、添付資料のキャプションです。
宜しくお願い致します。
※添付画像「新機構付シェルタイプ.jpg」キャプション
『製品画像:新機構付シェルタイプ』
※添付画像「ローバックシェルタイプ.jpg」キャプション
『製品画像:ローバックシェルタイプ』
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岡村製作所、スリム&コンパクト設計の公共施設向けロビーチェアーを発表
ロビーチェア「23A8」シリーズを発表
「スリム&コンパクト」をコンセプトに開発された公共施設向けロビーチェア
洗練されたスタイリッシュなデザインがロビーチェアの新たなスタンダードを提案します
株式会社 岡村製作所(本社:横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は、新しいロビーチェア「23A8」シリーズを、2007年7月12日(木)、13日(金)に開催される「施設総合展」にて発表展示いたします。(2007年11月発売予定)
「23A8」シリーズは、空港や病院などの公共施設に向けて「スリム&コンパクト」をコンセプトに開発されたロビーチェアです。快適な座り心地を保ったまま、背と座のクッションはボリューム感を抑えたスリムな設計となっています。また、座の奥行きをコンパクトなサイズに設定し、並べたときのベンチ間の通路幅にもゆとりを与えます。より洗練されたスタイリッシュなデザインで、公共施設のロビーチェアに新たなスタンダードを提案します。
― ロビーチェア「23A8」シリーズの特長 ―
1.スリム&コンパクト
アルミフレーム(ポリッシュ仕上)の質感を活かし、より洗練されたスタイリッシュなデザインに仕上げられています。
快適な座り心地を保ったまま、背と座のクッションはボリューム感を抑えてスリムにまとめられています。座のクッションはフレーム内に沈み込むように納まっており、座面の厚みを感じさせない設計となっています。
また、座の奥行きを635mmのコンパクトなサイズに設定しており、前後に並べて配置した際のベンチ間の通路幅にもゆとりを与えます。
2.バリエーション
■背のタイプ
背は、「パンチングメタル」と「共張り」の2種類を用意しています。
■カラー
・布地:5色(ブラック、ダークブルー、ライムグリーン、オレンジ、レッド)
・ウレタンレザー:4色(ネオブラック、インクブルー、ライムグリーン、イエローオーカー)
・防炎レザー(ウレタンレザーの防炎タイプ):1色(ダークグレー)
背と座のパッドは取り外しが可能です。汚れが付着した場合にも容易に手入れできるため、長く清潔に使うことができます。
■スタイル
2~4人掛けのタイプを取り揃えています。2人用と3人用には左サイドにテーブルが付いたタイプを用意しており、バッグなどの小物を置くのに便利なスペースを提供します。
空港ロビーなどの広大なスペースにおいて、連続性を保ちながら多彩なレイアウトが可能となり、施設全体を統一したイメージでコーディネートできます。
□初年度販売目標:2億円
<お問い合わせ>
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月曜~金曜(祝日を除く)9:00~18:00
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
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岡村製作所、遮音性の高いアクティブパーティション&スライディングウォールシステムを発表
アクティブパーティション&スライディングウォールシステム
「safewall spread & move(セーフウォール スプレッド アンド ムーヴ)」を発表
パーティション「safewall spread」とスライディングウォール「safewall move」による構成
パネルデザインの統一により、フレキシブルに仕切りながらも壁面が調和した空間を構築します
株式会社 岡村製作所(本社:横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は、アクティブパーティション&スライディングウォールシステム「safewall spread & move(セーフウォール スプレッド アンド ムーヴ)」を、2007年7月12日(木)、13日(金)に開催される「施設総合展」にて発表展示いたします。(2007年9月発売予定)
オカムラのスタンダードなパーティション「safewall」の新シリーズとして、パーティション「safewall spread」とスライディングウォール「safewall move」で構成されており、パーソナルな空間からプレゼンテーションルームまで多様なワークスタイルに対応するウォールシステムです。パネルデザインを統一しているため、フレキシブルに仕切りながらも壁面が調和した空間を構築します。また、パネル強度と施工性を向上させるとともに、ウォールシステムに求められる遮音性を確保するなど、高い性能を備えています。
―アクティブパーティション&スライディングウォールシステム
「safewall spread & move」の特長―
●パーティション「safewall spread」
オカムラのスタンダードなパーティション「safewall」シリーズの「safewall W」「safewall S」と互換性を持ち、表面材にはホワイトボードやプロジェクターを投影できるスクリーンパネルを用意するなど、新たなパネルバリエーションを充実させています。
施工性に優れ、新設時だけでなくオフィスのリニューアルの際にも柔軟に対応します。
●スライディングウォール「safewall move」
「safewall spread」とパネルデザインを統一した移動間仕切りです。厚さ70mmのパネルでありながら軽やかな操作性を備えており、軽量の移動間仕切りの弱点とされてきた遮音性についても、固定のパーティションと同程度の遮音性能を確保しています。優れた機能で自在なレイアウトを可能にし、多様化するワークシーンに最適な空間を提供します。
●固定の間仕切として「safewall spread」を用い、会議室などの大きな空間を人数や目的に応じて仕切る場合を想定して移動式の「safewall move」を組み合わせることにより、統一したパネルデザインによって壁面が調和した空間を構築できるとともに、パネル表面の機能を活かしてワークスタイルに合わせた多彩な空間利用が可能となります。
また、施工性を考慮して工期短縮を実現するとともに、パネル強度を向上させることで安全面にも配慮しています。
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岡村製作所、シャープなデザインの「プロヴァート」防火設備仕様ガラスパネルを発売
マルチパーパス パーティションシステム「PROVATO(プロヴァート)」
防火設備仕様ガラスパネルを新発売
建築基準法で規定された『防火設備』として国土交通大臣の認定を取得したガラスパネル
シンプルでシャープなデザインと防火性能を両立した空間を構築します
株式会社 岡村製作所(本社:横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は、『防火設備』(※)として国土交通大臣の認定を取得した「マルチパーパス パーティションシステム『PROVATO(プロヴァート)』防火設備仕様ガラスパネル」を、2007年7月12日(木)、13日(金)に開催される「施設総合展」にて発表展示し、発売を開始いたします。
近年、オフィスビルでも建築基準法による『避難安全検証法』の適用事例が多数見られるようになり、建築基準法で定められた『防火設備』として認められるガラス間仕切のニーズが高くなっています。
認定を受けたのは厚さ10mmの耐火強化ガラスを用いた「シングルオールガラスパネル」で、ガラスパーティションでの認定は業界初となります。ガラスの透明感を活かしながら「PROVATO」が有する高いデザイン性と防火性能を両立した空間を構築します。
※防火設備とは、建築基準法第2条第九号ロで規定されており、遮炎性能に関して政令で定める技術的基準に適合するもので「国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの」又は「国土交通大臣の認定を受けたもの」とされています。
なお、「国土交通大臣の認定を受けたもの」とは、各メーカーや業界団体が個別に認定試験を受け合格、認定を受けたものを示しています。
―「PROVATO」防火設備仕様ガラスパネルの概要―
【 名 称 】
シングルオールガラスパネル
【対応範囲】
幅300~1,200mm(芯心寸法)
天井高2,100~3,000mm
【 仕 様 】
・強化耐火ガラス(t=10mm)
(旭硝子製『ファイヤーテンパ』)
・四周シーリング納め(防火戸用1成分シリコン系)
・CH3,000超用下地
(支柱、天地レール、調整金物(ジャッキ))
※ジョイント材によるガラス連装は不可
<ご参考>
マルチパーパス パーティションシステム「PROVATO」(2005年9月発売)
●アルミ特有のシンプルなデザインで洗練された機能美を持ち、あらゆる建築空間に適合します。パネルバリエーションをユニット構成することで施工性を向上させ、施工現場での作業を低減しました。プロジェクト進行の大きなテーマである工期短縮をもたらし、さまざまな空間ニーズの実現に迅速に対応します。
●厚さ80mmのパネル構造と安全(合わせ)ガラスを使用したガラスパネルにより、ガラスの安全性と高い遮音性能を実現しています。また、耐震性についても震度7の地震波で振動実験を行い、異常のないことが確認されており、オフィスに求められる高い機能性と安全性を確保しています。
●さまざまな空間のコーディネートを可能にする多彩な表面材を取り揃え、ガラスパネルには、業界で初めて安全(合わせ)ガラスを標準採用し、安全性を重視しました。さらに、ホルムアルデヒド等を吸着分解するエコクリーンコートパネルや、光触媒クロスパネルも品揃えし、室内環境向上を実現しました。
お問い合わせは
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月曜~金曜(祝日を除く)9:00~18:00
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ランドローバージャパン、「ディスカバリー3」の特別限定車「Supreme」を30台限定発売
ランドローバー「ディスカバリー3」
7月14日より特別限定車「Supreme」を発売
ランドローバージャパン(本社:東京都港区、代表:デービッド・ブルーム)は、ランドローバーブランドの中核モデルである「ディスカバリー3」の特別限定車「Supreme(スープリーム)」を2007年7月14日より30台発売します。
ディスカバリーは1989年のデビュー以来、並外れた幅広い性能と快適な空間により、日本をはじめ、世界各国で支持されている、ランドローバーの中核を担うモデルです。デビュー以来、これまでに約70万台を超える販売台数を誇ります。
「Supreme」は、ディスカバリーの3代目であり、一昨年5月に発売した「ディスカバリー3」の4.4リッターV8エンジンを搭載するトップグレード「HSE」をベースとした限定車です。よりプレミアムさを強調したインテリアでは、センターコンソールからフェイシアにかけ、質感のあるウォールナットを採用したほか、シートではソフトレザーにギャザー加工を施し、エレガントさを表現しています。
また、シフトノブ、センターコンソール、グローブボックスのリリース・ハンドルやスピーカー部には、ブルネル仕上げやシルバー・フィニッシュを取り入れ、シャープでモダンな印象を作り出し、さらに、従来ファクトリーオプションであるナビゲーションシステムを標準装備としました。
エクステリアでは、19インチ・アロイホイールを採用したほか、ボディ・カラーは、この限定車だけの特別色であるプレミアムな淡いゴールドの「アタカマ・サンド」とし、さらにホイールアーチ等もボディ同色とし、上質で落ち着いた雰囲気の中にも、スタイリッシュさを演出しています。
「ディスカバリー3」は、乗員7名すべての方への十分な視界、3列目まで頭上と足元にも十分なスペースが確保されたシートへの工夫をはじめ、全席の頭上に天窓が広がるガラスルーフの採用など、この上なく開放的で快適な居住空間が広がります。また、スイッチ操作一つで5つの路面状況を簡単に選択できる”テレイン・レスポンス”により、あらゆる状況下で本格的な4×4の走りを、余裕をもって楽しんでいただけるモデルです。
車両本体価格は8,650,000円。すべての車両に、24時間のエマージェンシーサービス「ランドローバー・ツーリングエイド」とメンテナンス費用が半額となる「ランドローバー・アクティブケア」、登録より3年間または60,000kmのメーカー保証が付帯されています。
【 車両本体価格(消費税込) 】
ディスカバリー3 Supreme ¥8,650,000
【 特別装備 】
・ボディ・カラー(トリムカラー):アタカマ・サンド(アルパカ)
・ボディカラー・ホイールアーチ及びバンパー
・19インチ・アロイホイール
・ナビゲーションシステム
・ストレートグレイン・ウォールナット・ウッドフェイシア
・プレミアム・レザーシート(運転席ポケット、レザー・コンソール・リッド)
・ブルネル仕上げ&シルバーフィニッシュ・トリムパーツ
・運転席パワー・ランバーサポート
・8ウェイ電動調整式助手席
・リア・パークディスタンス・コントロール
・特別限定車専用バッヂ
◆読者からの問い合わせ先:
ランドローバーコール (フリーダイヤル)0120-18-5568
● 関連リンク
イーバンク銀行、「ボーナス金利キャンペーン」の金利を一部引き上げ
イーバンク銀行、実施中の「ボーナス金利キャンペーン」の金利を一部引き上げ
インターネット専業銀行のイーバンク銀行株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松尾泰一、以下「イーバンク」)は、現在、実施しているボーナス金利キャンペーンについて、預入期間が1年および2年の定期預金金利を7月13日(金)0:00より引き上げ、2007年8月21日(火)23:55までの期間中、以下の特別金利でご提供いたします。
※参考資料を参照
※金利は税引前の年利であり、利息には20%の税金がかかります。
※( )内は2007年6月21日以降のキャンペーン金利です。同日より2007年7月12日までの期間中にお預入れいただいた定期預金には、こちらの金利が適用されます。
※定期預金金利は、金融情勢等により予告なく変更する場合がございます。
※イーバンクの円預金は預金保険の対象となっております。普通預金と定期預金の合計で元本1,000万円までとその利息が保護されます。(外貨普通預金は預金保険の対象となりません)
※中途解約の場合、別途定める定期預金中途解約利率を適用いたします。
※満期特約定期預金「アコーディオン7」「パーカッション10」、為替特約定期預金「モーツァルト」「ハイド
ン」に適用される金利は上記に記載されていません。
以 上
● 関連リンク
ベーリンガーインゲルハイム、「ダビガトラン」が静脈血栓塞栓症予防で有効性などと発表
新規経口トロンビン阻害剤ダビガトラン、
整形外科手術後の静脈血栓塞栓症予防での有効性と安全性が明らかに
‐新たに発表された第3相臨床試験結果が示す‐
2007年7月11日 スイス/ジュネーブ
第21回国際止血血栓学会(ISTH)でこのほど、ベーリンガーインゲルハイムが開発中の経口トロンビン阻害剤ダビガトラン エテキシレート*について実施された第3相臨床試験のひとつ、RE-NOVATE(TM)試験の結果が発表されました(*1)。この試験結果は、ダビガトランが低分子量ヘパリンのエノキサパリン投与群と比較して、平均33日間投与後の人工股関節全置換術後の静脈血栓塞栓症(VTE)発症の予防、及び、死亡(原因を問わない)の抑制で同等の有効性を示すものでした。また、ダビガトランを起因とする大出血を含む出血の発現率は、エノキサパリンと同等に低いレベルに抑えられたことも示されました。
ダビガトランは、血液凝固能のモニタリングを必要としない、1日1回投与の抗凝固薬です。現在、日本での開発段階は、第2/3相臨床試験中です。
*ダビガトラン エテキシレート:便宜的に、ダビガトラン エテキシレートを「ダビガトラン」と記載する。
サールグレンスカ大学病院整形外科(スウェーデン)のベングト・エリクソン先生は、「人工膝関節や人工股関節置換術後に起こりえる、生命を脅かす恐れのある静脈血栓塞栓症の予防に、ダビガトランが有効で安全な選択肢となり得るとの試験結果が発表されました。このことは、医師や患者さんの双方が歓迎する、治療の進歩の到来を期待させるものです」とコメントしました。
●RE-NOVATE(TM)試験
RE-NOVATE(TM)試験の結果により、経口剤のダビガトランは注射剤のエノキサパリンと比較して、平均33日の投与期間後で整形外科手術後の静脈血栓塞栓症の発症の低減について、有効性と安全性が同等であることが示されました。主要評価項目とされた全ての静脈血栓塞栓症や死亡(原因を問わない)の発生率は、1日1回のダビガトラン150mg投与群8.6%、220mg投与群6.0%、1日1回のエノキサパリン40mg投与群6.7%と同等でした。いずれかの治療群に割り付けられた3,463人で安全性が評価されましたが、大出血の発現率はダビガトラン150mg投与群1.3%、220mg投与群2.0%、エノキサパリン40mg投与群1.6%と、3群の間に有意な差は見られませんでした。また、治療期間もしくは追跡調査期間で、肝酵素の上昇や急性冠イベントの発症も、各治療群で有意差が見られませんでした。
EU加盟25ヵ国(人口4億5,400万人)での静脈血栓塞栓症の罹患率は、症候性深部静脈血栓症が64万人、肺血栓塞栓症が38万3,000人と推定され、静脈血栓塞栓症の関連で50万人が死亡していると推定されています(*2)。現在の治療ガイドランでは、人工股関節置換術後に、エノキサパリンのような低分子量ヘパリンやワルファリンのようなビタミンK拮抗薬を、術後から28日~35日間投与する静脈血栓塞栓症の予防が推奨されています。両剤ともに有効性はありますが、臨床使用上、注意を払わなければならない点を併せ持っています。その点ダビガトランは、病院外での使用が制限される皮下注射剤のエノキサパリンとは異なり、術後早期からカプセルでの経口投与が可能です。また、ワルファリンで必要とされる抗凝固能のモニタリングや投与量の調整も、ダビガトランでは必要ありません。
ベーリンガーインゲルハイム取締役会副会長で、医薬開発担当取締役のアンドレアス・バーナー博士は、「長期の抗凝固薬による予防は、生命を脅かす可能性のある血栓塞栓症から患者さんを守る、優れた治療選択肢であることが証明されています。我われの新規経口トロンビン阻害薬によって、臨床医が多くの患者さんに対して、推奨されている治療期間にわたって有効で安全な静脈血栓塞栓症の予防を提供できる機会の可能性を示せたことを、嬉しく思います」と、述べました。
●統合解析(pooled analysis)の結果
今回の国際止血血栓学会では、主要な静脈血栓塞栓症(近位型深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の発症、及び、その関連死を試験開始前に予め評価項目に設定した上での統合解析の結果も発表されました。これは、静脈血栓塞栓症予防を掲げた3つの第3相臨床試験(RE-MODEL(TM)試験、RE-MOBILIZE(TM)試験、RE-NOVATE(TM)試験)で無作為に割り付けられた8,000人以上の被験者を対象に、主要な整形外科手術後の静脈血栓塞栓症の発症、及び、その関連死について解析したものです(*4)。この統合解析により、ダビガトラン投与群はエノキサパリン投与群と比較して、人工膝関節や人工股関節置換術後の主要な静脈血栓塞栓症の発症、及び、その関連死の予防で同等の有効性が得られたと結論付けられました。主要な静脈血栓塞栓症の発症率は、エノキサパリン投与群3.3%に対して、ダビガトラン150mg投与群3.8%、220mg投与群3.0%でした。大出血はいずれの投与群でもまれで、各群での発現率は同等でした(ダビガトラン150mg投与群1.1%、220mg投与群1.4%、エノキサパリン投与群1.4%)。安全性分析の一環として肝酵素の上昇もモニターされましたが、正常値上限の3倍を超える異常値が見られたのはまれで、各治療群でほぼ同等でした。また急性冠症候群(ACS)イベントの発症についてもまれで、各治療群でほぼ同等でした。
今回発表されたRE-NOVATE(TM)試験とは別に実施された、欧州などでの人工膝関節置換術後の静脈血栓塞栓症の予防を検証したRE-MODEL(TM)試験結果は2006年12月に、発表されました(*5)。この試験でも、1日1回のダビガトラン150mg投与群および220mg投与群はエノキサパリン40mg投与群と比較して、人工膝関節置換術後の静脈血栓塞栓症または死亡(原因を問わない)の発生率において、有効性ならびに安全性ともにほぼ同等であることが示されています。ダビガトラン150mg投与群および220mg投与群での大出血、及び、肝酵素の上昇ともに低い発現率でした。
またもうひとつ、北米でも人工膝関節置換術後の静脈血栓塞栓症の予防を検証した臨床試験が実施されています。RE-MOBILIZE(TM)試験と呼ばれるこの試験結果も、今回の学会会期中に発表されました(*6)。ダビガトラン150mg投与群および220mg投与群に対し、対照群のエノキサパリン投与群は、北米での添付文書に沿って1日60mgの用量に設定されました。この試験で、主要評価項目の近位型深部静脈血栓症や遠位型深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症を複合した発症率および静脈血栓塞栓症による死亡率は、同等ではありませんでした(ダビガトラン150mg投与群33.7%、220mg投与群31.1%、エノキサパリン投与群25.3%)。この相違は、臨床的に意義のある主要な静脈血栓塞栓症が全治療群でほぼ同率で発症していたことから判断して、主に無症候性の遠位型深部静脈血栓症の発症に起因するものと考えられます。大出血の発現については、治療群間で統計的有意差は無いものの、エノキサパリン投与群では、ダビガトラン投与群に比較して、2倍となりました。
●RE-NOVATE(TM)試験
RE-NOVATE(TM)試験は、人工股関節全置換術後の合計3,494人の被験者を対象とした、欧州や南アフリカ、オーストラリアにまたがる国際的な無作為化二重盲検非劣性の第3相臨床試験です。ダビガトラン150mgまたは220mg1日1回投与群(手術日は半量を術後1~4時間に投与)とエノキサパリン40mg1日1回投与群(術前12時間前に皮下注射開始)とに無作為に割り付けられました。治療期間の中央値は、全治療群が33日で、87%の患者が28日から35日の治療期間のあいだに入りました。また、術後3ヵ月間は経過観察が行なわれました。静脈血栓塞栓症発症の有無は、症候を伴うイベントについては客観的な画像の中央読影委員会での判断を採用し、無症状のイベントについては、服薬最終日の両肢の静脈造影の中央読影委員会での読影結果で判断されました。
●Dabigatran etexilate(ダビガトラン エテキシレート)
ダビガトラン エテキシレート(便宜的にダビガトランと記載する)は経口トロンビン阻害剤で、新規経口抗凝固薬の中でも特に開発段階が進んでいる医薬候補物質です。ダビガトランは特異的かつ可逆的に、血液凝固に主要な役割を担う酵素のトロンビンを阻害します。一定用量での経口投与が可能で、作用発現までの時間が短く、有効性の発現も安定しています。更には他の薬剤や食品との相互作用も少なく、投与後の血液凝固能のモニタリングも必要ありません。ダビガトラン エテキシレートはプロドラッグであり、投与後は速やかに活性代謝物ダビガトランに変化します。ダビガトランについては、複数の血栓塞栓症に関連した疾患への適応をにらんで、RE-VOLUTION(TM)と呼ばれる一連の臨床試験プログラムがグローバルで大規模に展開されています。
●RE-VOLUTION(TM)臨床試験プログラム
RE-VOLUTION(TM)臨床試験プログラムは、新規経口トロンビン阻害剤ダビガトランの血栓塞栓症疾患の治療および予防に関する適応の可能性を探るようデザインされています。アジアやオーストラリア、欧州、米州、南アフリカの合計2万7,000人以上にのぼる被験者を対象に実施される計画です。また被験者は、ワルファリンもしくはエノキサパリンを対照薬として、ダビガトランと各治療群に割り付けられます。今回、試験結果が発表されたRE-NOVATE(TM)試験も、RE-MODEL(TM)試験などとともに、このプログラムを構成しています。
RE-MODEL(TM)試験は、2004年11月に、欧州や南アフリカ、オーストラリアで2,000人以上の被験者を対象に、人工膝関節置換術後の静脈血栓塞栓症の予防でのダビガトランの有用性を検証するために開始されました。またRE-MOBILIZE(TM)試験もRE-MODEL(TM)試験と同じく、人工膝関節置換術後の静脈血栓塞栓症の予防を適応として北米で2,600人以上の被験者を対象に実施されました。異なる適応でRE-VOLUTION(TM)臨床試験プログラムの一環をなすRE-LY(TM)試験は、ダビガトランの心房細動に起因する脳卒中予防への有用性を検証する試験です。この試験には、世界約1,000ヵ所の施設で合計1万5,000人の登録を目指します。
更にRE-COVER(TM)試験およびRE-MEDY(TM)試験も、ダビガトランの静脈血栓塞栓症の急性期治療および2次予防での有用性の検討を目的に実施されています。
【References】
*1 Eriksson BI, Dahl OE, Rosencher N et al. Dabigatran etexilate is effective and safe for the extended prevention of venous thromboembolism following total hip replacement. Abstract presented at XXIst Congress of the International Society on Thrombosis and Haemostasis in Geneva, Switzerland, July 2007
*2 Report of the independent expert working group on the prevention of venous thromboembolism in hospitalised patients. Department of Health, March 2007
*3 Geerts WH, Pineo GF, Heit JA et al. Prevention of Venous Thromboembolism: The Seventh ACCP Conference on Antithrombotic and Thrombolytic Therapy. Chest 2004;126:338-400
*4 Caprini JA, Hwang E, Hantel S et al. The oral direct thrombin inhibitor dabigatran etexilate is effective and safe for prevention of major venous thromboembolism following orthopaedic surgery. Abstract presented at XXIst Congress of the International Society on Thrombosis and Haemostasis in Geneva, Switzerland, July 2007
*5 Eriksson BI, Dahl OE, van Dijk CN, et al. A New Oral Anticoagulant, Dabigatran Etexilate, is Effective and Safe in Preventing Venous Thromboembolism after Total Knee Replacement Surgery (The RE-MODEL Trial). Blood (ASH Annual Meeting Abstracts) 2006;108: Abstract 573
*6 Friedman RJ, Caprini JA, Comp PC et al Dabigatran Etexilate Versus Enoxaparin In Preventing Venous Thromboembolism Following Total Knee Arthroplasty. Abstract presented at XXIst Congress of the International Society on Thrombosis and Haemostasis in Geneva, Switzerland, July 2007
ベーリンガーインゲルハイムについて
ドイツのインゲルハイムに本拠を置くベーリンガーインゲルハイムグループは、世界でトップ20の製薬企業の一つで、2006年度の売上高はおよそ106億ユーロ(約1兆5,500億円)になりました。1885年の設立以来、人々の健康および保健医療の向上に寄与すべく、世界各国の市場に革新的な医薬品を送り出してきました。2006年度は医療用医薬品売上高の5分の1を投資するなど、研究・開発投資に注力しています。
日本ベーリンガーインゲルハイムは同グループの一員として、日本で40年以上にわたる企業活動を展開してきました。グローバルな研究・開発の一翼を担う川西医薬研究所や、国内向けの生産拠点として山形工場を擁し、呼吸器、循環器、中枢神経、消化器などの疾患領域で有用な医薬品を提供しています。
ベーリンガーインゲルハイムについての詳細情報は:
www.boehringer-ingelheim.com (ベーリンガーインゲルハイムグループ)
www.boehringer-ingelheim.co.jp (日本ベーリンガーインゲルハイム)
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カネボウ化粧品、ハリ&毛穴ケアクリーム「suisai ヒアロインクリームAP」を発売
いまや“毛穴”は女性の定番悩み
「suisai」からハリ&毛穴ケアクリーム発売
当社は、2007 年9月16 日に、スキンケアブランド「suisai(スイサイ)」から、毛穴の目立ちにくいハリのある肌に導く高保湿クリーム「ヒアロインクリームAP」(40g・5,000円<税込5,250円>)を発売します。
同商品は、毛穴ケアのできる保湿クリームとして好評の「suisai ヒアロインクリーム」をリニューアルしたもので、当社の誇る「アクアポリン(※)研究」の成果を応用し、配合成分を強化したことに加え、ベタつきのないしっとりとした心地よい感触を実現しました。クリームの使用意向が高まる秋冬に向け、20代後半~30代女性の約9割が悩む“毛穴”に対応するクリームを発売することで、中価格スキンケア市場での存在感を高めていきます。
(※)アクアポリン…肌における“水の通り道”
<suisai の“毛穴”ケアアイテムは大好評>
“毛穴”を肌悩みとして挙げる女性は年々増加しており、いまや女性の定番の悩みと言っても過言ではありません。「suisai(スイサイ)」から、今年5月に発売した“毛穴ケア美容液”「毛穴エステケアセラムAP」や“酵素洗顔パウダー”「ビューティクリアパウダーAP」といった毛穴ケアアイテムも好調に推移。毛穴の“つまり”“黒ずみ”“ゆるみ”などに悩む20代後半~30代女性から高い評価を得ています。
<“成分の強化”と“感触の向上”で、よりターゲットニーズに応える>
今回のリニューアルでは、従来品で評価の高かった「毛穴ケア効果」「パック効果」は踏襲しながら“成分の強化”と“感触の向上”を図り、よりターゲットニーズに合致した機能・使用感へとバージョンアップしています。
当社の誇る「アクアポリン」研究の成果を応用し、「APシリーズ」の特長うるおい成分である「ウォータークレスエキス」を新配合。角質層の奥深くまでうるおいを補給することで内側からピンと張ったようなハリが生まれ、毛穴も目立ちにくくなります。さらに、「ヒアロキープリピッドN(保湿)」を配合。これは、生まれてたての赤ちゃんが包み込まれている脂質を模倣した成分「ヒアロキープリピッド」(従来品に配合)の、うるおい保持力を高め、さらに感触を向上させたものです。
これにより、高いうるおい効果としっとり感がありながらもベタつかず、毛穴の目立ちにくいハリのある肌に導くクリームが完成しました。
(お客様からのお問い合わせは フリーダイヤル 0120-518-520 にてお受けしております。)
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バッファロー、「TurboUSB」機能搭載のUSB2.0対応外付ハードディスクを発売
USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能がMacにも対応!
USB2.0対応外付ハードディスク
株式会社バッファローは、Apple社のMacシリーズにも対応した「TurboUSB」機能を搭載した、USB2.0対応外付ハードディスク「HD-MU2シリーズ」を発売いたします。
【製品概要】
「HD-MU2シリーズ」は、Macシリーズにも対応した「TurboUSB」機能を搭載し、MacでUSB2.0の実効転送速度を最大約33%高速化(当社従来品「HD-HC320U2」比(※1))したハードディスクです。実効転送速度の向上により、高精細な写真や動画など大容量ファイルの保存に最適です。
「HD-MU2シリーズ」は、通気性を考慮したエアフロー筐体と、高放熱鋼板使用でドライブの放熱効果を高めています。別売の冷却ファンユニット「OP-FAN-WH」を装着すれば、ボディ内部の対流が促進されユニット温度の低下に効果があります(※2)。温度の上昇を抑えることにより、HDDをより長持ちさせることが可能です(※3)。
ボディはホワイト&シルバーで、Apple Macシリーズなどスタイリッシュなパソコンにもマッチします。
さらに、「OP-FAN-WH」を標準搭載した1TBモデル「HD-M1.0TU2/F-WH」もラインナップ。冷却ファン搭載により、放熱効果を高めより安定した動作を実現しています。
※型番・容量などは関連資料をご参照下さい。
【製品特長】
●USB2.0の実効転送速度が向上する「TurboUSB」機能がMacにも対応し、Windows&Mac両対応に!
「TurboUSB」機能は転送方法を最適化。HD-MU2シリーズでは、MacでUSB2.0の実効転送速度が最大約33%向上(当社従来品「HD-HC320U2」比※1)します。
※1:当社従来品「HD-HC320U2」比、Read時最大値。転送速度の向上については、転送するファイルのサイズ、アクセスの種類、お使いの環境などにより異なります。Mac OS X 10.4.0以降、Windows Vista/XP/2000のみ対応。USB2.0の規格上の理論値(480Mbps)を向上させるものではありません。
■TurboUSBで大幅に転送速度が向上!
※ 関連資料参照
●エアフロー筐体+ヒートシンクボディでドライブの放熱効果をアップ!
エアフローを重視した通気性の高い新設計のヒートシンクボディを採用。ドライブの放熱、冷却効果をアップ。
●Macで保存したデータをWindowsでも使えるから、データ共有も簡単!
●環境へ配慮した製品「グリーン購入法」対応!
【製品構成・仕様】
「HD-MU2シリーズ」の製品構成・仕様はこちらをご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-mu2/index.html?p=spec
「HD-MU2/Fシリーズ」の製品構成・仕様は【こちら】をご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-mu2_f/index.html?p=spec
「OP-FAN-WH」の製品構成・仕様は【こちら】をご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/o/op-fan/index.html?p=spec
※2:HD-M1.0TU2/F-WHには、OP-FAN-WHを標準で搭載。
※3:一般的なHDDのMTTF値より。弊社調べ。お客様のお使いの環境により異なります。
※4:HDD1台につき「OP-FANシリーズ」が1台ずつ必要です。
【関連サイト】
●Macに対応した「TurboUSB(ターボUSB)」で実効転送速度を向上!外付ハードディスク
HD-MU2シリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-mu2/index.html
HD-MU2/Fシリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-mu2_f/index.html
OP-FAN-WH製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/item/o/op-fan/index.html
●製品一覧
外付けHDD製品一覧
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_ex.html
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品: Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品: Tel.03-5781-7260
● 関連リンク
JEITA、5月の移動電話国内出荷実績を発表
2007年5月移動電話国内出荷台数実績の発表
●2007年5月 移動電話国内出荷台数実績
当月実績(千台)<前年同月比(%)> 2007年4月からの累計(千台)<前年同月比(%)>
移動電話 3,919 <102.0> 8,096 <99.5>
携帯電話 3,780 <101.0> 7,864 <99.4>
3G以上 3,743 <117.7> 7,764 <115.0>
2G 37 <6.5> 100 <8.6>
公衆用PHS 139 <137.1> 232 <103.1>
*出所:(社)電子情報技術産業協会
【5月の概況】
2007年5月度の移動電話国内出荷台数は3,919千台、前年同月比102.0%と3ヶ月ぶりにプラスに転じた。
携帯電話は3,780千台、前年同月比101.0%となった。このうち3G以上は、「ワンセグ」対応機など夏モデル向けが追い風となり、3,743千台、同117.7%と伸長した。2Gは8ヶ月連続で10万台を下回った。
PHSは139千台、前年同月比137.1%と2ヶ月ぶりにプラスとなった。
[参考]
●2007年5月 携帯電話・PHS契約数
当月純増数(台)<前月比(%)> 累計実績(台)<前月比(%)>
移動電話 391,500 <75.4> 102,608,500 <100.4>
携帯電話 383,500 <80.1> 97,580,300 <100.4>
PHS 8,000 < - > 5,028,200 <100.2>
*移動電話人口普及率:80.3%
*出所:(社)電気通信事業者協会
※分母となる総人口(127,757千人)は、総務省「H17.国勢調査確定数」を使用
●2007年5月 携帯電話IP接続サービス契約数
単位:台、% 当月純増数(台)<前月比(%)> 累計実績(台)<前月比(%)>
携帯電話IP接続サービス 391,500 <71.9> 85,230,000 <100.4>
*IP接続加入率:87.3%
*出所:(社)電気通信事業者協会
(※詳細は添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)
● 関連リンク
大和ハウス、「越谷レイクタウン」内の環境配慮型分譲マンションを販売開始
環境共生先導都市 越谷レイクタウンの環境配慮型マンション
「D'グラフォート レイクタウン」販売開始
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、現在、埼玉県越谷市で独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が施行している土地区画整理事業「越谷レイクタウン」(平成25年度工事完了予定)内において開発される第一号の分譲マンション「D'グラフォート レイクタウン」を建設中ですが、このたび7月14日より販売を開始します。当事業は大栄不動産株式会社との共同事業です。
当社では「良好な社会資本の形成」という事業理念のもと、より資産性が高く、社会や消費者にとってより付加価値の高いマンションの供給を目指し事業を推進しております。
埼玉県においては、過去5年間(2002年から2006年)で18棟・703戸を供給しています。
「越谷レイクタウン」は、「親水文化創造都市」を目指し、治水対策の一環として「大相模調節池」を有している計画面積約225.6ha、計画人口約22,400人のニュータウンです。2007年度末にはJR武蔵野線の新駅「越谷レイクタウン駅」が開業予定です。また2008年春には日本最大級のイオン株式会社のショッピングモールがオープン予定となっております。
当社では、「越谷レイクタウン」内に「D'グラフォート レイクタウン(500戸)」、戸建住宅街区(132戸)の一体開発を行いますが、今回戸建住宅の販売に先駆けて、分譲マンション販売を開始することになりました。
「D'グラフォート レイクタウン」は、豊かな自然環境と利便性に富むニュータウンに建設される分譲マンションです。
【 ポイント 】
1.「越谷レイクタウン」内での開発第一号の分譲マンション
2.日本初 環境省の「街区まるごとCO2 20%削減事業」に認定※1
3.電力・ガスの一括購入による光熱費の削減
4.設計住宅性能評価書を取得(耐震等級2、劣化対策等級3)
5.総戸数500戸のスケールメリットが可能にする充実のコモンスペース
6.四季折々に敷地内を彩る20種類以上の植栽計画。
※1:同時に他社1物件も認定されています。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
DNAチップ研究所、米社に新規アミノ化試薬の製造販売権を供与
新規なアミノ化試薬の製造販売権をSigma-Aldrich Corporationに供与
-非独占、かつ全世界にわたるライセンス契約を締結-
株式会社DNAチップ研究所(神奈川県横浜市 松原謙一社長)は、独立行政法人産業技術総合研究所と共同開発した新規なアミノ化試薬を、Sigma-Aldrich Corporation(本社:米国ミズーリ州セントルイス)及びその子会社に対し、非独占、かつ全世界にわたるライセンスを供与する契約に合意しました。
この新規なアミノ化試薬は、オリゴヌクレオチドにアミノ基修飾を行うための試薬であり、この試薬を用いたオリゴヌクレオチドの合成に関しては、既に平成17年11月にシグマアルドリッチジャパン株式会社とライセンス契約を締結しておりましたが、このたびシグマアルドリッチジャパン株式会社の親会社であるSigma-Aldrich Corporationと全世界にわたるライセンス契約を締結したことにより、従来のシグマアルドリッチジャパン株式会社との契約は今回の契約に一本化されることになります。
なお、本ライセンス契約による当年度の当社の業績への変更はありません。
[補足説明]
1.新規なアミノ化試薬
独立行政法人産業技術総合研究所ゲノムファクトリー研究部門(小松康雄核酸工学グループリーダー)と協力して開発したアミノ化試薬であり、特異な構造を有したリンカーにアミノ基を結合させることで、分子内で水素結合を形成させるように改変した。これにより1時間以上要していた精製行程が、数分以内で完了し、さらに従来よりも高い純度で多種類のアミノ化オリゴヌクレオチドが得られ、飛躍的に精製効率を改善させることができるようになった。さらに、分子内水素結合の効果によって、この新しいアミノ化オリゴヌクレオチドを、DNAマイクロアレイなどの基板表面上や多くの蛍光色素とも、従来の試薬よりも数倍高い効率で反応させることもできるようになった。この結果、例えばDNAマイクロアレイを作製する場合、より少量のアミノ化オリゴヌクレオチドを用いるだけで、従来よりも高密度に基板表面上にオリゴプローブを固定化することが可能となり、より高感度な遺伝子検出にもつながると考えている。
2.オリゴヌクレオチド
DNAまたはRNAの構成成分であるアデノシン(A)、グアノシン(G)、シチジン(C)、チミジン(T:RNAの場合はウリジン,U)が、鎖状に結合したポリマー分子。各遺伝子に相補的に結合できるように、任意の配列で化学合成される。PCRのプライマーやDNAチップなどの遺伝子検出に用いられる。百塩基程度の化学合成は可能であるが、検出や実験に用いるためには、遺伝子特異性の高い数十塩基の鎖長が用いられる。
3.アミノ化オリゴヌクレオチド
1つの窒素原子(N)と2つの水素原子(H)からなるアミノ基(NH2基)を、1個ないし複数個オリゴヌクレオチド中に導入したポリマー分子。オリゴヌクレオチドを化学合成する過程で、特異的な部位(例えば末端)にアミノ化用の試薬によって導入する。オリゴヌクレオチドそのものでは、ガラス、プラスチック、微粒子などの様々な基板上に、強固に結合させることはできないが、アミノ基は基板上にコーティングした物質と化学反応することが可能であり、強固に結合することができ、オリゴヌクレオチドが剥がれ落ちなくなる。また、アミノ基の反応性を利用し、蛍光化合物などをアミノ基に結合させることによって、オリゴヌクレオチドを蛍光標識することも可能になる。
4.Sigma-Aldrich Corporation
Sigma-Aldrich Corporation(本社:米国ミズーリ州セントルイス)は世界32ヶ国に生産、研究開発、物流及び営業の拠点を擁するグローバル企業であり、グループの傘下には各ブランドとバルクビジネス部門を有し、世界をリードする試薬メーカーである。
2006年度の売上高は$1.8billion、収益は$277millionである。
以上
● 関連リンク
東京電力、台湾でのIPP事業「星元プロジェクト」へ参画
台湾でのIPP事業「星元プロジェクト」への参画について
~当社の台湾における3件目のIPP事業~
当社は、このたび、台湾での新たなIPP事業「星元(せいげん)プロジェクト」へ参画することといたしました。
当社の台湾におけるIPP事業への参画は、彰濱(しょうひん)プロジェクト、豊徳(ほうとく)プロジェクトに続いて3件目となります。
このたびの新たな事業は、台湾政府が募集したIPP入札案件を「台湾コージェネレーション社(*1)」が2005年4月に落札したもので、台湾中部の彰化(しょうか)県に、出力49万kWの天然ガスコンバインドサイクル発電所「星元火力発電所」を建設し、2009年の営業運転開始以降、25年間にわたり発電した電力の全量を台湾電力に販売するものです。
これを踏まえ当社では、昨年8月、台湾コージェネレーション社など5社間で、新たなプロジェクト会社「スターバックパワー社(*2)」を設立するとともに、参画の諸条件等について、協議を進めてまいりました。
その結果、このたび、正式に参画することとし、「スターバックパワー社」に7.5億台湾ドル(約30億円)を出資して25%の株式を取得するとともに、発電所の保守・運営などの管理業務を行うため技術者数名を派遣する予定です。
今回の参画は、当社が保有するコンバインドサイクルに関する技術力やノウハウなどが活用できると同時に、台湾電力との長期売電契約に基づく安定した収益が期待できます。
今後は、2009年6月の営業運転開始を目指し、台湾政府当局からの許可をいただき次第、発電所の建設を本格的に開始する予定です(2007年8月目途)。
当社は、今後とも、海外でのビジネスチャンスの発掘によるさらなる成長・発展をめざして、海外事業に積極的に取り組んでまいります。
以 上
(*1) 台湾コージェネレーション社:
設立: 1992年
本社: 台北市
資本金: 42.07億台湾ドル(2006年12月末現在)
株主: 台湾電力 約27%
中華開発工業銀行 約11%
兆豊国際商業銀行 約6% 他
事業分野:
・発電所、コージェネプラント、送変電設備の計画、設計、機器購入、据付、施工管理および財務計画作成
・発電所、コージェネプラントの開発、投資など
・電力およびエネルギー関係業務の研究開発、技術支援、コンサルティングサービス、設備の輸出入など
(*2) スターバックパワー社:
中国語名: (* 関連資料 参照)
英語名 : Star Buck Power Corporation
設立 : 2006年8月29日
本社 : 台北市
資本金 : 30億台湾ドル(予定)
出資者 : 台湾コージェネレーション社
東京電力株式会社(子会社:トウキョウ・エレクトリック・パワー・カンパニー・インターナショナル社を経由して出資)
中華開発工業銀行
兆豊国際商業銀行
住友商事株式会社
● 関連リンク
バッファロー、USB2.0対応耐衝撃ポータブルHDD「HD-PMU2シリーズ」を発売
USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能がMacにも対応!USB2.0対応耐衝撃ポータブルハードディスク
株式会社バッファローは、Apple社のMacシリーズにも対応する「TurboUSB」機能を搭載した、USB2.0対応耐衝撃ポータブルハードディスク「HD-PMU2シリーズ」を発売いたします。
◆製品概要
「HD-PMU2シリーズ」は、Apple Macシリーズにも対応した「TurboUSB」機能を搭載し、MacでUSB2.0の実効転送速度を最大約28%高速化(当社従来品「HD-PHC160U2/UC」比※1)した、USB2.0対応耐衝撃ポータブルハードディスクです。実効転送速度の向上により、高精細な写真や動画など大容量ファイルの保存に最適です。
「HD-PMU2シリーズ」は、衝撃に強い形状・材質で衝撃を減少させる「耐衝撃バンパーボディ」と、外部からの衝撃を吸収し直接ドライブに伝わりにくくする「フローティング構造」を採用。持ち運び時の衝撃から大切なデータを守ります。※2。また、持ち運び時にかさばるケーブルを本体に巻き付けてスマートに収納できる機構を採用しています。コンセント不要のバスパワー駆動で、使う場所も選びません。給電能力が低いパソコンでもバスパワー駆動を実現するUSB給電ケーブルも添付しています。
■USB2.0対応 耐衝撃ポータブルハードディスク
型 番:HD-PM120U2-WH
容 量:120GB
メーカ希望小売価格:¥18,900
出荷予定時期:2007年7月下旬
型 番:HD-PM160U2-WH
容 量:160GB
メーカ希望小売価格:¥24,200
出荷予定時期:2007年7月下旬
型 番:HD-PM250U2-WH
容 量:250GB
メーカ希望小売価格:¥34,900
出荷予定時期:2007年7月下旬
◆製品特長
●USB2.0の実効転送速度が向上する「TurboUSB」機能がMacにも対応し、Windows&Mac両対応に!
「TurboUSB」機能は転送方法を最適化。HD-PMU2シリーズでは、MacでUSB2.0の実効転送速度が最大約28%向上(当社従来品「HD-PHC160U2/UC」比※1)します。
※1:当社従来品「HD-PHC160U2/UC」比、Read時最大値。転送速度の向上については、転送するファイルのサイズ、アクセスの種類、お使いの環境などにより異なります。Mac OS X 10.4.0以降、Windows Vista/XP/2000のみ対応。USB2.0の規格上の理論値(480Mbps)を向上させるものではありません。
■TurboUSBで大幅に転送速度が向上!
参考図は添付資料をご参照ください。
【 測定環境 】(2007年7月 弊社測定)
PC:Mac mini
チップセット:Intel 945GT (ICH7-M DH)
CPU:Intel CoreSolo 1.5GHz
メモリ:DDR2 512MB
OS:Mac OS X 10.4.1
USB2.0で接続し、「Xbench 1.3」でシーケンシャルの実効転送速度を測定。
※:グラフの値はあくまで特定のテスト環境で得られた結果であり、必ずしも全ての動作環境で同様の結果が得られることを保証するものではありません。
●フローティング構造+バンパーボディでドライブを保護
衝撃に強い形状・材質で衝撃を減少させる「耐衝撃バンパーボディ」と、外部からの衝撃を吸収し直接ドライブに伝わりにくくする「フローティング構造」を採用。HDD本体へ伝える衝撃を和らげることで、大切なデータを守ります。
●コンセント不要で、使う場所を選ばないバスパワー駆動
●ケーブル巻き付け収納機構で、ケーブルがかさばらない!
かさばったり、なくしがちなUSBケーブルを本体に巻付けてスマートに収納。ケーブルを忘れることなく楽々持ち運べます。
●Macで保存したデータをWindowsでも使えるから、データ共有も簡単!
●環境へ配慮した製品「グリーン購入法」対応!
◆製品構成・仕様
「HD-PMU2シリーズ」の製品構成・仕様は【こちら】をご覧ください。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-pmu2/index.html?p=spec
※2:耐衝撃ボディは、すべての状況/環境で、HDドライブが破損しないことを保証するものではありません。また、外装ケースの破損、動作中のHDドライブの破損を防ぐものではありません。
【 関連サイト 】
●Macに対応した「TurboUSB(ターボUSB)」で実効転送速度を向上!耐衝撃ポータブルハードディスク
HD-PMU2シリーズ製品情報サイト
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-pmu2/index.html
●製品一覧
外付けHDD製品一覧
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_ex.html
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260
●サイトURL http://buffalo.jp/
●公衆無線LAN「FREESPOT」 http://freespot.com/
●AirStationユーザのためのコミュニティサイト http://airstation.com/
SCE、軽量・薄型でビデオ出力機能を標準搭載した新型PSPを9月発売
軽量・薄型に進化し、ビデオ出力機能を標準搭載した
新型PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」(PSP-2000)
カラーバリエーションとともに9月発売決定
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、従来のPSP(R)「プレイステーション・ポータブル」の基本機能とデザインを継承し、新たにテレビへの出力機能を標準搭載しながら大幅に軽量・薄型に進化させた新型PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」(PSP-2000)を、本体カラーバリエーションとともに、日米欧各地域で2007年9月から順次発売いたします。
今回発売する新型PSP(R)は、プレイステーションで培ってきた技術とノウハウをもとに本体各部を新たに設計することにより、PSP(R)の基本機能・操作性と、携帯機器では圧倒的な大きさとなる4.3インチの大型高精細液晶画面を継承しながらも、従来のPSP(R)と比べて重量比で約3分の2の約189g(従来モデルは約280g)、厚さ約5分の4の約18.6mm(従来モデルは約23.0mm)の軽量・薄型化を実現しました。これにより、PSP(R)を今まで以上に手軽に持ち歩きながら、ゲーム・音楽・映画などのエンタテインメントコンテンツをPSP(R)ならではの臨場感と迫力でお楽しみいただくことが可能になりました。
軽量・薄型化への設計変更に併せて、PSP(R)の高品位映像をテレビに映し出すためのビデオ出力機能を新たに標準搭載しました。専用ケーブル※1を用いてPSP(R)とご家庭のテレビを接続することにより、DVD並みのクオリティで提供されるUMDRVideoの映画・音楽映像をはじめ、“メモリースティック デュオ”に保存した静止画・動画やPSP(R)専用ゲームソフトウェア※2などの各種コンテンツをテレビに出力し、リビングルーム環境でもお楽しみいただくことが可能になります。また、本体にUMDRから読み出したデータを一時的に記憶する機能を搭載し、ゲームプレイ中のUMDRからの読み込み時間を短縮しました※3。さらに、「プレイステーション3」やPCなどとUSB経由で接続することにより、データの交換と同時にバッテリーの充電※4が行えるようになるなど、携帯機器としての利便性が一層向上しました。
新型PSP(R)は、「ピアノ・ブラック」、「セラミック・ホワイト」、「アイス・シルバー」の基本3色で展開してまいります※5。軽量・薄型化により携帯性が一層高まったPSP(R)を、ライフスタイルやお好みに合わせたカラーでお楽しみいただけます。
PSP(R)は、2004年12月の発売以来、世界中のユーザーの皆様からの強力なご支持とソフトウェアメーカーの皆様からの数々の魅力的なソフトウェアの導入をいただき、2007年3月末時点でPSP(R)ハードウェア本体の全世界の累計生産出荷数量は2,500万台以上、PSP(R)専用ソフトウェアは1億本以上を達成しています。日米欧全地域において、ソフトウェアラインアップの充実や本体カラーバリエーションの導入などにより、プラットフォームの普及がさらに加速しています。
SCEは、年末商戦期に向け続々と発売される豊富かつ魅力的なソフトウェアラインアップと今回発売する新型PSP(R)により、プラットフォームの普及・拡大を強力に推進し、PSP(R)で切り拓くコンピュータエンタテインメントの世界を創造してまいります。
※1 ビデオ出力専用ケーブル(AVケーブル、S VIDEOケーブル、D端子ケーブル、コンポーネントAVケーブル)は別売りです。発売されるケーブルは国・地域により異なります。
※2 PSP(R)専用ゲームソフトウェアをテレビに出力する場合、プログレッシブ映像入力方式に対応したテレビと専用ケーブル(D端子ケーブル・コンポーネントAVケーブル)が必要です。
※3 本機能の効果は、ゲームタイトルにより異なります。
※4 USB接続モードに設定しておく必要があります。
※5 発売されるカラーバリエーションの数は国・地域により異なります。
以 上
(※ 以下、詳細は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
日立、オフィスへのIT機器導入から運用管理を一括して請け負うサービスを提供
PCなどオフィスで用いるIT機器の
導入計画策定から運用管理までの業務を一括で請け負う
「オフィスITプラットフォームマネジメントサービス」を提供開始
日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学/以下、日立)は、このたび、企業などの情報システム部門が担当するPCやプリンタ、ファイルサーバなど、オフィスで日常的に用いるIT機器の導入のための計画策定から、機器の移設作業やウィルス対策、社員からの問合せに対応するヘルプデスクといった運用管理までの業務を一括で請け負う「オフィスITプラットフォームマネジメントサービス」を開発し、7月20日から提供を開始します。
本サービスにより、企業などがオフィスで利用するIT機器の管理業務を日立が代行するため、情報システム部門の業務負荷を軽減することができるほか、確実なセキュリティ運用と迅速な問合せへの対応などにより社員の快適な業務環境を実現することができます。
昨今、企業などの情報システム部門の業務は、個人情報保護や内部統制など複数の法規制へ対応することや、企業内の情報システムのセキュリティを維持することなど、急速に増大しています。そのため、PCやプリンタなどオフィスで用いるIT機器の管理といった情報システム部門の日常業務を、外部に委託(アウトソーシング)することなどにより、業務負担を軽減することで、本業であるIT戦略の立案や戦略に基づいた業務システムの開発などに集中できる環境を整えることが求められています。
本サービスでは、まず、機器の導入前に現状の運用体制を診断し、改善計画を策定します。その改善計画に基づき、企業内に設置した日立の専任スタッフで構成する統括デスクが、企業などの情報システム部門に代わり、ソフトウェアのライセンス管理や、機器の増設や移設作業、ウィルス対策や情報漏えい対策など運用管理を行います。さらに、機器の故障などトラブル時の出張サポートを全国約320箇所のサービス拠点から行うほか、メールシステムなどへのログイン時のパスワード忘れといった日常的な社員からの問い合わせに対応するヘルプデスクの設置も行います。本サービスを利用することで、情報システム部門は、煩雑な管理業務の負荷を軽減することができるほか、機器の故障などのトラブルに関する社員からの問い合わせにも迅速な対応が可能となるなど、社員の業務環境の向上も実現します。
本サービスは、日立と日立電子サービス株式会社が共同で開発したものです。今後も、日立は、グループ一体となって、ITを活用し企業などの業務効率の向上を支援するアウトソーシングサービスの開発と提供に取組んでいきます。
なお、本サービスは、7月25日(水)、26日(木)と東京国際フォーラムにて開催される「日立uVALUEコンベンション2007」にて紹介します。
【 「オフィスITプラットフォームマネジメントサービス」の特長 】
1.情報システム部門の業務負荷を軽減
日立の専任スタッフが企業内に統括デスクを設置し、企業などの情報システム部門に代わって、オフィスで利用するIT機器の増設や移設などの申請受付や、ソフトウェアのライセンス管理などを行います。企業の情報システム部門は、煩雑なIT機器の管理にかかる業務負担を軽減することができます。
2.社員の快適な業務環境を実現
すでに約1,700社でサポート実績のある日立のコールセンター事業のノウハウをもとに、社員からの日常的な問い合わせに対応するヘルプデスクの設置も行います。また、IT機器の設置や障害対応などの際は、全国約320箇所のサービス拠点のエンジニアが迅速に復旧対応を行います。これにより、社員の快適な業務環境を実現します。
3.ウィルス対策や情報漏洩対策の状況を監視し、セキュリティを確実に維持
ウィルス対策ソフトウェアのインストール状況やセキュリティパッチのアップデート状況、情報漏洩の恐れのある不適切なソフトウェアのインストール状況を監視するなど、情報セキュリティの運用管理を行います。これにより、情報システム部門のセキュリティ運用業務を軽減するとともに、オフィスのセキュリティを確実に維持することができます。
【 「オフィスITプラットフォームマネジメントサービス」価格および提供時期 】
添付資料をご参照ください。
【 販売目標 】
今後5年間で500億円
【 関連情報 】
「オフィスITプラットフォームマネジメントサービス」に関するホームページ
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/Outsourcing/serv03a.html
「日立uVALUEコンベンション2007」オフィシャルサイト
http://hitachi-uvcon.com/
以 上
NTTドコモ、米AT&T Mobility社とハワイでの3Gネットワークを共同構築
米国AT&T Mobility社とのハワイにおける3Gネットワークの共同構築について
NTTドコモ(以下ドコモ)とAT&T Mobility LLC(旧Cingular Wireless LLC、社長:Stanley T. Sigman〔スタンレー・T・シグマン〕、本社:米国ジョージア州アトランタ、以下AT&T Mobility社)は、国際ローミングの利用促進を目的として、ハワイにおける3Gネットワーク構築に関する事業協力を行うことについて合意し、7月11日(日本時間)に事業協力契約を締結いたしました。本契約に基づき、ドコモはAT&T Mobility社のハワイ諸島全域におけるW-CDMAネットワーク構築に向けて、技術面での支援を実施するほか、2,400万米ドル(約30億円(※1))を上限として資金拠出を行う予定です。
AT&T Mobility社は、ドコモとの協力により2007年中にオアフ島を中心にW-CDMA方式による3Gサービスを提供開始し、2008年前半にはサービス提供エリアをハワイ島、マウイ島を含めたハワイ諸島全域に拡大する予定です。また、ドコモもハワイに渡航されるお客様が快適に3Gによるローミングサービスを利用できる環境を早期に整備し、お客様の一層の利便性向上を図ります。
日米両市場で3Gサービスの普及が本格化するなか、ドコモとAT&T Mobility社はともにW-CDMA方式を採用する事業者として、日米間相互の国際ローミング市場の活性化などに向けた事業協力を推し進めていきます。また、本件を契機に、より広範な提携関係の構築を今後も引き続き検討していく予定です。
AT&T Mobility社の概要は以下のとおりです。
(※1) 1米ドル=123円(2007年6月末時点)で計算。
<AT&T Mobility社との事業協力の概要>
■目的
日本からの渡航者数の多い米国ハワイ諸島において、3Gネットワークの全域エリア化による3Gローミングの実現を通してお客様の利便性向上を図る。
■事業協力内容
1. 技術面での協力
・ネットワーク・エンジニアの派遣による3Gネットワーク構築支援
・日本からの渡航者のローミング環境整備に関わる相互協力
2. 資金面での協力
・拠出金額 … 2,400万米ドル(約30億円(※1))
・払込予定時期 … 2007年7月~11月予定(複数回に分割)
(※1) 1米ドル=123円(2007年6月末時点)で計算。
[参考]AT&T Mobility社の概要
社名 AT&T Mobility LLC
所在地 米国ジョージア州アトランタ
売上高 375億ドル(約4兆6,125億円(※1) :2006年12月期)
社長 Stanley T. Sigman〔スタンレー・T・シグマン〕
従業員数 70,300人(2006年12月末時点)
事業内容 米国全域における移動体通信事業(米国シェア 第1位)
契約者数 約6,200万人(2007年3月末時点)
【AT&T Mobility社の沿革】
* 関連資料 参照
(※1) 1米ドル=123円(2007年6月末時点)で計算。
● 関連リンク
日本HP、ラックマウント型サーバー「HP ProLiant DLライン」の販売強化
HP ProLiantラックマウント型サーバの販売戦略を強化
- ハードウェアからソフトウェアまで、
製品ポートフォリオの再構築と期間限定キャンペーンを推進 -
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田 晋吾)は本日、業界標準x86サーバ「HP ProLiant ファミリ」の主力製品であるラックマウント型サーバ「HP ProLiant DLライン」の販売強化を図り、以下3点の施策を発表します。
●HP ProLiantラックマウント型サーバの価格改定と、新製品投入によるポートフォリオ強化
●HP ProLiantの管理ソフトウェア「HP ProLiant Essentials」の新サービス、新製品を提供開始
●期間限定「HP ProLiant ラック割キャンペーン」で、ラックマウント型サーバの販売を促進
<施策1:HP ProLiant ラックマウント型サーバの価格改定とポートフォリオ強化>
本日、「HP ProLiant ファミリ」において、従来価格比で最大33%の値下げとなる大規模な価格改定を実施します。これにより、エントリーモデルのラックマウント型サーバを中心に、価格性能比を飛躍的に向上させ、競争力の強化を図ります。
【主な価格改定内容】
※ 関連資料参照
さらに今夏、2P(2基のプロセッサを搭載する)ラックマウント型サーバに関して、性能・データ容量を重視しながら価格を抑えた新製品を発売予定です。新製品投入により、用途に応じた製品の選択肢を増やし、よりお客様のニーズに応えられる豊富な製品ポートフォリオを展開します。
<施策2:「HP ProLiant Essentials」の新サービス、新製品を提供開始>
「HP ProLiant ファミリ」では、サーバおよびシステム環境の管理性と利便性を高める管理ソフトウェア群「HP ProLiant Essentials」を提供しています。「HP ProLiant Essentials」には、サーバに無償バンドルされる統合管理ツール「HP Systems Insight Manager(HP SIM)」を筆頭に、遠隔操作、仮想化環境管理、パフォーマンス管理、電力管理など、現代のシステム管理に求められる様々な便利な機能を提供するソフトウェアを揃えています。
日本HPは、お客様がさらに安心して「HP ProLiant Essentials」を利用できるよう、保守・インストレーションサービスを強化するとともに、ニーズに合わせて必要なソフトウェアを一括購入できるパッケージ製品の提供を開始します。
「HP ProLiant Essentials」製品 関連施策
1.保守サービスの強化
「HP ProLiant Essentials」について、新たに24時間年中無休の保守サービスを提供開始します。さらに、「HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack」、「HP Insight Power Manager」などの「HP ProLiant Essentials」製品に、1年間の24時間365日保守サービスをバンドルします。
2.インストレーションサービスの強化
本日の「HP Insight Control Environment」の発売と同時に、同製品のインストレーションサービス「HP Insight Control Environment スタートアップサービス」を提供開始します。
3.お客様の購入時の利便性を高めるため、「HP ProLiant Essentials」各製品をパッケージ化した下記の2製品を発売
「HP iLO Power Management Pack」
HP SIMに、遠隔管理ツールと電力管理ツールを加えた、基本的なインフラストラクチャ管理を実現するパッケージ
「HP Insight Control Environment」
上記の3製品に加え、性能管理・分析ツール、電力・熱出力の集中管理ツール、仮想化環境 管理ツール、セキュリティ管理ツール、サーバデプロイメントツールを加え、データセンターの効率的な管理に貢献する様々な機能を提供するパッケージ
製品名 HP iLO Power Management Pack
標準小売価格 63,000円(税抜60,000円~)
出荷開始 8月上旬
製品名 HP Insight Control Environment
標準小売価格 84,000円(税抜80,000円~)
出荷開始 8月上旬
「HP ProLiant ファミリ」は、ハードウェアとソフトウェアテクノロジの統合により、サーバ管理、サーバ移行などにおける高品質のソリューションを提供しています。ソフトウェアにおいても製品力、サービス・サポートを強化することにより、HP ProLiantサーバ全体の付加価値を向上します。
<施策3:「HP ProLiant ラック割キャンペーン」で、ラックマウント型サーバの販売を促進>
日本HPはより多くのお客様に「HP ProLiant DLライン」の品質と管理機能を体感いただくため、HP ProLiantラックマウント型サーバのオプション製品を33%引きで提供する、期間限定の「HP ProLiant ラック割キャンペーン」を実施します。
キャンペーン名:
「HP ProLiant ラック割キャンペーン」
キャンペーン内容:
ラックマウント型サーバと同時購入の内蔵オプション、管理ソフトウェア、ラック関連製品などのオプションを全品33%値引き
※外付けオプションおよびOSは本キャンペーンの対象外となります。
キャンペーン期間:
2007年7月12日~9月28日お申し込み分まで
対象サーバ:
HP ProLiant ラックマウント型サーバ製品
HP ProLiant DL140、DL145、DL320、DL320s、DL360、DL365、DL380、DL385、DL580、DL585
HP ProLiant DL380 パッケージクラスタ
HP ProLiant DL100、DL320s、DL380、DL585 Storage Server
HP ProLiant DL100、DL380 Data Protection Storage Server
キャンペーン価格適用製品:
・サーバに内蔵するオプション全て
・管理ソフトウェア HP Insight Control、HP ProLiant Essentials
・ラック関連製品 ラック本体及びラック用アクセサリ
・サーバ導入サービス HP Factory Express Level1(カスタマイズド・コンフィギュレーション)/Level2(ラッキング)
購入方法:
HP Directplusコールセンター(03-6416-6777)、
HP Directpartnerならびに日本HPの販売代理店 にて取り扱い
日本HPのオンラインストアHP Directplus( http://www.hp.com/jp/directplus/ )
※オンラインストアについては7月23日より取り扱い予定
本キャンペーンの詳細については以下のURLを参照してください。
≫ http://www.hp.com/jp/rack_op/
これらの施策により、日本HPは、ラックマウント型サーバについても製品・価格・ポートフォリオの全ての面でお客様のニーズに応え、さらなるシェア拡大を目指します。
■本日発表の新製品・キャンペーンに関する情報は以下のURLを参照してください。
≫ http://www.hp.com/jp/proliant_new/
■HP ProLiantに関する製品情報は以下のURLを参照してください。
≫ http://www.hp.com/jp/proliant/
文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■お客様からのお問い合わせ先
カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 03-6416-6660
ホームページ: ≫ http://www.hp.com/jp/
● 関連リンク
日立、3ビット多値伝送方式で1,040kmの長距離光伝送実験に成功
3ビット多値伝送方式で1,040kmの長距離光伝送実験に成功
16波長多重により次世代大容量伝送の基本技術を実証
日立製作所 中央研究所(所長:福永 泰/以下、日立)は、このたび、次世代の基幹系(都市間)光ファイバネットワークに向けて、一度に3ビットの情報伝送が可能な多値伝送方式を用いて、1,040kmの長距離光伝送実験に成功しました。3ビット多値伝送方式は、光信号波形の位相(光の波の時間遅れ)を8段階(8値)に変える「多値光位相変調技術」を利用したもので、現在利用されている強度変調方式に比べ、1波長あたり3倍の情報を伝送することが可能です。今回、位相変調信号の送受信の精度を高めるとともに、光ファイバ伝送中に生じる信号のひずみを抑制する技術を開発し、1,040km長距離伝送に成功しました。同時に、ファイバあたりの情報伝送量の増大に向け、波長多重技術を組み合わせた16波長多重で、総情報伝送量480ギガビット/秒の伝送を実現しました。本成果は、将来の大容量光通信に向けた有力技術である8値の多値位相変調方式を、波長多重方式と併用して、実用レベルの1,000kmを超える長距離にも活用できることをはじめて示した成果です。これにより、次世代大容量伝送の実現に向けた基本技術を実証しました。
インターネットの急速な発展に伴い、基幹系およびメトロ系(都市内)光ファイバネットワークの情報伝送量は、今後ますます増大することが見込まれています。従来の基幹系光ファイバネットワークでは、“1”と“0”の1ビット(2値)の信号を、光信号の強弱によって伝送する強度変調方式が用いられています。強度変調方式では、変調速度の高速化や、1本の光ファイバで波長の異なる光信号を多数束ねて伝送する波長多重方式を用いることによって、情報伝送量の大容量化を実現してきました。しかし、近年、変調速度や波長数は物理的な限界に近づいてきており、さらなる大容量化には、新しい伝送技術の開発が必要とされています。
そこで、次世代の大容量光通信方式として、光信号波形の位相を複数段階に変えることによって、一度に複数ビットの情報伝送を可能とする多値位相変調方式の採用が検討されています。これまで、従来の強度変調方式に比べ、1波長あたり3倍の情報伝送が可能な3ビット(8値)の位相変調方式では約100kmの伝送を行った例が報告されていますが、将来、基幹系光ファイバネットワークでこの方式を用いた大容量伝送を実現するためには、1,000kmを超える長距離伝送性能に加え、波長多重方式と組み合わせて利用できることを実証する必要がありました。
このような背景から、日立は、8値の位相変調信号を波長多重して長距離伝送するための基本技術を開発し、実証実験を行いました。今回、位相変調信号の送受信の精度を高めるとともに、光ファイバの非線形効果*によって生じる信号のひずみを抑制する技術を開発し、実用レベルである1,000km超の長距離伝送の検証を行ったものです。
今回、開発した技術は以下の通りです。
(1)8値の位相変調信号を高精度に生成・受信する変復調技術
送信側では、8つの異なる位相を持つ光信号の遅延量を精度よく均一に生成して送信します。また、受信側では、各波長の光信号をそれぞれ並列に並べた二個の受信器を組み合わせて受信する新方式を採用しました。これら2つの受信器はおのおの受信信号を構成する同相成分(X成分)、直交成分(Y成分)の変化量を検出し、受信信号の位相が8値のいずれであるかを二次元的に判別します。さらに、デジタルフィルタを用いて受信信号のばらつきを抑制する処理を行い、受信感度を向上させています。
(2)光ファイバの非線形効果を抑圧する伝送技術
送信する光波形をパルス化するとともに強度の揺らぎを極力低減することによって、光ファイバの非線形効果による劣化を防止します。また各光ファイバへの入力強度を最適化することによって、光ファイバの非線形効果を低減する伝送技術を確立しました。
今回開発した技術を用いて、16種類の波長の3ビットの多値光位相変調信号を伝送する実験を行ったところ、1,040km(1周80kmの周回伝送実験系で13周)の長距離伝送の実証に成功しました。今回の実験では、16波長の光信号をそれぞれ1秒間に10ギガ(1ギガは10億)回の速度で変調しており、総伝送容量は480ギガビット/秒となりました。これによって将来の大容量光通信に向けた有力技術である8値の多値光位相変調技術を波長多重と組み合わせ、1,000kmを超える長距離伝送において活用できることを初めて実証することができました。
なお、本成果は、2007年7月9日(月)から、横浜で開催される光通信国際会議「OECC/IOOC 2007」(The 12th Optoelectronics and Communications Conference and the 16th International Conference on Integrated Optics and Optical Fiber Communication)のポストデッドラインセッションで発表する予定です。
◆用語説明
* 光ファイバの非線形効果:光信号が数100km以上の非常に長い光ファイバを伝送される際に生じる問題のひとつです。非線形効果は、伝送される光信号の強度の揺らぎに伴って光ファイバの屈折率がわずかに変動し、この結果、自分自身や他の波長の光信号の位相(遅延量)が揺らいでしまう現象です。特に光の位相に情報を載せて伝送する、光位相変調では信号の長距離伝送を制限する劣化要因として問題になっています。位相変調の多値変調数を上げるほど、位相の揺らぎの影響が大きくなるため、長距離伝送が難しくなります。
◆関連図
(※ 関連資料を参照してください。)
以上
● 関連リンク
バイエル薬品、低悪性度リンパ腫治療の経口抗がん剤「フルダラ錠10mg」を発売
バイエル薬品:フルダラ(R)錠10mgを新発売
・ 再発又は難治性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫・マントル細胞リンパ腫に
・ 経済的負担の軽減および外来治療を可能にする経口抗がん剤
バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、社長:ジャン-リュック・ロビンスキー)は、7月12日、再発又は難治性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫およびマントル細胞リンパ腫の治療を目的として、経口プリン誘導体製剤「フルダラ(R)錠10mg」を新発売いたします。
フルダラ(R)(一般名:リン酸フルダラビン)製剤としては、注射剤が1999年に、貧血又は血小板減少症を伴う慢性リンパ性白血病を適応症として厚生労働省より製造販売承認を受けており、すでに国内で販売されております。今回、新発売する「フルダラ(R)錠10mg」は、注射剤が有しない適応症での使用となります。両製剤とも、旧・日本シエーリング株式会社により開発・申請が成されたもので、7月1日のバイエル薬品との統合に伴い、今後、「製造販売元:バイエル薬品」で販売いたします。
悪性リンパ腫は、病理組織学的所見により、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に大別され、日本では約90%が非ホジキンリンパ腫に分類されます。また、がん化したリンパ球の種類によりB細胞性とT細胞性があり、日本では、非ホジキンリンパ腫の約70%がB細胞性です。比較的進行の遅い、低悪性度リンパ腫は、女性より男性にやや多く、55-60歳が発病年齢の中間値です。マントル細胞リンパ腫は、非ホジキンリンパ腫の中でも特殊なもので、最も難治性のリンパ腫のひとつと位置付けられています。
悪性リンパ腫につきまして、詳細は国立がんセンターのサイト( http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/malignant_lymhoma.html )を御参照ください。
低悪性度の非ホジキンリンパ腫およびマントル細胞リンパ腫は、細胞分裂があまり盛んでないため、化学療法剤が効きにくく、かつては完全寛解することが難しいとされていました。2001年に、抗CD20モノクローナル抗体であるリツキシマブが登場し、CHOP療法(シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチン、プレドニンの併用)との併用(R-CHOP)により治療成績が向上しました。しかしながら、R-CHOP療法があまり奏効しない例もあり、それに代わる治療法が待ち望まれてきました。フルダラ錠は、国内第II相臨床試験で、46例の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫のうち65%に奏効(完全寛解:14例、部分寛解:16例)し、また、6例のマントル細胞リンパ腫でも、1例の部分寛解を示しました。顕著な副作用として、白血球または好中球の減少が、これまで90%以上の発現率で観察されており、感染症への注意が必要です。
フルダラ錠は、世界初の経口プリン誘導体製剤で、病状に問題がなければ医師の判断の下、第2クールから外来診療を受けることが可能です。また、1錠3,688円20銭という薬価ゆえ、月当たりの個人負担(健康保険適用による3割負担)は、約3万円(体表面積により変動)*となります。
*月あたり5日間の連日投与で計算。投与量は患者さんにより異なる。
バイエル薬品について
バイエル薬品株式会社は、本社を大阪に置き、バイエル・シエーリング・ファーマ(医療用医薬品)、コンシューマーケア(一般用医薬品)、ダイアベティスケア(糖尿病ケア製品)の3事業からなるヘルスケア企業です。2007年7月1日にバイエル薬品内に設立されたバイエル・シエーリング・ファーマ事業本部は、診断薬、血栓止血領域、オンコロジー、プライマリーケア、専門治療薬、ウイメンズヘルスケアの6 領域に注力しています。バイエル薬品株式会社は、その革新的な製品で、日本のスペシャリティ医薬品市場におけるリーディングポジションを目指しています。そして、新しい発想と高い専門性を持つ人材を活かして医療の進歩に貢献し、人々のクオリティ・オブ・ライフの向上に努めます。
URL: http://www.bayer.co.jp/byl
将来に関するステートメント
本ニュースリリースは、バイエル・グループの経営幹部による現時点での想定と将来予測に基づき将来に関するステートメントを包含していますが、未知・既知の種々のリスク、不確実要因、ならびにその他の要因により、当社の実際の将来業績、財務状況、推移や業績と、本ニュースリリースの予測との間に乖離が生じる可能性があります。フランクフルト証券取引所、および米国証券取引委員会(Form20-Fを含む)に提出した当社の公開報告書に説明されているものもこれらの要因に含まれます。当社は将来の出来事あるいは推移に順じてこの将来に関するステートメントを更新したり、あるいは適合させたりする責任を一切負いません。