ウイングアーク、日本ネクサウェブとレガシーマイグレーションソリューション提供で協業
「Enterprise Web2.0」日本ネクサウェブと帳票ソリューション「SVF」ウイングアークが協業
基幹システムのレガシーマイグレーションに向けたSOAソリューションを共同提供
~次世代Webを見据えたオープン系システムソリューション~
日本ネクサウェブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡邉 浩之、以下「日本ネクサウェブ」 )と、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 内野弘幸、以下ウイングアーク テクノロジーズ)は、このたびレガシーマイグレーションソリューションの提供において協業することを発表します。次世代のNewユーザエクスペリエンスを実現する基幹システムWebプラットフォーム「Nexaweb」と、オープン環境における帳票分野で高い実績を持つウイングアーク テクノロジーズの「Super Visual Formade(以下、SVF)」との連携により、システム全体の開発、運用、サポートに関わるROIを高め、且つ、汎用機上で複雑に処理運用されていた既存システムのJavaの基盤技術をベースとしたオープンシステムへのマイグレーションをスムーズに実現します。
■現状と課題
多くの企業では、内部統制やシンクライアントによる情報管理、保守運用費用の削減などの理由により、これまで利用してきたレガシーシステムからWebシステムへと移行を促進しています。しかしながら、現状は、既存アプリケーション、ツール、スキル、インフラを継承、SOA連携、アプリケーションの操作性やパフォーマンスなど、ユーザビリティできないなど、設計手法のみならず実装段階での難易度の高さに起因した開発コストや品質の問題が大きな障壁となっていました。
■協業ソリューションの詳細
レガシーシステムのマイグレーションにおいても、既存アプリケーション同等の機能性やパフォーマンスをWebシステム上で実現するリッチクライアントや非同期通信ソリューション、シンクライアントへのニーズは特定の業種を問わずに益々、高まっています。
「Nexaweb」は、基幹Webシステムへのマイグレーション事業において、
1)ユーザインターフェイス(次世代Web)の高い生産性と機能拡張、
2)大規模基幹システム(ミッションクリティカル)やモニタリング業務に耐えうる高速なパフォーマンス、
3)信頼性の高いクライアント/サーバWeb通信モデル、
4)運用開始後のクライアントアプリケーションの保守・管理の負荷軽減(TCO)
を可能とし、複合的な既存のレガシー資産からエンタープライズ・マッシュアップを可能とする次世代Webアプリケーションを実現します。
ウイングアーク テクノロジーズは帳票システムの生産性と資産を継承しつつ、SOAの進化に沿うかたちで全社帳票機能を「帳票サービス」として提供するコンセプト「帳票SOA」を提唱し、帳票機能の一元化により業務帳票の運用の効率化をはかります。帳票ソリューション「SVF」は、レガシーシステムで運用されてきた大規模な帳票データの出力と運用管理を基幹システムのオープンシステム上で柔軟に対応し、導入企業は13000社にのぼります。また、Web環境下での多様な帳票出力形態を提供し、オープン環境での一元的な業務帳票運用を実現し、開発工数の削減、業務の効率化と安定稼働を可能にします。この他、高性能のオープン系プリンタによるセンター集中印刷、Webベースの拠点バッチ印刷、取引先へのFAX出力、軽量PDF出力、CSV出力、TIFF出力、メール配信、電子保存システム連携など、それぞれの業務の用途に合わせた拡張性に優れた帳票出力ソリューションが提供可能となります。
このたびの、次世代の基幹システムWebプラットフォーム「Nexaweb」と帳票運用の一元化と効率化をはかる「SVF」の連携によって、リアルタイムに業務運用の最適化をはかり、生産性向上やTCO軽減を実現し、ミッションクリティカルな業務に対して安全かつ信頼性の高いソリューションを提供いたします。
◇両製品の連携詳細については以下URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/iwld/nexaweb/index.htm
両社は、レガシーマイグレーション分野のアライアンス協業をすすめ、そのプロモーションの一環として、きたる7月20日に共催セミナーを実施いたします。
*セミナーのご案内
基幹システム統合ソリューション 「Nexawebで実現する基幹システムのWeb2.0化」
~ 金融・製造業界におけるNexaweb導入事例を一挙公開 ~
共催:日本ネクサウェブ株式会社/ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
協力:サン・マイクロシステムズ株式会社
日時:2007年7月20日
詳細 ⇒ http://www.wingarc.com/product/svf/seminar/information.php?f_id=37
[日本ネクサウェブについて]
日本ネクサウェブは2005年7月に米国Nexaweb社(本社:マサチューセッツ州バーリントン)の日本法人として設立され、「Nexaweb」製品の企画/ライセンス販売、技術サポート/コンサルティング、関連パッケージ及び販売、教育・コンサルテーションなどをメインの業務内容としています。「Nexaweb」は全世界4000社以上の導入実績を持ち、日本国内では特に、金融・損保業界を中心に実績があります。ミッションクリティカルな環境下で安定した耐久性を必要とされるWebの通信層やプレゼンテーション層に関わる多くの課題を解決し、同時に「リッチクライアント」「双方向非同期通信」「リアルタイム性」「シンクライアント」を実現する統合的な基幹システムWebプラットフォームです。
[会社概要]
社名:日本ネクサウェブ株式会社
代表取締役社長:渡邉浩之
設立:2005年7月
URL: http://www.nexaweb.co.jp/
[ウイングアーク テクノロジーズについて]
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化
社名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長:内野 弘幸
設立:2004年3月
URL: http://www.wingarc.com/
<製品に関するお問合せ先>
日本ネクサウェブ株式会社
〒108-6028 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティーA棟28階
TEL:03-6717-2816 FAX:03-6717-4545
E-mail: sales@nexaweb.co.jp
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL:03-6710-1700 FAX:03-6710-1701
E-mail: tsales@wingarc.co.jp
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
NECフィールディング、低コストでコールセンター開設が可能なASPサービスを開始
低コストかつ短期間でコールセンターを開設可能とする
コールセンター向けASPサービスの開始について
NECフィールディング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:片山徹)はこのたび、低コストかつ短期間でコールセンターを開設できるASP(Application Service Provider)サービス「iReqCC(アイレックシーシー)」を商品化し、本日から販売活動を開始いたしました。
新サービスは、着信した電話を自動的に最適な担当者に分配するといったコールセンターに必要なCTI(Computer Telephony Integration)機能をIPネットワーク経由で提供するサービスであり、利用者はIPネットワークに接続したパソコンとヘッドセットといった最小限の設備を用意することで本格的なコールセンターを低コストかつ短期間で開設可能となります。更に、音声応答サービスや通話録音サービスをオプションサービスとして提供することから、必要なサービスを選択して自社に最適なコールセンター機能を実現し運用することが可能です。
新サービスでは、PBX(Private Branch eXchange)等のCTI設備やサーバといった装置が利用者の設備として不要なことに加え、利用者が必要とする期間、必要な席数を利用できる料金体系を採用していることから、無駄な設備投資を行うことなくコールセンターの規模の変更にも柔軟に対応可能となります。
新サービスは、コールセンター向けASPシステム構築用ソフトウェアとして世界20カ国で稼動オペレータ数4万席以上という豊富な実績を有する、米国コスモコム社のフルIPマルチテナント・プラットフォーム「CosmoCall Universe」を利用してシステムを構築し、24時間365日体制でシステムを運用管理することで高機能と高信頼性を実現いたします。
新サービスの提供価格は、初期費用10万5千円~、月額基本利用料3万5千円~(オペレータ1席分の利用料を含む)であります。(価格はいずれも税別)
近年、企業や自治体においては、顧客からの問い合わせ対応や顧客への営業活動を目的としたコールセンターの必要性が増加しております。しかしながら、コールセンターを開設するにあたっては交換機をはじめとしたハードウェアやソフトウェアに多額の投資が必要となることや、システム構築の期間が長期に及ぶといった課題がありました。
このたびの新サービスは、コールセンターに必要な機能をASPサービスとして提供することで、これら課題に応えるものであります。
新サービスの概要については別紙をご参照ください。
以上
【本件に関するお客様からの問い合わせ先】
NECフィールディング株式会社
プラットフォームサービス事業推進本部 企画部
電 話:03-3452-7393
メール:ireqcc@star.fielding.nec.co.jp
ブレインゲイト、音声CDブック「データに頼らず、ビジネスチャンスを見つける5つの方法」を発売
誰もが本来持っている、ビジネスを生み出し、成功させるツボを解説
音声CDブック『データに頼らず、ビジネスチャンスを見つける5つの方法』7月5日発売
日経MJのコラムでお馴染みの酒井光雄が代表を務めるブレインゲイト株式会社は、経営者や管理職をはじめとしたビジネスマン対象の音声CDブック『データに頼らず、ビジネスチャンスを見つける5つの方法』を2007年7月5日(木)に発売します。
このCDブックは、ブレインゲイトCEOの酒井光雄による講演をもとに編集、新たに解説を加えて制作されたものです。弊社が2004年末より制作・発売を開始したビジネスノウハウ・コンテンツ『知のバリアフリー・シリーズ』の第5弾として、CD2枚組の構成で、企業の経営者や管理職、リーダーなどビジネスの成功を求められている人に向けて、ビジネスチャンスを生み出す秘訣を解説します。
◆20世紀型マーケティングが陥りやすい、『マーケティングの8つのウソ』とは?
ビジネスに情報は不可欠ですが、データに振り回されたり、データ収集や判断に時間を費やし過ぎたために、ビジネスチャンスを逸してしまうケースが多く見られます。
本CDは、調査では成功の可能性が低いと判断されたにもかかわらず、実際には成功を収めた事例を多く取り上げています。「調査データがないものは信用しない」「顧客の不満を解消すれば売れる」「こうすれば儲かる」「新聞の広告は効かない」などの「マーケティングの8つのウソ」について、事例を交えて言及しています。
◆チャンスをものにするために踏まえておくべき、『マーケティングの8つのホント』と『5つの方法』
このCDブックでは、「マーケティングの8つのホント」として「自分が顧客になる」「顧客の潜在欲求を掘り起こす」「キャンペーンや販促は、顧客が望んでいることをニュースにすること」など、マーケティングやビジネスにおいて必要な感性についても触れています。ビジネスを構築する知識やノウハウもさることながら、ビジネスチャンスを感じ取るために本来は持っているはずの"ビジネスセンス"と"気づき"について言及し、その感性を甦らせることに注力しています。
本CDブックは、ビジネスチャンスは自らの視点と行動で見つけ、創り出すものだという前提で解説されています。ここでは、経営者やビジネスマンが持っていなければならないビジネスを見極める力として『5つの方法』を述べ、ブレインゲイトと酒井光雄が培ってきたビジネスのノウハウを、広く社会に役立てることも目的として制作しています。
◆耳と目、音声と解説カードで、移動の車内で聴くだけでも世の中の見方がさらに深まる
弊社が展開するビジネスコンテンツ「知のバリアフリー・シリーズ」として制作される本CDは、2枚組の音声CD、内容を文字とイメージ画像で表現した解説カードによって構成されています。移動中の車内などで聴くだけでも充分に理解できるコンテンツですが、文字や画像と共にご覧頂くことで更に理解を深めていただけます。
◆CDブック『データに頼らず、ビジネスチャンスを見つける5つの方法』
ブレインゲイトCEOの酒井光雄が解説する「データに頼らず、ビジネスチャンスを見つける5つの方法」は、20世紀には善しとされていたマーケティング手法の中で、今日では必ずしもそうではない部分があるという観点による「マーケティングの8つのウソ」、そして現代のビジネスにおいて認識しておくべき「マーケティングの8つの方法」を前提に展開されています。
ビジネスチャンスをいち早く見つけて、創り出すために本来持っていなければならないビジネスの感性を、本当の意味で自分が顧客の立場になり、見て、感じることの重要性を説いたものが「ビジネスチャンスを見つける5つの方法」です。
顧客の視点を持ちながら、経営者やビジネスマンの視野で実現可能なビジネスを見つけるための5つの方法は、ビジネスに携わる人間が持っていなければならない力でもあり、それはどの業種にも活かせる内容です。
■構 成:音声CD2枚組+解説カード
■収録時間:DISC1=52分 DISC2=43分
■価 格:21,000円(消費税込)
〔内容目次〕
(※ 関連資料を参照してください。)
【 ブレインゲイト株式会社について 】
ブレインゲイト株式会社は、マーケティング・コンサルティングファームの先駆けとして活動し、日本経済新聞社が1997年に実施した「企業に最も評価されるコンサルタント会社ベスト20」で世界4大会計事務所の一つと同ランクに選ばれるなど、多方面から高い評価を頂いております。"May we help you?"のビジネススタンスに基づき、マーケティングを「人の心をつかむサイエンス」と捉え、自動車、食品・飲料、アパレル、コンピュータ、化粧品、バス・トイレタリー、メディア、医療・製薬など幅広いクライアントを支援しています。
当社著書として、
・「図解でわかる ブランディング」(日本能率協会マネジメントセンター刊)
・「パワー・ブランディング」(ダイヤモンド社刊)当社訳
があり、また当社配信のHTMLメールマガジン「The Answer」もビジネスマンを中心にご好評を頂いております。
【 代表取締役CEO 酒井光雄について 】
1953年生まれ。学習院大学法学部法学科卒。企業の生命線であるマーケティングの本質を"ヒトの心をつかむサイエンス"と捉え、生活者の感受性を重視するスタンスで、企業のマーケティング戦略、ブランド戦略、事業戦略等のコンサルティングを行っています。
著書として、
・「コトラーを読む」(日本経済新聞出版社)
・「ストーリービジョンが経営を変える」(日本経営合理化協会)
・「価値最大化のマーケティング」(ダイヤモンド社)
・「価格の決定権を持つ経営」(日本経営合理化協会)
・「できない人ほど、データに頼る」(ダイヤモンド社)監訳
・「パワー・ブランディング」(ダイヤモンド社)監訳
などがあり、日経Net BizPlus(ビズプラス)や日経MJの連載では数多くのファンと編集者から高い評価を頂いております。
(※ 参考画像、内容目次は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
KGT、内部統制支援ソリューション「Ci-Tower BPM」の最新版を発売
内部統制支援ソリューション「Ci-Tower BPM」新バージョンの出荷開始
~ 運用テスト支援機能のサポートにより、運用フェーズの機能拡充 ~
株式会社ケイ・ジー・ティー(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役社長:加藤 浩)は、内部統制支援ソリューション「Ci-Tower BPM」(シーアイタワー ビーピーエム)の新バージョンV1.3を下記スケジュールにてリリースします。
販売開始:2007年7月2日(月)
出荷開始:2007年7月4日(水)
保守契約ユーザーへのバージョン アップキット出荷開始:2007年7月10日(火)
「Ci-Tower BPM」は、米国SOX対応実績をベースに日本版SOX法対応向けに開発された内部統制支援ソリューションです。業務フローチャートにMicrosoft Office Visio、RCMにMicrosoft Office Excelと使い慣れたインターフェースを使用し、データベースを介してこれらが連携することにより、業務フローチャートやRCMなどの作成を中心とする「準備、文書化段階」、本番へ向けての点検、改善を行う「整備段階」、自主チェック、監査を通じて内部統制の有効性を評価し、不備を改善する「運用段階」と内部統制の各フェーズでの支援機能を提供します。
特に、運用・監査支援機能に関しては、仰星監査法人からの仕様提供を受け、実施基準、及び公認会計士協会で検討中の内部統制監査の実務指針などを反映した機能を順次リリースしています。
今回のバージョンアップでは、運用テスト支援機能の追加、運用テスト支援機能の追加に伴う既存機能の強化を図っています。今後、不備の改善支援機能、総合評価機能をリリースしてゆきます。
また、保守契約を締結しているCi-Towerユーザーには、バージョンアップキットを追加費用なく提供いたします。
主な新機能は次の通りです。
【 Ci-Tower BPM Server V1.3(標準版・北斗バージョンとも) 】
1.運用テスト支援機能
運用テストとは:「コントロール」レベルの運用上の有効性評価
●運用テスト手続き作成
●運用テスト登録
●結果の登録、および承認
●実施状況のサマリー閲覧
●運用テストの評価
●発見された不備の登録
●メール通知機能(4種類)
-テスト登録、結果登録、結果承認、結果差し戻し
●テスト結果をExcel形式で出力
2.ウォークスルー(WT)支援機能の改善
●ウォークスルーテスト手続き書の出力
-最新状況を含むExcelファイルの生成
●ウォークスルーテスト結果登録・承認機能改善
●メール通知機能(5種類)
-WT作成、WT手続き登録、WT結果登録、WT結果承認、WT差し戻し
●不備の管理
-詳細情報が閲覧可能に
3.システム管理機能の改善
●勘定科目のバッチ登録プログラム追加
【 Ci-Tower BPM Desktop 北斗バージョン V1.1.3 】
1.専用図形のコピー&ペースト機能対応
Ci-Tower BPM Server V1.3が含まれる製品群は次の通りです。また、製品の販売は、一次代理店(2007年7月4日現在12社)経由の間接販売にて行います。
製品ラインナップ・価格(税込)
Ci-Tower BPM エンタープライズパッケージ V1.3 ¥ 3,675,000
Ci-Tower BPM コーポレートパッケージ V1.3 ¥ 6,090,000
Ci-Tower BPM 北斗バージョン エンタープライズパッケージ V1.3 ¥ 5,250,000
Ci-Tower BPM 北斗バージョン コーポレートパッケージ V1.3 ¥ 8,400,000
※エンタープライズパッケージは一企業での利用、コーポレートパッケージは非上場の連結子会社を含むグループ企業での利用が可能なパッケージです。
製品紹介ページ:http://www.kgt.co.jp/feature/ci-tower/
■お客様からの問い合わせ先インターネットソリューション事業部
営業部 営業1グループ
Tel:03-3225-0767、E-mail:cit-info@kgt.co.jp
■株式会社ケイ・ジー・ティー(KGT Inc.)会社概要
サイバネットシステム株式会社の100%子会社として、コンピュータソフトウェアの開発、販売ならびに、コンピュータシステムの開発・販売及び運用に関するコンサルテーションを提供しています。汎用可視化ソフトウェア販売、コンサルテーションを行うビジュアリゼーション事業と、内部統制ソリューション、ITシステムのキャパシティ管理ソリューション等を提供するエンタープライズソリューションソフトウェア、ならびに世界的に評価の高いネットワーク、セキュリティーソフトウェアの販売サポートを行うインターネットソリューション事業を中心に顧客ニーズに対応しています。
http://www.kgt.co.jp
● 関連リンク
JOGMEC、国家備蓄を行っているマンガンの一部を売却
希少金属(レアメタル)備蓄物資の売却について -マンガン-
○独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC 理事長:掛札 勲)は、このたび国家備蓄を行っているマンガンの一部を売却することを決定した。(マンガンの売却は、平成16年4月以来2回目)
○今回の売却は、最近のフェロマンガン価格の上昇などに鑑み売却するもの。
○売却の対象は、フェロマンガンで、総重量約11,000トン。
○7月20日(金)に一般競争入札を行う予定。
■マンガン売却の概要
(1)売却の決定
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、国家備蓄(注)を行っているマンガンの売却を決定しました。マンガンを原料として生産活動を行っている事業者を対象とした一般競争入札により売却を行います。
(注)レアメタル備蓄制度 : 1983年(昭和58年)に創設され、国家備蓄および民間備蓄により構成されており、ニッケル、マンガン、クロム、モリブデン、タングステン、コバルト、バナジウムの7鉱種を備蓄している。
(2)今回の種類および売却量
フェロマンガン 総重量 約11,000トン
(3)売却スケジュール
[1]一般競争入札に関する公告 7月 4日(水) (経済産業公報およびJOGMECホームページに掲載)
[2]入札説明会 7月17日(火) (於;JOGMEC会議室)
[3]一般競争入札 7月20日(金) (於;JOGMEC会議室)
(入札の参加者は、あらかじめ入札参加資格審査を受ける必要があります。)
(参考) 最近の備蓄物資売却の概要
平成15年度 3回(モリブデン、バナジウム)
平成16年度 6回(マンガン、モリブデン、バナジウム、ニッケル)
平成17年度 1回(タングステン)
平成18年度 3回(ニッケル)
● 関連リンク
STマイクロ、車載用シリウス・バックシートTVに向けデジタル衛星放送用チップを供給
STマイクロエレクトロニクスのデジタル衛星放送用チップが
車載用シリウス・バックシートTV(TM)に搭載
クライスラー・グループのニュー・モデル数車種に搭載される
シリウス・サテライト・ラジオ社のデジタル受信機は
高品質なTV放送受信を実現
STマイクロエレクトロニクス(http://www.st-japan.co.jp/、NYSE:STM、以下ST)は、ファミリ向けの良質なTV番組を生放送で自動車に直接配信するという初めてのTVサービス、SIRIUS Backseat TV(TM)(シリウス・バックシートTV)向けにデジタル放送用チップセットを供給すると発表しました。SIRIUS Backseat TVは、Chrysler、JeepR、およびDodgeの2008年型ハイグレード・モデルに搭載され、今年の後半に登場する予定です。
SIRIUS Backseat TVは、ファミリ向けTVとして3チャネルを放送し、車載用衛星TV放送受信機と2本の小型ルーフ・マウント・アンテナを使って受信できます。SIRIUS Backseat TVのデジタル・オーディオおよびビデオ信号は、SIRIUSラジオと同じ周波数スペクトル割当てを使用して放送されます。
シリウス社向けにDelphi社が製造する車載用衛星TV放送受信機のコアは、RFチューナIC STA210、チャネル/サービス/ソース・デコーダIC STA240、および受信信号に対するビデオ・ストリームの抽出とエラー訂正を行う先進的な階層型デモジュレータ・チップSTA264という、3種類のST製チップがベースになっています。
STは2004年以来、デジタル・ラジオ受信機用チップセットの開発でシリウス社と強固な関係を築いていきました。
シリウス社のオペレーションズ&セールス担当プレジデントであるJames E.Meyer氏は次のようにコメントしています。「シリウスは、どこでも利用できる最高の車内エンタテイメントの実現に全力を注いでいます。STによる高品質エンタテイメント体験の実現への協力により、新しいSIRIUS Backseat TVは『後部座席で見る最高のTV』になりました。」
STの上級副社長兼自動車製品グループのジェネラル・マネージャであるUgo Carenaは次のようにコメントしています。「シリウス社は車載エンタテイメント分野の主要プレーヤであり、同社がこの新しい車載TVレシーバのコアにSTのチップを選んだことは、デジタル放送に関するSTの専門技術を大きく実証するものです。STでは、デジタル・ラジオ設計の専門技術、世界トップクラスの製造設備、およびシステム・オン・チップ・テクノロジーに関するノウハウを活用して、急速に成長する米国 の車載エンタテイメント市場に最先端のソリューションを提供してきました。」
STは10年以上にわたりデジタル放送ラジオ・テクノロジーをリードし続けてきました。現在ではコンスーマ向けならびに車載向け主要ラジオ・メーカー各社のデジタル・ラジオ受信機用マイクロチップの世界最大のサプライヤになっています。特に米国のデジタル衛星ラジオ市場においては、SIRIUSデジタル衛星ラジオに加えて、XM Radioレシーバのチップ・サプライヤ でもあります。
"SIRIUS"は、SIRIUS Satellite Radio Inc.の商標です。
【シリウス社について】
シリウス社は、130チャネル以上のラジオ番組を放送する主要衛星ラジオ放送事業者です。シリウス社は、独自にコマーシャル無しの音楽番組を配信しており、その数は69チャネルにおよびます。また、スポーツ、ニュース、トーク、エンターテイメント、交通情報、天気予報やその他番組で65チャネルを放送しています。シリウス社は、NFL、NASCAR、NBAおよびNHLの公式衛星ラジオ・パートナーであり、それらの生放送も行っています。全ての番組は12.95ドル/月で利用することができます。
シリウス・インターネット・ラジオ(SIR)は、インターネットでのラジオ配信サービスで、1ヶ月12.95ドルの料金でCD音質と同等のラジオ番組を楽しむことができます。SIRでは、75チャネルにおよぶトーク、エンターテイメント、スポーツ番組をコマーシャル無しで配信しています。乗用車、トラック、家庭、レクリエーション・ビークルやボート向けのシリウス・ラジオは、Best Buy、Circuit City、Crutchfield、 Costco、Target、Wal-Mart、Sam's Club、RadioShackそしてshop.sirius.comを含む、25,000以上の販売店で申し込みが可能です。
さらに、シリウス・ラジオは、Audi、Bentley、BMW、Chrysler、Dodge、Ford、Infiniti、Jaguar、JeepR、Land Rover、レクサス、Lincoln、Mercury、Maybach、マツダ、Mercedes-Benz、MINI、三菱自動車、日産自動車、Rolls Royce、Scion、トヨタ自動車、VolkswagenそしてVolvoといった自動車メーカーにも提供されています。また、Hertzは主要地域における同社のレンタカーにシリウス・ラジオを導入しています。
シリウス・ラジオの生放送の聴取、またシリウス・ラジオの購入申し込みは、www.sirius.comから可能です。
【STマイクロエレクトロニクスについて】
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに半導体製品やソリューションを開発・提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、他社の追随を許さない高度なシリコン技術とシステムノウハウを擁しており、幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力との組合わせにより、SoC(システム-オン-チップ)技術に関し世界的リーダーとしての地位を確立しています。またSTの半導体製品は、市場における技術やシステムのコンバージェンス化を促進するために重要な役目を果たしています。STは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:STM)、パリ証券取引所(Euronext Paris)とミラノ証券取引所に上場されています。2006年の売上は98.5億ドルで、純利益は7億8200万ドルでした。
さらに詳しい情報は、STのホームページをご覧ください。
ST日本法人 http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語) http://www.st.com
◆お客様お問い合わせ先
〒108-6018 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟18階
STマイクロエレクトロニクス(株)
Automotiveグループ
Automotive製品部
TEL:03-5783-8260
FAX:03-5783-8216
● 関連リンク
リニアテクノロジー、2フェーズ同期整流式降圧DC/DCコントローラーを販売開始
リニアテクノロジー、新製品「LTC3850」を販売開始
4×4 QFNのデュアル、2フェーズ同期整流式降圧DC/DCコントローラ
2007年7月4日 - リニアテクノロジーは、同時または比例トラッキングを行いながら、すべてNチャネルのパワーMOSFETステージをドライブする、95%効率のデュアル出力、同期整流式降圧スイッチング・レギュレータ・コントローラ「LTC3850」の販売を開始しました。LTC3850は4mm×4mm QFN-28およびSSOP-28パッケージで供給され、1,000個時の参考単価は307円(税込み)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。
LTC3850は4V~24Vの入力範囲により、ほとんどの中間バス電圧とバッテリ・ケミストリを含む様々なアプリケーションに対応できます。強力な内蔵ドライバによって高電力の外付けMOSFETを使用可能なので、0.8V~5.5Vの出力電圧で最大20Aの出力電流を生成することができます。
LTC3850は、降圧DC/DCコンバータが小型ソリューションで熱損失を低く抑えながら高電力を供給しなければならないノートブックおよびタブレットPC、携帯型計測器、データコム、テレコム、セットトップボックス、基地局、多機能プリンタなどのアプリケーションに最適なデバイスです。
固定周波数電流モード・アーキテクチャを採用しているので、250kHz~780kHzの固定またはフェーズロック可能な(PLL)周波数を選択可能です。
両方のステージの位相を180°ずらして動作させることによって、電力損失と電源ノイズを最小限に抑えます。OPTI-LOOP(R)補償により、すべてのセラミック入出力コンデンサを含む広範な出力容量とESR値に対して過渡応答を最適化することができます。出力インダクタの電圧降下を測定するか(DCR)、オプションのセンス抵抗を使用することによって、出力電流センスを行います。また、電流フォールドバックによって、短絡時のMOSFETの熱損失を制限します。さらに、LTC3850は調整可能なソフトスタートによってターンオン時間を制御できます。選択可能なBurst Mode(R)動作、パルススキップ・モードまたは連続インダクタ電流モードをユーザが制御するので、軽負荷時の効率と出力リップルの比を最適化することができます。LTC3850は-40℃~+85℃の動作温度範囲で±1%の精度を達成する高精度0.8Vリファレンスを搭載しています。最大97%のデューティサイクルにより、バッテリ駆動アプリケーションの動作時間を延長するのに有効な機能である、非常に低い損失電圧を実現します。
<LTC3850の特長>
・デュアル、180°位相をずらしたコントローラにより、ノイズと入力容量を低減
・トラッキングとフェーズロックループ同期
・DCRまたはRSENSE電流センスを選択可能
・電流モード制御
・強力な内蔵NチャネルMOSFETドライバ
・250kHz~750kHzの固定動作周波数
・250kHz~770kHzで同期可能
・-40℃~+85℃でのリファレンス電圧精度:±1%
・プログラム可能なソフトスタート
・パワーグッド信号
注: RSENSEのSENSEは下付。
◆お問合せ先:
リニアテクノロジー(株)
TEL 03-5226-7291 (代表)
www.linear-tech.co.jp
(※参考画像あり)
● 関連リンク
三菱樹脂、来月出荷分から錠剤・カプセル包装用シートの価格を値上げ
錠剤・カプセル包装用シートの価格改定について
三菱樹脂株式会社は、各種原材料価格の上昇を受けて、錠剤・カプセル包装用シートに使用される硬質塩化ビニルシート、ポリプロピレンシートについて、2007年8月1日出荷分から、下記の通り価格改定を実施いたします。
記
1.対象商品
・PTP包装用硬質塩化ビニルシート 「ビニホイル」
・PTP包装用無延伸ポリプロピレンシート 「スーパーホイル」
2.値上げ幅 5%
3.値上げ実施日 2007年8月1日出荷分から
4.値上げ理由と背景について
昨今の原油・ナフサ価格の高騰により、主原料となる塩化ビニル樹脂、ポリプロピレンやその他の原材料価格がここ数年連続的に値上がりしており、また現在もさらなる値上げが打ち出され、当社も受け入れざるを得ない状況です。
当社といたしましても、徹底した製造の合理化策を押し進めて参りましたが、この数年来続いております原料価格の高騰は、その努力の限界を超えるものであり、今回上記の通り価格を改定する事といたしました。
● 関連リンク
DeNA、携帯サイト「ポケットアフィリエイト」に基準抵触の媒体を自動検査する機能追加
DeNA、ケータイ&PCアフィリエイトネットワーク「ポケットアフィリエイト」に媒体自動チェック機能を追加
~登録媒体の中から基準に抵触する可能性がある媒体を自動的に検出~
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南場智子 以下DeNA)が運営する、日本最大級ケータイ&PCアフィリエイトネットワーク「ポケットアフィリエイト」(累積媒体主数:39万、URL:http://smaf.jp)は、2007年7月4日(水)より、広告掲載基準に抵触する内容が含まれる媒体(アフィリエイターが運営するサイト)を自動でチェックする新機能を追加します。これは、「ポケットアフィリエイト」に登録されている媒体のページを、プログラムによる自動チェックを行い、基準に抵触する可能性がある媒体を検出するもので、DeNAが独自に開発した機能となります。また、携帯電話サイト向けのアフィリエイトネットワークにおいては、業界初の機能となります。
この度の「ポケットアフィリエイト」に追加される媒体自動チェック機能は、プログラムにより媒体ページ内に、DeNAが設定した「禁止ワード」が含まれているもの等の広告掲載基準に抵触する可能性があるものを自動的に検出します。検出後は、目視にて再確認を行い、基準に満たない媒体の登録を削除します。この機能により、媒体チェックの速度を向上させることができるほか、広告主はより安全なサイトに出稿することができるようになります。
今後もDeNAでは、より安全で、安心して利用できるアフィリエイトネットワークの運営に向けて機能の追加や使い勝手の向上を目指していきます。
● 関連リンク
STマイクロ、携帯型アプリケーション向け超低消費電力タッチ・センサを発表
STマイクロエレクトロニクスは、コスト重視の携帯型アプリケーション向けに
超低消費電力タッチ・センサを発表
最速応答時間、センサ・ラインへの部品追加が不要な小型チップで、
STのタッチ・センサ製品ポートフォリオを拡充
STマイクロエレクトロニクス( http://www.st-japan.co.jp/ 、NYSE: STM、以下ST)は、韓国のATLab, Inc(以下ATLab社)とのライセンス契約締結に伴い、超低消費電力タッチ・センサの新ファミリを発表しました。
このセンサはコスト重視の白物家電市場だけでなく、携帯電話、PDA、ノートPCおよびメディア・プレーヤなどの携帯型アプリケーションへの搭載を目的としています。
「S-Touch」ファミリは、完全デジタル・アーキテクチャをベースにしたATLab社の静電容量式タッチ・センシング技術を採用しており、オン・チップ・マイコン、メモリまたはファームウェアを追加することなく、ユーザの接触に対応する制御インタフェースを実現できます。本ファミリの最初の製品は、8チャネルおよび12チャネル用のデバイスです。
今回の新しいタッチ・センサ・ファミリは、先日STが発表した、より複雑なアプリケーションにおけるインテリジェント・タッチ・センシング制御インタフェースを可能にするマイコン・ベースの「QST」シリーズを補完するもので、センサのMCUが複数の二次的な機能を制御することができる、よりシンプルな製品です。センサの製品群を拡充したことで、業界を超えた幅広い要求事項や条件に対応することができ、STは全種類のタッチ・センサ・ソリューションを提供する唯一の半導体サプライヤとなっています。
STは、消費電力の低い有限オートマトン(Finite State Machine, FSM)を導入し、S-Touchファミリのコアの最適化を図っています。従来のタッチセンサ・ソリューションに比べ消費電力はおよそ5~10倍低く、スリープ・モードの消費電力はわずか1μAです。デバイスからアプリケーションのタッチ・パネルに至るセンサ・ラインにおいて、通常他のソリューションでは必要となる外部RC(抵抗-コンデンサ)ネットワークは不要です。また8入力デバイスで2.6 x 1.8mmのQFN16パッケージを使用するなどセンサ本体が小型であるため、既存の同様のソリューションよりおよそ80%の小型化を可能にする非常にコンパクトなソリューションを実現し、高いコスト競争力を発揮します。センサのサンプリング時間は業界最速の2ミリ秒です。
今後このファミリでは、STの新しいXpander Logicファミリにおける特許技術を統合し、I/Oの多いタスクを超低消費電力のXpander Logic ICに再割り当てすることにより、MCUベースの組込みシステムでの入出力ポート数の制限を緩和する予定です。この技術により、既存のシステム・プロセッサは高速のI2Cインタフェースを介して幅広いインテリジェント機能を追加でき、ゴースト・キー、複数キーおよびホット・キー処理など最大96キーをサポートできるキーパッド制御や、PWM(パルス幅変調)コントローラによるLED輝度調節が可能になります。
このようにSTとATLab社のIP(知的財産)を組み合わせることにより、S-Touchは完璧なユーザ・インタフェース・コントローラのための真の1チップ・ソリューションを実現し、LEDバックライトや静電容量式タッチ・キーおよび抵抗性タッチ・スクリーン機能付きのフルサイズ・キーパッドに対応できます。
STは、特定分野における高度なデジタルIP設計サービスに関して、ATLab社との共同開発をさらに拡張する可能性も検討中です。この技術は、MCUベースであるQSTシリーズの代替技術です。2つのファミリの幅広いタッチ・センシング設計オプションが、スタイル、材質、および機能上の要求事項に対応します。
12チャネルのSTMPE1208は2007年6月よりサンプル出荷されており、9月から量産の予定です。8チャネルのSTMPE821は2007年9月にサンプル出荷が開始され、2008年1月から量産の予定です。価格は約10万個購入時でそれぞれ約$1.60および約$1.40です。
本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2183d.html
技術について
S-TouchはATLab社が特許を取得しているインピーダンス変動検出エンジン(ICDE)を採用しています。この技術は60fF(フェムト・ファラッドは、ピコ・ファラッドの1000分の1)ものわずか静電名容量の変化を検出します。センサのダイナミック・レンジは6pFなので、60fFごと100のステップに分割できることになります。ICDEは時間遅延を生じる容量の変化を検出します。これは各センサにピンを1つしか必要としない市場で唯一のソリューションであり、従来のほとんどの産業ソリューションで必要とされてきたセンサ・ラインのRCネットワークが不要です。またユニークな自動校正技術により、S-Touchは様々なアセンブリやPCB、EMCインタフェース、および水膜の影響に対して高い耐性を示します。
ATLab社について
ATLab, Inc.('@Lab')は2000年7月に設立され、混合信号システム・オン・チップ(SoC)分野に特化したファブレス半導体企業です。
光学式ナビゲーション・センサ、デジタル接触コントローラ(DCC)およびGbitマルチメディア・データeXpress(GMDX)といったアプリケーション特化標準品(ASSP)事業に注力しており、設計、製造、販売およびサービスの分野における350人以上の専門家グループを擁しています。さらに、ATLab社は知的財産(IP)事業および共有研究開発サービスも行っています。
詳細は www.atlab.co.kr をご覧ください。
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに半導体製品やソリューションを開発・提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、他社の追随を許さない高度なシリコン技術とシステムノウハウを擁しており、幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力との組合わせにより、SoC(システム-オン-チップ)技術に関し世界的リーダーとしての地位を確立しています。またSTの半導体製品は、市場における技術やシステムのコンバージェンス化を促進するために重要な役目を果たしています。STは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:STM)、パリ証券取引所(Euronext Paris)とミラノ証券取引所に上場されています。
2006年の売上は98.5億ドルで、純利益は7億8200万ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人: http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語): http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6018 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟18階
STマイクロエレクトロニクス(株)
MPAグループ
TEL: 03-5783-8250 FAX: 03-5783-8218
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IRジャパン、D級デジタル・オーディオ・アンプ用評価基板をサンプル出荷
インターナショナル・レクティファイアー
120W×2チャネルのデジタル・オーディオ・アンプの評価基板をサンプル出荷
~60W出力のときのTHD+N(全高調波歪率+雑音)0.004%~
パワー・マネジメント(電源管理)技術で世界をリードするインターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)株式会社(本社:東京都豊島区、江坂文秀代表取締役社長)は4日、D級デジタル・オーディオ・アンプ(*1)用評価基板「IRAUDAMP4」のサンプル出荷を開始しました。この評価基板は、ホーム・シアター・システム、業務用オーディオ・アンプ、電子楽器、カー・オーディオなどの用途で、一般的な回路設計と比べて実装面積を半分に減らすための参考例になります。
この評価基板には、耐圧200Vのゲート駆動IC(IRS20955)やIR社独自の小型金属パッケージ「DirectFET(R)」に収めたパワーMOSFET(IRF6645)などを搭載しています。これらのIR社のデバイスを動作させて、音質を評価するための評価基板です。
この評価基板には、1チャネル当たり120W出力のハーフブリッジ駆動回路を2チャネル分搭載しています。負荷抵抗4オームのスピーカに60Wで出力したときのTHD+N(全高調波歪率+雑音)は0.004%です。負荷抵抗4オームで120W出力のときの効率は96%が得られています。過電流保護や、過電圧保護、低電圧保護、直流電圧保護、温度上昇に対する保護などの機能を備えています。アナログ信号処理(プリアンプなど)用の±5V電源や、D級ゲート駆動段の負電源を基準とした+12V電源も搭載しています。外部同期可能なPWM(パルス幅変調)器も備えており、発振周波数は400kHzに設定されています(調整可)。通常動作時にはヒートシンク(冷却器)が不要です。電力とチャネル数を変更できるように柔軟な設計になっています。
搭載したゲート駆動IC(IRS20955)は、D級オーディオ・アンプ用に最適化されており、PWM信号入力はシリコン基板に対して浮いた状態になっています。外付け抵抗なしで、正負の出力電流に対して双方向の過電流検出機能があります。デッドタイム(*2)生成回路を内蔵しており、4種類のデッドタイムから選択できます。これによって、THDや残留雑音の低減が可能です。
評価基板の電源電圧は±35V、面積は14.7cm×13.2cmです。サンプル価格は550米ドル(米国での参考価格)の予定です。
データシートは下記のURLをご参照ください。
http://www.irf-japan.com/technical-info/appnotes/IRAUDAMP4.pdf
<DirectFET(R)パッケージ技術>
インターナショナル・レクティファイアー(IR)社が特許を取得したDirectFETパッケージは、これまでの標準プラスチック・パッケージでは実現できなかった新しい利点を提供します。金属缶に半導体チップを貼り付けた構造で、ボンディング・ワイヤーやリード・ピンがないため、寄生のインダクタンスが少なく、パッケージの裏表両面から放熱が可能という特徴があります。DirectFETパッケージは、欧州の規制RoHS(特定物質の使用規制)に準拠しています。
<用語説明>
*1)D級デジタル・オーディオ・アンプ:アナログ・オーディオ信号をデジタル・パルス信号、すなわちPWM(パルス幅変調)信号に変換して伝送し、これを低域通過フィルタに通してアナログ・オーディオ信号を復元する方式です。効率が高く回路をIC化しやすいので、機器を小型・軽量化できます。D級は出力回路の形式の一種です。このほか、アナログ・アンプではA級、B級、AB級などがあります。
*2)デッドタイム:ハイサイドMOSFETとローサイドMOSFETを同時にオフする期間のことです。ハイサイドMOSFETとローサイドMOSFETが同時にオンすると貫通(シュートスルー)電流が流れてしまうため、これを防止するために同時にオフする期間を作ります。出力回路を2つのMOSFETで構成した場合、上側のMOSFET(電流を供給する役割)をハイサイドMOSFET、下側のMOSFET(電流を吸い込む役割)をローサイドMOSFETと呼びます。
<インターナショナル・レクティファイアー(IR(R))社について>
IR社はパワー・マネジメント(電源管理)技術のリーダーです。IR社のアナログIC、アナログ/デジタル混在IC、最先端デバイス、電源回路やモーター制御回路の部品やシステムは、コンピュータ、インバータ・モーター搭載の白物家電製品、照明器具、車載用電子機器、宇宙航空用電子機器など幅広い分野において、機器の小型化、省エネ化、高機能化に貢献しています。本社は米国カリフォルニア州エルセグンド。
注:IR(R)、DirectFET(R)は、International Rectifier Corporationの登録商標です。当資料に記載されるその他の製品名の商標はそれぞれの所有者に帰属します。
リスクモンスター、人事マネジメント診断サービス「リスモン職場サーベイ」を提供
職場の声を吸い上げ、企業力の向上に繋げる
人事マネジメント診断サービス「リスモン職場サーベイ」提供開始!
リスクモンスター株式会社(以下リスモン、本社:東京都千代田区/代表取締役社長:菅野 健一、 http://www.riskmonster.co.jp )は、人事マネジメント診断サービス「リスモン職場サーベイ」をリスモン会員企業様向けに提供を開始することをお知らせ申し上げます。
企業は、内部統制上からも人事マネジメントを重要視し、特に人事インフラ(制度・体系)の整備や運用の成否が、今後の経営や事業成長に大きな影響を及ぼすと言われています。
「リスモン職場サーベイ」は、ウェブ上のアンケート形式による人事マネジメント診断サービスです。経営層、管理層、一般従業員との意識のギャップなどを調査・分析し、職場の課題を発見し、その対策を提案します。尚、本サービスは、株式会社セレブレイン(以下、セレブレイン、本社:東京都港区/代表取締役社長 高城 幸司)との協業により実現いたしました。
リスモンでは、これまでも人事・総務支援系サービス(e-ラーニングサービス「ラーニングモンスター」、内定者管理サービス「ウェルカムモンスター」)を複数投入しており、今後もラインナップの拡充を図ってまいります。
1.サービス詳細
(1)提供開始日:2007年8月予定
(2)サービス名:人事マネジメント診断サービス「リスモン職場サーベイ」
(3)実施目的:
1)従業員や管理職一人ひとりがより活き活きと働けるような環境整備を推進する。
2)経営層、管理職、従業員それぞれの現状の意識を把握し、改革に繋げる。
3)組織や職場の運営や人材の採用/活用/育成等の人事マネジメントの向上や充実化を図る。
(4)サービス内容:
経営層、管理職、従業員は、それぞれウェブ上に無記名で約60項目の質問に回答し、分析結果とその対策を把握することで、早期に人事マネジメントの改革が可能です。
1)従業員、管理職、経営陣との間のそれぞれの現状に対する認識のギャップ(Gap)把握
2)5つのカテゴリー(職務/人材/職場風土/会社経営陣/人事制度)で総合的かつ詳細な分析
3)他社と比較した現状に対する認識レベルの把握が可能
(5)対象者:リスモンの既存会員企業及び新規会員企業
(6)基本料金:50万円(税別)
■株式会社セレブレインの概要
所在地:東京都港区赤坂3-2-8 アセンド赤坂2F
代表者:高城 幸司
事業内容:人事・経営戦略コンサルティング事業、ビジネスインキュベーション事業、人材サーチ・キャリアコンサルティング事業、人材育成事業、オルティナ(キャリアコミュニティ事業)
http://www.celebrain.com/
■リスクモンスター株式会社(大証ヘラクレス:3768)の概要
総合商社の与信ノウハウと、約170万件の企業データベースを基に、インターネット経由で与信管理ASPサービスを提供し、現在3,584(2007年3月末時点)の法人会員を有し「与信管理のアウトソーシングサービス」という新しいサービス形態でNO.1企業の地位を獲得しています。一方、新たにマーケティング業務の効率化を支援するBPO子会社「リスモン・マッスル・データ株式会社」の設立や人事総務業務支援サービスを立ち上げるなど、多様な会員企業様のニーズを捉えたASPサービスの拡充と、各種BPO事業展開を推進しております。
http://www.riskmonster.co.jp/
独BMW、ニューBMW 1シリーズ・クーペの概要など発表
ニューBMW 1 シリーズ・クーペ
概要
・好評のBMW 1 シリーズをベースにしたコンパクトでダイナミックなクーペ。2+2 シーター、後輪駆動方式による極めて俊敏なハンドリング。
・2007 年春の3 ドア・モデルおよび5 ドア・モデルの導入に続き、今回新たにBMW1 シリーズ・クーペを投入することで、BMW 1シリーズのラインナップをさらに充実。
・コンパクト・クラスにおいて効率の良い駆けぬける歓びを実現するため、BMW 02 シリーズの伝統を忠実に受け継ぎ、このクラスならではの価値と強みを現代に再現。車両コンセプト、デザイン、駆動技術が一体となって究極のスポーツ性能を実現。
・国際的なBMW 1シリーズのサクセス・ストーリーは新たな次元へ。BMW 135iクーペの導入により、米国市場におけるBMWのシェアを大幅に拡大。
・コンパクト・クラスにおいて極めてユニークな存在である最上級モデルのBMW 135iクーペは、優れた走行性能と最大限の効率の良さを発揮。3.0 リッター直6 エンジンにツイン・ターボと第2 世代のガソリン直噴技術(ハイ・プレシジョン・インジェクション)を組み合わせ、出力225 kW(306 ps)を発生。
・BMW 123dクーペには世界で初めて公開されるBMW製新型2.0 リッター4 気筒ディーゼル・エンジンを搭載。可変ツイン・ターボ(VTT)技術、軽量オール・アルミ製クランクケース、第3 世代のコモンレール式燃料噴射装置を採用。躍動的な走りと総合的経済性を最適なバランスで実現。
・BMWが推し進めているエフィシェント・ダイナミクスを量産車に導入するため、BMW独自の革新的技術、性能と燃費の比類なきバランス、モデルごとにあつらえられたブレーキ・エネルギー回生システム、オートマチック・スタート/ストップ機能、電動パワー・ステアリング、ギアシフト・ポイント・インジケーター、補機類のオンデマンド制御などを採用。さらにディーゼル・エンジン搭載モデルには、エンジンの直後に微粒子フィルターを標準装備。
・躍動感あふれる独創的なクーペのデザインに、力強くたくましいボディと後方へ寄せられたキャビンを組み合わせた極めて軽快な印象。フロントのショート・オーバーハング、長いボンネット、ロング・ホィールベース、強烈な印象のシルエット、大きなサッシュレス・ドアが特徴。BMW 135i クーペには、改良されたM エアロダイナミクス・パッケージを標準装備。
・簡潔でゆったりしたインテリア・デザイン、高品質で洗練された内装トリム、豊富なカラーと素材を選択できるシート・トリムを用意。後席のシートには60:40 分割可倒式バックレストを標準装備。
・充実した安全関連の装備品を標準装備:各種エアバッグ、追突された場合に乗員がけがをする危険性を減らす構造の前席バックレストおよびヘッドレスト、IIHS(米国道路交通安全保険協会)の側面衝突試験など世界の衝突試験で最高の結果を獲得したニューBMW 1シリーズ・クーペのボディ構造。
・コンパクト・セグメントでありながらも、オーディオ、コミュニケーション、ナビゲーションのオプション装備品を自由に組み合わせが可能。また、AUX(外部入力端子)、USB、Bluetooth などのインターフェイスにも対応しており、MP3 プレーヤーやUSB メモリを簡単に接続できる。
・後輪駆動方式のために入念に設計されたサスペンションは、アルミ製ダブル・ジョイント・タイ・バー・アクスルをフロントに装備し、軽量スチール製5 アーム・アクスルをリアに採用。さらにダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)を組み込んだダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)、エネルギーを節約する電動パワー・ステアリング、BMW 独自のアクティブ・ステアリング(オプション装備品)を装備。BMW135i クーペとBMW 123d クーペには、トラクションを最適化させるため、ディファレンシャル・ロックと同じ効果をもたらす電子制御システムを装備。
・エンジン・バリエーション:
BMW 135iクーペ:
ツイン・ターボとガソリン直噴技術(ハイ・プレシジョン・インジェクション)を採用した直列6 気筒ガソリン・エンジン。排気量2,979 cc、最高出力225 kW(306 ps)/5,800rpm、最大トルク400 Nm/1,300.5,000 rpm、0.100 km/h加速性能5.3 秒、最高速度250 km/h(電子制御により制限)、平均燃料消費量は100 km 走行あたり9.2リットル(EU基準)、CO2 排出量220 g/km(EU基準)。
BMW 123dクーペ:
可変ツイン・ターボとコモンレール式燃料噴射を採用した直列4気筒ディーゼル・エンジン。ディーゼル微粒子フィルターを標準装備。排気量1,995 cc、最高出力150kW(204 ps)/4,400 rpm、最大トルク400 Nm/2,000.2,250 rpm、0.100 km/h加速性能7.0 秒、最高速度238 km/h、平均燃料消費量は100 km 走行あたり5.2リットル(EU基準)、CO2 排出量138 g/km(EU基準)。
BMW 120dクーペ:
ターボチャージャーとコモンレール式燃料噴射を採用した直列4 気筒ディーゼル・エ
ンジン。ディーゼル微粒子フィルターを標準装備。排気量1,995 cc、最高出力130
kW(177 ps)/4,000 rpm、最大トルク350 Nm/1,750.3,000 rpm、0.100 km/h加
速性能7.6 秒、最高速度228 km/h、平均燃料消費量は100 km 走行あたり4.8
リットル(EU基準)、CO2 排出量128 g/km(EU基準)
※下記詳細と参考画像は添付資料を参照
・効率から駆けぬける歓びまで:ニューBMW 1 シリーズ・クーペ
・主要諸元
・エクステリアおよびインテリア寸法
・エンジン性能曲線図
● 関連リンク
テクモ、中国・上海の「盛大」と中国でのオンラインゲーム事業で提携
テクモ、盛大と中国でオンラインゲーム事業で提携発表
『DOA ONLINE』を開発、市場投入第1弾として中国運営権を盛大にライセンス
テクモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安田善巳、以下テクモ)と上海盛大網絡發展有限公司(本社:中国上海、董事長兼CEO:陳天橋、以下盛大)は、テクモのオンラインゲーム開発チームである「Lievo Studio」が開発するPCオンラインゲーム『DOA ONLINE』の中国における運営の提携を発表しました。
『DOA ONLINE』は、世界市場で1996 年からアーケードゲーム及び家庭用ゲーム機向けにテクモが開発販売してきた対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』(以下DOA)をベースとした新機軸のPCオンラインゲームです。
「DOA シリーズ」のPCオンラインゲーム開発を発表するのは今回が初となります。
テクモは、アジアを中心としたグローバル市場を視野において『DOA ONLINE』を開発いたしますが、市場投入第1弾として、中国での運営サービスを先行します。
また、テクモは、盛大の優れたネットワーク技術やセキュリティ技術を中国向けの『DOA ONLINE』に積極的に取り入れて参ります。
盛大は、『DOA ONLINE』を同社の戦略タイトルと位置付け、積極的なプロモーションと運営サービスを展開してまいります。両社は来年2008年の北京オリンピックの開催に先駆けて、『DOA ONLINE』の正式サービスを行うことを計画中です。テクモは、SeedC株式会社(本社:大阪府中央区、代表取締役社長: 崔正浩)との共同事業であるグローバル&オープンのオンラインゲームプラットフォーム「Lievo」の中国地域におけるグローバルパートナーに中国オンラインゲーム事業会社の最大手である盛大を迎えることになります。両社は、テクモの企画・開発力と、盛大の持つオンラインゲームのネットワーク技術力、セキュリティ技術力、運営力を融合させ、『DOA ONLINE』で中国におけるカジュアルゲームNO.1 の地位獲得を目指します。まずは500 万人の会員の獲得を目標とします。
今後、両社は、『DOA ONLINE』だけでなく、「Lievo Studio」のタイトルの中国展開などについて継続的に協議するほか、盛大の所有するオンラインゲームタイトルを「Lievo」のグローバルネットワークを通じた展開を行うなど、様々な協議を進めていく予定です。
『DOA ONLINE』は、対戦格闘ゲームとして最高のビジュアルとキャラクター性やゲーム性でグローバルに愛され続けている「DOA シリーズ」を、まずはアジア地域をターゲットに『WEB で進化するDOA』として展開していきます。
本作は「DOA シリーズ」ファンはもとより、過去に格闘ゲームを体験したことのないユーザーにも楽しめるオンラインゲームとして開発に取り組んでおります。
ゲームの中で戦うことにより生まれる様々な感情は、時としてライバルや仲間、師匠や弟子という関係性を生み出し、一つのコミュニティを作り出します。我々はそのプロセスを「バトルコミュニケーション」と称し、その創造される世界へ誰もが気軽に参加し、様々な自己表現を行っていくことができるカジュアルオンライン格闘ゲームを目指します。
■ 『DOA ONLINE』について
『DOA ONLINE』ではユーザーはKIN(カイン)と呼ばれるユーザーの分身であるキャラクターを操作しゲームに参加します。強さの称号となるランキングごとに開催される大会は誰でも参加できますが、トップランカーともなれば大会の主催者から招待状が届き、歓声を浴びる大舞台での格闘大会へ出場できます。
ユーザー同士が互いに強さや自己表現を行う大会には、公の場にて定期開催するものから突発的に開かれるもの、誰もが知らない闇の大会など数々の形態があり、なかにはユーザー自らが『プロモーター(興行主)』として運営・開催する大会も存在します。未知なるスタープレイヤーを発掘し育て上げ、ゆくゆくは観衆を沸かせるマッチメイクで興行収入を得ていくなど、プレイ次第では、そんな闘い以外の自己実現ができるかもしれません。
また、気の合ったユーザー同士が集まれば『ユニティ(結束)』というグループを結成できます。1対1の対戦格闘ゲームが複数のメンバーで構成される『ユニティ』を組むことで、作戦・チームワークを要するオンラインならではのコミュニティバトルゲームへと変化します。
ゲーム内では個人から団体まで様々なランキングが存在し、常に王者が変動するライブ感ある世界を演出します。
『DOA ONLINE』はWEB という新たなフィールドで、「ユーザー同士がプレイモチベーションを高め合い、世界を創造していく」コンセプトのもと、格闘ゲームの「もう一つの進化」を生み出します。
■ 「DEAD OR ALIVE」シリーズについて
1996年11月にアーケードゲームとして登場し、その後、セガサターン、プレイステーション、プレイステーション2、ドリームキャスト、Xbox、Xbox 360 と数々のプラットフォームで、圧倒的なグラフィッククオリティや爽快な操作感など、高い評価を得ているテクモの看板対戦格闘ゲーム。シリーズ累計で全世界750 万本以上のセールスを記録しています。また、キャラクターの人気も高く、対戦格闘ゲームだけでなく、バカンスゲームとして登場した『DEAD OR ALIVE Xtreme』シリーズや、ハリウッドでの実写映画化を始め、幅広く展開しております。昨年11月には生誕10周年を迎え、確固たるブランドを確立しております。
■ 盛大について
* 関連資料 参照
■関連サイト
テクモ Webサイト http://www.tecmo.co.jp/
盛大 Webサイト http://www.snda.com/
DOA ONLINEサイト http://doa.sdo.com/ (中国語サイト)
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
明治乳業、「明治ブルガリアヨーグルトLB81 そのままで プレーン」を発売
~そのまま食べておいしいプレーンヨーグルトです~
「明治ブルガリアヨーグルトLB81 そのままで プレーン」
新発売のお知らせ
当社は、2007年9月25日より全国にて「明治ブルガリアヨーグルトLB81 そのままで プレーン」(500g)を新発売いたします。
ヨーグルト市場は10年前と比較して、1.3倍に伸長しております。その中でも「プレーンヨーグルト」は、果肉等の入った「ソフトヨーグルト」とともに伸長率が著しく、ヨーグルト市場の拡大を牽引してきています。今後においても、健康への関心の高まり等の中で、プレーンヨーグルトは、さらなる市場拡大の余地があります。
プレーンヨーグルトの食べ方について調査を実施したところ、砂糖やハチミツを加える等、多様化しており、7割の方が何かを加えて食べている反面、3割の方がそのまま食べているということがわかりました。(当社調べ)
また、今後食べてみたいプレーンヨーグルトのイメージについて調査を実施したところ、6割以上の方が「そのまま食べておいしい」プレーンヨーグルトを求めているという結果が出ました。
そこで当社は、「そのまま食べておいしいプレーンヨーグルト」という新たな価値を持つ商品の開発を行い、この度「明治ブルガリアヨーグルトLB81 そのままで プレーン」(500g)を発売することとなりました。
プレーンヨーグルトは、乳酸菌の種類や組み合わせで風味が決定されます。当社は「おいしさ」にこだわり研究を重ね、当社保有の約2500種類の乳酸菌の中から「LB81乳酸菌」(※)を「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」に使用しております。この「LB81乳酸菌」に今回、当社の独自技術である「まろやか丹念発酵」(※)と「NF膜処理技術」(※)を組み合わせ、「そのまま食べておいしいプレーンヨーグルト」を実現いたしました。
「そのまま食べておいしいプレーンヨーグルト」という、今までにないコンセプトの当商品を発売することにより、市場に新たな価値を提案し、市場の拡大を図ってまいります。
※LB81乳酸菌
「LB81」は乳酸菌の菌株ナンバーに由来しており、「LB」は乳酸菌を意味するLactic Acid Bacteriaの頭文字で、「81」は使用菌株であるブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株の末尾番号を組み合わせたものです。
※まろやか丹念発酵
溶存酸素を低減したヨーグルトミックスを低温で発酵させることにより、まろやかな風味となめらかな食感を実現した当社独自の製法のこと。(2005年製法特許取得)
※NF膜処理技術
ナノ濾過膜を使った技術のこと。1ナノメートル(10億分の1)程度の孔径を有する膜を使った膜濃縮技術により、水分に加え、ミネラルの中でも、ナトリウム、カリウムを透過除去させることができる。
商品の特長と概要は下記の通りです。
記
1.商品の特長
「明治ブルガリアヨーグルトLB81そのままで プレーン」(500g)
・そのまま食べておいしいプレーンヨーグルトです。
・乳酸菌は「LB81乳酸菌」を使用しています。
・「まろやか丹念発酵」技術により、まろやかな風味となめらかな食感を実現しております。
・「NF膜処理技術」により、乳本来の栄養素とおいしさはそのままに、後味をすっきりさせました。
2.商品の概要
※ 関連資料参照
〈同時期発売商品〉
2007年9月27日より、プレーンタイプのヨーグルトにほんのりとした甘みを加えたソフトヨーグルト「明治ブルガリアヨーグルト低糖なめらか」(80g×4)、2007年10月4日よりりんご・黄桃・アプリコット・ネーブルの果肉とバナナピューレを加えたソフトヨーグルト「明治ブルガリアヨーグルトフルーツミックス」(80g×4)の4連タイプの商品2品を新発売いたします。また、2007年9月25日よりLB81乳酸菌を使用した爽やかな味わいのドリンクヨーグルトに巨峰果汁を加えた「明治ブルガリアのむヨーグルト巨峰」(100ml×3)も新発売いたします。
商品の概要は下記の通りです。
※ 添付資料参照
〈お客様からのお問い合わせ(紙誌面掲載用)〉
明治乳業(株)お客様相談センター TEL.0120-598-369
● 関連リンク
TOTOとノーリツ、リフォーム市場での商品・サービス提案などで連携強化
TOTOとノーリツ アライアンス強化
~お互いの強みをいかし、お客様への最適生活提案のため連携強化~
TOTO株式会社(社長:木瀬照雄、以下TOTOという)と株式会社ノーリツ(社長:神崎茂治、以下ノーリツという)は、多様化する顧客ニーズに対応し拡大が見込まれるリフォーム市場で最適な商品とサービスをお客様にご提案していくため、両社の技術力・開発力を持ち寄り、相互の競争力を高めていくアライアンスを今後さらに強化していくことにこのたび合意しました。
両社は、2002年4月に市場における競争力を高めることを目的に、商品・部品の相互供給を行うことなどで業務提携していますが、今回の合意により、さらに幅広い分野でお互いの強みをいかし、お客様への最適生活提案を実現することができるよう連携強化していきます。
■ 背景
住宅業界は新築住宅着工数の減少が見込まれる中で、ストック住宅に対するリフォーム需要の創造と取り込みが大きな課題となっています。
この対応のためには、より魅力ある商品づくりをはじめとして、多様化するお客様の要求品質・コストに応えられる生産・販売・アフターサービス体制などを提供することがますます重要になっています。
■ 現在までの経緯
2002年4月に両社の保有する強みを共有し、市場における競争力を高めることを目的に商品・部材の相互供給などで業務提携をしました。
TOTOはノーリツから、ガス、石油給湯機のOEM供給や洗面化粧台のミラーキャビネットなどの部品供給を受け、ノーリツはTOTOから、水栓、人工大理石カウンターなどの部品供給を受けています。
また、ノーリツのグループ会社である株式会社ハーマンプロとTOTOでは、システムキッチンのガスビルトインコンロの一部を共同開発しています。
■ 今回の提携内容
1. 新商品・新技術での共同開発
(1) 今後のシステムバス、システムキッチンなど(以下 システム商品という)において、相互の技術を持ち寄り、高品質でお客様価値の高い商品の共同開発をしていきます。
(2) 新技術の研究開発面で、それぞれが保有する技術を融合し、家庭用燃料電池など新技術の共同研究を進めていきます。
2. 生産、販売でのアライアンス強化
(1) TOTOが販売しているガスおよび石油給湯機の生産、販売をノーリツに全面移管します。(2008年1月より)
(2) 相互供給(OEM供給)は、現在進めている商品以外についても検討していきます。
※部材の相互供給を従来以上に積極的に進めていくとともに、機能部品の共同開発など生産面でのアライアンスを強化していきます。なお、給湯機以外の商品の販売につきましてはお互い現状どおり独自性を維持していきます。
3.サポート体制のアライアンス強化
(1) TOTOの販売してきた給湯機のアフターサービスをノーリツのサービス会社の株式会社エヌティーエスに移管します。(2007年8月より)
(2) システム商品のメーカー施工体制について共同構築を検討していきます。
■ 両社の会社概要
* 関連資料 参照
以上
生研センター、野菜接ぎ木作業の完全自動化を実現する自動給苗装置を開発中
野菜接ぎ木作業の完全自動化を実現
-野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置を開発中-
生研センターにおいて開発し、現在市販中の「野菜接ぎ木ロボット(販売企業:井関農機(株)、金子農機(株)、(株)クボタ、三菱農機(株)、ヤンマー農機(株))」(以下、接ぎ木ロボット)に適用できる自動給苗装置を開発中です。接ぎ木ロボットの運転には、作業者3名が必要でしたが、本装置を導入すれば、苗供給者が不要になり、ワンマン作業が可能になります。次世代農業機械等緊急開発事業(通称:次世代緊プロ)のもとで、井関農機(株)と共同で開発を進めています。
1.概 要
自動給苗装置は、穂木用ユニットと台木用ユニットで構成され、既存の接ぎ木ロボットに後付けが可能な構造になっています(図1)。穂木用ユニットはキュウリとスイカ、台木用ユニットはカボチャとユウガオに利用できます。
穂木と台木をセルトレイからそれぞれ1本ずつ取り出し、苗の高さと子葉の向きを揃えながら接ぎ木ロボットへ自動供給します。(図2)
2.性 能
本装置を接ぎ木ロボットに取り付けることにより、給苗を含めてこれまで3名必要だった接ぎ木作業を1人で行うことができるようになります。これまでの試験を通じて、毎時750本以上の作業能率を確認しており、1人当たりの作業能率は接ぎ木ロボットのみに比べて約3倍、慣行の人手による接ぎ木作業の場合と比べて、約8倍に向上することになります。また、長時間の単調作業から作業者を解放するという点でも価値の高い機械といえます。
3.今後の予定
今後は、苗の取り出しや接ぎ木ロボットへの受け渡し機構について重点的に改良を行い、更なる精度の向上を図るとともに、愛知県と長野県における現地試験を通じて、耐久性や取扱性等の面から改良を行う予定であり、平成20年度中の実用化を目指します。
ふくおかFG、九州親和HD保有の「親和銀行」と「しんわDCカード」株式取得で契約締結
株式会社親和銀行及びしんわディーシーカード株式会社の子会社化に係る
株式取得に関する契約締結のお知らせ
当社と株式会社九州親和ホールディングス(以下、「九州親和HD」)及び株式会社親和銀行(以下、「親和銀行」)は、本日開催した取締役会において、株主の承認及び関係当局の認可等を前提として、当社が九州親和HDの保有する親和銀行及びしんわディーシーカード株式会社(以下、「しんわDCカード」)の全株式を平成19年10月1日以降において総額760億円で取得すること等を約した株式譲渡契約(以下、「本株式譲渡契約」)を締結することを決議しましたのでお知らせいたします。
当社及び株式会社福岡銀行(以下、「福岡銀行」)と九州親和HD及び親和銀行は、平成19年5月24日付けで締結した「経営支援に係る基本合意書」に基づき、親和銀行を当社の完全子会社とする経営統合を実施し、親和銀行の経営再建及び資本支援等を実施することとしておりました。
本株式譲渡契約は、親和銀行の経営統合のスキーム、交付すべき価格、スケジュール等の条件について、当事者間で正式に約したものです。
当社及び九州親和HDの両グループは、親和銀行の経営統合を迅速に進めるよう協調して準備を進めてまいります。
記
1.株式取得の目的
(1)将来にわたる親和銀行の事業継続性を維持・向上させることにより、親和銀行のお取引先の保護及び地域金融システムの安定を確保する。
(2)当社グループの力を結集し親和銀行の真の再生を実現し、地域金融機関としての地位を揺るぎないものとし、もって地域経済の活性化の実現を目指す。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
京都大学とアステラス製薬、次世代免疫制御めざす創薬医学融合拠点での協働研究を実施
京都大学とアステラス製薬
次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点での協働研究実施のお知らせ
京都大学(本部:京都市、総長:尾池 和夫)とアステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:野木森 雅郁)は、「次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点」による協働研究を実施することになりましたので、お知らせします。なお、本融合拠点は平成19年度の文部科学省科学技術振興調整費による「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」プログラムに採択されています。
現在、わが国を含む先進諸国では、アトピー、喘息、花粉症などのアレルギー疾患の罹患者は全人口の1/3を超え、加えて関節リウマチやクローン病など、免疫に関連する難病克服のための革新的新薬の創出は急務となっています。さらに、がんや、肝炎など慢性感染症の治療のための新しい免疫賦活薬に大きな期待が寄せられており、移植・再生医療など次世代医療の確立のためには安全な免疫抑制技術と創薬は不可欠となっています。
革新的な免疫制御薬に対するこうした世界的要請を背景に、京都大学とアステラス製薬は、最先端の基礎免疫学研究の成果と創薬技術の融合による、次世代の革新的免疫制御薬の創出をめざす協働研究の実施を協議してきましたが、このたび、文部科学省科学技術振興調整費による「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」プログラムに採択されたことを受け、本格的な創薬医学融合拠点を始動することになりました。
京都大学は、免疫学研究の世界の中心の一つとして、抗体遺伝子の構造と機能、制御性T細胞や樹状細胞による免疫応答調節、リンパ球の発生と分化、癌免疫やアレルギー反応の機構などの分野で、これまで極めて多くの重要な研究成果をあげてきました。また、付属病院は、生体肝移植では世界一の実績をもつ他、膵島移植、肺移植などの移植医療の拠点としての実績があり、再生医学研究所では、ES細胞をはじめとする再生医療のための最先端の研究が進められています。一方、アステラス製薬は、ゲノム創薬など最先端の創薬技術を導入し、わが国発のグローバル医薬品の創製をめざして開発研究を進めています。アステラス製薬の開発した免疫抑制剤タクロリムスは、現在、臓器移植にともなう拒絶反応を抑制する免疫抑制剤として、世界で最も広く使われている医薬品となっています。
創薬は、極めて長い時間と膨大な経費を要する困難な活動であり、多くの候補化合物から最終的に安全で効果的な薬物にいたる確率は非常に小さいものです。この非効率性の原因の一つは、基礎医学研究と創薬プロセスが各々独自に全く別の場所で行われている点にあると考えられています。本融合拠点では、強い基礎免疫学研究の基盤を有する京都大学と、わが国発のグローバル医薬品の創出をめざし、すでにその実績を有するアステラス製薬とが協働し、わが国で初めて、両者を同一の施設で連動して進めていきます。この融合研究拠点の研究施設(京大アステラス融合ラボ)は京都大学医学部構内に設置され、京都大学学内研究者チーム、国際公募による若手研究者チーム、アステラス製薬研究者チームにより免疫に関連する薬剤の創製をめざして協働研究を推進していきます。また、ここには知的財産管理や技術支援のチームも設置します。
本融合拠点での協働研究により、創薬システムのイノベーションと、多くの次世代の革新的免疫制御薬をわが国から世界に向けて送りだすことを目指すとともに、基礎医学研究、創薬技術、知的財産管理などに精通した創薬医学研究者の養成にも貢献していきます。
以 上
雪印乳業、乳児用調製粉乳「雪印 ぴゅあ」など2品を発売
ラクトフェリン配合&お買い得! 育児を応援する粉ミルク!!
『雪印 ぴゅあ』『雪印 たっち』
新発売のご案内
雪印乳業株式会社(代表取締役社長:高野瀬忠明 本社:東京都新宿区)は、9月4日より、乳児用調製粉乳『雪印 ぴゅあ』とフォローアップミルク『雪印 たっち』を下記の通り発売いたしますので、ご案内申し上げます。
当社は「乳」のもつ力を引き出すことによって、より健やかで明るいくらしと社会に貢献したいという企業理念に基づき、乳幼児分野でも海外育粉事業と国内での特殊ミルク事業を継続してまいりました。この度、国内においても乳幼児の健康な発育に寄与していきたい、また、製品と栄養に関する情報提供を通じて母親と乳幼児への食育に貢献していきたいと考え、新商品を発売いたします。
「DHA」(ドコサヘキサエンサン)や「ラクトフェリン」など母乳に含まれる、赤ちゃんの成長に大切な成分を配合するとともに、大缶は「950gのお得な容量」と「育児応援価格」を実現しています。
【商品概要】
・商品名 雪印 ぴゅあ 乳児用
区分 調製粉乳
対象月齢 0か月から
内容量/希望小売価格(税抜本体価格) 950g 2,200円
13g×10本 448円
発売日 9/4
発売地域 全国
賞味期間(未開封) 545日
・商品名 雪印 たっち フォロー
区分 アップミルク
対象月齢 満9か月頃から
内容量/希望小売価格(税抜本体価格) 950g 1,800円
14g×10本 448円
発売日 9/4
発売地域 全国
賞味期間(未開封) 545日
【開発方針】
(1) 乳児用調製粉乳 『雪印 ぴゅあ』
赤ちゃんの順調な発育を願う全ての方の「純粋な思い」を粉ミルクに込めました。
赤ちゃんにとって最良の栄養は母乳です。乳児用調製粉乳『雪印ぴゅあ』は母乳が不足した場合や、母乳が与えられない場合の母乳代替品です。これまで長年にわたり乳児用調製粉乳や特殊ミルクの開発を通じて培ってきた技術、および乳児栄養に関する国内外の知見を参考として、たんぱく質成分、脂質成分、およびビタミン・ミネラルを調整するとともに、母乳に含まれ乳児の健康維持に大切なラクトフェリン・DHA(ドコサヘキサエンサン)・ヌクレオチド・オリゴ糖・β-カロテンなどを配合し、母乳のもつ成分や機能性に配慮しました。
(2) フォローアップミルク 『雪印 たっち』
赤ちゃんが「たっち」する(立ち上がる)頃からのフォローアップミルク。
満9か月頃から3歳頃までは、乳幼児にとって心身の発達や成長が著しく、将来にわたる発育の過程においても大切な時期です。フォローアップミルク『雪印たっち』は、離乳食だけでは不足しがちな栄養をバランス良く補います。離乳期以降の乳幼児の栄養状態について、日本人の食事摂取基準、離乳期の食事摂取状態、乳幼児の栄養に関する国内外の知見を参考にして、たんぱく質、脂質成分をはじめ、ビタミン・ミネラルを適切に調整するとともに、離乳期からの乳児の発育に大切なラクトフェリン・DHA(ドコサヘキサエンサン)・ヌクレオチド・オリゴ糖・β-カロテンなどを配合しました。
【商品特長】
* 関連資料 参照
こちらもご覧ください!『雪印 ぴゅあ』『雪印 たっち』の商品サイトです。
http://www.snowbaby.jp
こちらの商品サイトは、商品発売と合わせて9月に本格的にオープンする予定です。
以上
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
雪印乳業(株) お客様センター
フリーダイヤル 0120-369-114 (年中無休 9:00~19:00)
● 関連リンク
ソフマップ、独社製のメカニカルキースイッチ採用のBluetoothキーボードを先行販売
◆日本初!メカニカルキースイッチ採用Bluetoothキーボード◆
『Majestouch Wireless(マジェスタッチ ワイヤレス)』販売開始!
~ソフマップ×ダイヤテック共同企画、“打ち心地”にこだわったワイヤレスキーボード~
株式会社ソフマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野口 進)は、ダイヤテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鍋田 邦汎)との共同企画により製品化した、ドイツCherry社製メカニカルキースイッチを採用したBluetoothキーボード『Majestouch Wireless(マジェスタッチ ワイヤレス)』の先行販売を2007年7月21日(土)より開始いたします。
なお、本製品発売に先駆けて、株式会社ソフマップおよび、株式会社ビックカメラ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:宮嶋 宏幸)にて2007年7月4日(水)より予約受付を開始いたします。
今回発売する『Majestouch Wireless』は、キー1つ1つに独立したスイッチが内蔵されているメカニカルキーボードとなっており、キースイッチには高品質なCherry社製MXシリーズのTactile feelタイプ(茶軸)と、Linear action(黒軸)の2種類を採用、「かな表示あり」「かな表示なし」を含めた計4種類から、ユーザーのお好みにあった“打ち心地”のキーボードをお選びいただけます。
さらに、ダイヤテックFILCOシリーズとしては初のワイヤレス対応モデルとしてリリースされ、通信方式は、Bluetooth Ver2.0(Class2)+EDRを採用し、付属のUSBアダプターをお使いいただくことで、最大7台までのBluetooth機器をパソコンに接続することが可能となっております。
=キータイプの特長=
◆Tactile feelタイプ(茶軸)
押し下げ時に軽いクリック感があり、その時点でスイッチが入ったことが感じとれるキースイッチ。キータッチもソフトなので疲れにくく、長時間の使用も苦になりません。
◆Linear action(黒軸)
押し下げ時にクリック感がなく、徐々に重くなりながら底打ちするキースイッチ。入力がダイレクトに伝わる感じがあり、確実な入力をしたい方、ゲームでお使いになる方にお勧めです。
※詳細は添付資料を参照
=製品詳細=
製品型番:FKBT108M/JB 茶軸スイッチ日本語108Bluetooth キーボードかな表示あり
製品型番:FKBT108M/NB 茶軸スイッチ日本語108Bluetooth キーボードかな表示なし
製品型番:FKBT108ML/JB 黒軸スイッチ日本語108Bluetooth キーボードかな表示あり
製品型番:FKBT108ML/NB 黒軸スイッチ日本語108Bluetooth キーボードかな表示なし
※価格は4 種類ともに¥14,800(税込み)となります
=製品仕様=
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm±0.5mm
サイズ:幅434×奥行138×高さ35mm(スタンド使用時47.5mm)
重量:1.2kg(電池含まず)
インターフェース:Bluetooth2.0+EDR、HIDプロファイル
無線通信機能:Class2(通信距離最大10m)周波数帯2.4~2.4835GHz、TELEC認証、BQB認証取得済
対応OS:Windows XP SP2/Vistal
RoHS指令:準拠
<ソフマップ取扱店舗:16店舗+インターネット販売>
秋葉原1号店、秋葉原8号店、秋葉原カクタソフマップ、新宿3号店、大阪日本橋1号店、大阪なんば店ザウルス2ハード館、梅田店、四条河原町店、ギガストア全8店舗、ソフマップ・ドットコム(http://www.sofmap.com)
<ビックカメラ取扱店舗:22店舗+インターネット販売>
池袋東口カメラ館および、福岡天神2号館を除く全店舗、
ビックカメラ.com(http://www.biccamera.com)
当社は、今後もデジタルネットワークの「楽しさ」と「安心」を提供する専門店として、ご満足頂けるよう努めてまいります。
ミック経済研究所、エネルギーマネジメントシステム・ソリューション市場の現状と展望の調査結果を発表
温暖化ガス削減対策から省エネ市場が伸びている。2006年度のエネルギーマネジメントシステム・ソリューション市場規模は、2,190億円で、今後、年平均10%で伸張し、2010年度で3,160億円となる。
特に、業務部門や中小事業所をターゲットとした遠隔監視システム関連の事業が2008年度以降 年20%以上で伸張する。
今、温暖化ガス削減で注目を浴びる省エネ対策市場の実態を捉えたマーケティング資料「IT活用によるエネルギーマネジメントシステム・ソリューション市場の現状と展望2007年度版」発刊
情報・通信分野専門の市場調査機関である株式会社ミック経済研究所(本社:東京港区、社長:有賀 章)は、エネルギーマネジメント分野の市場実態を捉えたマーケティング資料「IT活用によるエネルギーマネジメントシステム・ソリューション市場の現状と展望2007年度版」を、2007年7月2日に発刊した、と発表しました。
省エネルギーを実現する方法には大きく2つあり、一つは省エネ設備機器の導入による方法、もう一つはエネルギーの「見える化」を行ってエネルギー使用量を効率的に管理する方法です。後者の方法は、エネルギーマネジメント(EM)といわれており、今回の調査では、そのEMにスポットを当てております。EMは、特に温暖化ガス排出量の増えている業務部門や家庭において今後取り組まなければならない重要課題となっています。
また、EMには、ユーザー事業所の中央監視システムによりBEMS(ビルエネルギー管理システム)を実現する方法や、事業者の遠隔監視システムにより複数事業所のエネルギーマネジメントを代行サービスする方法など各種ありますが、今回、これらを5つのソリューションに分け、調査分析しています。(下表参照)
今回の調査は、本市場への参入企業110社を対象として、面接取材を中心に調査を実施、主要参入企業29社の個別実態と残り81社の数値を積み上げ、エネルギーマネジメントシステム・ソリューション市場全体を推定した資料となっています。
調査結果の概要は、以下のとおりです。
<IT活用によるエネルギーマネジメントシステム・ソリューション市場規模>
2006年度のエネルギーマネジメントシステム・ソリューションの全体市場規模は、218,773百万円であった。
市場を構成するソリューションごとの構成比と市場規模は、1)中央監視システム-システムインテグレーションが59.6%の130,450百万円、2)中央監視システム-設備維持管理・運用が29.2%の63,949百万円、3)遠隔監視システム-ASP方式が3.3%の7,165百万円、4)遠隔監視システム-マネジメント・アウトソーシングが6.3%の13,716百万円、5)エネルギー診断・コンサルティングが1.6%の3,493百万円であった。
全体市場規模は、今後、2012年まで年平均10.0%で伸張し、2010年の時点で、全体市場規模は、316,000百万円、そのうち、1)中央監視システム-システムインテグレーションが180,000百万円、2)中央監視システム-設備維持管理・運用が84,000百万円、3)遠隔監視システム-ASP方式が16,000百万円、4)遠隔監視システム-マネジメント・アウトソーシングが28,000百万円、5)エネルギー診断・コンサルティングが8,000百万円にまで拡大すると推定される。
推定の根拠は以下の通りである。
(1)中央監視システム関連[1)、2)]については、景況の回復傾向を受け、活発な設備投資により新築建物物件ビジネスが増加傾向にあることから、今後も堅調に年7%で増加する。
(2)遠隔監視システム関連[3)、4)、5)]に関しては、今夏、温暖化ガス削減目標の達成に向け事務所や店舗などに対し自主行動計画の設定が求められたことなどにより、サービス業を中心とする業務部門や中小事業所の省エネ対策が今後一段と加速化することが予想され、2007年度11%、2008年度20%、2009年以降、年25.0%増加すると推定した。
【EMソリューション/内容】
(※ 関連資料を参照してください。)
なお、同資料の体裁はA4版327頁のファイル製本で、価格は199,500円(消費税含む)です。(CD-ROM版399,000円もご用意しております)
(※ EMソリューション/内容は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
日本ミルクコミュニティ、「農協果汁 こだわりの果実 ゴールデンパインアップル100%」を発売
コクと香りと甘さが違う
高級品種ゴールデンパインだけを贅沢に使用
農協果汁 こだわりの果実 ゴールデンパインアップル100% 500ml
2007年7月24日(火)全国で発売!
日本ミルクコミュニティ(株)(本社:東京・新宿、社長:小原 實)は、『農協果汁 こだわりの果実 ゴールデンパインアップル100%』(500ml/税別130円)を、2007年7月24日(火)から全国で発売します。
「こだわりの果実シリーズ」は、高品質で希少価値の高い果実を厳選した100%果汁シリーズです。一昨年に発売し、大変ご好評いただきました「ゴールデンパイン」を再度発売します。ゴールデンパインは、酸味が少なく豊かな香りとコクのある味覚が特徴です。原料に中米コスタリカ産の完熟果実だけを使用して、全果搾汁法でしぼった贅沢なジュースです。より良いものを求める大人向けのパインアップルジュースです。
記
1.商品概要
商品名:農協果汁 こだわりの果実 ゴールデンパインアップル 100%
内容量:500ml
品 名:パインアップルジュース(濃縮還元)
希望小売価格(税別):130円
発売日:7/24(火)
発売地域:全 国
賞味期間(未開封で):15日間 要冷蔵 10℃以下
2.商品特長
(1)中米コスタリカ産ゴールデンパイン果実のみを全果搾汁法で搾汁しています。
(2)完熟した果実を使用し、甘くて香りとコクが楽しめるリッチなおいしさです。
3.商品コンセプト
生果で人気の高いゴールデンパインだけを使用した100%ジュース
ターゲット:20~40代の男女、よりよいものを求める消費者
食シーン:くつろぎ時、休憩時
ベネフィット:ゴールデンパイン特有の芳醇な甘さと香りとコクを手軽に楽しめます。
以 上
【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】
日本ミルクコミュニティ株式会社
お客様センター
フリーダイヤル 0120-464-369(9:00~17:00)
● 関連リンク
NTT-BPなど4社、外出先での情報配信プラットフォーム「Wi-Fine」を提供
「Wi-Fi、街に出る!」
外出先での情報配信プラットフォーム「Wi-Fine」の提供開始について
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(代表取締役社長:小林忠男、東京都中央区、以下NTTBP)及び、京浜急行電鉄株式会社(代表取締役社長:石渡恒夫、東京都港区、以下京急)、首都圏新都市鉄道株式会社(代表取締役社長:高橋伸和、東京都台東区、以下TX)、株式会社プロントコーポレーション(代表取締役社長:竹村典彦、東京都港区、以下プロント)は共同で外出先での情報配信プラットフォーム「Wi-Fine」(※)「(ワイファイン)の提供を開始いたします。
※ 「Wi-Fine」とは、「Wireless」の中で最も世の中に普及している「Wi-Fi」(無線LAN)と「Fine」(楽しい、元気、すばらしい)を組み合わせた造語です。「身近になったWi-Fiを使って人々の生活をもっと楽しくしたい」、「ワイヤレスブロードバンドの新たなメディア(媒体、手段)を通じ、より豊かな社会を実現したい」という願いをこめています。
NTTBPでは、京急、TX、プロントをはじめとしたエリアオーナーと連携し、人々の生活動線上のうち情報アクセスニーズが最も高い、駅、空港、カフェ等を中心に公衆無線LANアンテナ設備を設置し、平成19年6月末日時点で全国に約6000基地局、エリア数にすると約2100ヵ所へと大幅にエリア拡大を進めています。
エリアが拡大する一方で、Wi-FiはノートPCの標準装備と言えるまでに普及し、携帯電話やPHSにWi-Fiを搭載したスマートフォンは続々と新製品が発売され、Wi-Fiの高速性を活かした新たなビジネスシーンが拡大しています。更に、Wi-Fi搭載の携帯ゲーム機が年齢や性別の垣根を超えて普及したことで、Wi-Fi端末をお持ちのユーザ層も大幅に拡がっています。
このような環境の中、「Wi-Fine」は、Wi-Fiのスポット型のエリア展開という特長を最大限に活かし、NTTBPがエリアに応じた情報配信プラットフォームを構築し、エリアオーナー及びパートナー企業と共に新たなエリア連動型の「外出先での情報配信プラットフォーム」として提供を開始いたします。これにあわせて「Wi-Fi、街に出る!」をメッセージとし、本取り組みを通じ、一人でも多くの方に外出先での情報アクセスの便利さ、快適さ、楽しさを体験いただき、Wi-Fiの利用シーン拡充及び公衆無線LANサービスの認知向上を図ってまいります。なお、今後は、エリアオーナー、コンテンツプロバイダーはもちろん、様々な業種・業界に広く参加を呼びかけ、外出中という利用シーンにフォーカスした取り組みを軸に順次拡充する予定です。
(別紙1参照)
1.「Wi-Fine」の特徴
(1)各エリアに応じた情報配信プラットフォーム
NTTBPのセンターに設置されたゲートウェイ装置と、公衆無線LANエリアごとに設定しているVLAN情報によりエリア区分(企業、業種、地域、スポット等)を設け、エリア区分ごとに異なる情報を配信することが可能です。将来はエリア広告等への活用も視野にいれ展開を進めていきます。
(別紙2、別紙3参照)
(2)お試しインターネット(お試しインターネットは、平成19年7月4日~平成19年9月末日までの期間限定)
自宅や会社ではブロードバンドでインターネットを使っていても外出先では利用したことがない、という方にも外出先での快適なブロードバンドインターネットをご体験いただけるよう、お試しインターネットを期間限定で提供いたします。お1人様1日1回10分のインターネット接続が可能であり、簡単な登録だけで、CM等の視聴や端末設定等の煩雑な手順なしにお試しいただけます。なお、お試しインターネットは京急全駅、プロント首都圏等店舗(※1)でご利用いただけます。TXについては、平成19年7月下旬より全駅及び列車内(※2)でご利用いただける予定です。
(別紙4参照)
※1
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県のプロント、カフェソラーレ各店舗。首都圏等の店舗においても一部ご利用いただけない店舗があります。詳細はNTTBPホームページ上でご確認いただけます。 http://www.ntt-bp.net
※2 列車内は2000系列車でご利用いただけます。
2.参加各社の役割
(1)京急
沿線利用者や羽田空港利用者に更なる利便性を提供するため、平成19年6月1日より公衆無線LANサービスを全駅でご利用いただけるようになりました。今後は「Wi-Fine」において運行・沿線情報を中心に提供を行い、更に、京急オリジナルグッズ販売「おとどけいきゅう」の追加提供を検討するなど、京急グループの取組をさらに身近なものとして「Wi-Fine」を通じ沿線利用者にアピールしていきたいと考えています。
(2)TX
世界初の列車内無線LANインターネット環境をご利用いただけるなど、外出先でのブロードバンド環境の整備を進めてきましたが、今回新たに「Wi-Fine」上に特設オリジナルコンテンツサイトを設け音楽配信ダウンロードを提供する等、秋葉原を始点にした路線ならではのエンターテイメント性あふれるWi-Fiの利用シーンを提供していきます。
なお、今回の「Wi-Fine」の開始について、これまでTX列車内での無線LANによるインターネット接続環境の構築をNTTBPおよびTXと共同で進めてきたインテル株式会社 代表取締役共同社長 吉田和正氏は以下のように述べています。
「この度、TXの各駅構内およびTX列車内にて提供されていた無線LANサービスが、いわゆるTXに沿った"線"上での展開から、街中でも利用可能になることで"面"へとより広い範囲で展開されることを大変うれしく思います。私たちはTXにおける列車内無線LAN構築の取り組みを通じて、無線LANやセントリーノR・モバイル・プロセッサー・テクノロジーを始めとする最新技術が可能にする、さまざまな新しい利用シーンを提案してきました。その結果として、平成19年6月には、TX、NTTBPとともに3社で電波功績賞を受賞するという栄誉を賜りました。インテルは、今後も更なる無線LANの利用促進をめざして活動していきます。」
(3)プロント
全国の店舗に公衆無線LANサービスの導入を順次進め、現在は114店舗でご利用いただけるようになりました。インターネットラジオステーションJJazz.Netが提供するjazz等の音楽番組を「Wi-Fine」上でストリーミング放送する他、将来は更に動画配信、楽曲配信の検討も進めます。また、平成18年に、フリーペーパー「prontopronto?」を創刊し、情報と広告を活用した来店者サービスの向上に積極的な取り組みを進めており、今後は更にWi-Fiとエリアを連動させた広告ビジネスの可能性について検討を進めます。
3.提供コンテンツ
コンテンツはノートPC、PDAやスマートフォンでもそれぞれ快適にご覧いただけるようPC版、PDA版の2つの表示サイズでご提供いたします。
(別紙5参照)
(1)エリアコンテンツ
「Wi-Fine」アクセス時のユーザの所在場所(エリア)に関連する情報をエリアごとに自動配信し、その場で欲しいエリア情報や、「Wi-Fine」エリア内限定情報などをお楽しみいただけるコンテンツです。
[1]京急
運行情報
沿線情報
[2]TX
運行情報
ミュージックダウンロードステーション(期間限定で楽曲のダウンロード配信)
[3]プロント
internet radio station JJazz.Net(音楽番組のストリーミング放送)
(2)共通コンテンツ
日常的にいつでもどこからでも、見たい、知りたい情報を提供します。
[1]ニュース
「スポニチANNEX」スポーツ・芸能の最新情報をお届けします。
[2]天気予報
アクセスしたエリアに応じて、その地域の天気予報が自動表示されます。
[3]その他
「R25:ランキンレビュー」駅等で人気のフリーペーパーR25のメインコンテンツをいつでもご覧いただけます。
4.Wi-Fineエリア
(1)京急全駅
改良工事中の一部の駅(梅屋敷駅、神武寺駅、京急大津駅、新大津駅、大森町駅)は除きます。
(2)TX全駅及び列車内
列車内は2000系列車でご利用いただけます。
(3)プロント、カフェソラーレの全国114店舗
平成19年6月末日時点で全国114店舗。順次エリア拡大を進めています。
詳細はNTTBPホームページ上でご確認いただけます。
http://www.ntt-bp.net
今後、NTTBPの運用する公衆無線LANエリアのうち、空港、鉄道、カフェ等全国の他のエリアへも拡大の予定です。
5.ご利用方法
Wi-Fi内蔵の端末を「Wi-Fine」エリアにお持ちいただければ、どなたでも簡単にアクセスが可能です。
(別紙6参照)
(1)パソコンを起動し、Wi-Fiが「ON」になっていることを確認
(2)アクセスポイントが検出されたら「wifine」(※3)を選択し、「接続」をクリック
(3)ブラウザを起動
(4)自動的に「Wi-Fine」画面が表示されます
※3 TXエリアでは、「tsukuba」を選択してください。
詳しいアクセス方法、接続可能な端末及びOS等については、NTTBPのホームページでご案内しています。 http://www.ntt-bp.net/
6.パートナー企業
【コンテンツパートナー】
・株式会社リクルート
・株式会社スポーツニッポン新聞社
・気象情報システム株式会社
・株式会社シナジー
【公衆無線LANサービス事業者】
・東日本電信電話株式会社
・西日本電信電話株式会社
・株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
・エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
ハドソン、Wii用ソフト「ジグソーパズル きょうのわんこ」を発売
フジテレビ系「めざましテレビ」の人気コーナーがジグソーパズルになって「Wii(R)」に登場!
「ジグソーパズル きょうのわんこ」
7月26日(木)新発売
株式会社ハドソン(本社/東京都中央区、代表取締役社長/遠藤英俊)は、任天堂の新型ゲーム機「Wii」用の新作ゲーム「ジグソーパズル きょうのわんこ」を、2007年7月26日(木)に発売いたします。価格は3,990円(本体価格 3,800円)です。
「きょうのわんこ」(月~木、7:54頃から放送)は、フジテレビ系の朝の情報番組「めざましテレビ」の人気コーナーで、全国から応募のあった視聴者の愛犬を毎日紹介しています。本作は、番組に登場した可愛い「わんこ」たちの映像と写真をジグソーパズルに仕立てました。Wiiリモコンを使った簡単操作でどなたにでも楽しんでいただけ、4人まで同時対戦可能なゲームモードも搭載しています。
●「きょうのわんこ大賞」を受賞したわんこが大集結
番組で「きょうのわんこ大賞(※)」を受賞した可愛い「わんこ」全30匹が、全120問のジグソーパズルになって登場します。各「わんこ」毎に用意された4つのジグソーパズルを解くと、番組に出演したときの映像が手に入り、集めた映像は「ギャラリー」に保存しいつでも観られます。
パズルをクリアすることでもらえる「ボーナスボーン」を使えば、パズルを解きやすくなる「お助けわんこカード」が手に入ります。
Wiiリモコンのポインティング機能を活かし、ピースにポインターカーソルを合わせAボタンを押すと、つかんだり離したりでき、ピースをつかんでBボタンを押すとピースが回転するなど、操作も簡単なため、子どもから大人までどなたにでも気軽にジグソーパズルを楽しんでいただけます。
(※)「きょうのわんこ大賞」とは、年末恒例の番組内企画で、1年間に登場した「わんこ」からグランプリを決めるというもの。グランプリを受賞した犬にはトロフィーが贈られます。
●3つのゲームモードでさまざまな遊び方が可能
1)「ひとりでチャレンジ」モード(1人用)・・・全国のかわいい「わんこ」に会いに行こう!
全国から届くお便りを元に取材に出向き、「わんこ」毎に用意されたジグソーパズル(各4問)を解くモードです。パズルを解くと、その「わんこ」が番組に出演したときの映像がもらえます。
2)「みんなでチャレンジ」モード(2~4人用)・・・家族や友達とワイワイ対戦!!
4人までの同時対戦が可能なモードです。ひとつのジグソーパズルを複数のプレイヤーで解くこのモードは、はめこんだピースの数はもちろんですが、最初にピースをはめ込んだり、四つ角すべてにピースをはめ込んだりと、様々な要素に応じてもらえる「ボーナスポイント」を含んだ総ポイント数で勝敗が決まります。
自分のカーソルを相手のカーソルに合わせてボタンを押すことで、相手のつかんでいるピースを弾き飛ばすなど、対戦ならではの要素も満載。家族や友達同士、カップルでワイワイ盛り上がれること間違いなしです。
3)「いつでもチャレンジ」モード(1人用)・・・お気に入りのパズルを何度でも!
「ひとりでチャレンジ」モードで解いたパズルを、好きなときに楽しむことができるモードです。また入手した映像は、「ギャラリー」でいつでも観ることができます。
【 商品概要 】「ジグソーパズル きょうのわんこ」
発売日:2007年7月26日(木)
価 格:3,990円(本体価格:3,800円)
対応機種:Wii
ジャンル:パズルゲーム
CERO:A 全年齢対象
コピーライト表記:(c)2007 FUJI TELEVISION (c)2007 HUDSON SOFT
※Wiiは任天堂の登録商標です。
※ゲーム画面は開発中のものです。
(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)